1: 2011/02/27(日) 21:55:05.29

バルログ「けいおん!という作品には色褪せない・・・永遠の美を感じる」

ベガ「フッ・・・流石は美の化身。その美的感覚に狂いは無いな」

バルログ「特に琴吹紬・・・彼女は美しかった私の母親に瓜二つだ」

ベガ「・・・なに?琴吹紬だと?」



3: 2011/02/27(日) 21:57:53.24 ID:k2/c126Q0
バルログ「彼女の存在がけいおん!という作品の美しさを更に際立たせている」

バルログ「貴様もそう思うであろう?」

ベガ「・・・失望したぞ、バルログ」

バルログ「・・・何だと?」

ベガ「まさか貴様があの醜い雌豚に酔いしれるような狂った美的感覚の持ち主だったとはな!」

バルログ「・・・!!」

6: 2011/02/27(日) 22:02:02.90 ID:k2/c126Q0
ベガ「あの沢庵眉毛・・・見ているだけで不快を与える!」

バルログ「ベガ!例え貴様と言えどそれ以上琴吹紬を愚弄することは許さん!!」ジャキン!!

ベガ「ほう・・・この私に刃を向けると言うのか?」

バルログ「次に琴吹紬を貶めるような発言したその瞬間、私は貴様を迷わず殺す・・・!」

ベガ「・・・ほう。なかなかの闘気だ。よほど琴吹紬に強い思い入れがあるのだな」

7: 2011/02/27(日) 22:04:47.00 ID:d2GCt9T00
凄いスレを開いてしまった

8: 2011/02/27(日) 22:05:01.01 ID:k2/c126Q0
バルログ「彼女こそ、私と並び立つ究極の美・・・いや、私以上と言っても良い・・・」

ベガ「貴様にそこまで言わせるとはな。面白い」

ベガ「このベガ様に対して琴吹紬の魅力について存分に語ってみるが良い!!」

バルログ「ヒョー!!!」

9: 2011/02/27(日) 22:05:33.78 ID:dNShP5Jb0
バルログwwwwwwwwwwwww

20: 2011/02/27(日) 22:09:00.72 ID:k2/c126Q0
バルログ「まずは眩しいブロンドの髪」

バルログ「髪質はウェーブと少々癖は強いが、その美しさは称賛に値する」

バルログ「そしてロングヘアであの美しさを保てていることも評価が出来る」

ベガ「フンッ・・・続けてみろ」

バルログ「ハイヤ!!!」

25: 2011/02/27(日) 22:12:02.14 ID:WWw6ubZH0
このバルログとは仲良くなれない

27: 2011/02/27(日) 22:13:46.56 ID:k2/c126Q0
バルログ「次に語るは琴吹紬の最大の魅力・・・」

バルログ「そして究極の美の完成体も言える・・・」

バルログ「先ほど貴様が貶めた・・・眉毛だ!」

ベガ「フッ・・・フハハハハ!!あの眉毛が究極の美だと!?」

ベガ「あの太い眉毛こそ貴様の毛嫌いする醜悪の化身だろう!!」

バルログ「ベガ・・・貴様は何も理解していない・・・」

ベガ「・・・なんだと?」

28: 2011/02/27(日) 22:14:27.93 ID:kUV+p4r10
かぷこん!

31: 2011/02/27(日) 22:17:20.29 ID:yPYufn6u0
四天王で軽音部をやる話かと思ったらまさかの

34: 2011/02/27(日) 22:19:02.42 ID:k2/c126Q0
バルログ「確かに只太いだけならば醜悪そのもの」

バルログ「私の完全な美しき世界を保つ為には排除すべき存在となる」

ベガ「フフッ・・・何を言い出すかと思えば」

ベガ「貴様、気でも狂ったのか?」

ベガ「どうみても奴の眉毛は只太いだけの沢庵眉毛だろう」

バルログ「そう・・・沢庵眉毛だ」

バルログ「だが、あの眉毛は只沢庵の形をしている訳ではない!!」

バルログ「本当に沢庵として食すことが可能なのだ!!」

ベガ「な、なにぃ!?貴様・・・!?」

バルログ「ヒョー!!!」

40: 2011/02/27(日) 22:23:52.18 ID:k2/c126Q0
バルログ「ベガ・・・貴様は原作は全巻読破したのであろう?」

ベガ「誰に対してそんな口を聞いている・・・!?当然だ!!」

ベガ「それよりも琴吹紬の眉毛が取り外し可能だのという情報は一体・・・!?」

バルログ「フッ・・・悪のカリスマも堕ちたものだな」

ベガ「なんだと!?貴様、このベガを愚弄するか!?」

バルログ「まさかシャドルーの総帥ともあろう貴様が」

バルログ「原作カバーの裏ネタを見落としていたとはな!!」

ベガ「カ、カバーだとっ!?」

46: 2011/02/27(日) 22:29:41.96 ID:k2/c126Q0
バルログ「そう・・・原作裏ネタとして琴吹紬の眉毛は取り外し可能・・・」

バルログ「何故なら眉毛無く本物の沢庵なのだからな!!」

ベガ「グッ・・・!だが所詮はカバー限定の裏ネタ・・・!!」

バルログ「・・・このネタはアニメでも取り入れられた」

ベガ「なにぃ!?」

バルログ「そしてついには!東海漬物より!!本当に琴吹紬の沢庵が販売された!!!」

バルログ「彼女の眉毛が沢庵というネタは真実として世に広まったのだ!!」ヒョー

ベガ「ぶるらぁぁぁぁぁ!!!!!」

49: 2011/02/27(日) 22:34:15.22 ID:k2/c126Q0
ベガ「ぐぅっ・・・!」ハァハァ・・・

バルログ「ベガ・・・これが私が探し求めていた究極の美・・・」

バルログ「琴吹紬という女性の全てだ・・・!!」

ベガ「・・・貴様ぁっ・・・!!」

バルログ「・・・ベガ、貴様の負けだ・・・何人たりとも彼女の美を覆すことは出来ぬ・・・」

ベガ「・・・フッ」

ベガ「・・・フ、フハハハハハ!!」

バルログ「何が可笑しい!?」ヒョー!!

