1: ◆IIiEuGs1j. 2014/05/24(土) 13:42:08.62 ID:KuLQNSpz0
千早「そうね……明日も早いもの」
雪歩「えへへ……真ちゃんの隣♪」
春香「電気消すよ」
真「うん」
カチッ
雪歩「……」
雪歩「タラちゃんですぅ」
全員「!?」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1400906528
2: ◆IIiEuGs1j. 2014/05/24(土) 13:46:21.73 ID:C9VZRMsD0
カチッ
春香「何!? 今の誰!?」
千早「ぶふっ……! ぶくくくく……!」
春香「見てよ! 千早ちゃんが大変なことになってるじゃない!」
真「ゆ、雪歩!」
雪歩「ご、ごめんね……? つい……」
春香「もう寝るからやめてよ? 千早ちゃん、大丈夫?」
千早「え、ええ……」
カチッ
春香「何!? 今の誰!?」
千早「ぶふっ……! ぶくくくく……!」
春香「見てよ! 千早ちゃんが大変なことになってるじゃない!」
真「ゆ、雪歩!」
雪歩「ご、ごめんね……? つい……」
春香「もう寝るからやめてよ? 千早ちゃん、大丈夫?」
千早「え、ええ……」
カチッ
3: ◆IIiEuGs1j. 2014/05/24(土) 14:03:01.44 ID:C9VZRMsD0
春香「……」
千早「……」
真「……」
雪歩「……」
雪歩「……」
雪歩「イクラちゃーん」
真「ハーイ」
春香&千早「!?」
千早「……」
真「……」
雪歩「……」
雪歩「……」
雪歩「イクラちゃーん」
真「ハーイ」
春香&千早「!?」
5: ◆IIiEuGs1j. 2014/05/24(土) 14:20:41.01 ID:C9VZRMsD0
カチッ
春香「何? 二人で打ち合わせでもしてたの?」
千早「ぶく!? ぷはははは……!」
春香「千早ちゃんのキャラが崩壊したじゃない!?」
雪歩「ごめんなさい……」
真「そろそろ来るかなぁって思ってたら……つい」
春香「今度こそ寝るからね? 千早ちゃん」
千早「だ、だい……じょうぶよ……ぷくく……!」
春香「千早ちゃん……」
カチッ
春香「何? 二人で打ち合わせでもしてたの?」
千早「ぶく!? ぷはははは……!」
春香「千早ちゃんのキャラが崩壊したじゃない!?」
雪歩「ごめんなさい……」
真「そろそろ来るかなぁって思ってたら……つい」
春香「今度こそ寝るからね? 千早ちゃん」
千早「だ、だい……じょうぶよ……ぷくく……!」
春香「千早ちゃん……」
カチッ
10: ◆IIiEuGs1j. 2014/05/24(土) 21:56:15.05
春香「……」
千早「……」
真「……」
雪歩「……!」 ティン!
雪歩「真ちゃん、真ちゃん」小声
真「うん?」小声
雪歩「私、電車で席が空いてても、扉の近くに立つんだけど……真ちゃんは?」
真「ボクは座るけど……」
雪歩「……へぇ」
真「それでどうしたの?」
雪歩「終わりだよ?」
千早「ぶふ……!?」
千早「……」
真「……」
雪歩「……!」 ティン!
