美希「たかね、たかね」貴音「何でしょう」

2021年12月28日

SSまにあっくす！

カテゴリ:
アイドルマスター
SS

4：2014/07/17(木) 21:42:50.94 ID:hHXyBLGg0.net

美希「たかねの分も買ってきたから、一緒に食べよっ♪」

貴音「ありがとうございます、美希。それでは、わたくしはお茶を淹れてまいりましょう」

美希「ミキも一緒にいく！」

貴音「ふふ、それでは共に参りましょうか」ﾃｸﾃｸ

美希「はいなのー♪」ﾃｸﾃｸ

5：2014/07/17(木) 21:44:54.88 ID:hHXyBLGg0.net

お茶が入りましたよぉ
　　　＿
　　'´　　ヽ
　i 　ﾉﾉﾊ）i |
　ヽ(lﾟヮﾟﾉﾘ
　　( つ旦O
　　と＿)_)

6：2014/07/17(木) 21:46:57.50 ID:hHXyBLGg0.net

美希「それじゃあ」

貴音「両手を合わせて」

美希・貴音「「いただきます（なの）」」ﾊﾟｸｯ

貴音「これは…」

美希「ひとくち食べると、口の中に豚骨スープの風味がわっ、て広がるの！」

8：2014/07/17(木) 21:52:02.98 ID:hHXyBLGg0.net

貴音「おや、わたくし決めぜりふを取られてしまいました」

美希「ふっふっふー、ミキは常に成長しつづける女のコなの！たかねのイイトコロも取っちゃうの♪」

貴音「ふふっ、真、頼もしいですね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

美希「わっ、もーたかねー、急になでられたらびっくりするの！」

10：2014/07/17(木) 21:54:36.45 ID:hHXyBLGg0.net

貴音「嫌でしたか？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

美希「……嫌なわけないの。ムテーコーなので察してほしいな」ﾎﾞｿｯ

貴音「それは失礼しました。ふふ、やはり美希はとても可愛らしいです」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

美希「そーゆーコトを正面からハッキリ言ってくるのは、ずるいって思うな」

11：2014/07/17(木) 21:57:09.87 ID:hHXyBLGg0.net

貴音「秘すれば花なり、という言葉もありますが、時には思いの丈を隠さず伝えることも大切なのです」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

美希「あはっ、それならミキ得意なのっ！」

貴音「ふふ…これからもその心を忘れずにいれば、美希は誰からも知られ愛される存在になれるでしょう」ｽｯ

美希「あっ…もうなでるの終わっちゃうの？」

13：2014/07/17(木) 21:59:43.56 ID:hHXyBLGg0.net

貴音「………そうですね、仕事まで時間がありますので、これより少し午睡をとろうかと考えているのですが」

貴音「わたくし、抱きまくらを撫でながらでないと快く眠ることができないのです。これは困りました」ﾆｺｯ

美希「！！もう、たかねはお姉さんなのに困ったさんなの！」

美希「しかたないから、ミキが抱きまくらのかわりになってあげるの！！」ﾆｺﾆｺ

16：2014/07/17(木) 22:02:17.32 ID:hHXyBLGg0.net

貴音「ありがとうございます、美希。それでは仮眠室に参りましょう」ｷﾞｭｯ

美希「れっつごー、なの！」ｷﾞｭｯ

貴音「そんなに急がずとも、仮眠室は逃げませんよ。ふふ」

美希「いっしょにお昼寝する時間は逃げちゃうの！」

17：2014/07/17(木) 22:04:53.67 ID:hHXyBLGg0.net

美希「あはっ、たかね、たかねっ♪」

貴音「はい、何でしょう」

美希「だーいすき、だよっ！！」

18：2014/07/17(木) 22:07:26.86 ID:hHXyBLGg0.net

ｱﾌｩ………………………

その日の夕方、仕事の時間になった二人を呼ぶため仮眠室に入った音無小鳥(2X)の目に映ったものは、
とても幸せそうな寝顔をたたえた美希と、彼女を愛おしそうに抱き眠る貴音だったとさ

おしり

19：2014/07/17(木) 22:09:06.23 ID:hHXyBLGg0.net

無邪気な美希と大人な貴音のコンビ、いいと思うます
もし見てくれた人がいたら、ありがとう

21：2014/07/17(木) 22:09:27.48 ID:+IKir6gX0.net

ありがとう

24：2014/07/17(木) 22:11:55.54 ID:djb9ayWM0.net

すばら
乙