1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 12:29:08.62 ID:xyy1CX9kO
たまえ「…トシ子ちゃんもそう思ってたんだ」
トシ子「えっ、たまちゃんも?良かった~…仲良さそうだから言えなかったんだ」
たまえ「私もおんなじだよ。トシ子ちゃんもそう思ってたなんて…まるちゃんってちょっと自分勝手だよね。」
トシ子「うんうん、ちょっとね…」
ガラガラガラ
まる子「ハアハアおはようたまちゃん、としこちゃんハアハアまた遅刻しそうになっちゃったよ、アタシャ情けないよ」
トシ子、たまえ「……おはよう……」
トシ子「えっ、たまちゃんも?良かった~…仲良さそうだから言えなかったんだ」
たまえ「私もおんなじだよ。トシ子ちゃんもそう思ってたなんて…まるちゃんってちょっと自分勝手だよね。」
トシ子「うんうん、ちょっとね…」
ガラガラガラ
まる子「ハアハアおはようたまちゃん、としこちゃんハアハアまた遅刻しそうになっちゃったよ、アタシャ情けないよ」
トシ子、たまえ「……おはよう……」
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 12:30:05.73 ID:DzGrrKDH0
トシ子ってどいつだコノヤロウ!
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 12:31:16.20 ID:xyy1CX9kO
まる子「あっ、教科書忘れちゃったよ…たまちゃんごめんよー、ちょっと見せておくれよ」
たまえ「………」
まる子「?何で机を離すんだよぅ?ねぇたまちゃ~ん」
たまえ「…………」
たまえ「………」
まる子「?何で机を離すんだよぅ?ねぇたまちゃ~ん」
たまえ「…………」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 12:33:05.78 ID:xyy1CX9kO
まる子「やっと給食だねぇ、今日は揚げパンだよ!朝から楽しみにしてたかいがあるってもんだよ」
たまえ「……あっ、トシ子ちゃん一緒に食べよう!」
トシ子「うん、じゃあ私の席においでよ」
たまえ「うん!ごめんねまるちゃん、今日はトシ子ちゃんと食べるから」
まる子「えっ……あぁ、うん……ははっ、あたしゃ1人で揚げパン食べてるよ…ははっ」
たまえ「……あっ、トシ子ちゃん一緒に食べよう!」
トシ子「うん、じゃあ私の席においでよ」
たまえ「うん!ごめんねまるちゃん、今日はトシ子ちゃんと食べるから」
まる子「えっ……あぁ、うん……ははっ、あたしゃ1人で揚げパン食べてるよ…ははっ」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 12:35:24.53 ID:xyy1CX9kO
先生「はい、では次の授業は二人一組で行います。皆さんそれぞれペアを作って下さい」
まる子「たまちゃ…」
トシ子「たまちゃん、一緒にやろ?」
たまえ「うん!そうしよう」
まる子「………」
永沢「さくら、ひょっとして君、嫌われてるのかい?」
まる子「嫌われてなんかないよ!」
永沢「ふーん、まっ別にボクには関係ないさ」
藤木「な、永沢くん、ボクとペアになってくれよ」
永沢「ふん、お断りだね。ボクは山根君とペアになるよ。藤木くん、キミ花輪君に断られたからってボクを誘ったんだろ。ホントに卑怯者だよな、キミは」
藤木「そ、そんな」
永沢「そうだ、キミはさくらと組めばいいじゃないか。さくらも組む相手がいないみたいだぜ」
藤木「………」
山根「ふ、藤木くん、クチビル青いよ…」
まる子「たまちゃ…」
トシ子「たまちゃん、一緒にやろ?」
たまえ「うん!そうしよう」
まる子「………」
永沢「さくら、ひょっとして君、嫌われてるのかい?」
まる子「嫌われてなんかないよ!」
永沢「ふーん、まっ別にボクには関係ないさ」
藤木「な、永沢くん、ボクとペアになってくれよ」
永沢「ふん、お断りだね。ボクは山根君とペアになるよ。藤木くん、キミ花輪君に断られたからってボクを誘ったんだろ。ホントに卑怯者だよな、キミは」
藤木「そ、そんな」
永沢「そうだ、キミはさくらと組めばいいじゃないか。さくらも組む相手がいないみたいだぜ」
藤木「………」
山根「ふ、藤木くん、クチビル青いよ…」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 12:44:00.39 ID:xyy1CX9kO
トシ子「たまちゃん、帰ろ」
たまえ「うん、帰ろう」
まる子「あっ、あたしも帰るよ」
トシ子、たまえ「………」
まる子「ねえねえ、昨日のベストテン見た?」
たまえ「見てない」
まる子「そ、そうなんだ…たまちゃんの好きな田原俊彦が出てたんだよ」
たまえ「うん、帰ろう」
まる子「あっ、あたしも帰るよ」
トシ子、たまえ「………」
まる子「ねえねえ、昨日のベストテン見た?」
たまえ「見てない」
まる子「そ、そうなんだ…たまちゃんの好きな田原俊彦が出てたんだよ」
たまえ「ふーん……」
トシ子「ねえねえ、昨日のドラマ見た?」
たまえ「あっ見てないんだー。どんな話だったの?」
トシ子「あのね~…」
たまえ「あはは、ホントに?」
まる子「………」
トシ子「ねえねえ、昨日のドラマ見た?」
たまえ「あっ見てないんだー。どんな話だったの?」
トシ子「あのね~…」
たまえ「あはは、ホントに?」
まる子「………」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 12:48:05.97 ID:xyy1CX9kO
トシ子「あっ、ねえまるちゃん、みまつやのすもも飴食べたくない?」
まる子「う、うん!買っちゃおう!」
たまえ「へー…いいなー。私はお小遣い持って来てないからいいや。いいなー、まるちゃん」
まる子「お、おごるよ!たまちゃんにはいつもお世話になってるしねぇ」
まる子「う、うん!買っちゃおう!」
たまえ「へー…いいなー。私はお小遣い持って来てないからいいや。いいなー、まるちゃん」
まる子「お、おごるよ!たまちゃんにはいつもお世話になってるしねぇ」
たまえ「わー、いいの?ありがとうまるちゃん!」
トシ子「いいなーたまちゃんばっかり。まっ、私はどうせまるちゃんとは仲良くないもんね」
まる子「と、トシ子ちゃんにも奢るよ!あたしたちゃ友達だもん!」
トシ子、たまえ「そうだよね~、友達だもんね!ありがとうまるちゃん」
まる子「はい、すもも飴」
トシ子「ありがと。ところでたまちゃん、この間の事なんだけど~…」
たまえ「うわーごめんね、ありがと。まるちゃん。うんうん、それからどうしたの?あはは、ホント?」
まる子「………すもも飴美味しいや…」
トシ子「いいなーたまちゃんばっかり。まっ、私はどうせまるちゃんとは仲良くないもんね」
まる子「と、トシ子ちゃんにも奢るよ!あたしたちゃ友達だもん!」
トシ子、たまえ「そうだよね~、友達だもんね!ありがとうまるちゃん」
まる子「はい、すもも飴」
トシ子「ありがと。ところでたまちゃん、この間の事なんだけど~…」
たまえ「うわーごめんね、ありがと。まるちゃん。うんうん、それからどうしたの?あはは、ホント?」
まる子「………すもも飴美味しいや…」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 12:54:13.43 ID:fkc9d30xO
心の傷が痛み出すぜ!
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 12:56:51.37 ID:TdLlf5n30
俺の学生生活そのままでワロタw
78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 13:52:48.98 ID:xyy1CX9kO
まる子「おかーさん…お小遣いほしいんだけど…」
スミレ「なに言ってんの!この前あげたばかりでしょ!」
まる子「そうだけど…もう無くなっちゃって」
スミレ「どーせ無駄遣いしたんでしょっあんたって子は!」
まる子「…ちがうよぉ…」
スミレ「じゃあなに?」
まる子「すもも飴買ったら無くなっちゃって…」
スミレ「ほらみなさい!とにかくダメったらダメ!」
まる子「…ちぇっおかーさんのケチンボ!」
スミレ「なんですって!?コラ、待ちなさいまる子!」
スミレ「なに言ってんの!この前あげたばかりでしょ!」
まる子「そうだけど…もう無くなっちゃって」
スミレ「どーせ無駄遣いしたんでしょっあんたって子は!」
まる子「…ちがうよぉ…」
スミレ「じゃあなに?」
まる子「すもも飴買ったら無くなっちゃって…」
スミレ「ほらみなさい!とにかくダメったらダメ!」
まる子「…ちぇっおかーさんのケチンボ!」
スミレ「なんですって!?コラ、待ちなさいまる子!」
82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 13:57:23.89 ID:xyy1CX9kO