雪歩「真ちゃん、真ちゃん」小声
真「うん?」小声
雪歩「私、電車で席が空いてても、扉の近くに立つんだけど……真ちゃんは?」
真「ボクは座るけど……」
雪歩「……へぇ」
真「それでどうしたの?」
雪歩「終わりだよ?」
千早「ぶふ……!?」
11: ◆IIiEuGs1j. 2014/05/24(土) 22:20:42.46
カチッ
春香「いい加減にしてよ!」
千早「くっくくく……!」
春香「今の千早ちゃんは、箸が転がっても笑うぐらい不安定なんだよ? 何で、オチもない話をするの!?」
真「そんなに怒らなくても……」
雪歩「ごめんね? 春香ちゃん」
春香「私は夢の中でプロデューサーさんとあんなことやこんなことしたいの! だから、もう寝るよ!」
カチッ
春香「いい加減にしてよ!」
千早「くっくくく……!」
春香「今の千早ちゃんは、箸が転がっても笑うぐらい不安定なんだよ? 何で、オチもない話をするの!?」
真「そんなに怒らなくても……」
雪歩「ごめんね? 春香ちゃん」
春香「私は夢の中でプロデューサーさんとあんなことやこんなことしたいの! だから、もう寝るよ!」
カチッ
16: ◆IIiEuGs1j. 2014/05/24(土) 23:12:06.92
春香「プロデューサーさん……カブトムシで何するんですかぁ……ふふ……zzz」
千早「……!」ぷるぷる
雪歩「……」
真「……」
千早「……」←落ち着いた
雪歩「……」
真「……」
雪歩「……ぶふっ!」
真「くふ……!」
千早「ぶは……!」
春香「え、何が起きたの!? 本当に!」
千早「……!」ぷるぷる
雪歩「……」
真「……」
千早「……」←落ち着いた
雪歩「……」
真「……」
雪歩「……ぶふっ!」
真「くふ……!」
千早「ぶは……!」
春香「え、何が起きたの!? 本当に!」
17: ◆IIiEuGs1j. 2014/05/24(土) 23:18:55.12
カチッ
春香「私、せっかくプロデューサーさんの夢を見てたんだけど!」
千早「ご、ごめんなさ……くふっ!」
雪歩「春香ちゃん。千早ちゃんも謝ってるから……」
春香「雪歩のせいだよね? 何でみんな、おかしなテンションになってるの!?」
真「アレだよ。静まり返った間に一人でも耐えられなくなったなったら、連鎖的にーー」
春香「私は寝たいの!」
カチッ
春香「私、せっかくプロデューサーさんの夢を見てたんだけど!」
千早「ご、ごめんなさ……くふっ!」
雪歩「春香ちゃん。千早ちゃんも謝ってるから……」
春香「雪歩のせいだよね? 何でみんな、おかしなテンションになってるの!?」
真「アレだよ。静まり返った間に一人でも耐えられなくなったなったら、連鎖的にーー」
春香「私は寝たいの!」
カチッ
18: ◆IIiEuGs1j. 2014/05/24(土) 23:24:28.51
春香「……くー……プロデューサーさん……」
真「春香の寝言が気になって寝れないんだけど……」
雪歩「!」ティン!
雪歩「春香……」
春香「むにゃ……何ですか……プロデューサーさん……」
真「会話してる……」
千早「……!」ぷるぷる
真「春香の寝言が気になって寝れないんだけど……」
雪歩「!」ティン!
雪歩「春香……」
春香「むにゃ……何ですか……プロデューサーさん……」
真「会話してる……」
千早「……!」ぷるぷる
19: ◆IIiEuGs1j. 2014/05/25(日) 11:21:13.05
雪歩「とうとうやったな…….」
春香「はい……プロデューサーさんのお陰です……」
雪歩「いいや。春香の頑張りがなかったら、ここまで来れなかったよ」
春香「私だって……プロデューサーさんが居ないと……ここまで来れませんでしたよ?」
雪歩「じゃあ……お互いに頑張った、でいいか?」
春香「はい……うふふ」
雪歩「あはは……」
真「何なの、何なのこれ……」
千早「……!」ぷるぷる
春香「はい……プロデューサーさんのお陰です……」
雪歩「いいや。春香の頑張りがなかったら、ここまで来れなかったよ」
春香「私だって……プロデューサーさんが居ないと……ここまで来れませんでしたよ?」
雪歩「じゃあ……お互いに頑張った、でいいか?」
春香「はい……うふふ」
雪歩「あはは……」
真「何なの、何なのこれ……」
千早「……!」ぷるぷる
20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/05/26(月) 11:07:24.90
雪歩wwwwww
21: ◆IIiEuGs1j. 2014/05/26(月) 12:57:46.73
雪歩「そうだ! 何かご褒美とか欲しくないか?」
春香「ご、ご褒美……ですか……?」
雪歩「ああ。春香は誰よりも頑張ってるからな!」
春香「……違います……」
雪歩「春香?」
春香「私……頑張るしかなかったんです……」
春香「みんなと違って……私は何もないから……」
雪歩「春香……」
