P「あれこれ」 : SSまにあっくす！

ふむ

ｶﾁｶﾁ

小鳥「……む」

P「はい、どうぞ」

小鳥「助かります」

春香(なぜペンのインクが切れたことに気付いたの？)

真(エスパー？)

P「んーっ」

ｺﾄｯ

小鳥「はい、どうぞ」

P「ありがとうございます……」

P「はあ……美味い」

小鳥「ふふっ」

響(コーヒーを差し出すタイミング……完璧だぞ)

雪歩(お砂糖とミルクの入れる量も把握してるよ……)

これは……正妻！？

prrr

P「はい」

P「はい……ええと」

小鳥「……」

ｽｽｯ

P「はい、はい……大丈夫です」ｶｷｶｷ

P「……ええ、よろしくお願いします」

あずさ(メモ用に紙とペンを渡した……)

律子(息ピッタリね……)

P「……」ﾁﾗｯ

小鳥「……」ﾆｺｯ

P「……よし！頑張ろう」

小鳥「はい」

春香(ねえ何のアイコンタクトだったの！？)

伊織(知らないわよ！)

春香「プロデューサーさん、後でご飯食べに行きませんか？」

P「すまないが、先約があるんだ」

千早「え、今朝は何も予定は無いと…」

P「はは、さっき小鳥さんと行く約束してな」

春香「さっき？」

千早(あのアイコンタクトのこと？)

春香(まさか……そんな)

ピヨピヨ

律子「単刀直入に聞きます」

小鳥「はい」

律子「プロデューサーと結婚して何年経ちますか？」

小鳥「はい？」

律子「えっ」

小鳥「結婚だなんて……そんな」

律子(嘘でしょ……？)

私はこんなスレを待ち望んでいたピヨ

春香「プロデューサー」

P「ん？」

春香「私、あれが欲しいです」

P「おいおい、あれじゃ分からないぞ」

春香(あれれ？)

P「何が欲しいんだ？」

春香(理不尽ですよ！プロデューサー！)

小鳥「プロデューサーさん」

P「……ああ、あれですか」

P「どうぞ」

小鳥「助かります」

春香「そんなのって……」

真「ドンマイ、春香」

小鳥(ファミチキください)

P「えっ、俺と小鳥さんが？」

あずさ「はい」

あずさ「音……小鳥さんと結婚してたんですよね」

P「そんなまさか」

P「お付き合いもしてないですよ」

あずさ(なんかモヤモヤするわね～)

美希「もう結婚しちゃえばいいと思うな！！」

春香「賛成！」

P「おいおい」

千早「付き合ってみては？」

雪歩「それがいいと思いますぅ」

小鳥「ええ……？」

今小鳥さんは病院に緊急搬送され、765プロの皆に見守られながら最後の力を振り絞って妄想してるんだね…

だめだ俺
不覚にも少し目が潤んだ

ｶﾀｶﾀ

P「はあ……」

小鳥「はあ……」

P「小鳥さんもですか」

小鳥「そうなんです」

P「どうです？」

小鳥「いいですね」

……

…

P「という訳で」

小鳥「お付き合いすることになりました」

伊織「何が『という訳』よ！！」

やよい「うー……わかりません」

貴音「面妖な…」

オチが思いつかん
ひとまず終わり

乙乙なのなの！

乙
短くても、これはよかったぞ

おつかれちゃん

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