1:2016/03/04(金) 21:43:21.545
リゼ「ん……前より少し体重増えたかな……」
リゼ「バレンタインデーに結構な量のチョコレートをプレゼントで貰ったからな……」
リゼ「……しばらく甘い物控えるか……」
リゼ「バレンタインデーに結構な量のチョコレートをプレゼントで貰ったからな……」
リゼ「……しばらく甘い物控えるか……」
3:2016/03/04(金) 21:46:37.539
ココア「じゃーん! 新作のチョコチップ入りメロンパンだよー!」
チノ「何だかどこかで見たことあるパンですね……」
ココア「さ、参考にはしたけど……でもでも、市販のパンより絶対美味しい自身あるよ! 試食してみて!」
チノ「はあ……ではいただきます」
ココア「はい! リゼちゃんも!」
リゼ「あ……いや……私はいい。あんまりお腹空いてないから……」
ココア「えー……残念。リゼちゃんの感想も聞きたかったのに……」
リゼ(……別に特別甘い物が大好物ってわけじゃないけど……)
リゼ(意識して甘い物控えようって考えると逆に甘い物食べたくなるな……)
チノ「何だかどこかで見たことあるパンですね……」
ココア「さ、参考にはしたけど……でもでも、市販のパンより絶対美味しい自身あるよ! 試食してみて!」
チノ「はあ……ではいただきます」
ココア「はい! リゼちゃんも!」
リゼ「あ……いや……私はいい。あんまりお腹空いてないから……」
ココア「えー……残念。リゼちゃんの感想も聞きたかったのに……」
リゼ(……別に特別甘い物が大好物ってわけじゃないけど……)
リゼ(意識して甘い物控えようって考えると逆に甘い物食べたくなるな……)
4:2016/03/04(金) 21:50:38.139
カランカラン
ココア「いらっしゃいま……あ、千夜ちゃんにシャロちゃん!」
千夜「お店がお休みだったからシャロちゃんと一緒に遊びに来たわよー」
シャロ「あら……何だか良い匂い……」
ココア「丁度今新作パン焼き上がった所だよ! よかった試食してみて!」
千夜「じゃあ頂こうかしら」
シャロ「わ、チョコチップ入りメロンパン? 美味しそー!」
ココア「ほらほら、リゼちゃんも食べないとなくなっちゃうよー?」
リゼ「だから私はいいって……」
シャロ「? 先輩食べないんですか?」
リゼ「ああ……お腹空いてない……から……」
リゼ(……ホントはむしろちょっと小腹空いてるけどな)
ココア「いらっしゃいま……あ、千夜ちゃんにシャロちゃん!」
千夜「お店がお休みだったからシャロちゃんと一緒に遊びに来たわよー」
シャロ「あら……何だか良い匂い……」
ココア「丁度今新作パン焼き上がった所だよ! よかった試食してみて!」
千夜「じゃあ頂こうかしら」
シャロ「わ、チョコチップ入りメロンパン? 美味しそー!」
ココア「ほらほら、リゼちゃんも食べないとなくなっちゃうよー?」
リゼ「だから私はいいって……」
シャロ「? 先輩食べないんですか?」
リゼ「ああ……お腹空いてない……から……」
リゼ(……ホントはむしろちょっと小腹空いてるけどな)
5:2016/03/04(金) 21:53:29.490
チノ「確かに市販のものより美味しいです」
千夜「そうね。流石はココアちゃんだわ」
ココア「えへへー」
リゼ「……」
シャロ「……先輩やっぱり食べたいんじゃありません?」
リゼ「えっ!? い、いや、そんなことないぞ!?」
シャロ「……前にも虫歯で甘い物我慢してましたよね?」
リゼ「いや今回は虫歯じゃない! 虫歯じゃないから!」
シャロ「本当ですか?」
リゼ「ほ、本当だって……あれ?」
リゼ「何か……シャロからすごい甘い匂いしないか?」
千夜「そうね。流石はココアちゃんだわ」
ココア「えへへー」
リゼ「……」
シャロ「……先輩やっぱり食べたいんじゃありません?」
リゼ「えっ!? い、いや、そんなことないぞ!?」
シャロ「……前にも虫歯で甘い物我慢してましたよね?」
リゼ「いや今回は虫歯じゃない! 虫歯じゃないから!」
シャロ「本当ですか?」
リゼ「ほ、本当だって……あれ?」
リゼ「何か……シャロからすごい甘い匂いしないか?」
7:2016/03/04(金) 21:59:52.936
シャロ「あ……気付きました?」
シャロ「実はちょっと前に商店街の福引で香水を当てて……」
シャロ「興味なかったんであんまり使ってなかったんですけど、バニラの香りだったから気温が暖かくなる前に使った方がいいかなって……」
リゼ「まあ……暖かい時期にバニラの香りはちょっとキツめになるよな……」
シャロ「ええ、だから早く使い切っちゃってもいいかなって思ったんですけど……」
シャロ「香水の付け方そんな詳しくなくて……とりあえず手首の辺りとかにつけたんですけど……」
シャロ「ちょっと気になりますか?」
リゼ「いや、気になるってわけじゃないんだけど……」
リゼ(……いいな、バニラの香りって……甘い物食べたわけじゃないけど甘い物口にした気持ちになれる……)
リゼ「……ちょっと手首いいか?」
シャロ「え? あ、はい……」
シャロ「実はちょっと前に商店街の福引で香水を当てて……」
シャロ「興味なかったんであんまり使ってなかったんですけど、バニラの香りだったから気温が暖かくなる前に使った方がいいかなって……」
リゼ「まあ……暖かい時期にバニラの香りはちょっとキツめになるよな……」
シャロ「ええ、だから早く使い切っちゃってもいいかなって思ったんですけど……」
シャロ「香水の付け方そんな詳しくなくて……とりあえず手首の辺りとかにつけたんですけど……」
シャロ「ちょっと気になりますか?」
リゼ「いや、気になるってわけじゃないんだけど……」
リゼ(……いいな、バニラの香りって……甘い物食べたわけじゃないけど甘い物口にした気持ちになれる……)
リゼ「……ちょっと手首いいか?」
シャロ「え? あ、はい……」
9:2016/03/04(金) 22:05:04.374
リゼ「……」すっ
リゼ(あ……ホントに良いなこれ……)
リゼ(心なしか小腹も満たされるような……)
リゼ(あと何だろ……香水の香りだけじゃなくい……)
リゼ(……シャロの匂いなのかな……これ……)
シャロ「あ、あの……先輩?」
リゼ「ん?」
シャロ「そ、そんな真剣に嗅がれると……ちょっと……」
リゼ「え、あ、わ、悪い! べ、別に真剣に嗅いでたわけじゃなくてな!?」
ココア「え? リゼちゃんて匂いフェチなの?」
千夜「手首フェチだったのかもしれないわ」
リゼ「どっちも違う!」
リゼ(あ……ホントに良いなこれ……)
リゼ(心なしか小腹も満たされるような……)
リゼ(あと何だろ……香水の香りだけじゃなくい……)
リゼ(……シャロの匂いなのかな……これ……)
シャロ「あ、あの……先輩?」
リゼ「ん?」
シャロ「そ、そんな真剣に嗅がれると……ちょっと……」
リゼ「え、あ、わ、悪い! べ、別に真剣に嗅いでたわけじゃなくてな!?」
ココア「え? リゼちゃんて匂いフェチなの?」
千夜「手首フェチだったのかもしれないわ」
リゼ「どっちも違う!」
11:2016/03/04(金) 22:14:14.301
チノ「でも確かに良い香りです」
ココア「香水って付けるの手首だけだっけ?」
千夜「手首以外にも色々付ける場所はあったはずだけど……そうそう、確か耳の後ろとかにも付ける人いるわ」
ココア「わ、何かセクシーな感じ」
シャロ「耳の後ろねぇ……一応その香水持って来てるけど……流石にお店の中で付けるのは匂うかしら」
チノ「コーヒーを入れる道具や豆などから離れた席でなら大丈夫かと……」
千夜「じゃああっちで付けてみましょ?」
シャロ「うーん……ホント迷惑にならなきゃいいんだけど……」
ココア「香水って付けるの手首だけだっけ?」
千夜「手首以外にも色々付ける場所はあったはずだけど……そうそう、確か耳の後ろとかにも付ける人いるわ」
ココア「わ、何かセクシーな感じ」
シャロ「耳の後ろねぇ……一応その香水持って来てるけど……流石にお店の中で付けるのは匂うかしら」
チノ「コーヒーを入れる道具や豆などから離れた席でなら大丈夫かと……」
千夜「じゃああっちで付けてみましょ?」
シャロ「うーん……ホント迷惑にならなきゃいいんだけど……」
12:2016/03/04(金) 22:17:35.148
シャロ「えっと……耳の後ろ……ここ?」
千夜「もう少し後ろじゃないかしら……手伝ってあげるわ」
シャロ「ん……じゃあ、お願い」
千夜「この辺りに……少し離れた位置から……」
シュ シュ
千夜「こんな感じでどうかしら?」
シャロ「うわ……流石に顔の近くだと結構来るわね……バニラの香り……」
ココア「ほらほらリゼちゃん、匂い嗅ぎに行ったら?」
リゼ「え……何で私?」
ココア「匂いフェチなんでしょ?」
リゼ「だから違う!」
千夜「もう少し後ろじゃないかしら……手伝ってあげるわ」
シャロ「ん……じゃあ、お願い」
千夜「この辺りに……少し離れた位置から……」
シュ シュ
千夜「こんな感じでどうかしら?」
シャロ「うわ……流石に顔の近くだと結構来るわね……バニラの香り……」
ココア「ほらほらリゼちゃん、匂い嗅ぎに行ったら?」
リゼ「え……何で私?」
ココア「匂いフェチなんでしょ?」
リゼ「だから違う!」
13:2016/03/04(金) 22:22:21.300 ID:BIhD51CU0.net
リゼちゃんかわいい
14:2016/03/04(金) 22:24:11.287
シャロ「うーん……何かやっぱり耳の後ろだと匂い強くない?」
千夜「私はそうは思わないけど……やっぱり香水浴びたシャロちゃん自身だと匂い強く感じるのかしら?」
シャロ「あの……リゼ先輩はどう思いますか?」
リゼ「どうって……」
リゼ(……すごいなこれシャロの顔というか頭というか……)
リゼ(シャロ全体からバニラの甘い香りが漂って来るようで……)
リゼ「……」ゴク
リゼ「ちょ……ちょっと近くで嗅いでもいいか?」
シャロ「ふぇっ!?」
千夜「私はそうは思わないけど……やっぱり香水浴びたシャロちゃん自身だと匂い強く感じるのかしら?」
シャロ「あの……リゼ先輩はどう思いますか?」
リゼ「どうって……」
リゼ(……すごいなこれシャロの顔というか頭というか……)
リゼ(シャロ全体からバニラの甘い香りが漂って来るようで……)
リゼ「……」ゴク
リゼ「ちょ……ちょっと近くで嗅いでもいいか?」
シャロ「ふぇっ!?」
15:2016/03/04(金) 22:29:10.646
千夜「はいはい、じゃあシャロちゃんリゼちゃんに背中向けてー」
シャロ「え!? 何で!?」
千夜「耳の後ろに香水付けたんだから後ろから嗅いだ方がちゃんと嗅げるでしょ?」
シャロ「そ、そうかもしれないけど……」
シャロ(……後ろから匂い嗅がれるって変な感じ……)
リゼ「……じゃあ、嗅いでいいか?」
シャロ「は、はい……」
リゼ「……」スン
リゼ(……ふぁぁぁ……)
ココア「リゼちゃんすごい幸せそうな顔してるね」
チノ「私の洗濯前の服の匂い嗅いでるココアさんの顔にそっくりですね」
ココア「……ちょっと待っていつ頃から気付いてたの」
シャロ「え!? 何で!?」
千夜「耳の後ろに香水付けたんだから後ろから嗅いだ方がちゃんと嗅げるでしょ?」
シャロ「そ、そうかもしれないけど……」
シャロ(……後ろから匂い嗅がれるって変な感じ……)
リゼ「……じゃあ、嗅いでいいか?」
シャロ「は、はい……」
リゼ「……」スン
リゼ(……ふぁぁぁ……)
ココア「リゼちゃんすごい幸せそうな顔してるね」
チノ「私の洗濯前の服の匂い嗅いでるココアさんの顔にそっくりですね」
ココア「……ちょっと待っていつ頃から気付いてたの」
16:2016/03/04(金) 22:34:38.539
リゼ(甘い物控えてるからってのもあるだろうけど……)スン
リゼ(ホント良い匂いだなこれ……いつまでも嗅いでいたくなる……)スンスン
シャロ(リ、リゼしぇんぱいがすごい鼻息荒くして私の匂い嗅いでる! 私の匂い嗅いでる!!)
リゼ「……シャロ、ごめん……ちょっと肩に手置くぞ……」
シャロ「ふぇあっ!? えっ!?」
リゼ「ん……」クンカクンカ
シャロ(うぇぁああ!? せ、先輩そんな近くで嗅っ……!)ゾクゾク
千夜(……どうしようかしらこの光景すごく録画したい)
リゼ(ホント良い匂いだなこれ……いつまでも嗅いでいたくなる……)スンスン
シャロ(リ、リゼしぇんぱいがすごい鼻息荒くして私の匂い嗅いでる! 私の匂い嗅いでる!!)
リゼ「……シャロ、ごめん……ちょっと肩に手置くぞ……」
シャロ「ふぇあっ!? えっ!?」
リゼ「ん……」クンカクンカ
シャロ(うぇぁああ!? せ、先輩そんな近くで嗅っ……!)ゾクゾク
千夜(……どうしようかしらこの光景すごく録画したい)
18:2016/03/04(金) 22:39:03.109
リゼ「ス……はぁ……」
シャロ(み、みみみ耳に先輩の息が当たっ……当たっ……!)
リゼ(鼻の奥まで吸い込んで……そのまま脳まで届くようなこの感じ……)
リゼ(満たされつつ……もっと欲しくなる……そんな風な……)
リゼ(……シャロから漂う甘い香りに……)
リゼ(何か……もう……我慢できない……)トローン
ペロ
シャロ「ひゃひぁああああっ!?」ビクッ
リゼ「あっ」
シャロ(み、みみみ耳に先輩の息が当たっ……当たっ……!)
リゼ(鼻の奥まで吸い込んで……そのまま脳まで届くようなこの感じ……)
リゼ(満たされつつ……もっと欲しくなる……そんな風な……)
リゼ(……シャロから漂う甘い香りに……)
リゼ(何か……もう……我慢できない……)トローン
ペロ
シャロ「ひゃひぁああああっ!?」ビクッ
リゼ「あっ」
19:2016/03/04(金) 22:41:50.099
シャロ「せ、せせせ先ぱ……今……舐めッ……!?」
リゼ「あ、いや……違ッ……甘い匂いだったからつい!!」
シャロ「せ、先輩が私の耳舐め……舐め……」プシュゥゥゥ
リゼ「コ、ココアおしぼり! 耳拭くおしぼり持って来てくれ!!」
シャロ「い、いえ、だ、大丈夫です!! 気にしてません!! 大丈夫ですから!!」
リゼ「で、でも、その……私の唾液とか付いて……」
シャロ「大丈夫ですから! 拭くとかそんなむしろ勿体ないので!!」
リゼ「勿体ない!?」
リゼ「あ、いや……違ッ……甘い匂いだったからつい!!」
シャロ「せ、先輩が私の耳舐め……舐め……」プシュゥゥゥ
リゼ「コ、ココアおしぼり! 耳拭くおしぼり持って来てくれ!!」
シャロ「い、いえ、だ、大丈夫です!! 気にしてません!! 大丈夫ですから!!」
リゼ「で、でも、その……私の唾液とか付いて……」
シャロ「大丈夫ですから! 拭くとかそんなむしろ勿体ないので!!」
リゼ「勿体ない!?」
21:2016/03/04(金) 22:44:08.136
ココア「もう……ダメだよリゼちゃん、いくら匂いフェチだからって仕事中に発情しちゃ……」
リゼ「してない!! あと何度も言うが別に匂いフェチじゃない!!」
千夜「あ、じゃあ耳フェチだったのね!」
リゼ「お前らは私をどうしたいんだ!?」
チノ「シャロさん顔真っ赤ですけど大丈夫ですか」
シャロ「う、うん……むしろ今幸せを噛み締めてるから気にしないで……」
チノ「……まあシャロさんがそれでいいなら良いです」
リゼ「してない!! あと何度も言うが別に匂いフェチじゃない!!」
千夜「あ、じゃあ耳フェチだったのね!」
リゼ「お前らは私をどうしたいんだ!?」
チノ「シャロさん顔真っ赤ですけど大丈夫ですか」
シャロ「う、うん……むしろ今幸せを噛み締めてるから気にしないで……」
チノ「……まあシャロさんがそれでいいなら良いです」
22:2016/03/04(金) 22:49:33.374
リゼ「あの……ホントごめんなシャロ……」
シャロ「い、いえいえいえ! む、むしろ舐めたければいつでもどうぞですから!」
リゼ「やめてくれココアと千夜がまた私を変な目で見るから!!」
ココア「シャロちゃんも大胆な子になったよねぇ」
千夜「捗るわ」
チノ「何がですか」
リゼ(もう体重とか気にせず今夜デザートにバニラアイス食べよう……)
おわり
シャロ「い、いえいえいえ! む、むしろ舐めたければいつでもどうぞですから!」
リゼ「やめてくれココアと千夜がまた私を変な目で見るから!!」
ココア「シャロちゃんも大胆な子になったよねぇ」
千夜「捗るわ」
チノ「何がですか」
リゼ(もう体重とか気にせず今夜デザートにバニラアイス食べよう……)
おわり
23:2016/03/04(金) 22:56:33.493 ID:BIhD51CU0.net
おつ
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