1:2019/04/14(日) 23:32:53.887 ID:RtAqFEAM0.net
ガヴリール「うつ伏せになって胸が潰れたところに手を差し入れてみたい」

ラフィエル「……」

ヴィーネ「……」

サターニャ「……」

ラフィエル(おや、これは深夜テンションですかね)

ヴィーネ(どんな会話よ)


時計『2:18』
7:2019/04/14(日) 23:45:06.876 ID:RtAqFEAM0.net
ラフィエル「それ私じゃダメなんですか?」

ガヴリール「んーラフィはちょっと大きすぎるかなー」

ヴィーネ(だからどんな会話よこれ)

ガヴリール「なんかこう、日によっていい感じのサイズがあるじゃん」

ガヴリール「ラフィはがっつりいきたい日とかにちょうどいい大きさかな」

ラフィエル「私はいつでもお待ちしてますよ」

ガヴリール「いや別に今日でもいいんだけどね?」

ヴィーネ(なんで普通に会話してるのこの二人)
8:2019/04/14(日) 23:45:54.784 ID:QpM5kYhZa.net
はい
10:2019/04/14(日) 23:46:37.802 ID:V5b4N73v0.net
どちらかというとはい
12:2019/04/14(日) 23:51:04.005 ID:RtAqFEAM0.net
ガヴリール「というわけでサターニャなんだけどさ」

サターニャ「……ZZZ……」

ガヴリール「こいつ、さっさとパジャマに着替えて私のベッド占領しやがって……完全に最初からここで寝るつもりだったぞ」

ラフィエル「髪も解いておさげにしてますからねー」

サターニャ「ZZZ」

ガヴリール「寝てる間に胸触るぐらいのイタズラは許されるだろ」

ラフィエル「……」

ガヴリール「起きてる時は絶対触らせてくれないだろうし」

サターニャ「……Z、ZZ……」モゾ

ヴィーネ「……」



ラフィエル(ガヴちゃん、サターニャさん起きてますよ)
ヴィーネ(サターニャ起きてるわよ、ガヴ)
13:2019/04/15(月) 00:00:33.310 ID:J6Jz/jXi0.net
ヴィーネ(ガヴはゲームしてて気づいてなかったけど、サターニャ寝てたんじゃなくてずっと枕に顔うずめてただけだし)

ラフィエル(ガヴちゃんの枕の匂いを嗅いで恍惚としてましたねー)

ガヴリール「というわけで私は触るぞ。いいな?」

ヴィーネ「こっちに許可取らないでよ……」

ガヴリール「私がもし変なことし出したら止めて欲しいなって」

ラフィエル「いまだいぶ変なことの入り口まで入ってますけどね」

ガヴリール「え、結構やばいかな」

ラフィエル「大丈夫です! 深夜テンションなのでっ」

ヴィーネ(まあ、ガヴが触る前にサターニャも起きるでしょ)

フニ

ガヴリール「な、なにこれ柔らか……」

サターニャ「……っ」

ヴィーネ(なんで起きないの!!!)
15:2019/04/15(月) 00:08:33.559 ID:J6Jz/jXi0.net
ガヴリール「う、うわー……うわー……」

ガヴリール「めっちゃ気持ちいい……!」フニフニ

サターニャ「……、……っ」

ガヴリール「こんな柔らかいんだ……」

ラフィエル「持たざる者の感想ですね」

ガヴリール「うっさいな」

ラフィエル「……あの、出来るだけ優しくしてあげてくださいね?」

ガヴリール「え? うん」フニフニ

サターニャ「……ぁ……は、」

ヴィーネ「いやいやいやいやいや」
17:2019/04/15(月) 00:23:46.248 ID:J6Jz/jXi0.net
サターニャ「ん、んぅぅ……」ピクン

ヴィーネ(いやさっさと起きなさいよサターニャ)

ガヴリール「……サターニャ? 起きてる?」

サターニャ「…………ZZZ」

ラフィエル(完全にガヴちゃんへOKサイン出してますね)

ヴィーネ(えぇー……)

ラフィエル(こうでもしないと素直になれないんでしょう)

ヴィーネ(私この空間耐えられないんだけど)

