1: 2011/12/24(土) 13:45:17.15 ID:PEGk6nEg0
士郎「今週末はクリスマスだなぁ」
セイバー「クリスマスですか」
士郎「すごく寒くてホワイトクリスマスになるかもだってさ」
セイバー「ホワイト?」
士郎「雪が降っていいねってことさ」
セイバー「雪が?なぜですか?」
士郎「日本ではクリスマスってのは恋人同士が楽しむ日なんだ」
セイバー「恋人と雪が関係あるのですか?」
士郎「雪が幻想的な雰囲気を作るんじゃないかな」
セイバー「雪がですか?」
士郎「雪が」
セイバー「寒いだけでは?」
士郎「俺もそう思う」
セイバー「寒い方がいいのですか?」
士郎「暖かい方がいいと思う」
セイバー「クリスマスですか」
士郎「すごく寒くてホワイトクリスマスになるかもだってさ」
セイバー「ホワイト?」
士郎「雪が降っていいねってことさ」
セイバー「雪が?なぜですか?」
士郎「日本ではクリスマスってのは恋人同士が楽しむ日なんだ」
セイバー「恋人と雪が関係あるのですか?」
士郎「雪が幻想的な雰囲気を作るんじゃないかな」
セイバー「雪がですか?」
士郎「雪が」
セイバー「寒いだけでは?」
士郎「俺もそう思う」
セイバー「寒い方がいいのですか?」
士郎「暖かい方がいいと思う」
3: 2011/12/24(土) 13:47:25.59 ID:PEGk6nEg0
切嗣「今年も僕がサンタになるよ」
アイリ「去年、屋根から滑り落ちて腰を痛めたでしょう?」
切嗣「あれは油断しただけだよ」
切嗣「本気を出せば造作もないよ」
アイリ「今年はバーサーカーに代わってもらったらどう?」
切嗣「いや、イリヤにプレゼントを届けるのは僕の役目だ」
切嗣「それに僕が本気を出せば造作もないよ」
アイリ「そうかしら……毎年落ちてるわよ?」
切嗣「雪がすごい滑るんだよ」
アイリ「ほら、やめておいた方がいいわ、ここはいつも雪だらけよ」
切嗣「今年こそ本気を出すから安心してくれ」
アイリ「毎年言ってるわそれ」
切嗣「今年は本気中の本気だよ?寸分違わぬサンタさんだよ」
アイリ「でも初めて落ちたときにイリヤにバレたでしょう?」
アイリ「あの子、クリスマスはキリツグが変な格好で屋根から落ちて怪我する日だって思ってるわ」
アイリ「去年、屋根から滑り落ちて腰を痛めたでしょう?」
切嗣「あれは油断しただけだよ」
切嗣「本気を出せば造作もないよ」
アイリ「今年はバーサーカーに代わってもらったらどう?」
切嗣「いや、イリヤにプレゼントを届けるのは僕の役目だ」
切嗣「それに僕が本気を出せば造作もないよ」
アイリ「そうかしら……毎年落ちてるわよ?」
切嗣「雪がすごい滑るんだよ」
アイリ「ほら、やめておいた方がいいわ、ここはいつも雪だらけよ」
切嗣「今年こそ本気を出すから安心してくれ」
アイリ「毎年言ってるわそれ」
切嗣「今年は本気中の本気だよ?寸分違わぬサンタさんだよ」
アイリ「でも初めて落ちたときにイリヤにバレたでしょう?」
アイリ「あの子、クリスマスはキリツグが変な格好で屋根から落ちて怪我する日だって思ってるわ」
5: 2011/12/24(土) 13:49:28.71 ID:PEGk6nEg0
バゼット「よいしょ、よいしょ」
セイバー「何をしているのですか?」
バゼット「クリスマス商戦用にフラガラックの新商品を作っているのです」
セイバー「どんな商品ですか?」
バゼット「これはですね」
セイバー「あっ、ちょっと待ってください!」
セイバー「当てて見せます!」
バゼット「はい」
セイバー「うむむ、この形、つや、すべすべ……」
セイバー「舐めてもいいですか?」
バゼット「どうぞ」
セイバー「ペロ……こ、これは!甘いです!」
バゼット「ふふふ、これはこれは、そこに気づきましたか」
セイバー「舐めましたからね」
バゼット「まぁ舐めたら気づきますよね」
セイバー「何をしているのですか?」
バゼット「クリスマス商戦用にフラガラックの新商品を作っているのです」
セイバー「どんな商品ですか?」
バゼット「これはですね」
セイバー「あっ、ちょっと待ってください!」
セイバー「当てて見せます!」
バゼット「はい」
セイバー「うむむ、この形、つや、すべすべ……」
セイバー「舐めてもいいですか?」
バゼット「どうぞ」
セイバー「ペロ……こ、これは!甘いです!」
バゼット「ふふふ、これはこれは、そこに気づきましたか」
セイバー「舐めましたからね」
バゼット「まぁ舐めたら気づきますよね」
6: 2011/12/24(土) 13:51:57.75 ID:PEGk6nEg0
ケイネス「外はクリスマス一色だな」
ディル「そうですね」
ケイネス「この国のクリスマスは浮ついているな」
ディル「まったくです」
ケイネス「ゴホン、ところでランサー」
ディル「はい」
ケイネス「サンタクロースには何を願うか決めたか」
ディル「はい、槍の先につけるキャップを願いました」
ケイネス「ほう、お前にしては洒落ているな」
ディル「ありがとうございます、ケイネス殿の方は?」
ケイネス「耳を貸せ」
ディル「はい」
ケイネス「ソ、ソラウの手作りマフラーだ……///」ボソボソ
ディル「素晴らしい、きっとサンタ殿が届けてくれるでしょう」ボソボソ
ソラウ(聞こえているわ……はぁ、二人の分をこっそり用意しなくちゃ)
ディル「そうですね」
ケイネス「この国のクリスマスは浮ついているな」
ディル「まったくです」
ケイネス「ゴホン、ところでランサー」
ディル「はい」
ケイネス「サンタクロースには何を願うか決めたか」
ディル「はい、槍の先につけるキャップを願いました」
ケイネス「ほう、お前にしては洒落ているな」
ディル「ありがとうございます、ケイネス殿の方は?」
ケイネス「耳を貸せ」
ディル「はい」
ケイネス「ソ、ソラウの手作りマフラーだ……///」ボソボソ
ディル「素晴らしい、きっとサンタ殿が届けてくれるでしょう」ボソボソ
ソラウ(聞こえているわ……はぁ、二人の分をこっそり用意しなくちゃ)
7: 2011/12/24(土) 13:54:10.99 ID:PEGk6nEg0
バゼット「フラガラックー、フラガラックは要りませんかぁ」
バゼット「丸くてつやつや!フラガラックです!」
セイバー「フラガラックですよ!丸つや!」
バゼット「新商品、フラガラックケーキ始めました!」
セイバー「甘いですよー!甘いですよー!」
ディル「セイバーじゃないか、何をしているんだ?」
セイバー「ランサーですか、見れば分かる通り、フラガラック屋の手伝いをしているのです」
バゼット「どうも、同じケルトの英雄にお目にかかれるとは光栄です」ペコペコ
ディル「む、それよりもこの商品……」
バゼット「フラガラックケーキです」
ディル「……フラガラックってあのフラガラックか?」
バゼット「はいっ!私たちの光神ルーの剣ですよ、甘くて美味しいですよ」ニコニコ
セイバー「丸つやで甘つやですっ!」ニコニコ
ディル「め、眩暈がする」
ディル「これはかなりありえない」
バゼット「丸くてつやつや!フラガラックです!」
セイバー「フラガラックですよ!丸つや!」
バゼット「新商品、フラガラックケーキ始めました!」
セイバー「甘いですよー!甘いですよー!」
ディル「セイバーじゃないか、何をしているんだ?」
セイバー「ランサーですか、見れば分かる通り、フラガラック屋の手伝いをしているのです」
バゼット「どうも、同じケルトの英雄にお目にかかれるとは光栄です」ペコペコ
ディル「む、それよりもこの商品……」
バゼット「フラガラックケーキです」
ディル「……フラガラックってあのフラガラックか?」
バゼット「はいっ!私たちの光神ルーの剣ですよ、甘くて美味しいですよ」ニコニコ
セイバー「丸つやで甘つやですっ!」ニコニコ
ディル「め、眩暈がする」
ディル「これはかなりありえない」
9: 2011/12/24(土) 13:56:14.66 ID:PEGk6nEg0
時臣「凛、もうクリスマスだな」
凛「えぇ、そうですね」
時臣「サンタクロースへのお願いは決めたか?」
凛(げっ、そういえばお父様はまだ信じてるんだった)
凛「え、えぇ、それはもう、もちろん」
時臣「そうか、ふむ、私は何にしようか……」
凛(下手に神秘や奇跡と馴染みがあるからサンタもいると思ってるのよねぇ)
