1: 2017/03/14(火) 21:58:23.562 ID:ItunWtNC0Pi
ヴィーネ「寂しくなるわね」
サターニャ「下界からなんてすぐ来られるじゃない!」
ヴィーネ「私は忙しくなるかも知れないから遊びに行けるか分からないわ」
サターニャ「ガヴリールは暇なんでしょ?来なさいよね」
ガヴリール「気が向いたらな」
サターニャ「何よその言い方」
ラフィエル「あらあら、サターニャさんはガヴちゃんに構って貰えなくて寂しいのですね」
サターニャ「ち、違うわよ!寧ろ私がガヴリールの相手をしてあげているのよ」フフン
ガヴリール「うぜぇ…」
サターニャ「下界からなんてすぐ来られるじゃない!」
ヴィーネ「私は忙しくなるかも知れないから遊びに行けるか分からないわ」
サターニャ「ガヴリールは暇なんでしょ?来なさいよね」
ガヴリール「気が向いたらな」
サターニャ「何よその言い方」
ラフィエル「あらあら、サターニャさんはガヴちゃんに構って貰えなくて寂しいのですね」
サターニャ「ち、違うわよ!寧ろ私がガヴリールの相手をしてあげているのよ」フフン
ガヴリール「うぜぇ…」
5: 2017/03/14(火) 22:02:27.943 ID:ItunWtNC0
ヴィーネ「ガヴあんたちゃんとした生活を送るって言ったでしょ」
ガヴリール「そんなこと言ったっけな」
ヴィーネ「そんな言い草でいいの?あの時のガヴのこと皆に言っちゃおうかなー」ニヤニヤ
ガヴリール「わかったから」
サターニャ「ガヴリールの恥ずかしい話!?ヴィーネ話しなさいよ」キラキラ
ガヴリール「うるせえぞ」
サターニャ「何よあんたの恥ずかしい話を皆に広めてやるんだから!」
ガヴリール「あ?」ジロッ
サターニャ「ヒッ…」ビクッ
ガヴリール「そんなこと言ったっけな」
ヴィーネ「そんな言い草でいいの?あの時のガヴのこと皆に言っちゃおうかなー」ニヤニヤ
ガヴリール「わかったから」
サターニャ「ガヴリールの恥ずかしい話!?ヴィーネ話しなさいよ」キラキラ
ガヴリール「うるせえぞ」
サターニャ「何よあんたの恥ずかしい話を皆に広めてやるんだから!」
ガヴリール「あ?」ジロッ
サターニャ「ヒッ…」ビクッ
7: 2017/03/14(火) 22:08:02.771 ID:ItunWtNC0
ラフィエル「ガヴちゃんその辺にしてあげて下さい」
ガヴリール「ふん」
サターニャ「べ、別にビビってなんかないんだから!」
ヴィーネ「まあまあそのことは置いといて2人はもう行くんでしょ?」
ラフィエル「そうですね色々やることがあるので」
サターニャ「そうだったわ!ラフィエル行きましょ」
ガヴリール「ふん」
サターニャ「べ、別にビビってなんかないんだから!」
ヴィーネ「まあまあそのことは置いといて2人はもう行くんでしょ?」
ラフィエル「そうですね色々やることがあるので」
サターニャ「そうだったわ!ラフィエル行きましょ」
16: 2017/03/14(火) 22:18:05.049 ID:ItunWtNC0
ラフィエル「それではゲートを」
~~魔界~~
ラフィエル「…なんだか周りから凄く見られているような気がします」
サターニャ「そりゃそうよ天使がいるなんて珍しいことなんだから」
ラフィエル「それで私達の住む家はどこですか?」
サターニャ「ここよ!」ドーン
ラフィエル「普通ですね」
サターニャ「何よ!天使のあんたが喜ぶように出来るだけ明るい色の家にしたのに」
ラフィエル「あらあら、そうだったのですねありがとうございます」
サターニャ「礼はいいわ早速中に入りましょ」
~~魔界~~
ラフィエル「…なんだか周りから凄く見られているような気がします」
サターニャ「そりゃそうよ天使がいるなんて珍しいことなんだから」
ラフィエル「それで私達の住む家はどこですか?」
サターニャ「ここよ!」ドーン
ラフィエル「普通ですね」
サターニャ「何よ!天使のあんたが喜ぶように出来るだけ明るい色の家にしたのに」
ラフィエル「あらあら、そうだったのですねありがとうございます」
サターニャ「礼はいいわ早速中に入りましょ」
17: 2017/03/14(火) 22:25:45.007 ID:ItunWtNC0
ガチャ
ラフィエル「…中も普通ですね」
サターニャ「あんたもっと人を褒められないの!」
ラフィエル「いえいえ褒めてますよ。サターニャさんのことだからもっと変なお家を選ぶと思っていたので」
サターニャ「あんたと2人で住むのだから私だけの好みで決められないでしょ」
ラフィエル「うふふ、ちゃんと私のこと考えてくれているのですね」
サターニャ「当たり前でしょあんたは私の大切な友達なんだから」
ラフィエル(友達…ですか)
ラフィエル「…中も普通ですね」
サターニャ「あんたもっと人を褒められないの!」
ラフィエル「いえいえ褒めてますよ。サターニャさんのことだからもっと変なお家を選ぶと思っていたので」
サターニャ「あんたと2人で住むのだから私だけの好みで決められないでしょ」
ラフィエル「うふふ、ちゃんと私のこと考えてくれているのですね」
サターニャ「当たり前でしょあんたは私の大切な友達なんだから」
ラフィエル(友達…ですか)
19: 2017/03/14(火) 22:32:50.326 ID:ItunWtNC0
ラフィエル「…」
サターニャ「何よ?どうかした?」
ラフィエル「いえ何でもありませんよ」
サターニャ「そうよねあんたに悩みなんてありそうにないし」
ラフィエル「サターニャさん流石に私だって心がありますから…」
サターニャ「どうでもいいでしょそんなこと!それより色々手続きが必要なんでしょパパっとやってしまいましょ」
ラフィエル(どうでもいい…ですか)
サターニャ「何よ?どうかした?」
ラフィエル「いえ何でもありませんよ」
サターニャ「そうよねあんたに悩みなんてありそうにないし」
ラフィエル「サターニャさん流石に私だって心がありますから…」
サターニャ「どうでもいいでしょそんなこと!それより色々手続きが必要なんでしょパパっとやってしまいましょ」
ラフィエル(どうでもいい…ですか)
20: 2017/03/14(火) 22:44:22.543 ID:ItunWtNC0
~~夕方~~
サターニャ「はぁ…やっと終わったー」ドサッ
ラフィエル「お疲れ様です。色々お手伝い頂きありがとうございます」
サターニャ「礼には及ばないわ。それよりお腹空いたわね何か食べましょ」
ラフィエル「それでは私にお料理を作らせて下さい!」
サターニャ「何だかんだあんたの料理を食べたことなかったわ何を作るのかしら?」
ラフィエル「ふふっそれは出来てからのお楽しみです❤」
サターニャ「はぁ…やっと終わったー」ドサッ
ラフィエル「お疲れ様です。色々お手伝い頂きありがとうございます」
サターニャ「礼には及ばないわ。それよりお腹空いたわね何か食べましょ」
ラフィエル「それでは私にお料理を作らせて下さい!」
サターニャ「何だかんだあんたの料理を食べたことなかったわ何を作るのかしら?」
ラフィエル「ふふっそれは出来てからのお楽しみです❤」
22: 2017/03/14(火) 22:57:53.243 ID:ItunWtNC0
~~~~~~~~
ラフィエル「サターニャさん出来ましたよ!」
サターニャ「随分と時間掛かってじゃない…ってどんだけ作ったのよ!」
ラフィエル「サターニャへの初めての手料理だと思いながら作ってたらこんなになっちゃいました❤」
サターニャ「まあいいわじゃあ食べましょ」
ラフィエル「はい、それでは」
サターニャラフィエル「いただきます」
サターニャ「うん凄く美味しいわ!」モグモグ
ラフィエル「本当ですか?嬉しいです」
サターニャ(でも少し辛さが物足りないわね)スッ
ラフィエル「サターニャさん出来ましたよ!」
サターニャ「随分と時間掛かってじゃない…ってどんだけ作ったのよ!」
ラフィエル「サターニャへの初めての手料理だと思いながら作ってたらこんなになっちゃいました❤」
サターニャ「まあいいわじゃあ食べましょ」
ラフィエル「はい、それでは」
サターニャラフィエル「いただきます」
サターニャ「うん凄く美味しいわ!」モグモグ
ラフィエル「本当ですか?嬉しいです」
サターニャ(でも少し辛さが物足りないわね)スッ
23: 2017/03/14(火) 23:15:45.838 ID:ItunWtNC0
サターニャ「沢山七味唐辛子掛けたらもっと美味しいわよ」ドバー
ラフィエル「あっ」
サターニャ「うん!やっぱり美味しいわラフィも…ってラフィ?」
ラフィエル「いえ…サターニャさんに美味しく食べて貰えるなら私は別に…」
サターニャ(しまった!いつもの癖で)
サターニャ「ラ、ラフィエル今のは冗談よ!ほらこの料理も凄く美味しい!」アセアセ
ラフィエル「いいんですよ好きなように食べても私はそんなサターニャさんを見られるだけで幸せですから」ニコッ
ラフィエル「あっ」
サターニャ「うん!やっぱり美味しいわラフィも…ってラフィ?」
ラフィエル「いえ…サターニャさんに美味しく食べて貰えるなら私は別に…」
サターニャ(しまった!いつもの癖で)
サターニャ「ラ、ラフィエル今のは冗談よ!ほらこの料理も凄く美味しい!」アセアセ
ラフィエル「いいんですよ好きなように食べても私はそんなサターニャさんを見られるだけで幸せですから」ニコッ
26: 2017/03/14(火) 23:26:43.782 ID:ItunWtNC0
サターニャ(ああっ…)
サターニャ(あの後からラフィエルはあまり口を聞いてくれなくなったなぁ…)
サターニャ(せっかく今日からラフィエルと楽しく暮らせると思ったのに)
サターニャ「もう!私の馬鹿!」
~~翌朝~~
サターニャ「ラフィエルおはよう!」
ラフィエル「おはようございます…」ジリッ
サターニャ(…)
サターニャ(あの後からラフィエルはあまり口を聞いてくれなくなったなぁ…)
サターニャ(せっかく今日からラフィエルと楽しく暮らせると思ったのに)
サターニャ「もう!私の馬鹿!」
~~翌朝~~
サターニャ「ラフィエルおはよう!」
ラフィエル「おはようございます…」ジリッ
サターニャ(…)
27: 2017/03/14(火) 23:36:23.208 ID:ItunWtNC0
サターニャ「き、今日はどんな料理を作ってくれるか楽しみだわ!」
ラフィエル「あの、今日はサターニャさんが作って下さい」
サターニャ「あっ、うんそうよね交互に作る方がいいわよね」
ラフィエル「…」
サターニャ「ええっと…今日は暇だしどこか遊びに行きましょ!」
ラフィエル「そうですね」
サターニャ「どこか行きたい所ある?」
ラフィエル「サターニャさんに任せます」
ラフィエル「あの、今日はサターニャさんが作って下さい」
サターニャ「あっ、うんそうよね交互に作る方がいいわよね」
ラフィエル「…」
サターニャ「ええっと…今日は暇だしどこか遊びに行きましょ!」
ラフィエル「そうですね」
サターニャ「どこか行きたい所ある?」
ラフィエル「サターニャさんに任せます」
30: 2017/03/14(火) 23:52:10.844 ID:ItunWtNC0
サターニャ「そうよね!魔界なんだから私がリードしないとね!」
サターニャ「それじゃ行くわよ!」
ラフィエル「はい…」
~~~~~~
サターニャ「それで次はここ!ここでは服とかも買えるのよ。ラフィエルの好きな服もあるかも知れないわ入りましょ」
ラフィエル「…あの、今日はもう帰りませんか?」
サターニャ「そうね!結構歩いたし疲れたわよね!今日はここらへんにして帰りましょうか」
ラフィエル「…」
サターニャ「それじゃ行くわよ!」
ラフィエル「はい…」
~~~~~~
サターニャ「それで次はここ!ここでは服とかも買えるのよ。ラフィエルの好きな服もあるかも知れないわ入りましょ」
ラフィエル「…あの、今日はもう帰りませんか?」
サターニャ「そうね!結構歩いたし疲れたわよね!今日はここらへんにして帰りましょうか」
ラフィエル「…」
31: 2017/03/15(水) 00:05:48.660 ID:OtzdGGbL0
~~夕方~~
サターニャ「じゃじゃーん!今日の晩御飯はサターニャ特性のハンバーグよ!」
ラフィエル「…」モグモグ
サターニャ「ど、どうかしら」
ラフィエル「美味しいですよ」ニコッ
サターニャ(久しぶりに笑顔が見られたわ)ホッ
サターニャ「そうでしょ!そうでしょ!どんどんお代わりいいからね!」
ラフィエル「いえそんなには食べられませんから」
サターニャ「それならお風呂も用意出来ているから先に入っていいわよ」
サターニャ「じゃじゃーん!今日の晩御飯はサターニャ特性のハンバーグよ!」
ラフィエル「…」モグモグ
サターニャ「ど、どうかしら」
ラフィエル「美味しいですよ」ニコッ
サターニャ(久しぶりに笑顔が見られたわ)ホッ
サターニャ「そうでしょ!そうでしょ!どんどんお代わりいいからね!」
ラフィエル「いえそんなには食べられませんから」
サターニャ「それならお風呂も用意出来ているから先に入っていいわよ」
32: 2017/03/15(水) 00:18:59.900 ID:OtzdGGbL0
~~ラフィエルの部屋~~
ラフィエル(少し辛く当たり過ぎたでしょうか)
ラフィエル(でもサターニャさん酷いです。私の気持ちも知らないで勝手なこと言ったりしたりして)
ラフィエル(謝って来るまで許しません)
トントン
サターニャ「ラフィエル?いる?」
ラフィエル「…はい」
ガチャ
サターニャ「ラフィエル昨日のことはごめん」
ラフィエル「…」
ラフィエル(少し辛く当たり過ぎたでしょうか)
ラフィエル(でもサターニャさん酷いです。私の気持ちも知らないで勝手なこと言ったりしたりして)
ラフィエル(謝って来るまで許しません)
トントン
サターニャ「ラフィエル?いる?」
ラフィエル「…はい」
ガチャ
サターニャ「ラフィエル昨日のことはごめん」
ラフィエル「…」
35: 2017/03/15(水) 00:28:45.801 ID:OtzdGGbL0
ラフィエル「何を謝っているんですか私は怒ってなんかいないですよ」
サターニャ「嘘!今日1日全然話してくれなかったじゃない」
ラフィエル「いつもそんな感じですよ」
サターニャ「違うわ」
ラフィエル「同じです」
サターニャ「違うわよ!」
ラフィエル「どこが違うのです?」
サターニャ「いつものラフィエルなら私の目を見て話してくれるもの!」
サターニャ「嘘!今日1日全然話してくれなかったじゃない」
ラフィエル「いつもそんな感じですよ」
サターニャ「違うわ」
ラフィエル「同じです」
サターニャ「違うわよ!」
ラフィエル「どこが違うのです?」
サターニャ「いつものラフィエルなら私の目を見て話してくれるもの!」
37: 2017/03/15(水) 00:43:48.501 ID:OtzdGGbL0
ラフィエル「え?」
サターニャ「いつものラフィエルは私といると笑顔で楽しそうにしてくれてそれで私も嬉しかった…」
サターニャ「でも今日のラフィエルは全然楽しそうじゃなくて…私どうしたら楽しんで貰えるか頑張ったけど…分からなくて…本当に嫌われちゃったのかなって思って…」ポロポロ
ラフィエル(泣いてしまいました!どうしましょう)アタフタ
ラフィエル「あ、あの本当にもう昨日のことは怒っていませんよ」
サターニャ「本当?」ウルッ
ラフィエル(か、かわいい///)
サターニャ「いつものラフィエルは私といると笑顔で楽しそうにしてくれてそれで私も嬉しかった…」
サターニャ「でも今日のラフィエルは全然楽しそうじゃなくて…私どうしたら楽しんで貰えるか頑張ったけど…分からなくて…本当に嫌われちゃったのかなって思って…」ポロポロ
ラフィエル(泣いてしまいました!どうしましょう)アタフタ
ラフィエル「あ、あの本当にもう昨日のことは怒っていませんよ」
サターニャ「本当?」ウルッ
ラフィエル(か、かわいい///)
39: 2017/03/15(水) 01:00:18.958 ID:OtzdGGbL0
ラフィエル「本当です!私がサターニャさんを嫌いになるはずないですから、それに怒るなら別のことです」
サターニャ「え?別のこと?」グスッ
ラフィエル「はい」
サターニャ「別のことって何よ?」
ラフィエル「それは…」
サターニャ「それは?」
ラフィエル(…よく考えたらこれ言ってしまったら告白ですよね!もしサターニャさんに拒否されたら…)
サターニャ「え?別のこと?」グスッ
ラフィエル「はい」
サターニャ「別のことって何よ?」
ラフィエル「それは…」
サターニャ「それは?」
ラフィエル(…よく考えたらこれ言ってしまったら告白ですよね!もしサターニャさんに拒否されたら…)
40: 2017/03/15(水) 01:21:58.318 ID:OtzdGGbL0
ラフィエル(でもここで言いそびれたら一生言えない気がします)、
ラフィエル「それはサターニャさんが私の気持ちに気付かなかったことです」
サターニャ「気持ち?」
ラフィエル「私がサターニャさんのことを好きという気持ちです」
サターニャ「え?どういうこと?」
ラフィエル「私はサターニャさんと恋人になりたいです」
サターニャ「…」
ラフィエル「それはサターニャさんが私の気持ちに気付かなかったことです」
サターニャ「気持ち?」
ラフィエル「私がサターニャさんのことを好きという気持ちです」
サターニャ「え?どういうこと?」
ラフィエル「私はサターニャさんと恋人になりたいです」
サターニャ「…」
42: 2017/03/15(水) 01:30:17.285 ID:OtzdGGbL0
ラフィエル(言ってしまいました…これで拒否されたら…)
サターニャ「こ、恋人って…で、でも私達女の子同士だし…」
ラフィエル(この反応は押せばいける!)
ラフィエル「女の子同士じゃ付き合っちゃ駄目って誰が決めたのですか?」
サターニャ「そ、それは神様とか?」
ラフィエル「神様の言うことを聞かなきゃいけないのでしょうか?」
サターニャ「私はともかくあんた天使でしょ!」
サターニャ「こ、恋人って…で、でも私達女の子同士だし…」
ラフィエル(この反応は押せばいける!)
ラフィエル「女の子同士じゃ付き合っちゃ駄目って誰が決めたのですか?」
サターニャ「そ、それは神様とか?」
ラフィエル「神様の言うことを聞かなきゃいけないのでしょうか?」
サターニャ「私はともかくあんた天使でしょ!」
45: 2017/03/15(水) 01:43:45.013 ID:OtzdGGbL0
ラフィエル「私は規則ではなくサターニャさんの気持ちを知りたいです。サターニャさんは私のこと嫌いなのですか?」
サターニャ「嫌いじゃないわよ!ただ嫌われたと思ってたのにいきなり恋人になりたいって言われたから気持ちの整理がついてなくて…」
ラフィエル「それならいつまでも待ちます」
ラフィエル「それがいつになろうとも私は待ち続けます」
サターニャ「ラフィエル…」
サターニャ「嫌いじゃないわよ!ただ嫌われたと思ってたのにいきなり恋人になりたいって言われたから気持ちの整理がついてなくて…」
ラフィエル「それならいつまでも待ちます」
ラフィエル「それがいつになろうとも私は待ち続けます」
サターニャ「ラフィエル…」
47: 2017/03/15(水) 02:15:09.590 ID:OtzdGGbL0
ラフィエル「今日は私の気持ちが伝えられただけでも良かったです」
ラフィエル「も、もう時間も遅くなってしまったから寝ましょう!ほらほら」スタッスタッ
サターニャ「えOちょっと!」
バタンッ
ラフィエル(これは失恋ですね…こんな気持ちになるくらいなら…)
~~サターニャの部屋~~
サターニャ(何ですぐ応えられなかったんだろう)
サターニャ(返事なんか決まっていたのに)
サターニャ「…」バッ
ダッダッダッダッ
サターニャ「ラフィエル!私あなたに伝えたいことがあるの」
「…」
サターニャ「ラフィエル?開けるわよ」ガチャ
サターニャ「いない…」
ラフィエル「も、もう時間も遅くなってしまったから寝ましょう!ほらほら」スタッスタッ
サターニャ「えOちょっと!」
バタンッ
ラフィエル(これは失恋ですね…こんな気持ちになるくらいなら…)
~~サターニャの部屋~~
サターニャ(何ですぐ応えられなかったんだろう)
サターニャ(返事なんか決まっていたのに)
サターニャ「…」バッ
ダッダッダッダッ
サターニャ「ラフィエル!私あなたに伝えたいことがあるの」
「…」
サターニャ「ラフィエル?開けるわよ」ガチャ
サターニャ「いない…」
48: 2017/03/15(水) 02:25:25.735 ID:OtzdGGbL0
サターニャ「ラフィエルどこ!ラフィエル!」
ガチャ
ラフィエル「ど、どうしたのですか?」
サターニャ「あんたどこ行ってたのよ!」
ラフィエル「どこってトイレですよ」
サターニャ「何だ…私はてっきり」
ラフィエル「氏にませんよいつまでも待つと言ったじゃありませんか」
サターニャ「待たなくていいわ」
ラフィエル「え?」
ガチャ
ラフィエル「ど、どうしたのですか?」
サターニャ「あんたどこ行ってたのよ!」
ラフィエル「どこってトイレですよ」
サターニャ「何だ…私はてっきり」
ラフィエル「氏にませんよいつまでも待つと言ったじゃありませんか」
サターニャ「待たなくていいわ」
ラフィエル「え?」
50: 2017/03/15(水) 02:48:22.354 ID:OtzdGGbL0
サターニャ「私もラフィエルが好きだから待たなくていいの」
ラフィエル「ほ、本当ですか?」
サターニャ「本当よだからそんな顔しないで、あんたは笑顔が似合うのだから」
ラフィエル「だ、だって嬉しくて…」ポロポロ
サターニャ「ほらもう泣かないの」ギュッ
ラフィエル「うわああん…」ポロポロ
~~後日~~
ラフィエル「夕御飯できましまよ」
サターニャ「はーい」
ラフィエル「今日はグラタンにしてみました!」
サターニャ「凄い美味しそうだわ!それじゃ頂きまーす」
ラフィエル「あっ七味唐辛子ありますよ」
サターニャ「ありがとうでもいいわ、それがなくてもラフィエルの料理は美味しいもの」
ラフィエル「そんな///」
ラフィエル「ほ、本当ですか?」
サターニャ「本当よだからそんな顔しないで、あんたは笑顔が似合うのだから」
ラフィエル「だ、だって嬉しくて…」ポロポロ
サターニャ「ほらもう泣かないの」ギュッ
ラフィエル「うわああん…」ポロポロ
~~後日~~
ラフィエル「夕御飯できましまよ」
サターニャ「はーい」
ラフィエル「今日はグラタンにしてみました!」
サターニャ「凄い美味しそうだわ!それじゃ頂きまーす」
ラフィエル「あっ七味唐辛子ありますよ」
サターニャ「ありがとうでもいいわ、それがなくてもラフィエルの料理は美味しいもの」
ラフィエル「そんな///」
51: 2017/03/15(水) 02:55:25.229 ID:OtzdGGbL0
ラフィエル「サターニャさんフォーク貸して下さい」
サターニャ「はい」
ラフィエル「あーんしてあげます。はいあーん」
サターニャ「あーん、んんっ!このグラタン美味しいわよ!」
ラフィエル「うふふ、ではもう1回あーん」
~~~~~~end~~~~~~
サターニャ「はい」
ラフィエル「あーんしてあげます。はいあーん」
サターニャ「あーん、んんっ!このグラタン美味しいわよ!」
ラフィエル「うふふ、ではもう1回あーん」
~~~~~~end~~~~~~
52: 2017/03/15(水) 02:58:08.115 ID:OtzdGGbL0
見てくれてる人いたらありがとう
なんかちぐはぐなっちゃってごめんね
なんかちぐはぐなっちゃってごめんね
53: 2017/03/15(水) 02:58:42.383
おつ
ガヴィーネと違って甘々だったなこっちは
ガヴィーネと違って甘々だったなこっちは
54: 2017/03/15(水) 02:59:44.341
おつおつ
サタラフィ尊い
サタラフィ尊い
引用元: ラフィエル「今日で下界ともお別れですね」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります