コナン｢とりあえず博士ん家行ってみっかー｣とてとて

コナン｢あれ？遠くに見えるあの三人は光彦達か｣

コナン｢おーい!｣

光彦｢ですからですね(ry｣

歩美｢へぇーそうなんだ!｣

元太｢そんな事よりもよーうな重悔いに行こーぜ!う･な･重♪｣ｽﾀｽﾀ

コナン｢あれ？おーい光彦｣

光彦｢またですかーほんと元太はそればっかりですね｣ｽﾀｽﾀ

コナン｢歩美ちゃん？｣

歩美｢これ以上太っちゃ駄目だよ？元太くん｣ｽﾀｽﾀ

コナン｢元…太？｣

元太｢なんだよー食べたいんだからいーじゃねぇかよ別にー｣ｽﾀｽﾀ

光･歩･元 ｢あはははー!!｣ｽﾀｽﾀ

コナン｢行っちまった…くそーなんだってんだよ｣

コナン｢蘭達といい光彦達までに無視されるとはなー｣

コナン｢…ほんとに俺が気づいてないだけで皆になんかしたんじゃねーか？｣

コナン｢考えろ!考えるんだ俺!｣

考え中

コナン｢あー…なんも心当たりはねぇな｣

コナン｢………｣

コナン｢とりあえず早く博士ん家行くか｣

博士の家

灰原｢大変よ、博士｣窓の外ﾁﾗｰ

阿笠｢なんじゃ哀くん？｣

灰原｢江戸川君が来ちゃったわよ？｣

灰原｢どうするの。予定の時間までまだ早いわよ？｣

阿笠｢そうじゃのー……そうじゃ!居留守じゃ!｣

灰原｢そうね。｣

ーーーーーーー
ガチャガチャ
コナン｢あれ？鍵しまってる｣

コナン｢今日、博士達なんか用事あったっけかなー｣

コナン｢仕方ねぇ……うん？｣

沖矢｢………｣窓からﾁﾗｰ

コナン｢なんだろ、行ってみっか｣

工藤邸

コナン｢沖矢さーん!暇ならホームズの話しませんか?？｣うろうろ

沖矢｢………｣上半身ﾊﾀﾞｶ

コナン｢あれれー？沖矢さんもしかしてお風呂入ってたの？｣

沖矢｢………｣こくっ

コナン｢それよりさー聞いてよー蘭ねぇちゃんもおっちゃんも皆、変なんだけどなんか知らない？｣

沖矢｢……｣首ﾌﾘﾌﾘ

コナン｢てか、喋ってよー｣

沖矢｢……｣

コナン｢僕しかいないから変声機なしで喋れるでしょ？｣

沖矢｢……｣

コナン｢……｣

沖矢｢……｣

コナン｢もういいや、じゃあまたね｣ノシ

沖矢｢……｣ノシ

河川敷

コナン｢ちくしょう、今日はまだ誰とも会話出来てねぇぞ｣川に石ぽ?い

服部｢せやかて｣ｽﾀｽﾀ

和葉｢ほんまに？｣ｽﾀｽﾀ

コナン｢お!この声は服部か!｣

コナン｢おーい！平次兄ちゃ?ん和葉ねぇちゃ?ん｣

服部｢せやかて｣ｽﾀｽﾀ

和葉｢うそやー｣ｽﾀｽﾀ

コナン｢くそっまた無視かよ(涙｣
ーーーーーー
ーーーー
ーー
コナン｢はぁ?｣

コナン｢ほんとになんだってんだよ皆、俺の事無視しやがって｣

コナン｢……はっ!確か今日は5月4日…ﾊﾞｰｰｰﾛｰｰの誕生日!｣

コナン｢ってまさかなぁ…今の俺はコナンだしなぁ｣

コナン｢はぁ……｣

服部｢おい!工藤!｣

コナン｢!?｣

服部｢もう見てられんわ｣

コナン｢服部ぃ!!｣

コナン｢聞いてくれよ服部
なぜか皆俺の事無視すんだよー｣

服部｢それはな工藤、理由があんねやけど今は内緒や｣

コナン｢理由？｣

コナン｢てかじゃあ、おめーはいいのかよ？｣

服部｢かまへんかまへん!｣

服部｢とりあえず和葉は先に行かせたから俺らもいくで工藤｣

コナン｢行くってどこに行くんだよ？｣

服部｢まぁ黙ってついて来ぃや｣

コナン｢おっ、おう｣

博士の家

コナン｢ここ博士ん家じゃねぇかよ｣

コナン｢さっきは留守だったぜ？｣

服部｢えぇからはよ入れ工藤!｣

コナン｢わーったよ｣

ガチャ

一同｢誕生日おめでとー!!｣

光彦｢おめでとございます!｣

歩美｢おめでとーコナンくん｣

元大｢うな重!｣

和葉｢おめでとー｣

小五郎｢……｣

蘭｢誕生日おめでと!コナン君……ううん…新一｣

コナン｢おい灰原!!｣

灰原｢なによ？｣

コナン｢蘭に…皆に喋ったのか!?｣

灰原｢そうよ、なんか文句ある？｣

コナン｢たりめーだろ!!蘭達が組織のやつらに(ry｣

服部｢なんや工藤今日のニュース見てへんのか？｣

コナン｢え？｣

服部｢黒の組織はジン以外は全員FBI,CIA,公安の潜入捜査員やったらしくってな｣

服部｢でな組織のボスは人工知能やったらしいで｣

灰原｢そしてジンは捕まったの｣

コナン｢は？｣

灰原｢だからもう隠さなくてもいいのよ工藤君｣

30分後

コナン｢なんかよくわかんねぇけどわかった｣

灰原｢やっとわかった？｣

灰原｢とりあえずこれ、プレゼント｣

コナン｢なんだよこれ？｣

灰原｢元に戻る薬よ｣

コナン｢いつの間に出来たんだよそんなの？｣

灰原｢さっきよ｣ﾄﾞｬｧ

服部｢はよ二人でそれ飲んで元に戻ってこいや｣

コナン｢でも｣ちらっ

光彦｢大丈夫ですよコナン君｣

元太｢全部聞いたからよ｣

歩美｢コナン君と哀ちゃんに会えなくなるのは寂しいけど歩美我慢する!｣

小五郎｢ずーっと怪しいと思ってたんだよな俺は｣

蘭｢新一…｣

コナン｢バーロー…待たせたな蘭…｣

次の日
コナン｢あれ!?コナンの姿に戻ってる｣

コナン｢灰原に聞きに行かねぇと｣

博士の家
コナン｢どういう事だよこれ｣

灰原｢なによ？｣

コナン｢おめーは大人なままだけど俺は戻っちまったじゃねぇかよ｣

灰原｢どうやら何度も元に戻ってる工藤君には効果が少なかったみたいね｣

コナン｢はぁー!なんだよそれ｣

おわり

初めてSS書いて
実は蘭がベルモットの変装だったとか色々考えてたら
話がごちゃごちゃになったのでこれで終わります。