葵「何にするか決めたらいつもみたいに紙に書いて靴下に入れておきましょうね」
時臣「ああ、勿論そうするつもりだよ」
凛(お母様今年も隠れてサンタやるのね……)
葵「楽しみね、うふふ」
葵「凛はどうするの?」
凛(お母様もまだ私が信じてると思ってるのよねぇ)
凛「ほ、宝石を入れる箱でもお願いしようかしら、あはは」
葵「まぁ素敵、貰えるといいわねぇ」ニコニコ
凛「えぇ、そうですね」
時臣「サンタクロースへのお願いは決めたか?」
凛(げっ、そういえばお父様はまだ信じてるんだった)
凛「え、えぇ、それはもう、もちろん」
時臣「そうか、ふむ、私は何にしようか……」
凛(下手に神秘や奇跡と馴染みがあるからサンタもいると思ってるのよねぇ)
葵「何にするか決めたらいつもみたいに紙に書いて靴下に入れておきましょうね」
時臣「ああ、勿論そうするつもりだよ」
凛(お母様今年も隠れてサンタやるのね……)
葵「楽しみね、うふふ」
葵「凛はどうするの?」
凛(お母様もまだ私が信じてると思ってるのよねぇ)
凛「ほ、宝石を入れる箱でもお願いしようかしら、あはは」
葵「まぁ素敵、貰えるといいわねぇ」ニコニコ
10: 2011/12/24(土) 13:58:24.64 ID:PEGk6nEg0
ランサー「おう、今日はもう終わりだ、上がっていいぞ」
ディル「はい、お疲れ様です主任」
ランサー「お前がいると店が女の客で忙しくなるなマジで」
ディル「申し訳ありません」
ランサー「いやいや、店長も喜んでたぜ?」
ランサー「クリスマスもかなり忙しくなりそうだなぁ」
ディル「そうですね」
ランサー「おっ、そういやお前サンタに何頼むんだ?」
ディル「槍先につけるキャップをお願いして靴下に入れておきました」
ランサー「いいねぇ、槍キャップか」
ディル「はい」
ランサー「どんなキャップだ?」
ディル「バトルえんぴつのような楽しめるキャップを」
ランサー「あぁー俺もそれにしようかなぁ」
ランサー「そしたら転がしてバトル出来るしなぁ」
ディル「はい、お疲れ様です主任」
ランサー「お前がいると店が女の客で忙しくなるなマジで」
ディル「申し訳ありません」
ランサー「いやいや、店長も喜んでたぜ?」
ランサー「クリスマスもかなり忙しくなりそうだなぁ」
ディル「そうですね」
ランサー「おっ、そういやお前サンタに何頼むんだ?」
ディル「槍先につけるキャップをお願いして靴下に入れておきました」
ランサー「いいねぇ、槍キャップか」
ディル「はい」
ランサー「どんなキャップだ?」
ディル「バトルえんぴつのような楽しめるキャップを」
ランサー「あぁー俺もそれにしようかなぁ」
ランサー「そしたら転がしてバトル出来るしなぁ」
12: 2011/12/24(土) 14:00:27.41 ID:PEGk6nEg0
凛「―――という訳でお母様があなたの欲しいものを知りたがってるのよ」
桜「うふふ、じゃあ新しいお鍋が欲しいって言っておいてください」
凛「ん、おっけー」
凛「それにしても変な話よねぇ」
桜「何がですか?」
凛「お父様みたいな人たちがサンタクロースを信じてることよ」
桜「可愛いじゃないですか」
凛「まぁ、そうなんだけど、それもどうかと思うの」
凛「そもそもあれって何か貰えるのって子供でしょ?」
桜「そうですね、うふふ」
桜「お爺様なんかは儂は良い子じゃないからいつも貰えんのじゃって落ち込んでます、うふふ」
凛「何百年間も毎年この日にサンタクロースを待つのもつらいかもね」
桜「魔術師って変なところで純粋ですよね」
士郎「お、もう帰ってたのか二人とも、なぁなぁ二人はサンタさんに何お願いする?」
凛「ここにもいたーーーーー!!!」
桜「うふふ、じゃあ新しいお鍋が欲しいって言っておいてください」
凛「ん、おっけー」
凛「それにしても変な話よねぇ」
桜「何がですか?」
凛「お父様みたいな人たちがサンタクロースを信じてることよ」
桜「可愛いじゃないですか」
凛「まぁ、そうなんだけど、それもどうかと思うの」
凛「そもそもあれって何か貰えるのって子供でしょ?」
桜「そうですね、うふふ」
桜「お爺様なんかは儂は良い子じゃないからいつも貰えんのじゃって落ち込んでます、うふふ」
凛「何百年間も毎年この日にサンタクロースを待つのもつらいかもね」
桜「魔術師って変なところで純粋ですよね」
士郎「お、もう帰ってたのか二人とも、なぁなぁ二人はサンタさんに何お願いする?」
凛「ここにもいたーーーーー!!!」
14: 2011/12/24(土) 14:02:53.56 ID:PEGk6nEg0
イスカンダル「帰ったぞー」ガサガサ
ウェイバー「ん?それ、何買ってきたの?」
イスカンダル「サンタクロースの服装だ」
ウェイバー「なんでそんなものが必要なんだ?」
イスカンダル「余のアイオニオン・ヘタイロイの者共は皆サンタにプレゼントを貰うことを楽しみにしておってのう」
イスカンダル「毎年変装してゴルディアス・ホイールに乗って配っておるのだ」
ウェイバー「へぇー、王様も大変なんだなぁ」
イスカンダル「そうだぞ坊主」
イスカンダル「と、いう訳でプレゼント用にゲームを大量購入しておいた」
ウェイバー「はぁっ!?何してるんだよぅ!!僕のお金でぇっ!!」ペチンペチン
イスカンダル「うぬの拳など効かん効かん、わっはっは!おっ」
イスカンダル「そうであった、坊主の分の衣装も買っておいたのだ」ガサガサ
イスカンダル「あったこれだ、んん?これは余のものと少し違うのう」
ウェイバー「そ、それはミニスカートじゃないかぁっ!こんなの着れるかぁ!」
ウェイバー「うわーん!」バタバタ
ウェイバー「ん?それ、何買ってきたの?」
イスカンダル「サンタクロースの服装だ」
ウェイバー「なんでそんなものが必要なんだ?」
イスカンダル「余のアイオニオン・ヘタイロイの者共は皆サンタにプレゼントを貰うことを楽しみにしておってのう」
イスカンダル「毎年変装してゴルディアス・ホイールに乗って配っておるのだ」
ウェイバー「へぇー、王様も大変なんだなぁ」
イスカンダル「そうだぞ坊主」
イスカンダル「と、いう訳でプレゼント用にゲームを大量購入しておいた」
ウェイバー「はぁっ!?何してるんだよぅ!!僕のお金でぇっ!!」ペチンペチン
イスカンダル「うぬの拳など効かん効かん、わっはっは!おっ」
イスカンダル「そうであった、坊主の分の衣装も買っておいたのだ」ガサガサ
イスカンダル「あったこれだ、んん?これは余のものと少し違うのう」
ウェイバー「そ、それはミニスカートじゃないかぁっ!こんなの着れるかぁ!」
ウェイバー「うわーん!」バタバタ
19: 2011/12/24(土) 14:05:17.88 ID:PEGk6nEg0
凛「分かった?サンタクロースなんて本当はいないのよ」
士郎「ははは、何言ってるんだ遠坂は、サンタさんはいるぞ?ははは」
凛「いないっての」
セイバー「いいえ、いますよ、リン」
凛「わっセイバー、いたの?」
セイバー「サンタクロースはいますよ」
凛「あなたもなの?あのねぇ……」
セイバー「最近よくテレビに出ていますよ、確かルヴィアゼリッタと同じフィンランドの方です」
士郎「みんな手紙だって書くんだぞ、知らなかったのか?あとトナカイもいるしな」
凛「え?え?そうなの?」
士郎「ああ、それに遠坂も毎年サンタさんにプレゼントを貰ってきただろ?」
凛「そ、それはお母様が……」
士郎「そんな訳ないさ、実際に見たのか?」
凛「それは見たことないけど、だって、小学校のクラスメイトがいないって、えっ、えっ?」
凛「い、いるの?確かにトナカイはいるものね、えっ、サンタさんいるんだ?」ドキドキ
士郎「ははは、何言ってるんだ遠坂は、サンタさんはいるぞ?ははは」
凛「いないっての」
セイバー「いいえ、いますよ、リン」
凛「わっセイバー、いたの?」
セイバー「サンタクロースはいますよ」
凛「あなたもなの?あのねぇ……」
セイバー「最近よくテレビに出ていますよ、確かルヴィアゼリッタと同じフィンランドの方です」
士郎「みんな手紙だって書くんだぞ、知らなかったのか?あとトナカイもいるしな」
凛「え?え?そうなの?」
士郎「ああ、それに遠坂も毎年サンタさんにプレゼントを貰ってきただろ?」
凛「そ、それはお母様が……」
士郎「そんな訳ないさ、実際に見たのか?」
凛「それは見たことないけど、だって、小学校のクラスメイトがいないって、えっ、えっ?」
