1: 2017/04/25(火) 19:55:34.361 ID:W4ur73Cd0
ガヴ「ってことで暇だし誰が一番にサターニャを泣かせられるか勝負しようぜ?」
ヴィーネ「……は?」
ラフィ「しましょう!!」
ヴィーネ「しません!」
ヴィーネ「……は?」
ラフィ「しましょう!!」
ヴィーネ「しません!」
2: 2017/04/25(火) 19:56:19.009 ID:W4ur73Cd0
ガヴ「え~なんで~?」
ヴィーネ「ただのいじめじゃないの」
ガヴ「はぁ?いじめってのは教科書燃やしたり体操着に恥ずかしい穴あけたり
そいつの本名で勝手にツイッター作って炎上特定させたり」
ラフィ「執拗に下半身を蹴ったり無理やり変なところにピアスあけたり
穴という穴に炭酸注いだり……ですよね?さすがにそこまでは……」
ガヴ「ヴィーネ悪魔かよ……引くわ」
ヴィーネ「悪魔の私もドン引きだよ!天使学校は魔王しかいなかったのか!」
ヴィーネ「ただのいじめじゃないの」
ガヴ「はぁ?いじめってのは教科書燃やしたり体操着に恥ずかしい穴あけたり
そいつの本名で勝手にツイッター作って炎上特定させたり」
ラフィ「執拗に下半身を蹴ったり無理やり変なところにピアスあけたり
穴という穴に炭酸注いだり……ですよね?さすがにそこまでは……」
ガヴ「ヴィーネ悪魔かよ……引くわ」
ヴィーネ「悪魔の私もドン引きだよ!天使学校は魔王しかいなかったのか!」
3: 2017/04/25(火) 19:58:46.360 ID:W4ur73Cd0
ガヴ「そりゃ主席や次席となると……うん、結構辛かったよ……」ガタガタ
ラフィ「うふふ……うぶっ……おぇっ!」
ヴィーネ「ちょっと!?ガヴ!?ラフィ!?大丈夫!?」
ガヴ「ごめ……トラウマが……ひぐっ!うぇぇん!おねえちゃああああん!」グスッグスッ
ラフィ「ワタシハワルクナイワタシハワルクナイワタシハワルクナイワタシハワルクナイワタシハワルクナイ」ブツブツ
ヴィーネ「二人とも落ち着いて!?ほら!よしよし……もう大丈夫だからね?」ナデナデ
ラフィ「うふふ……うぶっ……おぇっ!」
ヴィーネ「ちょっと!?ガヴ!?ラフィ!?大丈夫!?」
ガヴ「ごめ……トラウマが……ひぐっ!うぇぇん!おねえちゃああああん!」グスッグスッ
ラフィ「ワタシハワルクナイワタシハワルクナイワタシハワルクナイワタシハワルクナイワタシハワルクナイ」ブツブツ
ヴィーネ「二人とも落ち着いて!?ほら!よしよし……もう大丈夫だからね?」ナデナデ
7: 2017/04/25(火) 19:59:40.469 ID:W4ur73Cd0
ガヴ「まぁ半分冗談だけどな」ケロッ
ラフィ「ヴィーネさんのなでなで気持ちいいです~♪」ポワー
ヴィーネ「おいこら!?……え?半分?ねぇ?どこの半分?」
ガヴ「それはさておき本題なんだが、私達はサターニャについて一つの真理を得たんだ」
ヴィーネ「聞きたくないんだけど」
ラフィ「泣き顔が超可愛いんです!」
ヴィーネ「聞きたくなかったんだけど!」
ラフィ「ヴィーネさんのなでなで気持ちいいです~♪」ポワー
ヴィーネ「おいこら!?……え?半分?ねぇ?どこの半分?」
ガヴ「それはさておき本題なんだが、私達はサターニャについて一つの真理を得たんだ」
ヴィーネ「聞きたくないんだけど」
ラフィ「泣き顔が超可愛いんです!」
ヴィーネ「聞きたくなかったんだけど!」
12: 2017/04/25(火) 20:00:34.437 ID:W4ur73Cd0
ガヴ「これについてきっちり証明するには余白が足りないが、わかってくれるだろ?」
ヴィーネ「わからないけど、ここまで後世に残したくもない理論もないわね」
ラフィ「まさしく神の与えた至高の方程式!」ウットリ
ヴィーネ「天界を敵視する悪魔の気持ちがわかったわ。神ごと滅べ」
ガヴ「な?ってことでサターニャ泣かそう?」
ラフィ「わぁい♪」
ヴィーネ「何を言っても無駄なの?ねぇ?」
ヴィーネ「わからないけど、ここまで後世に残したくもない理論もないわね」
ラフィ「まさしく神の与えた至高の方程式!」ウットリ
ヴィーネ「天界を敵視する悪魔の気持ちがわかったわ。神ごと滅べ」
ガヴ「な?ってことでサターニャ泣かそう?」
ラフィ「わぁい♪」
ヴィーネ「何を言っても無駄なの?ねぇ?」
14: 2017/04/25(火) 20:02:19.463 ID:W4ur73Cd0
ガヴ「まぁまぁ、ほっといたってアイツはいつも自滅して泣いてるじゃん。
私たちは背中を押すだけさ」
ラフィ「これも悪魔的行為ですよ?ヴィーネさんは収入も増えて
おまけに可愛いサターニャさんが見れるんですよ?」
ヴィーネ「悪魔的行為を天使がやるんじゃないわよ」
ガヴ「私たちにとっちゃ悪魔の泣き顔は天使の笑顔に匹敵する。
つまりこれは天使的行為とも言えるだろ?」ドヤッ
ヴィーネ「そのどや顏とガバガバ理論やめなさい」
ガヴ「誰が一番サターニャの可愛いところを引き出せるか……」
ラフィ「これは“サターニャさん可愛い”を賭けた3人の超決戦です!」
ヴィーネ「私はもう負けでいいわよ?」
私たちは背中を押すだけさ」
ラフィ「これも悪魔的行為ですよ?ヴィーネさんは収入も増えて
おまけに可愛いサターニャさんが見れるんですよ?」
ヴィーネ「悪魔的行為を天使がやるんじゃないわよ」
ガヴ「私たちにとっちゃ悪魔の泣き顔は天使の笑顔に匹敵する。
つまりこれは天使的行為とも言えるだろ?」ドヤッ
ヴィーネ「そのどや顏とガバガバ理論やめなさい」
ガヴ「誰が一番サターニャの可愛いところを引き出せるか……」
ラフィ「これは“サターニャさん可愛い”を賭けた3人の超決戦です!」
ヴィーネ「私はもう負けでいいわよ?」
15: 2017/04/25(火) 20:03:32.442 ID:W4ur73Cd0
サターニャ「ちょっと!?さっきから私の悪口いってない?」
ガヴ「釣れたか」ガタッ
ラフィ「では始めましょうか」ガタッ
ヴィーネ「このバカーニャ!?今は来ちゃだめ!!」
サターニャ「バカーニャってなによ!人がこっそり聞き耳立ててたらガバガバとか!
ガバガバじゃないわよ!」
ヴィーネ「もー!そういう下ネタはいいから!逃げなさい!」グイグイ
サターニャ「は?霜降り?……ちょっとヴィネット押さないでよ」
ラフィ「逃がしません!このラフィエル!サターニャマニアの名にかけて
ここで負けるわけにいきません!」バッ
ヴィーネ「ほら捕まっちゃった!」
ガヴ「釣れたか」ガタッ
ラフィ「では始めましょうか」ガタッ
ヴィーネ「このバカーニャ!?今は来ちゃだめ!!」
サターニャ「バカーニャってなによ!人がこっそり聞き耳立ててたらガバガバとか!
ガバガバじゃないわよ!」
ヴィーネ「もー!そういう下ネタはいいから!逃げなさい!」グイグイ
サターニャ「は?霜降り?……ちょっとヴィネット押さないでよ」
ラフィ「逃がしません!このラフィエル!サターニャマニアの名にかけて
ここで負けるわけにいきません!」バッ
ヴィーネ「ほら捕まっちゃった!」
16: 2017/04/25(火) 20:05:16.679 ID:W4ur73Cd0
ガヴ「まずはお手並み拝見といくか」
ヴィーネ「ラフィ!?やりすぎちゃだめよ!?」
ラフィ「無論です!最小限のダメージで最大限の可愛いを!この無理難題!解いてみせます!」
サターニャ「え?ちょっと……なに……?」
ラフィ「サターニャさん♪」ズイッ
サターニャ「にゃ!?ちかいちかい!なによ!?」
ラフィ「メロンパン食べますか?」ニコッ
サターニャ「え!?」
ガヴ「ふむ……まぁそうくるか」
ヴィーネ「メロンパンどこから出した?」
ヴィーネ「ラフィ!?やりすぎちゃだめよ!?」
ラフィ「無論です!最小限のダメージで最大限の可愛いを!この無理難題!解いてみせます!」
サターニャ「え?ちょっと……なに……?」
ラフィ「サターニャさん♪」ズイッ
サターニャ「にゃ!?ちかいちかい!なによ!?」
ラフィ「メロンパン食べますか?」ニコッ
サターニャ「え!?」
ガヴ「ふむ……まぁそうくるか」
ヴィーネ「メロンパンどこから出した?」
17: 2017/04/25(火) 20:06:41.069 ID:W4ur73Cd0
サターニャ「いらない……さっき食べたし……」
ヴィーネ「おっと!?出鼻をくじかれたか!?」
ガヴ「いや待て!あのラフィエルだぞ!?侮るな」
ラフィ「そうですかそうですかぁ」
ラフィ「でもこれ一個一万円もする超高級限定品なんですよ?本当にいらないんですか?」
サターニャ「いちまんえん!?どんなメロンパンよ!?」
ヴィーネ「たっか……」
ガヴ「金にものを言わせてきやがった」
ヴィーネ「おっと!?出鼻をくじかれたか!?」
ガヴ「いや待て!あのラフィエルだぞ!?侮るな」
ラフィ「そうですかそうですかぁ」
ラフィ「でもこれ一個一万円もする超高級限定品なんですよ?本当にいらないんですか?」
サターニャ「いちまんえん!?どんなメロンパンよ!?」
ヴィーネ「たっか……」
ガヴ「金にものを言わせてきやがった」
18: 2017/04/25(火) 20:08:40.544 ID:W4ur73Cd0
サターニャ「ま、まぁくれるなら……貰っておいてやるわ?」
ラフィ「は?貰っておいてやる?なんで上から目線なんですか?」
サターニャ「えぇ……」
ラフィ「“私は卑しいラフィエル様の雌奴隷です、どうかお恵み下さい。あと好き”……ですよね?」
サターニャ「何言ってんの!?」
ヴィーネ「このシーンを予想できちゃった自分が悲しい」
ガヴ「最後ちょっとおかしかったけどな」
ラフィ「は?貰っておいてやる?なんで上から目線なんですか?」
サターニャ「えぇ……」
ラフィ「“私は卑しいラフィエル様の雌奴隷です、どうかお恵み下さい。あと好き”……ですよね?」
サターニャ「何言ってんの!?」
ヴィーネ「このシーンを予想できちゃった自分が悲しい」
ガヴ「最後ちょっとおかしかったけどな」
20: 2017/04/25(火) 20:10:18.814 ID:W4ur73Cd0
サターニャ「そ、そこまですると思う……?たかがメロンパンに……」
ガヴ「一万円って考えると私ならやるかな?」
ヴィーネ「あんたにプライドはないのか」
ラフィ「そうですかそうですかぁ」
ラフィ「では、わたしがいただきます。あむっ♪」パクッ
サターニャ「あっ!?」
ラフィ「ふわぁ♡この濃厚な甘い香りにカリッとした香ばしい砂糖……
中はとろける様な舌触りなのに綿菓子のように軽い口当たり……たまりません♡」ウットリ
ヴィーネ「食レポしだしたわ」
サターニャ「くうぅ!?じゅるり!」ゴクリ
ガヴ「効果は抜群だ」
ガヴ「一万円って考えると私ならやるかな?」
ヴィーネ「あんたにプライドはないのか」
ラフィ「そうですかそうですかぁ」
ラフィ「では、わたしがいただきます。あむっ♪」パクッ
サターニャ「あっ!?」
ラフィ「ふわぁ♡この濃厚な甘い香りにカリッとした香ばしい砂糖……
中はとろける様な舌触りなのに綿菓子のように軽い口当たり……たまりません♡」ウットリ
ヴィーネ「食レポしだしたわ」
サターニャ「くうぅ!?じゅるり!」ゴクリ
ガヴ「効果は抜群だ」
21: 2017/04/25(火) 20:12:04.785 ID:W4ur73Cd0
ラフィ「サターニャさん?本当にいらないんですか?そこらのパン屋とは格が違いますよ?」モグモグ
サターニャ「うぅ……うぐぅ」ウルッ
ヴィーネ「!?サターニャ泣きそう!?」
ガヴ「これは……己のプライドとメロンパン欲の葛藤!?なるほど巧い!」
ラフィ「んふ♡おいし♡」モグモグ
サターニャ「ら……ラフィエル?一口くらい……」ウルウル
ラフィ「ラフィエル“様”……ですよ?」ニコォ
サターニャ「うぎゅ!?……うぅ!」
ラフィ「サターニャさんの苦しんでるお顔もたまりませんね♡」ハァハァ
ガヴ「なんかラフィの目的ちょっと変わってね?」
ヴィーネ「もうサターニャだったらなんでもいいんじゃないの?」
サターニャ「うぅ……うぐぅ」ウルッ
ヴィーネ「!?サターニャ泣きそう!?」
ガヴ「これは……己のプライドとメロンパン欲の葛藤!?なるほど巧い!」
ラフィ「んふ♡おいし♡」モグモグ
サターニャ「ら……ラフィエル?一口くらい……」ウルウル
ラフィ「ラフィエル“様”……ですよ?」ニコォ
サターニャ「うぎゅ!?……うぅ!」
ラフィ「サターニャさんの苦しんでるお顔もたまりませんね♡」ハァハァ
ガヴ「なんかラフィの目的ちょっと変わってね?」
ヴィーネ「もうサターニャだったらなんでもいいんじゃないの?」
22: 2017/04/25(火) 20:13:37.741 ID:W4ur73Cd0
サターニャ「スキあり!でええい!」バッ
ラフィ「きゃあ!?――あっ!?」
ヴィーネ「サターニャがメロンパンを強奪したわ!」
サターニャ「んなーっはっは!これは頂くわよラフィエル!うまうま!」ガツガツ
ラフィ「あ!サターニャさん~ひどいですよ~」
サターニャ「あーおいしかった!褒めてつかわすわよラフィエル!」
ラフィ「あら~……」
ガヴ「食うのはえーな……一万円が“おいしかった”でいいのか」
ヴィーネ「味音痴だから値段とかあんまり関係ないんじゃない?気持ちの問題で」
ラフィ「きゃあ!?――あっ!?」
ヴィーネ「サターニャがメロンパンを強奪したわ!」
サターニャ「んなーっはっは!これは頂くわよラフィエル!うまうま!」ガツガツ
ラフィ「あ!サターニャさん~ひどいですよ~」
サターニャ「あーおいしかった!褒めてつかわすわよラフィエル!」
ラフィ「あら~……」
ガヴ「食うのはえーな……一万円が“おいしかった”でいいのか」
ヴィーネ「味音痴だから値段とかあんまり関係ないんじゃない?気持ちの問題で」
23: 2017/04/25(火) 20:14:21.559 ID:W4ur73Cd0
ガヴ「ラフィもう打つ手なしか?」
ラフィ「……こうなっては切り札を使うしかありませんね!」
ヴィーネ「まだやるのね……」
ラフィ「サターニャさん!強奪は犯罪です!弁償してください!」
サターニャ「うぐ!確かに!でも……弁償って……」
ラフィ「一万円はらってください!体払いでもいいですよ!」
ヴィーネ「さらっと変態ワードをいれてくるなぁ……」
ガヴ「一万円は大金……どうするサターニャ!?」
サターニャ「あ、じゃあハイ……一万円」スッ
ラフィ「え?」
ヴィーネ「……え?」
ガヴ「……なんでお前らそんなに金あるの?」
ラフィ「……こうなっては切り札を使うしかありませんね!」
ヴィーネ「まだやるのね……」
ラフィ「サターニャさん!強奪は犯罪です!弁償してください!」
サターニャ「うぐ!確かに!でも……弁償って……」
ラフィ「一万円はらってください!体払いでもいいですよ!」
ヴィーネ「さらっと変態ワードをいれてくるなぁ……」
ガヴ「一万円は大金……どうするサターニャ!?」
サターニャ「あ、じゃあハイ……一万円」スッ
ラフィ「え?」
ヴィーネ「……え?」
ガヴ「……なんでお前らそんなに金あるの?」
24: 2017/04/25(火) 20:15:05.787 ID:W4ur73Cd0
ラフィ「あ……やっぱりいいです、私も半分食べたので……じょーだんですよ?」
サターニャ「いいわよ……奪っちゃったんだし。ほら!」
ラフィ「いただけません!褒めてくれたのでそれでいいです!」
ガヴ「いいのか」
サターニャ「……じゃあ今度私のオススメのメロンパン買ってきて半分あげる……それでどう?」
ラフィ「わぁい!もちろんです♡」
ガヴ「いいはなしだなー」
ヴィーネ「いいはなしかなー」
サターニャ「いいわよ……奪っちゃったんだし。ほら!」
ラフィ「いただけません!褒めてくれたのでそれでいいです!」
ガヴ「いいのか」
サターニャ「……じゃあ今度私のオススメのメロンパン買ってきて半分あげる……それでどう?」
ラフィ「わぁい!もちろんです♡」
ガヴ「いいはなしだなー」
ヴィーネ「いいはなしかなー」
27: 2017/04/25(火) 20:16:10.294 ID:W4ur73Cd0
ガヴ「ここまでだな?ラフィ」
ラフィ「ガヴちゃん?はっ!しまった忘れてました!まだ……まだやれます!」
ガヴ「いやもう無理だ!お前はよくやったよ……あとは私に任せて後ろで休んでいろ」
ラフィ「……うぅ……でもでも」
ガヴ「ラフィ?私は退がれといったぞ?」
ラフィ「ぐぅ…………はい」
ガヴ「そして刮目しろ!私の力を目に焼きつけろ!」バッ
ヴィーネ「なにこれ」
ガヴ「ガヴリール!行きます!」
ラフィ「ガヴちゃん?はっ!しまった忘れてました!まだ……まだやれます!」
ガヴ「いやもう無理だ!お前はよくやったよ……あとは私に任せて後ろで休んでいろ」
ラフィ「……うぅ……でもでも」
ガヴ「ラフィ?私は退がれといったぞ?」
ラフィ「ぐぅ…………はい」
ガヴ「そして刮目しろ!私の力を目に焼きつけろ!」バッ
ヴィーネ「なにこれ」
ガヴ「ガヴリール!行きます!」
28: 2017/04/25(火) 20:17:41.280 ID:W4ur73Cd0
ガヴ「おい、サターニャ」ズイッ
サターニャ「ふぇ!?さっきからあんた達なんなのよ!?」
ガヴ「頼みがあるんだ」
サターニャ「はん?この私があんたの頼みなんて聞くと思うの?」
ガヴ「頼む……後生の頼みだ」スッ
サターニャ「ちょ!?」
ヴィーネ「こっこれは!?ガヴ!?」
ラフィ「ガヴちゃんの必殺技!DOGEZA!!!」
サターニャ「……は?ふっふふ!?んなあーっはっはっは!ガヴリール!
やっと私の力にひれ伏す時が来たのね!?」
ガヴ「は?」ムクッ
サターニャ「2秒で起き上がるんじゃないわよ!」
サターニャ「ふぇ!?さっきからあんた達なんなのよ!?」
ガヴ「頼みがあるんだ」
サターニャ「はん?この私があんたの頼みなんて聞くと思うの?」
ガヴ「頼む……後生の頼みだ」スッ
サターニャ「ちょ!?」
ヴィーネ「こっこれは!?ガヴ!?」
ラフィ「ガヴちゃんの必殺技!DOGEZA!!!」
サターニャ「……は?ふっふふ!?んなあーっはっはっは!ガヴリール!
やっと私の力にひれ伏す時が来たのね!?」
ガヴ「は?」ムクッ
サターニャ「2秒で起き上がるんじゃないわよ!」
29: 2017/04/25(火) 20:18:59.167 ID:W4ur73Cd0
ガヴ「いやもう一瞬でも私にとっちゃ永遠に等しい無限地獄だったんだが」
サターニャ「もうちょっと頑張りなさいよ!」
ヴィーネ「ガヴに頑張れって一番の禁句よね」
ガヴ「それよりほれ?私は誠意を示したんだ、次はお前の番だ」
サターニャ「あんたが勝手にやったことじゃないの!?知らないわよ!」
ガヴ「お前はそんなやつだったのか……」
サターニャ「は?」
ガヴ「私は土下座までして頼んだんだぞ?屈辱を甘んじて受け入れたんだぞ?
それはどうしてもお前に叶えて欲しい願いがあるからだ……お前はそれ知らんと?」
サターニャ「うっ……!」
ガヴ「お前はそんな事はしないやつだって私は知ってる……
いつも私の期待に応えてくれるやつだって知ってる……そうだろ?」
サターニャ「うぅ……」
ラフィ「誠意という弱みにつけこむ!さすがガヴちゃんです!」
ヴィーネ「えげつねぇな……」
サターニャ「もうちょっと頑張りなさいよ!」
ヴィーネ「ガヴに頑張れって一番の禁句よね」
ガヴ「それよりほれ?私は誠意を示したんだ、次はお前の番だ」
サターニャ「あんたが勝手にやったことじゃないの!?知らないわよ!」
ガヴ「お前はそんなやつだったのか……」
サターニャ「は?」
ガヴ「私は土下座までして頼んだんだぞ?屈辱を甘んじて受け入れたんだぞ?
それはどうしてもお前に叶えて欲しい願いがあるからだ……お前はそれ知らんと?」
サターニャ「うっ……!」
ガヴ「お前はそんな事はしないやつだって私は知ってる……
いつも私の期待に応えてくれるやつだって知ってる……そうだろ?」
サターニャ「うぅ……」
ラフィ「誠意という弱みにつけこむ!さすがガヴちゃんです!」
ヴィーネ「えげつねぇな……」
30: 2017/04/25(火) 20:20:41.662 ID:W4ur73Cd0
サターニャ「……その頼みってのは何よ?」
ガヴ「泣けよ」
ヴィーネ「どストレート!!」
ラフィ「さすがガヴちゃん!私たちには出来ないことを平然とやってのける!」
サターニャ「んな!?なによいきなり!?泣くわけないでしょ!」
ガヴ「いやもういいからさ……泣け?こちとら土下座までしたんだぞ?」
サターニャ「だからあんたが勝手にやったんじゃないのよ!」
ガヴ「ほんと面倒くさいな……」
ヴィーネ「面倒ならやるなよぅ……告白後の会話スキップするんじゃないわよぅ……」
ラフィ「ガヴちゃんは本番シーンまで飛ばしますよ?」
ヴィーネ「R-18!」
ガヴ「泣けよ」
ヴィーネ「どストレート!!」
ラフィ「さすがガヴちゃん!私たちには出来ないことを平然とやってのける!」
サターニャ「んな!?なによいきなり!?泣くわけないでしょ!」
ガヴ「いやもういいからさ……泣け?こちとら土下座までしたんだぞ?」
サターニャ「だからあんたが勝手にやったんじゃないのよ!」
ガヴ「ほんと面倒くさいな……」
ヴィーネ「面倒ならやるなよぅ……告白後の会話スキップするんじゃないわよぅ……」
ラフィ「ガヴちゃんは本番シーンまで飛ばしますよ?」
ヴィーネ「R-18!」
31: 2017/04/25(火) 20:21:05.158 ID:W4ur73Cd0
ラフィ「私と違って速攻で正面から叩く!これが天使学校首席の本気です!」
ヴィーネ「天使学校って何を勉強するところなの?」
ガヴ「ふぅ~……わかった。じゃあ、動くな。それくらいいだろ?」
サターニャ「え?何するのよ?変なことしないでよ!?」
ガヴ「なぁに……ちょっとした……我慢比べさ」スゥ……
サターニャ「――ひぃ!?」
ヴィーネ「あっあれは!?」
ラフィ「ガヴちゃんの裏必殺!DEKOPIN!ですね!」
ガヴ「動くなよ?サターニャ?」ギリギリギリギリ
サターニャ「ちょ!?ちょっと!?なんでよ!?なんで私がデコピンされなきゃなんないのよ!」
ヴィーネ「ガヴ!?いくらなんでもそれはちょっと――」
ラフィ「――ご安心をヴィーネさん!あれはただのデコピンではありません!DEKOPINです!」
ヴィーネ「は?」
ヴィーネ「天使学校って何を勉強するところなの?」
ガヴ「ふぅ~……わかった。じゃあ、動くな。それくらいいだろ?」
サターニャ「え?何するのよ?変なことしないでよ!?」
ガヴ「なぁに……ちょっとした……我慢比べさ」スゥ……
サターニャ「――ひぃ!?」
ヴィーネ「あっあれは!?」
ラフィ「ガヴちゃんの裏必殺!DEKOPIN!ですね!」
ガヴ「動くなよ?サターニャ?」ギリギリギリギリ
サターニャ「ちょ!?ちょっと!?なんでよ!?なんで私がデコピンされなきゃなんないのよ!」
ヴィーネ「ガヴ!?いくらなんでもそれはちょっと――」
ラフィ「――ご安心をヴィーネさん!あれはただのデコピンではありません!DEKOPINです!」
ヴィーネ「は?」
32: 2017/04/25(火) 20:21:52.134 ID:W4ur73Cd0
ラフィ「ガヴちゃんだってサターニャ大好きクラブのメンバー……
間違ってもサターニャさんの体を傷つけることはしないでしょう……それは規則違反です」
ヴィーネ「あんたたちホントにサターニャ好きね!?クラブまであるのかよ!」
ラフィ「あれは決して放たれることのないデコピン!でもデコピンはデコピン!」
ヴィーネ「どういうこと?」
ラフィ「みてください!サターニャさんが泣きそうですよ!」
サターニャ「うぇ……ええ?ちょっと……ガヴリールぅ?」ガタガタウルウル
ヴィーネ「え!?」
ラフィ「サターニャさんにとっては弾の入った銃を突きつけられているのと変わりません!
あれは純粋な恐怖!相手を泣かせるという目的においてもっとも有効……そして王道!」
ヴィーネ「でも……あれって……」
ラフィ「お気づきになりましたか?そう!ガヴちゃんも打つ手なし!あとは我慢比べです!」
ガヴ「さぁお前の根気と私のネトゲで鍛えた指!どっちが強いかな!?」ギリギリ
サターニャ「ひいいいぃ!」ガタガタ
間違ってもサターニャさんの体を傷つけることはしないでしょう……それは規則違反です」
ヴィーネ「あんたたちホントにサターニャ好きね!?クラブまであるのかよ!」
ラフィ「あれは決して放たれることのないデコピン!でもデコピンはデコピン!」
ヴィーネ「どういうこと?」
ラフィ「みてください!サターニャさんが泣きそうですよ!」
サターニャ「うぇ……ええ?ちょっと……ガヴリールぅ?」ガタガタウルウル
ヴィーネ「え!?」
ラフィ「サターニャさんにとっては弾の入った銃を突きつけられているのと変わりません!
あれは純粋な恐怖!相手を泣かせるという目的においてもっとも有効……そして王道!」
ヴィーネ「でも……あれって……」
ラフィ「お気づきになりましたか?そう!ガヴちゃんも打つ手なし!あとは我慢比べです!」
ガヴ「さぁお前の根気と私のネトゲで鍛えた指!どっちが強いかな!?」ギリギリ
サターニャ「ひいいいぃ!」ガタガタ
33: 2017/04/25(火) 20:22:37.034 ID:W4ur73Cd0
ガヴ「ほれほれ!」ギリギリギリギリ
サターニャ「ひぅ!?」ガタガタ
ガヴ「いくぞぉ!?」ギリギリギリギリギリギリギリギリ
サターニャ「きゃぁっ!?」ガタガタ
ヴィーネ「…………」
ラフィ「…………♡」
……………………
………………
………
サターニャ「ひぅ!?」ガタガタ
ガヴ「いくぞぉ!?」ギリギリギリギリギリギリギリギリ
サターニャ「きゃぁっ!?」ガタガタ
ヴィーネ「…………」
ラフィ「…………♡」
……………………
………………
………
34: 2017/04/25(火) 20:23:03.044 ID:W4ur73Cd0
………
………………
………………………
ガヴ「ん~っ……」プルプル
サターニャ「…………」
ヴィーネ「…………」
ラフィ「…………♡」
サターニャ「慣れてきちゃったわ……」
ガヴ「じぇええええええええい!!!」デコピン!ベチーン!
サターニャ「い゛に゛ゃああああああああ!??」
ヴィーネ「おいこらああああ!」
ラフィ「あらあら~」
………………
………………………
ガヴ「ん~っ……」プルプル
サターニャ「…………」
ヴィーネ「…………」
ラフィ「…………♡」
サターニャ「慣れてきちゃったわ……」
ガヴ「じぇええええええええい!!!」デコピン!ベチーン!
サターニャ「い゛に゛ゃああああああああ!??」
ヴィーネ「おいこらああああ!」
ラフィ「あらあら~」
35: 2017/04/25(火) 20:24:25.465 ID:W4ur73Cd0
ヴィーネ「ちょ!?打たないんじゃないの!?傷つけないんじゃないの!?」
ガヴ「すまん手がすべった」
ヴィーネ「サターニャ大好きクラブ追放!」
ラフィ「これはいけませんね~ルール違反ですよ~ガヴちゃん」
ガヴ「まぁこれでサターニャも……」
サターニャ「いったぁい!……この!なにすんのよ!!」プンスコ
ラフィ「涙目ではありますけど……怒りの方が大きいようですね」
ガヴ「なん……だと……!?」
ヴィーネ「サターニャ大丈夫?おでこ見せて?」
サターニャ「平気よ!触らないでよ!も~!」
ガヴ「すまんすまんサターニャ、もう一回やらせて?」
サターニャ「やらせるか!!」
ガヴ「すまん手がすべった」
ヴィーネ「サターニャ大好きクラブ追放!」
ラフィ「これはいけませんね~ルール違反ですよ~ガヴちゃん」
ガヴ「まぁこれでサターニャも……」
サターニャ「いったぁい!……この!なにすんのよ!!」プンスコ
ラフィ「涙目ではありますけど……怒りの方が大きいようですね」
ガヴ「なん……だと……!?」
ヴィーネ「サターニャ大丈夫?おでこ見せて?」
サターニャ「平気よ!触らないでよ!も~!」
ガヴ「すまんすまんサターニャ、もう一回やらせて?」
サターニャ「やらせるか!!」
36: 2017/04/25(火) 20:25:45.306 ID:W4ur73Cd0
ラフィ「ガヴちゃん?一旦ここは……時間も押してますし」
ヴィーネ「タイムリミットあるんかい」
ガヴ「まじかよ私の土下座返せよクソが」
ラフィ「さ?次はヴィーネさんですよ?」
ヴィーネ「え?いや私は無理だから……もう終わろう?サターニャかわいそう」
ガヴ「月乃瀬=ヴィネット=エイプリル」
ヴィーネ「はい?え?なんでフルネーム?」
ガヴ「一度でも自らの意思で戦場に入ったならもうそれは戦士になったってことだ」
ヴィーネ「一度も自分の意思で入ってないんだけど」
ラフィ「戦士は、戦う使命があります……それは避けられない運命です」
ヴィーネ「聞けよ」
ヴィーネ「タイムリミットあるんかい」
ガヴ「まじかよ私の土下座返せよクソが」
ラフィ「さ?次はヴィーネさんですよ?」
ヴィーネ「え?いや私は無理だから……もう終わろう?サターニャかわいそう」
ガヴ「月乃瀬=ヴィネット=エイプリル」
ヴィーネ「はい?え?なんでフルネーム?」
ガヴ「一度でも自らの意思で戦場に入ったならもうそれは戦士になったってことだ」
ヴィーネ「一度も自分の意思で入ってないんだけど」
ラフィ「戦士は、戦う使命があります……それは避けられない運命です」
ヴィーネ「聞けよ」
37: 2017/04/25(火) 20:26:40.635 ID:W4ur73Cd0
ガヴ「運命を受け入れろ……さもなくば抗え!どちらを選んでも何も変わらない!」
ラフィ「ただ“勝利する”っ!!それだけです!!ヴィーネさん!」
サターニャ「よくわからないけど熱いわね!受けて立つわ!ヴィネット!」
ヴィーネ「よくわからないのに戦場に立ってるやつがいるわよ?」
ガヴ「まぁサターニャは馬鹿だしな」
サターニャ「んな!?馬鹿っていうほうが馬鹿なのよ!?」
ラフィ「サターニャさんが馬鹿なのはいつもどおりですよ~」
サターニャ「ラフィエルまで!なによ!さっきからアンタ達は!!」
ラフィ「ただ“勝利する”っ!!それだけです!!ヴィーネさん!」
サターニャ「よくわからないけど熱いわね!受けて立つわ!ヴィネット!」
ヴィーネ「よくわからないのに戦場に立ってるやつがいるわよ?」
ガヴ「まぁサターニャは馬鹿だしな」
サターニャ「んな!?馬鹿っていうほうが馬鹿なのよ!?」
ラフィ「サターニャさんが馬鹿なのはいつもどおりですよ~」
サターニャ「ラフィエルまで!なによ!さっきからアンタ達は!!」
39: 2017/04/25(火) 20:27:41.695 ID:W4ur73Cd0
ガヴ「ふん……こんなもんか……御膳立てはしてやったぜ?ヴィーネ……」
ヴィーネ「は?」
ラフィ「相手は頭に血が上っています。あとはお願いしますね?ヴィーネさん……」
ヴィーネ「なんで難易度上げたの?なんで“やりきったぜ”みたいな顔してるの?」
ガヴ「も~ここは“任せて!”っていくとこでしょ!」グイグイ
ラフィ「ですよ!はい!いってらっしゃい!」グイグイ
ヴィーネ「ちょっと押さないで!きゃぁ!」
ヴィーネ「は?」
ラフィ「相手は頭に血が上っています。あとはお願いしますね?ヴィーネさん……」
ヴィーネ「なんで難易度上げたの?なんで“やりきったぜ”みたいな顔してるの?」
ガヴ「も~ここは“任せて!”っていくとこでしょ!」グイグイ
ラフィ「ですよ!はい!いってらっしゃい!」グイグイ
ヴィーネ「ちょっと押さないで!きゃぁ!」
40: 2017/04/25(火) 20:28:44.261 ID:W4ur73Cd0
ヴィーネ「っとと……えっとね?サターニャ……」
サターニャ「ヴィネット、あんたまで私を馬鹿にするの!?」
ヴィーネ「え!?えっと……そんなつもりは……あのね?」
サターニャ「いっつも私だけ馬鹿にして!私だって別に好きであんた達なんか
……うぅ……あんたたちなんかぁ……!」
ヴィーネ「――っ!サターニャぁ……」グスッ
サターニャ「ちょ?なんであんたが泣くのよ?」
サターニャ「ヴィネット、あんたまで私を馬鹿にするの!?」
ヴィーネ「え!?えっと……そんなつもりは……あのね?」
サターニャ「いっつも私だけ馬鹿にして!私だって別に好きであんた達なんか
……うぅ……あんたたちなんかぁ……!」
ヴィーネ「――っ!サターニャぁ……」グスッ
サターニャ「ちょ?なんであんたが泣くのよ?」
41: 2017/04/25(火) 20:29:16.387 ID:W4ur73Cd0
ヴィーネ「……うぅっ……」グスグス
サターニャ「ちょ……ちょっと?ヴィネット?」
ヴィーネ「ごめんね……ごめんね……サターニャぁ」ポロポロ
サターニャ「ヴィネット?ねぇ?ワケわかんないんだけど?なんで泣いてるのよ?」オロオロ
ラフィ「こっこれは!?」
ガヴ「泣き落としだと!?」
サターニャ「ちょ……ちょっと?ヴィネット?」
ヴィーネ「ごめんね……ごめんね……サターニャぁ」ポロポロ
サターニャ「ヴィネット?ねぇ?ワケわかんないんだけど?なんで泣いてるのよ?」オロオロ
ラフィ「こっこれは!?」
ガヴ「泣き落としだと!?」
42: 2017/04/25(火) 20:29:28.819 ID:W4ur73Cd0
ヴィーネ「うぇえええん!」ビー
サターニャ「ちょっとぉ……もう……泣かないでよぅ……あんたは悪くないじゃないの」ポロポロ
ヴィーネ「ごめっ……ひぐっ……ごめっ……ごめんね!」シクシク
サターニャ「なによう……私たちの仲じゃないのさ……ね?ぐすっ」ポロポロ
ヴィーネ「うん!サターニャぁ!ごめんね!泣かないで!大好きだからね!」シクシク
サターニャ「ヴィネット!あんたこそもう泣くんじゃないわよ!私だって大好きなんだから!」シクシク
ヴィーネ「びええええん」シクシク
サターニャ「びええええん」シクシク
サターニャ「ちょっとぉ……もう……泣かないでよぅ……あんたは悪くないじゃないの」ポロポロ
ヴィーネ「ごめっ……ひぐっ……ごめっ……ごめんね!」シクシク
サターニャ「なによう……私たちの仲じゃないのさ……ね?ぐすっ」ポロポロ
ヴィーネ「うん!サターニャぁ!ごめんね!泣かないで!大好きだからね!」シクシク
サターニャ「ヴィネット!あんたこそもう泣くんじゃないわよ!私だって大好きなんだから!」シクシク
ヴィーネ「びええええん」シクシク
サターニャ「びええええん」シクシク
43: 2017/04/25(火) 20:30:10.829 ID:W4ur73Cd0
ガヴ「……そんな……馬鹿な……」ガクッ
ラフィ「ガヴちゃん……」
ガヴ「ラフィ、私たちは……敗北したんだな……?」
ラフィ「……はい……でも!」
ガヴ「うん……また一つ真理を得たな……」
ラフィ「はい!」
ガヴ・ラフィ「ヴィーネ(さん)の泣き顔超可愛い!!」
end
ラフィ「ガヴちゃん……」
ガヴ「ラフィ、私たちは……敗北したんだな……?」
ラフィ「……はい……でも!」
ガヴ「うん……また一つ真理を得たな……」
ラフィ「はい!」
ガヴ・ラフィ「ヴィーネ(さん)の泣き顔超可愛い!!」
end
44: 2017/04/25(火) 20:32:56.946
乙
45: 2017/04/25(火) 20:34:17.228
ふっ…ヴィネサタも悪くないな
乙
乙
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