1: 2013/02/10(日) 19:31:21.69 ID:ZY6eCxfV0
【765プロ事務所】
小鳥「……あ、やっぱり。春香ちゃん」
春香「小鳥さん、何かわかりました?」
小鳥「雪によるポイント故障の為終日運休、ですって」
春香「そうですか……。今日はここに泊っちゃおうかな」
小鳥「泊まるって、ここに? ダメよそんなの、風邪ひいちゃうわ」
P「そうそう、千早とか響とかあずささんとか、一人暮らしの所に泊めさせてもらったらどうだ?」
春香「3人とも今日は疲れてるみたいでしたし、なんだか悪い気がして。大丈夫です、私、明日オフですから」
小鳥「それなら、わたしの所に泊まったら?」
春香「小鳥さんの? そんな、迷惑じゃ……」
小鳥「大丈夫よ。明日は私もお休みだし」
律子「それに、あんまり断りすぎると逆に失礼よ?」
春香「そうですね。それじゃ小鳥さん、よろしくお願いします」
小鳥「はーい。あ、でも今日残業しなきゃいけないから、終わるまで待っててもらえる?」
春香「いいですよ。あ、そうだ。私皆さんにお茶でも淹れますね」
小鳥「……あ、やっぱり。春香ちゃん」
春香「小鳥さん、何かわかりました?」
小鳥「雪によるポイント故障の為終日運休、ですって」
春香「そうですか……。今日はここに泊っちゃおうかな」
小鳥「泊まるって、ここに? ダメよそんなの、風邪ひいちゃうわ」
P「そうそう、千早とか響とかあずささんとか、一人暮らしの所に泊めさせてもらったらどうだ?」
春香「3人とも今日は疲れてるみたいでしたし、なんだか悪い気がして。大丈夫です、私、明日オフですから」
小鳥「それなら、わたしの所に泊まったら?」
春香「小鳥さんの? そんな、迷惑じゃ……」
小鳥「大丈夫よ。明日は私もお休みだし」
律子「それに、あんまり断りすぎると逆に失礼よ?」
春香「そうですね。それじゃ小鳥さん、よろしくお願いします」
小鳥「はーい。あ、でも今日残業しなきゃいけないから、終わるまで待っててもらえる?」
春香「いいですよ。あ、そうだ。私皆さんにお茶でも淹れますね」
39: 2013/02/10(日) 20:18:07.52 ID:ZY6eCxfV0
小鳥「ふぅ~ん、なるほど」
律子「なんですか、にやにやして」
小鳥「いえ、こういう事には奥手というかヘタレだなぁって」
律子「えーと、お寿司代ですけど、買い出し代行手数料も合わせて」
小鳥「うそうそ、冗談です」
律子「もぅ。なんだか余裕綽々ですけど、そういう態度は既婚者とかがとるものなんですよ?」
小鳥「私は765プロのみんなのラブコメを見てニヤニヤ出来ればそれでいいんです」
律子「へぇ?」
小鳥「おっと、もうマンションの前だ。それじゃ、私はここで」
律子「上手く逃げましたね。それじゃ、お疲れさまでした」
小鳥「律子さんも、お疲れ様でした~」
律子「なんですか、にやにやして」
小鳥「いえ、こういう事には奥手というかヘタレだなぁって」
律子「えーと、お寿司代ですけど、買い出し代行手数料も合わせて」
小鳥「うそうそ、冗談です」
律子「もぅ。なんだか余裕綽々ですけど、そういう態度は既婚者とかがとるものなんですよ?」
小鳥「私は765プロのみんなのラブコメを見てニヤニヤ出来ればそれでいいんです」
律子「へぇ?」
小鳥「おっと、もうマンションの前だ。それじゃ、私はここで」
律子「上手く逃げましたね。それじゃ、お疲れさまでした」
小鳥「律子さんも、お疲れ様でした~」
41: 2013/02/10(日) 20:21:44.48 ID:ZY6eCxfV0
P「……よし、終わり! 春香、お待たせ」
春香「はい、お疲れ様でしたプロデューサーさん」
P「春香も遅くまでお疲れ様。それじゃ帰るか。忘れ物ないか?」
春香「えっと、はい、大丈夫です」
P「よし。俺も……おっと、手帳忘れてた」
春香「プロデューサーさんも明日お休みですか?」
P「俺は出社するよ。今日残った3人一緒に休めないからな」
春香「事務所にはいつも誰かいないと、って事ですか?」
P「そういう事」
春香「そっか……明日も普通にお仕事なのにこんな時間まで……」
P「別に苦にはしてないから春香が落ち込むことはないって」
春香「はい……」
P「エアコンも切ったし、電気もよし。施錠……よし、と。さ、外に出るか」
春香「はい、お疲れ様でしたプロデューサーさん」
P「春香も遅くまでお疲れ様。それじゃ帰るか。忘れ物ないか?」
春香「えっと、はい、大丈夫です」
P「よし。俺も……おっと、手帳忘れてた」
春香「プロデューサーさんも明日お休みですか?」
