1:2019/04/13(土) 12:50:38.577 ID:CiRCQTMAK.net
訓練所 書庫
ミカサ「……。」
ミカサ「…………。」
ミカサ「………………。」
ミカサ「無い。」
ミカサ「(アルミンがオススメしてくれたファンタジー小説が見つからない。)」
ミカサ「(この辺にあると聞いたのに……。)」
ミカサ「(誰かが借りているのかな?)」
ミカサ「大人気だから仕方ない。諦めよう……。」
ミカサ「……。」
ミカサ「そう言えばさっきコニーが何かを読んでいる途中で寝ていた。まさか……。」
タッタッタッ
ミカサ「……。」
ミカサ「…………。」
ミカサ「………………。」
ミカサ「無い。」
ミカサ「(アルミンがオススメしてくれたファンタジー小説が見つからない。)」
ミカサ「(この辺にあると聞いたのに……。)」
ミカサ「(誰かが借りているのかな?)」
ミカサ「大人気だから仕方ない。諦めよう……。」
ミカサ「……。」
ミカサ「そう言えばさっきコニーが何かを読んでいる途中で寝ていた。まさか……。」
タッタッタッ
2:2019/04/13(土) 12:51:19.598 ID:CiRCQTMAK.net
※ミカサがキャラ崩壊します。
5:2019/04/13(土) 12:53:28.663 ID:CiRCQTMAK.net
コニー「Zzz……。」←椅子にもたれ掛かりながら寝ている。
ミカサ「この本だ。まさかコニーが読んでいたとは。」
コニー「Zzz……。」
ミカサ「コニー、起きて。」ユッサユッサ
コニー「Zzz……。」
ミカサ「起きて。」ユッサユッサ
コニー「う~ん…Zzz……。」
ミカサ「……。」
ミカサ「起きなさい。」ガシッ!!
ミカサは、コニーの頭を鷲掴みした。
コニー「うわっ!何だ!?巨人か!?」
ミカサ「巨人は、『起きなさい。』とは言わない。」
コニー「だ、誰だ!?」
コニー「……。」
コニー「うわぁぁぁぁ!黒髪の巨人だぁぁぁぁ!顔怖ぇぇぇぇ!」
バキッ!!
ミカサ「この本だ。まさかコニーが読んでいたとは。」
コニー「Zzz……。」
ミカサ「コニー、起きて。」ユッサユッサ
コニー「Zzz……。」
ミカサ「起きて。」ユッサユッサ
コニー「う~ん…Zzz……。」
ミカサ「……。」
ミカサ「起きなさい。」ガシッ!!
ミカサは、コニーの頭を鷲掴みした。
コニー「うわっ!何だ!?巨人か!?」
ミカサ「巨人は、『起きなさい。』とは言わない。」
コニー「だ、誰だ!?」
コニー「……。」
コニー「うわぁぁぁぁ!黒髪の巨人だぁぁぁぁ!顔怖ぇぇぇぇ!」
バキッ!!
6:2019/04/13(土) 12:55:09.407 ID:CiRCQTMAK.net
コニー「いってぇ!」
ミカサ「……巨人に間違われるとは、思わなかった。とても屈辱。」
コニー「寝ぼけてたんだから仕方ねーだろ!てゆーか何で俺の昼寝の邪魔をしたんだよ!」
ミカサ「コニーが読んでいた本を読みたかったから。起こしたのは、勝手に持っていくと泥棒になるから。」
コニー「本?あぁ、コレか。あんま面白くねーぞ。難解過ぎて内容が全然頭に入ってこなかったぜ。」
ミカサ「難解?」
コニー「読んでみりゃ分かるさ。ホレ。」
ミカサ「……。」
ペラッ ペラッ ペラッ
ミカサ「(これは!)」
コニー「どうだ?つまんねーだろ。」
ミカサ「……巨人に間違われるとは、思わなかった。とても屈辱。」
コニー「寝ぼけてたんだから仕方ねーだろ!てゆーか何で俺の昼寝の邪魔をしたんだよ!」
ミカサ「コニーが読んでいた本を読みたかったから。起こしたのは、勝手に持っていくと泥棒になるから。」
コニー「本?あぁ、コレか。あんま面白くねーぞ。難解過ぎて内容が全然頭に入ってこなかったぜ。」
ミカサ「難解?」
コニー「読んでみりゃ分かるさ。ホレ。」
ミカサ「……。」
ペラッ ペラッ ペラッ
ミカサ「(これは!)」
コニー「どうだ?つまんねーだろ。」
7:2019/04/13(土) 12:57:28.404 ID:CiRCQTMAK.net
ミカサ「(話の殆どが会話劇……しかも言い回しが独特。テンポが遅い。コニーが眠くなるのもうなずける。)」
コニー「ミカサ?」
ミカサ「(よく読まないと話についていけないけど……これはこれで面白い。ハマりそう。)」ペラッ
コニー「聞いてるかー?」
ミカサ「……。」ペラッ
コニー「ミカサ!」
ミカサ「あっ、ごめんなさい。聞いてなかった。」
コニー「ミカサ?」
ミカサ「(よく読まないと話についていけないけど……これはこれで面白い。ハマりそう。)」ペラッ
コニー「聞いてるかー?」
ミカサ「……。」ペラッ
コニー「ミカサ!」
ミカサ「あっ、ごめんなさい。聞いてなかった。」
8:2019/04/13(土) 12:58:08.868 ID:CiRCQTMAK.net
コニー「夢中になってたな。そんなに面白いのか?」
ミカサ「とても面白いと思う。」
コニー「マジかよ。それ理解出来るのかよ。流石首席、頭の出来が違いすぎるぜ。」
ミカサ「成績は、関係無い。アルミンも面白いと言っていたから。」
コニー「アルミンはほら、頭脳だけなら俺なんかとは、比べ物にならねーだろ。」
ミカサ「……遠回しにアルミンを貶してるように聞こえた。」
コニー「えっ!?いやいや、俺そんなつもりは……。」
ミカサ「分かってる。冗談。」
ミカサ「とても面白いと思う。」
コニー「マジかよ。それ理解出来るのかよ。流石首席、頭の出来が違いすぎるぜ。」
ミカサ「成績は、関係無い。アルミンも面白いと言っていたから。」
コニー「アルミンはほら、頭脳だけなら俺なんかとは、比べ物にならねーだろ。」
ミカサ「……遠回しにアルミンを貶してるように聞こえた。」
コニー「えっ!?いやいや、俺そんなつもりは……。」
ミカサ「分かってる。冗談。」
10:2019/04/13(土) 13:01:14.802 ID:CiRCQTMAK.net
コニー「じょ、冗談かよ!ビックリさせんなよ!てゆうかミカサも冗談言うんだな。」
ミカサ「意外だった?」
コニー「ミカサは、冗談が嫌いなタイプだと思ってたぜ。」
ミカサ「確かに私は、普段冗談を言わない。」
コニー「だよなー。じゃあ何で言ったんだ?」
ミカサ「うーん……相手がコニーだったから、かな?」
コニー「は?どういう事だ?」
ミカサ「コニーは、そういうの好き、でしょ?」
コニー「……お前、周りをよく見てるんだなー。流石首席。」
ミカサ「仲間だから。」
ミカサ「意外だった?」
コニー「ミカサは、冗談が嫌いなタイプだと思ってたぜ。」
ミカサ「確かに私は、普段冗談を言わない。」
コニー「だよなー。じゃあ何で言ったんだ?」
ミカサ「うーん……相手がコニーだったから、かな?」
コニー「は?どういう事だ?」
ミカサ「コニーは、そういうの好き、でしょ?」
コニー「……お前、周りをよく見てるんだなー。流石首席。」
ミカサ「仲間だから。」
13:2019/04/13(土) 13:02:47.682 ID:CiRCQTMAK.net
数分後
ミカサ「……。」ペラッ
本棚(ファンタジー小説)
コニー「ん~、どれにしようかな……。」
ミカサは今、読書に集中しているので、邪魔してはいけないと思ったコニーは、自分が読む本を探しに行った。
コニー「確かコレとコレが面白いって聞いたな。どっちにしようかな~。」
コニー「……。」
コニー「よし!これにしよう!」
タッタッタッ
ミカサ「……。」ペラッ
本棚(ファンタジー小説)
コニー「ん~、どれにしようかな……。」
ミカサは今、読書に集中しているので、邪魔してはいけないと思ったコニーは、自分が読む本を探しに行った。
コニー「確かコレとコレが面白いって聞いたな。どっちにしようかな~。」
コニー「……。」
コニー「よし!これにしよう!」
タッタッタッ
15:2019/04/13(土) 13:05:53.423 ID:CiRCQTMAK.net
コニー「……。」
ペラッ
コニー「…………。」
ペラッ ペラッ
コニー「………………。」
ペラッ ペラッ ペラッ
コニー「……。」
コニー「面白ぇ!これは、面白ぇぞ!さっきのと違って挿絵があるから分かり易い!」
コニー「しかも……ぷぷっw笑えるとこ多すぎ!ファンタジー小説なのに!」
コニー「あははははwwwwwwwwwwこりゃー駄目だwwwwwwwwwwこらえられねぇwwwwwwwwww」
ミカサ「……。」ペラッ
ペラッ
コニー「…………。」
ペラッ ペラッ
コニー「………………。」
ペラッ ペラッ ペラッ
コニー「……。」
コニー「面白ぇ!これは、面白ぇぞ!さっきのと違って挿絵があるから分かり易い!」
コニー「しかも……ぷぷっw笑えるとこ多すぎ!ファンタジー小説なのに!」
コニー「あははははwwwwwwwwwwこりゃー駄目だwwwwwwwwwwこらえられねぇwwwwwwwwww」
ミカサ「……。」ペラッ
16:2019/04/13(土) 13:07:20.020 ID:CiRCQTMAK.net
コニー「ぶっはははははwwwwwwwwww」
ミカサ「……コニー。」
コニー「ぎゃはははははwwwwwwwwww」
ミカサ「コニー。」
コニー「あははwwwwwwwwwwげほっげほっ!やべぇ、笑い過ぎて死ぬー!」
ミカサ「……。」
ミカサ「コニー!!!!!!!!!!」
コニー「!?」ビクッ
ミカサ「ん。」ビシッ
ミカサは、『書庫ではお静かに』と書かれた貼り紙を指差した。
ミカサ「……。」ジーッ
コニー「わ、分かった分かった。分かったからその怖い目を止めて……。」
ミカサ「……コニー。」
コニー「ぎゃはははははwwwwwwwwww」
ミカサ「コニー。」
コニー「あははwwwwwwwwwwげほっげほっ!やべぇ、笑い過ぎて死ぬー!」
ミカサ「……。」
ミカサ「コニー!!!!!!!!!!」
コニー「!?」ビクッ
ミカサ「ん。」ビシッ
ミカサは、『書庫ではお静かに』と書かれた貼り紙を指差した。
ミカサ「……。」ジーッ
コニー「わ、分かった分かった。分かったからその怖い目を止めて……。」
17:2019/04/13(土) 13:09:00.306 ID:CiRCQTMAK.net
ミカサ「……。」ペラッ
コニー「(相変わらず怖ぇな。少し離れるか。)」ガタッ
ミカサ「……。」ペラッ
コニー「(ここなら多少騒いでも迷惑にならねーだろ。)」
コニー「……。」ペラッ
コニー「ぶふーっwwwwwwwwwwここが今んとこ一番面白ぇwwwwwwwwww」
ミカサ「……。」ジーッ
コニー「……。(駄目か。)」
コニー「(どうする?借りて外で読むか?)」
コニー「……。」
コニー「(そうだ!小さな声で笑えばいいんだ!そうすりゃどこで読んでも迷惑にならねー!)」
コニー「(相変わらず怖ぇな。少し離れるか。)」ガタッ
ミカサ「……。」ペラッ
コニー「(ここなら多少騒いでも迷惑にならねーだろ。)」
コニー「……。」ペラッ
コニー「ぶふーっwwwwwwwwwwここが今んとこ一番面白ぇwwwwwwwwww」
ミカサ「……。」ジーッ
コニー「……。(駄目か。)」
コニー「(どうする?借りて外で読むか?)」
コニー「……。」
コニー「(そうだ!小さな声で笑えばいいんだ!そうすりゃどこで読んでも迷惑にならねー!)」
21:2019/04/13(土) 13:13:48.367 ID:CiRCQTMAK.net
コニー「……フフフ、フフフ。」
コニー「フフフフフフ。」
コニー「フヒヒ、フヘヘ。」
コニー「フホホホホホホホホホ。」
コニー「(どうだ!)」
コニー「……アレ?ミカサがいねぇ。」
コニー「書庫から出て行ったのか?……ん?と言うことは?」
コニー「大声で笑える!」
ミカサ「させない。」
コニー「!?!?」
ミカサ「……。」ペラッ
コニー「ミカサ!お前いつの間に俺の隣に!?」
ミカサ「私がいないとコニーは、騒ぐでしょ?」
コニー「(うっ、鬱陶しいな~。エレンの気持ちがよく分かるぜ……。)」
ミカサ「……。」ジーッ
コニー「(何でこっち見るんだよ。読書に集中しろよ……。)」
ミカサ「……。」ジーッ
コニー「(これじゃあ読書に集中出来ねぇな。どうしよう……そうだ!)」
コニー「フフフフフフ。」
コニー「フヒヒ、フヘヘ。」
コニー「フホホホホホホホホホ。」
コニー「(どうだ!)」
コニー「……アレ?ミカサがいねぇ。」
コニー「書庫から出て行ったのか?……ん?と言うことは?」
コニー「大声で笑える!」
ミカサ「させない。」
コニー「!?!?」
ミカサ「……。」ペラッ
コニー「ミカサ!お前いつの間に俺の隣に!?」
ミカサ「私がいないとコニーは、騒ぐでしょ?」
コニー「(うっ、鬱陶しいな~。エレンの気持ちがよく分かるぜ……。)」
ミカサ「……。」ジーッ
コニー「(何でこっち見るんだよ。読書に集中しろよ……。)」
ミカサ「……。」ジーッ
コニー「(これじゃあ読書に集中出来ねぇな。どうしよう……そうだ!)」
25:2019/04/13(土) 13:18:38.705 ID:CiRCQTMAK.net
ミカサ「……ん?」
コニー「……。」ニヤニヤ ペラッ←無言のにやけ面
コニー「(これならミカサも文句言わねーだろ。『笑うの禁止』とは書かれてなかったからな。我ながらナイスアイディア。)」ニヤニヤ
ミカサ「……。」
コニー「(何も言わない!よし!)」ニヤニヤシナガラガッツポーズ
ミカサ「……。」
コニー「(抱腹絶倒wwwwwwwwww)」ニヤニヤニヤニヤニヤ
ミカサ「……ぷっ。」
コニー「(ぎゃはははははははははwwwwwwwwww)」ニヤニヤニヤニヤニヤ
ミカサ「……うっ、ぷ。」クスクス
コニー「(たまんねーwwwwwwwwwwたまんねーぜwwwwwwwwww)」ニヤニヤニヤニヤニヤ
ミカサ「あははっ。」
コニー「!?!?!?」
コニー「……。」ニヤニヤ ペラッ←無言のにやけ面
コニー「(これならミカサも文句言わねーだろ。『笑うの禁止』とは書かれてなかったからな。我ながらナイスアイディア。)」ニヤニヤ
ミカサ「……。」
コニー「(何も言わない!よし!)」ニヤニヤシナガラガッツポーズ
ミカサ「……。」
コニー「(抱腹絶倒wwwwwwwwww)」ニヤニヤニヤニヤニヤ
ミカサ「……ぷっ。」
コニー「(ぎゃはははははははははwwwwwwwwww)」ニヤニヤニヤニヤニヤ
ミカサ「……うっ、ぷ。」クスクス
コニー「(たまんねーwwwwwwwwwwたまんねーぜwwwwwwwwww)」ニヤニヤニヤニヤニヤ
ミカサ「あははっ。」
コニー「!?!?!?」
29:2019/04/13(土) 13:25:56.194 ID:CiRCQTMAK.net
コニー「似てただろ?」
ミカサ「全然似てなかった。エレンは、『私』とは言わない。ので、私が手本を見せる。」
コニー「えっ!?(ミカサがエレンの物真似!?笑顔より珍しいものじゃねーか!)」
ミカサ「……くっ。」
コニー「……。」ドキドキワクワク
ミカサ「駆逐してやるー、巨人をー、この世からー、一匹残らずー(棒)」
コニー「……ぶっ、ははははは!」
ミカサ「どう?」
コニー「全然似てねぇwwwwwwwwwwエレンは、そんなテンションじゃねーよwwwwwwwwww」
ミカサ「嘘……。」
コニー「腹痛ぇwwwwwwwwww似てないけど面白かったぜ!ミカサの物真似!」
ミカサ「あ、有難う。(褒められてる?)」
ミカサ「全然似てなかった。エレンは、『私』とは言わない。ので、私が手本を見せる。」
コニー「えっ!?(ミカサがエレンの物真似!?笑顔より珍しいものじゃねーか!)」
ミカサ「……くっ。」
コニー「……。」ドキドキワクワク
ミカサ「駆逐してやるー、巨人をー、この世からー、一匹残らずー(棒)」
コニー「……ぶっ、ははははは!」
ミカサ「どう?」
コニー「全然似てねぇwwwwwwwwwwエレンは、そんなテンションじゃねーよwwwwwwwwww」
ミカサ「嘘……。」
コニー「腹痛ぇwwwwwwwwww似てないけど面白かったぜ!ミカサの物真似!」
ミカサ「あ、有難う。(褒められてる?)」
30:2019/04/13(土) 13:28:19.969 ID:CiRCQTMAK.net
コニー「次は、俺の番だな!」
ミカサ「(え?次?まだやるの?)」
コニー「やぁ、ジャン。今日もムカつく馬面だね。服が破けちゃうだろ。」キリッ
ミカサ「ぶっ!だからエレンは、そんな事言わないww」
コニー「でも面白かっただろwwwwwwwwww」
ミカサ「ええ、とても面白かった。似てないけど。」
コニー「次は、ミカサの番だぜ。」
ミカサ「えっと…えっと……ちょ、調査兵団に入るぞー(棒)」
コニー「わははははwwwwwwwwww似てねぇwwwwwwwwww」
ミカサ「(え?次?まだやるの?)」
コニー「やぁ、ジャン。今日もムカつく馬面だね。服が破けちゃうだろ。」キリッ
ミカサ「ぶっ!だからエレンは、そんな事言わないww」
コニー「でも面白かっただろwwwwwwwwww」
ミカサ「ええ、とても面白かった。似てないけど。」
コニー「次は、ミカサの番だぜ。」
ミカサ「えっと…えっと……ちょ、調査兵団に入るぞー(棒)」
コニー「わははははwwwwwwwwww似てねぇwwwwwwwwww」
33:2019/04/13(土) 13:32:48.550 ID:CiRCQTMAK.net
数時間後
ミカサ「ミカサ、お前を一生大事にしてやる。だから、俺の女になれ。」
コニー「エレンは、そんな事言わねーよwwwwwwwwww」
ミカサ「…………。」
コニー「え、えっ?マジでそんな事言うの?」
ミカサ「言う(嘘)」
コニー「し、知らなかったぜ。あのエレンがそんなキザな台詞を……。」
ミカサ「知らなくて当然。おそらく私しか知らない。何故なら私にしか言っていないから。」
コニー「……ん?……!?」
ミカサ「どうしたの?」
コニー「……もうこんな時間かよ!」
ミカサ「え?……夕方?私達、一体何時間騒いでいたの?(……あ、コニーと一緒に騒いでしまった。書庫では、静かにしないといけないのに……。)」
コニー「もうすぐ夕食の時間だな。ミカサ、食堂に行こうぜ。」
ミカサ「そうね。(……ま、いいか。)」
タッタッタッ
ミカサ「ミカサ、お前を一生大事にしてやる。だから、俺の女になれ。」
コニー「エレンは、そんな事言わねーよwwwwwwwwww」
ミカサ「…………。」
コニー「え、えっ?マジでそんな事言うの?」
ミカサ「言う(嘘)」
コニー「し、知らなかったぜ。あのエレンがそんなキザな台詞を……。」
ミカサ「知らなくて当然。おそらく私しか知らない。何故なら私にしか言っていないから。」
コニー「……ん?……!?」
ミカサ「どうしたの?」
コニー「……もうこんな時間かよ!」
ミカサ「え?……夕方?私達、一体何時間騒いでいたの?(……あ、コニーと一緒に騒いでしまった。書庫では、静かにしないといけないのに……。)」
コニー「もうすぐ夕食の時間だな。ミカサ、食堂に行こうぜ。」
ミカサ「そうね。(……ま、いいか。)」
タッタッタッ
34:2019/04/13(土) 13:36:31.457 ID:CiRCQTMAK.net
コニー「(騒ぎ過ぎて本の内容忘れちまった。後で読み返そう。)」
ミカサ「……コニー。」
コニー「あ?」
ミカサ「今日は、楽しかった。」
コニー「……俺もだ。」
ミカサ「その……。」
コニー「ん?」
ミカサ「出来れば、またコニーと話したり騒いだりしたい。」
コニー「……いつでもいいぜ。」
ミカサ「!!」パァァァァ
コニー「あ、そうだ!ミカサ!」
ミカサ「?」
コニー「良かったら夕食一緒に食わねーか!?」
ミカサ「うん。(またコニーとお話出来る。)」
コニー「お、いいのか!じゃあ向こうでさっきの続きやろーぜ!」
ミカサ「コニー、流石にみんなの前でアレは無理。」
コニー「冗談だ!」
タッタッタッ
ミカサ「……コニー。」
コニー「あ?」
ミカサ「今日は、楽しかった。」
コニー「……俺もだ。」
ミカサ「その……。」
コニー「ん?」
ミカサ「出来れば、またコニーと話したり騒いだりしたい。」
コニー「……いつでもいいぜ。」
ミカサ「!!」パァァァァ
コニー「あ、そうだ!ミカサ!」
ミカサ「?」
コニー「良かったら夕食一緒に食わねーか!?」
ミカサ「うん。(またコニーとお話出来る。)」
コニー「お、いいのか!じゃあ向こうでさっきの続きやろーぜ!」
ミカサ「コニー、流石にみんなの前でアレは無理。」
コニー「冗談だ!」
タッタッタッ
37:2019/04/13(土) 13:44:22.282 ID:CiRCQTMAK.net
食堂
ザワザワ ザワザワ
ジャン「何でてめぇがミカサと二人っきりで飯食ってんだよ!」
コニー「ぐっ……。」←ジャンに胸倉を掴まれている。
ジャン「ハゲの分際でミカサと……ムカつくぜ!一発殴らせろ!」
ガシッ
ジャン「あ!?」
ミカサ「…………………………。」
ジャン「!?!?!?!?」ビクッ
ミカサ「ジャン……。」
ミカサ「コニーに酷いことしないで……。」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ジャン「!?!?!?!?!?」ゾクッ
ジャン「……チッ!」パッ
コニー「あ、有難う、助かったぜ。」
ミカサ「当然の事をしただけ。だって私達は……。」
ミカサ「仲間だから。」
完
ザワザワ ザワザワ
ジャン「何でてめぇがミカサと二人っきりで飯食ってんだよ!」
コニー「ぐっ……。」←ジャンに胸倉を掴まれている。
ジャン「ハゲの分際でミカサと……ムカつくぜ!一発殴らせろ!」
ガシッ
ジャン「あ!?」
ミカサ「…………………………。」
ジャン「!?!?!?!?」ビクッ
ミカサ「ジャン……。」
ミカサ「コニーに酷いことしないで……。」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ジャン「!?!?!?!?!?」ゾクッ
ジャン「……チッ!」パッ
コニー「あ、有難う、助かったぜ。」
ミカサ「当然の事をしただけ。だって私達は……。」
ミカサ「仲間だから。」
完
38:2019/04/13(土) 13:49:15.622 ID:CiRCQTMAK.net
勢いだけで書きました。おかしなとこがあったら遠慮なく言ってね。
ミカサ「ファンタジー小説を読もう」
引用元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1555127438
引用元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1555127438
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります