1: 2012/04/05(木) 05:19:44.49 ID:jpde+BVJ0
QB「それが君が魂を賭してまで叶えたい願いかい?」

まどか「涼宮ハルヒと同じ、願ったことが全て即座に無償で叶うようにして」

QB「世界を作り変えるような能力だが、君にはできてしまうようだね」

QB「注意点を一つ。魔法少女から人間に戻るという願いをした場合、その能力が失われる確率が高い」

まどか「魂の形なんて割とどうでもいいよ。だから早く」

QB「・・・・・・マミやさやかに見習わせたい豪胆っぷりだね。きゅっぷい、はい叶えたよ」

2: 2012/04/05(木) 05:23:22.24 ID:jpde+BVJ0
まどか「じゃあ、まずはすべての魔法少女を人間に戻しちゃおっかなぁ」チラッチラッ

QB「?」

まどか「止めないの?」

QB「鹿目まどか、君のエントロピーだけで充分僕のノルマは満たされる」

QB「それに僕が止めてもやめる気はないんだろう?」

まどか「QBの慌てる姿見たかったんだけどなぁ。あ、そうだ。ほむらちゃんが過去に戻れなくなりますように」





ほむら「う、なんだか寒気が」ゾク

5: 2012/04/05(木) 05:36:52.04 ID:jpde+BVJ0
QB「暁美ほむらの能力を消すことに何の意味があるんだい?」

まどか「私が契約したって知ったらまたループするかもしれないでしょ。だから、先手をうったの」

QB「ほむらが知ったら悲しむと思うな」

まどか「泣いたほむらちゃんを私が慰めたら、さらに私に依存してくれるようになるんじゃないかな」

QB「あれ以上を望むのかい」

6: 2012/04/05(木) 05:44:31.74 ID:jpde+BVJ0
まどか「ほむらちゃんのことはもういいや。次はさやかちゃん」

QB「よかれとおもってやったことが、事態を悪化させることもあるんだよ?」

まどか「上条君と仁美ちゃんとの三角関係がさやかちゃんの悩みだよね」

まどか「だから、カップルにしてあげましょう。えい」

QB「志筑仁美が可哀想だ」

まどか「さやかちゃん×仁美ちゃんのカップルだよ?」

QB「・・・3人とも可哀想だ」

8: 2012/04/05(木) 05:49:50.97 ID:jpde+BVJ0
まどか「杏子ちゃんは・・・どうしよう。どうしたら幸せになれるのかな」

QB「放っておいてあげたらいいんじゃないかな」

まどか「私の妹にすれば色々捗るね」

QB「能力使わず普通に誘ってあげなよ」

まどか「いい返事をしてくれるように願えばいいんだね」

QB「君は人の意思をなんだと思ってるんだ」

9: 2012/04/05(木) 05:55:06.44 ID:jpde+BVJ0
まどか「あ、忘れてた。マミさん蘇らせてあげないと」

QB「忘れてたって、君ね」

まどか「でも、蘇ってもボッチだし孤独だし家族いないし」

QB「君は僕に喧嘩を売っているのかい?」

まどか「QB、やっぱり感情あるよね?」

QB「ないよ」

まどか「私の親戚という設定で蘇らせれば、うちに引き取れるね」

QB「良いことしてくれているんだろうけど、なんか腹たつな」

11: 2012/04/05(木) 06:04:58.97 ID:jpde+BVJ0
まどか「あとは、早乙女先生と中沢くんを両想いに・・・」

QB「やめてやれ!」

まどか「だって、先生可哀想」

QB「クラスメイトの人権はどうでもいいのか!」

まどか「だって、あんまり接点無いし」

QB「これが後悔という感情か。僕は、氏後地獄に落ちるかもしれない」

まどか「私はね、世界中の人を幸せにしてあげたいんだ」キラキラ

QB「余計なことしないほうがいいと思うよ。切実に」

13: 2012/04/05(木) 06:15:26.35 ID:jpde+BVJ0
まどか「ふぅ、こんなもんかな」

QB「満足したかい?」

まどか「とりあえずはね」

QB「せっかくマミが復活したんだ。ちょっと会ってくるよ」

まどか「テレポートさせてあげようか?」

QB「なにか企んでそうだからけっこうです」

まどか「あ、そうだ。QBにも命の大切さを知ってもらうために、無限残機を廃止しようかと思うんだけど」

QB「お好きにどうぞ」

まどか「QB、急にノリが悪くなったね」

QB「疲れた」

15: 2012/04/05(木) 06:27:46.06 ID:jpde+BVJ0
QB「やぁ、マミ。おかえり」

マミ「QB、久しぶり。誰が私を復活させてくれたの?」

QB「鹿目まどかだよ。実は」







マミ「願望実現能力、ですって。なんて能力を発現させたの。鹿目さん、恐ろしい子」

QB「色々な意味でね」

マミ「能力名は……空想具現化<マーブルファンタズム>といった所かしら」マミィッ

QB「相変わらずだね」

16: 2012/04/05(木) 06:35:51.48 ID:jpde+BVJ0
マミ「鹿目さんの親戚かぁ。私は待ってればいいのかしら」

QB「とりあえず、普通に生活していればいいんじゃない」

マミ「そのまま放置されたりしてねw」

QB「あっはっは、笑えない」






知久「親戚のマミちゃん、どうしよう」

絢子「部屋、足りないよな」

まどか「私が、杏子ちゃんを妹にしたばかりに」

杏子「あの、あたし出ていこうか?」

知久「それはダメだ」

24: 2012/04/05(木) 08:20:23.40 ID:jpde+BVJ0
数日後

絢子「知久、まどか、杏子、話がある」

まどか「てぃひひひ」

杏子「?」

知久「嬉しそうだね」

絢子「うちの社長の愛人宅を贈与された。ここより立派で広いぞ」

知久「絢子さんは運がいいね」

杏子「いや、運がいいとか悪いとかそういうレベルじゃないだろ」

まどか「杏子ちゃん、昔の格言にはこまけぇことはいいんだよという言葉があってね」

杏子「ねぇよ」

知久「結果よければ全て良し、ということでいいじゃないか。多少の蓄えはあるし、贈与税くらい払えるだろう」

26: 2012/04/05(木) 08:26:37.50 ID:jpde+BVJ0
まどか「部屋数20超、築10年弱、庭、プール付き」

まどか「ママ、素敵なお家だね」

絢子「まぁな。ただし、プールはお金がかかるから特別な時以外使用禁止」

まどか「はーい」

知久「これなら親戚の子を家に招けるね」

杏子「そういえば言ってたな。あたしたちと年は近いのかい?」

まどか「あたしたちの1つ上だよ」

杏子「ますます誰かさんを思い出すな」

29: 2012/04/05(木) 08:30:58.14 ID:jpde+BVJ0
まどか「苗字は巴」

杏子「三滝原在住のツインドリルじゃねーだろうな」

まどか「正解」

杏子「・・・狭い世界だな」

杏子「ん? あいつには遠い親戚しかいなくて、誰も助けてくれなかったはずだよな」

まどか「あ・・・・・・・・杏子ちゃん、細かいこと気にしちゃダメだよ」

杏子「ハイ、ワカリマシタ」

33: 2012/04/05(木) 08:40:40.24 ID:jpde+BVJ0
マミ宅


まどか「マミさん、迎えに来たよ。今日から一緒に暮らそう」

杏子「本当にマミんちだよ」



QB「鹿目まどか、佐倉杏子。ようやく来たのかい?」

キャンデロロ「ウフッ」

QB「放置しすぎ」

杏子「こいつ、魔女化してるじゃねぇか!」

まどか「豆腐よりメンタル弱いなぁ」

35: 2012/04/05(木) 08:46:12.42 ID:jpde+BVJ0
マミ「痛いよぉ」ボロッ

まどか「魔女から魔法少女に戻すためには、一回倒さないといけないの。ごめんね」

QB(嘘つけ)

杏子「ま、まぁ、人間・・・じゃなかった魔法少女に戻れたんだし良かったじゃん」

杏子「一応聞くが、なんで魔女化したんだ」

マミ「QBから、鹿目さんの家族にしてもらえるって聞いて喜んでたのにいつまで経っても来ないから」

まどか「1週間くらいしか経ってないよ・・・」

36: 2012/04/05(木) 08:59:11.50 ID:jpde+BVJ0
マミ「しくしく」

まどか(泣いてるマミさんも可愛いな)

まどか(マミさんには隠された魅力がまだまだあるかもしれない)

杏子「まどか?」

まどか「マミさんは今日から>>40

1、今日から鹿目家の長女だよ

2、今日から鹿目家の次女だよ

3、今日から鹿目家の三女だよ

4、今日から鹿目家のメイドだよ

5、今日から鹿目家のペットだよ

40: 2012/04/05(木) 09:04:15.85
5

43: 2012/04/05(木) 09:11:15.25 ID:jpde+BVJ0
まどか「マミさんは今日から鹿目家のペットだよ」

杏子「え・・・」

マミ「あの、鹿目さん?」

まどか「これからはまどかって呼んでよ。マミは今日から私の家族なんだから」

マミ「え、あ、うん」

QB「狂気の沙汰だ・・・」

まどか「QBもついでに飼ってあげるよ」

QB「あ、うん」

48: 2012/04/05(木) 09:29:48.60 ID:jpde+BVJ0
マミ「」

まどか「はい、マミさんの首輪」

杏子「せめてチョーカーにしてやれよ」

まどか「そういえば杏子ちゃんってチョーカーしてないんだね。似合いそうなのに」

杏子「邪魔だ、んなもん」

まどか「つけない?」

杏子「つけない」

マミ「ドキドキ」

まどか「・・・・・・」

杏子「・・・・・・・」

まどか「そっか。なら、いいよ」

杏子「おう」

マミ「ねぇ、なんだか私と扱い違いすぎない!?」

49: 2012/04/05(木) 09:32:42.33 ID:jpde+BVJ0
まどか「もう夕方だね。さ、帰ってご飯食べよう」

マミ「あの、普通に家族として迎えて欲しいのだけど」

まどか「マミさんは家族だよ。大切な私の家族」

杏子「ただしペット」ボソ

マミ「せめて人間として扱って・・・・・・」

まどか「人間をペットにしちゃいけないと、誰が決めた」

QB「昔からの倫理観が決めたんだよ」

まどか「そんな理不尽覆してみせる!」

52: 2012/04/05(木) 09:37:10.37 ID:jpde+BVJ0
詢子「おかえり、まどか、杏」

まどか「ねぇ、この子飼っていい?」キィン

マミ「」

詢子「・・・・・・・ちゃんと、まどかが世話するんだぞ」

まどか「イエッサー」

マミ「」

QB「目が氏んでいる」

杏子「ま、まぁその、とにかくよろしくな。マミ」

53: 2012/04/05(木) 09:42:14.72 ID:jpde+BVJ0
まどか「QB、庭に犬小屋があるからそこに住んでいいよ」

まどか「床が汚れるから、家の中に入らないでね」

QB「容赦ないね」

杏子「ドッグフード差し入れてやるから、今日は引いておけ」

まどか「マミは家の中に居ていいからね♪」

マミ「まみぃ」

杏子「マミ、一応聞くけど日本語しゃべれるよな?」

マミ「もちろんよ」

54: 2012/04/05(木) 09:52:16.26 ID:jpde+BVJ0
知久「ほら、みんな席について」

マミ「あ、私も席についていいんだ」

杏子「床で犬食いとかだったら目も当てられないよな」

まどか「私はマミをいじめたいわけじゃないもん。可愛がりたいだけだよ」

まどか「ねぇ、今日は私がマミと一緒に寝ていい?」

詢子「杏子とたっくんと相談して決めな」

マミ「ああ、私の意思は聞いてくれないんだ」

杏子「ペットだからな」

57: 2012/04/05(木) 10:03:37.01 ID:jpde+BVJ0


まどか「Zzzzzzzz」

マミ「鹿目さん、もといまどかちゃん寝付いたわね」ナデナデ

マミ「こうして見ると、本当に妹みたい」

マミ「でも、現実の私はただのペット」

マミ「まどかちゃんはなんで私を姉ではなく、ペットにしたのかしら」

ほむら「ただの思いつきだと思うわ」

マミ「ビクッ」

58: 2012/04/05(木) 10:16:32.46 ID:jpde+BVJ0
ほむら「こんばんわ、鹿目マミ。首輪、似合ってるわよ」

マミ「嬉しくないわ」

ほむら「貴方は今の現状に満足している?」

ほむら「以前の孤独な生活に戻りたい?」

ほむら「貴方はここでなら皆に愛される。こうして誰かと一緒に眠ることが出来る」

マミ「ペットじゃなければ最高ね」

ほむら「食事の準備も、片付けも、全て家族がやってくれる。貴方はただ愛されるだけでいい」

マミ「ただし、人間の尊厳は得られない」

ほむら「・・・今日はやけに反論してくるわね」

マミ「当然でしょう」

110: 2012/04/05(木) 18:25:52.46 ID:jpde+BVJ0
ほむら「まどかのペットじゃ不満?」

マミ「当たり前よ」

まどか「・・・・・・・・・・・ごめんなさい」

マミ「起きてたの?」

まどか「話し声で目が覚めた」

まどか「マミさんは寂しがり屋だから、家族の中で一番愛されるポジションにしたんだ」

マミ「気を使ってくれたのね」

ほむら「うん、その理屈はおかしい」

マミ「出来れば、人間として迎えて欲しかったな。今からまどかさんの姉にしてくれないかしら?」

まどか「それは無理」

112: 2012/04/05(木) 18:28:26.94 ID:jpde+BVJ0
ほむら「なんで?」

まどか「マミさんはもうペットとして迎え入れられてしまったから。ここから改ざんなんて出来ないよ」

ほむら「本当は?」

まどか「今のままの方が面白い」

マミ「今すぐ改善しなさい」

114: 2012/04/05(木) 18:39:11.75 ID:jpde+BVJ0
まどか「マミちゃんのポジションは家の中で一番愛されるポジションなんだよ?」

マミ「いいから、姉にしなさい」

まどか「お姉ちゃんは皆の面倒見なくちゃいけないから大変だよ?」

マミ「大丈夫。何の問題もないわ」

まどか「詢子ママの姉が希望、と」

マミ「この際、それでもいいわ。お願い」

まどか「・・・・・言い訳思いつかなくなったから、おやすみ」

ほむら「まどかがまどカスになってしまった。やり直そう・・・・・・」カシャ

ほむら「・・・・・・・・・・」カチャ

マミ「なにしてるの?」

ほむら「いいえ、なんでもないわ(砂時計が半回転じゃなくて一回転して過去に戻れない)」

116: 2012/04/05(木) 18:42:19.03 ID:jpde+BVJ0
マミ「鹿目さん、起きて。私の待遇を改善して」

まどか「うう、寝かせてよぉ。ラリホー」

マミ「Zzzzzzzzz」バタ

まどか「マミ抱きしめると気持ちいい・・・」ギュッ



ほむら「仕方ないわね。とりあえず今日のところは諦めましょう」

ベッドに潜り込む

ほむら「まどか、おやすみなさい」ギュッ

119: 2012/04/05(木) 18:48:21.51 ID:jpde+BVJ0
まどか「おはよう、ほむら」

ほむら(呼び捨て?)

ほむら「おはよう、まどか」

マミ「おはよう、暁美さん改め鹿目ほむらちゃん」

マミ「首輪、似合ってるわよ」

ほむら「!?」

120: 2012/04/05(木) 18:54:23.29 ID:jpde+BVJ0
ほむら「ホワイ? どうして? なんで?」

まどか「やだなぁ、人間が人の家に勝手に忍び込むわけないじゃない」

まどか「つまり、ほむらちゃんは人間じゃない」

まどか「人間じゃないならペットにしても何の問題もない」

まどか「お家も広くなったし、いいかなって」

ほむら「良くないわ!」

マミ(あれ、昨日と言ってることが違うような?)

122: 2012/04/05(木) 18:59:30.54 ID:jpde+BVJ0
まどか「捨てホムかぁ」ボソ

ほむら「なんかこのまどか怖いわ」

まどか「ほむらちゃんは私と一緒にいるのイヤ?」

ほむら「嫌なわけないじゃない」

まどか「これからは一緒に暮らせるね。ティヒヒ、嬉しいな」

ほむら「私も嬉し・・・はっ」

マミ「紅茶飲みたいなぁ。ペットが勝手にお茶淹れてもいいのかしら」

125: 2012/04/05(木) 19:10:43.98 ID:jpde+BVJ0
知久「え、紅茶? 飲みたい時に飲めばいいよ」

マミ「ありがとうございます。ペットなのに」

詢子「なに、私たちにとってマミは娘みたいなものだ。気にするな」

知久「ところで、マミは学校に行ってるのかい?」

マミ「えぇ、見滝原中学の3年生です」

詢子「それは良かった。杏子の転入手続きには時間がかかりそうでね」

詢子「マミは今日からでも学校に行けそうだ。良かったな」

マミ「あ、あははは(なんて歪んだ立ち位置なんだろう)」



知久「さて、まどかを起こしてきてくれるかな」

マミ「はい」

126: 2012/04/05(木) 19:13:53.32 ID:jpde+BVJ0
知久「あ、そうだ。朝食って何人分必要だったっけ?」

マミ「パパとママとまどかとたっくんと杏子と私とほむらで、7人分でしょうか」

知久「ふむ、やはりそうだよね」

マミ「?」

知久「いや、ちょっと皿が足りなくてね。悪いが1人、統一感のないお皿になってしまう」

詢子「そんな些細なこときにするなよ」

知久「ごめんね」

129: 2012/04/05(木) 19:19:09.06 ID:jpde+BVJ0
ほむら「膝の上にたっくんを乗せての朝食・・・」

たっくん「ほむほむ~、あーん」

ほむほむ「あーん」

まどか「たっくんはほむほむがお気に入りなんだね」ニコニコ



ほむほむ(どうしてこうなった・・・・・・・あ、美味しい)パク

杏子「マミ、あーん」

マミ「いいけど。パク」

130: 2012/04/05(木) 19:32:48.70 ID:jpde+BVJ0
まどか「それじゃ行ってきます」

ほむほむ「いってきます」

マミ「いってきます」

杏子「いってらっしゃい」

詢子「あたしも出るよ」

知久「いってらっしゃい。杏子も明日から学校に行けるからね」

杏子「あんまり行きたくないなぁ」

知久「心配しなくても大丈夫。分からないところはまどかやほむほむやマミが教えてくれるから」

杏子「ペットに勉強教わるのか・・・」

知久「ペット以下の成績の娘か。うん、今夜にでも弄ってやろう」

132: 2012/04/05(木) 19:43:12.37 ID:jpde+BVJ0
まどか「ティヒヒ、人生楽しいなぁ」

ほむほむ「楽しそうで何よりだわ」

マミ「怒るに怒れない」

まどか「そうだ。マミさ、マミ」

マミ「わざわざ言い直さなくていいのよ」

まどか「教室行ったら多分人気ものだよ」

マミ「?」

まどか「今日もいい日になりますように」


おわり

引用元: まどか「願望実現能力が欲しい」