2: 2012/11/23(金) 17:42:05.16 ID:50zvSwVV0
美希「ねぇーえ、今日は何の日ー?」
律子「勤労感謝の日。祝日ね」
美希「……」
律子「……何よ」
美希「なんでもないの!ふんっ!」
律子「はぁ……」
律子「勤労感謝の日。祝日ね」
美希「……」
律子「……何よ」
美希「なんでもないの!ふんっ!」
律子「はぁ……」
4: 2012/11/23(金) 17:45:52.14 ID:50zvSwVV0
美希「ねー律子ー」
律子「さん」
美希「……さん。今日はハニーいないの?」
律子「真と営業。その後春香を迎えに行って……」
美希「あっそ。じゃあ千早さんは?」
律子「今日はレッスン」
美希「ふーん。響と貴音は?」
律子「オフよ」
美希「……でこちゃん達は?」
律子「竜宮でレッスン」
美希「じゃあなんで律子、さんはいるの?」
律子「仕事溜まってるから、トレーナーさんに任せて事務仕事してるのよ」
美希「……つまんないのー」
律子「いや、まずなんで来たのよ。美希もオフでしょ?」
美希「ふんっ!」
律子「さん」
美希「……さん。今日はハニーいないの?」
律子「真と営業。その後春香を迎えに行って……」
美希「あっそ。じゃあ千早さんは?」
律子「今日はレッスン」
美希「ふーん。響と貴音は?」
律子「オフよ」
美希「……でこちゃん達は?」
律子「竜宮でレッスン」
美希「じゃあなんで律子、さんはいるの?」
律子「仕事溜まってるから、トレーナーさんに任せて事務仕事してるのよ」
美希「……つまんないのー」
律子「いや、まずなんで来たのよ。美希もオフでしょ?」
美希「ふんっ!」
6: 2012/11/23(金) 17:48:23.82 ID:50zvSwVV0
美希「タイクツーなのー。律子ー」
律子「呼び捨て!」
美希「今日くらい許してー。暇だからかまってなの」
律子「私は暇じゃないんだけど?」
美希「仕事しながらでもいいからー」
律子「はいはい。話し相手にはなるわよ」
美希「やったーなのー」
律子「感謝が伝わってこないわね……」
美希「今日は普段の勤労に感謝してぐったり行くのー」
律子「微妙に合ってるのがなんとも腹立たしい所ね」
美希「もちろん、律子にも感謝してるよ?」
律子「……私も、美希は良く頑張ってると思うわ」
美希「えへへーなのー」
律子「呼び捨て!」
美希「今日くらい許してー。暇だからかまってなの」
律子「私は暇じゃないんだけど?」
美希「仕事しながらでもいいからー」
律子「はいはい。話し相手にはなるわよ」
美希「やったーなのー」
律子「感謝が伝わってこないわね……」
美希「今日は普段の勤労に感謝してぐったり行くのー」
律子「微妙に合ってるのがなんとも腹立たしい所ね」
美希「もちろん、律子にも感謝してるよ?」
律子「……私も、美希は良く頑張ってると思うわ」
美希「えへへーなのー」
8: 2012/11/23(金) 17:52:45.35 ID:50zvSwVV0
律子「で、どうしてこうなるわけ?」
美希「んー?」
律子「なんで纏わりついてるのよ」
美希「邪魔?」
律子「……そうでもないけど」
美希「じゃあ許してなの。ハニーいないから律子に甘えちゃうのー」
律子「プロデューサーにもこんな事してるわけ?」
美希「たまにだよ?」
律子「ほんと、気をつけなさいよ。事務所の中ならまだいいけど、外では……」
美希「わかってるの。ハニーも厳しいからそんな事できないの」
律子「どうかしら。あの人押したら押し切れそうな所あるからねぇ」
美希「あ、それわかる。よく自分の中の悪魔と戦ってるの」
律子「加減しなさいよ?」
美希「んー、別に電撃結婚!ってなってもいいって思うな?」
律子「ダーメーよ。もうキラキラできないわよ?」
美希「んー?」
律子「なんで纏わりついてるのよ」
美希「邪魔?」
律子「……そうでもないけど」
美希「じゃあ許してなの。ハニーいないから律子に甘えちゃうのー」
律子「プロデューサーにもこんな事してるわけ?」
美希「たまにだよ?」
律子「ほんと、気をつけなさいよ。事務所の中ならまだいいけど、外では……」
美希「わかってるの。ハニーも厳しいからそんな事できないの」
律子「どうかしら。あの人押したら押し切れそうな所あるからねぇ」
美希「あ、それわかる。よく自分の中の悪魔と戦ってるの」
律子「加減しなさいよ?」
美希「んー、別に電撃結婚!ってなってもいいって思うな?」
律子「ダーメーよ。もうキラキラできないわよ?」
9: 2012/11/23(金) 17:55:24.50 ID:50zvSwVV0
美希「そこはほら、ハニーと律子の腕でカバーしてね!」
律子「あのねぇ。世の中そんなに甘くないのよ」
美希「えー?」
律子「アイドルしながらプロデューサー殿の世話も……あの人は自分でなんとかしそうだけど、まあ手伝いくらいはするでしょ?」
美希「お嫁さんなら当然って思うな」
律子「お互い不規則な仕事だから、一緒にいられる時間もそこまで増えないかもしれないわね」
美希「それは……そうかも」
律子「そもそも、アイドルの他に何かー、なんて無理よ。わかるでしょ?」
美希「ミキなら出来るの!たぶん!」
律子「本気で言ってるの、それ」
美希「うん。結構オンオフしっかりわけられるんだよ、ミキ」
律子「普段の自分をどう見てるのよ……」
美希「えー、出来ると思うんだけどなぁ。律子はそれでアイドルやめたかもしれないけど、ミキなら……」
律子「美希?」
美希「あっ……いや、そういうつもりじゃないの」
律子「あのねぇ。世の中そんなに甘くないのよ」
美希「えー?」
律子「アイドルしながらプロデューサー殿の世話も……あの人は自分でなんとかしそうだけど、まあ手伝いくらいはするでしょ?」
美希「お嫁さんなら当然って思うな」
律子「お互い不規則な仕事だから、一緒にいられる時間もそこまで増えないかもしれないわね」
美希「それは……そうかも」
律子「そもそも、アイドルの他に何かー、なんて無理よ。わかるでしょ?」
美希「ミキなら出来るの!たぶん!」
律子「本気で言ってるの、それ」
美希「うん。結構オンオフしっかりわけられるんだよ、ミキ」
律子「普段の自分をどう見てるのよ……」
美希「えー、出来ると思うんだけどなぁ。律子はそれでアイドルやめたかもしれないけど、ミキなら……」
律子「美希?」
美希「あっ……いや、そういうつもりじゃないの」
10: 2012/11/23(金) 17:58:43.49 ID:50zvSwVV0
律子「どういうつもりなのよ。悪気がないのはわかってるからいいけど」
美希「あの、ご、ごめんなさいなの……」
律子「いーい?私がアイドルやめたのはね、プロデュース業に全力尽くすためよ」
美希「うん」
律子「アイドルやりながら出来ないでも無い……とは思うけど、もしどっちかが半端になっちゃったら嫌だからやめたの」
美希「うん」
律子「美希も、アイドル全力でやりながら、プロデューサー殿の事ずっと気にかけていける自信ある?」
美希「律子」
律子「何よ」
美希「ごめんなさいなの。軽はずみだったの」
律子「……わかればよろしい」
美希「あの、ご、ごめんなさいなの……」
律子「いーい?私がアイドルやめたのはね、プロデュース業に全力尽くすためよ」
美希「うん」
律子「アイドルやりながら出来ないでも無い……とは思うけど、もしどっちかが半端になっちゃったら嫌だからやめたの」
美希「うん」
律子「美希も、アイドル全力でやりながら、プロデューサー殿の事ずっと気にかけていける自信ある?」
美希「律子」
律子「何よ」
美希「ごめんなさいなの。軽はずみだったの」
律子「……わかればよろしい」
11: 2012/11/23(金) 18:01:21.53 ID:50zvSwVV0
美希「でも、律子もアイドル楽しかったでしょ?」
律子「ええ?急に何よ」
美希「どうだったのー?」
律子「……楽しかったわよ、すっごく」
美希「……今度、また一緒にステージ上がろうね」
律子「ま、まぁ……機会があればね」
美希「約束!なのっ!」
律子「約束ね」
律子「ええ?急に何よ」
美希「どうだったのー?」
律子「……楽しかったわよ、すっごく」
美希「……今度、また一緒にステージ上がろうね」
律子「ま、まぁ……機会があればね」
美希「約束!なのっ!」
律子「約束ね」
13: 2012/11/23(金) 18:04:29.37 ID:50zvSwVV0
美希「あーうーあーうー」
律子「何やってるの?」
美希「あふぅ。これなの」
律子「あ、音無さんのマッサージ機ね」
美希「肩とか凝ってないから、使ってみてもくすぐったいだけだったの」
律子「運動もしてるしね」
美希「で、思ったの。律子は肩凝ってるんじゃないかなって」
律子「まぁ、肩は凝ってるけど」
美希「だから肩もみしてあげるのー勤労感謝なのー」
律子「いいわよ、別にそんな」
美希「遠慮はいらんなの!えいっ」モミモミ
律子「何やってるの?」
美希「あふぅ。これなの」
律子「あ、音無さんのマッサージ機ね」
美希「肩とか凝ってないから、使ってみてもくすぐったいだけだったの」
律子「運動もしてるしね」
美希「で、思ったの。律子は肩凝ってるんじゃないかなって」
律子「まぁ、肩は凝ってるけど」
美希「だから肩もみしてあげるのー勤労感謝なのー」
律子「いいわよ、別にそんな」
美希「遠慮はいらんなの!えいっ」モミモミ
14: 2012/11/23(金) 18:07:39.18 ID:50zvSwVV0
律子「……あ゛ー」
美希「律子、おじさんみたいなの」モミモミ
律子「ほっといてよ」
美希「気持ちいい?」モミモミ
律子「……悪くないわね」
美希「ハニーも喜んでくれるかな?」モミモミ
律子「あーもう諸手を上げて喜んでくれるんじゃないかしら」
美希「今度試してみるの!」モミモミ
律子「そうねー」
美希「律子、おじさんみたいなの」モミモミ
律子「ほっといてよ」
美希「気持ちいい?」モミモミ
律子「……悪くないわね」
美希「ハニーも喜んでくれるかな?」モミモミ
律子「あーもう諸手を上げて喜んでくれるんじゃないかしら」
美希「今度試してみるの!」モミモミ
律子「そうねー」
15: 2012/11/23(金) 18:11:00.60 ID:50zvSwVV0
美希「これ、何なの?」
律子「げ、見つかったか……」
美希「カード?」
律子「……趣味で、少しね」
美希「あ、箱見たことあるの。ラ、ラヴニカ?とか書いてあった箱、あれ律子のだったんだね」
律子「だしっぱにしてた事あったかしら。迂闊だったわ」
美希「何なのなの?」
律子「なの多くない?えーと、カードゲームってわかる?」
美希「んー、よくわかんないけど、デュエル!ってヤツだよね?」
律子「まあそうね。あれの一種よ」
美希「ふーん。律子ってこんな遊びも知ってるんだね」
律子「私を何だと思ってるのよ」
美希「マニアックなシュミが多い人」
律子「……否定出来ない」
美希「良かったら今度教えて欲しいの」
律子「げ、見つかったか……」
美希「カード?」
律子「……趣味で、少しね」
美希「あ、箱見たことあるの。ラ、ラヴニカ?とか書いてあった箱、あれ律子のだったんだね」
律子「だしっぱにしてた事あったかしら。迂闊だったわ」
美希「何なのなの?」
律子「なの多くない?えーと、カードゲームってわかる?」
美希「んー、よくわかんないけど、デュエル!ってヤツだよね?」
律子「まあそうね。あれの一種よ」
美希「ふーん。律子ってこんな遊びも知ってるんだね」
律子「私を何だと思ってるのよ」
美希「マニアックなシュミが多い人」
律子「……否定出来ない」
美希「良かったら今度教えて欲しいの」
18: 2012/11/23(金) 18:14:31.75 ID:50zvSwVV0
律子「ハマれないと退屈よ?」
美希「やってみないとわかんないの!」
律子「じゃあ今度、音無さんかプロデューサー殿がいる時にね」
美希「小鳥もやってるの?」
律子「ええ、よく相手してもらってるわ。プロデューサー殿もね」
美希「ミキに内緒でずるいのー!」
律子「……その内、卓でも立てるわね」
美希「卓?」
律子「違うゲームの話よ。プロデューサー殿とも遊べるわよ」
美希「やるやる!やるの!」
律子「ふふふ……」
美希「やってみないとわかんないの!」
律子「じゃあ今度、音無さんかプロデューサー殿がいる時にね」
美希「小鳥もやってるの?」
律子「ええ、よく相手してもらってるわ。プロデューサー殿もね」
美希「ミキに内緒でずるいのー!」
律子「……その内、卓でも立てるわね」
美希「卓?」
律子「違うゲームの話よ。プロデューサー殿とも遊べるわよ」
美希「やるやる!やるの!」
律子「ふふふ……」
19: 2012/11/23(金) 18:17:18.42 ID:50zvSwVV0
美希「だらだらしてたらもう夕方なの」
律子「そうねー」
美希「お仕事は?」
律子「そろそろ終わりね」
美希「みんなは?」
律子「そろそろ帰ってくるはずね」
美希「そっか……」
律子「どうしたのよ、私と二人だけが終わるんだからもうちょっと嬉しいんじゃないの?」
美希「なんでそういう事言うの?」
律子「え?いや、ずっと暇そうだったじゃない」
美希「そんな事ないよ?ミキ、律子といるの好きだよ」
律子「あら、ありがとう」
美希「ねぇ、ミキね、ハニー一筋なんだけど……」ピトッ
律子「そうねー」
美希「お仕事は?」
律子「そろそろ終わりね」
美希「みんなは?」
律子「そろそろ帰ってくるはずね」
美希「そっか……」
律子「どうしたのよ、私と二人だけが終わるんだからもうちょっと嬉しいんじゃないの?」
美希「なんでそういう事言うの?」
律子「え?いや、ずっと暇そうだったじゃない」
美希「そんな事ないよ?ミキ、律子といるの好きだよ」
律子「あら、ありがとう」
美希「ねぇ、ミキね、ハニー一筋なんだけど……」ピトッ
21: 2012/11/23(金) 18:20:25.95 ID:50zvSwVV0
律子「ひぅっ!な、何よ」
美希「律子もいいなって思うトキ、あるんだよ……?」フゥッ
律子「ちょ、冗談やめなさいって。まだ仕事もちょっと……」
美希「律子は……ミキの事、嫌い?」ハムッ
律子「耳!耳はやめっ……嫌いなわけないでしょ!」
美希「じゃあ、今日は何の日かわかる?」チュッ
律子「わかっ……美希の誕生日よ!忘れるわけな……あ」
美希「……やっぱり、覚えててくれたの!」
律子「あああ……やられた」
美希「もー、いけずするからだよ?でも覚えててくれてるだろうなって信じてたの!」
律子「内緒にしてたのよ。時間もそろそろだし、まぁいいのかしら」
美希「内緒?なんでなの?」
律子「あと一分待ってなさい」
美希「一分?それって……」
美希「律子もいいなって思うトキ、あるんだよ……?」フゥッ
律子「ちょ、冗談やめなさいって。まだ仕事もちょっと……」
美希「律子は……ミキの事、嫌い?」ハムッ
律子「耳!耳はやめっ……嫌いなわけないでしょ!」
美希「じゃあ、今日は何の日かわかる?」チュッ
律子「わかっ……美希の誕生日よ!忘れるわけな……あ」
美希「……やっぱり、覚えててくれたの!」
律子「あああ……やられた」
美希「もー、いけずするからだよ?でも覚えててくれてるだろうなって信じてたの!」
律子「内緒にしてたのよ。時間もそろそろだし、まぁいいのかしら」
美希「内緒?なんでなの?」
律子「あと一分待ってなさい」
美希「一分?それって……」
23: 2012/11/23(金) 18:23:35.28 ID:50zvSwVV0
P「美希ー!誕生日おわっ!」
響「美希ー!誕生日おめでとうさー!」
貴音「美希、お誕生日おめでとうございます」
美希「ハニー!と、みんな?」
春香「美希!ケーキ作ってきたよ!」
やよい「おめでとうございますー!私も手伝ったんですよー!」
亜美「ミキミキーハピバー!」
真美「またひとつ大人になったねぃ!」
あずさ「美希ちゃん、おめでとう。はいこれ、プレゼント。似合うといいんだけど~」
伊織「ほらこれ。あずさと揃えてみたんだけど……アンタなら似合うでしょ」
雪歩「あの、すぐお茶淹れますね。今日はお紅茶ですよ!」
千早「美希、これ。私が普段使っている物と同じプレイヤーなのだけれど。良ければ受け取って?」
真「ボクからはこれ!トレーニング用具!体力つけないとだからね!」
美希「あ、ありがとうなの!あ、真クンのはいらないの」
真「ええっ!?」
響「美希ー!誕生日おめでとうさー!」
貴音「美希、お誕生日おめでとうございます」
美希「ハニー!と、みんな?」
春香「美希!ケーキ作ってきたよ!」
やよい「おめでとうございますー!私も手伝ったんですよー!」
亜美「ミキミキーハピバー!」
真美「またひとつ大人になったねぃ!」
あずさ「美希ちゃん、おめでとう。はいこれ、プレゼント。似合うといいんだけど~」
伊織「ほらこれ。あずさと揃えてみたんだけど……アンタなら似合うでしょ」
雪歩「あの、すぐお茶淹れますね。今日はお紅茶ですよ!」
千早「美希、これ。私が普段使っている物と同じプレイヤーなのだけれど。良ければ受け取って?」
真「ボクからはこれ!トレーニング用具!体力つけないとだからね!」
美希「あ、ありがとうなの!あ、真クンのはいらないの」
真「ええっ!?」
25: 2012/11/23(金) 18:26:44.31 ID:50zvSwVV0
小鳥「ケーキ食べたらみんなでご飯行きましょう!予約、とっておきましたから!」
社長「ま、今日は私のおごりだ。他でもない美希君の誕生日だからね」
P「ま、まぁそういうわけだ。律子、ちゃんと気付いてないフリしてたか?」
律子「最後の最後でやられましたよ……」
美希「みんな、ありがとうなの!とっても、とーっても嬉しいの!」
>……。
律子「お疲れ様です、プロデューサー」
P「おーう。いやぁ揉まれた揉まれた。久々の全員集合だったからなー」
律子「もうみんな忙しいですからね」
P「偏に俺のお陰かな?」
律子「はいはい。で、それどうします?」
P「うーん、どうしようか」
美希「ハニ~」ギュッ
律子「こら、美希。外じゃそういうの駄目だって言ったでしょ?」
社長「ま、今日は私のおごりだ。他でもない美希君の誕生日だからね」
P「ま、まぁそういうわけだ。律子、ちゃんと気付いてないフリしてたか?」
律子「最後の最後でやられましたよ……」
美希「みんな、ありがとうなの!とっても、とーっても嬉しいの!」
>……。
律子「お疲れ様です、プロデューサー」
P「おーう。いやぁ揉まれた揉まれた。久々の全員集合だったからなー」
律子「もうみんな忙しいですからね」
P「偏に俺のお陰かな?」
律子「はいはい。で、それどうします?」
P「うーん、どうしようか」
美希「ハニ~」ギュッ
律子「こら、美希。外じゃそういうの駄目だって言ったでしょ?」
26: 2012/11/23(金) 18:29:32.71 ID:50zvSwVV0
美希「でもでも、今日くらいは……」
律子「ダーメーでーす!ほら、離れなさい」
美希「律子、さんはひどいの……ミキからハニーを奪う気なの……」
P「そうなのか?」
律子「なわけないでしょう。ああ、それから……はい」
美希「ん?これ、何?」
律子「プレゼント。私のまだ渡してなかったでしょ」
美希「おー!……時計?」
律子「それ使ってちょっとでも時間にきっちりして欲しいって思いを込めてね」
美希「わ、これすっごくおしゃれ!すごいの!そして高そうなの!」
P「いいなー!俺もいい時計欲しいんだけど!」
律子「それは自分で買ってくださいよ」
P「差別だ!」
美希「ありがとうなの!大切にするね!」
律子「ん、そうして頂戴。今日は楽しかった?」
律子「ダーメーでーす!ほら、離れなさい」
美希「律子、さんはひどいの……ミキからハニーを奪う気なの……」
P「そうなのか?」
律子「なわけないでしょう。ああ、それから……はい」
美希「ん?これ、何?」
律子「プレゼント。私のまだ渡してなかったでしょ」
美希「おー!……時計?」
律子「それ使ってちょっとでも時間にきっちりして欲しいって思いを込めてね」
美希「わ、これすっごくおしゃれ!すごいの!そして高そうなの!」
P「いいなー!俺もいい時計欲しいんだけど!」
律子「それは自分で買ってくださいよ」
P「差別だ!」
美希「ありがとうなの!大切にするね!」
律子「ん、そうして頂戴。今日は楽しかった?」
27: 2012/11/23(金) 18:32:40.44 ID:50zvSwVV0
美希「うん!」
律子「なら良かった」
美希「久しぶりに律子、さんと一杯話せて良かったの」
律子「あ、そっち?」
美希「そうだよ?」
律子「……なんか、お説教みたいなことも言っちゃって。悪かったわね」
美希「いいよ?ミキ、律子、さんに怒られるの嫌いじゃないの。ミキの事考えてくれてるんだってわかるもん」
P「律子は優しいからなぁ」
律子「……」
美希「あはっ!照れてるの!」
P「はっはっは、リッチャンハカワイイナァ」
律子「からかうんじゃありません!もう……」
律子「なら良かった」
美希「久しぶりに律子、さんと一杯話せて良かったの」
律子「あ、そっち?」
美希「そうだよ?」
律子「……なんか、お説教みたいなことも言っちゃって。悪かったわね」
美希「いいよ?ミキ、律子、さんに怒られるの嫌いじゃないの。ミキの事考えてくれてるんだってわかるもん」
P「律子は優しいからなぁ」
律子「……」
美希「あはっ!照れてるの!」
P「はっはっは、リッチャンハカワイイナァ」
律子「からかうんじゃありません!もう……」
28: 2012/11/23(金) 18:33:47.06 ID:50zvSwVV0
美希「それじゃ、今日はほんとにありがとうなの。また明日から頑張ってキラキラするからね!」
P「おう。じゃあ俺送って行くわ」
律子「はい。それじゃあ、また明日ね」
美希「おやすみなさいなの!」
律子「あ、そうだ。ちゃんと言ってなかったわね。美希」
美希「?」
律子「お誕生日、おめでとう」
美希「……あはっ!」
おわり
P「おう。じゃあ俺送って行くわ」
律子「はい。それじゃあ、また明日ね」
美希「おやすみなさいなの!」
律子「あ、そうだ。ちゃんと言ってなかったわね。美希」
美希「?」
律子「お誕生日、おめでとう」
美希「……あはっ!」
おわり
29: 2012/11/23(金) 18:35:22.29
乙
美希お誕生日おめでとう
美希お誕生日おめでとう
33: 2012/11/23(金) 18:41:45.03
乙
二人とも可愛かった
二人とも可愛かった
34: 2012/11/23(金) 18:42:36.95
イイハナシダナー
引用元: 美希「今日は何の日?」律子「はぁ?」
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