友蔵「まる子や」
まる子「おじーちゃん!」
友蔵「お小遣いが無くて困ってるのかい?おじいちゃんが良いものやろう、おいで」
まる子「ホント?わーい、さすがおじいちゃんだね!」
友蔵「ほれ、すもも飴じゃよ。お小遣い全部使うほど好きなんじゃろ?」
まる子「……やっぱりいいや…」
友蔵「あっ、まる子や!」
友蔵『孫にやる つもりのすももの 飴苦し(友蔵心の俳句)』
まる子「おじーちゃん!」
友蔵「お小遣いが無くて困ってるのかい?おじいちゃんが良いものやろう、おいで」
まる子「ホント?わーい、さすがおじいちゃんだね!」
友蔵「ほれ、すもも飴じゃよ。お小遣い全部使うほど好きなんじゃろ?」
まる子「……やっぱりいいや…」
友蔵「あっ、まる子や!」
友蔵『孫にやる つもりのすももの 飴苦し(友蔵心の俳句)』
90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 14:03:08.22 ID:xyy1CX9kO
まる子「はぁ~…気が重いよ。昨日はたまちゃん達、機嫌が悪かったのかなぁ…」
まる子「あっ……上履きが無い…おっ、おかしいな?」
丸尾「さくらさん、学校では上履きを履くのがルールでしょう!」
まる子「…そんなのわかってるよ!」
丸尾「ではどうして履かないのですか?」
まる子「うっ、上履きが…無いんだよぅ!」
丸尾「ズバリそれはイジメでしょう!学級会で犯人を探すべきでしょう!」
まる子「ちょっ、ちょっとやめとくれよ!あたしゃイジメられてなんかないよ!」
丸尾「ズバリ先生に報告すべきでしょう!」
まる子「あっ、まっとくれったら!」
まる子「あっ……上履きが無い…おっ、おかしいな?」
丸尾「さくらさん、学校では上履きを履くのがルールでしょう!」
まる子「…そんなのわかってるよ!」
丸尾「ではどうして履かないのですか?」
まる子「うっ、上履きが…無いんだよぅ!」
丸尾「ズバリそれはイジメでしょう!学級会で犯人を探すべきでしょう!」
まる子「ちょっ、ちょっとやめとくれよ!あたしゃイジメられてなんかないよ!」
丸尾「ズバリ先生に報告すべきでしょう!」
まる子「あっ、まっとくれったら!」
99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 14:09:53.06 ID:xyy1CX9kO
先生「さくらさん、丸尾くんが言うようにイジメにあっているというのは本当ですか?」
まる子「…いえ、違います…上履きは家に忘れてきました…」
先生「そうですか…さくらさんは普段から少し忘れ物が多いですね。気をつけて下さい」
まる子「…はい…」
先生「丸尾くんも、少し早とちりをしすぎですよ。もう少し落ち着きましょう」
丸尾「丸尾スエオ、一生の不覚でしょう」
先生「では2人共、教室へ向かって下さい。あっ、さくらさんは今日は職員用のスリッパを使用して下さい」
まる子「はい…失礼しました」
丸尾「…学級委員が先生に叱られてしまうとはズバリさくらさんのせいでしょう」
まる子「…いえ、違います…上履きは家に忘れてきました…」
先生「そうですか…さくらさんは普段から少し忘れ物が多いですね。気をつけて下さい」
まる子「…はい…」
先生「丸尾くんも、少し早とちりをしすぎですよ。もう少し落ち着きましょう」
丸尾「丸尾スエオ、一生の不覚でしょう」
先生「では2人共、教室へ向かって下さい。あっ、さくらさんは今日は職員用のスリッパを使用して下さい」
まる子「はい…失礼しました」
丸尾「…学級委員が先生に叱られてしまうとはズバリさくらさんのせいでしょう」
118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 14:20:56.73 ID:xyy1CX9kO
山田「あははーあははーさくらーなんでスリッパ履いてるんだじょー?」
まる子「ほっといておくれよ!」
山田「あははーさくらが怒ったじょー!こわいじょー!」
まる子「キー!山田、うるさいんだよ!」
たまえ「…やめなよまるちゃん、そうやって自分より弱い男子にだけ強く当たるの。最低だよ?」
まる子「あっ、たったまちゃん…おはよう」
たまえ「…あっトシ子ちゃーん!おはよう!」
トシ子「おはよう、たまちゃん!」
山田「あははーさくらはさいてーだじょー!」
まる子「………」
まる子「ほっといておくれよ!」
山田「あははーさくらが怒ったじょー!こわいじょー!」
まる子「キー!山田、うるさいんだよ!」
たまえ「…やめなよまるちゃん、そうやって自分より弱い男子にだけ強く当たるの。最低だよ?」
まる子「あっ、たったまちゃん…おはよう」
たまえ「…あっトシ子ちゃーん!おはよう!」
トシ子「おはよう、たまちゃん!」
山田「あははーさくらはさいてーだじょー!」
まる子「………」
125: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 14:23:31.90 ID:xyy1CX9kO
まる子(もう、たまちゃん達といるのがツラいよ…)
まる子(仕方ない、こうなったらあのグループに入れてもらおう…)
まる子「みぎわさん、前田さん…一緒に遊ばない?」
みぎわ「まあいいわよん」
前田「ふんっ、どういう風の吹き回しかしら」
みぎわ「じゃあお姫様ごっこしましょん。私は白雪姫ねん」
前田「じゃああたしシンデレラね」
まる子「じ、じゃあまる子は…」
みぎわ「あんたは意地悪な継母役よん」
前田「シンデレラと白雪姫の継母だからね!」
まる子「えっ、まる子もお姫様やりたいよ…」
みぎわ「なによぉ、遊びたいって言ったのアンタでしょっ」
前田「嫌ならアッチいけば?」
まる子「わっ、わかったよ、やるよ!」
まる子(…やっぱりちっとも楽しくないよ…)
まる子(仕方ない、こうなったらあのグループに入れてもらおう…)
まる子「みぎわさん、前田さん…一緒に遊ばない?」
みぎわ「まあいいわよん」
前田「ふんっ、どういう風の吹き回しかしら」
みぎわ「じゃあお姫様ごっこしましょん。私は白雪姫ねん」
前田「じゃああたしシンデレラね」
まる子「じ、じゃあまる子は…」
みぎわ「あんたは意地悪な継母役よん」
前田「シンデレラと白雪姫の継母だからね!」
まる子「えっ、まる子もお姫様やりたいよ…」
みぎわ「なによぉ、遊びたいって言ったのアンタでしょっ」
前田「嫌ならアッチいけば?」
まる子「わっ、わかったよ、やるよ!」
まる子(…やっぱりちっとも楽しくないよ…)
144: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 14:32:03.38 ID:xyy1CX9kO
まる子「たっ、たまちゃん。給食一緒に食べない?」
たまえ「えっ?まるちゃんはみぎわさん達と食べるんでしょ?」
トシ子「たまちゃーん、一緒に食べよう」
たまえ「うん!」
まる子「……」
たまえ「えっ?まるちゃんはみぎわさん達と食べるんでしょ?」
トシ子「たまちゃーん、一緒に食べよう」
たまえ「うん!」
まる子「……」
155: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 14:37:20.89 ID:xyy1CX9kO
花輪「ヘーイベイビー。どうしたんだい?メランコリックな顔して」
まる子「…いや、何でもないよ…」
みぎわ「ちょっとさくらさん!あたしの花輪クンと何話してるのよ!あたしが花輪クンの事好きだって知ってるくせに!」
花輪「いや、ボクはキミのものになった覚えは…」
まる子「ちっ、違うよ、花輪君が勝手に話しかけてきたんだよ!」
みぎわ「なによそれ!もうアンタなんか二度と遊んであげないんだから!」
みぎわ「いきましょん、花輪クン」
花輪「い、いやちょっと待ちたまえよキミ…」
まる子「…今日も一人で給食か…あんまり美味しくないや…」
まる子「…いや、何でもないよ…」
みぎわ「ちょっとさくらさん!あたしの花輪クンと何話してるのよ!あたしが花輪クンの事好きだって知ってるくせに!」
花輪「いや、ボクはキミのものになった覚えは…」
まる子「ちっ、違うよ、花輪君が勝手に話しかけてきたんだよ!」
みぎわ「なによそれ!もうアンタなんか二度と遊んであげないんだから!」
みぎわ「いきましょん、花輪クン」
花輪「い、いやちょっと待ちたまえよキミ…」
まる子「…今日も一人で給食か…あんまり美味しくないや…」
166: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 14:44:32.49 ID:xyy1CX9kO
まる子「た、たまちゃんいっしょに…」
たまえ「あっ今日ピアノのお稽古の日だった!じゃあね、トシ子ちゃんばいばい」
トシ子「うん、ばいばいたまちゃん!さっ私も帰ろう!」
まる子「……野口さん、一緒に帰らない…?」
野口「…穂波さんとみぎわさんの次にアタシんとこかい…?…お断りだね…お断りだよ…クックックッ」
たまえ「あっ今日ピアノのお稽古の日だった!じゃあね、トシ子ちゃんばいばい」
トシ子「うん、ばいばいたまちゃん!さっ私も帰ろう!」
まる子「……野口さん、一緒に帰らない…?」
野口「…穂波さんとみぎわさんの次にアタシんとこかい…?…お断りだね…お断りだよ…クックックッ」
174: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 14:51:32.42 ID:xyy1CX9kO
まる子「ただいま…」
スミレ「おかえり…?なんか元気無いわねぇ、どうしたの?」
まる子「…何でもないよ…」
スミレ「もうすぐ晩御飯だよ?」
まる子「…いらない…食べたくない…」
スミレ「今日はまる子の好きなシーチキンときゅうりの和えたのだよ?」
まる子「…いい、いらないよ…」
スミレ「…どっか具合でも悪いの?大丈夫?」
まる子「…何でもないよ、まる子もう寝るよ…」
スミレ「そ、そう。じゃあお布団しこうね」
まる子「…このままずっと目が覚めなきゃいいのにな…」
スミレ「おかえり…?なんか元気無いわねぇ、どうしたの?」
まる子「…何でもないよ…」
スミレ「もうすぐ晩御飯だよ?」
まる子「…いらない…食べたくない…」
スミレ「今日はまる子の好きなシーチキンときゅうりの和えたのだよ?」
まる子「…いい、いらないよ…」
スミレ「…どっか具合でも悪いの?大丈夫?」
まる子「…何でもないよ、まる子もう寝るよ…」
スミレ「そ、そう。じゃあお布団しこうね」
まる子「…このままずっと目が覚めなきゃいいのにな…」
183: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 14:55:57.96 ID:xyy1CX9kO
スミレ「あの子ったらご飯も食べずに寝込んでるのよ…心配だわ。何かあったんじゃないかしら?」
友蔵「ほんとに心配じゃのう…まる子が病気なんてしたら…ワシは…ワシは!」
ヒロシ「ほっとけほっとけ!どうせ腹が痛いとかそんなくだらねーもんだろ!おい、かーさん酒!」
スミレ「もうっ!真面目に考えて下さいよっ!」
咲子「おかーさん、私あとで様子見て来ようか?」
スミレ「そうね、お姉ちゃんお願い」
友蔵「ほんとに心配じゃのう…まる子が病気なんてしたら…ワシは…ワシは!」
ヒロシ「ほっとけほっとけ!どうせ腹が痛いとかそんなくだらねーもんだろ!おい、かーさん酒!」
スミレ「もうっ!真面目に考えて下さいよっ!」
咲子「おかーさん、私あとで様子見て来ようか?」
スミレ「そうね、お姉ちゃんお願い」
192: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 15:01:09.29 ID:xyy1CX9kO
咲子「まる子…?起きてる?」
咲子「何だ、寝てるのね…もうっ、まる子ったらカバン開けっ放しじゃない」
咲子「えっ、この教科書…何でマジックで塗りつぶした跡があるの?」
咲子「何か書いてあったのかしら…。よく見えないわね…。えーと……ネ?」
まる子「うわあぁぁ、お姉ちゃん何やってるのさ!」
咲子「あっ、あらまる子起きてたの?それよりこれ、どういう事?」
まる子「何でもない!何でもないんだよぉ!落書きしちゃっただけだよっ!」
咲子「あ、ああそうなの…まったく、いつまでも子供みたいな真似するんじゃないわよ?」
まる子「…うん…」
咲子「何だ、寝てるのね…もうっ、まる子ったらカバン開けっ放しじゃない」
咲子「えっ、この教科書…何でマジックで塗りつぶした跡があるの?」
咲子「何か書いてあったのかしら…。よく見えないわね…。えーと……ネ?」
まる子「うわあぁぁ、お姉ちゃん何やってるのさ!」
咲子「あっ、あらまる子起きてたの?それよりこれ、どういう事?」
まる子「何でもない!何でもないんだよぉ!落書きしちゃっただけだよっ!」
咲子「あ、ああそうなの…まったく、いつまでも子供みたいな真似するんじゃないわよ?」
まる子「…うん…」
208: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 15:12:11.10 ID:xyy1CX9kO
スミレ「まる子っまる子っ」
まる子「うーん…なに…もう朝…?」
スミレ「まる子、大丈夫?顔色悪いわよ?」
まる子「…何でもないよ、大丈夫だよ…」
スミレ「朝ご飯、食べられそう?」
まる子「…いらないよ…お腹痛い…」
スミレ「大丈夫なの?学校、お休みする?病院行こうか?」
まる子「…うん…休みたい…」
スミレ「わかった、じゃあまだ寝てなさい。お粥作ってあげようか?」
まる子「…うん(何だか急に楽になってきたよ)」
まる子「うーん…なに…もう朝…?」
スミレ「まる子、大丈夫?顔色悪いわよ?」
まる子「…何でもないよ、大丈夫だよ…」
スミレ「朝ご飯、食べられそう?」
まる子「…いらないよ…お腹痛い…」
スミレ「大丈夫なの?学校、お休みする?病院行こうか?」
まる子「…うん…休みたい…」
スミレ「わかった、じゃあまだ寝てなさい。お粥作ってあげようか?」
まる子「…うん(何だか急に楽になってきたよ)」
227: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 15:22:41.30 ID:xyy1CX9kO
医者「うーん、別に異常はありませんね。おそらく精神的なものでしょう。一応お薬出しときますね」
スミレ「ありがとうございました」
スミレ「何よ、どこも悪く無いんじゃない!もうっまる子ったら」
まる子「……」
スミレ「…それとも、何か学校に行きたくない理由があるの?」
まる子「!なっ、ないよ!!そんなのっ!」
スミレ「そう…だったら今日はお薬飲んでしっかり寝て、明日は学校に行かなきゃね」
まる子「……うん…(あと10時間で学校か…またお腹が痛くなってきたよ…)」
まる子「漫画の世界はいいな…まる子も漫画の世界に行きたいよ…」
238: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 15:31:39.64 ID:xyy1CX9kO
スミレ「まる子、大丈夫?学校、行けそう?」
まる子「うん、大丈夫だよ!(これ以上おかあさんに心配かけられないよ)」
友蔵「まる子が元気になっておじいちゃん嬉しい」
まる子「あはは…じゃあいってきまーす(うぅっ胃が痛いよ)」
まる子「うん、大丈夫だよ!(これ以上おかあさんに心配かけられないよ)」
友蔵「まる子が元気になっておじいちゃん嬉しい」
まる子「あはは…じゃあいってきまーす(うぅっ胃が痛いよ)」
244: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 15:38:47.48 ID:xyy1CX9kO
まる子(そうだ…上履き無いんだった…)
まる子「すみません、今日も上履きを忘れてしまいました」
先生「…さくらさん、少し忘れ物の頻度が高いようですね?」
まる子「………すみません」
山田「やっぱりさくらは今日もスリッパだじょー!スリッパ♪スリッパ♪スリッパマンだじょーあはははは」
まる子「………」
まる子「すみません、今日も上履きを忘れてしまいました」
先生「…さくらさん、少し忘れ物の頻度が高いようですね?」
まる子「………すみません」
山田「やっぱりさくらは今日もスリッパだじょー!スリッパ♪スリッパ♪スリッパマンだじょーあはははは」
まる子「………」
254: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 15:47:01.80 ID:xyy1CX9kO
先生「では、次のページをさくらさん、読んで下さい」
まる子「はっ、はい!………(ページいっぱいにブスって書いてあって読めないよ…)」
先生「どうしたんですか?さくらさん、早く読んで下さい」
まる子「…うっ、うぅっ…」
ハマジ「おいおいさくらー、読めないからって泣くなよ!俺なんて読めなくても平気だぜー」
ブー太郎「ハマジは気にしなさすぎブー」
『あはは…あははは…』
260: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 15:53:12.61 ID:xyy1CX9kO
先生「浜崎くん、今は授業中ですよ?皆さんも静かにしてください。さくらさん、もう結構です。座って下さい。次までにお勉強しておいて下さい」
まる子「はい…うわぁ!」
ハマジ「おいおい、さくらー!椅子に座る事くらいはちゃんとやれよー」
山田「オデだって椅子にくらいは座れるじょー」
あはは…あはははは
まる子(ちがうよぉ…今たまちゃんが椅子を引いたんだよぉ…!)
まる子「はい…うわぁ!」
ハマジ「おいおい、さくらー!椅子に座る事くらいはちゃんとやれよー」
山田「オデだって椅子にくらいは座れるじょー」
あはは…あはははは
まる子(ちがうよぉ…今たまちゃんが椅子を引いたんだよぉ…!)
267: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 15:58:07.84 ID:xyy1CX9kO
先生「今日の体育はドッヂボールです。皆さん、好きなように遊んで下さい」
まる子「うわぁっ!ひゃあっ!な、何でまる子ばっかり狙うのさっ!」
たまえ「えっ?まるちゃんちょっと自意識過剰なんじゃないかな?」
トシ子「そうだよ、普通だよね。」
まる子「……(でもあたしの活躍でチームが勝てばまた仲良くなれるかもしれないね…)」
まる子「うわぁっ!ひゃあっ!な、何でまる子ばっかり狙うのさっ!」
たまえ「えっ?まるちゃんちょっと自意識過剰なんじゃないかな?」
トシ子「そうだよ、普通だよね。」
まる子「……(でもあたしの活躍でチームが勝てばまた仲良くなれるかもしれないね…)」
279: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 16:02:53.40 ID:xyy1CX9kO
まる子「よしっ、何とかボールを取れたよ。誰かにぶつけないと…あっ、チャンスだね」
笹山「きゃあっ!!」
まる子「やったよ!」
城ケ崎「笹山さんっ!笹山さん、大丈夫!?今、思いっきり顔に当たってたよね?」
笹山「う、うん…大丈夫…」
城ケ崎「ちょっと、鼻血出ちゃってるよっ?すぐに保健室に行こう!」
笹山「うん、ごめんね姫子ちゃん…」
城ケ崎「いいのよ、すぐに行きましょう!先生、私笹山さんを保健室に連れて行ってきます」
先生「そうですね、お願いします」
城ケ崎「さくらさん、ひどいわ。女の子の顔にボールをぶつけて「やったー」なんて…」
笹山「ううん、いいの姫子ちゃん。避けられなかった私が悪いんだから…」
まる子「……あっ、ごっごめ…」
たまえ「……まるちゃん最低…」
トシ子「…まさか、わざと?」
藤木「ぼっ、ボクの笹山さんにぶつけるなんて、さくらは酷すぎるよ!」
永沢「キミ、いつから笹山さんとボクの何て言える関係になったんだい?」
藤木「い、いや…それは言葉のあやで…」
永沢「ふんっ、本人の前じゃ言えやしないくせに…やっぱ君は卑怯だな」
藤木「そっ、そんな…」
永沢「まあさくらが最低なのは変わらないけどな」
まる子「まる子…そんなつもりじゃ……」
笹山「きゃあっ!!」
まる子「やったよ!」
城ケ崎「笹山さんっ!笹山さん、大丈夫!?今、思いっきり顔に当たってたよね?」
笹山「う、うん…大丈夫…」
城ケ崎「ちょっと、鼻血出ちゃってるよっ?すぐに保健室に行こう!」
笹山「うん、ごめんね姫子ちゃん…」
城ケ崎「いいのよ、すぐに行きましょう!先生、私笹山さんを保健室に連れて行ってきます」
先生「そうですね、お願いします」
城ケ崎「さくらさん、ひどいわ。女の子の顔にボールをぶつけて「やったー」なんて…」
笹山「ううん、いいの姫子ちゃん。避けられなかった私が悪いんだから…」
まる子「……あっ、ごっごめ…」
たまえ「……まるちゃん最低…」
トシ子「…まさか、わざと?」
藤木「ぼっ、ボクの笹山さんにぶつけるなんて、さくらは酷すぎるよ!」
永沢「キミ、いつから笹山さんとボクの何て言える関係になったんだい?」
藤木「い、いや…それは言葉のあやで…」
永沢「ふんっ、本人の前じゃ言えやしないくせに…やっぱ君は卑怯だな」
藤木「そっ、そんな…」
永沢「まあさくらが最低なのは変わらないけどな」
まる子「まる子…そんなつもりじゃ……」
274: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 16:01:37.10 ID:LTg3Wi960
胃がキリキリして参りました
285: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 16:07:34.57 ID:xyy1CX9kO
まる子「あっ、たまちゃん鉛筆落ちたよ?」
たまえ「あっ、ああ、ありがと…」
たまえ『いや~まる子菌!えいっトシ子ちゃんにタッチ☆』
トシ子『やだー!もうっえいっ関口君にタッチ』
関口『うわっ、バカやめろよー!ハマジタッチ!』
まる子「……鬼ごっこかい?あたしも混ぜてほしいよ…」
たまえ「あっ、ああ、ありがと…」
たまえ『いや~まる子菌!えいっトシ子ちゃんにタッチ☆』
トシ子『やだー!もうっえいっ関口君にタッチ』
関口『うわっ、バカやめろよー!ハマジタッチ!』
まる子「……鬼ごっこかい?あたしも混ぜてほしいよ…」
288: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 16:09:30.79 ID:xyy1CX9kO
関口『うわっ、また俺かよー!よしっ大野タッチ!』
大野「?なんだ?」
関口『さくら菌だよ!誰かにタッチしないと増殖すんだぞw』
大野「……くだらねー事やってんじゃねぇ!!」
一同「………」
杉山「どうしたんだよ大野?」
大野「こいつら、イジメなんてくだらない真似してんだよ」
杉山「なに?本当か?」
大野「いいか、今後このクラスでこんなくだらない真似してみろ」
杉山「俺と大野がそいつを」
大野、杉山「ぶっ潰す」
一同「………」
まる子「うっうぅっ…(やっぱりまる子はイジメられてたんだね…そんな惨めな立場だとは思いたくなかったよ…)」
大野「さくら、今後なんかあったら俺達に言えよ?」
杉山「おうっ、いつでも相談にのるぜ!」
まる子「ううっうっヒック(ウルサいんだよ!これ以上まる子を惨めにさせないでおくれよ!!)」
大野「?なんだ?」
関口『さくら菌だよ!誰かにタッチしないと増殖すんだぞw』
大野「……くだらねー事やってんじゃねぇ!!」
一同「………」
杉山「どうしたんだよ大野?」
大野「こいつら、イジメなんてくだらない真似してんだよ」
杉山「なに?本当か?」
大野「いいか、今後このクラスでこんなくだらない真似してみろ」
杉山「俺と大野がそいつを」
大野、杉山「ぶっ潰す」
一同「………」
まる子「うっうぅっ…(やっぱりまる子はイジメられてたんだね…そんな惨めな立場だとは思いたくなかったよ…)」
大野「さくら、今後なんかあったら俺達に言えよ?」
杉山「おうっ、いつでも相談にのるぜ!」
まる子「ううっうっヒック(ウルサいんだよ!これ以上まる子を惨めにさせないでおくれよ!!)」
297: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 16:11:41.52 ID:xyy1CX9kO
たまえ「まるちゃん、色々意地悪しちゃってごめんね…」
トシ子「…私も、ごめん…」
たまえ「調子が良いかもしれないけど、また仲良くしてくれないかな?」
トシ子「…私も…」
まる子「……うん…うん!」
トシ子「…私も、ごめん…」
たまえ「調子が良いかもしれないけど、また仲良くしてくれないかな?」
トシ子「…私も…」
まる子「……うん…うん!」
306: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 16:14:04.49 ID:xyy1CX9kO
―――数日後―――
325: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 16:19:25.12 ID:xyy1CX9kO
まる子「おはよう!」
たまえ、トシ子「おはよう、まるちゃん」
トシ子「次は移動教室だよ、一緒にいこっ」
まる子「うん!」
まる子「あっ、教室に笛忘れてきちゃったよ…ごめん、先に行ってて!」
たまえ「もうっ、まるちゃんったら」
まる子「ごめん、すぐ行くよ!」
トシ子「……なんかまたウザくなってきたよね…」
たまえ「…うん…でもしばらくは調子に乗らせとかないとね…」
トシ子「正直あの大野杉山もうざいよね…」
たまえ「うんうん、何様って感じだよね」
トシ子「でもさ、噂だけどもうすぐ大野転校するみたいだよ」
たまえ「えっほんとに?…じゃあさ、それまでの我慢だね」
トシ子「次はもっと上手くやらないとねー」
まる子「ごめんごめん、待っててくれたんだね!あたしゃ果報者だねぇ」
たまえ「あはは、まるちゃんったら」
トシ子「友達だもん、当たり前だよ」
完
たまえ、トシ子「おはよう、まるちゃん」
トシ子「次は移動教室だよ、一緒にいこっ」
まる子「うん!」
まる子「あっ、教室に笛忘れてきちゃったよ…ごめん、先に行ってて!」
たまえ「もうっ、まるちゃんったら」
まる子「ごめん、すぐ行くよ!」
トシ子「……なんかまたウザくなってきたよね…」
たまえ「…うん…でもしばらくは調子に乗らせとかないとね…」
トシ子「正直あの大野杉山もうざいよね…」
たまえ「うんうん、何様って感じだよね」
トシ子「でもさ、噂だけどもうすぐ大野転校するみたいだよ」
たまえ「えっほんとに?…じゃあさ、それまでの我慢だね」
トシ子「次はもっと上手くやらないとねー」
まる子「ごめんごめん、待っててくれたんだね!あたしゃ果報者だねぇ」
たまえ「あはは、まるちゃんったら」
トシ子「友達だもん、当たり前だよ」
完
366: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/02/24(火) 16:32:54.61 ID:mQfp/+gqO
乙
泣いた
泣いた
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