6:2017/02/03(金) 10:53:15.866
ガヴ「これでいいじゃん ほれ」
サタ「納豆巻きじゃない!」
おしまい
サタ「納豆巻きじゃない!」
おしまい
13:2017/02/03(金) 11:07:40.710
サタ「真面目にやりなさいよ!」
ガヴ「大体なに悪魔が福呼ぼうとしてんのさ」
サタ「ぐっ…だ、だって」
ラフィ「まあまあいいじゃないですか ところでサターニャさん 本当の恵方巻きの食べ方をご存知ですか?」
サタ「本当の…?詳しく教えなさい!」
ラフィ「なんでも恵方とは逆の方向を向いて逆立ちしながら食べるのが本当の食べ方なんだとか」
ガヴ(これは流石に騙されないだろ…)
サタ「えぇ…それは流石に」
ラフィ「こうすることで福とは真逆の力を授かり悪魔としての格が上がるとかなんとか」
サタ「やってやろうじゃない!」
ガヴ(いけちゃうんだなぁ…)
ガヴ「大体なに悪魔が福呼ぼうとしてんのさ」
サタ「ぐっ…だ、だって」
ラフィ「まあまあいいじゃないですか ところでサターニャさん 本当の恵方巻きの食べ方をご存知ですか?」
サタ「本当の…?詳しく教えなさい!」
ラフィ「なんでも恵方とは逆の方向を向いて逆立ちしながら食べるのが本当の食べ方なんだとか」
ガヴ(これは流石に騙されないだろ…)
サタ「えぇ…それは流石に」
ラフィ「こうすることで福とは真逆の力を授かり悪魔としての格が上がるとかなんとか」
サタ「やってやろうじゃない!」
ガヴ(いけちゃうんだなぁ…)
16:2017/02/03(金) 11:11:54.981
サタ「い、いくわよ…せいっ」
ラフィ「そのままじゃ食べられませんね…私がお手伝いします!」
サタ「あ!その前に肝心の恵方巻きが」
ガヴ「もういいじゃん納豆巻きで ほい」ズボッ
サタ「んぐっ!んぶっうぇっ!」
ラフィ「喋っちゃダメですからね~」
ガヴ「そーれいっきいっき」
サタ「うっ…うぇっ…ぐっ…んぐっ…」
ヴィ(帰ってきたらとんでもないことになってる…)
おしまい
ラフィ「そのままじゃ食べられませんね…私がお手伝いします!」
サタ「あ!その前に肝心の恵方巻きが」
ガヴ「もういいじゃん納豆巻きで ほい」ズボッ
サタ「んぐっ!んぶっうぇっ!」
ラフィ「喋っちゃダメですからね~」
ガヴ「そーれいっきいっき」
サタ「うっ…うぇっ…ぐっ…んぐっ…」
ヴィ(帰ってきたらとんでもないことになってる…)
おしまい
20:2017/02/03(金) 12:07:51.052
サタ「ネバネバが…ネバネバ…」
ヴィ「もう、何してたのよ…」
ラフィ「恵方巻きを少々」
ヴィ「どう見ても拷問だったわよ!」
ガヴ「まぁそれはどうでもいいよ 随分遅かったけど何か買ってきたの?」
ヴィ「恵方巻きの材料買ってきたの、行く前に言ったじゃない」
サタ「!!やるじゃない!早速作るわよ!」バッ
ガヴ「回復はえーな てか本当に作るの?はぁ…」
ヴィ「せっかく人間界に来たんだからこういう行事は楽しみたいでしょ」
ラフィ「そうですね しかし作るのはいいですが正直この人数では少々手狭ですね…」
ガヴ「うーん、仕方ないか…」
カランカラーン
ガヴ「ちわー マスターキッチン借りまーす」
マスター「えぇっ!?」
ヴィ「もう、何してたのよ…」
ラフィ「恵方巻きを少々」
ヴィ「どう見ても拷問だったわよ!」
ガヴ「まぁそれはどうでもいいよ 随分遅かったけど何か買ってきたの?」
ヴィ「恵方巻きの材料買ってきたの、行く前に言ったじゃない」
サタ「!!やるじゃない!早速作るわよ!」バッ
ガヴ「回復はえーな てか本当に作るの?はぁ…」
ヴィ「せっかく人間界に来たんだからこういう行事は楽しみたいでしょ」
ラフィ「そうですね しかし作るのはいいですが正直この人数では少々手狭ですね…」
ガヴ「うーん、仕方ないか…」
カランカラーン
ガヴ「ちわー マスターキッチン借りまーす」
マスター「えぇっ!?」
21:2017/02/03(金) 12:15:47.144 ID:bU8Oib6N0.net
いつもいつもマスターご愁傷様ですわ
22:2017/02/03(金) 12:16:10.482
マスター「い、いらっしゃい天真くん なんでまた急に」
ガヴ「いやぁまぁなりゆきで 気にしないでください」
マスター「なりゆきって…確かに今は営業時間ではないけど…ハッ!」
マスター(あれは…天真くんのお友達!そうか、天真くん…お友達と一緒に料理を…それにあれはこの前うちに来てくれた天使さんじゃないか……)
マスター「わかった なるべく綺麗に使ってね 仲良くするんだよ…」グスッ
ガヴ「…?はぁ」
サタ「邪魔するわ!」
ラフィ「お邪魔しますねー」
ヴィ「あ、どうもすみません お借りします」
マスター「いやいや…」(こんなにお友達が…良かったね天真くん…)
ガヴ「いやぁまぁなりゆきで 気にしないでください」
マスター「なりゆきって…確かに今は営業時間ではないけど…ハッ!」
マスター(あれは…天真くんのお友達!そうか、天真くん…お友達と一緒に料理を…それにあれはこの前うちに来てくれた天使さんじゃないか……)
マスター「わかった なるべく綺麗に使ってね 仲良くするんだよ…」グスッ
ガヴ「…?はぁ」
サタ「邪魔するわ!」
ラフィ「お邪魔しますねー」
ヴィ「あ、どうもすみません お借りします」
マスター「いやいや…」(こんなにお友達が…良かったね天真くん…)
25:2017/02/03(金) 12:30:22.655
サタ「さぁ!早速作り始めるわ!」
ガヴ「はぁぁここまで来てだるくなってきた…」
ヴィ「ほらちゃんとやる気出して、しっかりやらないと上手く出来ないんだから」
ガヴ「意味なく豆撒いたり変わってるよねー人間界」
サタ「ごちゃごちゃ言うんじゃないわよ!」
ラフィ「でもただみんなで同じお寿司を作るというのも面白くないですよね… そうだ!それぞれオリジナルの恵方巻きを作ってそれを交換して食べるのはどうでしょう!」
ガヴ(絶対やばいやつじゃんそれ…あっ)
サタ「面白そうじゃない!偉大なるこのあたしの最高の恵方巻きを味あわせてあげるわ!あーはっはっはっは!」
ヴィ「もう…ちゃんと作ってよね?」
ガヴ「マスター 豆もらいまーす」
マスター「…? あぁ うん 気を付けてね」
ガヴ「はぁぁここまで来てだるくなってきた…」
ヴィ「ほらちゃんとやる気出して、しっかりやらないと上手く出来ないんだから」
ガヴ「意味なく豆撒いたり変わってるよねー人間界」
サタ「ごちゃごちゃ言うんじゃないわよ!」
ラフィ「でもただみんなで同じお寿司を作るというのも面白くないですよね… そうだ!それぞれオリジナルの恵方巻きを作ってそれを交換して食べるのはどうでしょう!」
ガヴ(絶対やばいやつじゃんそれ…あっ)
サタ「面白そうじゃない!偉大なるこのあたしの最高の恵方巻きを味あわせてあげるわ!あーはっはっはっは!」
ヴィ「もう…ちゃんと作ってよね?」
ガヴ「マスター 豆もらいまーす」
マスター「…? あぁ うん 気を付けてね」
26:2017/02/03(金) 12:37:46.278
ガッチャガッチャグチャグチャベシーンベシーンドガガガ
マスター(何が起きてるんだろう…)
サタ「出来たわ!」
ガヴ「ふぅ…どうすっかなこれ」
ヴィ(止めればよかったかもしれない)
ラフィ「うふふふ…じゃあ入れ替えますね」
グールグールグールグール
「「「「いただきまーす」」」」
ガヴ(……普通に美味いな セーフセーフ)モグモグ
ヴィ(何これ…甘い…苦い?酸っぱい気もする…何なのこれ怖いんだけど…)モグモグ
サタ(………また納豆入ってる)モグモグ
ラフィ(辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛いいいいいい)モグモグ
「「「「ご馳走様でした…」」」」
マスター(何が起きてるんだろう…)
サタ「出来たわ!」
ガヴ「ふぅ…どうすっかなこれ」
ヴィ(止めればよかったかもしれない)
ラフィ「うふふふ…じゃあ入れ替えますね」
グールグールグールグール
「「「「いただきまーす」」」」
ガヴ(……普通に美味いな セーフセーフ)モグモグ
ヴィ(何これ…甘い…苦い?酸っぱい気もする…何なのこれ怖いんだけど…)モグモグ
サタ(………また納豆入ってる)モグモグ
ラフィ(辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛いいいいいい)モグモグ
「「「「ご馳走様でした…」」」」
29:2017/02/03(金) 12:44:34.537
ガヴ「はぁぁ疲れた まぁ美味しかったしいいか」
ヴィ「後でお腹壊さないかしら…」
サタ「…まぁいいわ!これで今年のあたしは最強ね!」
ラフィ「……ひゃい」ゲホッ
ガヴ「じゃあマスター 片付けはしといたんで」
ヴィ「ガヴはやってないじゃない!」
マスター「あぁ、またいつでもお友達と遊びにおいで」
サタ「邪魔したわ!」
ラフィ「お邪魔しました~」
ヴィ「後でお腹壊さないかしら…」
サタ「…まぁいいわ!これで今年のあたしは最強ね!」
ラフィ「……ひゃい」ゲホッ
ガヴ「じゃあマスター 片付けはしといたんで」
ヴィ「ガヴはやってないじゃない!」
マスター「あぁ、またいつでもお友達と遊びにおいで」
サタ「邪魔したわ!」
ラフィ「お邪魔しました~」
31:2017/02/03(金) 12:49:20.454
バタン
マスター「賑やかだったが…ふふっ天真くん、いい友達を持ったじゃないか…」
マスター「さて、仕込みをしなくては…ん?これは恵方巻き…?」
マスター(そうか…今日はみんなで恵方巻きを作っていたのか…それでこれは私に作ってくれたんだね ありがとう天真くん)
マスター「では早速いただこうかな …こ、これはッ!!!!」
(芳醇な香りにコクがあり強い苦味が味を引き締め…苦味が……これは…………)
マスター「コーヒー豆は…入れないで欲しかったなぁ……」ボリボリ
おしまい
マスター「賑やかだったが…ふふっ天真くん、いい友達を持ったじゃないか…」
マスター「さて、仕込みをしなくては…ん?これは恵方巻き…?」
マスター(そうか…今日はみんなで恵方巻きを作っていたのか…それでこれは私に作ってくれたんだね ありがとう天真くん)
マスター「では早速いただこうかな …こ、これはッ!!!!」
(芳醇な香りにコクがあり強い苦味が味を引き締め…苦味が……これは…………)
マスター「コーヒー豆は…入れないで欲しかったなぁ……」ボリボリ
おしまい
32:2017/02/03(金) 13:05:17.775 ID:bU8Oib6N0.net
最後まで不憫なマスターだったですわww
SS感謝感激豆まみれですのよ
SS感謝感激豆まみれですのよ
33:2017/02/03(金) 13:10:09.847
くぅ疲の気持ちがわかった これはくぅ疲だわ
マスターは使いやすい神キャラ
マスターは使いやすい神キャラ
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