ラフィエル(確かに少し目に毒ですね)
18:2019/04/15(月) 00:31:28.337 ID:J6Jz/jXi0.net
ラフィエル「あの、ガヴちゃん。私ちょっとコンビニに行ってきますね」

ヴィーネ「わ、わたしもー……」

ガヴリール「あ、まじ? なんか買ってくるの?」

ラフィエル「小腹が空いたので、そのままイートインコーナーで何か食べてくるかもしれないです」

ラフィエル「1時間は帰ってこないのでそのつもりでお願いします」

ガヴリール「いやちょっと軽食とるだけで1時間はないだ───」

ラフィエル「1時間は、絶対、帰ってきませんから」

ガヴリール「う、うん」

サターニャ「……」

ラフィエル「さ、ヴィーネさん。行きましょうか」

ヴィーネ「うん……」


バタン
22:2019/04/15(月) 00:43:21.231 ID:J6Jz/jXi0.net
ガヴリール「……」

ガヴリール「……」

ガヴリール「……ゲームやろっかな」

グイ

ガヴリール「おわっ!?」

サターニャ「……なんでゲームにいっちゃうのよ」

ガヴリール「は? サターニャ……」

サターニャ「その気にさせといて放ったらかしなんて許さないわよガヴリール」

ガヴリール「え、え、ちょっとまって、なんで」
26:2019/04/15(月) 01:00:27.339 ID:J6Jz/jXi0.net
サターニャ「んんー……やっぱり本物のガヴリールの方が匂い好きー」ギュー

ガヴリール「お前、まさか起きてたんじゃ!」

サターニャ「起きてたわよ。全く人の胸勝手に触るなんて、えっち」

ガヴリール「抵抗しろよじゃあ!!」

サターニャ「別に嫌じゃなかったもの……」

ガヴリール「へっ?」

サターニャ「ガヴリールに触られるの、イヤじゃなかったから」

ガヴリール「え、えぇぇ~……?///」
28:2019/04/15(月) 01:06:15.070 ID:J6Jz/jXi0.net
サターニャ「……」サワ

ガヴリール「んっく……」ピクン

サターニャ「私に触られるのは、イヤ?」

ガヴリール「……あんまり、嫌じゃない」

サターニャ「あんまり?」

ガヴリール「…………」

ガヴリール「……ぜんぜん嫌じゃない」

サターニャ「……ふふん、ついに大悪魔様に手に落ちたわね。ガヴリール」

サターニャ「さあ、大人しく私の物になりなさい」

ガヴリール「そんな嬉しそうな顔して言っても悪役っぽく見えないぞサターニャ」

サターニャ「うっさいわねー」ニヤニヤ
30:2019/04/15(月) 01:17:21.136 ID:J6Jz/jXi0.net
ガヴリール「サターニャ、胸触っていい?」

サターニャ「なんでいまさら聞くのよ」

ガヴリール「一応許可取っとこうかなって」

サターニャ「さっきは好き勝手触ってたでしょうが」

ガヴリール「返事あるかないかではだいぶ違うんだよ」

サターニャ「ん……そう?」

サターニャ「じゃあ、全部触って……ガヴリール」

ガヴリール「うん」
33:2019/04/15(月) 01:29:37.773 ID:J6Jz/jXi0.net
【数時間後】


『あっ……もうダメだってば、がゔりー……ふぁっ』

『好きに触っていいって言ったのはサターニャだろ』

『あ、あっあっ、もっとぎゅってしてガヴリール、好き好き好きぃ……!』

『私も好き、あ……吸い付かないでさたーにゃ、こら……それダメ……!』


ラフィエル「……」

ヴィーネ「……」

ラフィエル「もう一回コンビニ行きますか」

ヴィーネ「イートイン何回往復すんのよ私たち」



35:2019/04/15(月) 01:30:33.165 ID:J6Jz/jXi0.net
雑でごめん
37:2019/04/15(月) 01:45:09.788 ID:ciCdu8mna.net
おつ
38:2019/04/15(月) 01:45:23.442 ID:aY3q4s4c0.net
幸せな一時間だった
引用元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1555252373