P「俺は出社するよ。今日残った3人一緒に休めないからな」
春香「事務所にはいつも誰かいないと、って事ですか?」
P「そういう事」
春香「そっか……明日も普通にお仕事なのにこんな時間まで……」
P「別に苦にはしてないから春香が落ち込むことはないって」
春香「はい……」
P「エアコンも切ったし、電気もよし。施錠……よし、と。さ、外に出るか」
43: 2013/02/10(日) 20:23:14.35 ID:ZY6eCxfV0
【車内】
春香「すみません、残業終わって疲れてるのに……」
P「気にするなって。帰り道だし、言い出したのは小鳥さんだし」
春香「……あの、いつも残業中はあんな感じなんですよね?」
P「そうだな。ま、切羽詰まってる時はあんまりしゃべらないけどな」
春香「最初に残業した時もあんな感じだったんですか?」
P「ここでの最初の残業か。あの時は音無さんと2人だけだったな」
春香「2人だけ、ですか」
春香「すみません、残業終わって疲れてるのに……」
P「気にするなって。帰り道だし、言い出したのは小鳥さんだし」
春香「……あの、いつも残業中はあんな感じなんですよね?」
P「そうだな。ま、切羽詰まってる時はあんまりしゃべらないけどな」
春香「最初に残業した時もあんな感じだったんですか?」
P「ここでの最初の残業か。あの時は音無さんと2人だけだったな」
春香「2人だけ、ですか」
44: 2013/02/10(日) 20:25:38.24 ID:ZY6eCxfV0
P「まだみんなそんなに仕事無かったから、律子はそんなに残業してなったんだよ」
春香「そっか。まだ竜宮小町結成前でしたもんね。プロデューサーが来たのって」
P「あぁ。プロデューサーとしても駆け出して、仕事も効率悪くて、大した事してないのに残業になっちゃってな」
春香「あんまりそんな感じはしませんでしたけど」
P「それは律子のフォローがあったからさ」
春香「そういえば、しばらくは律子さんも引き継ぎって事で私たちの事も見てくれたましたもんね」
P「そう。で、初めての残業の時に音無さんから大事なことを教えてもらったんだ」
春香「大事なこと?」
P「うん。確かあの時は――」
春香「そっか。まだ竜宮小町結成前でしたもんね。プロデューサーが来たのって」
P「あぁ。プロデューサーとしても駆け出して、仕事も効率悪くて、大した事してないのに残業になっちゃってな」
春香「あんまりそんな感じはしませんでしたけど」
P「それは律子のフォローがあったからさ」
春香「そういえば、しばらくは律子さんも引き継ぎって事で私たちの事も見てくれたましたもんね」
P「そう。で、初めての残業の時に音無さんから大事なことを教えてもらったんだ」
春香「大事なこと?」
P「うん。確かあの時は――」
45: 2013/02/10(日) 20:30:23.50 ID:ZY6eCxfV0
【?ヶ月前 765プロ事務所】
P『ただいま戻りました……』
小鳥『おかえりなさい、プロデューサーさん。今日は終わりですか?』
P『いえ、ちょっと残ってやっていきます……』
小鳥『なんだか、元気がないですね。何かありました?』
P『何かあったというか、何もできなかったというか』
小鳥『というと?』
P『いえ、なんかただの愚痴になっちゃいそうなんで』
小鳥『いいじゃないですか。たまには愚痴こぼしても。私聞きたいなー』
P『うっ……それじゃ、少しだけ』
小鳥『ありがとうございます。そうだ、お茶淹れて来ますから、ソファーで待ってて下さい』
P『すいません』
P『ただいま戻りました……』
小鳥『おかえりなさい、プロデューサーさん。今日は終わりですか?』
P『いえ、ちょっと残ってやっていきます……』
小鳥『なんだか、元気がないですね。何かありました?』
P『何かあったというか、何もできなかったというか』
小鳥『というと?』
P『いえ、なんかただの愚痴になっちゃいそうなんで』
小鳥『いいじゃないですか。たまには愚痴こぼしても。私聞きたいなー』
P『うっ……それじゃ、少しだけ』
小鳥『ありがとうございます。そうだ、お茶淹れて来ますから、ソファーで待ってて下さい』
P『すいません』
46: 2013/02/10(日) 20:32:12.44 ID:ZY6eCxfV0
小鳥『はい、どうぞ』
P『ありがとうございます……はぁ』
小鳥『お仕事、上手くいってないんですか?』
P『上手くいってないというか、時間すら取れないというか』
小鳥『というと?』
P『日中はアイドル達のレッスンに付いてなきゃいじゃないですか』
小鳥『まぁ、はい』
P『残りの時間は出来るだけ営業するようにしたいし、そうなるとそれ以外の諸々をやる時間が……』
小鳥『なるほど』
P『いざやろうと思っても、どんな風に売り出そうかも決められなくて』
小鳥『……』
P『もっとも、律子は今までずっとそれをやってきた訳だし、俺がへっぽこなだけなんですけどね』
P『ありがとうございます……はぁ』
小鳥『お仕事、上手くいってないんですか?』
P『上手くいってないというか、時間すら取れないというか』
小鳥『というと?』
P『日中はアイドル達のレッスンに付いてなきゃいじゃないですか』
小鳥『まぁ、はい』
P『残りの時間は出来るだけ営業するようにしたいし、そうなるとそれ以外の諸々をやる時間が……』
小鳥『なるほど』
P『いざやろうと思っても、どんな風に売り出そうかも決められなくて』
小鳥『……』
P『もっとも、律子は今までずっとそれをやってきた訳だし、俺がへっぽこなだけなんですけどね』
47: 2013/02/10(日) 20:35:23.04 ID:ZY6eCxfV0
小鳥『プロデューサーさん。ちょっと質問いいですか?』
P『え? あ、はい……』
小鳥『今日のレッスンはどうでしたか?』
P『どう……って、えーと、まぁ先生から大きな指摘もなく……』
小鳥『プロデューサーさんとしては?』
P『俺として……うーん……』
小鳥『それじゃ別の質問。今日会ったアイドルの可愛かったエピソード、教えて下さい』
P『今日はレッスンだけで、特に変わった所は……』
小鳥『そうですか。何となく分かっちゃいました。プロデューサーさんの悩みの原因』
P『え、えぇ?』
小鳥『プロデューサーさんは、うちのアイドルのファンですか?』
P『え? いや、俺はプロデューサーで……』
小鳥『私はあの子達のファンですよ。律子さんも、社長もきっと』
P『あの、それってどういう……?』
P『え? あ、はい……』
小鳥『今日のレッスンはどうでしたか?』
P『どう……って、えーと、まぁ先生から大きな指摘もなく……』
小鳥『プロデューサーさんとしては?』
P『俺として……うーん……』
小鳥『それじゃ別の質問。今日会ったアイドルの可愛かったエピソード、教えて下さい』
P『今日はレッスンだけで、特に変わった所は……』
小鳥『そうですか。何となく分かっちゃいました。プロデューサーさんの悩みの原因』
P『え、えぇ?』
小鳥『プロデューサーさんは、うちのアイドルのファンですか?』
P『え? いや、俺はプロデューサーで……』
小鳥『私はあの子達のファンですよ。律子さんも、社長もきっと』
P『あの、それってどういう……?』
48: 2013/02/10(日) 20:38:58.70 ID:ZY6eCxfV0
小鳥『アイドルの一人目のファンって、誰か知ってます?』
P『ご両親とか?』
小鳥『残念、ハズレ。答えはそのアイドルを担当するプロデューサーです』
P『そうか、アイドルとして初めて会うのはプロデューサーか……』
小鳥『その通りです。だから、プロデューサーさんにも、あの子たちのファンになって欲しいんです』
P「ファン……それでさっきの質問だったんですね』
小鳥『えぇ。プロデューサーさんがあの子たちを嫌っているとは、もちろん思っていません』
P『嫌ってるだなんて、そんな! でも、プロデューサーとしてしか接していない事は事実です』
小鳥『必要以上に親しくなっちゃいけないとか思ってるでしょ』
P『そ、それは……。恋仲になろうがもんなら大スキャンダルですし』
小鳥『でも、今のプロデューサーさんは必要以上にあの子たちとの間に距離を置きすぎてませんか?』
P『うっ……言われてみるとそうかもしれません』
P『ご両親とか?』
小鳥『残念、ハズレ。答えはそのアイドルを担当するプロデューサーです』
P『そうか、アイドルとして初めて会うのはプロデューサーか……』
小鳥『その通りです。だから、プロデューサーさんにも、あの子たちのファンになって欲しいんです』
P「ファン……それでさっきの質問だったんですね』
小鳥『えぇ。プロデューサーさんがあの子たちを嫌っているとは、もちろん思っていません』
P『嫌ってるだなんて、そんな! でも、プロデューサーとしてしか接していない事は事実です』
小鳥『必要以上に親しくなっちゃいけないとか思ってるでしょ』
P『そ、それは……。恋仲になろうがもんなら大スキャンダルですし』
小鳥『でも、今のプロデューサーさんは必要以上にあの子たちとの間に距離を置きすぎてませんか?』
P『うっ……言われてみるとそうかもしれません』
50: 2013/02/10(日) 20:42:33.51 ID:ZY6eCxfV0
小鳥『アイドルと一緒にもっとおしゃべりしてあげて下さい。あの子たちの事、もっと分かると思いますよ』
P『確かに俺、あいつらの事全然知らないかもしれません』
小鳥『普段から目を向けて、あぁ、この子はここが可愛いなぁとか、こういう良い所があるなぁとか、見てあげて下さい』
P『目を向けて……ですか』
小鳥『ええ。そうやって、あの子達ののファンになれば、どういう風に売り出そうか、どういうユニットにしようか、今より悩まないはずですよ?』
P『そうですよね……アイドルの良さを分かってもらうには、まずは自分が好きにならないとダメですよね』
小鳥『はい。難しくはないでしょう? 無理しなくたって、自然に好きになっちゃうような良い子ばっかりですもの』
P『はい、それは、もう。今まで、自分で変に理性効かせてそういうの考えないようにしてました』
小鳥『好きになるって言っても限度はありますけどね。その辺は、プロデューサーさんならよく分かっているでしょうし』
P『はい。日中のアイドルと過ごす時間こそが一番重要なのに、俺、なんだか勘違いしてました』
小鳥『ふふっ、少しでもお役に立てましたか?』
P『少しだなんて、そんな! なんだか気持ちがすっきりしました。ありがとうございました』
小鳥『いーえ、私は何も。さ、私も気分転換できたし、そろそろお仕事しましょうか』
P『はいっ!』
P『確かに俺、あいつらの事全然知らないかもしれません』
小鳥『普段から目を向けて、あぁ、この子はここが可愛いなぁとか、こういう良い所があるなぁとか、見てあげて下さい』
P『目を向けて……ですか』
小鳥『ええ。そうやって、あの子達ののファンになれば、どういう風に売り出そうか、どういうユニットにしようか、今より悩まないはずですよ?』
P『そうですよね……アイドルの良さを分かってもらうには、まずは自分が好きにならないとダメですよね』
小鳥『はい。難しくはないでしょう? 無理しなくたって、自然に好きになっちゃうような良い子ばっかりですもの』
P『はい、それは、もう。今まで、自分で変に理性効かせてそういうの考えないようにしてました』
小鳥『好きになるって言っても限度はありますけどね。その辺は、プロデューサーさんならよく分かっているでしょうし』
P『はい。日中のアイドルと過ごす時間こそが一番重要なのに、俺、なんだか勘違いしてました』
小鳥『ふふっ、少しでもお役に立てましたか?』
P『少しだなんて、そんな! なんだか気持ちがすっきりしました。ありがとうございました』
小鳥『いーえ、私は何も。さ、私も気分転換できたし、そろそろお仕事しましょうか』
P『はいっ!』
53: 2013/02/10(日) 20:44:53.95 ID:ZY6eCxfV0
【車内】
春香「そんな事があったんですね……意外でした」
P「そうか?」
春香「はい。だって、さっきはむしろ律子さんの相談にのってたじゃないですか」
P「あれは、まぁ。ほら、やっぱり得意分野は誰にでもあるからさ」
春香「それは確かにあるとは思いますけど」
P「春香が意外に思う位成長できたんだとすれば、音無さんのアドバイスや、律子のフォローと、そして春香たちアイドルのおかけだろうな」
春香「え? 私は別に、そんな……」
P「こんな俺でも、見捨てずに素直に従って付いてきてくれたから、俺も自信をもって仕事ができるんだ。ありがとうな」
春香「見捨てるだなんてそんな! こっちがお礼言わなきゃいけないのに。あの、でも、なんで私に話してくれたんですか?」
P「う~ん、なんでだろう。俺が春香を、765プロのアイドル達を好きになったきっかけを、いつか話したいと思ってたから、かな」
春香「好きに……なった……」
P「まだ他のアイドルには話したことないけどな。律子にも」
春香「そ、それじゃ私が初めてなんですか?」
P「あぁ。今の春香なら、なんていうか、大丈夫かなって。ごめんな、上手く説明できない」
春香「そんな事があったんですね……意外でした」
P「そうか?」
春香「はい。だって、さっきはむしろ律子さんの相談にのってたじゃないですか」
P「あれは、まぁ。ほら、やっぱり得意分野は誰にでもあるからさ」
春香「それは確かにあるとは思いますけど」
P「春香が意外に思う位成長できたんだとすれば、音無さんのアドバイスや、律子のフォローと、そして春香たちアイドルのおかけだろうな」
春香「え? 私は別に、そんな……」
P「こんな俺でも、見捨てずに素直に従って付いてきてくれたから、俺も自信をもって仕事ができるんだ。ありがとうな」
春香「見捨てるだなんてそんな! こっちがお礼言わなきゃいけないのに。あの、でも、なんで私に話してくれたんですか?」
P「う~ん、なんでだろう。俺が春香を、765プロのアイドル達を好きになったきっかけを、いつか話したいと思ってたから、かな」
春香「好きに……なった……」
P「まだ他のアイドルには話したことないけどな。律子にも」
春香「そ、それじゃ私が初めてなんですか?」
P「あぁ。今の春香なら、なんていうか、大丈夫かなって。ごめんな、上手く説明できない」
54: 2013/02/10(日) 20:46:15.18 ID:ZY6eCxfV0
春香「大丈夫です、気持ちは十分伝わりましたから。その……ありがとうございました」
P「こっちこそ、いつも気にしてくれてありがとうな」
春香「べ、別に、そんな……あはは、なんだか凄い恥ずかしいですね」
P「うん、夜中の変なテンションのせいで、普段なら話さないような事まで話しちゃった気がする」
春香「それじゃ、これは2人だけの秘密、ですね。あ、小鳥さんも知ってるなら3人か」
P「あぁ、そうだな。音無さんは覚えてないような気もするけど。あー、思い返すとなんかすごい恥ずかしい事言ってるよな、俺……」
春香「えへへ、心配しなくても、言いふらしたりしませんから」
P「頼むぞ、本当に……。おっと、ここだ。音無さんのアパート」
春香「それじゃ、私はここで。プロデューサーさん、ありがとうございました」
P「おぅ。春香も遅くまでお疲れ様。ゆっくり休むんだぞ」
春香「はい! お疲れ様でした!」
P「こっちこそ、いつも気にしてくれてありがとうな」
春香「べ、別に、そんな……あはは、なんだか凄い恥ずかしいですね」
P「うん、夜中の変なテンションのせいで、普段なら話さないような事まで話しちゃった気がする」
春香「それじゃ、これは2人だけの秘密、ですね。あ、小鳥さんも知ってるなら3人か」
P「あぁ、そうだな。音無さんは覚えてないような気もするけど。あー、思い返すとなんかすごい恥ずかしい事言ってるよな、俺……」
春香「えへへ、心配しなくても、言いふらしたりしませんから」
P「頼むぞ、本当に……。おっと、ここだ。音無さんのアパート」
春香「それじゃ、私はここで。プロデューサーさん、ありがとうございました」
P「おぅ。春香も遅くまでお疲れ様。ゆっくり休むんだぞ」
春香「はい! お疲れ様でした!」
55: 2013/02/10(日) 20:47:51.55 ID:ZY6eCxfV0
【小鳥のアパート 室内】
小鳥「ごめんね、待たせちゃって」
春香「いえ、全然。律子さんは人外魔境とか言ってましたけど、すごいきれいじゃないですか、お部屋」
小鳥「えへへ、それほどでも。そうだ。春香ちゃん、お風呂先に入っちゃって。ちょうど今入れたところだから」
春香「そんな、申し訳ないです。私は後でもいいですから、先に小鳥さん入って下さい」
小鳥「まぁまぁそう言わずに」
春香「それじゃ、すいません、お先に」
小鳥「お、着替えの下着買ってきたのね」
春香「はい、夕食の買い出しの時にお弁当とかとは別に。あ、ボディソープとか使っても良いですか?」
小鳥「私が使ってるので良ければ好きに使ってちょうだい。合う合わないとかある?」
春香「いえ、特にないから何でも平気です。肌が丈夫なのが取り柄でして。えへへ」
小鳥「羨ましいなぁ……私も10代の頃は……」
春香「あ、その。えと、私、お風呂入ってきますね……」
小鳥「ごめんね、待たせちゃって」
春香「いえ、全然。律子さんは人外魔境とか言ってましたけど、すごいきれいじゃないですか、お部屋」
小鳥「えへへ、それほどでも。そうだ。春香ちゃん、お風呂先に入っちゃって。ちょうど今入れたところだから」
春香「そんな、申し訳ないです。私は後でもいいですから、先に小鳥さん入って下さい」
小鳥「まぁまぁそう言わずに」
春香「それじゃ、すいません、お先に」
小鳥「お、着替えの下着買ってきたのね」
春香「はい、夕食の買い出しの時にお弁当とかとは別に。あ、ボディソープとか使っても良いですか?」
小鳥「私が使ってるので良ければ好きに使ってちょうだい。合う合わないとかある?」
春香「いえ、特にないから何でも平気です。肌が丈夫なのが取り柄でして。えへへ」
小鳥「羨ましいなぁ……私も10代の頃は……」
春香「あ、その。えと、私、お風呂入ってきますね……」
57: 2013/02/10(日) 20:49:55.08 ID:ZY6eCxfV0
小鳥「ふぅ、さっぱりした~。春香ちゃんお待たせ―」
春香「お~。お風呂上がりの小鳥さん、なんだか色っぽいですね」
小鳥「お世辞言っても何もでないわよー」
春香「お世辞じゃないですって。……でも、やっぱりお風呂上りはビールなんですね」
小鳥「当然じゃない。はい、春香ちゃんはジュースで我慢してね」
春香「わ、ありがとうございます」
小鳥「それじゃ、今日も一日お疲れ様。かんぱーい!」
春香「かんぱーい! お疲れ様でした」
小鳥「んくっ……んくっ……ぷはぁ~! これよこれ! やっぱりお風呂上がりのビール最高!」
春香「小鳥さん……それ、あんまりです……」
小鳥「あら、明日お休みだからついテンションが。失礼失礼。それより、どうだった?」
春香「お~。お風呂上がりの小鳥さん、なんだか色っぽいですね」
小鳥「お世辞言っても何もでないわよー」
春香「お世辞じゃないですって。……でも、やっぱりお風呂上りはビールなんですね」
小鳥「当然じゃない。はい、春香ちゃんはジュースで我慢してね」
春香「わ、ありがとうございます」
小鳥「それじゃ、今日も一日お疲れ様。かんぱーい!」
春香「かんぱーい! お疲れ様でした」
小鳥「んくっ……んくっ……ぷはぁ~! これよこれ! やっぱりお風呂上がりのビール最高!」
春香「小鳥さん……それ、あんまりです……」
小鳥「あら、明日お休みだからついテンションが。失礼失礼。それより、どうだった?」
59: 2013/02/10(日) 20:51:14.79 ID:ZY6eCxfV0
春香「え? どうって?」
小鳥「初めての残業は」
春香「えっと、いろいろな事考えちゃって。ちょっと疲れました」
小鳥「例えば?」
春香「アイドルが帰った後も遅くまでお仕事してるんだなぁとか」
小鳥「ふんふん」
春香「後は、その、なんていうか……えーと……」
小鳥「プロデューサーさんの事?」
春香「はい……私が知らないプロデューサーさんを、小鳥さんとか律子さんは知ってるんだなぁって思って、その……」
小鳥「そうよね。好きな人の、自分が知らない一面を他の人が知ってるって嫉妬しちゃうものね」
春香「すすす、好きだなんてそんな! 私は、その、いや、嫌いな訳じゃないですけど……」
小鳥「初めての残業は」
春香「えっと、いろいろな事考えちゃって。ちょっと疲れました」
小鳥「例えば?」
春香「アイドルが帰った後も遅くまでお仕事してるんだなぁとか」
小鳥「ふんふん」
春香「後は、その、なんていうか……えーと……」
小鳥「プロデューサーさんの事?」
春香「はい……私が知らないプロデューサーさんを、小鳥さんとか律子さんは知ってるんだなぁって思って、その……」
小鳥「そうよね。好きな人の、自分が知らない一面を他の人が知ってるって嫉妬しちゃうものね」
春香「すすす、好きだなんてそんな! 私は、その、いや、嫌いな訳じゃないですけど……」
61: 2013/02/10(日) 20:53:10.80 ID:ZY6eCxfV0
小鳥「隠さなくたっていいのに。そっかー。春香ちゃんは恋でも正統派な乙女なんだ」
春香「こ、小鳥さん! あんまりからかわないで下さい!」
小鳥「ごめんね、反応が可愛いからついからかいたくなっちゃって」
春香「でも、よかったです。色々お話が聞けて」
小鳥「帰りの車の中でプロデューサーさんと何か話した?」
春香「えへへ、それは秘密です」
小鳥「ふぅん。結構良い事聞けたみたいね」
春香「その手には引っかかりませんよ。想像にお任せします」
小鳥「あら、中々手ごわいわね、ふふふ」
春香「こ、小鳥さん! あんまりからかわないで下さい!」
小鳥「ごめんね、反応が可愛いからついからかいたくなっちゃって」
春香「でも、よかったです。色々お話が聞けて」
小鳥「帰りの車の中でプロデューサーさんと何か話した?」
春香「えへへ、それは秘密です」
小鳥「ふぅん。結構良い事聞けたみたいね」
春香「その手には引っかかりませんよ。想像にお任せします」
小鳥「あら、中々手ごわいわね、ふふふ」
62: 2013/02/10(日) 20:55:01.37 ID:ZY6eCxfV0
【寝室】
小鳥「歯も磨いたし、さっさと寝ちゃいましょう。春香ちゃんはそっちのお布団でね」
春香「はい、ありがとうございます」
小鳥「それじゃ、電気消すわね」
春香「はーい」
小鳥「そうだ。明日は春香ちゃん何時ころ起きる?」
春香「えっと、普段のオフの日は7時位まで寝ちゃってます」
小鳥「7時か……早いのね……」
春香「あっ! でも、小鳥さんに合わせますよ。特に予定ありませんし」
小鳥「それなら、8時位で……いや、8時半で……」
春香「いや、無理しなくても……そうだ、私先に起きて朝食作りましょうか? 小鳥さんはゆっくり寝て下さい」
小鳥「本当?」
春香「はい。泊めてもらったお礼です」
小鳥「ありがとう、それじゃお願いしちゃおうかな。冷蔵庫の中、適当に使っていいからね」
小鳥「歯も磨いたし、さっさと寝ちゃいましょう。春香ちゃんはそっちのお布団でね」
春香「はい、ありがとうございます」
小鳥「それじゃ、電気消すわね」
春香「はーい」
小鳥「そうだ。明日は春香ちゃん何時ころ起きる?」
春香「えっと、普段のオフの日は7時位まで寝ちゃってます」
小鳥「7時か……早いのね……」
春香「あっ! でも、小鳥さんに合わせますよ。特に予定ありませんし」
小鳥「それなら、8時位で……いや、8時半で……」
春香「いや、無理しなくても……そうだ、私先に起きて朝食作りましょうか? 小鳥さんはゆっくり寝て下さい」
小鳥「本当?」
春香「はい。泊めてもらったお礼です」
小鳥「ありがとう、それじゃお願いしちゃおうかな。冷蔵庫の中、適当に使っていいからね」
63: 2013/02/10(日) 20:58:03.10 ID:ZY6eCxfV0
春香「あっ! ご飯どうします?」
小鳥「あ、炊飯器セットするの忘れてた。……パンにしましょうか」
春香「そうですね。一回お布団に入っちゃいましたし……」
小鳥「パンは冷凍庫に入ってるから、それトースターで焼いてね」
春香「分かりました。何かリクエストあります?」
小鳥「う~ん、そうだなぁ……朝だし、軽めで」
春香「了解です」
小鳥「だんだん眠くなってきたわ……」
春香「私も……」
小鳥「それじゃ、春香ちゃん、おやすみなさい……」
春香「小鳥さんも……おやすみなさい」
小鳥「あ、炊飯器セットするの忘れてた。……パンにしましょうか」
春香「そうですね。一回お布団に入っちゃいましたし……」
小鳥「パンは冷凍庫に入ってるから、それトースターで焼いてね」
春香「分かりました。何かリクエストあります?」
小鳥「う~ん、そうだなぁ……朝だし、軽めで」
春香「了解です」
小鳥「だんだん眠くなってきたわ……」
春香「私も……」
小鳥「それじゃ、春香ちゃん、おやすみなさい……」
春香「小鳥さんも……おやすみなさい」
64: 2013/02/10(日) 21:00:21.62 ID:ZY6eCxfV0
【小鳥のアパート 室内】
小鳥「ふわ……思ったより早く起きちゃった」
春香「あ、小鳥さん。おはようございます。もしかして起こしちゃいました?」
小鳥「ううん、なんだか自然に目が覚めちゃって。おはよう、春香ちゃん」
春香「朝食、もうちょっとかかりそうなんで待っててもらえますか?」
小鳥「はーい。ちょっと身だしなみを整えたり着替えたりしてくるわね」
春香「そうだ。コーヒーとかお茶とか飲みます?」
小鳥「コーヒーお願い。コーヒーメーカーは事務所と同じの使ってるから」
春香「了解です」
小鳥「ふわ……思ったより早く起きちゃった」
春香「あ、小鳥さん。おはようございます。もしかして起こしちゃいました?」
小鳥「ううん、なんだか自然に目が覚めちゃって。おはよう、春香ちゃん」
春香「朝食、もうちょっとかかりそうなんで待っててもらえますか?」
小鳥「はーい。ちょっと身だしなみを整えたり着替えたりしてくるわね」
春香「そうだ。コーヒーとかお茶とか飲みます?」
小鳥「コーヒーお願い。コーヒーメーカーは事務所と同じの使ってるから」
春香「了解です」
65: 2013/02/10(日) 21:02:31.26 ID:ZY6eCxfV0
春香「はい、コーヒーです」
小鳥「ありがとー」
春香「もうちょっとですから、待ってて下さいね」
小鳥「エプロン姿が似合ってるわね。う~ん、なんか新妻、って感じでグッとくるものがあるわ」
春香「小鳥さん……朝から全開ですね……」
小鳥「あら、控え目な方よ?」
春香「そうですか……はい、出来ました。簡単なので申し訳ないですけど」
小鳥「おぉ~、おいしそう。それじゃ、いただきます」
春香「どうぞ、めしあがれ。私もいただきます」
小鳥「うん、美味しい。やっぱり誰かが作ってくれるっていいわね」
春香「そういってもらえると嬉しいです」
小鳥「春香ちゃん、今日はこの後すぐお家帰っちゃう?」
春香「実は、ちょっとやりたい事があって……。小鳥さんさえよければぜひ手伝ってほしいなぁって」
小鳥「私でよければいいわよ。今日は特に予定ないし」
春香「本当ですか? それじゃ――」
小鳥「ありがとー」
春香「もうちょっとですから、待ってて下さいね」
小鳥「エプロン姿が似合ってるわね。う~ん、なんか新妻、って感じでグッとくるものがあるわ」
春香「小鳥さん……朝から全開ですね……」
小鳥「あら、控え目な方よ?」
春香「そうですか……はい、出来ました。簡単なので申し訳ないですけど」
小鳥「おぉ~、おいしそう。それじゃ、いただきます」
春香「どうぞ、めしあがれ。私もいただきます」
小鳥「うん、美味しい。やっぱり誰かが作ってくれるっていいわね」
春香「そういってもらえると嬉しいです」
小鳥「春香ちゃん、今日はこの後すぐお家帰っちゃう?」
春香「実は、ちょっとやりたい事があって……。小鳥さんさえよければぜひ手伝ってほしいなぁって」
小鳥「私でよければいいわよ。今日は特に予定ないし」
春香「本当ですか? それじゃ――」
68: 2013/02/10(日) 21:04:53.97 ID:ZY6eCxfV0
【765プロ事務所】
春香「お疲れ様です、プロデューサーさん!」
P「おぅ、春香、来たか。今日はどうした? メールで言われた通り、何も食べないで待ってたぞ」
春香「ありがとうございます。これ、お弁当作ってきました。一緒に食べましょう?」
P「あ! もしかして昨日残業中に言ってたのを!」
春香「はい。小鳥さんと2人で作ってみました。お家に行って作るのはダメって言うから」
P「そうか、わざわざ……。ごめんな、せっかくの休みなのに」
春香「もぅ、謝っちゃダメですよ! ごめんなさいが聞きたかった訳じゃないんですから」
P「そうだな。ありがとう、春香。それに小鳥さんも」
春香「いえ、これくらい。小鳥さん、『全部春香ちゃんが作った事にすればいいのに』って言ってましたけど」
P「そっちにも後でちゃんとお礼しないとな。すっとぼけられそうだけど」
春香「あはは、それじゃ、私お茶淹れてきますね」
春香「お疲れ様です、プロデューサーさん!」
P「おぅ、春香、来たか。今日はどうした? メールで言われた通り、何も食べないで待ってたぞ」
春香「ありがとうございます。これ、お弁当作ってきました。一緒に食べましょう?」
P「あ! もしかして昨日残業中に言ってたのを!」
春香「はい。小鳥さんと2人で作ってみました。お家に行って作るのはダメって言うから」
P「そうか、わざわざ……。ごめんな、せっかくの休みなのに」
春香「もぅ、謝っちゃダメですよ! ごめんなさいが聞きたかった訳じゃないんですから」
P「そうだな。ありがとう、春香。それに小鳥さんも」
春香「いえ、これくらい。小鳥さん、『全部春香ちゃんが作った事にすればいいのに』って言ってましたけど」
P「そっちにも後でちゃんとお礼しないとな。すっとぼけられそうだけど」
春香「あはは、それじゃ、私お茶淹れてきますね」
71: 2013/02/10(日) 21:06:07.34 ID:ZY6eCxfV0
P「開けていいか?」
春香「はい、どうぞ」
P「では……。おぉー、俺が好きなのばっかり!」
春香「そうなんですか? 和食の定番で攻めてみました」
P「誰かの手料理なんて久しぶりだなぁ。いただききます」
春香「はーい。それじゃ、私もいただきます」
P「うん、めちゃくちゃ美味い!」
春香「本当ですか? お世辞じゃないですよね?」
P「本当だって。自分じゃこんな美味いの作れないし」
春香「そこまで言ってもらえると作った甲斐があります」
P「今日も一日頑張れそうだよ。ありがとう、春香」
春香「どういたしまして。あの、代わりと言っては何ですけど、お願いが」
P「ん? なんだ?」
春香「私たちの事、これからも、ず~っと好きでいて下さいね!」
おわり
春香「はい、どうぞ」
P「では……。おぉー、俺が好きなのばっかり!」
春香「そうなんですか? 和食の定番で攻めてみました」
P「誰かの手料理なんて久しぶりだなぁ。いただききます」
春香「はーい。それじゃ、私もいただきます」
P「うん、めちゃくちゃ美味い!」
春香「本当ですか? お世辞じゃないですよね?」
P「本当だって。自分じゃこんな美味いの作れないし」
春香「そこまで言ってもらえると作った甲斐があります」
P「今日も一日頑張れそうだよ。ありがとう、春香」
春香「どういたしまして。あの、代わりと言っては何ですけど、お願いが」
P「ん? なんだ?」
春香「私たちの事、これからも、ず~っと好きでいて下さいね!」
おわり
72: 2013/02/10(日) 21:07:55.59
おつ!!!
春香さんかわええ!!!
春香さんかわええ!!!
73: 2013/02/10(日) 21:08:02.23
乙ピヨ
引用元: 春香「ある日の残業風景」
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