1: 2010/06/29(火) 01:30:49.84 ID:nFXvgD1V0
アスカ「シンジー。シンジー」
6: 2010/06/29(火) 01:46:00.57 ID:6F1qAenlP
アスカ「シンジーねぇ待ってよ」
シンジ「何? アスカ」
アスカ「帰るんでしょ?いっしょに帰りましょ」
シンジ「あ…ごめん僕寄っていくとこあるから。先に帰っててよ」
アスカ「どこに?」
シンジ「えっと…本屋だけど」
アスカ「じゃあ私もいっしょに行くわ!」
シンジ「……」
シンジ「何? アスカ」
アスカ「帰るんでしょ?いっしょに帰りましょ」
シンジ「あ…ごめん僕寄っていくとこあるから。先に帰っててよ」
アスカ「どこに?」
シンジ「えっと…本屋だけど」
アスカ「じゃあ私もいっしょに行くわ!」
シンジ「……」
8: 2010/06/29(火) 01:48:40.90 ID:6F1qAenlP
アスカ「シンジーねぇ待ってよ」
シンジ「何? アスカ」
アスカ「帰るんでしょ?いっしょに帰りましょ」
シンジ「あ…ごめん今日トウジたちと遊んでいくんだ。だから先帰っててよ」
アスカ「どこで?」
シンジ「えっと…ゲームセンターだけど」
アスカ「じゃあ私もいっしょにいくわ!」
シンジ「……」
シンジ「何? アスカ」
アスカ「帰るんでしょ?いっしょに帰りましょ」
シンジ「あ…ごめん今日トウジたちと遊んでいくんだ。だから先帰っててよ」
アスカ「どこで?」
シンジ「えっと…ゲームセンターだけど」
アスカ「じゃあ私もいっしょにいくわ!」
シンジ「……」
9: 2010/06/29(火) 01:49:46.28 ID:g2M0CrZd0
デレてんな
10: 2010/06/29(火) 01:50:47.27 ID:jS9LbueS0
デレっぱなしだと・・・
12: 2010/06/29(火) 01:52:17.36 ID:6F1qAenlP
トウジ「おっしゃーまた一位や!おまえらすっとろいのぅ」
シンジ「トウジはレースゲー上手いなぁ」
アスカ「……」
アスカ「つまんない。シンジ、なんか他のゲームやりましょ」
シンジ「え? あ、うん…」
アスカ「あ、あのぬいぐるみ可愛い! ねえシンジあれ取って!」
17: 2010/06/29(火) 01:55:47.93 ID:6F1qAenlP
シンジ「あの…でも僕あんまりお金ないんだけど…」
アスカ「何よ、あいつらとはゲームやってたくせに。女の子にお金出させる気?」
シンジ「……」チャリーン
ウィーーン…
アスカ「あ…もう少しもう少し! あ…あーーおしい!」
アスカ「ねえシンジ、もう一回もう一回!」
シンジ「……」チャリーン
アスカ「何よ、あいつらとはゲームやってたくせに。女の子にお金出させる気?」
シンジ「……」チャリーン
ウィーーン…
アスカ「あ…もう少しもう少し! あ…あーーおしい!」
アスカ「ねえシンジ、もう一回もう一回!」
シンジ「……」チャリーン
21: 2010/06/29(火) 02:03:25.24 ID:6F1qAenlP
アスカ「…んもう下手くそね! どきなさい私が取ってあげるわ! 100円!」
シンジ「アスカ…僕もう本当にお金が…」
アスカ「大丈夫よ一回で取るから! 100円!」
シンジ「……」チャリーン
ケンスケ「…あの二人仲いいねぇ。楽しそうだなぁ」
トウジ「そうか? シンジのヤツうんざりしてるように見えるで」
ケンスケ「なんか二人の世界に入ってるし先に帰ろうか。シンジ、またね」
シンジ「え…あ」
アスカ「シンジ、100円!」
シンジ「……」チャリーン
シンジ「アスカ…僕もう本当にお金が…」
アスカ「大丈夫よ一回で取るから! 100円!」
シンジ「……」チャリーン
ケンスケ「…あの二人仲いいねぇ。楽しそうだなぁ」
トウジ「そうか? シンジのヤツうんざりしてるように見えるで」
ケンスケ「なんか二人の世界に入ってるし先に帰ろうか。シンジ、またね」
シンジ「え…あ」
アスカ「シンジ、100円!」
シンジ「……」チャリーン
24: 2010/06/29(火) 02:06:41.00 ID:6F1qAenlP
アスカ「このぬいぐるみ可愛いー! ね、シンジもそう思うわよね!」
シンジ「うん…そうだねかわいいね」
アスカ「ありがとうシンジ! うれしい!」
シンジ「うん…よかったね」
アスカ「私絶対大切にするからね!」
シンジ「うん…」
25: 2010/06/29(火) 02:08:17.66 ID:KVL5tKJm0
うざいのかかわいいのか分からなくなってきたなwwwww
28: 2010/06/29(火) 02:09:44.47 ID:6F1qAenlP
─────
アスカ「シンジーシンジーお弁当いっしょに食べましょ」
シンジ「……」ダッ
アスカ「あ…ちょっとどこ行くのよ…」
アスカ「もう!馬鹿シンジ!」
アスカ「シンジーシンジーお弁当いっしょに食べましょ」
シンジ「……」ダッ
アスカ「あ…ちょっとどこ行くのよ…」
アスカ「もう!馬鹿シンジ!」
34: 2010/06/29(火) 02:12:48.38 ID:6F1qAenlP
シンジ「はぁ…」
レイ「碇君」
シンジ「!? あ、綾波か…ビックリした。やぁ」
レイ「どうしたの? なんだかとっても疲れてるみたい…」
シンジ「……うん」
レイ「何かあったの?」
シンジ「ちょっとね…あ、よかったらいっしょにご飯食べない?」
レイ「…ええ」
レイ「碇君」
シンジ「!? あ、綾波か…ビックリした。やぁ」
レイ「どうしたの? なんだかとっても疲れてるみたい…」
シンジ「……うん」
レイ「何かあったの?」
シンジ「ちょっとね…あ、よかったらいっしょにご飯食べない?」
レイ「…ええ」
43: 2010/06/29(火) 02:18:20.04 ID:6F1qAenlP
レイ「そう…セカンドがそんなことをしているのね」
シンジ「うん…」
レイ「セカンドのこと、嫌いなの?」
シンジ「嫌いってわけじゃないけど…」
シンジ「でも、最近アスカといると疲れるんだ、すごく…」
レイ「そう…」
シンジ「…綾波と話してると、なんかホッとするよ。ありがとう」
レイ「……」
アスカ「……」
51: 2010/06/29(火) 02:28:42.39 ID:6F1qAenlP
─────
シンジ「ただいまぁ」
アスカ「……」
シンジ「あ、アスカ帰ってたんだ。どうしたの…」
パチンッ
シンジ「痛っ! な、何するんだよいきなり!」
アスカ「…昼ごはん、ファーストといっしょに食べてたでしょ」
シンジ「え…」
シンジ「ただいまぁ」
アスカ「……」
シンジ「あ、アスカ帰ってたんだ。どうしたの…」
パチンッ
シンジ「痛っ! な、何するんだよいきなり!」
アスカ「…昼ごはん、ファーストといっしょに食べてたでしょ」
シンジ「え…」
55: 2010/06/29(火) 02:32:03.83 ID:6F1qAenlP
アスカ「食べてたでしょ! 私見たんだから!」
シンジ「……」
アスカ「なんで!? なんでよ! 私が食べようって言ったのに無視したくせに!」
シンジ「無視なんて…してないよ」
アスカ「した!」
シンジ「してないよ。聞こえなかったんだよ」
アスカ「嘘よ! この馬鹿シンジ! 最低!」
シンジ「……」
シンジ「なんだよ…」
シンジ「……」
アスカ「なんで!? なんでよ! 私が食べようって言ったのに無視したくせに!」
シンジ「無視なんて…してないよ」
アスカ「した!」
シンジ「してないよ。聞こえなかったんだよ」
アスカ「嘘よ! この馬鹿シンジ! 最低!」
シンジ「……」
シンジ「なんだよ…」
61: 2010/06/29(火) 02:38:20.33 ID:6F1qAenlP
シンジ「なんだよ! なんだって言うんだよ!」
アスカ「!?」
シンジ「なんで僕がアスカにそんなこと言われなきゃなんないんだよ! 誰といっしょに食べようが僕の勝手だろ!」
アスカ「なっ…」
シンジ「別にアスカといっしょに食べる約束してたわけじゃないじゃないか! なのに何好き勝手なこと言ってるんだよ!」
アスカ「……」
シンジ「だいたい…!」
ミサト「ちょ、ちょ~っと待った! はいはいはいストップストップ!」
アスカ「!?」
シンジ「なんで僕がアスカにそんなこと言われなきゃなんないんだよ! 誰といっしょに食べようが僕の勝手だろ!」
アスカ「なっ…」
シンジ「別にアスカといっしょに食べる約束してたわけじゃないじゃないか! なのに何好き勝手なこと言ってるんだよ!」
アスカ「……」
シンジ「だいたい…!」
ミサト「ちょ、ちょ~っと待った! はいはいはいストップストップ!」
67: 2010/06/29(火) 02:43:27.99 ID:6F1qAenlP
ミサト「だめよだめよーケンカはだめよー。二人とも落ち着いて、ね?」
シンジ「くっ…」
アスカ「……」ダッ
ガチャッ バタン
シンジ「……」
ミサト「…どーしたのよシンちゃんがアスカに怒るなんて珍しい。ダメじゃない女の子泣かせちゃ」
シンジ「だって…」
ミサト「うん…シンジ君が言いたいこともわかるけどね。でもアスカも悪気があるわけじゃないんだから」
シンジ「くっ…」
アスカ「……」ダッ
ガチャッ バタン
シンジ「……」
ミサト「…どーしたのよシンちゃんがアスカに怒るなんて珍しい。ダメじゃない女の子泣かせちゃ」
シンジ「だって…」
ミサト「うん…シンジ君が言いたいこともわかるけどね。でもアスカも悪気があるわけじゃないんだから」
69: 2010/06/29(火) 02:51:31.72 ID:6F1qAenlP
ミサト「ねぇシンジ君。アスカはね、ずっと前から君のことが本当に好きだったのよ」
ミサト「でも人を好きになったことがなかったからどう接していいかわからなかったと思うの」
ミサト「だから今までツンケンしてたでしょ。でもきっとあなたに対してもっと素直になろうと決めたんじゃないかな」
ミサト「だからね。まだそうやって心を素直に表すことに慣れてないだけだと思うの。もう少し暖かく見守ってあげて?」
シンジ「……」
ミサト「あんな可愛い子に好かれるなんてシンちゃん幸せ者じゃな~い。ヒューヒュー」
シンジ「……」
ミサト「でも人を好きになったことがなかったからどう接していいかわからなかったと思うの」
ミサト「だから今までツンケンしてたでしょ。でもきっとあなたに対してもっと素直になろうと決めたんじゃないかな」
ミサト「だからね。まだそうやって心を素直に表すことに慣れてないだけだと思うの。もう少し暖かく見守ってあげて?」
シンジ「……」
ミサト「あんな可愛い子に好かれるなんてシンちゃん幸せ者じゃな~い。ヒューヒュー」
シンジ「……」
73: 2010/06/29(火) 02:54:06.70 ID:6F1qAenlP
─────
シンジ「……あ」
アスカ「……」
シンジ「お、おはよう…アスカ…」
アスカ「……」
アスカ「……シンジ」
シンジ「何?」
アスカ「昨日は…ごめんなさい。私…勝手なこと言った…ごめんなさい…」
アスカ「だから私のこと嫌いにならないで…」
シンジ「……あ」
アスカ「……」
シンジ「お、おはよう…アスカ…」
アスカ「……」
アスカ「……シンジ」
シンジ「何?」
アスカ「昨日は…ごめんなさい。私…勝手なこと言った…ごめんなさい…」
アスカ「だから私のこと嫌いにならないで…」
77: 2010/06/29(火) 02:57:27.44 ID:6F1qAenlP
シンジ「あ…いや、うん…あの」
シンジ「昨日は僕も言いすぎたよ…ごめんねアスカ」
アスカ「じゃあ許してくれるの…?」
シンジ「うん」
アスカ「…よかった…よかった…」ポロポロ
シンジ「!?」
アスカ「シンジに嫌われたら…私…」
シンジ「……」
シンジ「昨日は僕も言いすぎたよ…ごめんねアスカ」
アスカ「じゃあ許してくれるの…?」
シンジ「うん」
アスカ「…よかった…よかった…」ポロポロ
シンジ「!?」
アスカ「シンジに嫌われたら…私…」
シンジ「……」
80: 2010/06/29(火) 02:59:17.20 ID:6F1qAenlP
アスカ「…ねぇシンジ。今日はいっしょにお弁当食べてくれる?」
シンジ「え…う、うん…いい…よ…」
アスカ「ホント? 絶対よ? 約束だからね?」
シンジ「……」
シンジ「え…う、うん…いい…よ…」
アスカ「ホント? 絶対よ? 約束だからね?」
シンジ「……」
87: 2010/06/29(火) 03:04:25.11 ID:6F1qAenlP
─────
アスカ「シンジーシンジー。はいあーん」
シンジ「い、いいよ…自分で食べるよ…」
アスカ「……」ジワッ
シンジ「!! あーん…」パクッ
アスカ「おいしい?」
シンジ「…うん…おいしいよ…」
アスカ「本当!? うれしい!」
ケンスケ「最近あの二人すっかり仲良しカップルだなー」
トウジ「けっ。人前でイチャイチャしおってけったいなヤツらや」
ケンスケ「トウジ、嫉妬はみっともないよ」
トウジ「ちゃうわ!」
ケンスケ「ま、気持ちはわかるけどね」
アスカ「シンジーシンジー。はいあーん」
シンジ「い、いいよ…自分で食べるよ…」
アスカ「……」ジワッ
シンジ「!! あーん…」パクッ
アスカ「おいしい?」
シンジ「…うん…おいしいよ…」
アスカ「本当!? うれしい!」
ケンスケ「最近あの二人すっかり仲良しカップルだなー」
トウジ「けっ。人前でイチャイチャしおってけったいなヤツらや」
ケンスケ「トウジ、嫉妬はみっともないよ」
トウジ「ちゃうわ!」
ケンスケ「ま、気持ちはわかるけどね」
95: 2010/06/29(火) 03:12:47.28 ID:6F1qAenlP
アスカ「シンジ、ごめんね…今日は委員会に出なきゃいけないの」
シンジ「そうなんだ」
アスカ「ちょっと長引きそうだから…シンジのこと待たせるのも悪いし、先に帰っててくれる?」
シンジ「うんっ。わかった」
アスカ「…それとも、終わるまで待っててくれる?」
シンジ「…いや。僕も今日はちょっと用事があるから先に帰ってるよ。じゃあまたねアスカ」
アスカ「……」
98: 2010/06/29(火) 03:16:27.78 ID:6F1qAenlP
シンジ「ふぅ…」
レイ「碇君」
シンジ「あ、綾波」
レイ「今日は一人なの?」
シンジ「うん…一人で帰れるのは久しぶりだよ。はは」
レイ「大変そうね」
シンジ「うん…すごく…正直毎日辛いよ…」
101: 2010/06/29(火) 03:19:09.76 ID:6F1qAenlP
レイ「セカンド…最近とても楽しそうだわ」
シンジ「アスカは楽しいかもしれないけど、僕は…」
レイ「……」
レイ「碇君」
シンジ「何?」
レイ「よかったら、ウチ、寄って行かない?」
シンジ「え…」
シンジ「アスカは楽しいかもしれないけど、僕は…」
レイ「……」
レイ「碇君」
シンジ「何?」
レイ「よかったら、ウチ、寄って行かない?」
シンジ「え…」
105: 2010/06/29(火) 03:23:29.80 ID:6F1qAenlP
─────
シンジ「おじゃまします」
レイ「待ってて。紅茶、入れるから」
シンジ「紅茶入れれるようになった?」
レイ「練習したわ。あれから」
シンジ「あはは。じゃあ、待ってるね」
レイ「ええ」
シンジ「おじゃまします」
レイ「待ってて。紅茶、入れるから」
シンジ「紅茶入れれるようになった?」
レイ「練習したわ。あれから」
シンジ「あはは。じゃあ、待ってるね」
レイ「ええ」
110: 2010/06/29(火) 03:30:12.10 ID:6F1qAenlP
シンジ「ズズッ」
レイ「…どう?」
シンジ「…うん。おいしいよ。とっても」
レイ「ありがとう」
シンジ「…はぁ」
シンジ「なんか…落ち着くなぁ。ここにいると…」
シンジ「…綾波といると、ホッとする…」
レイ「……」
113: 2010/06/29(火) 03:33:31.51 ID:6F1qAenlP
レイ「…私も」
レイ「碇君といると、ポカポカする…」
シンジ「え…」
レイ「こんな気持ちになったこと…今までなかった」
レイ「私…ずっと、碇君といたいわ…」
シンジ「…あ…」
シンジ「綾…波…」
レイ「……」
シンジ「んっ…」
レイ「碇君といると、ポカポカする…」
シンジ「え…」
レイ「こんな気持ちになったこと…今までなかった」
レイ「私…ずっと、碇君といたいわ…」
シンジ「…あ…」
シンジ「綾…波…」
レイ「……」
シンジ「んっ…」
114: 2010/06/29(火) 03:36:08.03 ID:6F1qAenlP
─────
レイ「……ん……あっ」
ギシギシ
シンジ「綾波…綾波…!」
レイ「碇…くん…あっ…」
ギシギシ
シンジ「綾波…!」
レイ「……ん……あっ」
ギシギシ
シンジ「綾波…綾波…!」
レイ「碇…くん…あっ…」
ギシギシ
シンジ「綾波…!」
115: 2010/06/29(火) 03:39:31.51 ID:6F1qAenlP
─────
シンジ「…ただいま」
ミサト「お帰りなさ~い」
アスカ「お帰りシンジ!」
シンジ「あ、うん…ただい…ま…」
アスカ「遅かったわね。どこ行ってたの?」
シンジ「え…と。ちょっとその、本屋に…」
アスカ「もうっ、シンジ本当に本屋好きね。ねぇ、それりよ聞いてよシンジ、今日委員会でね…」
シンジ「……」
シンジ「…ただいま」
ミサト「お帰りなさ~い」
アスカ「お帰りシンジ!」
シンジ「あ、うん…ただい…ま…」
アスカ「遅かったわね。どこ行ってたの?」
シンジ「え…と。ちょっとその、本屋に…」
アスカ「もうっ、シンジ本当に本屋好きね。ねぇ、それりよ聞いてよシンジ、今日委員会でね…」
シンジ「……」
119: 2010/06/29(火) 03:42:40.92 ID:6F1qAenlP
─────
アスカ「ねえねえシンジ、今日は天気もいいしたまには屋上で食べましょ!」
シンジ「あ、うん…」
アスカ「今日のお弁当頑張ったんだから! あのね…」
レイ「碇君」
シンジ「!? あ、綾波…」
アスカ「!!」
アスカ「ねえねえシンジ、今日は天気もいいしたまには屋上で食べましょ!」
シンジ「あ、うん…」
アスカ「今日のお弁当頑張ったんだから! あのね…」
レイ「碇君」
シンジ「!? あ、綾波…」
アスカ「!!」
123: 2010/06/29(火) 03:45:28.66 ID:6F1qAenlP
アスカ「……」
シンジ「ど、どうしたの綾波?」
レイ「これ」スッ
シンジ「え? あ…」
レイ「碇君の携帯。昨日、ウチに忘れていったから」
シンジ「!!!」
アスカ「!!??」
レイ「じゃあ」
シンジ「……」
アスカ「……」
シンジ「ど、どうしたの綾波?」
レイ「これ」スッ
シンジ「え? あ…」
レイ「碇君の携帯。昨日、ウチに忘れていったから」
シンジ「!!!」
アスカ「!!??」
レイ「じゃあ」
シンジ「……」
アスカ「……」
133: 2010/06/29(火) 03:52:06.23 ID:6F1qAenlP
アスカ「…どういう…こと…」
シンジ「……」
アスカ「どういうことよ…ねぇ…どういうことよ!! ねぇシンジ!」
シンジ「……」
アスカ「昨日…昨日本屋に行ったって言ってたじゃない! 嘘だったの!? ファーストの家に行ってたの!?」
シンジ「……」
アスカ「あんな遅くまでファーストの家にいたの…? ねぇ…何してたのよ…ファーストと何してたの…」
アスカ「ねぇ! 答えてよ! なんとか言いなさいよ!」
アスカ「…お願いよ…なんとか言ってよ…ねぇシンジ…」ポロポロ
シンジ「……」
アスカ「どういうことよ…ねぇ…どういうことよ!! ねぇシンジ!」
シンジ「……」
アスカ「昨日…昨日本屋に行ったって言ってたじゃない! 嘘だったの!? ファーストの家に行ってたの!?」
シンジ「……」
アスカ「あんな遅くまでファーストの家にいたの…? ねぇ…何してたのよ…ファーストと何してたの…」
アスカ「ねぇ! 答えてよ! なんとか言いなさいよ!」
アスカ「…お願いよ…なんとか言ってよ…ねぇシンジ…」ポロポロ
137: 2010/06/29(火) 03:55:18.17 ID:6F1qAenlP
シンジ「……」
シンジ「……さい……」
アスカ「え…?」
シンジ「うるさい!! うるさいうるさいうるさいうるさい!!」
アスカ「!?」
シンジ「……さい……」
アスカ「え…?」
シンジ「うるさい!! うるさいうるさいうるさいうるさい!!」
アスカ「!?」
141: 2010/06/29(火) 04:01:15.00 ID:6F1qAenlP
シンジ「僕はアスカのものじゃない!! 僕が何しようが僕の勝手だ!!」
アスカ「…!!」
シンジ「だいたい慣れ慣れしいんだよアスカは! なんなんだよ!? 僕とアスカはいつそんなに仲良くなったんだよ!」
アスカ「シ…」
シンジ「ずうずうしいし、しつこいし、うるさいし! もう嫌だ! もう君とは話したくない!」
アスカ「…い…」
アスカ「いや…いやあああぁぁぁ!!」
バシバシ!
シンジ「痛てっ…! や、やめろ…やめろよ!!」
アスカ「…!!」
シンジ「だいたい慣れ慣れしいんだよアスカは! なんなんだよ!? 僕とアスカはいつそんなに仲良くなったんだよ!」
アスカ「シ…」
シンジ「ずうずうしいし、しつこいし、うるさいし! もう嫌だ! もう君とは話したくない!」
アスカ「…い…」
アスカ「いや…いやあああぁぁぁ!!」
バシバシ!
シンジ「痛てっ…! や、やめろ…やめろよ!!」
145: 2010/06/29(火) 04:04:18.08 ID:6F1qAenlP
アスカ「…もう…誰も…」
アスカ「誰も信じられない…!」バシバシ
シンジ「やめろっ!!」
ドンッッ
アスカ「!! きゃっ…」
シンジ「あ」
ガンッ ゴロゴロゴロ グシャッ
シンジ「……あ……」
アスカ「誰も信じられない…!」バシバシ
シンジ「やめろっ!!」
ドンッッ
アスカ「!! きゃっ…」
シンジ「あ」
ガンッ ゴロゴロゴロ グシャッ
シンジ「……あ……」
148: 2010/06/29(火) 04:07:37.31 ID:6F1qAenlP
シンジ「……あ……」
アスカ「……」
シンジ「…アス…カ…」
「きゃ…きゃーーー!!」
「惣流さんが…惣流さんが階段のところで…」
「ちょっと惣流さん、惣流さん!!」
「誰か救急車! 救急車呼んで!!」
シンジ「……」
アスカ「……」
シンジ「…アス…カ…」
「きゃ…きゃーーー!!」
「惣流さんが…惣流さんが階段のところで…」
「ちょっと惣流さん、惣流さん!!」
「誰か救急車! 救急車呼んで!!」
シンジ「……」
154: 2010/06/29(火) 04:12:01.66 ID:6F1qAenlP
─────
ミサト「…うっ…ひっぐ…ひっぐ…アスカ…アスカぁ…」
リツコ「まさかあの子が階段を踏み外して死んじゃうなんてね…」
ミサト「うぁぁぁぁぁん…」
シンジ「……」
リツコ「…シンジ君、無理な話かもしれないけど…元気出してね」
リツコ「辛いのはわかるけど…でも、いつ新しい使徒が襲ってくるかわからないんだから…」
シンジ「…はい…」
ミサト「…うっ…ひっぐ…ひっぐ…アスカ…アスカぁ…」
リツコ「まさかあの子が階段を踏み外して死んじゃうなんてね…」
ミサト「うぁぁぁぁぁん…」
シンジ「……」
リツコ「…シンジ君、無理な話かもしれないけど…元気出してね」
リツコ「辛いのはわかるけど…でも、いつ新しい使徒が襲ってくるかわからないんだから…」
シンジ「…はい…」
155: 2010/06/29(火) 04:15:45.34 ID:6F1qAenlP
─────
シンジ「……」
レイ「…碇君」
シンジ「…僕が殺したんだ…」
レイ「……」
シンジ「僕が突き落としたんだ…アスカを…この手で…」
レイ「違うわ…あの子は一人で階段から落ちたのよ」
シンジ「違う! 僕が! 僕がやったんだ! その感触も残ってる!」
シンジ「…怖い…怖いよ、綾波…」
シンジ「……」
レイ「…碇君」
シンジ「…僕が殺したんだ…」
レイ「……」
シンジ「僕が突き落としたんだ…アスカを…この手で…」
レイ「違うわ…あの子は一人で階段から落ちたのよ」
シンジ「違う! 僕が! 僕がやったんだ! その感触も残ってる!」
シンジ「…怖い…怖いよ、綾波…」
158: 2010/06/29(火) 04:19:21.88 ID:6F1qAenlP
シンジ「毎晩夢に出てくるんだ…アスカの顔が…恨めしい目で僕を見てるんだ…」
レイ「無理もないわ…」
シンジ「怖い…本当のことがバレたら…僕は警察に捕まるかもしれない…」
シンジ「怖い…」
レイ「大丈夫よ…」
ぎゅっ
レイ「あなたは私が守るから…」
レイ「あなたには…私がいるから…」
シンジ「…綾波…」
レイ「…だから…私だけを見て…」
レイ「無理もないわ…」
シンジ「怖い…本当のことがバレたら…僕は警察に捕まるかもしれない…」
シンジ「怖い…」
レイ「大丈夫よ…」
ぎゅっ
レイ「あなたは私が守るから…」
レイ「あなたには…私がいるから…」
シンジ「…綾波…」
レイ「…だから…私だけを見て…」
160: 2010/06/29(火) 04:22:55.04 ID:6F1qAenlP
─────
シンジ「じゃあミサトさん、行ってきます」
ミサト「……シンちゃん」
シンジ「はい?」
ミサト「大丈夫…? そんなに、無理することないのよ?」
シンジ「…平気です。もう」
ガチャ バタン
ミサト「……」
ミサト「強いな…私なんかより、よっぽど…」
シンジ「じゃあミサトさん、行ってきます」
ミサト「……シンちゃん」
シンジ「はい?」
ミサト「大丈夫…? そんなに、無理することないのよ?」
シンジ「…平気です。もう」
ガチャ バタン
ミサト「……」
ミサト「強いな…私なんかより、よっぽど…」
162: 2010/06/29(火) 04:26:12.42 ID:6F1qAenlP
レイ「おはよう、碇君」
シンジ「あ、綾波。おはよう」
レイ「元気そうね」
シンジ「うん…大丈夫。もう平気だよ。綾波がいてくれたから」
レイ「そう…」
レイ「…ねぇ、碇君。明日から、一緒に学校まで行っていい?」
シンジ「え…? う、うん。いいよ、もちろん」
レイ「うれしい…」
166: 2010/06/29(火) 04:30:37.68 ID:6F1qAenlP
─────
トウジ「おうシンジ、いっしょに弁当食おうや」
シンジ「うん」
レイ「…碇君」
シンジ「綾波。どうしたの?」
レイ「お弁当…いっしょに食べない?」
シンジ「え…あ、ご、ごめん。今日はトウジたちと約束しちゃったんだ。だからまた明日ね」
レイ「……」
レイ「そう」スッ
トウジ「おうシンジ、いっしょに弁当食おうや」
シンジ「うん」
レイ「…碇君」
シンジ「綾波。どうしたの?」
レイ「お弁当…いっしょに食べない?」
シンジ「え…あ、ご、ごめん。今日はトウジたちと約束しちゃったんだ。だからまた明日ね」
レイ「……」
レイ「そう」スッ
171: 2010/06/29(火) 04:35:34.31 ID:6F1qAenlP
シンジ「え?」
ブシュッッ
シンジ「!! ちょ…!!」
レイ「……」ドボドボドボ
シンジ「な…何やってんだよ綾波!!!」
トウジ「シンジ…ってうわ! なんやいったい! 何やってんのやおまえら!!」
シンジ「わかんないよ!! いきなり綾波がカッターで自分の手首切ったんだ!!」
ケンスケ「おいおいおいおい! ヤバいよこの出血! 早く保健室連れてかなきゃ!」
ブシュッッ
シンジ「!! ちょ…!!」
レイ「……」ドボドボドボ
シンジ「な…何やってんだよ綾波!!!」
トウジ「シンジ…ってうわ! なんやいったい! 何やってんのやおまえら!!」
シンジ「わかんないよ!! いきなり綾波がカッターで自分の手首切ったんだ!!」
ケンスケ「おいおいおいおい! ヤバいよこの出血! 早く保健室連れてかなきゃ!」
204: 2010/06/29(火) 05:16:40.58 ID:6F1qAenlP
レイ「……」
シンジ「…大丈夫、綾波?」
レイ「ええ」
シンジ「…なんで…なんでいきなりあんなことしたんだよ…」
レイ「……」
レイ「碇君が…いっしょにお弁当食べてくれないから…」
シンジ「!? は…はぁ!? そ、そんなことで…?」
レイ「どうしていいかわからなかったの…」
212: 2010/06/29(火) 05:19:44.38 ID:6F1qAenlP
シンジ「……」
シンジ「馬鹿っ! 何考えてんだよ! もう少しで死んじゃうとこだったんだぞ!」
レイ「…ごめんなさい」
シンジ「…もう、あんなことやめてよ。綾波。約束だよ」
レイ「…ええ。約束するわ」
レイ「…碇君も。明日はいっしょにお弁当…食べて。約束よ」
シンジ「…うん、わかった」
シンジ「馬鹿っ! 何考えてんだよ! もう少しで死んじゃうとこだったんだぞ!」
レイ「…ごめんなさい」
シンジ「…もう、あんなことやめてよ。綾波。約束だよ」
レイ「…ええ。約束するわ」
レイ「…碇君も。明日はいっしょにお弁当…食べて。約束よ」
シンジ「…うん、わかった」
213: 2010/06/29(火) 05:26:10.78 ID:6F1qAenlP
─────
キーンコーンカーンコーン
レイ「…はい」
シンジ「え、あ…これ」
レイ「お弁当…作ってみたの。食べてみて」
シンジ「う、うん。ありがとう…綾波」
シンジ(…まずい…)
レイ「…どう?」
シンジ「うん…おいしいよ。綾波、料理作れるんだね、すごいな」
レイ「そう」
キーンコーンカーンコーン
レイ「…はい」
シンジ「え、あ…これ」
レイ「お弁当…作ってみたの。食べてみて」
シンジ「う、うん。ありがとう…綾波」
シンジ(…まずい…)
レイ「…どう?」
シンジ「うん…おいしいよ。綾波、料理作れるんだね、すごいな」
レイ「そう」
216: 2010/06/29(火) 05:29:10.51 ID:6F1qAenlP
シンジ「…はぁ…」
レイ「…碇君」タッタッタッタ
シンジ「あ、綾波…」
レイ「……」
シンジ「? 綾波? どうしたの?」
レイ「…どうして私のこと置いて一人で帰ろうとしたの」
シンジ「え? どうしてって…」
レイ「約束したのに…」
217: 2010/06/29(火) 05:32:24.72 ID:6F1qAenlP
シンジ「え…いっしょに帰る約束なんてしてたっけ…」
レイ「……」スッ
シンジ「!!」
ブシュウッ
シンジ「あ…!! 綾波ぃ!!」
レイ「……」ドボドボドボ
シンジ「馬鹿…!! 救急車! 誰か救急車呼んでください!!!」
レイ「……」スッ
シンジ「!!」
ブシュウッ
シンジ「あ…!! 綾波ぃ!!」
レイ「……」ドボドボドボ
シンジ「馬鹿…!! 救急車! 誰か救急車呼んでください!!!」
220: 2010/06/29(火) 05:37:23.13 ID:6F1qAenlP
─────
シンジ「うう…もう嫌だ…」
シンジ「なんなんだよ…なんでこんなことになるんだよ…綾波があんなわけのわかんない子だったなんて…」
シンジ「これだったらアスカの方がまだ全然マシだったじゃないか…」
ガチャッ
ミサト「はぁーい。ただいまシンちゃん」
シンジ「うう…もう嫌だ…」
シンジ「なんなんだよ…なんでこんなことになるんだよ…綾波があんなわけのわかんない子だったなんて…」
シンジ「これだったらアスカの方がまだ全然マシだったじゃないか…」
ガチャッ
ミサト「はぁーい。ただいまシンちゃん」
286: 2010/06/29(火) 22:08:34.61 ID:6F1qAenlP
シンジ「……」
ミサト「ただいまー。今日はいいもの買ってきたわよ…シンちゃん?」
シンジ「……」
ミサト「どうしたのシンジ君…?」
シンジ「なんでも…ないです…」グスッ
ミサト「!! シンジ君…」
ミサト「ただいまー。今日はいいもの買ってきたわよ…シンちゃん?」
シンジ「……」
ミサト「どうしたのシンジ君…?」
シンジ「なんでも…ないです…」グスッ
ミサト「!! シンジ君…」
289: 2010/06/29(火) 22:12:31.31 ID:6F1qAenlP
ミサト「…泣いてたの?」
シンジ「……」
ミサト「…やっぱり、辛かったのね」
シンジ「え…」
ミサト「そうよね…当たり前よね。あんなに仲の良かったアスカがあんなことになって…」
ミサト「無理して明るくふるまってたのよね。そうよね。そんなに簡単に立ち直れるはずないわよね…」
シンジ(別にそのことで泣いてたわけじゃ…)
ミサト「ごめん…ごめんね気づいてあげられなくて。ごめんね…シンジ君」
シンジ「……」
ミサト「…やっぱり、辛かったのね」
シンジ「え…」
ミサト「そうよね…当たり前よね。あんなに仲の良かったアスカがあんなことになって…」
ミサト「無理して明るくふるまってたのよね。そうよね。そんなに簡単に立ち直れるはずないわよね…」
シンジ(別にそのことで泣いてたわけじゃ…)
ミサト「ごめん…ごめんね気づいてあげられなくて。ごめんね…シンジ君」
290: 2010/06/29(火) 22:14:55.12 ID:6F1qAenlP
シンジ「ミサトさん…」
ぎゅっ
シンジ「!!」
ミサト「ごめんね…」
シンジ「うっ…うっ…うああああああ」
ミサト「シンジ君…」
シンジ「うっ…ぐすっ、ぐすっ…ミサトさん…うう…」
ぎゅっ
シンジ「!!」
ミサト「ごめんね…」
シンジ「うっ…うっ…うああああああ」
ミサト「シンジ君…」
シンジ「うっ…ぐすっ、ぐすっ…ミサトさん…うう…」
292: 2010/06/29(火) 22:17:15.44 ID:6F1qAenlP
─────
ミサト「ん…あんっ…シンジ君…シンジ君…」
レイ「……」
シンジ「ミサトさん…ミサトさん…!」
ギシギシ
ミサト「あっ…お願い…もっと激しくして…」
レイ「……」
シンジ「ミサトさん…!」
ギシギシ
ミサト「ん…あんっ…シンジ君…シンジ君…」
レイ「……」
シンジ「ミサトさん…ミサトさん…!」
ギシギシ
ミサト「あっ…お願い…もっと激しくして…」
レイ「……」
シンジ「ミサトさん…!」
ギシギシ
294: 2010/06/29(火) 22:19:26.57 ID:6F1qAenlP
ミサト「…私にはこれくらいしかしてあげられないけど…」
ミサト「でも、誰かと肌を重ねていると、少しは辛い気持ちも紛れるでしょ?」
シンジ「はい…」
ぎゅっ
ミサト「!! シンちゃん…」
レイ「……」
シンジ「ミサトさん…とっても…暖かいです…」
ミサト「…ふふ」
295: 2010/06/29(火) 22:21:41.78 ID:6F1qAenlP
─────
シンジ「ごちそう様。それじゃあ、行ってきます」
ミサト「うん、いってらっしゃい」
シンジ「…あ、あの。ミサトさん」
ミサト「何? シンジ君」
シンジ「ごちそう様。それじゃあ、行ってきます」
ミサト「うん、いってらっしゃい」
シンジ「…あ、あの。ミサトさん」
ミサト「何? シンジ君」
296: 2010/06/29(火) 22:25:29.98 ID:6F1qAenlP
シンジ「今日は夜、家にいますか?」
ミサト「え? うん、いると思うけど。どうして?」
シンジ「えっと…その、よかったら…」
シンジ「…今日、急いで帰ってくるから。昨日の…続きがしたいです」
ミサト「っ!!」
ミサト「…ふふ。もー。Hなんだからシンちゃんは」
シンジ「……」
ミサト「わかったわ。私も早く帰ってくるから。シンちゃんも早く帰ってきてね」
シンジ「!! は、はいっ!」
ミサト「…ふふ」
ミサト「…シンジ君のせいにしちゃって。私もしたかったくせに」
ミサト「え? うん、いると思うけど。どうして?」
シンジ「えっと…その、よかったら…」
シンジ「…今日、急いで帰ってくるから。昨日の…続きがしたいです」
ミサト「っ!!」
ミサト「…ふふ。もー。Hなんだからシンちゃんは」
シンジ「……」
ミサト「わかったわ。私も早く帰ってくるから。シンちゃんも早く帰ってきてね」
シンジ「!! は、はいっ!」
ミサト「…ふふ」
ミサト「…シンジ君のせいにしちゃって。私もしたかったくせに」
297: 2010/06/29(火) 22:28:59.91 ID:6F1qAenlP
─────
シンジ「~♪」
レイ「……」
シンジ「あ、綾波。おはよう」
レイ「おはよう。碇君」ツカツカ
シンジ「ん? どうしたの綾波…」
レイ「昨日…」
シンジ「ん?」
レイ「昨日見てたわ。あなたと葛城司令のこと」
シンジ「は?」
グサッ
シンジ「~♪」
レイ「……」
シンジ「あ、綾波。おはよう」
レイ「おはよう。碇君」ツカツカ
シンジ「ん? どうしたの綾波…」
レイ「昨日…」
シンジ「ん?」
レイ「昨日見てたわ。あなたと葛城司令のこと」
シンジ「は?」
グサッ
299: 2010/06/29(火) 22:31:10.01 ID:6F1qAenlP
シンジ「え…」ボタボタ
レイ「……」
シンジ「…なんで…」ドボドボ
レイ「心配しないで。私も行くから」ブシュウッ
シンジ「あ…綾波…」
レイ「……」ドサッ
シンジ「あや…なみ…」
レイ「……」
シンジ「…なんで…」ドボドボ
レイ「心配しないで。私も行くから」ブシュウッ
シンジ「あ…綾波…」
レイ「……」ドサッ
シンジ「あや…なみ…」
300: 2010/06/29(火) 22:33:16.47 ID:6F1qAenlP
シンジ「……」
ドサッ
シンジ「死ぬ…のか…」
シンジ「使徒にやられるわけでもなく…こんなところで…僕は…」
シンジ「ごめん…ごめんね綾波…ミサトさん…」
シンジ「…ごめんね…アスカ…」
シンジ「……」
ドサッ
シンジ「死ぬ…のか…」
シンジ「使徒にやられるわけでもなく…こんなところで…僕は…」
シンジ「ごめん…ごめんね綾波…ミサトさん…」
シンジ「…ごめんね…アスカ…」
シンジ「……」
310: 2010/06/29(火) 23:47:43.15 ID:6F1qAenlP
終
312: 2010/06/29(火) 23:49:15.80 ID:6F1qAenlP
ごめんなさい終って書く直前にサルさん食らいました
無理やり終わらせてごめんなさい
無理やり終わらせてごめんなさい
313: 2010/06/29(火) 23:49:24.58 ID:d4wHglsv0
終了か
乙乙
乙乙
引用元: シンジ「最近アスカが彼女面してうざい」
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