1: 2014/02/19(水) 08:40:00.40 ID:Pl1oUoKM0
亜美「ねぇねぇ真美~」
真美「どうしたの?」
亜美「こないだ亜美、竜宮でタモさんの番組でたじゃんか?」
真美「ああ、あの割と奇妙な物語だね。真美も観たよ→」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1392766800/
真美「どうしたの?」
亜美「こないだ亜美、竜宮でタモさんの番組でたじゃんか?」
真美「ああ、あの割と奇妙な物語だね。真美も観たよ→」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1392766800/
2: 2014/02/19(水) 15:01:36.06 ID:Pl1oUoKM0
亜美「それでさ、学園の七不思議ってあったじゃん?」
真美「あったね」
亜美「アレ良いよね→! 何だかチョー楽しそうジャン!」
真美「ふむふむ。亜美さんや、言いたいことは分かりましたぜ」
亜美「その通り! 我が765プロにも」
真美「七不思議が星井! もとい欲しい!」
亜美「と言うことで、いざ出発!!」
真美「あったね」
亜美「アレ良いよね→! 何だかチョー楽しそうジャン!」
真美「ふむふむ。亜美さんや、言いたいことは分かりましたぜ」
亜美「その通り! 我が765プロにも」
真美「七不思議が星井! もとい欲しい!」
亜美「と言うことで、いざ出発!!」
3: 2014/02/19(水) 15:08:22.86 ID:Pl1oUoKM0
真美「と言っても、そんな簡単に不思議な事なんて見つかんないよね→」
春香「どうしたの二人とも。何か探し物?」
亜美「あ、はるるん。実は……」
春香「何?」フツーウ
亜美「やっぱいいや」
春香「え? 真美、何なの?」
真美「はるるんに不思議を願うのは酷ってもんだぜぃ」
春香「何だかよく分かんないけど、バカにされた気がする……」
4: 2014/02/19(水) 15:09:10.52 ID:Pl1oUoKM0
真美「と言っても、そんな簡単に不思議な事なんて見つかんないよね→」
春香「どうしたの二人とも。何か探し物?」
亜美「あ、はるるん。実は……」
春香「何?」フツーウ
亜美「やっぱいいや」
春香「え? 真美、何なの?」
真美「はるるんに不思議を願うのは酷ってもんだぜぃ」
春香「何だかよく分かんないけど、バカにされた気がする……」
5: 2014/02/19(水) 15:14:00.86 ID:Pl1oUoKM0
亜美「とんだところで時間を浪費してしまったYO」
真美「全く、はるるんにも困ったもんだね。お、アレは……」
貴音「おや、亜美に真美ではありませんか」
真美「不思議!」
亜美「はっけーん!」
貴音「面妖な!?」
7: 2014/02/19(水) 15:22:19.71 ID:Pl1oUoKM0
亜美「そういやいっつも思ってたんだけどさ」
貴音「はて、何でしょう?」
真美「お姫ちんの食べたラーメンって何処に消えてるの? どう考えても胃袋よりも食べてることがあるんだけど……」
貴音「ふふ、それは勿論、とっぷしーくれっと。ですよ、亜美」
亜美「ふちぎだな→」
真美「ふちぎだね→」
貴音「はて、何でしょう?」
真美「お姫ちんの食べたラーメンって何処に消えてるの? どう考えても胃袋よりも食べてることがあるんだけど……」
貴音「ふふ、それは勿論、とっぷしーくれっと。ですよ、亜美」
亜美「ふちぎだな→」
真美「ふちぎだね→」
8: 2014/02/19(水) 15:27:32.54 ID:Pl1oUoKM0
亜美「早速第一の不思議を見つけたね」
真美「残り六つ! おや、あれに見えるは……」
響「うぎゃー、自分が悪かったぞー!」
亜美「Do‐したんだいおじょうちゃん?」
真美「真美達に相談してご覧?」
響「あ、亜美と真美! いやぁ、自分お腹すいちゃって、悪いとは思いつつもついついハム蔵のヒマワリの種食べちゃって……」テヘヘ
真美「残り六つ! おや、あれに見えるは……」
響「うぎゃー、自分が悪かったぞー!」
亜美「Do‐したんだいおじょうちゃん?」
真美「真美達に相談してご覧?」
響「あ、亜美と真美! いやぁ、自分お腹すいちゃって、悪いとは思いつつもついついハム蔵のヒマワリの種食べちゃって……」テヘヘ
9: 2014/02/19(水) 15:30:52.83 ID:Pl1oUoKM0
真美「ひびきんも懲りないねぇ」
亜美「学習能力が無いとも言うねぇ」
響「ひ、酷いぞ真美。二人が相談してみろって言ったんじゃないかー!」
ハム蔵「ジュイ」
響「あ、ハム蔵!」
ハム蔵「ジュジュジュイ、ジュイ!」
響「え~、その条件はちょっと……」
ハム蔵「ジュージュイ、ジュイ!」
響「わ、分かったよぅ」
亜美「ハム蔵何て?」
響「一週間ご飯二倍にしたら許してくれるってさ。うー、食費が……」
真美「ねぇねぇ亜美」
亜美「! 確かに」
響「? そう言えば、今日はどうしたんだ二人とも」
真美「765プロ第二の不思議!」
亜美「ひびきんは動物語が理解できる!」
真美「ふちぎだな→」
亜美「ふちぎだね→」
響「?? またよく分かんない遊びをしてるなぁ」
亜美「学習能力が無いとも言うねぇ」
響「ひ、酷いぞ真美。二人が相談してみろって言ったんじゃないかー!」
ハム蔵「ジュイ」
響「あ、ハム蔵!」
ハム蔵「ジュジュジュイ、ジュイ!」
響「え~、その条件はちょっと……」
ハム蔵「ジュージュイ、ジュイ!」
響「わ、分かったよぅ」
亜美「ハム蔵何て?」
響「一週間ご飯二倍にしたら許してくれるってさ。うー、食費が……」
真美「ねぇねぇ亜美」
亜美「! 確かに」
響「? そう言えば、今日はどうしたんだ二人とも」
真美「765プロ第二の不思議!」
亜美「ひびきんは動物語が理解できる!」
真美「ふちぎだな→」
亜美「ふちぎだね→」
響「?? またよく分かんない遊びをしてるなぁ」
10: 2014/02/19(水) 15:34:35.74 ID:Pl1oUoKM0
亜美「なかなか順調じゃないか真美探偵」
真美「はっ、亜美警部! 残り五つであります」ビシッ
あずさ「あらあら~、真美ちゃんに亜美ちゃん」
亜美「これまた分かり易い不思議がやってきたね、真美」
真美「そだね、亜美」
あずさ「あら~? どうしたの二人とも。何かの悪戯かしら~?」
亜美「まだ何にもやってない内からヒドいよあずさお姉ちゃん」
真美「そうだYO! ボーボーだよー!」
あずさ「もしかして、横暴のことかしら……だって二人とも……」
亜美「そんなことよりあずさお姉ちゃん!」
真美「あずさお姉ちゃんはどうしてそんなに方向音痴なの?」
あずさ「ぅう、それは~……」
あずさ「どうしてかしらねぇ、私も頑張って治そうとはしてるんだけど……」ハァ
亜美「ふちぎだな→」
真美「ふちぎだね→」
あずさ「あらあら~」
真美「はっ、亜美警部! 残り五つであります」ビシッ
あずさ「あらあら~、真美ちゃんに亜美ちゃん」
亜美「これまた分かり易い不思議がやってきたね、真美」
真美「そだね、亜美」
あずさ「あら~? どうしたの二人とも。何かの悪戯かしら~?」
亜美「まだ何にもやってない内からヒドいよあずさお姉ちゃん」
真美「そうだYO! ボーボーだよー!」
あずさ「もしかして、横暴のことかしら……だって二人とも……」
亜美「そんなことよりあずさお姉ちゃん!」
真美「あずさお姉ちゃんはどうしてそんなに方向音痴なの?」
あずさ「ぅう、それは~……」
あずさ「どうしてかしらねぇ、私も頑張って治そうとはしてるんだけど……」ハァ
亜美「ふちぎだな→」
真美「ふちぎだね→」
あずさ「あらあら~」
11: 2014/02/19(水) 15:38:46.50 ID:Pl1oUoKM0
亜美「早くも三つだね→」
真美「この事務所が大丈夫なのか心配になるレベルだね」
亜美「お、そこにいるのは……」
雪歩「へ? 真美ちゃん……それに亜美ちゃんも」
亜美「ヘイヘイゆきぴょん! どしたのさ?」
真美「元気ないジャン? 真美に相談してみなよ」
亜美「いやいや、ここは亜美が」
雪歩「?? え、え~と……」
真美「……もしかして、言いにくい事だったりする?」
雪歩「え、あっ、ううん。そう言う訳じゃないんだけど……」
雪歩「私、さっきのレッスンでまた失敗しちゃって……」
雪歩「やっぱし私、アイドル向いてないのかなぁ」
亜美「そんなことないっしょ!」
真美「そうそう、ゆきぴょんは真美達のアイドルだぜー」
雪歩「二人とも……ふぇぇ、年下の子に気を使わせるなんて、こんなダメダメな私なんて、穴掘って埋まってますぅ!」スチャッ
亜美「あ!」
真美「お!」
雪歩「ふぇ?」
真美「この事務所が大丈夫なのか心配になるレベルだね」
亜美「お、そこにいるのは……」
雪歩「へ? 真美ちゃん……それに亜美ちゃんも」
亜美「ヘイヘイゆきぴょん! どしたのさ?」
真美「元気ないジャン? 真美に相談してみなよ」
亜美「いやいや、ここは亜美が」
雪歩「?? え、え~と……」
真美「……もしかして、言いにくい事だったりする?」
雪歩「え、あっ、ううん。そう言う訳じゃないんだけど……」
雪歩「私、さっきのレッスンでまた失敗しちゃって……」
雪歩「やっぱし私、アイドル向いてないのかなぁ」
亜美「そんなことないっしょ!」
真美「そうそう、ゆきぴょんは真美達のアイドルだぜー」
雪歩「二人とも……ふぇぇ、年下の子に気を使わせるなんて、こんなダメダメな私なんて、穴掘って埋まってますぅ!」スチャッ
亜美「あ!」
真美「お!」
雪歩「ふぇ?」
12: 2014/02/19(水) 15:46:21.97 ID:Pl1oUoKM0
亜美「ねぇねぇゆきぴょん! 今、何処からそのスコップ出したの?」
雪歩「え、何処からって……」
雪歩「鞄の中から、こうやって……」
雪歩「こうだよ?」スチャッ
真美「な、何も見えなかった……」
亜美「これが天才か……」
雪歩「え、何処からって……」
雪歩「鞄の中から、こうやって……」
雪歩「こうだよ?」スチャッ
真美「な、何も見えなかった……」
亜美「これが天才か……」
13: 2014/02/19(水) 15:52:15.97 ID:Pl1oUoKM0
亜美「いよいよ残り三つだね」
真美「大詰めですなぁ」
亜美「お、そこ行く人! キミだよキミィ」
社長「ん? 真美君に、亜美君じゃないか。ハハハ、今のは私の真似かね? よく似ているねぇ」
真美「……」ジー
亜美「……」ジー
真美「大詰めですなぁ」
亜美「お、そこ行く人! キミだよキミィ」
社長「ん? 真美君に、亜美君じゃないか。ハハハ、今のは私の真似かね? よく似ているねぇ」
真美「……」ジー
亜美「……」ジー
14: 2014/02/19(水) 15:56:25.40 ID:Pl1oUoKM0
社長「ん? どうしたんだね二人とも。私の顔に何かついてるかね?」
亜美「ううん」
真美「むしろ、何がついてんのか分かんないYO!」
亜美「こいつぁ超弩級の不思議ですぜ、真美の旦那ぁ!」
真美「帰って対策を練るぞ、ついてこい亜美公!」
亜美「らじゃー!」ドタドタ
社長「ふむ、行ってしまったねぇ。それにしても、何の遊びだったんだろうかねぇ?」
亜美「ううん」
真美「むしろ、何がついてんのか分かんないYO!」
亜美「こいつぁ超弩級の不思議ですぜ、真美の旦那ぁ!」
真美「帰って対策を練るぞ、ついてこい亜美公!」
亜美「らじゃー!」ドタドタ
社長「ふむ、行ってしまったねぇ。それにしても、何の遊びだったんだろうかねぇ?」
15: 2014/02/19(水) 15:59:20.10 ID:Pl1oUoKM0
社長「ん? どうしたんだね二人とも。私の顔に何かついてるかね?」
亜美「ううん」
真美「むしろ、何がついてんのか分かんないYO!」
亜美「こいつぁ超弩級の不思議ですぜ、真美の旦那ぁ!」
真美「帰って対策を練るぞ、ついてこい亜美公!」
亜美「らじゃー!」ドタドタ
社長「ふむ、行ってしまったねぇ。それにしても、何の遊びだったんだろうかねぇ?」
亜美「ううん」
真美「むしろ、何がついてんのか分かんないYO!」
亜美「こいつぁ超弩級の不思議ですぜ、真美の旦那ぁ!」
真美「帰って対策を練るぞ、ついてこい亜美公!」
亜美「らじゃー!」ドタドタ
社長「ふむ、行ってしまったねぇ。それにしても、何の遊びだったんだろうかねぇ?」
16: 2014/02/19(水) 16:05:27.70 ID:Pl1oUoKM0
亜美「はぁ、びっくりしたね」
真美「もうふちぎどころの騒ぎじゃないね」
亜美「しかし、我々は止まるわけにはいかない!」
真美「残る二つの不思議の為にも!」
P「ん、真美と亜美じゃないか。そんなところで何やってんだ?」
真美「あ、兄ちゃん!」
亜美「聞いて聞いて! シャチョーさんってさぁ」
P「ああ、顔にいっつも影かかってるよな。偶に明るいところにいても、何故か木が邪魔してたりするし……」
亜美「だよね→」
真美「……兄ちゃんってさ」
P「ん?」
真美「いっつも真美達の欲しがってるモノや、言ってほしい言葉に気付くよね?」
亜美「あ、そういやそうだね」
P「そりゃ、セーブとロード繰り返してるからなぁ」
亜美真美「??」
P「ま、貴音風に言うと、トップシークレットってやつさ」HAHAHA
亜美「……ふちぎだな→」
真美「ふちぎだね→」
真美「もうふちぎどころの騒ぎじゃないね」
亜美「しかし、我々は止まるわけにはいかない!」
真美「残る二つの不思議の為にも!」
P「ん、真美と亜美じゃないか。そんなところで何やってんだ?」
真美「あ、兄ちゃん!」
亜美「聞いて聞いて! シャチョーさんってさぁ」
P「ああ、顔にいっつも影かかってるよな。偶に明るいところにいても、何故か木が邪魔してたりするし……」
亜美「だよね→」
真美「……兄ちゃんってさ」
P「ん?」
真美「いっつも真美達の欲しがってるモノや、言ってほしい言葉に気付くよね?」
亜美「あ、そういやそうだね」
P「そりゃ、セーブとロード繰り返してるからなぁ」
亜美真美「??」
P「ま、貴音風に言うと、トップシークレットってやつさ」HAHAHA
亜美「……ふちぎだな→」
真美「ふちぎだね→」
17: 2014/02/19(水) 16:10:39.00 ID:Pl1oUoKM0
真美「結局、あっという間に六つも不思議が見つかったね」
亜美「ホント大丈夫なのかなこの事務所?」
真美「だよね……」
ガチャ
P「ありゃ、お前らまだ残ってたのか。そろそろ暗くなるから帰りな」
真美「はーい。亜美、帰ろ!」
亜美「オッケー、ちょっと待ってて真美!」
P「あのさ」
亜美「ホント大丈夫なのかなこの事務所?」
真美「だよね……」
ガチャ
P「ありゃ、お前らまだ残ってたのか。そろそろ暗くなるから帰りな」
真美「はーい。亜美、帰ろ!」
亜美「オッケー、ちょっと待ってて真美!」
P「あのさ」
18: 2014/02/19(水) 16:16:04.20 ID:Pl1oUoKM0
亜美真美「「?」」
P「悪戯のつもりかも知れんが、入れ替わってんの皆にばれてるぞ。んじゃ、暗くならん内に帰れよ~」バタン
亜美「……」
真美「……」
亜美「に、兄ちゃん何言ってんだろうね?」
真美「だ、だよね→」
亜美「亜美は亜美で」
真美「真美は真美?」
亜美「亜美は真美?」
真美「真美は亜美?」
??「「私は……ダレ?」」
おわり
P「悪戯のつもりかも知れんが、入れ替わってんの皆にばれてるぞ。んじゃ、暗くならん内に帰れよ~」バタン
亜美「……」
真美「……」
亜美「に、兄ちゃん何言ってんだろうね?」
真美「だ、だよね→」
亜美「亜美は亜美で」
真美「真美は真美?」
亜美「亜美は真美?」
真美「真美は亜美?」
??「「私は……ダレ?」」
おわり
19: 2014/02/19(水) 16:22:34.68 ID:Pl1oUoKM0
短いですが以上です 重複失礼しました
書き溜めが完成して残ってたら、またここに書かせてもらうかもしれません
書き溜めが完成して残ってたら、またここに書かせてもらうかもしれません
20: 2014/02/20(木) 04:10:22.02
乙
最後よかった
最後よかった
21: 2014/03/12(水) 13:28:59.99
乙
続き待ってる
続き待ってる
引用元: 亜美「765プロ!」真美「七不思議!」
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