凛「い、いるの?確かにトナカイはいるものね、えっ、サンタさんいるんだ?」ドキドキ
21: 2011/12/24(土) 14:07:32.77 ID:PEGk6nEg0
リズ「イリヤ、サンタさんに何貰う?」
イリヤ「えー?サンタクロース?そんなのいないんだよ?」
リズ「ガーン、ショック」
イリヤ「だってクリスマスってサンタクロースに扮したキリツグが屋根から落ちる日よ」
リズ「キリツグ何やってるの」
イリヤ「えへへ、でもいいのよ」
イリヤ「私の夢を守ろうとしてくれることが嬉しいんだからっ」
イリヤ「あっ、でもこの話はシロウにはナイショね」
リズ「なんで?」
イリヤ「シロウはちゃんと信じてるからよ」
リズ「シロウはバカだなぁ」
イリヤ「そうだ、いいこと思いついたわ」
イリヤ「今年は私たちの体にリボンを巻いてシロウにプレゼントするってのはどう?」
リズ「それはすごいアイデア」
リズ「きそうてんがい、とはこのこと」
イリヤ「えー?サンタクロース?そんなのいないんだよ?」
リズ「ガーン、ショック」
イリヤ「だってクリスマスってサンタクロースに扮したキリツグが屋根から落ちる日よ」
リズ「キリツグ何やってるの」
イリヤ「えへへ、でもいいのよ」
イリヤ「私の夢を守ろうとしてくれることが嬉しいんだからっ」
イリヤ「あっ、でもこの話はシロウにはナイショね」
リズ「なんで?」
イリヤ「シロウはちゃんと信じてるからよ」
リズ「シロウはバカだなぁ」
イリヤ「そうだ、いいこと思いついたわ」
イリヤ「今年は私たちの体にリボンを巻いてシロウにプレゼントするってのはどう?」
リズ「それはすごいアイデア」
リズ「きそうてんがい、とはこのこと」
23: 2011/12/24(土) 14:09:36.91 ID:PEGk6nEg0
凛「ね、ルヴィア」
ルヴィア「なんですの?」
凛「サンタクロースって本当にいるらしいわね、あなた見たことある?」
ルヴィア「えぇ、もちろん」
凛「やっぱり、本当にいるのね」
ルヴィア「家にいって一緒に写真を撮ったこともありますわ」
凛「えっ、うそうそ!?」
ルヴィア「毎年お疲れですわねって労っておきましたわよ」
凛「そうよねぇ、世界中を一晩で飛び回るんですものねぇ」
ルヴィア「きっと八頭立てのトナカイの宝具あってこその離れ業ですわ」
凛「私ね、今までお母様がこっそりプレゼントをくれてるんだって思ってたの」
ルヴィア「愚かですわねぇ、あれだけ苦労をなさってるお方に……」
凛「うん、だから今年は靴下の前で待って、ごめんなさいって言おうと思うの」ショボン
ルヴィア「あら、早く寝ない悪い子の元へは来ませんわよ?」
凛「じゃあ紙にごめんなさいって書いとく……」ショボン
ルヴィア「なんですの?」
凛「サンタクロースって本当にいるらしいわね、あなた見たことある?」
ルヴィア「えぇ、もちろん」
凛「やっぱり、本当にいるのね」
ルヴィア「家にいって一緒に写真を撮ったこともありますわ」
凛「えっ、うそうそ!?」
ルヴィア「毎年お疲れですわねって労っておきましたわよ」
凛「そうよねぇ、世界中を一晩で飛び回るんですものねぇ」
ルヴィア「きっと八頭立てのトナカイの宝具あってこその離れ業ですわ」
凛「私ね、今までお母様がこっそりプレゼントをくれてるんだって思ってたの」
ルヴィア「愚かですわねぇ、あれだけ苦労をなさってるお方に……」
凛「うん、だから今年は靴下の前で待って、ごめんなさいって言おうと思うの」ショボン
ルヴィア「あら、早く寝ない悪い子の元へは来ませんわよ?」
凛「じゃあ紙にごめんなさいって書いとく……」ショボン
24: 2011/12/24(土) 14:11:51.94 ID:PEGk6nEg0
雁夜「うちにもクリスマスツリーが届いたな」
ランスロット「■■■■■■」コクコク
雁夜「あー、今年は何をお願いしようかな」
ランスロット「■■■」
雁夜「うちの男たちって良い子じゃないから今まで貰ったことないんだよ」
ランスロット「……■■■」
雁夜「でもさ、今年は1年間早起きしたし、夜も歯を磨いて寝たしな」
ランスロット「■■■■■■■■■!!」
雁夜「多分貰えるよ、これで時臣に自慢されなくて済む」
ランスロット「……!」コクコク
雁夜「バーサーカーも何か書いとけよ、ほら」ペラ
ランスロット「■■■!」コクコク
ランスロット「…………」かきかき
雁夜「これは何書いてるか分からないし貰えないかもな」
ランスロット「……」ショボン
ランスロット「■■■■■■」コクコク
雁夜「あー、今年は何をお願いしようかな」
ランスロット「■■■」
雁夜「うちの男たちって良い子じゃないから今まで貰ったことないんだよ」
ランスロット「……■■■」
雁夜「でもさ、今年は1年間早起きしたし、夜も歯を磨いて寝たしな」
ランスロット「■■■■■■■■■!!」
雁夜「多分貰えるよ、これで時臣に自慢されなくて済む」
ランスロット「……!」コクコク
雁夜「バーサーカーも何か書いとけよ、ほら」ペラ
ランスロット「■■■!」コクコク
ランスロット「…………」かきかき
雁夜「これは何書いてるか分からないし貰えないかもな」
ランスロット「……」ショボン
27: 2011/12/24(土) 14:14:12.03 ID:PEGk6nEg0
セイバー「おやシロウ、その木は?」
士郎「ああ、バーサーカーにアインツベルン城の近くの木を持ってきてもらったんだ」
士郎「クリスマスツリーにしようと思って」
セイバー「それでそのように飾り付けているのですか」
士郎「うん、でも先端の星の飾りがなくてさ、どうしようか」
セイバー「あっ、それならこれなんかどうですか?」サッ
士郎「フラガラックか」
士郎「まぁいっか、セイバーそれ乗せてくれるか?」
セイバー「はい、よいしょっと」
士郎「おーい、バゼット、この木の上のフラガラックを起動できるか?」
バゼット「はい、やってみます……アンサラー!」
ピカピカ
士郎「おおー、青白く光ってる」
バゼット「近くで宝具を使わないでくださいね、発動して死にますからね」
士郎「あっぶねぇ」
士郎「ああ、バーサーカーにアインツベルン城の近くの木を持ってきてもらったんだ」
士郎「クリスマスツリーにしようと思って」
セイバー「それでそのように飾り付けているのですか」
士郎「うん、でも先端の星の飾りがなくてさ、どうしようか」
セイバー「あっ、それならこれなんかどうですか?」サッ
士郎「フラガラックか」
士郎「まぁいっか、セイバーそれ乗せてくれるか?」
セイバー「はい、よいしょっと」
士郎「おーい、バゼット、この木の上のフラガラックを起動できるか?」
バゼット「はい、やってみます……アンサラー!」
ピカピカ
士郎「おおー、青白く光ってる」
バゼット「近くで宝具を使わないでくださいね、発動して死にますからね」
士郎「あっぶねぇ」
29: 2011/12/24(土) 14:16:23.98 ID:PEGk6nEg0
切嗣「なぁ士郎、今年はサンタさんに何をお願いするんだい?」
士郎「秘密だよ」
切嗣「そんなこと言わずに教えてくれよ」
士郎「嫌だよ恥ずかしいし」
切嗣「そんなこと言わずにさ、いつも教えてくれてるじゃないか」
士郎「言わないよ」
切嗣「もう、ほら、そんなこと言わずにさ」
切嗣「あっじゃあ最初の一文字だけ!」
切嗣「最初の一文字はなんだい?」
士郎「ほ、だよ、もういいだろ」
切嗣「二文字目は?二文字目!」
士郎「爺さんちょっとしつこいぞ、どっちにしろサンタさんがくれるんだからいいだろ」
切嗣「そ、そうかなぁ、ははは、ここで教えないと悪い子だって思われるかも、ははは」
士郎「この程度で悪い子になるわけないさ」
切嗣「お、教えてよ、サンタさんはきっと聞きたいよ、きっと、ねぇ!」アセアセ
士郎「秘密だよ」
切嗣「そんなこと言わずに教えてくれよ」
士郎「嫌だよ恥ずかしいし」
切嗣「そんなこと言わずにさ、いつも教えてくれてるじゃないか」
士郎「言わないよ」
切嗣「もう、ほら、そんなこと言わずにさ」
切嗣「あっじゃあ最初の一文字だけ!」
切嗣「最初の一文字はなんだい?」
士郎「ほ、だよ、もういいだろ」
切嗣「二文字目は?二文字目!」
士郎「爺さんちょっとしつこいぞ、どっちにしろサンタさんがくれるんだからいいだろ」
切嗣「そ、そうかなぁ、ははは、ここで教えないと悪い子だって思われるかも、ははは」
士郎「この程度で悪い子になるわけないさ」
切嗣「お、教えてよ、サンタさんはきっと聞きたいよ、きっと、ねぇ!」アセアセ
34: 2011/12/24(土) 14:18:55.19 ID:PEGk6nEg0
桜「はぁ……」
ライダー「どうしたのですか?」
桜「今週からお正月にかけては危険だなぁって」
ライダー「危険ですか?」
桜「クリスマスケーキとかおせちとかお餅とか……」
ライダー「大丈夫です、サクラは十分細いですよ」
桜「ううん、お腹なんてプヨプヨなの」
ライダー「そんなことありませんよ、細いですよ」
桜「そう?」
ライダー「はい、ガリガリで心配するぐらいですね」
桜「今のですごくお世辞感が出てきたわ」
ライダー「……ガ、ガリプヨですよっ」
桜「何それ細マッチョみたい、うふふ」
桜「ありがとうライダー、元気が出てきたわ」
ライダー「よかったです」ニコニコ
ライダー「どうしたのですか?」
桜「今週からお正月にかけては危険だなぁって」
ライダー「危険ですか?」
桜「クリスマスケーキとかおせちとかお餅とか……」
ライダー「大丈夫です、サクラは十分細いですよ」
桜「ううん、お腹なんてプヨプヨなの」
ライダー「そんなことありませんよ、細いですよ」
桜「そう?」
ライダー「はい、ガリガリで心配するぐらいですね」
桜「今のですごくお世辞感が出てきたわ」
ライダー「……ガ、ガリプヨですよっ」
桜「何それ細マッチョみたい、うふふ」
桜「ありがとうライダー、元気が出てきたわ」
ライダー「よかったです」ニコニコ
36: 2011/12/24(土) 14:21:15.97 ID:PEGk6nEg0
セイバー「ギルガメッシュはサンタさんに何を欲するのですか?」ザクザク
ギル「ん?我か?我はなぁ、何でも持っているしなぁ」ザクザク
セイバー「それでは持っていないものをお願いしてどうでしょうか」ザクザク
ギル「我を見くびるなよセイバー」ザクザク
ギル「我がもっていないものなど何一つとしてない」ザクザク
セイバー「……さては悪い子だから毎年貰えていないのですね」ザクザク
ギル「違う!」バサァッ
セイバー「砂を撒き散らさないでください!!」
セイバー「そんなことをしているからプレゼントを貰えないのですよ!!」
ギル「違う!我がありとあらゆる宝物を持っているから恐れをなして我の前に出て来られんだけだ!!」
セイバー「はいはい」ザクザク
ギル「それにあの雑種クロースが配り歩いているものは我の宝物庫から盗み出したものだ!!」
セイバー「はいはい」ザクザク
セイバー「そろそろ穴に水を入れますよ、バケツに水を汲んできてください」
ギル「あっ、少し待っていろ」パタパタ
ギル「ん?我か?我はなぁ、何でも持っているしなぁ」ザクザク
セイバー「それでは持っていないものをお願いしてどうでしょうか」ザクザク
ギル「我を見くびるなよセイバー」ザクザク
ギル「我がもっていないものなど何一つとしてない」ザクザク
セイバー「……さては悪い子だから毎年貰えていないのですね」ザクザク
ギル「違う!」バサァッ
セイバー「砂を撒き散らさないでください!!」
セイバー「そんなことをしているからプレゼントを貰えないのですよ!!」
ギル「違う!我がありとあらゆる宝物を持っているから恐れをなして我の前に出て来られんだけだ!!」
セイバー「はいはい」ザクザク
ギル「それにあの雑種クロースが配り歩いているものは我の宝物庫から盗み出したものだ!!」
セイバー「はいはい」ザクザク
セイバー「そろそろ穴に水を入れますよ、バケツに水を汲んできてください」
ギル「あっ、少し待っていろ」パタパタ
38: 2011/12/24(土) 14:23:39.41 ID:PEGk6nEg0
アーチャー「ふむ、サンタさんに望むプレゼントか……」
士郎「ああ、お前は何が欲しいのかなって」
アーチャー「新しいルアーでも所望するか」
士郎「また釣り道具かよ」
アーチャー「うるさいな、そういうお前の欲しいものは身長であろう?」
士郎「はぁっ?違うぞ!」
アーチャー「あぁ、いいさ、いいさ、身長なのは分かっているから」
士郎「違うって言ってるだろ!!」
アーチャー「チビなのに身長は要らないのか?」
士郎「いるけど!いるけどサンタクロースには貰えないだろ!」
アーチャー「ふっ、私が何故ここまで高身長になったか知っててそう言っているのか?」
士郎「……えっ?」
士郎「サンタさんに貰ったのか?なぁっ」ゆさゆさ
アーチャー「さぁ、どうだかなぁ」
士郎「おい!サンタさんに貰ったのか!?おい教えろ!!」ゆさゆさ
士郎「ああ、お前は何が欲しいのかなって」
アーチャー「新しいルアーでも所望するか」
士郎「また釣り道具かよ」
アーチャー「うるさいな、そういうお前の欲しいものは身長であろう?」
士郎「はぁっ?違うぞ!」
アーチャー「あぁ、いいさ、いいさ、身長なのは分かっているから」
士郎「違うって言ってるだろ!!」
アーチャー「チビなのに身長は要らないのか?」
士郎「いるけど!いるけどサンタクロースには貰えないだろ!」
アーチャー「ふっ、私が何故ここまで高身長になったか知っててそう言っているのか?」
士郎「……えっ?」
士郎「サンタさんに貰ったのか?なぁっ」ゆさゆさ
アーチャー「さぁ、どうだかなぁ」
士郎「おい!サンタさんに貰ったのか!?おい教えろ!!」ゆさゆさ
40: 2011/12/24(土) 14:25:52.06 ID:PEGk6nEg0
切嗣「士郎の欲しいものを教えてもらって、悪いね」
大河「いえ、毎年サンタ役ご苦労様です、切嗣さん」
切嗣「いやいいんだ、これでも楽しんでるんだよ」
大河「ところで、私にはくれないんですか?」
切嗣「ふふっ、大河ちゃんは何が欲しい?」
大河「えぇっと、どうしようかなぁ?」
切嗣「あ、また竹刀でもあげようか?」
大河「もうっ!竹刀はもう何本も貰いましたっ!」
大河「んー……やっぱり私はいいです」
切嗣「いいのかい?」
大河「はい、士郎や皆がプレゼントを貰えて楽しそうにしてれば……」
大河「うふふ、こんなの私には似合わないですね」
切嗣「そんなことないよ、僕も同じ気持ちさ」
大河「えへへ、じゃあ私から切嗣さんには湿布でも用意しておきます、どうせまた屋根から落ちるでしょう?」
切嗣「これは一本取られたな、はっはっは」
大河「いえ、毎年サンタ役ご苦労様です、切嗣さん」
切嗣「いやいいんだ、これでも楽しんでるんだよ」
大河「ところで、私にはくれないんですか?」
切嗣「ふふっ、大河ちゃんは何が欲しい?」
大河「えぇっと、どうしようかなぁ?」
切嗣「あ、また竹刀でもあげようか?」
大河「もうっ!竹刀はもう何本も貰いましたっ!」
大河「んー……やっぱり私はいいです」
切嗣「いいのかい?」
大河「はい、士郎や皆がプレゼントを貰えて楽しそうにしてれば……」
大河「うふふ、こんなの私には似合わないですね」
切嗣「そんなことないよ、僕も同じ気持ちさ」
大河「えへへ、じゃあ私から切嗣さんには湿布でも用意しておきます、どうせまた屋根から落ちるでしょう?」
切嗣「これは一本取られたな、はっはっは」
42: 2011/12/24(土) 14:28:46.27 ID:PEGk6nEg0
セイバー「くっらっいっ、よっみっちはー」
セイバー「ぴっかっぴっかのー」
セイバー「おっまっえーのはっながー」
セイバー「やっくっにったっつーのさー」
士郎「セイバーの歌は独特だなぁ」
セイバー「シ、シロウ、聞いていたのですか///」
セイバー「もうっ、言って下さい///」
士郎「はは、ごめんごめん、でもさ」
セイバー「はい」
士郎「そのトナカイちょっと鼻光りすぎじゃないか?」
セイバー「そう言われれば確かに……」
士郎「夜道を照らすぐらい光ってたらそりゃ笑われるだろー」
セイバー「私のエクスカリバーも光りますが、笑われますか?」
士郎「それは笑われない、それはすごい」
セイバー「すごいですか、よかった」ニコニコ
セイバー「ぴっかっぴっかのー」
セイバー「おっまっえーのはっながー」
セイバー「やっくっにったっつーのさー」
士郎「セイバーの歌は独特だなぁ」
セイバー「シ、シロウ、聞いていたのですか///」
セイバー「もうっ、言って下さい///」
士郎「はは、ごめんごめん、でもさ」
セイバー「はい」
士郎「そのトナカイちょっと鼻光りすぎじゃないか?」
セイバー「そう言われれば確かに……」
士郎「夜道を照らすぐらい光ってたらそりゃ笑われるだろー」
セイバー「私のエクスカリバーも光りますが、笑われますか?」
士郎「それは笑われない、それはすごい」
セイバー「すごいですか、よかった」ニコニコ
43: 2011/12/24(土) 14:30:50.85 ID:PEGk6nEg0
切嗣「ケンタッキー買ってきたよ」
アイリ「あら美味しそう」
イリヤ「えへへ、一番乗りもーらい、もぐもぐ」モグモグ
リズ「リズもー、もぐもぐ」モグモグ
セラ「リーゼリット!従者が主人たちより早く食べてどうするのですか!!」
切嗣「まぁまぁ、いいじゃないか、ほら皆食べよう」
切嗣「舞弥も食べて食べて」
舞弥「はい、もぐもぐ」モグモグ
アイリ「まぁ、美味しいわね、これ」モグモグ
イリヤ「七面鳥じゃないけどイケるわ」モグモグ
切嗣「そうだね」モグモグ
舞弥「……」カジカジ
切嗣「ははっ、舞弥って骨まで齧るんだね」
舞弥「///」カジカジ
舞弥「……」ガリガリボリン
アイリ「あら美味しそう」
イリヤ「えへへ、一番乗りもーらい、もぐもぐ」モグモグ
リズ「リズもー、もぐもぐ」モグモグ
セラ「リーゼリット!従者が主人たちより早く食べてどうするのですか!!」
切嗣「まぁまぁ、いいじゃないか、ほら皆食べよう」
切嗣「舞弥も食べて食べて」
舞弥「はい、もぐもぐ」モグモグ
アイリ「まぁ、美味しいわね、これ」モグモグ
イリヤ「七面鳥じゃないけどイケるわ」モグモグ
切嗣「そうだね」モグモグ
舞弥「……」カジカジ
切嗣「ははっ、舞弥って骨まで齧るんだね」
舞弥「///」カジカジ
舞弥「……」ガリガリボリン
45: 2011/12/24(土) 14:33:13.03 ID:PEGk6nEg0
イスカンダル「メリークリスマース!!わっはっは!」
切嗣「やぁ、いらっしゃい征服王」
イスカンダル「おう、今宵は宴の会場にこの城を使わせてもらってすまんな」
切嗣「いやいや、みんなも一緒だし構わないよ」
イスカンダル「それにしてもたくさん来ておるのう」
切嗣「綺礼の方のアサシンがたくさんに分裂してるからね」
ギル「遅参が過ぎるぞ征服王、我より遅く来るとはな」
イスカンダル「すまんすまん、坊主がどうしても衣装を着なくてのう」
ギル「まぁよい飲め、今宵の酒は全て我の宝物庫より出した至高の美酒ぞ」
イスカンダル「おおう!!それは重畳、重畳!」
幼女ハサン「ねぇねぇおじさん、おじさんはサンタさんなの?」
イスカンダル「おう、そうだぞ、余は征服王サンタクロースだ!!はっはっは!!」
幼女ハサン「すごーい!!ねぇねぇプレゼントちょうだい!!」
イスカンダル「それはうぬが良い子にしてちゃんと寝ておったらなぁ!」
幼女ハサン「はーい!」ニコニコ
切嗣「やぁ、いらっしゃい征服王」
イスカンダル「おう、今宵は宴の会場にこの城を使わせてもらってすまんな」
切嗣「いやいや、みんなも一緒だし構わないよ」
イスカンダル「それにしてもたくさん来ておるのう」
切嗣「綺礼の方のアサシンがたくさんに分裂してるからね」
ギル「遅参が過ぎるぞ征服王、我より遅く来るとはな」
イスカンダル「すまんすまん、坊主がどうしても衣装を着なくてのう」
ギル「まぁよい飲め、今宵の酒は全て我の宝物庫より出した至高の美酒ぞ」
イスカンダル「おおう!!それは重畳、重畳!」
幼女ハサン「ねぇねぇおじさん、おじさんはサンタさんなの?」
イスカンダル「おう、そうだぞ、余は征服王サンタクロースだ!!はっはっは!!」
幼女ハサン「すごーい!!ねぇねぇプレゼントちょうだい!!」
イスカンダル「それはうぬが良い子にしてちゃんと寝ておったらなぁ!」
幼女ハサン「はーい!」ニコニコ
46: 2011/12/24(土) 14:35:24.70 ID:PEGk6nEg0
セイバー「シロウ、素晴らしい料理がたくさんあります!」
士郎「そうだろ?俺とアーチャーとセラたちとで頑張って作ったんだ」
アーチャー「まったく、どうして私がこんなことを……」
士郎「作ってるときはノリノリだっただろ」
アーチャー「おや、何やらどこかから声が聞こえたが」キョロキョロ
士郎「おいっ、俺はここだ!チビネタはやめろ!」
アーチャー「ふっ」
セイバー「食べてもいいですか?」ワクワク
士郎「あぁ、どんどん食べてくれ」
セイバー「はいっ!もぐもぐ!」モグモグ
アーチャー「たまにはこういうのも悪くないものだな」
士郎「だろ?お前もいつも斜に構えてないでもっと楽しめばいいんだよ」
アーチャー「おや?どこかから声が聞こえるぞ?」キョロキョロ
士郎「おい!さっきからおい!」
士郎「次それやったら叩くからな!!」
士郎「そうだろ?俺とアーチャーとセラたちとで頑張って作ったんだ」
アーチャー「まったく、どうして私がこんなことを……」
士郎「作ってるときはノリノリだっただろ」
アーチャー「おや、何やらどこかから声が聞こえたが」キョロキョロ
士郎「おいっ、俺はここだ!チビネタはやめろ!」
アーチャー「ふっ」
セイバー「食べてもいいですか?」ワクワク
士郎「あぁ、どんどん食べてくれ」
セイバー「はいっ!もぐもぐ!」モグモグ
アーチャー「たまにはこういうのも悪くないものだな」
士郎「だろ?お前もいつも斜に構えてないでもっと楽しめばいいんだよ」
アーチャー「おや?どこかから声が聞こえるぞ?」キョロキョロ
士郎「おい!さっきからおい!」
士郎「次それやったら叩くからな!!」
47: 2011/12/24(土) 14:37:38.70 ID:PEGk6nEg0
士郎「ってさ、アーチャーの奴、背が低いことを馬鹿にするんだ」
ウェイバー「分かる、分かるよ、その気持ち」
ウェイバー「僕のところのライダーも自分が筋肉ダルマだからって僕を馬鹿にしやがってさ」
士郎「あいつら小さい男の気持ちを分かってないんだよな」
ウェイバー「うんうん」
士郎「な、全然わかってないよな」
士郎「まぁ、俺はアーチャーぐらいまで大きくなるのが分かってるからいいけどさ……」
ウェイバー「はぁ?今なんて言った?」
士郎「いや、俺はあと20cm大きくなるのが分かってるからさ」
ウェイバー「う、裏切り者ぉっ!!」バチーン
士郎「いてっ、大きくなるものは仕方ないだろ!」
ウェイバー「小さくなれ!」
士郎「無理だってそんなの!」
ウェイバー「決めた、これからの人生お前を小さくする魔術の研究する!!」
士郎「やめろ!それはやめろ!!」
ウェイバー「分かる、分かるよ、その気持ち」
ウェイバー「僕のところのライダーも自分が筋肉ダルマだからって僕を馬鹿にしやがってさ」
士郎「あいつら小さい男の気持ちを分かってないんだよな」
ウェイバー「うんうん」
士郎「な、全然わかってないよな」
士郎「まぁ、俺はアーチャーぐらいまで大きくなるのが分かってるからいいけどさ……」
ウェイバー「はぁ?今なんて言った?」
士郎「いや、俺はあと20cm大きくなるのが分かってるからさ」
ウェイバー「う、裏切り者ぉっ!!」バチーン
士郎「いてっ、大きくなるものは仕方ないだろ!」
ウェイバー「小さくなれ!」
士郎「無理だってそんなの!」
ウェイバー「決めた、これからの人生お前を小さくする魔術の研究する!!」
士郎「やめろ!それはやめろ!!」
49: 2011/12/24(土) 14:40:20.45 ID:PEGk6nEg0
ケイネス「な、なんだこの酒は……!」
ケイネス「異常に美味い……!」
ディル「はい……これほどの美酒は飲んだことがありません……!」
ケイネス「それに器が金で出来ている……!」
ディル「贅の限りを尽くしていますね……!」
ケイネス「いや、それにしてもこの酒は美味すぎないか?」
ディル「美味すぎます……異常な美味さです……!」
ギル「……」ニヤニヤ
ギル「おい、聞いたか贋作者」
アーチャー「何がだ」
ギル「我の振る舞ってやった酒が美味いとよ、美味すぎるとよ」ニヤニヤ
ギル「なぁ、美味いかその酒、おい?」
アーチャー「あぁ、まぁ、かなり美味いな」
ギル「ふふん、おーい、そんなに美味いか、おいなぁ、おーい」ドンッ ドンッ
アーチャー「あとかなりウザいな」
ケイネス「異常に美味い……!」
ディル「はい……これほどの美酒は飲んだことがありません……!」
ケイネス「それに器が金で出来ている……!」
ディル「贅の限りを尽くしていますね……!」
ケイネス「いや、それにしてもこの酒は美味すぎないか?」
ディル「美味すぎます……異常な美味さです……!」
ギル「……」ニヤニヤ
ギル「おい、聞いたか贋作者」
アーチャー「何がだ」
ギル「我の振る舞ってやった酒が美味いとよ、美味すぎるとよ」ニヤニヤ
ギル「なぁ、美味いかその酒、おい?」
アーチャー「あぁ、まぁ、かなり美味いな」
ギル「ふふん、おーい、そんなに美味いか、おいなぁ、おーい」ドンッ ドンッ
アーチャー「あとかなりウザいな」
51: 2011/12/24(土) 14:44:00.90 ID:PEGk6nEg0
ルヴィア「シェロ、おかわりを持ってきて下さいな」
士郎「ん、わかった」
凛「ちょっと!士郎はあんたの執事じゃないのよ!」
ルヴィア「今宵ぐらい良いではありませんか」
凛「ダメだっつーの!この金髪ドリル!!」
ルヴィア「ド、ドリルではありませんわ!」
凛「ふふーん、何よ見るからにドリルじゃない!」
ルヴィア「違いますわ!ドリルではありませんわ!」
凛「ドリル!ちょっと掘ってみなさいよドリル!」
ルヴィア「ち、違いますわ……ドリルではありませんわ……グスッ」
凛「え、ちょっと泣かないでよ、そんなつもりじゃ……」
ルヴィア「なんちゃって、英雄王ジョークですわ!」ババーン
ギル「おい聞いたか贋作者よ、我の英雄王ジョークが流行っているようだぞ?」
ギル「黄金の器に黄金の美酒、黄金の英雄王ジョークに黄金のセイバー、どうだ黄金のクリスマスイブだろう?なぁおい」
アーチャー「ああウザい」
士郎「ん、わかった」
凛「ちょっと!士郎はあんたの執事じゃないのよ!」
ルヴィア「今宵ぐらい良いではありませんか」
凛「ダメだっつーの!この金髪ドリル!!」
ルヴィア「ド、ドリルではありませんわ!」
凛「ふふーん、何よ見るからにドリルじゃない!」
ルヴィア「違いますわ!ドリルではありませんわ!」
凛「ドリル!ちょっと掘ってみなさいよドリル!」
ルヴィア「ち、違いますわ……ドリルではありませんわ……グスッ」
凛「え、ちょっと泣かないでよ、そんなつもりじゃ……」
ルヴィア「なんちゃって、英雄王ジョークですわ!」ババーン
ギル「おい聞いたか贋作者よ、我の英雄王ジョークが流行っているようだぞ?」
ギル「黄金の器に黄金の美酒、黄金の英雄王ジョークに黄金のセイバー、どうだ黄金のクリスマスイブだろう?なぁおい」
アーチャー「ああウザい」
53: 2011/12/24(土) 14:47:32.71 ID:PEGk6nEg0
士郎「セイバー」
セイバー「むぐむぐ、ガジガジ」
セイバー「はい?」
士郎「チキンの骨まで齧らない方がいいぞ?」
セイバー「何故ですか?」
士郎「品がないように思われるかもしれない」
セイバー「な、なんと、ありがとうございますシロウ」
セイバー「美味しいのでつい……」
士郎「ははは、他にもたくさんあるからさ」
セイバー「はいっ」
舞弥「……」カジカジ
士郎「あ、舞弥さん、それ」
舞弥「はい」カジカジ
士郎「ほ、骨、美味しい?」
舞弥「はい」カジカジ
セイバー「むぐむぐ、ガジガジ」
セイバー「はい?」
士郎「チキンの骨まで齧らない方がいいぞ?」
セイバー「何故ですか?」
士郎「品がないように思われるかもしれない」
セイバー「な、なんと、ありがとうございますシロウ」
セイバー「美味しいのでつい……」
士郎「ははは、他にもたくさんあるからさ」
セイバー「はいっ」
舞弥「……」カジカジ
士郎「あ、舞弥さん、それ」
舞弥「はい」カジカジ
士郎「ほ、骨、美味しい?」
舞弥「はい」カジカジ
54: 2011/12/24(土) 14:50:06.92 ID:PEGk6nEg0
キャス子「あら、アインツベルンさんの奥様に遠坂さんの奥様」
アイリ「いらっしゃい、葛木さんの奥様」
葵「こんばんは」
キャス子「おほほ、こんばんは」
アイリ「まぁ、綺麗な髪飾りですね」
キャス子「ありがとうございます、これは主人が選んで下さいましたの」
葵「素敵ですねぇ、うちの主人ったら魔術の研究ばかりで少しも構ってくれないの」
キャス子「魔術師というのはそういうものよ、めげないでくださいな」
葵「まぁそれでも傍にいるのは、惚れた弱みね、うふふ」
アイリ「また始まったわ、葵さんのご主人自慢、うふふ」
葵「もう、アインツベルンさんの奥様もそうでしょう?」
アイリ「葛木さんの奥様も、ねっ」
キャス子「いやですわ、もう、私ってばそんなにいつも惚気ていまして?」
アイリ「ええ、それはもう、妬けちゃうわぁ」
キャス子「やだぁ、もう~」キャッキャッ
アイリ「いらっしゃい、葛木さんの奥様」
葵「こんばんは」
キャス子「おほほ、こんばんは」
アイリ「まぁ、綺麗な髪飾りですね」
キャス子「ありがとうございます、これは主人が選んで下さいましたの」
葵「素敵ですねぇ、うちの主人ったら魔術の研究ばかりで少しも構ってくれないの」
キャス子「魔術師というのはそういうものよ、めげないでくださいな」
葵「まぁそれでも傍にいるのは、惚れた弱みね、うふふ」
アイリ「また始まったわ、葵さんのご主人自慢、うふふ」
葵「もう、アインツベルンさんの奥様もそうでしょう?」
アイリ「葛木さんの奥様も、ねっ」
キャス子「いやですわ、もう、私ってばそんなにいつも惚気ていまして?」
アイリ「ええ、それはもう、妬けちゃうわぁ」
キャス子「やだぁ、もう~」キャッキャッ
55: 2011/12/24(土) 14:52:49.64 ID:PEGk6nEg0
小次郎「何とも煌びやかな城に、美味い酒よ」
凛「あれ?アサシンあんたどうやってここに来たの?」
桜「山門から動けないはずじゃあ?」
小次郎「あの女狐に交渉しても詮無いことと悟ってな」
小次郎「宗一郎に現状の理不尽さを訴えてやったわ」
凛「で?どうやってここに?」
小次郎「見ろ、これを」
桜「小さい門のストラップですか?」
小次郎「そうだ、ポータブル山門だ」
小次郎「これで動き回れる」
凛「いつになく嬉しそうね、いつも飄々としている貴方が満面の笑みじゃない」
小次郎「想像してみるがいい、雨の日も風の日も一日中山門の前に立ち尽くす日々を」
小次郎「動けるようになって……正直に言って、泣いたわ」
凛「そ、そう……楽しんでいってね……」
小次郎「ああ、本当に動けるようになって良かった」ニコニコ
凛「あれ?アサシンあんたどうやってここに来たの?」
桜「山門から動けないはずじゃあ?」
小次郎「あの女狐に交渉しても詮無いことと悟ってな」
小次郎「宗一郎に現状の理不尽さを訴えてやったわ」
凛「で?どうやってここに?」
小次郎「見ろ、これを」
桜「小さい門のストラップですか?」
小次郎「そうだ、ポータブル山門だ」
小次郎「これで動き回れる」
凛「いつになく嬉しそうね、いつも飄々としている貴方が満面の笑みじゃない」
小次郎「想像してみるがいい、雨の日も風の日も一日中山門の前に立ち尽くす日々を」
小次郎「動けるようになって……正直に言って、泣いたわ」
凛「そ、そう……楽しんでいってね……」
小次郎「ああ、本当に動けるようになって良かった」ニコニコ
57: 2011/12/24(土) 14:54:51.35 ID:PEGk6nEg0
セイバー「ふぅ、そろそろお腹いっぱいですね」
セイバー「では、この癖毛を抜いて別腹タイムです」
ブチッ ドカーン!
黒セイバー「腹が減ったな」
黒セイバー「おいシロウ!ここにあるものは全部食べていいのか?」
士郎「あ、ああ、黒い方か、いいよだいたい皆食べ終わってるから全部食べても」
黒セイバー「そうか、もぐもぐ、不味い!」モグモグ
黒セイバー「もぐもぐ不味い!これももぐもぐ不味い!もぐもぐ」モグモグ
黒セイバー「おいシロウ、それにアーチャーか?なんだこの料理は!」モグモグ
黒セイバー「丁寧に過ぎる、もっと雑に作らんか!」モグモグ
アーチャー「お、おい、任せたぞ小僧……」
士郎「えぇっ?俺かよ!?」
士郎「……ご、ごめんなセイバー、丁寧に作った分、えーと、その、愛情が入ってるからさっ!」
黒セイバー「むむ、そうか?もぐもぐ、もぐもぐ、む?さっきより美味い気がする」モグモグ
黒セイバー「むむぅ?」モグモグ
セイバー「では、この癖毛を抜いて別腹タイムです」
ブチッ ドカーン!
黒セイバー「腹が減ったな」
黒セイバー「おいシロウ!ここにあるものは全部食べていいのか?」
士郎「あ、ああ、黒い方か、いいよだいたい皆食べ終わってるから全部食べても」
黒セイバー「そうか、もぐもぐ、不味い!」モグモグ
黒セイバー「もぐもぐ不味い!これももぐもぐ不味い!もぐもぐ」モグモグ
黒セイバー「おいシロウ、それにアーチャーか?なんだこの料理は!」モグモグ
黒セイバー「丁寧に過ぎる、もっと雑に作らんか!」モグモグ
アーチャー「お、おい、任せたぞ小僧……」
士郎「えぇっ?俺かよ!?」
士郎「……ご、ごめんなセイバー、丁寧に作った分、えーと、その、愛情が入ってるからさっ!」
黒セイバー「むむ、そうか?もぐもぐ、もぐもぐ、む?さっきより美味い気がする」モグモグ
黒セイバー「むむぅ?」モグモグ
59: 2011/12/24(土) 14:57:22.76 ID:PEGk6nEg0
ランサー「しっかしこの酒美味いなぁ、来てよかったぜ」
ランサー「グビグビ……ふぅ、おーい、そろそろ誰か一発芸やれよー!」
ランサー「おう、ディルムッド、お前何かやれよ」
ディル「えぇ!?私が?」
ランサー「なんだおい先輩の言うこと聞けないのかコラ?」
ランサー「ほら、一発芸!一発芸!」パンッ パンッ
ケイネス「ははは、いいぞ、やれ!酒の肴にちょうどいい!」
ケイネス「断るなら令呪を発動するぞ!」
ランサー「いいねぇオッサン、分かってるじゃねぇか」
ディル「くっ……!」
ディル「では、フィアナ騎士団で鉄板のネタを……」
ディル「ディルムッド・オディナ、かなり大き目の猪に瀕死の重傷を負わされたときの真似やります!」
ディル「ぐああああっ!んっぐはっ……!うぐぐっ!がはぁっ!!」ゴロゴロゴロ
ハハハハハハハッ \ドッ!/
ディル「よしウケた!」グッ
ランサー「グビグビ……ふぅ、おーい、そろそろ誰か一発芸やれよー!」
ランサー「おう、ディルムッド、お前何かやれよ」
ディル「えぇ!?私が?」
ランサー「なんだおい先輩の言うこと聞けないのかコラ?」
ランサー「ほら、一発芸!一発芸!」パンッ パンッ
ケイネス「ははは、いいぞ、やれ!酒の肴にちょうどいい!」
ケイネス「断るなら令呪を発動するぞ!」
ランサー「いいねぇオッサン、分かってるじゃねぇか」
ディル「くっ……!」
ディル「では、フィアナ騎士団で鉄板のネタを……」
ディル「ディルムッド・オディナ、かなり大き目の猪に瀕死の重傷を負わされたときの真似やります!」
ディル「ぐああああっ!んっぐはっ……!うぐぐっ!がはぁっ!!」ゴロゴロゴロ
ハハハハハハハッ \ドッ!/
ディル「よしウケた!」グッ
62: 2011/12/24(土) 14:59:59.80 ID:PEGk6nEg0
時臣「ははは、彼の一発芸はかなり面白かったね」
ギル「時臣よ、お前も何かやって見せよ」
時臣「私が?」
ギル「我を始め、征服王と騎士王の3人もの王に見せられるのだぞ?喜ばぬか」
時臣「ふむ、今宵は貴方の美酒のおかげで私も気が昂ぶっています」
時臣「やりましょう」
時臣「皆さん、次はこの遠坂時臣がモノマネをやります!」
時臣「えーゴホン、蟲を入れられたときの間桐雁夜やります」
雁夜「はぁっ?」
時臣「うっ、んんっ!ふわぁ……くっ……んんっ!んあぁっ!」ビクンビクン
雁夜「時臣いいいいいいいいいいいい!!!!」
ハハハハハハハッ \ドッ!/
士郎「と、遠坂……」
凛「言わないで、何も言わないで士郎……!」
雁夜「次は俺だ!俺にやらせろ!!」
ギル「時臣よ、お前も何かやって見せよ」
時臣「私が?」
ギル「我を始め、征服王と騎士王の3人もの王に見せられるのだぞ?喜ばぬか」
時臣「ふむ、今宵は貴方の美酒のおかげで私も気が昂ぶっています」
時臣「やりましょう」
時臣「皆さん、次はこの遠坂時臣がモノマネをやります!」
時臣「えーゴホン、蟲を入れられたときの間桐雁夜やります」
雁夜「はぁっ?」
時臣「うっ、んんっ!ふわぁ……くっ……んんっ!んあぁっ!」ビクンビクン
雁夜「時臣いいいいいいいいいいいい!!!!」
ハハハハハハハッ \ドッ!/
士郎「と、遠坂……」
凛「言わないで、何も言わないで士郎……!」
雁夜「次は俺だ!俺にやらせろ!!」
64: 2011/12/24(土) 15:02:07.60 ID:PEGk6nEg0
雁夜「えぇー、3番、間桐雁夜」
雁夜「FAXを送ろうと買ってきたはいいものの、使い方が分からず最終的にFAXを叩き割る遠坂時臣」
時臣「おい、それは誰にも言わぬはずだろう!!」ガタッ
雁夜「ん?これはどうなってるんだ?このボタンは何だ?ピッ」
雁夜「むっ?なんだこの音は!おい、今何をしている!?」
雁夜「うわぁ!紙が!紙が際限なく出てくるぞ!!」
雁夜「止まれ!止まらんと焼き払うぞ!!」ガンッガンッ
雁夜「くそっ、このポンコツ、紙を全部吐きだしたというのか!?」
雁夜「くそっ、なんてことだ!!」
雁夜「おい黙れ!このピーピー音を止めろ!!」ガンッガンッ
雁夜「くそおおおお!!この現代の犬め!!!堕落しきった科学の手先め!!」ガンッガンッガンッ
雁夜「叩き割ってくれるわ!!」バキィッ
雁夜「痛い!手が痛い!!折れたかも!!」ピョンピョン
時臣「最後の台詞は言っていないぞ雁夜ああああ!!」
ハハハハハハハッ \ドッ!/
雁夜「FAXを送ろうと買ってきたはいいものの、使い方が分からず最終的にFAXを叩き割る遠坂時臣」
時臣「おい、それは誰にも言わぬはずだろう!!」ガタッ
雁夜「ん?これはどうなってるんだ?このボタンは何だ?ピッ」
雁夜「むっ?なんだこの音は!おい、今何をしている!?」
雁夜「うわぁ!紙が!紙が際限なく出てくるぞ!!」
雁夜「止まれ!止まらんと焼き払うぞ!!」ガンッガンッ
雁夜「くそっ、このポンコツ、紙を全部吐きだしたというのか!?」
雁夜「くそっ、なんてことだ!!」
雁夜「おい黙れ!このピーピー音を止めろ!!」ガンッガンッ
雁夜「くそおおおお!!この現代の犬め!!!堕落しきった科学の手先め!!」ガンッガンッガンッ
雁夜「叩き割ってくれるわ!!」バキィッ
雁夜「痛い!手が痛い!!折れたかも!!」ピョンピョン
時臣「最後の台詞は言っていないぞ雁夜ああああ!!」
ハハハハハハハッ \ドッ!/
65: 2011/12/24(土) 15:04:33.76 ID:PEGk6nEg0
言峰「次は私がマジックをお見せします」
カレン「チャラララララーン」
言峰「はいっ!」シャキーン
幼女ハサン「うわぁ、いきなり剣が出てきたよ!」キラキラ
カレン「チャラララララーンララーン」
言峰「っはいっ!」シャキーン
カレン「チャラララララーンララーン」
カレン「ララーンララーンララーンララーン」
言峰「んっはいっ!」シャキーン シャキーン
幼女ハサン「すごい!次々と出てくる!」キラキラ
カレン「チャラララララーン」
言峰「はいっ!」シャキーン
カレン「チャラララララーンララーン」
言峰「っはいっ!」シャキーン
凛「……あの大量の黒鍵、誰が片付けるのかしら」
カレン「チャラララララーン」
言峰「はいっ!」シャキーン
幼女ハサン「うわぁ、いきなり剣が出てきたよ!」キラキラ
カレン「チャラララララーンララーン」
言峰「っはいっ!」シャキーン
カレン「チャラララララーンララーン」
カレン「ララーンララーンララーンララーン」
言峰「んっはいっ!」シャキーン シャキーン
幼女ハサン「すごい!次々と出てくる!」キラキラ
カレン「チャラララララーン」
言峰「はいっ!」シャキーン
カレン「チャラララララーンララーン」
言峰「っはいっ!」シャキーン
凛「……あの大量の黒鍵、誰が片付けるのかしら」
68: 2011/12/24(土) 15:07:04.33 ID:PEGk6nEg0
イスカンダル「皆、かなりやるではないか」
イスカンダル「おい坊主、余らも負けてはおれん、早くあの衣装に着替えて踊れ」
ウェイバー「はぁっ!?そんなこと出来る訳ないだろ!?」
キャス子「あら何?ボウヤにお似合いの衣装があるというの?」
ウェイバー「ひっ!?ま、魔女!」
キャス子「あら、あの時着せ替え人形にした記憶は消したはずなのだけれど」
キャス子「三流でも魔術師の端くれということね、でも無駄よ」
キャス子「貴方の抗魔力程度じゃ私の暗示は止められないわ」キュイーン
ウェイバー「ん……ううん……」ボー
イスカンダル「ほれ坊主、このミニスカサンタの衣装に着替えよ」
ウェイバー「はーい、えへへ!」ファサッ ガサガサ シュルシュルッ
ウェイバー「みーんなー!次はウェイバー・ベルベットの出番だよー!」
ウェイバー「ミュージックスタート!レッツダーンス!!」
ウェイバー「んふふっ♪……えへへっ♪……あははっ♪……♪……♪きゃるるんっ♪」ステップステップ
\ハハハハハハハッ イイゾー!ヌゲー!/
イスカンダル「おい坊主、余らも負けてはおれん、早くあの衣装に着替えて踊れ」
ウェイバー「はぁっ!?そんなこと出来る訳ないだろ!?」
キャス子「あら何?ボウヤにお似合いの衣装があるというの?」
ウェイバー「ひっ!?ま、魔女!」
キャス子「あら、あの時着せ替え人形にした記憶は消したはずなのだけれど」
キャス子「三流でも魔術師の端くれということね、でも無駄よ」
キャス子「貴方の抗魔力程度じゃ私の暗示は止められないわ」キュイーン
ウェイバー「ん……ううん……」ボー
イスカンダル「ほれ坊主、このミニスカサンタの衣装に着替えよ」
ウェイバー「はーい、えへへ!」ファサッ ガサガサ シュルシュルッ
ウェイバー「みーんなー!次はウェイバー・ベルベットの出番だよー!」
ウェイバー「ミュージックスタート!レッツダーンス!!」
ウェイバー「んふふっ♪……えへへっ♪……あははっ♪……♪……♪きゃるるんっ♪」ステップステップ
\ハハハハハハハッ イイゾー!ヌゲー!/
72: 2011/12/24(土) 15:09:21.24 ID:PEGk6nEg0
切嗣「今日は楽しかったね」
アイリ「ええ、みんな来てくれて素敵なクリスマスイブになったわ」
切嗣「さてと、僕は今からが大仕事だ」
アイリ「一応屋根の下でバーサーカーに待っててもらっているわ」
切嗣「むっ、今年は落ちないって」
アイリ「落ちるわ、あなたは落ちるわ」
切嗣「落ちないよ、見ててよ落ちないから」
アイリ「うふふ、じゃあ落ちなかったら何でも好きなもの買ってあげる」
切嗣「言ったね?じゃあフユキレンジャーのDVD全巻を頼むよ」
アイリ「はいはい、落ちなかったらね」
切嗣「本気中の本気だからね、今年は」
切嗣「落ちたら自分でもすごいびっくりするよ」
切嗣「あっ落ちたうそっ落ちたっまさかっ」
切嗣「って思うぐらい」
アイリ(絶対落ちるわ)
アイリ「ええ、みんな来てくれて素敵なクリスマスイブになったわ」
切嗣「さてと、僕は今からが大仕事だ」
アイリ「一応屋根の下でバーサーカーに待っててもらっているわ」
切嗣「むっ、今年は落ちないって」
アイリ「落ちるわ、あなたは落ちるわ」
切嗣「落ちないよ、見ててよ落ちないから」
アイリ「うふふ、じゃあ落ちなかったら何でも好きなもの買ってあげる」
切嗣「言ったね?じゃあフユキレンジャーのDVD全巻を頼むよ」
アイリ「はいはい、落ちなかったらね」
切嗣「本気中の本気だからね、今年は」
切嗣「落ちたら自分でもすごいびっくりするよ」
切嗣「あっ落ちたうそっ落ちたっまさかっ」
切嗣「って思うぐらい」
アイリ(絶対落ちるわ)
75: 2011/12/24(土) 15:11:40.42 ID:PEGk6nEg0
切嗣「よいしょっと、お、今年も雪がかなり積もってるなぁ」サク サク
切嗣「そっと、そーっと」サク サク
切嗣「ここだ、いつもここで落ちてるんだ」
切嗣「あらかじめ雪を払っておくか」シュバッ
切嗣「よし、道が開けた!」
切嗣「そーっとね」サク サク
切嗣「……」サク サク
切嗣「ふぅ、なんとかイリヤの部屋の上まで来れたぞ……」
切嗣「こうしてロープを垂らして、と」スルスルッ
切嗣「よし行くぞ!」
スルッ スルスルッ
切嗣「くっ、寒くて手がかじかんで縄を上手く握れないっ!あと手袋忘れた!」
切嗣「耐えろ!あと少しなんだ切嗣!!」
ズルッ
切嗣(あっ落ちたうそっ落ちたっまさかっ)ヒューン
切嗣「そっと、そーっと」サク サク
切嗣「ここだ、いつもここで落ちてるんだ」
切嗣「あらかじめ雪を払っておくか」シュバッ
切嗣「よし、道が開けた!」
切嗣「そーっとね」サク サク
切嗣「……」サク サク
切嗣「ふぅ、なんとかイリヤの部屋の上まで来れたぞ……」
切嗣「こうしてロープを垂らして、と」スルスルッ
切嗣「よし行くぞ!」
スルッ スルスルッ
切嗣「くっ、寒くて手がかじかんで縄を上手く握れないっ!あと手袋忘れた!」
切嗣「耐えろ!あと少しなんだ切嗣!!」
ズルッ
切嗣(あっ落ちたうそっ落ちたっまさかっ)ヒューン
76: 2011/12/24(土) 15:13:57.58 ID:PEGk6nEg0
切嗣「いてて、さっきは酷い目にあった」
切嗣「さて、気を取り直して士郎たちにプレゼントを配らないと」
切嗣「タイムアルターダブルアクセル」
シュンッ
切嗣「ふぅ、配り終えたぞ」
切嗣「平地ならこれぐらい一瞬で配れるんだ」
切嗣「そうだ、僕が悪いんじゃなくて屋根が悪いんじゃないか?」
切嗣「あっ違った今年は屋根は攻略したんだった」
切嗣「そうだロープか、ロープが悪いんだ」
切嗣「あっ違ったロープは普通で僕が手袋を忘れたんだった」
切嗣「手袋が悪いんだな、くそう、あの手袋さえあればなぁ」
切嗣「……」
切嗣「いや違うな、手袋を忘れた僕が悪いんだった」
切嗣「……いや待て僕が悪いか?いやいや、雪だろ~、寒さのせいだろ~」
切嗣「来年は本気を出そうっと」
切嗣「さて、気を取り直して士郎たちにプレゼントを配らないと」
切嗣「タイムアルターダブルアクセル」
シュンッ
切嗣「ふぅ、配り終えたぞ」
切嗣「平地ならこれぐらい一瞬で配れるんだ」
切嗣「そうだ、僕が悪いんじゃなくて屋根が悪いんじゃないか?」
切嗣「あっ違った今年は屋根は攻略したんだった」
切嗣「そうだロープか、ロープが悪いんだ」
切嗣「あっ違ったロープは普通で僕が手袋を忘れたんだった」
切嗣「手袋が悪いんだな、くそう、あの手袋さえあればなぁ」
切嗣「……」
切嗣「いや違うな、手袋を忘れた僕が悪いんだった」
切嗣「……いや待て僕が悪いか?いやいや、雪だろ~、寒さのせいだろ~」
切嗣「来年は本気を出そうっと」
78: 2011/12/24(土) 15:16:29.11 ID:PEGk6nEg0
ソラウ「二人とも、もう寝てるわ……」
ソラウ「さて、ランサーには槍につけるキャップ、と」ガサガサ
ソラウ「バトルえんぴつみたいな槍キャップなんて売ってないから作らせたわよ」
ソラウ「はいランサー、メリークリスマス、ふふっ」
ソラウ「さて、次はケイネスね」
ソラウ「マフラーなんて初めて作ったわ……」
ソラウ「気に入ってくれるといいけど」ガサガサ
ソラウ「おやすみ、ケイネス、メリークリスマス」
チュン チュンチュン
ケイネス「む、ふわぁ、朝か……はっ!」
ケイネス「こ、これは!」ガサガサ
ケイネス「マフラー!!絶対ソラウのだ!!」
ディル「ケイネス殿!やりましたな!!私のもありました!!」
ケイネス「い、生きててよかった……!イエス!イエスイエス!!」グッ!グッ!
ディル「私はクーフーリン殿とバトルしに行ってきます!!」
ソラウ「さて、ランサーには槍につけるキャップ、と」ガサガサ
ソラウ「バトルえんぴつみたいな槍キャップなんて売ってないから作らせたわよ」
ソラウ「はいランサー、メリークリスマス、ふふっ」
ソラウ「さて、次はケイネスね」
ソラウ「マフラーなんて初めて作ったわ……」
ソラウ「気に入ってくれるといいけど」ガサガサ
ソラウ「おやすみ、ケイネス、メリークリスマス」
チュン チュンチュン
ケイネス「む、ふわぁ、朝か……はっ!」
ケイネス「こ、これは!」ガサガサ
ケイネス「マフラー!!絶対ソラウのだ!!」
ディル「ケイネス殿!やりましたな!!私のもありました!!」
ケイネス「い、生きててよかった……!イエス!イエスイエス!!」グッ!グッ!
ディル「私はクーフーリン殿とバトルしに行ってきます!!」
80: 2011/12/24(土) 15:18:38.57 ID:PEGk6nEg0
士郎「よかった、ちゃんと新しい包丁が入ってたぞ」
凛「私のも入ってたわ、サンタさんに謝っておいたのにも別に気にしないでって書いてたわっ」
セイバー「よかったですね!」
凛「うんっ、また来年まで良い子でいないとねっ」
士郎「ところでセイバーは何を貰ったんだ?」
セイバー「いえ、私は特に」
士郎「え?セイバーは悪い子じゃないだろ?」
士郎「どうして貰えなかったんだ?」
セイバー「い、いえ、そういう訳ではないのですが……」
凛「分かった、変なものを頼んだから私たちに見せるのが恥ずかしいんでしょ?」
セイバー「いえ、それも違います」
凛「じゃあ何を頼んだのよ、教えなさいよ」
セイバー「私は別にお願いはしなかったのです、わ、私が……」
セイバー「私が……聖杯よりも欲したもの……そ、それが今の私にはもうありますから……///」カァァァ
セイバー「ゴホン!シ、シロウ!お腹が空きました!朝食にしてください!!」ニコッ
凛「私のも入ってたわ、サンタさんに謝っておいたのにも別に気にしないでって書いてたわっ」
セイバー「よかったですね!」
凛「うんっ、また来年まで良い子でいないとねっ」
士郎「ところでセイバーは何を貰ったんだ?」
セイバー「いえ、私は特に」
士郎「え?セイバーは悪い子じゃないだろ?」
士郎「どうして貰えなかったんだ?」
セイバー「い、いえ、そういう訳ではないのですが……」
凛「分かった、変なものを頼んだから私たちに見せるのが恥ずかしいんでしょ?」
セイバー「いえ、それも違います」
凛「じゃあ何を頼んだのよ、教えなさいよ」
セイバー「私は別にお願いはしなかったのです、わ、私が……」
セイバー「私が……聖杯よりも欲したもの……そ、それが今の私にはもうありますから……///」カァァァ
セイバー「ゴホン!シ、シロウ!お腹が空きました!朝食にしてください!!」ニコッ
81: 2011/12/24(土) 15:20:04.30 ID:PEGk6nEg0
今夜リーゼリットにクリスマスにおける恋人同士の過ごし方を手取り足取り教えなきゃいけないのでここで終わります
よいクリスマスを
よいクリスマスを
82: 2011/12/24(土) 15:21:15.93
乙
面白かった
来年も頼む
面白かった
来年も頼む
引用元: セイバー「雪がですか?」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります