春香「今までお世話になってきた『765プロ」はどうしたんじゃい！」ﾊﾞﾝｯ

バンナム「俺達だって、765関連のイベント催したいよ......」

バンナム「でもさ、今のP達（ユーザー）が求めているのは新しいコンテンツなんだよ」

バンナム「確かに765の歴史は長い」

バンナム「アーケードゲームから始まり、家庭用ゲームへの移植、アニメ放送」

バンナム「劇場版の公開や3Dを使ったライブ......」

バンナム「全てに関して765プロが一番最初に行ってきた」

春香「あ、今の3Dライブ※で思い出したんですけど」
※DMMのアレ

春香「なんで『美希』や『伊織』は3Dライブに出演してないんですか？」

春香「そうゆうところですよ！ウチは『団結』を大切にしているんです！！

春香「それなのに、技術の進歩を体験できる『3Dライブ』で、なぜ13人全員を出演させないんですか？」

春香「そうゆう所ですよ！だから『アイドルマスター 』の人気は年々落ち込m」ﾄﾞﾝｯ

バンナム「さっきから黙って聞いてりゃよお」

バンナム「お前達のキャラじゃ、この世の中新しいPを増やすに、問題が多すぎんだよ！」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝｯ

バンナム「この際だから言っておくけど、お前達はもう古い！！」

バンナム「今となっちゃ、アイドルマスター の『お荷物』なんだよ！」

春香「それ......本当に言ってるんですか？」

バンナム「ああ。そうだよ。お前らのライブを催すより、『シンデレラ』や『ミリオン』でライブを催した方が『利益』は大きいんだよ」

バンナム「いくら思い出深いからって、利益の少ない方に力を入れると思うか？ばーか（笑）」

春香「分かりました......」

春香「本日限りで私達は『アイドルマスター 』でのアイドル活動を終了します......」

春香「私たちの事を分かってくれる場所で、またアイドルを続けます......」

春香「みんな！！そうだよね！」ｸﾙｯ

やよい「アイドルマスター 辞めるなら、専業主婦になるかなーって」

亜美真美「もうこの歳でアイドルはきついっしょ→」

雪歩「私は副業のマッサージ店に力を入れますぅ......」

真「まあ、子供も居るし、今後を考えるとね......」

貴音「私、他の『あにめ』がありますので......

響「自分も、最近のアニメに引っ張りだこさー」

あずさ「私は、『ジューシー・ポーリー・イェイ！」の精神で、アイドル辞めても頑張るわ～」

律子「春香？あなたもそろそろ、結婚を考えなさい？」

美希「あふぅ......もう十分アイドル楽しめたって思うな！」

千早「んあー！」

伊織「この声でだいぶ稼いだから、もう潮時かしら......」

春香「」

春香「もうっ！知らないっ！！」ﾀﾞｯ

今日で私がアイドルを辞めてから、役2年程が経ちました。

あの後私はすぐ、学校を転校して、転校先の学校にあった『スクールアイドル部』に入る事にしました

波乱万丈、色々なことがあったけど、またこうしてもう一度、大勢のファンの前で歌う夢を叶える事が出来ました

？？「にっこにっこにー！」

？？「さあ、一緒に盛り上がりましょう！」

春香「後ろの人も、ちゃーんと見えてるからねー！」

END

乙！ワイは765好きやで…