52: 2011/02/27(日) 22:37:56.18 ID:k2/c126Q0
ベガ「バルログ・・・このベガ様に一撃を与えたこと・・・」

ベガ「琴吹紬の魅力をこの身に伝えたことを・・・褒めてやるっ!!」

ベガ「だが、それでも貴様は思い違いをしている!!!」

ベガ「次はこのベガ様が!」

ベガ「直々に貴様に!!」

ベガ「真のけいおん!キャラの魅力というものをその身に刻ませてやる!!!」

バルログ「ぐっ・・・!?なんという闘気・・・これがサイコパワーか・・・!!!」

54: 2011/02/27(日) 22:38:25.81 ID:i6IqFtISO
流石バルログ。けいおんがわからない俺を爆笑させるとは

55: 2011/02/27(日) 22:41:16.40 ID:cSmS7f3S0
サイコパワー関係ないだろwwwwwww

56: 2011/02/27(日) 22:42:59.72 ID:k2/c126Q0
ベガ「貴様はこれから知るのだ・・・!」

ベガ「けいおん!の真の魅力をな!!」

ベガ「そう・・・!!」

ベガ「平沢唯という人物の魅力を貴様に教えてやる!!!」

バルログ「ひ、平沢唯だと・・・!?」

ベガ「ふふふ・・・唯ちゃんの魅力に恐怖するが良いわ!!!」

バルログ「ヒョー!!!」

58: 2011/02/27(日) 22:43:29.70 ID:vDfzgVqX0
ちゃん付けすんなwwwww

61: 2011/02/27(日) 22:47:30.51 ID:k2/c126Q0
バルログ「平沢唯・・・」

バルログ「フッ・・・何を言い出すのかと思えば」

バルログ「妹の平沢憂ならまだしも」

バルログ「平沢唯はけいおん!という漫画での一番の木偶であろう?」

バルログ「まさかこれから貴様が語るけいおん!の真の魅力というものが」

バルログ「そんな小娘のことだとはな」

ベガ「フッフッフッ・・・だから貴様は二流なのだ!」

バルログ「なんだと?」

67: 2011/02/27(日) 22:51:48.71 ID:k2/c126Q0
ベガ「貴様こそ原作を全て読破したのであろう」

バルログ「当然だ。そして今も新品同様の美しさを保ったままだ」

ベガ「ならば今一度問おう!!」

ベガ「けいおん!という物語は!!」

ベガ「どのキャラクターがきっかけでその全てが動き出したっ!?」

バルログ「き、きっかけだと・・・!?」

75: 2011/02/27(日) 22:55:39.43 ID:k2/c126Q0
バルログ「フ、フッ・・・その答えは田井中律だ」

バルログ「彼女が部長として軽音楽部を設立しなければ」

バルログ「けいおん!という物語は始まらなかった・・・」

ベガ「ククク・・・ハーハッハッハァッ!!!」

バルログ「何が可笑しい!?」

ベガ「二流・・・いや、貴様などけいおんファンを語る資格さえも無いわ!!」

バルログ「なっ!?貴様ぁ!!」ヒョー

82: 2011/02/27(日) 22:59:09.55 ID:k2/c126Q0
ベガ「りっちゃん・・・彼女が部を設立したの周知の事実だ」

ベガ「彼女に巻き込まれて秋山澪や琴吹紬さえも入部した」

バルログ「ならば・・・!」

ベガ「しかし、これではまだ!」

ベガ「物語は始まっておらぬのだ!!」

バルログ「なんだと!?」

88: 2011/02/27(日) 23:02:54.08 ID:k2/c126Q0
ベガ「りっちゃん、秋山澪、琴吹紬の3人が集まった」

ベガ「しかし、この時点ではまだ!!」

ベガ「軽音楽部は部活動して学校側に認められていない!!」

バルログ「!?」

ベガ「そうっ!軽音楽という物語のコンセプトが始まっておらぬのだぁ!!」サイコクラッシャー

バルログ「ヒョー!!!」ハイヤッ

91: 2011/02/27(日) 23:08:26.32 ID:k2/c126Q0
ベガ「貴様ならもう私の言いたいことは理解出来るであろう?」

ベガ「唯ちゃんがりっちゃん達の元へ行き!」

ベガ「そして軽音楽部が設立され!!」

ベガ「けいおん!という物語が始まったのだぁ!!!」

バルログ「だ、だが!奴は「軽い音楽と書くから簡単なことしかやらない」」

バルログ「そんな理解し難い思考を持って入部しただけに過ぎぬ・・・」

バルログ「けいおん!が始まったきっかけとは言え、真の魅力と語るにはまだ・・・!!」

ベガ「フッ・・・そう焦るな」

ベガ「私はまだサイコパワーの半分の力も貴様には見せてはおらぬ」

バルログ「なんだと!?」ヒョー

93: 2011/02/27(日) 23:12:26.64 ID:k2/c126Q0
ベガ「思い出してみるが良い!」

ベガ「平沢唯は高校に入学するまで部活動に入った経験が無かった!」

ベガ「そしてっ!

ベガ「できる楽器はカスタネットだけ!!」

バルログ「ま、まさか・・・!?」

ベガ「フッ・・・理解したようだなっ!」サイコクラッシャー!

バルログ「ハイヤ!!」ヒョー!

96: 2011/02/27(日) 23:15:36.26 ID:k2/c126Q0
ベガ「そうだっ・・・!!」

ベガ「それこそがけいおん!のファンを鷲掴みにし!」

ベガ「唯ちゃんに音楽を始めよう!というキッカケを与え!!」

ベガ「軽音楽部という部活をスタートさせっ!!!」

ベガ「見るが良い・・・!!」

ベガ「サイコパワーの真の力をっ・・・!!!」

ベガ「サイコウンタン!!!」

バルログ「ムヒョー!!!」

103: 2011/02/27(日) 23:21:30.87 ID:k2/c126Q0
バルログ「・・・ぐはぁっ!!!」バキッ・・・!!

ベガ「フッ・・・ご自慢の仮面が割れてしまったようだな!」

バルログ「ベガッ・・・貴様ぁっ・・・!!」ヒョー!!

ベガ「サイコパワーの前には敵はいない」

ベガ「どうだ?その身を持って知っただろう?」

ベガ「だが貴様の琴吹紬への想いは中々見どころがある」

ベガ「私に立てついたことは死に値する愚かな行為だが」

ベガ「今回だけは特別に、その命を生かしておいてやる」

ベガ「ハーッハッハッハァッ!!!」

バルログ「・・・くぅっ!」ヒョー

105: 2011/02/27(日) 23:24:41.70 ID:k2/c126Q0
バルログ「や、やはりサイコパワーの前では私の美しさは無力なのか・・・?」

バルログ「すまない・・・琴吹紬・・・」

バルログ「・・・つむぎ」

バルログ「・・・ムギ」

バルログ「・・・むぎゅう」

バルログ「ヒョー!!!」ハイヤ!!!

113: 2011/02/27(日) 23:29:18.40 ID:k2/c126Q0
ベガ「フッ・・・圧倒的絶望から自我が壊れてしまったか」

バルログ「ハイヤ!!!」ヒョー!!!

ベガ「フン・・・こ奴はもう使いモノにはならぬな」

ベガ「だがバルログ・・・貴様とのけいおん!談義!!」

ベガ「このベガ!!中々に楽しめたぞ!!!」

ベガ「その礼として、せめて苦しまずにその首を掻っ切ってやるっ!!!」サイコウンタ・・・


「待て、ベガ」


ベガ「ぬぅっ?」

バルログ「むぎゅう」ヒョー!!!

118: 2011/02/27(日) 23:32:45.64 ID:k2/c126Q0
サガット「・・・・・・」

ベガ「フン、サガットか。私に用か?」

バルログ「むぎゅう」ハイヤッ!!!

サガット「・・・・・・」

サガット「ベガ、少しだけ時間を借りるぞ」

ベガ「ぬぅ?」

サガット「バルログと話がしたい」

124: 2011/02/27(日) 23:36:08.14 ID:k2/c126Q0
ベガ「フン、用があったのはバルログの方か」

ベガ「だが、残念ながらそ奴はもう・・・」

サガット「バルログ」

バルログ「むぎゅう」ヒョー!!!

ベガ「・・・・・・」

ベガ「・・・フン、好きにするが良いわ」

126: 2011/02/27(日) 23:39:19.08 ID:k2/c126Q0
バルログ「むぎゅう」ヒョー

サガット「どうした、バルログ」

バルログ「むぎゅう」ヒョー!

サガット「貴様の目的は美の追求なのだろう」

バルログ「むぎゅう」ヒョー!!

サガット「その目的を果たせぬまま、ここで朽ち果ててしまっても良いのか」

バルログ「むぎゅう」ヒョー!!!

129: 2011/02/27(日) 23:44:13.79 ID:k2/c126Q0
サガット「貴様の美意識、この帝王には到底は理解出来ぬ」

バルログ「むぎゅう」ヒョー

サガット「だが貴様の狂おしいほどの執念には、少なからず共感を覚えたことがあった」

バルログ「むぎゅう」ヒョー!

サガット「琴吹紬という娘を愛しているのだろう?」

バルログ「むぎゅう」ヒョー!!

サガット「ムギちゃんがけいおん!で一番の魅力を持つ娘なのだろう!?」

バルログ「むぎゅう」ヒョー!!!」

サガット「むぎゅうー!!!」

バルログ「ヒョー!!!」むぎゅう

ベガ「なっ・・・!?共鳴だとっ・・・!?」

130: 2011/02/27(日) 23:44:50.45 ID:+UacPUEV0
サガットが壊れたwwww

134: 2011/02/27(日) 23:48:33.60 ID:k2/c126Q0
サガット「むぎゅう」アイグー

バルログ「・・・・・・」

バルログ「サガット」

バルログ「貴様のその執念・・・」

バルログ「このバルログ、悠久の美として認めよう!」

サガット「むぎゅう」アパカッ

バルログ「後は、私に任せておけ」ジャキン!!

ベガ「ぬぅっ!雑魚がぁっ・・・!!」

ベガ「このベガ様に二度も刃を向けるか!!」

バルログ「ヒョー!!!」ハイヤッ!!!

137: 2011/02/27(日) 23:49:38.23 ID:LO++dgfR0
サガット何してんだwww

139: 2011/02/27(日) 23:53:33.78 ID:k2/c126Q0
バルログ「ベガよ、貴様のサイコパワーの力の脅威、認めよう」

バルログ「だが、その脅威もここまでだ」

バルログ「私とむぎゅうの美しさの前にひれ伏す時が来たのだ!!」

ベガ「ほざくなっ・・・!!貴様如きがこのベガ様と唯ちゃんを屈させるだとっ!?」

ベガ「かた腹痛いわぁっ!!」サイコウンタン!!!

バルログ「ベガよ・・・確かに平沢唯に魅力があるのは認めよう」

バルログ「だがしかし!!貴様は平沢唯に関して重大な見落としをしていることに気づいていない!!!」

ベガ「なんだとっ・・・!?」

143: 2011/02/28(月) 00:00:13.34 ID:5gIaYWgH0
ベガ「何を言い出すかと思えばっ・・・!」

ベガ「このベガ様が唯ちゃんに関して見落としていることがあるだとぉ!?」

バルログ「そうだ、ベガ」

バルログ「確かに平沢唯が入部したおかげで軽音楽部という部活が設立され」

バルログ「そして物語が動き出した・・・」

ベガ「フン!その事実、貴様は先ほどその身を持って知ったであろうがっ!!」

バルログ「確かにその事実は変えられない」

バルログ「平沢唯をけいおん!の中心人物と認めざるを得ない」

ベガ「先ほどからそう言っている!唯ちゃんは完璧なキャラクターだとなぁ!!」

バルログ「・・・そうかもしれない」

バルログ「だが」

バルログ「貴様の語る平沢唯はまだ、この時点では完成していないのだ!!」ヒョー

ベガ「なにぃっ!?」

145: 2011/02/28(月) 00:05:13.82 ID:5gIaYWgH0
ベガ「軽音楽部が設立された時点で唯ちゃんが完成されていないだと!?」

ベガ「貴様ぁっ!!その発言はこのベガとけいおん!という作品!!」

ベガ「そして、かきふらい先生に対する最大の愚弄であるぞ!!!」

ベガ「もう貴様みたいな雑魚と話している時間は惜しいっ・・・!!!」

ベガ「その首・・・掻っ切るっ・・・!!!」サイコクラッシャー

バルログ「果たして愚弄しているのはどちらかな?」

ベガ「死ねぃ、バルログ!!」サイコウンタ・・・

バルログ「・・・ギー太」ヒョー

ベガ「・・・!?」


148: 2011/02/28(月) 00:10:24.04 ID:5gIaYWgH0
バルログ「ベガ。貴様ならギー太とは当然何か知っているであろう?」

ベガ「ぬぅっ・・・!」

ベガ「当然だ!ギー太は唯ちゃんのギターであり!!」

ベガ「そして・・・!!」

ベガ「・・・はぁっ!?」

バルログ「どうやら気づいたようだな」

バルログ「そう。ギー太は平沢唯の持つギター」

バルログ「そして・・・」

バルログ「けいおん!という物語を始める為に不可欠は平沢唯の永遠の相棒だ!」ヒョー!!!

149: 2011/02/28(月) 00:13:08.00 ID:5gIaYWgH0
ベガ「ぐぬっぅ・・・!!」

バルログ「平沢唯が軽音楽部に入部して、けいおん!という物語が始まったわけではない」

バルログ「平沢唯がギー太と出会い、相棒となる」

バルログ「ここからやっとけいおん!という物語が始まるのだ!!!」ヒョー!!!

ベガ「ぐはぁぁっ!?」

153: 2011/02/28(月) 00:18:48.74 ID:5gIaYWgH0
ベガ「フ、フッ・・・少しは出来るでは無いかバルログ・・・」

ベガ「確かにギー太を手にしてからが、けいおん!という物語の本番であることは間違いない・・・!」

ベガ「だが、しかし!唯ちゃんが入部をしなければ全てが始まらなかったのは変えることの出来ない事実だ!!!」

ベガ「唯ちゃんこそ!!けいおん!を支える最高の萌えキャラなのだぁっ!!!」サイコウンタン!!!

バルログ「違う!!平沢唯がけいおん!という作品を支えたのでは無い!!!」

ベガ「なにぃ!?貴様、まだ・・・!!」

バルログ「琴吹紬・・・むぎゅうが平沢唯を完成させ、そして支えたのだ!!!」ヒョー!!!

ベガ「ぬおぉっ!?

156: 2011/02/28(月) 00:22:36.77 ID:5gIaYWgH0
ベガ「こ、琴吹紬が唯ちゃんを完成させ、支えてだとぉっ!!」

ベガ「何を根拠にその様な戯言をっ・・・!!」

バルログ「14万8000円」

ベガ「・・・!?」

バルログ「この数字が何か理解出来るか?」

ベガ「フン!当然だ!!」

ベガ「その数字は・・・!!」

ベガ「・・・・・・」

ベガ「・・・ぐぉぉっ!?」

バルログ「そうだ」

バルログ「ギー太の『本来』の価格だ」ヒョー!!!

158: 2011/02/28(月) 00:25:12.55 ID:5gIaYWgH0
ベガ「が・・・がぁっ・・・!?」

バルログ「14万8000円・・・とても女子高生には気軽に購入できる価格では無い・・・」

バルログ「だが、しかし」

バルログ「平沢唯の隣には彼女がいた!」

ベガ「い、言うなぁっ!!!」

バルログ「そう!!」

バルログ「むぎゅうだ!!!」ヒョー!!!

ベガ「ぐおおおおお!!!!」

160: 2011/02/28(月) 00:30:31.79 ID:QAsm2MFz0
なんか逆転裁判みたいになってきたwww

161: 2011/02/28(月) 00:30:58.23 ID:5gIaYWgH0
バルログ「平沢唯はその14万8000円のギターを5万円で購入した」

バルログ「何故か?」

バルログ「むぎゅうが楽器店の店員に値切ったからだ!!」

ベガ「うぉぉぉっ!!?」

バルログ「女子高生が9万8000円の値引きに成功する・・・」

バルログ「こんな奇跡、まずあり得ない」

バルログ「だが、むぎゅうはその奇跡を起こせた!!」

バルログ「それだけのカリスマが彼女にあったから!!!」ヒョー!!!

ベガ「き、貴様ぁっ・・・!!!」

サガット「むぎゅう」アパカ

165: 2011/02/28(月) 00:38:08.92 ID:5gIaYWgH0
バルログ「カリスマ・・・それは魅力のある者にしか生み出せない一つの美の形・・・」

バルログ「果たして平沢唯に9万8000円も値引きほどの魅力が携わっているだろうか?」

ベガ「言わせておけばぁっ!!」

ベガ「確かにっ!!ギー太を破格の価格で購入出来たのは琴吹紬の力!!」

ベガ「それは認めよう!!!」

ベガ「だが、それだけのことだ!!!」

ベガ「決して琴吹紬が唯ちゃんの存在を支えているわけでは・・・」

バルログ「部室にケーキと紅茶」

ベガ「!?」

バルログ「別荘での合宿」

バルログ「これらの全てが!!!」

バルログ「平沢唯のモチベーションを上げていることにまさか気づいて無いとは言わぬだろうな!!!ヒョー!!!

ベガ「バ、バカなぁぁぁぁぁ!!!!!」

170: 2011/02/28(月) 00:44:08.90 ID:5gIaYWgH0
バルログ「隣にはいつも愛するギー太」

バルログ「そして部室に行けば美味なるケーキと紅茶」

バルログ「平沢唯が3年間、軽音楽を続けてこれた理由であろう?」

ベガ「き、貴様如きに、このベガがぁ・・・!?」

バルログ「そして平沢唯は過去にこう言っている」

唯『一家に一台、ムギちゃんほしいな~』

ベガ「ぶらあああああああああああ!!!!!!」

バルログ「終焉だ、ベガ・・・」

175: 2011/02/28(月) 00:48:01.31 ID:5gIaYWgH0
ベガ「うんたん、うんたん・・・」

バルログ「壊れたか・・・」

バルログ「ついに私とむぎゅうの美しさはサイコパワーの脅威さえも退けてしまった・・・」

バルログ「だが・・・」

サガット「むぎゅう」アイグー

バルログ「・・・サガット」

サガット「むぎゅう」アパカッ

177: 2011/02/28(月) 00:52:32.33 ID:5gIaYWgH0
バルログ「貴様もまた・・・私と同じくむぎゅうを崇拝していたとはな・・・」

バルログ「貴様の想い・・・我が胸にしかと響いたぞ・・・」

サガット「むぎゅう」アイグーニークラシュ

バルログ「そして、その想いは究極の美として認められた」

バルログ「貴様とシャドルーで過ごした日々・・・」

バルログ「悠久の美として我が胸に永久に刻んでおこう」

バルログ「さらばだ・・・」

182: 2011/02/28(月) 00:57:00.72 ID:5gIaYWgH0
バルログ「・・・・・・」


「おーい!!大ニュースだぜぇっ!!!」


バルログ「・・・?」




バイソン「けいおん!がまた新たに新連載するらしいぜっ!!」

バイソン「・・・って」

ベガ「うんたん!」ファィナルサイコウンタン!

サガット「むぎゅう」アイグージェノサイド!

バイソン「何やってんだ、コイツら?」

バルログ「・・・・・・」

185: 2011/02/28(月) 01:02:46.80 ID:5gIaYWgH0
バルログ「貴様」

バイソン「あん?んだよ」

バルログ「貴様はけいおん!のキャラクターでは誰を崇拝しているのだ?」

バイソン「あぁん?んなの、ムギに決まってんだろ!!」

バルログ「!!」

バルログ「ほう・・・醜い思考と容姿ながら理解すべきところは・・・」

バイソン「金持ちだぜ!金持ちだぜ!!アイツさえいりゃ、毎日パラダイスだ!!!」

バルログ「・・・!!??」

バイソン「・・・あん?んだよ、怖い顔して?」

バイソン「ってか、いつもの仮面はどうし・・・」

バルログ「やはり貴様は全てにおいて醜い!!」

バルログ「ヒョー!!!」シャッ!!

バイソン「おうふっ!?」グサッ!!

187: 2011/02/28(月) 01:08:42.96 ID:5gIaYWgH0
バイソン「テ・・・メェ・・・!?」グラッ・・・

バイソン「うぐ・・・」バタッ・・・

バイソン「」

バルログ「・・・・・・」

ベガ「うんたん!うんたん!」ファィナルサイコウンタンセカンド!

サガット「むぎゅう」アイグージェノサイド!キャンセル!アパカッ

バルログ「まんがタイムきららの立ち読みにでも行くか・・・」





チュンリー「シャドルーが壊滅したってホント?」

ガイル「あぁ、ところでお前のふとももはむぎゅうに似ているな」

おわり

189: 2011/02/28(月) 01:10:55.84 ID:L+62uvHX0
あずにゃんの名前が一回も出てないので頂いて生きますね

193: 2011/02/28(月) 01:20:30.05 ID:3tN5EXwjO
乙!

律はブランカを使いそうなイメージ。

引用元: ベガ「けいおん!という漫画を知っているか?」バルログ「勿論だ」