1: 2013/02/04(月) 12:20:14.57 ID:+LuMOZ550
愛「このSSは、キャラ、原作崩壊してます!!」
舞「読むときは注意してね♪」
~日高家~
愛「わーん!!こんな恵方巻き食べれるわけないよーー!!」
舞「黙って食べなさい!今年は南南東の方角よ!」
愛「だってこの恵方巻き、私の顔より大きいじゃん!!」
舞「奮発して米3号使ったのよ♪」
愛「ママの鬼!悪魔!!」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1359947992/
2: 2013/02/04(月) 12:21:15.04 ID:+LuMOZ550
舞「早く食べないと、遅刻するわよ?」
愛「えーん!!こんな家、出てってやる!!」ピューン
舞「こら愛!待ちなさい!!」
・・・
3: 2013/02/04(月) 12:22:34.01 ID:+LuMOZ550
~876プロ~
愛「まったく、ママはいつもいつも……おはようございまーす!!」
絵理「鬼は~外?福は~内?」ポイポイ
尾崎「あーん!もっと!もっとよ絵理!!」ビシビシ
愛「!!?」
4: 2013/02/04(月) 12:23:39.17 ID:+LuMOZ550
愛「豆まき?」
尾崎「そうよ愛ちゃん。節分では心の鬼を追い払うために、豆をぶつけてもらう風習があるの。
決してそういうプレイだとか、邪な行為ではないのよ」
絵理「QED?」
愛「でも尾崎さん、絵理さんから豆ぶつけて貰うたびに恍惚の表情を…」
尾崎「あれは体から鬼が消えて気持ちよかったから!けっっっして絵理とソフトSM出来てうれしいなんて…」
涼「おはようございます…うう、痛い…」
6: 2013/02/04(月) 12:24:50.11 ID:+LuMOZ550
愛「涼さん!どうしたんですか!?」
涼「愛ちゃんおはよう…ここに来る途中、夢子ちゃんに『今日は節分ね。どりゃあっ!!』って飴玉ぶつけられて…」
愛「それはご愁傷様です!!」
絵理「照れ隠し?」
涼「まったく…誰も私が鬼なんて言ってないのに…」愛「!!それだ!!」
愛「皆さん!鬼退治に行きましょう!!」
絵理・涼「?」
7: 2013/02/04(月) 12:25:37.27 ID:+LuMOZ550
絵理「愛ちゃんのお母さんを?」
愛「そうです!ママはこの頃あたしに対して厳しすぎです!!なので一つ、懲らしめてやりましょう!!」
涼「愛ちゃんのお母さんて、舞さんじゃないか!!そんなことしたら殺されちゃうよ!!」
愛「大丈夫です!節分という名目で豆を投げれば、ママも何も言えないはず!!」
涼「ほんとかなぁ…」
8: 2013/02/04(月) 12:27:02.19 ID:+LuMOZ550
絵理「楽しそう…私も行っていい?」
愛「ありがとうございます絵理さん!!人数は多い方がいいです!!」
絵理「じゃあ、友達も呼んでいい?」
愛「もちろんです!!みんなでママを退治しましょう!!」
絵理「分かった…ちょっと待ってて?」
・・・
鈴木「センパイ!頼みってなんデスか!?」ハッハッ
絵理「サイネリアにしか頼めないお願いがある?」
鈴木「!!センパイの為なら、たとえ火の中水の中、地獄までついて行きマス!!」
絵理「ありがと♪」
涼「じゃあ私はレッスンに…」イソイソ
愛「涼さんも行くんです!!」グイグイ
涼「ぎゃおおおん!!嫌だーーー!!死にたくなーい!!」
・・・
9: 2013/02/04(月) 12:27:57.89 ID:+LuMOZ550
~町~
愛「なんだか桃太郎になった気分です!!」
絵理「私がキジ?」
鈴木「サイネリアは犬デスか!?」
愛「涼さんはもちろん猿ですね!!」
涼(もしかしてバレてる!?)
10: 2013/02/04(月) 12:29:09.55 ID:+LuMOZ550
春香「どこ!? どこ!?」キョロキョロ
愛「あ!!春香さんだ!!春香さーーん!!」タタタ
春香「愛ちゃん!!Pさん見なかった!?」
愛「765プロのプロデューサーさんですか?見てません!!」
春香「そう…」千早「あっちにいったわ!!」ダダダ
P「助けてくれーー!!」
亜美「おとなしくオナワにつけ→!」真美「待て→!!」
ダダダダダダダ
春香「いた!!じゃあ愛ちゃん私忙しいから!!」ダダダ
ヒュー
愛「…なんだったんだろう、いったい…」
絵理「さあ?」
・・・
11: 2013/02/04(月) 12:29:52.71 ID:+LuMOZ550
~日高家~
涼「ついに来てしまった…」
愛「覚悟を決めましょう涼さん!!」
鈴木「何か、まがまがしいオーラを感じマス…」ブルブル
絵理「鬼が島?」
12: 2013/02/04(月) 12:30:44.69 ID:+LuMOZ550
ドタドタ
愛「ママ!覚悟ーーーーー!!」
舞「あ!愛!ご飯残して出てっちゃって!お残しは許さないわよ!!」
涼「お、お邪魔します!」
絵理「お邪魔します?」
鈴木「ほほほ本物の日高舞デス!!」ガクガク
舞「あらいらっしゃい。愛の友達?」
13: 2013/02/04(月) 12:31:38.34 ID:+LuMOZ550
愛「今日は節分だからママ、違った、傍若無人な鬼を退治に来たんだよ!!」
舞「…ほう」ゴゴゴゴ
涼「ひい!!ここ怖すぎる!!」
絵理「背中に鬼の顔?」
鈴木「聞いてまセンよ!?なんデスかこの展開!!」
舞「いいだろう…小娘共、私に逆らった事をあの世で後悔するといい!!」
テレレレレレーン
14: 2013/02/04(月) 12:33:25.80 ID:+LuMOZ550
<日高家>
, ヽ) ∩(>ヮ<)q
f, '´⌒´ヽ
ノ ( (j_j_j_j.) (・U・)
´'ノ ζ゚ ヮ゚ノζ
⊂''}~}'つ V〓△〓V?
ノ_ワ_〉
し'ノ 鈴木
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー たたかう←
|日高舞(オーガ)があらわれた! | うたう
| | おどる
| | にげる
| | 876
-ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
15: 2013/02/04(月) 12:37:02.41 ID:+LuMOZ550
なんかめちゃくちゃになった…
涼「なんか急にRPG調に?」
絵理「FF?」
鈴木「なんで私だけ鈴木なんデスか!?」
涼「ていうか私のイメージひどすぎでしょ!?」
舞「来い我が娘よ!!引導を渡してやる!!」
涼「なんか急にRPG調に?」
絵理「FF?」
鈴木「なんで私だけ鈴木なんデスか!?」
涼「ていうか私のイメージひどすぎでしょ!?」
舞「来い我が娘よ!!引導を渡してやる!!」
16: 2013/02/04(月) 12:46:23.35 ID:+LuMOZ550
, ヽ) 。。。=∩(>ヮ<)q
f, '´⌒´ヽ
ノ ( (j_j_j_j.) (・U・)
´'ノ ζ゚ ヮ゚ノζ
⊂''}~}'つ V〓△〓V?
ノ_ワ_〉
し'ノ 鈴木
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
|愛は豆を投げた! | たたかう←
|しかし舞は箸で受け止めた | うたう
| | にげる
| | 876
-ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
17: 2013/02/04(月) 12:52:53.80 ID:+LuMOZ550
舞「はっ!はっ!」パシパシ
涼
18: 2013/02/04(月) 12:56:31.86 ID:+LuMOZ550
ダメだ文だけにしよう
舞「はっ!はっ!」パシパシ
涼「嘘でしょ!?空中で箸使って取ってる!?」
絵理「人間業じゃない?」
舞「あらもう終わり?張り合いがないわね」
愛「うー!こうなったら…」ガシッ
舞「はっ!はっ!」パシパシ
涼「嘘でしょ!?空中で箸使って取ってる!?」
絵理「人間業じゃない?」
舞「あらもう終わり?張り合いがないわね」
愛「うー!こうなったら…」ガシッ
19: 2013/02/04(月) 13:24:07.64 ID:+LuMOZ550
愛「絵理さん!私がママを抑えてる間に、豆を!!」
舞「愛。それは残像よ?」
愛「え?」舞「えいっ!」ポカッ
愛「」シーン
20: 2013/02/04(月) 13:51:57.87 ID:rNM6mOHIO
舞「さてと、言い残すことはない?」
絵理「あわわ」
鈴木「ブクブク」
涼「もうダメだぁ…おしまいだぁ…」
舞「そう。じゃあさようなら」ヒュン
全員「お助けーーー!!」
舞「なーんて、冗談よ♪」
全員「え?」
21: 2013/02/04(月) 13:58:50.83 ID:rNM6mOHIO
舞「どうせウチの馬鹿娘が言い出したことでしょ?1週間ご飯抜きで勘弁しといてやるわ♪」
涼(一瞬走馬灯が見えたよ…)
絵理「九死に一生?」
鈴木「緊張で足ガ…」ガクガク
22: 2013/02/04(月) 14:16:16.31 ID:rNM6mOHIO
舞「そうだ!お詫びっちゃなんだけど、ウチでご飯食べてってよ!ちょうど朝のご飯が余ってたの!」
絵理「いいんですか?」
鈴木「そういえばお腹すきマシた…」
舞「いいのよどうせ私一人じゃ食べ切れないし!待ってて、すぐ持ってくるから!」タタタ
涼「なんか、やな予感が…」
23: 2013/02/04(月) 14:23:38.48 ID:rNM6mOHIO
舞「はいこれ!」ドーン
全員「」ボーゼン
舞「ちょっとはまっちゃって♪取り敢えず一人3本だから。あ、後、食べるまで帰らせないわよ?」
全員「…」
愛「…福はー内…鬼はー外…ムニャムニャ…」
終わり
27: 2013/02/04(月) 20:34:48.68 ID:11Q8U+B60
『765P争奪豆まき死闘編』
春香「えー!?小鳥さんそれ本当ですか!?」
小鳥「本当よ!古来より節分の日に想い人に豆を自分の年齢×100発ぶつければ、両想いになれると言われてきたピヨ!(民明書房より)」
千早「初めて聞きました」
小鳥「当然よ。この儀式は効果があり過ぎて、どんな相手でも恋仲になってしまうピヨ。なので、一部の富裕層にしか伝承されなかったのよ!」
春香「えー!?小鳥さんそれ本当ですか!?」
小鳥「本当よ!古来より節分の日に想い人に豆を自分の年齢×100発ぶつければ、両想いになれると言われてきたピヨ!(民明書房より)」
千早「初めて聞きました」
小鳥「当然よ。この儀式は効果があり過ぎて、どんな相手でも恋仲になってしまうピヨ。なので、一部の富裕層にしか伝承されなかったのよ!」
28: 2013/02/04(月) 20:43:46.93 ID:11Q8U+B60
伊織「なんで私もそれを教えられなかったのよ?水瀬家なら当然…」
小鳥「伊織ちゃんは若いから、その裏技をまだ教えられてないんじゃないかしら?」
響「じゃあ、なんで小鳥が知ってるんだー?」
小鳥「とあるネット掲示板にタレコミがあったピヨ…なんとその儀式により、日本の少子化をギリギリの所で防いでいるとか、いないとか…」
全員(辻褄は合っている…)
29: 2013/02/04(月) 21:15:53.37 ID:11Q8U+B60
やよい「で、でも、そんな急に言われても、豆なんて持ってませーん…」
小鳥「心配ないわ!ここに偶然、実家のおばあちゃん家から送られてきたおよそ10万粒の豆があるわ!!」ドーン
亜美「おお→すごーい!!」真美「すごい偶然だよ→!」
美希「ありがとう小鳥!これで…」
小鳥「いいのよ…みんなのためだもの…ククク…」
なんという偶然!!なんという僥倖!! …しかし…知らない…っ! アイドル達は…っ! これがすべて仕組まれていたという事……っ!! すべては…罠だと! 音無小鳥の手中だということを…っ!!
小鳥(馬鹿…っ!圧倒的馬鹿…っ!!まるでピ工口!…お前たちは…私の妄想の“餌”だという事実…っ!!)
30: 2013/02/04(月) 21:30:38.66 ID:11Q8U+B60
律子「まったく…何を馬鹿な…はっ!」
小鳥「…」チラッ
律子(な、なんだぁ~!?あの、ヤツが見せたあの一瞬の表情はッ!!
まるで、『はぁ~あ…だからお前はいつまでもアマアマのおねんねちゃんなんだよッ!このビチグソメガネが~!!』とでも言う様な顔は…
…!!そ、そうか!!こいつらは全員、今の音無小鳥の言葉を本当だとッ!嘘偽り無い真実だと思っていやがるッッ!!だとしたら…私がもしこの戦いに勝てば、こいつらは私とプロデューサー殿をカップルだと思わざるおえねぇんじゃねぇかーッ!?
イヤ、間違いないッッ!!こいつ、初めからこの事を全て予想しててッ!!私にあんな顔をッッ!
…いいだろう…その勝負、乗ったぜッッ!!)←この間僅か1秒
小鳥(グレイトッッ!!)
31: 2013/02/04(月) 21:35:11.90 ID:11Q8U+B60
P「おはようござい…あれ?みんなどうしたん…」
全員「!!」クルッ
P「な、なんだ!?一体どうし」小鳥「かかれ――――!!!」
全員「うぉーーー!!!」ドドド
P「なんだぁーーーー!?」ドドド
小鳥「…フフフ…ククク…グヒヒ…録画、録画…」
・・・
32: 2013/02/04(月) 21:37:34.40 ID:11Q8U+B60
・・・
春香「どこ!? どこ!?」キョロキョロ
愛「あ!!春香さんだ!!春香さーーん!!」タタタ
春香「愛ちゃん!!Pさん見なかった!?」
愛「765プロのプロデューサーさんですか?見てません!!」
春香「そう…」千早「あっちにいったわ!!」ダダダ
P「助けてくれーー!!」
亜美「おとなしくオナワにつけ→!」真美「待て→!!」
ダダダダダダダ
春香「いた!!じゃあ愛ちゃん私忙しいから!!」ダダダ
ヒュー
愛「…なんだったんだろう、いったい…」
絵理「さあ?」
そして現在…
33: 2013/02/04(月) 21:48:06.17 ID:11Q8U+B60
春香「待って下さいPさん!!」ドドド
P「なら豆を投げるのをやめろ!!いたっ!いたっ!」ビシビシ
春香「あと14554粒…あと14553粒…これを全部当てれば…Pさんと…」
ポワワ~ン
P『春香…そんな必死になって俺に豆をミートさせるなんて…そこまでお前は俺を…』
春香『Pさん…ミーと、結婚して下さい!!』
P『もちろんだとも…これからは、俺がイートする飯を作ってくれるか?』
春香『…ミートでもミントでも、作らせて頂きます!!』
P『俺は、春香とミートするために、生まれてきたのかもな…』
・・・
春香「なーんてな!なーんてな!///」
ヒュー
34: 2013/02/04(月) 21:55:53.03 ID:11Q8U+B60
千早「待って下さい、プロデューサーさん!」
P「千早!お前まで!」
千早「おとなしく、私の豆をくらって下さい!そうすれば…」
ポワワ~ン
P『ねーねーちーたん。今日は何して遊ぶの~?』
千早『そうねPちゃん。今日はおままごとして遊びましょうか?』
P『やったー!ボク、ちーたんとのおままごとだーいすき!』
千早『そう?よかった。Pちゃんに喜んでもらえて』
P『だって、ちーたんやさしいし、女の子らしいし、胸も大きいんだもん!』
千早『もう!Pちゃんたら!ちーたんをからかっちゃいけません!!///』
・・・
千早「…ぐへ…ぐへへ…」ジュルル
ヒュー
35: 2013/02/04(月) 22:04:16.22 ID:11Q8U+B60
伊織「待ちなさいプロデューサー!!」
P「伊織!?まさかお前も…」
伊織「にひひっ!この最新鋭のアサルトライフルを改造した豆鉄砲で一瞬にして…」
ポワワ~ン
P『伊織お嬢様。100%オレンジジュースでございます…』
伊織『あらP。入って来ていいわよ?』
P『失礼しま…!お、お嬢様!!ダメです!そんなはしたない恰好で…///』
伊織『なら、あんたが私の服を着替えさせなさい。命令よ?』
P『そ、そんな!私とお嬢様は身分が違い過ぎます…』
伊織『フフフ…その方が、燃えるじゃない…』ニヤリ
・・・
伊織「そそそんな!だめよバカ!!」カァー
ヒュー
36: 2013/02/04(月) 22:15:19.06 ID:11Q8U+B60
雪歩「こ、こっちですぅ!プロデューサーさん!!」
P「雪歩!助かった!!」
雪歩(えへへ…この先の落とし穴に落として、その隙に豆を…)
ポワワ~ン
P「親父!あっしにお嬢を!雪歩お嬢をくだせぇ!!」ドゲザッ
雪歩パパ「何言ってやがんだ!いくらおめぇでも、指つめるぐれえじゃすまさねぇぞ!!」バキッ
雪歩「やめてやお父ちゃん!!私は本気なんよ!?」
雪歩パパ「雪歩!てめぇまで!!」
雪歩「もういい!行こうPさん!!北へ北へ、流れるままに追っ手を撒くまで!!」ギュッ
P「お嬢…いや、雪歩!俺はお前をもうはなさねぇ!!」ギュッ
雪歩パパ「待ちやがれ!おいおめえら!!あいつらを逃がすな!!」
・・・
雪歩「…そ、そんなぁ~激しすぎますぅ~///」クネクネ
ヒュー
41: 2013/02/05(火) 19:18:16.85 ID:3fjz9nSI0
亜美「待て→!兄(C)!!」真美「真美たちのマメバクダンをくらえ→!」
P「二対一は卑怯だろ!!」
亜美「へへ→ん!勝負は勝てばいいのだ!」真美「勝負とはヒジョ→なのだ!」
ポワワ~ン
亜美「ね~兄(C)!早く『付き合ってた彼女が双子だったので、1粒で2度おいしい!』ごっこしよ→よ!」
真美「それは昨日やったジャン!今日は『彼女の妹に手を出して、バレたら修羅場になった…』ごっこがい→よ!」
P「こらこら!俺は一人しかいないんだぞ?」
真美「じゃ、じゃあ…遊び相手、つくっちゃう?///」
亜美「わ→!真美ダイターン!!」
P「ななな何言ってるんだこのマセガキども!」
真美「も→!真美、もう子供じゃないよ→!」
亜美「亜美も→!今日保険体育で習ったもんね!」
P「まったく…これじゃあ『急に大人びてきた隣の姉妹が二人して迫ってきてラッキー!』ごっこだよ…」
・・・
亜美「最初は亜美だかんね!?」真美「どっちからやるの!?真美でしょ!?」
ヒュー
42: 2013/02/05(火) 19:49:07.97
あずさ「うふふ、見つけましたよプロデューサーさん?」
P「あずささん!」
あずさ「大人しく豆に当たって下さい」
ポワワーン
P「あずささん…もうやめましょう、こんな関係…」
あずさ「うふふ、いいんですかプロデューサーさん?社長にバラしちゃいますよ?」
P「そんな事をしたら、あなただってっ…」
あずさ「私はアイドルを辞めればいいだけです。でも、あなたは一生この業界で働けない」
P「あ、あなたは!運命の人を見つけた筈だ!」
あずさ「だから、プロデューサーさんが黙ってればいいだけですよ。
この子が、誰の子かもね?」
P「!そ、そんな…」ガクッ
あずさ「うふふ…大丈夫です。私には運命の人が二人いただけ…」
・・・
あずさ「うふふ。誰にも渡しませんよ?プロデューサーさん…」
ヒュー
43: 2013/02/05(火) 20:10:57.36
貴音「見つけました、貴方様。暫く眠っていて下さいませ」キラッ
P「おい貴音!その物騒な得物をしまうんだ!」
貴音「大丈夫…峰打ちで済ませますゆえ…」
ポワワーン
貴音「待って下さいまし!私もその旅、お供致します!」タタタ
P「すまねぇ姫様…拙者はしがない流浪人、あんたは一国の姫君…どうか分かってくだせぇ…」
貴音「で、ですが…!」
越後屋「へへへ…姫様、こんなとこにいらっしゃいましたか」
貴音「越後屋!?貴様!私をつけて…」P「どいてな姫様」すちゃ
貴音「あ、貴方様!」P「姫様に手を出すなんざぁ、お天道様が許してもこのPが許しちゃおけねぇ…」
越後屋「ふん!流浪人風情が!者共!であえであえ!」
・・・
貴音「あぁ!私のために争うのはおやめに…」
ヒュー
44: 2013/02/05(火) 20:25:35.57
やよい「うっうー!見つけましたよ、プロデューサーさん!」
P「やよいまで!」
やよい「豆がもったいないので、止まって食べて下さーい!」
ポワワーン
P「ただいまー」
やよい「あっ!プロデューサーさん!お帰りなさい!」ガルーン
P「おっ、今日はもやしスパゲッティともやしハンバーグ、野菜のもやし添えか!」
やよい「うっうー!頑張って作りました!」
P「じゃあ疲れただろう?洗い物は俺がやるから」
やよい「大丈夫です!プロデューサーさんの方が仕事で疲れてるから、休んだ方がいいかなーって!」
P「たまには手伝わないとな。もう俺は、高槻家の家族なんだから」ナデナデ
やよい「プロ…Pお兄ちゃん…///」
・・・
やよい「えへへへ…///」
ヒュー
45: 2013/02/05(火) 22:35:54.15
真「プロデューサー!ボクの豆、受け取ってください!」ヒュン
P「あぶねぇ!!」バッ ズガガ
真「なんで避けるんですか!?」P「コンクリに穴が開く豆を投げるからだよ!」
真「早く当たって下さい!そうすれば…」
ポワワ~ン
真「きゅぴぴぴぴぴーーーん!!菊地真ちゃんナリよーーー!」
P「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!真ちゃんキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!
もふもふ!もふもふしたい!あ!やっぱりペロペロしたい!ペロペロ!!
ペロペロスーハ―クンカクンカ!ダークブラックのショートヘアークンカクンカ!!
あ!シャンプーの匂い!!シャンプーの匂いいい!!いいよぅ!すごいいいよぅ!!クンカクンカスーハスーハー!
見てる!真ちゃんが僕を見てる!!うおおおおおおおお!!やった――――!!!まこまこりーん!!
はぁはぁ!真タン!!僕の真タン!!はぁはぁ・・・うっ!よっしゃあああああああああああ!!!
2次元!?2次元じゃない!?本物の真ちゃん!!僕のお嫁さんになって!!真ちゃんラブラブちゅっちゅっ!!」
・・・
真「へへへ…照れるなぁ///」
ヒュー
47: 2013/02/07(木) 12:35:21.01
美希「待つのハニー!ハチミツつき豆をくらうの!」
P「汚いだろ!やめなさい!」
美希「ハニーはだれにも渡さないの!!」
ポワワ~ン
P「僕の愛しのハニー!ミキ、キミのために実物大の銅像をイチゴババロアで作ったよ!」ダーン
美希「ワー!すごいのハニー!」
P「ふふふ、驚くのはまだ早い!この頭を開けると…なんとおにぎり入れになっておりま~す!」パカッ
美希「とってもおいしそうなの!ハニーありがとっ☆」
P「早く食べないと虫がたかるから、気をつけろよ☆」
・・・
美希「あふぅ…もう食べられないの~」
ヒュー
48: 2013/02/07(木) 12:43:20.19
響「ハム蔵いくさー!」ハム蔵「ぢゅっ!」
P「この布陣…挟み撃ちの形になるな!?」
響「もう逃げられないぞー!おとなしくしろー!」
ポワワ~ン
響「P助~?ご飯食べないのか~?」
P「響…いい加減この鎖を…」
響「何言ってるんだP助。鎖がないとだれのペットか分からないだろー」
P「俺は人間だ!お前のペットじゃない!」
響「まったく、まだ分かんないのかー…じゃあ今日はご飯抜きだなー」
P「ま、待ってくれ響!言うことを聞くから飯を…!!」グ-
響「…ペットは喋んないぞ?」
P助「うぅ…わ、わん!わんわん!!」
・・・
響「いいぞー…プロデューサーは自分のペットさー…」
ヒュー
50: 2013/02/07(木) 16:23:35.70
律子「プロデューサー殿、もう逃げられませんよ?」
P「律子!?お前まで、一体どうしたんだ!!」
律子「貴方に豆を自分の歳×100発当てれば付き合えるんです」
P「何をばかな!?」
律子「プロデューサー殿は黙って豆に当たればいいんです!」
ポワワ~ン
律子「おはようございます、P殿」
P「おはよう律子。今日も可愛いな」
律子「なっ!何を急に…///」
P「いやーこの歳でこんな可愛い嫁さん貰えるなんて、俺は幸せ者だなー」
律子「もう!おだてても何も出ませんよ!?///」
P「本心だって。ほら、メガネがずれてるぞ?」クイッ
律子「あっ…P、旦那殿///」
・・・
律子「…にへへ…じゅる」
ヒュー
51: 2013/02/07(木) 16:37:38.69
バシバシバシ!!
P「ぎゃー!」
春香「やった!これで私がPさんの…「「「「やったー!!」」」
春香「!?」
千早「さぁPちゃん!はやく私の家に!!」
伊織「今日からあんたが私の執事だから!!」
雪歩「Pさん!北海道で静かに暮らしましょう!!」
亜美真美「「兄(C)!私からだよ!!」」
あずさ「うふふ…逃がしませんよ?」
貴音「貴方様!私も助太刀致します!!」
やよい「うっうー!今日からよろしくおねがいしまーっす!!」
真「やったー!ボクもお姫様になれるぞ!!」
美希「早くババロアの生地を作る作業に戻るの!!」
響「P助!もうお前にあう鎖買ってきたぞー!!」
律子「プロデューサー殿!!さっそく役所に…」
全員「え?」
52: 2013/02/07(木) 16:47:44.36
全員「・・・」ゴゴゴゴゴゴゴ
P「おい、お前ら…」
春香「千早ちゃん、何Pちゃんて?」
千早「水瀬さん、貴方さっき執事って」
伊織「北海道なら、あんた一人で行って来れば?」
雪歩「どっちにもPさんは似合いませんよ…」
亜美真美「「ちょっとあずさお姉ちゃんは年齢がねー…」
あずさ「助太刀?何を言ってるの?」
貴音「P様のお供は私だけ…」
やよい「…真さんはお姫様には向いてないかなーって…」
真「寝ぼけたこと言ってないでよ美希」
美希「なんか響、恐いと思うの」
響「律子はプロデューサーで忙しいだろー?」
律子「なるほど、全員同時に当てたみたいね…」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
53: 2013/02/07(木) 17:05:14.55
春香「みなさん!サツガイですよ、サツガイ!!」
千早「脳に電極ぶっさしてやろうか?」
伊織「今日は霧が出ているようね…」
雪歩「生まれて初めて本気で拳を握りますぅ」
亜美「イコウ!ネーサン!!」真美「国家錬金術ち(2級)の力、見せてあげる!」
あずさ「お前らに足りないもの、それは!ボーカル・ビジュアル・ダンス・気品・才能!そしてなにより!!胸囲が足りない!!」
貴音「流浪人になりたいでござる!流浪人になりたいでござる!!」
やよい「う゛っう゛ー!ゆ゛る゛ざん!!」
真「きゅぴぴーん!覚・悟・完・了!!」
美希「この☆ごと消し炭にしてくれるの!!」
響「うがあああぁぁァァーー!!たわけたこといってんじゃねええぇぇぇぇェェェーーーーー!!!!!」
律子「お前らの敗因ッッ…それは私を怒らせたことッッッ!!!」
P「待て待て待て」
54: 2013/02/07(木) 17:58:21.26
P「お前ら少し落ち着け。なんでまたこんな事を…」
春香「だって小鳥さんが…!」
P「あの人の言うことは80%聞き流せっていつも言ってるだろ…
だいたい、律子がいながらなんでそんな冗談を信じたんだ?」
律子「そんなことは関係ありません!ここにいる全員に認められれば、必然的に…」
P「いや、その理屈はおかしい。あと例えそうだとしても、もう意味ないぞ?」
全員「え?」
P「当然だろ。節分何日だと思ってんだ…もうとっくに終わってるよ」
全員「…あ」
完
55: 2013/02/07(木) 18:18:38.10
だらだら続けちゃってすんますん
876のSS増えろ!!
876のSS増えろ!!
56: 2013/02/08(金) 03:44:28.31
乙
引用元: 愛「節分だから鬼退治に行きましょう!!」
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