春香「ご、ご褒美……ですか……?」
雪歩「ああ。春香は誰よりも頑張ってるからな!」
春香「……違います……」
雪歩「春香?」
春香「私……頑張るしかなかったんです……」
春香「みんなと違って……私は何もないから……」
雪歩「春香……」
22: ◆IIiEuGs1j. 2014/05/26(月) 13:09:33.37
注意! 春香さんは眠ってます。
春香「……千早ちゃんと違って歌も上手くない……やよいと違って可愛くない……美希と違って早く寝付……キラキラできない」
春香「あずささんと違って綺麗じゃない、亜美や真美と違ってみんなを和ませることも出来ない」
春香「響ちゃんと違ってダンスも出来ない、貴音さんの雰囲気は私には出せない……」
春香「真みたいに格好良くなれない、雪歩みたいに穴は掘れないし、強くもない……」
注意! 春香さんは眠ってます。
雪歩「……」
春香「……私には何もない……頑張ることしか、出来なかったんです……」
雪歩「……それは違う」ぎゅっ
春香「……プロデューサー……さん……?」
春香「……千早ちゃんと違って歌も上手くない……やよいと違って可愛くない……美希と違って早く寝付……キラキラできない」
春香「あずささんと違って綺麗じゃない、亜美や真美と違ってみんなを和ませることも出来ない」
春香「響ちゃんと違ってダンスも出来ない、貴音さんの雰囲気は私には出せない……」
春香「真みたいに格好良くなれない、雪歩みたいに穴は掘れないし、強くもない……」
注意! 春香さんは眠ってます。
雪歩「……」
春香「……私には何もない……頑張ることしか、出来なかったんです……」
雪歩「……それは違う」ぎゅっ
春香「……プロデューサー……さん……?」
23: ◆IIiEuGs1j. 2014/05/26(月) 13:31:27.32
P「春香には春香の良さがあり、みんなにはみんなの良さがあるんだ」
真「プロデューサー!?」
千早「いいえ……違う。よく見て」
P「春香がみんなになれないのは当たり前だろ?」
雪歩「春香がみんなになれないのと同じで、みんなは春香にはなれない……つまり」
雪歩P「みんなには真似できない春香の良さがあるんだ」
真「雪歩の演技力がプロデューサーの幻を見せてるとでも言うのか!?」
千早「違う。今の萩原さんはプロデューサー、そのもの……彼女は今、踏み出したのよ」
千早&真「トップアイドルの領域に……!」
真「プロデューサー!?」
千早「いいえ……違う。よく見て」
P「春香がみんなになれないのは当たり前だろ?」
雪歩「春香がみんなになれないのと同じで、みんなは春香にはなれない……つまり」
雪歩P「みんなには真似できない春香の良さがあるんだ」
真「雪歩の演技力がプロデューサーの幻を見せてるとでも言うのか!?」
千早「違う。今の萩原さんはプロデューサー、そのもの……彼女は今、踏み出したのよ」
千早&真「トップアイドルの領域に……!」
25: ◆IIiEuGs1j. 2014/05/27(火) 14:40:06.97
春香「……そんなの……そんなの私には……」
雪歩「まあ、確かに自分では気づかないかもな……春香の魅力は、笑顔だよ」
春香「……え?」
雪歩「俺も春香の笑顔に何度、励まされたことか……」
春香「……そんな……私は……」
雪歩「春香はそのつもりじゃなかったら……それは余計に凄いことなんだよ」
春香「……プロデューサーさん……」
雪歩「俺だけじゃない。他のみんなも春香に助けられている筈だ……だから」ぎゅっ
春香「……ぷ、プロデューサーさん……!?」
雪歩「自分には何もないなんて、言わないでくれ……頼む」
雪歩「まあ、確かに自分では気づかないかもな……春香の魅力は、笑顔だよ」
春香「……え?」
雪歩「俺も春香の笑顔に何度、励まされたことか……」
春香「……そんな……私は……」
雪歩「春香はそのつもりじゃなかったら……それは余計に凄いことなんだよ」
春香「……プロデューサーさん……」
雪歩「俺だけじゃない。他のみんなも春香に助けられている筈だ……だから」ぎゅっ
春香「……ぷ、プロデューサーさん……!?」
雪歩「自分には何もないなんて、言わないでくれ……頼む」
26: ◆IIiEuGs1j. 2014/05/27(火) 21:04:54.53
春香「……プロデューサーさん……」
真「ボク達はどうしょうか」
千早「BGMが足りないわ。機械がないから……私達で歌いましょう」
真「あ、良いね」
千早&真「夜のショーウィンドウに♪」
春香「……ありがとうございます……プロデューサーさんがそう言ってくれるなら……私、何処までも、何時までも頑張れます……!」
雪歩「……春香……先ずは、笑顔から始めないとな?」ふきふき
春香「……はい……!」
真「ボク達はどうしょうか」
千早「BGMが足りないわ。機械がないから……私達で歌いましょう」
真「あ、良いね」
千早&真「夜のショーウィンドウに♪」
春香「……ありがとうございます……プロデューサーさんがそう言ってくれるなら……私、何処までも、何時までも頑張れます……!」
雪歩「……春香……先ずは、笑顔から始めないとな?」ふきふき
春香「……はい……!」
27: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/27(火) 21:14:47.92
敏腕P雪歩
30: ◆IIiEuGs1j. 2014/05/27(火) 21:26:53.55
春香「……プロデューサーさん……あの……」
雪歩「ん?」
春香「私……プロデューサーさんのことが……」
千早&真「じゃあねなんて言わないで♪ またねって言って♪」
雪歩「……春香……その先は俺に言わせてくれ」
春香「……え……?」
雪歩「……春香。俺は……お前のことが、好きだ」
春香「……!」
千早&真「私のモノにならなくていい♪ そばにいるだけでいい♪」
雪歩「ん?」
春香「私……プロデューサーさんのことが……」
千早&真「じゃあねなんて言わないで♪ またねって言って♪」
雪歩「……春香……その先は俺に言わせてくれ」
春香「……え……?」
雪歩「……春香。俺は……お前のことが、好きだ」
春香「……!」
千早&真「私のモノにならなくていい♪ そばにいるだけでいい♪」
31: ◆IIiEuGs1j. 2014/05/27(火) 21:36:15.06
春香「……う……ぐす……」
雪歩「おいおい、また泣いてるのか?」
春香「……こ、今度は……嬉し泣きだから……良いんです……!」
雪歩「ま、今はいいか……」
春香「……プロデューサーさん……」
雪歩「……ああ」
春香「……私も……プロデューサーさんのことが……」
雪歩「それは、本人に言った方が良いんじゃないかな?」
春香「……え……雪歩……あれ……?」
雪歩「おはよう」にこっ
春香「……」ピキッ
雪歩「おいおい、また泣いてるのか?」
春香「……こ、今度は……嬉し泣きだから……良いんです……!」
雪歩「ま、今はいいか……」
春香「……プロデューサーさん……」
雪歩「……ああ」
春香「……私も……プロデューサーさんのことが……」
雪歩「それは、本人に言った方が良いんじゃないかな?」
春香「……え……雪歩……あれ……?」
雪歩「おはよう」にこっ
春香「……」ピキッ
34: ◆IIiEuGs1j. 2014/05/27(火) 21:41:16.81
雪歩「……」正座
千早「……」正座
真「……」正座
春香「……言いたいことある?」
雪歩「……私は春香ちゃんにいい夢を見てもらおうと……」
春香「へぇ……そうなんだ?」
真「春香が怒ってるよ……」
千早「別の歌が良かったのかしら……」
真「ダンス付きじゃなかったからかも……」
千早「……あり得るわ」
春香「二人とも、少しだけ黙ってて?」
千早&真「はい」
千早「……」正座
真「……」正座
春香「……言いたいことある?」
雪歩「……私は春香ちゃんにいい夢を見てもらおうと……」
春香「へぇ……そうなんだ?」
真「春香が怒ってるよ……」
千早「別の歌が良かったのかしら……」
真「ダンス付きじゃなかったからかも……」
千早「……あり得るわ」
春香「二人とも、少しだけ黙ってて?」
千早&真「はい」
35: ◆IIiEuGs1j. 2014/05/27(火) 21:50:30.32
雪歩「今からでも寝よう?」
春香「目が冴えちゃったよ! もう寝れる気がしないよ!」
雪歩「でも……夜は寝る時間だよ?」
春香「雪歩がそれ言うの!? もう、今日はみんな、寝かさないから!」
雪歩「理不尽だよぉ……」
春香「そ、それに……私がプロデューサーさんのことが……好きってこともバラされちゃったし……」
真(前から知ってたけど……)
千早(……可愛い)
春香「目が冴えちゃったよ! もう寝れる気がしないよ!」
雪歩「でも……夜は寝る時間だよ?」
春香「雪歩がそれ言うの!? もう、今日はみんな、寝かさないから!」
雪歩「理不尽だよぉ……」
春香「そ、それに……私がプロデューサーさんのことが……好きってこともバラされちゃったし……」
真(前から知ってたけど……)
千早(……可愛い)
36: ◆IIiEuGs1j. 2014/05/27(火) 21:56:58.83
春香「とにかく! みんなの好きな人を聞き出すまで寝かさないから!」
雪歩「そんな……」
千早「……私は構わないのだけど」
真「まあ……ボクも」
春香「?」
千早「……後ろの人を納得させてから、かしら」
律子「……」
春香「……」
律子「そんなに寝たくないのなら、朝まで説教コース……なんて、どうかしら?」
春香「……え」
雪歩「そんな……」
千早「……私は構わないのだけど」
真「まあ……ボクも」
春香「?」
千早「……後ろの人を納得させてから、かしら」
律子「……」
春香「……」
律子「そんなに寝たくないのなら、朝まで説教コース……なんて、どうかしら?」
春香「……え」
37: ◆IIiEuGs1j. 2014/05/27(火) 22:11:23.97
そして……朝。
春香「うぅ……結局、朝まで説教だったよ……」
P「災難だったな。春香」
春香「ぷ、プロデューサーさん……!」
P「律子もあんなに怒ることないのにな……でも、事情ぐらい話したら良かったんじゃないか?」
春香「あー……話せないていうか……なんて言うか……私も騒いだ時点で同罪ですし……」
P「ん? ……そうか」
春香「うぅ……結局、朝まで説教だったよ……」
P「災難だったな。春香」
春香「ぷ、プロデューサーさん……!」
P「律子もあんなに怒ることないのにな……でも、事情ぐらい話したら良かったんじゃないか?」
春香「あー……話せないていうか……なんて言うか……私も騒いだ時点で同罪ですし……」
P「ん? ……そうか」
38: ◆IIiEuGs1j. 2014/05/27(火) 22:15:57.80
春香「……あの、プロデューサーさん……」
P「何だ?」
春香「もし……もし、私がトップアイドルになったら……」
P「もし、じゃない」
春香「え?」
P「トップアイドルになるんだよ。春香は」
春香「……はい」
P「それで、トップアイドルになったら……何だ?」
春香「内緒です」
P「何だよ、それ」
春香「良いんです! トップアイドルになってから、必ず言いますから」
P「……そうか」
P「何だ?」
春香「もし……もし、私がトップアイドルになったら……」
P「もし、じゃない」
春香「え?」
P「トップアイドルになるんだよ。春香は」
春香「……はい」
P「それで、トップアイドルになったら……何だ?」
春香「内緒です」
P「何だよ、それ」
春香「良いんです! トップアイドルになってから、必ず言いますから」
P「……そうか」
39: ◆IIiEuGs1j. 2014/05/27(火) 22:30:24.80
春香「プロデューサー……うわあっ!?」ドンガラ☆
がしっ
P「大丈夫か?」
春香「プロデューサーさん……ありがとうございます……あの……」
P「……何だ?」
春香「私……絶対、トップアイドルになります……でも、その途中で転けちゃうかも知れません……」
春香「その時は……今みたいに……支えてくれますか?」
P「当たり前だろ。安心したか?」
春香「あ、ありがとうございます!」
P「よし、何か食いに行くか」
春香「本当ですか!? はい! 行きます!」
がしっ
P「大丈夫か?」
春香「プロデューサーさん……ありがとうございます……あの……」
P「……何だ?」
春香「私……絶対、トップアイドルになります……でも、その途中で転けちゃうかも知れません……」
春香「その時は……今みたいに……支えてくれますか?」
P「当たり前だろ。安心したか?」
春香「あ、ありがとうございます!」
P「よし、何か食いに行くか」
春香「本当ですか!? はい! 行きます!」
40: ◆IIiEuGs1j. 2014/05/27(火) 22:35:51.43
雪歩「うふふ……私はあの時、完璧にプロデューサーに演じてたんだよ」
雪歩「演じるということは、その対象の気持ちになり、理解しないといけないんだ……」
雪歩「だから……きっと」
律子「早く反省文書きなさい」
雪歩「あ、はい」
だから、きっと……春香ちゃんの想いは届くよ。
end
雪歩「演じるということは、その対象の気持ちになり、理解しないといけないんだ……」
雪歩「だから……きっと」
律子「早く反省文書きなさい」
雪歩「あ、はい」
だから、きっと……春香ちゃんの想いは届くよ。
end
41: ◆IIiEuGs1j. 2014/05/27(火) 22:38:46.23
おまけ
響「そろそろ寝ない?」
貴音「そうですね……」
雪歩「……」
響「雪歩?」
雪歩「ううん……何でもないよ」
雪歩「それじゃあ……寝ようか?」
ティーン
おまけ終わり
響「そろそろ寝ない?」
貴音「そうですね……」
雪歩「……」
響「雪歩?」
雪歩「ううん……何でもないよ」
雪歩「それじゃあ……寝ようか?」
ティーン
おまけ終わり
42: ◆IIiEuGs1j. 2014/05/27(火) 22:40:34.76
何がやりたかったなんて、自分にもわかりません。
タラちゃんですぅ、がやりたかっただけなんて……んなこと……。
ありがとうございました。
タラちゃんですぅ、がやりたかっただけなんて……んなこと……。
ありがとうございました。
43: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/05/27(火) 22:44:25.48
乙
面白かった
面白かった
引用元: 春香「そろそろ寝ようか」真「そうだね」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります