1: 2012/05/29(火) 00:04:08.27 ID:RNnSpf4d0
―伊織にマッサージ―
P「お疲れ、今日もダンスレッスンよく頑張ったな」
伊織「ハイハイお疲れ」
伊織「ふー、今日は本当に疲れたわ……」
伊織「ねえアンタ、マッサージでもしてくれない?」
P「へ?えーっと、いいのか?」
伊織「何か変なこと考えてんじゃないでしょうね?」
伊織「いいからさっさとやりなさいよ!」
P「お疲れ、今日もダンスレッスンよく頑張ったな」
伊織「ハイハイお疲れ」
伊織「ふー、今日は本当に疲れたわ……」
伊織「ねえアンタ、マッサージでもしてくれない?」
P「へ?えーっと、いいのか?」
伊織「何か変なこと考えてんじゃないでしょうね?」
伊織「いいからさっさとやりなさいよ!」
2: 2012/05/29(火) 00:06:57.32 ID:RNnSpf4d0
P「へいへい、わかりましたよ」
P「じゃあ、足裏をマッサージするから、靴下脱いで」
伊織「え……?足裏……?や、やっぱりいいわ!」
P「いいからいいから、遠慮しないで」
伊織「…………痛くしないでよ」
P「大丈夫だって。じゃあ、そこ座って、靴下脱いで」
伊織「わかったわよ」スルスル
伊織「脱いだわよ」
P「じゃあ、足裏をマッサージするから、靴下脱いで」
伊織「え……?足裏……?や、やっぱりいいわ!」
P「いいからいいから、遠慮しないで」
伊織「…………痛くしないでよ」
P「大丈夫だって。じゃあ、そこ座って、靴下脱いで」
伊織「わかったわよ」スルスル
伊織「脱いだわよ」
4: 2012/05/29(火) 00:08:01.41 ID:Zvnq+N710
ほう
5: 2012/05/29(火) 00:09:00.84 ID:RNnSpf4d0
P「へえ、今日は本当に頑張ったんだな」
伊織「何でよ?」
P「靴下がほんのり湿ってるから……」
ゲシッ
P「あの……顎を蹴り上げないで……」
伊織「真面目にやんなさいよ」
P「じゃあ触るよ」
伊織「……ん……」
伊織「何でよ?」
P「靴下がほんのり湿ってるから……」
ゲシッ
P「あの……顎を蹴り上げないで……」
伊織「真面目にやんなさいよ」
P「じゃあ触るよ」
伊織「……ん……」
11: 2012/05/29(火) 00:12:16.23 ID:RNnSpf4d0
P「ふむ……きれいな足だな……」
伊織「な、何言ってんのよ……当たり前でしょ……」
P「あー、でも、爪先にストレスがかかってるな」
P「爪先に体重かける癖があるだろ」
伊織「へー、そんなこと分かるのね」
P「じゃあ足の指を一本一本マッサージするよ」
P(軽くつまむようにして、人差し指と親指でコリコリと……)
伊織「きゃはは、ちょ、ちょっとくすぐったいんだけど」
伊織「な、何言ってんのよ……当たり前でしょ……」
P「あー、でも、爪先にストレスがかかってるな」
P「爪先に体重かける癖があるだろ」
伊織「へー、そんなこと分かるのね」
P「じゃあ足の指を一本一本マッサージするよ」
P(軽くつまむようにして、人差し指と親指でコリコリと……)
伊織「きゃはは、ちょ、ちょっとくすぐったいんだけど」
13: 2012/05/29(火) 00:13:13.34 ID:MxbGi8pe0
ふう……
14: 2012/05/29(火) 00:15:12.18 ID:RNnSpf4d0
P(小指から、丁寧に、コリコリコリコリ……)
伊織「あ、ちょっと慣れてきたかも……」
P「指の間隔をきちんとあけるように……」
伊織「……割と気持ちいもんね……」
P「若干外反母趾気味だなー、えい」
伊織「い、痛ーい!」ゲシッ
P「あのー、顎を蹴り上げないで……」
伊織「うるさいわね、痛いじゃないの!」
伊織「あ、ちょっと慣れてきたかも……」
P「指の間隔をきちんとあけるように……」
伊織「……割と気持ちいもんね……」
P「若干外反母趾気味だなー、えい」
伊織「い、痛ーい!」ゲシッ
P「あのー、顎を蹴り上げないで……」
伊織「うるさいわね、痛いじゃないの!」
15: 2012/05/29(火) 00:18:24.48 ID:RNnSpf4d0
P「ご、ごめん……」
伊織「もう指はいいわよ」
P「じゃあ今度は少しずつ触りながら、土踏まずへと……」
P「ふーむ、アーチが綺麗だな。こりゃダンスが得意なわけだ」
伊織「解説しないでよ……ヘンタイ……」
P「では、ここは筋肉が多いので、強めにいくよ」
伊織「痛くしないでよ」
P(指の腹を使って、強めに、ゆっくりと……)
伊織「もう指はいいわよ」
P「じゃあ今度は少しずつ触りながら、土踏まずへと……」
P「ふーむ、アーチが綺麗だな。こりゃダンスが得意なわけだ」
伊織「解説しないでよ……ヘンタイ……」
P「では、ここは筋肉が多いので、強めにいくよ」
伊織「痛くしないでよ」
P(指の腹を使って、強めに、ゆっくりと……)
16: 2012/05/29(火) 00:21:36.66 ID:RNnSpf4d0
伊織(あ、ここ結構気持ちいいかも……)
P(ここは結構きもちいはず……)
伊織(……)
P(……)プルルルルル
P「あ、電話だ、ちょっとスマン」
……電話後
P「いやースマンスマン」
伊織「遅いじゃないの……早く続けなさいよ……・」
P(ここは結構きもちいはず……)
伊織(……)
P(……)プルルルルル
P「あ、電話だ、ちょっとスマン」
……電話後
P「いやースマンスマン」
伊織「遅いじゃないの……早く続けなさいよ……・」
17: 2012/05/29(火) 00:21:49.47 ID:2n2V2vrV0
なるほど
19: 2012/05/29(火) 00:24:58.03 ID:RNnSpf4d0
P「あ、やっぱ気持ちいい?いやーやってるかいが……」
伊織「いいから!早く続けて、お願い」
P(相当気に入ったみたいだ)
P「じゃあ次カカトね……ここ骨があってやりにくんだ」
伊織「あっ……」
P「アキレス腱周りを念入りに……ここに疲れがたまるしな」
伊織(ここもいいわね……)
伊織「いいから!早く続けて、お願い」
P(相当気に入ったみたいだ)
P「じゃあ次カカトね……ここ骨があってやりにくんだ」
伊織「あっ……」
P「アキレス腱周りを念入りに……ここに疲れがたまるしな」
伊織(ここもいいわね……)
21: 2012/05/29(火) 00:28:28.08 ID:RNnSpf4d0
P「さーて、大分ほぐれてきたなー」
伊織「?」
P「ちょっと刺激が強いの行こうかなと」
伊織「そんなのあるの?」
P「ああ、土踏まずのアーチが始まる部分、ここにツボが」
伊織「い、いたたたた、痛ーい!!!」
P「ちょっと我慢してねー。ゆっくりやるから」
伊織「い、痛いわよ……痛い……」
伊織「?」
P「ちょっと刺激が強いの行こうかなと」
伊織「そんなのあるの?」
P「ああ、土踏まずのアーチが始まる部分、ここにツボが」
伊織「い、いたたたた、痛ーい!!!」
P「ちょっと我慢してねー。ゆっくりやるから」
伊織「い、痛いわよ……痛い……」
23: 2012/05/29(火) 00:30:33.69 ID:RNCtVGl+0
高木「ふむ、続けたまえ」
24: 2012/05/29(火) 00:31:45.99 ID:RNnSpf4d0
P「あれ?そんなに痛い?じゃあちょっと動きを止めて……」
伊織「ハー、ハー……ちょっと慣れてきたわ……」
P「じゃあまた動かすよ」
伊織「あ、ちょ、ちょっとまって、もう少しそのまま……」
P「えー、分かった」
伊織「……もういいわよ、でも強くしないでよ」
P「じゃあ、この辺をコリコリ刺激して……」
伊織(!!痛いのに、ちょっと気持ちいい!)
伊織「ハー、ハー……ちょっと慣れてきたわ……」
P「じゃあまた動かすよ」
伊織「あ、ちょ、ちょっとまって、もう少しそのまま……」
P「えー、分かった」
伊織「……もういいわよ、でも強くしないでよ」
P「じゃあ、この辺をコリコリ刺激して……」
伊織(!!痛いのに、ちょっと気持ちいい!)
25: 2012/05/29(火) 00:34:55.78 ID:RNnSpf4d0
P「ふーむ、事前にしっかりほぐしておいたから、コリコリよく触れるな」
伊織「あ、ああ、あっ……」
P「じゃあもうちょっと強めに動かすよ」
伊織「う、うん……」
P「おりゃ」
伊織「あーっ、痛い……のに、どうして気持ちいいの?!」
P「それは俺のテクニックがね」
伊織「あ、ああ、あっ……」
P「じゃあもうちょっと強めに動かすよ」
伊織「う、うん……」
P「おりゃ」
伊織「あーっ、痛い……のに、どうして気持ちいいの?!」
P「それは俺のテクニックがね」
28: 2012/05/29(火) 00:37:35.73 ID:RNnSpf4d0
P「じゃあ、そろそろ終わらすか」
P「もっと強く行くよ」
伊織「う、うん……」
伊織「あ……、今度は気持ちいい、すっごく気持ちいい!!」
春香「じ、事務所で何やってるんですか!!」
P「へ?」
伊織「へ?」
P「もっと強く行くよ」
伊織「う、うん……」
伊織「あ……、今度は気持ちいい、すっごく気持ちいい!!」
春香「じ、事務所で何やってるんですか!!」
P「へ?」
伊織「へ?」
31: 2012/05/29(火) 00:40:06.09 ID:RNnSpf4d0
春香「あ、足裏の、マッサージ」
春香「私、てっきり……」
P「てっきり何だよ?」
伊織「はっきり言いなさい」
春香「い、いやーあはははは、ご、ごゆっくりー」
P「……続きやる……?」
伊織「……うん……」
―伊織にマッサージ 終わり―
春香「私、てっきり……」
P「てっきり何だよ?」
伊織「はっきり言いなさい」
春香「い、いやーあはははは、ご、ごゆっくりー」
P「……続きやる……?」
伊織「……うん……」
―伊織にマッサージ 終わり―
32: 2012/05/29(火) 00:42:03.39 ID:XuF055kF0
えっ
33: 2012/05/29(火) 00:42:12.58 ID:RNnSpf4d0
―伊織に歯磨き―
伊織「ちょっとー、マジむかつくわー!」
P「おいおい、どうしたんだよ」
伊織「学校で健康診断があったんだけど、歯科検診で、
虫歯になりかけの歯があるから、歯医者に行きなさいって」
伊織「まったく、めんどくさいったらありゃしないわ!」
P「それはいけない!!!」
伊織「は……?」
伊織「ちょっとー、マジむかつくわー!」
P「おいおい、どうしたんだよ」
伊織「学校で健康診断があったんだけど、歯科検診で、
虫歯になりかけの歯があるから、歯医者に行きなさいって」
伊織「まったく、めんどくさいったらありゃしないわ!」
P「それはいけない!!!」
伊織「は……?」
34: 2012/05/29(火) 00:45:19.86 ID:RNnSpf4d0
P「昔あったろ!芸能人は歯が命!」
伊織「知らないわよ、そんなの」
P「とにかく、俺がハミガキ指導してやる!!」
伊織「な、何言ってんのよ!そんな子供みたいな……」
P「いーや、やる!伊織の歯が蝕まれるなんて俺は耐えられない!」
P「さあ、こっちおいで!」
伊織「な、別にそんな近づかなくてもいいでしょ!」
P「いや、俺が直に磨いて、指導してやる」
伊織「知らないわよ、そんなの」
P「とにかく、俺がハミガキ指導してやる!!」
伊織「な、何言ってんのよ!そんな子供みたいな……」
P「いーや、やる!伊織の歯が蝕まれるなんて俺は耐えられない!」
P「さあ、こっちおいで!」
伊織「な、別にそんな近づかなくてもいいでしょ!」
P「いや、俺が直に磨いて、指導してやる」
36: 2012/05/29(火) 00:48:13.19 ID:RNnSpf4d0
伊織「なんでそんなに熱心なのよ……わかったわよ……」
P「よし!それじゃあこの常備してある歯ブラシを使おう!」
P「毛先はそろってる方がいい。かたさはふつう」
P「じゃあ、手鏡持って」
伊織「分かったわ」
P「それでは失礼して……」
伊織「ねえ……抱きかかえないとできないのかしら?」
P「よし!それじゃあこの常備してある歯ブラシを使おう!」
P「毛先はそろってる方がいい。かたさはふつう」
P「じゃあ、手鏡持って」
伊織「分かったわ」
P「それでは失礼して……」
伊織「ねえ……抱きかかえないとできないのかしら?」
39: 2012/05/29(火) 00:51:09.60 ID:RNnSpf4d0
P「え?」
伊織「え?」
伊織「……わかったわよ……、きょとんとしないで……」
P「じゃあ、いくよ」
P「「まず、歯ブラシの毛先の面を、歯に垂直に当てる」
P「歯茎と歯の境目は思考がたまりやすい、念入りにな」
P「当てたら、左右に細かく動かす」
伊織「え?」
伊織「……わかったわよ……、きょとんとしないで……」
P「じゃあ、いくよ」
P「「まず、歯ブラシの毛先の面を、歯に垂直に当てる」
P「歯茎と歯の境目は思考がたまりやすい、念入りにな」
P「当てたら、左右に細かく動かす」
41: 2012/05/29(火) 00:54:48.12 ID:RNnSpf4d0
シャカシャカ
伊織(お、思ったより……)
P「歯茎は力入れすぎると血が出ちゃうからなー」
P「力を入れずに、優しく、つまむように……」
伊織(……気持ちいい……)
P「歯磨きは歯茎のマッサージ効果もある」
P「結構気持ち良かったりするぞ」
伊織(く、悔しいけど……確かに……)
伊織(お、思ったより……)
P「歯茎は力入れすぎると血が出ちゃうからなー」
P「力を入れずに、優しく、つまむように……」
伊織(……気持ちいい……)
P「歯磨きは歯茎のマッサージ効果もある」
P「結構気持ち良かったりするぞ」
伊織(く、悔しいけど……確かに……)
42: 2012/05/29(火) 00:57:55.74 ID:RNnSpf4d0
P「前歯から一本一本丁寧にな」
P「小刻みに、早く、でも力を入れずにな」
伊織(ふわ……)
P「お、そうそう、力を抜いてなー」
伊織(力が抜けちゃうのよ……)
P「奥は届きにくいから、念入りにな」
伊織(……)
P「小刻みに、早く、でも力を入れずにな」
伊織(ふわ……)
P「お、そうそう、力を抜いてなー」
伊織(力が抜けちゃうのよ……)
P「奥は届きにくいから、念入りにな」
伊織(……)
44: 2012/05/29(火) 00:59:28.35 ID:RNCtVGl+0
※伊織はこの時、よだれが惜しみなく口端から流れ出ています
45: 2012/05/29(火) 01:00:14.83 ID:RNnSpf4d0
真「じ、事務所で何抱き合ってるんですかー!!」
P「へ?」
伊織「ふえ?」
……
真「は、歯磨き指導?」
P「そう、伊織が虫歯になりそうって言うし」
P「芸能人は歯が命って言うだろ?」
真(え、なにそれ?知らない)
P「へ?」
伊織「ふえ?」
……
真「は、歯磨き指導?」
P「そう、伊織が虫歯になりそうって言うし」
P「芸能人は歯が命って言うだろ?」
真(え、なにそれ?知らない)
48: 2012/05/29(火) 01:03:08.10 ID:RNnSpf4d0
真「へー、歯磨きねー、伊織が……」
伊織「な、何よ……」
真「へへ……お父さんと幼稚園児みたいだなーっと」
伊織「何馬鹿言ってんのよー!!!」
伊織「あ、逃げるな!ちょっと待ちなさいよー!」
P「歯磨きを馬鹿にしてはいけないぞ」
―伊織に歯磨き 終わり―
伊織「な、何よ……」
真「へへ……お父さんと幼稚園児みたいだなーっと」
伊織「何馬鹿言ってんのよー!!!」
伊織「あ、逃げるな!ちょっと待ちなさいよー!」
P「歯磨きを馬鹿にしてはいけないぞ」
―伊織に歯磨き 終わり―
54: 2012/05/29(火) 01:07:10.62 ID:RNnSpf4d0
―伊織に耳かき―
P「ふーむ」
伊織「何呆けた顔してんのよ?」
P「酷いな、真剣に見ていたろ、コレを!」
伊織「何?……へー、コレ、耳かきなのね」
P「ああ、職人さんが竹から削り出した耳かき」
P「あと、ラバーを使ったコイル型の耳かき」
P「光で照らして耳の穴の奥まで見える耳かき」
P「ふーむ」
伊織「何呆けた顔してんのよ?」
P「酷いな、真剣に見ていたろ、コレを!」
伊織「何?……へー、コレ、耳かきなのね」
P「ああ、職人さんが竹から削り出した耳かき」
P「あと、ラバーを使ったコイル型の耳かき」
P「光で照らして耳の穴の奥まで見える耳かき」
55: 2012/05/29(火) 01:09:01.01 ID:RNnSpf4d0
伊織「どうしたのよ?コレ」
P「ああ、小鳥さんが買ったらしい、通販で」
伊織「また……小鳥ったら……」
P「なあ」
伊織「何よ」
P「試してみないか?コレ」
伊織「……言うと思ったわ……」
P「ああ、小鳥さんが買ったらしい、通販で」
伊織「また……小鳥ったら……」
P「なあ」
伊織「何よ」
P「試してみないか?コレ」
伊織「……言うと思ったわ……」
57: 2012/05/29(火) 01:12:03.97 ID:RNnSpf4d0
P「呆れながらもやらせてくれる伊織が俺は好きだよ」
伊織「ハイハイ、早くやりなさい」
P「じゃあ俺の太腿の上に寝てくれ」
伊織「……え……?」
P「俺の太腿の上に寝てくれって」
伊織(恥ずかしいじゃないのよ……)
伊織「誰も来ないうちに、早く済ませなさいよね」
P「おう」
伊織「ハイハイ、早くやりなさい」
P「じゃあ俺の太腿の上に寝てくれ」
伊織「……え……?」
P「俺の太腿の上に寝てくれって」
伊織(恥ずかしいじゃないのよ……)
伊織「誰も来ないうちに、早く済ませなさいよね」
P「おう」
61: 2012/05/29(火) 01:15:08.73 ID:RNnSpf4d0
P(ここでいきなり奥まで突っ込む奴は素人だ……)
P(耳垢はまず入り口に溜まる……)
P(そこをまずしっかりと……)
伊織(あ、最初は奥まで入れないのね)
伊織(耳かきも割と気持ちいものね)
伊織(誰かにしてもらうって結構珍しい……かしら)
カリカリ
P(耳垢はまず入り口に溜まる……)
P(そこをまずしっかりと……)
伊織(あ、最初は奥まで入れないのね)
伊織(耳かきも割と気持ちいものね)
伊織(誰かにしてもらうって結構珍しい……かしら)
カリカリ
62: 2012/05/29(火) 01:16:15.85 ID:RNnSpf4d0
>>58
耳かきをしてもらうためには、かなり無防備な状態で体を預けなくてはならない
それがいい
耳かきをしてもらうためには、かなり無防備な状態で体を預けなくてはならない
それがいい
63: 2012/05/29(火) 01:18:53.14 ID:RNnSpf4d0
P「入り口あたりをやるならコイル型がいいぞ」
P「ごっそり取れるからなー」
P「ほーら沢山……」
伊織「見せなくていいからさっさとやりなさいよ」
P(シュン……)
伊織「落ち込まないでよ……」
P「ごっそり取れるからなー」
P「ほーら沢山……」
伊織「見せなくていいからさっさとやりなさいよ」
P(シュン……)
伊織「落ち込まないでよ……」
65: 2012/05/29(火) 01:21:51.26 ID:RNnSpf4d0
P「さて、じゃあちょっと奥に」
伊織「痛くしないでよ」
P「ああ、この職人さんの耳かきなら大丈夫さ」
P「その前に、このライト付きので……」
伊織「何か変な感じね……」
P「あれー?耳の中結構綺麗だな」
伊織「そりゃそうよ!」
伊織「痛くしないでよ」
P「ああ、この職人さんの耳かきなら大丈夫さ」
P「その前に、このライト付きので……」
伊織「何か変な感じね……」
P「あれー?耳の中結構綺麗だな」
伊織「そりゃそうよ!」
67: 2012/05/29(火) 01:24:25.49 ID:RNnSpf4d0
P「あ、でも奥に見えるな……」
伊織「え……そうなの……?」
P「でも、取れそうだ……、伊織、動くなよ」
伊織「む、無理して取らなくてもいいわよ……」
カリカリ
P「お、届いた……取れそう取れそう……」
伊織(ふあ……よだれ出そう……)
P「伊織、動くなって」
伊織「え……そうなの……?」
P「でも、取れそうだ……、伊織、動くなよ」
伊織「む、無理して取らなくてもいいわよ……」
カリカリ
P「お、届いた……取れそう取れそう……」
伊織(ふあ……よだれ出そう……)
P「伊織、動くなって」
69: 2012/05/29(火) 01:27:16.80 ID:RNnSpf4d0
伊織(そんなこと言ったって……)
カリカリ
伊織(あー、でも……)
カリカリ
伊織(何だか気持ちよくって……)
伊織「クー……クー……」
P「おーい、伊織取れたぞー」
P「あと、よだれたれてるぞー」
カリカリ
伊織(あー、でも……)
カリカリ
伊織(何だか気持ちよくって……)
伊織「クー……クー……」
P「おーい、伊織取れたぞー」
P「あと、よだれたれてるぞー」
72: 2012/05/29(火) 01:30:47.79 ID:RNnSpf4d0
亜美「あー兄ちゃんがセクハラしてるー!!」
P「はあ?いやちょっと待て」
真美「そんな人だったなんて……」
P「いや、そんな目で見るなー」
亜美「皆に言いふらそう!」
真美「……そうだね、あずさお姉ちゃんとかさ……」
P「いや待て、それはヤバい感じがする」
亜美「あ、社長ー!!」
P「はあ?いやちょっと待て」
真美「そんな人だったなんて……」
P「いや、そんな目で見るなー」
亜美「皆に言いふらそう!」
真美「……そうだね、あずさお姉ちゃんとかさ……」
P「いや待て、それはヤバい感じがする」
亜美「あ、社長ー!!」
74: 2012/05/29(火) 01:33:55.57 ID:RNnSpf4d0
伊織「くー……くー……」
P「く、動けん」
P「ま、いいか、かわいいし……」
P「……って、現実逃避してる場合じゃなかった……」
P「伊織、起きてくれー」
―伊織に耳かき 終わり―
P「く、動けん」
P「ま、いいか、かわいいし……」
P「……って、現実逃避してる場合じゃなかった……」
P「伊織、起きてくれー」
―伊織に耳かき 終わり―
75: 2012/05/29(火) 01:35:20.87 ID:RNnSpf4d0
これでおわりかなあ
だいぶ満足した
だいぶ満足した
79: 2012/05/29(火) 01:40:22.13 ID:RNnSpf4d0
―番外編 伊織のパパに会う―
伊織「ほら、もっとシャキッとしなさいよ!」
P「えー、いや……でもなあ……」
伊織「何よー、私のパパに会うだけじゃないの」
P「……いやこれが緊張するんだって……」
P(正直伊織のお父さん怖いし)
伊織「今日はアンタ結構ビシッと決めてるから、キリッとしてれば大丈夫よ」
伊織「ほら、もっとシャキッとしなさいよ!」
P「えー、いや……でもなあ……」
伊織「何よー、私のパパに会うだけじゃないの」
P「……いやこれが緊張するんだって……」
P(正直伊織のお父さん怖いし)
伊織「今日はアンタ結構ビシッと決めてるから、キリッとしてれば大丈夫よ」
80: 2012/05/29(火) 01:42:14.47 ID:RNnSpf4d0
伊織「じゃあ、アンタはここで待っててね」
P「おう、早く戻って来てね……」
伊織「情けない顔しないの!」
P「行ってしまった……」
P「緊張する……」
新堂「P様」
P「うひゃあ!!」
新堂「??」
P「おう、早く戻って来てね……」
伊織「情けない顔しないの!」
P「行ってしまった……」
P「緊張する……」
新堂「P様」
P「うひゃあ!!」
新堂「??」
82: 2012/05/29(火) 01:45:12.31 ID:RNnSpf4d0
新堂「伊織お嬢様をお世話して幾年月……」
新堂「このような日を迎えることができて、感無量でございます……」
P「……はい」
新堂「これからは、P様に、伊織お嬢様を託したいと存じます」
P「……はい、お任せください」
P「これからは、生涯かけて、伊織を守っていきますよ」
新堂「よろしくお願いします……うう……」
新堂「このような日を迎えることができて、感無量でございます……」
P「……はい」
新堂「これからは、P様に、伊織お嬢様を託したいと存じます」
P「……はい、お任せください」
P「これからは、生涯かけて、伊織を守っていきますよ」
新堂「よろしくお願いします……うう……」
85: 2012/05/29(火) 01:49:22.71 ID:RNnSpf4d0
伊織「用意できたわよ」
伊織「あれ、新堂ここにいたのね?」
新堂「ええ、P様と積もるお話がありまして」
P「行くか」
伊織「な、なんか急にシャンとしたわね……」
P「ああ、きちんと言わないとな、大事にするって」
―番外編 伊織のパパに会う 終わり―
伊織「あれ、新堂ここにいたのね?」
新堂「ええ、P様と積もるお話がありまして」
P「行くか」
伊織「な、なんか急にシャンとしたわね……」
P「ああ、きちんと言わないとな、大事にするって」
―番外編 伊織のパパに会う 終わり―
86: 2012/05/29(火) 01:50:09.62 ID:RNnSpf4d0
ホントに終わり
あーいおりん嫁にしてえなー
あーいおりん嫁にしてえなー
89: 2012/05/29(火) 01:52:16.38 ID:koV2oevR0
よかった!
乙
乙
引用元: P「伊織に誠心誠意奉仕する」
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