70: 2012/11/08(木) 23:17:42.75 ID:trh9xQDa0
伊織「はぁ、何が参観日よ。どうせお父様なんて来れないんだし」
ヤベェ、オレノオヤキタ モウ、ナンデキテルノヨ!コナイデッテイッタノイニ
伊織(・・・)
伊織「(・・・っつ、べ、別に気にして何かないしっ)」
伊織「(このスーパーアイドル水瀬伊織ちゃんにかかればこのぐらい何ともないんだからっ!)」
伊織「(・・・はぁ)」
伊織「(こんなときにあいつが来てくれればいいのに)」
伊織「(べ、別にあいつが来たって全然うれしくないんだからっ)」
伊織「(・・・授業に集中しましょ)」
P「服装OK!カメラOK!予備のカメラOK!よし準備は完璧だ!伊織ぃぃぃいいぃの制服ばっちり撮るぞおおぉぉ」
こうですか?わかりません><
ヤベェ、オレノオヤキタ モウ、ナンデキテルノヨ!コナイデッテイッタノイニ
伊織(・・・)
伊織「(・・・っつ、べ、別に気にして何かないしっ)」
伊織「(このスーパーアイドル水瀬伊織ちゃんにかかればこのぐらい何ともないんだからっ!)」
伊織「(・・・はぁ)」
伊織「(こんなときにあいつが来てくれればいいのに)」
伊織「(べ、別にあいつが来たって全然うれしくないんだからっ)」
伊織「(・・・授業に集中しましょ)」
P「服装OK!カメラOK!予備のカメラOK!よし準備は完璧だ!伊織ぃぃぃいいぃの制服ばっちり撮るぞおおぉぉ」
こうですか?わかりません><
83: 2012/11/08(木) 23:26:37.82 ID:trh9xQDa0
先生「ですからこうなって・・・」
伊織「・・・」
ガラガラ
スイマセン、チョットマエシツレイシマス
P(着いた!ここが伊織が勉強してる教室っ!)
P(クンカクンカ、スーハースーハーいいにおいだな!)
P(・・・っは、いけないいけない)
P(さて伊織はどこかな)
もう無理だれかパス
伊織「・・・」
ガラガラ
スイマセン、チョットマエシツレイシマス
P(着いた!ここが伊織が勉強してる教室っ!)
P(クンカクンカ、スーハースーハーいいにおいだな!)
P(・・・っは、いけないいけない)
P(さて伊織はどこかな)
もう無理だれかパス
88: 2012/11/08(木) 23:32:26.27 ID:trh9xQDa0
P(あっいた)
伊織「・・・」ボーットシナガラソトミテル
P(肘ついて窓の外見てる伊織かわいい!)
P(とりあいず持ってきたカメラで●REC)
P(あぁ、もう!かわいいなぁ!顔ぺろぺろしたいな!)
伊織(・・・はぁ、退屈だわ)
伊織「・・・」ボーットシナガラソトミテル
P(肘ついて窓の外見てる伊織かわいい!)
P(とりあいず持ってきたカメラで●REC)
P(あぁ、もう!かわいいなぁ!顔ぺろぺろしたいな!)
伊織(・・・はぁ、退屈だわ)
93: 2012/11/08(木) 23:38:40.54 ID:trh9xQDa0
伊織(早く終わって事務所に行きたいわね)
伊織(春香の焼いてくれたクッキー食べて、あいつに「水瀬さん、聞いてますか」
伊織「っ!あっはい、すいません・・・」
先生・P「怒られてシュンってなった伊織かわいい」
先生「では罰としてここの問題の空白記入してください」
伊織「はい」
伊織(春香の焼いてくれたクッキー食べて、あいつに「水瀬さん、聞いてますか」
伊織「っ!あっはい、すいません・・・」
先生・P「怒られてシュンってなった伊織かわいい」
先生「では罰としてここの問題の空白記入してください」
伊織「はい」
95: 2012/11/08(木) 23:44:04.87 ID:trh9xQDa0
伊織(っーーーギリギリ届かない!何で黒板の上の方にかいてあるのよ)
P(背伸びしてる伊織かわいいって場合じゃない!伊織が困ってる!これは緊急事態だ)
P(何か台になるものは・・・駄目だ、何にもないどうしよう)
P(そうだ!)
P(俺 が 台 に な れ ば い い ん だ)
P(俺が・・・俺が台だ!)
P(背伸びしてる伊織かわいいって場合じゃない!伊織が困ってる!これは緊急事態だ)
P(何か台になるものは・・・駄目だ、何にもないどうしよう)
P(そうだ!)
P(俺 が 台 に な れ ば い い ん だ)
P(俺が・・・俺が台だ!)
101: 2012/11/08(木) 23:51:00.55 ID:trh9xQDa0
P「うおおおぉおおーー伊織ぃぃぃいいい」
伊織(!この声はプロデューs「俺を踏み台にしろーーーー」
全員「!?」
ネェ、チョットアレナニ キモチワルーデモイケメン ナニ、ミナセサンノカレシカナ?
イオリンニカレシハイナインダ!オレノテンシナンダ
伊織「ばっ、あんた何言い出してんのよ!馬鹿じゃないの!」アシデゲシゲシ
P「んんんー気持ちぃぃぃぃいいい!!!怒ってるいおりんかわいい」
伊織(!この声はプロデューs「俺を踏み台にしろーーーー」
全員「!?」
ネェ、チョットアレナニ キモチワルーデモイケメン ナニ、ミナセサンノカレシカナ?
イオリンニカレシハイナインダ!オレノテンシナンダ
伊織「ばっ、あんた何言い出してんのよ!馬鹿じゃないの!」アシデゲシゲシ
P「んんんー気持ちぃぃぃぃいいい!!!怒ってるいおりんかわいい」
106: 2012/11/08(木) 23:57:34.26 ID:trh9xQDa0
伊織「本当最悪っ!あんた一回氏になさいよ」
P「いや、本当にすいません。伊織がかわいいのがいけないんだ!そうに違いな・・・いてて足踏まないで」
伊織「本当に反省してるのこの馬鹿プロデューサーはっ!」
女子生徒A「水瀬さん、ちょっといいかな?」
伊織「?なにかしら」
女子生徒B「そこの男声の方って水瀬さんの彼氏さん?ニヤニヤ」
P「いや、本当にすいません。伊織がかわいいのがいけないんだ!そうに違いな・・・いてて足踏まないで」
伊織「本当に反省してるのこの馬鹿プロデューサーはっ!」
女子生徒A「水瀬さん、ちょっといいかな?」
伊織「?なにかしら」
女子生徒B「そこの男声の方って水瀬さんの彼氏さん?ニヤニヤ」
113: 2012/11/09(金) 00:05:43.71 ID:OYKIiIZW0
織「かかか彼氏じゃないわよ!こいつはただの知り合いよ!」
P(動揺してる伊織かわいいなあ!)
女子生徒C「そうなんだ!ねぇお兄さん伊織の知り合いの方なんですよね?普段の水瀬さんはどんな感じですか?」
P「ん?普段の伊織か」
P「普段は意地っ張りでツンツンしてて誤解されたりする部分もある」
P「けど面倒見がよく仲間が悩んだりしたら本気で心配してやれるいいやつだよ」
P「だから今の竜宮小町があるんだよ」
P(動揺してる伊織かわいいなあ!)
女子生徒C「そうなんだ!ねぇお兄さん伊織の知り合いの方なんですよね?普段の水瀬さんはどんな感じですか?」
P「ん?普段の伊織か」
P「普段は意地っ張りでツンツンしてて誤解されたりする部分もある」
P「けど面倒見がよく仲間が悩んだりしたら本気で心配してやれるいいやつだよ」
P「だから今の竜宮小町があるんだよ」
118: 2012/11/09(金) 00:12:33.30 ID:OYKIiIZW0
伊織「あああんた///何言ってるのよ///どうどうと恥ずかしいいこと言ってんじゃないわよ!」
女子生徒A「やっぱただの知り合いじゃないですね。水瀬さんのお仕事の関係者の方だったりします?」
P「あぁ、プロデューサーしてるよ」
女子生徒B「キャーッ!プロデューサーだってかっこいい!やっぱり水瀬さんのことよく分かってますね」
P「何せ俺の彼女だからな」
全員「!?」
女子生徒A「やっぱただの知り合いじゃないですね。水瀬さんのお仕事の関係者の方だったりします?」
P「あぁ、プロデューサーしてるよ」
女子生徒B「キャーッ!プロデューサーだってかっこいい!やっぱり水瀬さんのことよく分かってますね」
P「何せ俺の彼女だからな」
全員「!?」
120: 2012/11/09(金) 00:16:56.59 ID:OYKIiIZW0
キャーキイタ!カレシダッテ!コレスキャンダルジャナイ!? イケメンPカレシカー
オレモウシヌワーイマシヌワー
P「まぁ冗談だけどな・・・って誰も聞いてない」
P「まぁそろそろ事務所に行くか。伊織行くぞ・・・って」
伊織「」カタマッテル
P「固まってる伊織かわいいなあ!」
オレモウシヌワーイマシヌワー
P「まぁ冗談だけどな・・・って誰も聞いてない」
P「まぁそろそろ事務所に行くか。伊織行くぞ・・・って」
伊織「」カタマッテル
P「固まってる伊織かわいいなあ!」
124: 2012/11/09(金) 00:25:33.83 ID:OYKIiIZW0
--車の中ーー
伊織「本当にあんたはっ!今日何しに来たの!」
P「まさかあんなことになるとは」
伊織「あの後誤解解くの大変だったんだからね!アイドルとプロデューサーが恋愛なんていいスキャンダルじゃない」
P「俺はいつでも伊織が一番だよ!!」
伊織「うるさい馬鹿プロデューサー」
伊織「でも・・・その・・・」
P「ん?どうした」
伊織「今日はあっあの、来てくれて・・・ぁりがとう」
P「いおりんのデレきたーーーー!」
伊織「ちゃかしてんじゃないわよ!この馬鹿!」
伊織「まぁ、これからもあたしのことをしっかり見てなさいよ にひひ♪」
伊織「本当にあんたはっ!今日何しに来たの!」
P「まさかあんなことになるとは」
伊織「あの後誤解解くの大変だったんだからね!アイドルとプロデューサーが恋愛なんていいスキャンダルじゃない」
P「俺はいつでも伊織が一番だよ!!」
伊織「うるさい馬鹿プロデューサー」
伊織「でも・・・その・・・」
P「ん?どうした」
伊織「今日はあっあの、来てくれて・・・ぁりがとう」
P「いおりんのデレきたーーーー!」
伊織「ちゃかしてんじゃないわよ!この馬鹿!」
伊織「まぁ、これからもあたしのことをしっかり見てなさいよ にひひ♪」
125: 2012/11/09(金) 00:31:32.86 ID:OYKIiIZW0
伊織編おわり
初めて書いたから意味不ですまそ
後は任せた
初めて書いたから意味不ですまそ
後は任せた
162: 2012/11/09(金) 01:05:26.74 ID:OYKIiIZW0
きたか
127: 2012/11/09(金) 00:32:24.36 ID:nvBBCLWE0
当日。
P「ばっちりスーツで決めた。まあいつものスタイルなわけだが」
P「さて、亜美と真美の教室は……ここだな。他の保護者も来てるし怪しまれはせんだろ」
ガラリッ
P(お、もう始まってる。えーと、二人は……いた。真面目に受けてるな)
教師「で、この文章で作者は~」
亜美「……」
真美「……」
P(ふむ、やっぱ二人とも中学生なんだよな。こうしてみるとよくわかる)
P(さって……挨拶でもしておこうかなー)
P(っと……うん?二人のご両親は来てないみたいだな。仕事が忙しいのか)
P(……寂しいよな、自分たちだけ親が来ないって。今日は俺が代理で見守ってやるか)
周りの親(親にしてはえらく若いし、誰だろう……)
P「ばっちりスーツで決めた。まあいつものスタイルなわけだが」
P「さて、亜美と真美の教室は……ここだな。他の保護者も来てるし怪しまれはせんだろ」
ガラリッ
P(お、もう始まってる。えーと、二人は……いた。真面目に受けてるな)
教師「で、この文章で作者は~」
亜美「……」
真美「……」
P(ふむ、やっぱ二人とも中学生なんだよな。こうしてみるとよくわかる)
P(さって……挨拶でもしておこうかなー)
P(っと……うん?二人のご両親は来てないみたいだな。仕事が忙しいのか)
P(……寂しいよな、自分たちだけ親が来ないって。今日は俺が代理で見守ってやるか)
周りの親(親にしてはえらく若いし、誰だろう……)
131: 2012/11/09(金) 00:34:53.00 ID:nvBBCLWE0
亜美(うあー、全然わかんなーい……まあウチは誰も来てないし気楽でいいや)
真美(亜美!亜美!)
真美(ん?どしたの真美?)
真美(静かに後ろ見て!声出しちゃダメだよ!)
亜美(へ?何かあるの……って兄ちゃん!!!???」
P「」
教師「ふ、双海さん?どうかしたの?」
亜美「あ……な、なんでもないです!」
真美(亜美のアホー……)
教師「そ、そう。授業中は静かにね」
亜美「すいませーん……」
亜美(真美!なんで兄ちゃんが来てんのさー!?)
真美(うあうあー、知らないよー!亜美が教えたんじゃないの!?)
亜美(そんな記憶ないよー!)
P(まったく授業に集中できなくなっとる……)
真美(亜美!亜美!)
真美(ん?どしたの真美?)
真美(静かに後ろ見て!声出しちゃダメだよ!)
亜美(へ?何かあるの……って兄ちゃん!!!???」
P「」
教師「ふ、双海さん?どうかしたの?」
亜美「あ……な、なんでもないです!」
真美(亜美のアホー……)
教師「そ、そう。授業中は静かにね」
亜美「すいませーん……」
亜美(真美!なんで兄ちゃんが来てんのさー!?)
真美(うあうあー、知らないよー!亜美が教えたんじゃないの!?)
亜美(そんな記憶ないよー!)
P(まったく授業に集中できなくなっとる……)
134: 2012/11/09(金) 00:37:45.42 ID:nvBBCLWE0
教師「じゃあ次の文章の作者の気持ちをー……双海真美さん、答えてみて?」
真美「うぇ!?え、え、わ、分かりません!」
教師「ちょ、ちょっとは考えてほしいなー……」
P(真美……兄ちゃん悲しいぞ)
真美(うあー!全然聞いてなかったよー!)
亜美(やーい真美のアホー)
教師「仕方ないわね。そう、じゃあ双海亜美さんどうかな?」
亜美「」
真美「うぇ!?え、え、わ、分かりません!」
教師「ちょ、ちょっとは考えてほしいなー……」
P(真美……兄ちゃん悲しいぞ)
真美(うあー!全然聞いてなかったよー!)
亜美(やーい真美のアホー)
教師「仕方ないわね。そう、じゃあ双海亜美さんどうかな?」
亜美「」
135: 2012/11/09(金) 00:39:12.46 ID:nvBBCLWE0
亜美(う……兄ちゃんに恥ずかしいところを見られちゃったよ)
教師「んーじゃあこのときの主人公の気持ちとして適切なのはどれか、わかる人いるかな?」
亜美(ここは名誉卍解するしか!)
亜美「はい!」
教師「げ、元気ね。それじゃあ双海亜美さん」
P(お!今度こそ亜美頑張れ!)
亜美「えっと、『自分勝手な行動が恥ずかしいと感じた』です!」
教師「はい、大体その通りです、ありがとう。これは前の文章のですね……」
P(よっしゃああああああああ!亜美すごいぞ!!!!天才だ!!!!)
P(バラエティ、いやクイズ番組だな。元気いっぱいでも知的さを魅せるアイドル。い け る)
教師「んーじゃあこのときの主人公の気持ちとして適切なのはどれか、わかる人いるかな?」
亜美(ここは名誉卍解するしか!)
亜美「はい!」
教師「げ、元気ね。それじゃあ双海亜美さん」
P(お!今度こそ亜美頑張れ!)
亜美「えっと、『自分勝手な行動が恥ずかしいと感じた』です!」
教師「はい、大体その通りです、ありがとう。これは前の文章のですね……」
P(よっしゃああああああああ!亜美すごいぞ!!!!天才だ!!!!)
P(バラエティ、いやクイズ番組だな。元気いっぱいでも知的さを魅せるアイドル。い け る)
137: 2012/11/09(金) 00:41:05.27 ID:nvBBCLWE0
真美(な……先を行かれたぁー!)
亜美(んっふっふ~?真美、一歩リードだぜー)
真美(うあー!姉として負けるわけには!)
教師「次の文章は……誰かに読んでもらおうかなー」
真美「!? はい!」
P(おお!次は真美か!)
教師「じゃあ今度は双海真美さんお願いね」
真美「……っと、『次の日、メアリーは海岸沿いを……』」
P(いい感じで読めてる……これは真美はきっと大女優になれる素質がある!)
P(成長、してるんだな二人とも……来て、良かった……)
周りの親(なんで泣いてるんだろうこの人)
亜美(んっふっふ~?真美、一歩リードだぜー)
真美(うあー!姉として負けるわけには!)
教師「次の文章は……誰かに読んでもらおうかなー」
真美「!? はい!」
P(おお!次は真美か!)
教師「じゃあ今度は双海真美さんお願いね」
真美「……っと、『次の日、メアリーは海岸沿いを……』」
P(いい感じで読めてる……これは真美はきっと大女優になれる素質がある!)
P(成長、してるんだな二人とも……来て、良かった……)
周りの親(なんで泣いてるんだろうこの人)
138: 2012/11/09(金) 00:42:16.77 ID:nvBBCLWE0
亜美「兄ちゃん!なんでいるの!?」
P「お、おい。授業終わったと思ったらえらく元気だな」
真美「そんなことはいいから!なんでここにいるのさ~」
P「なんでって言われても。お前ら授業参観のプリント、事務所に忘れてっただろ?あれ見た」
亜美「うぇええ!?そ、そんなのセクハラだよー!」
周りの親「セクハラ……?」
P「ちょ、人聞きの悪いこと言うな!普段のお前らを見ることもプロデュースの一環としてだな……」
真美「乙女のプライマリーだよ!」
P「多分それプライバシーな」
P「お、おい。授業終わったと思ったらえらく元気だな」
真美「そんなことはいいから!なんでここにいるのさ~」
P「なんでって言われても。お前ら授業参観のプリント、事務所に忘れてっただろ?あれ見た」
亜美「うぇええ!?そ、そんなのセクハラだよー!」
周りの親「セクハラ……?」
P「ちょ、人聞きの悪いこと言うな!普段のお前らを見ることもプロデュースの一環としてだな……」
真美「乙女のプライマリーだよ!」
P「多分それプライバシーな」
140: 2012/11/09(金) 00:43:39.00 ID:nvBBCLWE0
P「いやしかし、素のお前らをもっと活かしていこうと思ったが……いつも通りだな」
亜美「? どういう意味?」
真美「おおう、兄ちゃん。もしかして真美たちはいつも素敵だねってほめてる?」
亜美「ほう、なるほどー。んっふっふ~、兄ちゃん惚れ直したかい?」
P「そうだな、自然体の二人が一番輝いてるってのは間違いないな」
P「俺の一番好きな二人の姿だ、来て良かったよ」
亜美「」
真美「」
男子A(年上の男性からのストレートなくさいセリフ…)
男子B(あの双海姉妹をこうも簡単に……やりおる)
女子A(言われてみたい……)
女子B(765プロ、よし。私もアイドルを目指そう)
教師(いい天気ね……こんな日にはいい出会いがありそうだわ)←3×歳独身
亜美「? どういう意味?」
真美「おおう、兄ちゃん。もしかして真美たちはいつも素敵だねってほめてる?」
亜美「ほう、なるほどー。んっふっふ~、兄ちゃん惚れ直したかい?」
P「そうだな、自然体の二人が一番輝いてるってのは間違いないな」
P「俺の一番好きな二人の姿だ、来て良かったよ」
亜美「」
真美「」
男子A(年上の男性からのストレートなくさいセリフ…)
男子B(あの双海姉妹をこうも簡単に……やりおる)
女子A(言われてみたい……)
女子B(765プロ、よし。私もアイドルを目指そう)
教師(いい天気ね……こんな日にはいい出会いがありそうだわ)←3×歳独身
142: 2012/11/09(金) 00:44:23.39 ID:nvBBCLWE0
P「さ、授業参観はさっきの時間で終わりだろ?二人とも事務所でスケジュールとか確認があるからあとで迎えにくるよ」
女子A(お迎え!?)
亜美「さっすが兄ちゃん!終わったら電話するYO→」
真美(なんかクラスメートの視線が怖い)
P「ああ、お前らも残りの授業頑張れよ」
真美「ちょ、兄ちゃん……(みんなの前で頭ナデナデは恥ずかしいっしょ……)」
亜美「へへー」
P「じゃあまた後でな」
亜美「はーい!まったねー」
真美「お迎えよろしくー」
女子A(お迎え!?)
亜美「さっすが兄ちゃん!終わったら電話するYO→」
真美(なんかクラスメートの視線が怖い)
P「ああ、お前らも残りの授業頑張れよ」
真美「ちょ、兄ちゃん……(みんなの前で頭ナデナデは恥ずかしいっしょ……)」
亜美「へへー」
P「じゃあまた後でな」
亜美「はーい!まったねー」
真美「お迎えよろしくー」
144: 2012/11/09(金) 00:45:36.87 ID:nvBBCLWE0
亜美「……いやーしかし驚き桃の木でしたなぁ」
真美「うん、まさか来てくれるとはね→」
亜美「で、なんで亜美たち囲まれてるのかな?」
真美「……」
真美「み、みんな。お手柔らかにね→」
亜美「助けて兄ちゃああああん!」
P(来てよかった。二人の新しい道も見えたし、かなりの収穫だったな)
P(こりゃあ他のアイドルの授業参観も見に行く価値はあるな))
P(そうとなれば早速それぞれの参観日とスケジュールを合わせないと!)
P(燃えてきた……待ってろ授業参観!)
P「俺 の プ ロ デ ュ ー ス は こ れ か ら だ !」
オチもなくやよいおりの授業参観へと続く
真美「うん、まさか来てくれるとはね→」
亜美「で、なんで亜美たち囲まれてるのかな?」
真美「……」
真美「み、みんな。お手柔らかにね→」
亜美「助けて兄ちゃああああん!」
P(来てよかった。二人の新しい道も見えたし、かなりの収穫だったな)
P(こりゃあ他のアイドルの授業参観も見に行く価値はあるな))
P(そうとなれば早速それぞれの参観日とスケジュールを合わせないと!)
P(燃えてきた……待ってろ授業参観!)
P「俺 の プ ロ デ ュ ー ス は こ れ か ら だ !」
オチもなくやよいおりの授業参観へと続く
172: 2012/11/09(金) 01:30:33.68 ID:nvBBCLWE0
なんだただの天使か
205: 2012/11/09(金) 03:14:13.51 ID:IPAAbdqC0
あずさ「プロデューサーさん、千早ちゃんのお部屋をお掃除していたらこんな物が出てきたんですけど…」
P「ん?どれどれ…」
授業参観のお知らせ
本校ではいつでも、保護者の方が来校して構わない、と定めておりますが、決まった日が無いというものも来校し辛いとものがあります
そこでX/Xの五時限目を授業参観日として生徒達の学業に励む姿をご覧頂きたいと思います
尚、授業後に懇談会も行いますのでそちらにも振るってご参加下さいませ
P「なるほど、授業参観ですね」
あずさ「えぇ…千早ちゃん、御両親とあまり仲が良くないようですから、学校でこういう催し物があると肩身が狭いと思うんです」
P「ふ~む…X/Xですか…。その日は…あぁ、調度開いてるようですからあずささんさえ良ければ行ってあげて下さい」
あずさ「いえ、そうではなくて…」
あずささんと千早が同居してるのはMA5の設定から
授業参観の設定は自分がいた高校がこうだった。とは言え、集まった親は35人以上のクラスで7、8人だったけど
P「ん?どれどれ…」
授業参観のお知らせ
本校ではいつでも、保護者の方が来校して構わない、と定めておりますが、決まった日が無いというものも来校し辛いとものがあります
そこでX/Xの五時限目を授業参観日として生徒達の学業に励む姿をご覧頂きたいと思います
尚、授業後に懇談会も行いますのでそちらにも振るってご参加下さいませ
P「なるほど、授業参観ですね」
あずさ「えぇ…千早ちゃん、御両親とあまり仲が良くないようですから、学校でこういう催し物があると肩身が狭いと思うんです」
P「ふ~む…X/Xですか…。その日は…あぁ、調度開いてるようですからあずささんさえ良ければ行ってあげて下さい」
あずさ「いえ、そうではなくて…」
あずささんと千早が同居してるのはMA5の設定から
授業参観の設定は自分がいた高校がこうだった。とは言え、集まった親は35人以上のクラスで7、8人だったけど
206: 2012/11/09(金) 03:16:01.82 ID:IPAAbdqC0
千早「はぁ…」
「あー、あの右から3番目だろ。目の辺りとかクリソツじゃん」
「ちょwww特定すんなwww」
千早「(学校の休み時間なんていつも退屈だけれど、授業参観だなんて…御両親と仲が良いのを見せつけられるのは尚更憂鬱だわ…)」
「ちょ…マジかよ…」
「流石にそっくりさんとかじゃね?…だとしてもそれはそれで凄いわな」
「いや、あれは俺のスカウターがモノホンと告げてるわ」
千早「(…?やけに騒がしいわね…何かしら?)」
あずさ「千早ちゃーん!」
千早「えっ!?えっ?な、何故、あずささんがここに!?」
あずさ「うふふっ、来ちゃった♪」
「あー、あの右から3番目だろ。目の辺りとかクリソツじゃん」
「ちょwww特定すんなwww」
千早「(学校の休み時間なんていつも退屈だけれど、授業参観だなんて…御両親と仲が良いのを見せつけられるのは尚更憂鬱だわ…)」
「ちょ…マジかよ…」
「流石にそっくりさんとかじゃね?…だとしてもそれはそれで凄いわな」
「いや、あれは俺のスカウターがモノホンと告げてるわ」
千早「(…?やけに騒がしいわね…何かしら?)」
あずさ「千早ちゃーん!」
千早「えっ!?えっ?な、何故、あずささんがここに!?」
あずさ「うふふっ、来ちゃった♪」
207: 2012/11/09(金) 03:18:09.26 ID:IPAAbdqC0
「凄げぇ…マジモンの三浦あずさかよ」
「そういえば如月と同じ事務所なんだっけ?」
「そういや、如月とあずささんって顔つきとか似てね?三浦って芸名で姉妹とか?」
「隣にいるのは彼氏か?うぉー!!!だが、俺はあずささんのファンは止めんぞぉ!!!」
千早「ちょっと…困ります!…ってプロデューサーまで!?」
「プロデューサー?あーあずささんのマネージャーみたいなもんか」
「なら、安心」
あずさ「保護者とは書いてあったけれど、御両親でないといけないとは書いてなかったわ」
P「俺も千早の保護者に入るからなぁ…」
千早「くっ……」
P「…で、何で俺まで来なきゃならなかったんです?」
あずさ「私一人ではまた迷子になってしまうと思って…」
P「あー…ごもっともです…まぁアイドルの管理も仕事の内ですからまんざらでも無いですけど」
「そういえば如月と同じ事務所なんだっけ?」
「そういや、如月とあずささんって顔つきとか似てね?三浦って芸名で姉妹とか?」
「隣にいるのは彼氏か?うぉー!!!だが、俺はあずささんのファンは止めんぞぉ!!!」
千早「ちょっと…困ります!…ってプロデューサーまで!?」
「プロデューサー?あーあずささんのマネージャーみたいなもんか」
「なら、安心」
あずさ「保護者とは書いてあったけれど、御両親でないといけないとは書いてなかったわ」
P「俺も千早の保護者に入るからなぁ…」
千早「くっ……」
P「…で、何で俺まで来なきゃならなかったんです?」
あずさ「私一人ではまた迷子になってしまうと思って…」
P「あー…ごもっともです…まぁアイドルの管理も仕事の内ですからまんざらでも無いですけど」
209: 2012/11/09(金) 03:19:46.73 ID:IPAAbdqC0
教師「よーし、今日は37ページから。御両親が来ているからって妙にはりきったり緊張したりするなよーじゃあこの部分を遠山に読んで貰おうかな」
「はい、では…『昔、男ありけり…』」
あずさ「うふふ、伊勢物語ですね」
P「こうして見ると千早も普通の高校生って感じがしますね」
あずさ「そうですね…」
P「(でも『応援団を作られそうで困ってます』ってメールが来たくらいだし、あまり学校に馴染めてないみたいなんだよな…)」
あずさ「(千早ちゃん、学校の事はあまり話したがらないから、上手くやれているのか心配だわ…)」
「はい、では…『昔、男ありけり…』」
あずさ「うふふ、伊勢物語ですね」
P「こうして見ると千早も普通の高校生って感じがしますね」
あずさ「そうですね…」
P「(でも『応援団を作られそうで困ってます』ってメールが来たくらいだし、あまり学校に馴染めてないみたいなんだよな…)」
あずさ「(千早ちゃん、学校の事はあまり話したがらないから、上手くやれているのか心配だわ…)」
210: 2012/11/09(金) 03:21:55.60 ID:IPAAbdqC0
千早「(ど、どうしようかしら…あずささんとプロデューサーに見られていると思うと緊張するわ…)」
教師「水沢、お疲れ。じゃあ短歌の解釈を…如月にお願いしようかな」
千早「(あぁ…もし、当てられたらと思うと…駄目だわ)」
教師「おーい!如月ぃー?」
千早「は、はい!?」
教師「短歌の解釈お願いな」
千早「え、えぇーと…」
教師「何だ、何だ。普段は優等生の如月が珍しいな。お兄さんとお姉さんに見られているから緊張しているのか?」
千早「!!!!あ、いえ…決してそういうのでは」
P「お兄さん…ねぇ…」
あずさ「ふふっ、千早ちゃんのお姉さんですって」
P「ま、普段は十分な成績取っている事は成績表見せて貰いましたし、知ってますけどね」
あずさ「たまに御勉強のことを聞かれるのですけど、千早ちゃんの方がよく分かってるくらいですもの」
教師「水沢、お疲れ。じゃあ短歌の解釈を…如月にお願いしようかな」
千早「(あぁ…もし、当てられたらと思うと…駄目だわ)」
教師「おーい!如月ぃー?」
千早「は、はい!?」
教師「短歌の解釈お願いな」
千早「え、えぇーと…」
教師「何だ、何だ。普段は優等生の如月が珍しいな。お兄さんとお姉さんに見られているから緊張しているのか?」
千早「!!!!あ、いえ…決してそういうのでは」
P「お兄さん…ねぇ…」
あずさ「ふふっ、千早ちゃんのお姉さんですって」
P「ま、普段は十分な成績取っている事は成績表見せて貰いましたし、知ってますけどね」
あずさ「たまに御勉強のことを聞かれるのですけど、千早ちゃんの方がよく分かってるくらいですもの」
212: 2012/11/09(金) 03:25:25.41 ID:IPAAbdqC0
千早「『梓弓 引けど引かねど 昔より 心は君に 寄りしものを』この歌の解釈は…あ、いえ!決してあずささんのことを呼び捨てにしたわけではありません!」チラッ
ははははは
何だよ、それ
如月って普段はムスっとしてるけどあんなに面白い奴だったの?
あずさ「(うふふ、頑張って~♪)」手フリフリ
千早「(は、恥ずかしい…萩原さんでは無いけれど穴掘って埋まってしまいたい気分だわ)」
教師「何だ、何だ…今日は本当にどうしたんだ?緊張して答えられないのか?」
千早「い、いえ…そういうわけでは…解釈の方ですけれど…あ、あなたが私の心を引こうが引くまいが、昔から私の心はあなたに寄り添っていた…という意味かと」
教師「ん。その通り。それでこそ如月だ。座ってよし」
千早「(本当、恥ずかしいわ…早く終わってくれないかしら…)」
P「千早の新たな一面が見られましたね」
あずさ「ふふっ、とっても可愛かったですね」
ははははは
何だよ、それ
如月って普段はムスっとしてるけどあんなに面白い奴だったの?
あずさ「(うふふ、頑張って~♪)」手フリフリ
千早「(は、恥ずかしい…萩原さんでは無いけれど穴掘って埋まってしまいたい気分だわ)」
教師「何だ、何だ…今日は本当にどうしたんだ?緊張して答えられないのか?」
千早「い、いえ…そういうわけでは…解釈の方ですけれど…あ、あなたが私の心を引こうが引くまいが、昔から私の心はあなたに寄り添っていた…という意味かと」
教師「ん。その通り。それでこそ如月だ。座ってよし」
千早「(本当、恥ずかしいわ…早く終わってくれないかしら…)」
P「千早の新たな一面が見られましたね」
あずさ「ふふっ、とっても可愛かったですね」
213: 2012/11/09(金) 03:27:49.24 ID:IPAAbdqC0
千早「プロデューサー!あずささん!一体どういうつもりです!?」
P「えー…だって俺はプロデューサーだからアイドルの管理くらいちゃんとしないといけないし…」
あずさ「私はお姉ちゃんだから、妹がしっかり学業に励んでいるか気になったのよ~」
千早「プロデューサーだからだの姉だの…悪ふざけもいい加減にしてください!特にあずささん!自分の立場を少しは御理解するべきかと!」
あずさ「でも、さっきの千早ちゃんとっても可愛かったわ」
P「ですね。良い物見られた。新たなプロデュースの方向性も見えたし実りのある一日だった」
千早「……///可愛かった…?そ、そういう事言われてもご…誤魔化されませんからね!」
P「いや、本当に可愛か」
「あの…三浦あずさ…さんですよね?ファンなんです!サインをお願いしたいんですけど…」
あずさ「ふふっサインくらいお安いご用ですよ。良いですよね、プロデューサーさん?」
P「えぇ、サインくらいなら」
「本当ですか?ありがとうございます!」
千早「あずささん!プロデューサーも止めて下さい!」
P「でもファンは大切にしないと駄目だろう?」
P「えー…だって俺はプロデューサーだからアイドルの管理くらいちゃんとしないといけないし…」
あずさ「私はお姉ちゃんだから、妹がしっかり学業に励んでいるか気になったのよ~」
千早「プロデューサーだからだの姉だの…悪ふざけもいい加減にしてください!特にあずささん!自分の立場を少しは御理解するべきかと!」
あずさ「でも、さっきの千早ちゃんとっても可愛かったわ」
P「ですね。良い物見られた。新たなプロデュースの方向性も見えたし実りのある一日だった」
千早「……///可愛かった…?そ、そういう事言われてもご…誤魔化されませんからね!」
P「いや、本当に可愛か」
「あの…三浦あずさ…さんですよね?ファンなんです!サインをお願いしたいんですけど…」
あずさ「ふふっサインくらいお安いご用ですよ。良いですよね、プロデューサーさん?」
P「えぇ、サインくらいなら」
「本当ですか?ありがとうございます!」
千早「あずささん!プロデューサーも止めて下さい!」
P「でもファンは大切にしないと駄目だろう?」
214: 2012/11/09(金) 03:29:51.30 ID:IPAAbdqC0
あずさ「はい、これで良いかしら?」
「わぁ~ありがとうございます。大切にしますね」
あずさ「代わりと言っては何だけど…一つお願いをしても良いかしら?」
「…?何ですか?」
あずさ「千早ちゃんのこと、少し気遣ってあげてくれないかしら…。勿論、私の方から強要は出来無いけれど」
千早「……」
「あぁ、如月さんのことでしたら…。以前、応援団を作ろうと思ったのですけど断られてしまって…」
あずさ「ふふっ、千早ちゃんはね。少し不器用だけれど押しに弱い娘なの。今日の授業中みたいな可愛い一面もあるのよ。ね?応援団があった方が本当は嬉しいんでしょう?」
千早「はぁ…あずささんに言われては仕方ありませんね。宮川さん、応援団の件よろしくお願いするわ」
「本当!?やったぁー!!恵子と由美にも伝えてくるねー!!」
P「これにて一件落着、ですかね」
あずさ「うふふっ」
えーマジマジ?本物の三浦あずさ?俺もサイン貰ってこようかな。私も私も
あずさ「あら……あらあらあら……」
「わぁ~ありがとうございます。大切にしますね」
あずさ「代わりと言っては何だけど…一つお願いをしても良いかしら?」
「…?何ですか?」
あずさ「千早ちゃんのこと、少し気遣ってあげてくれないかしら…。勿論、私の方から強要は出来無いけれど」
千早「……」
「あぁ、如月さんのことでしたら…。以前、応援団を作ろうと思ったのですけど断られてしまって…」
あずさ「ふふっ、千早ちゃんはね。少し不器用だけれど押しに弱い娘なの。今日の授業中みたいな可愛い一面もあるのよ。ね?応援団があった方が本当は嬉しいんでしょう?」
千早「はぁ…あずささんに言われては仕方ありませんね。宮川さん、応援団の件よろしくお願いするわ」
「本当!?やったぁー!!恵子と由美にも伝えてくるねー!!」
P「これにて一件落着、ですかね」
あずさ「うふふっ」
えーマジマジ?本物の三浦あずさ?俺もサイン貰ってこようかな。私も私も
あずさ「あら……あらあらあら……」
215: 2012/11/09(金) 03:34:37.55 ID:IPAAbdqC0
千早「はぁ…結局、あずささん全員にサインしちゃうんですから…」
あずさ「うぅ…腕が痛いわ…」
P「いやぁ…ファンを大切にとは言ったが、あぁなることは想像…出来てたかもな…」
千早「本当、今日は災難の続きの一日です。授業で恥欠かされましたし、お節介焼かれますし、無駄な時間を取らされますし…」
あずさ「て、手厳しいのね…」
千早「当然です。……けれど……ではなかった…」
P「どうした、千早?」
千早「(私には血の繋がりはないけれど大切な姉や愛すべき人がいる…学校の人達とももしかしたらそういう絆を結べるかも知れない…)」
千早「(そしていつかは両親とも…。それが確認できただけでも…無駄ではなかった…)何でもありません。さ、無駄な時間を費やした分今日はハードにレッスンしましょうか」
あずさ「えぇー!私、今日はオフなのだけれど…」
P「ははっ…いつもの千早ですね」
Bonds of people is the true power
あずさ「うぅ…腕が痛いわ…」
P「いやぁ…ファンを大切にとは言ったが、あぁなることは想像…出来てたかもな…」
千早「本当、今日は災難の続きの一日です。授業で恥欠かされましたし、お節介焼かれますし、無駄な時間を取らされますし…」
あずさ「て、手厳しいのね…」
千早「当然です。……けれど……ではなかった…」
P「どうした、千早?」
千早「(私には血の繋がりはないけれど大切な姉や愛すべき人がいる…学校の人達とももしかしたらそういう絆を結べるかも知れない…)」
千早「(そしていつかは両親とも…。それが確認できただけでも…無駄ではなかった…)何でもありません。さ、無駄な時間を費やした分今日はハードにレッスンしましょうか」
あずさ「えぇー!私、今日はオフなのだけれど…」
P「ははっ…いつもの千早ですね」
Bonds of people is the true power
242: 2012/11/09(金) 07:07:09.46 ID:ncWLK8luO
P「おーい、雪歩ー!」
雪歩「……はぁ」
P「……雪歩?」
雪歩「あ、は、はい!? 何ですか、プロデューサー?」
P「仕事の連絡なんだけど……どうした? なんかあったか?」
雪歩「いえ、何でもありません。たいしたことじゃ……」
P「ため息までついて、たいしたことないわけじゃないだろ? 俺はお前のプロデューサーなんだから何かあったら相談していいんだぞ?」
雪歩「で、でも私事ですし……」
P「いいから、いいから。これもコミュニケーションのレッスンだ。
というか、何かしてるふりをしないと律子にさぼってるって説教くらうんだよ。だから俺を助けると思って、な?」
雪歩「クスッ、わかりました。じゃあ……」
雪歩「……はぁ」
P「……雪歩?」
雪歩「あ、は、はい!? 何ですか、プロデューサー?」
P「仕事の連絡なんだけど……どうした? なんかあったか?」
雪歩「いえ、何でもありません。たいしたことじゃ……」
P「ため息までついて、たいしたことないわけじゃないだろ? 俺はお前のプロデューサーなんだから何かあったら相談していいんだぞ?」
雪歩「で、でも私事ですし……」
P「いいから、いいから。これもコミュニケーションのレッスンだ。
というか、何かしてるふりをしないと律子にさぼってるって説教くらうんだよ。だから俺を助けると思って、な?」
雪歩「クスッ、わかりました。じゃあ……」
246: 2012/11/09(金) 07:14:35.00 ID:ncWLK8luO
P「……なるほど、父兄参観か」
雪歩「はい、去年は父さんが来てくれたんですけど、その……皆を怖がらせちゃって……」
P「……まあ、気持ちはわかる」
雪歩「私は来なくてもいいって言ったんですけど父さんは今年も来るって言ってて」
P「また皆を怖がらせるんじゃないかと?」
雪歩「はい……そうなんですぅ」
雪歩「はい、去年は父さんが来てくれたんですけど、その……皆を怖がらせちゃって……」
P「……まあ、気持ちはわかる」
雪歩「私は来なくてもいいって言ったんですけど父さんは今年も来るって言ってて」
P「また皆を怖がらせるんじゃないかと?」
雪歩「はい……そうなんですぅ」
248: 2012/11/09(金) 07:24:19.02 ID:ncWLK8luO
P「うーん」
雪歩「ぷ、プロデューサー、悩まなくてもいいんですよ? 聞いてもらえただけでも……」
P「……いや、担当のアイドルの悩みを解決するのもプロデューサーの役目だから、これくらいどうってことないさ。
とりあえず俺のほうからも雪歩の父さんに話しておくよ」
雪歩「うぅ、すみません」
雪歩「ぷ、プロデューサー、悩まなくてもいいんですよ? 聞いてもらえただけでも……」
P「……いや、担当のアイドルの悩みを解決するのもプロデューサーの役目だから、これくらいどうってことないさ。
とりあえず俺のほうからも雪歩の父さんに話しておくよ」
雪歩「うぅ、すみません」
250: 2012/11/09(金) 07:35:04.61 ID:ncWLK8luO
後日
先生「では皆さん。これから父兄の方々に入って来てもらいますが、騒がないように」
雪歩(あの日以降プロデューサーから何も言われず、私から言うのも催促するみたで言えなかったけど、どうなったのかな?
やっぱり無理だったのかな?)
先生「それでは父兄の皆様方入って来てください」
雪歩(だとしたら今年も父さんが……うぅ、またしばらく皆が遠くなっちゃう……)
先生「では皆さん。これから父兄の方々に入って来てもらいますが、騒がないように」
雪歩(あの日以降プロデューサーから何も言われず、私から言うのも催促するみたで言えなかったけど、どうなったのかな?
やっぱり無理だったのかな?)
先生「それでは父兄の皆様方入って来てください」
雪歩(だとしたら今年も父さんが……うぅ、またしばらく皆が遠くなっちゃう……)
251: 2012/11/09(金) 07:42:10.47 ID:ncWLK8luO
! ザワザワ
ナ、ナニ、アノヒト、ボソボソ
雪歩(はぅ……や、やっぱり……)
カオ? イヤ、アタマダ
Pヘッド、Pヘッドダ!
雪歩(……え? Pヘッド?)クルリ
P「……」
雪歩「ぷ、プロデューサー!?」ガタン!
ナ、ナニ、アノヒト、ボソボソ
雪歩(はぅ……や、やっぱり……)
カオ? イヤ、アタマダ
Pヘッド、Pヘッドダ!
雪歩(……え? Pヘッド?)クルリ
P「……」
雪歩「ぷ、プロデューサー!?」ガタン!
254: 2012/11/09(金) 07:47:25.32
Pヘッドクソワロタ
255: 2012/11/09(金) 07:52:54.37 ID:ncWLK8luO
P「!」
先生「萩原さん急に立ち上がっていかがなさいましたか?」
雪歩「あっ! な、何でもありませんー……」
ハギワラサンガアンナコトスルナンテ、ドウシタノカナ?
テイウカ、アノPヘッドニムカッテナニカイッテナカッタ? シリアイ?
マッサカー、イマドキPヘッドノヒトガアイドルトシリアイノワケナイデショ
雪歩(うぅ、恥ずかしいことをしちゃった……見間違いじゃないよね……?)チラッ
P「……」
雪歩(やっぱりいる。でも、どうして……?)
先生「萩原さん急に立ち上がっていかがなさいましたか?」
雪歩「あっ! な、何でもありませんー……」
ハギワラサンガアンナコトスルナンテ、ドウシタノカナ?
テイウカ、アノPヘッドニムカッテナニカイッテナカッタ? シリアイ?
マッサカー、イマドキPヘッドノヒトガアイドルトシリアイノワケナイデショ
雪歩(うぅ、恥ずかしいことをしちゃった……見間違いじゃないよね……?)チラッ
P「……」
雪歩(やっぱりいる。でも、どうして……?)
257: 2012/11/09(金) 08:05:05.15 ID:ncWLK8luO
先生「では、父兄の皆様に揃っていただいたところで授業を始めたいと思います。
授業とは言っても、今日はせっかく父兄の皆様をお呼びしたので、父兄の皆様は自分のお子様の席に移動をお願いします」
アノPヘッド、ドコニムカウノカナ?
アイツ、ハギワラサンノホウニムカッテナイ? ボソボソ
雪歩(ぷ、プロデューサーが来る……!)
授業とは言っても、今日はせっかく父兄の皆様をお呼びしたので、父兄の皆様は自分のお子様の席に移動をお願いします」
アノPヘッド、ドコニムカウノカナ?
アイツ、ハギワラサンノホウニムカッテナイ? ボソボソ
雪歩(ぷ、プロデューサーが来る……!)
258: 2012/11/09(金) 08:09:52.58 ID:ncWLK8luO
P「よお雪歩、待たせたな」ボソッ
雪歩「い、いえ……というより、どうしてプロデューサーがここにいるんですか?」ボソッ
P「それは……まあ、後で説明する。それより今は授業に集中しろ」ボソッ
雪歩「は、はい……(集中できるかな?)」
雪歩「い、いえ……というより、どうしてプロデューサーがここにいるんですか?」ボソッ
P「それは……まあ、後で説明する。それより今は授業に集中しろ」ボソッ
雪歩「は、はい……(集中できるかな?)」
436: 2012/11/09(金) 20:16:12.45 ID:ncWLK8luO
>>258続き
先生「皆様大丈夫ですか? では今日の授業として教科書を親子交互に誰かに読んでもらいたいのですが……」
シーン
先生「誰かいませんか……?」
雪歩(誰も手を挙げない……当たり前だよね。こんな状況で手を挙げる人なんて……)
P「はいはいはい! 先生、俺達がやります!」
雪歩「ぷ、プロデューサー!?」
先生「皆様大丈夫ですか? では今日の授業として教科書を親子交互に誰かに読んでもらいたいのですが……」
シーン
先生「誰かいませんか……?」
雪歩(誰も手を挙げない……当たり前だよね。こんな状況で手を挙げる人なんて……)
P「はいはいはい! 先生、俺達がやります!」
雪歩「ぷ、プロデューサー!?」
438: 2012/11/09(金) 20:17:25.02 ID:ncWLK8luO
すまん
待つわ
待つわ
442: 2012/11/09(金) 20:26:16.28 ID:ncWLK8luO
お言葉に甘えて
先生「萩原さんの兄さん、元気が良いですね。では、萩原さんお願いできますか?」
雪歩「プロデューサーどうして勝手に……というより、兄さんってどういうことですか」ボソボソッ
P「兄さんのことは気にするな。そういうことで通っているらしい」ボソッ
雪歩(らしい?)
先生「萩原さんの兄さん、元気が良いですね。では、萩原さんお願いできますか?」
雪歩「プロデューサーどうして勝手に……というより、兄さんってどういうことですか」ボソボソッ
P「兄さんのことは気にするな。そういうことで通っているらしい」ボソッ
雪歩(らしい?)
443: 2012/11/09(金) 20:27:12.25 ID:ncWLK8luO
ハギワラサンガ、オトコノヒトト、フツウニシャベッテル?
キョウダイダカラジャナイ?
P「手を挙げた理由はあれだ、レッスンだ。アイドルたるもの、このくらいで怖じけづいたら情けないぞ」ボソボソ
雪歩「だからって、これは……」
P「というのは建前で、実はお前と一緒に読みたかったんだよ」ボソッ
雪歩「えっ?」
先生「……萩原さん?」
雪歩「あ、はっ、はい」
P「今ちょっと読むところ確認しているのでちょっと待ってください」
キョウダイダカラジャナイ?
P「手を挙げた理由はあれだ、レッスンだ。アイドルたるもの、このくらいで怖じけづいたら情けないぞ」ボソボソ
雪歩「だからって、これは……」
P「というのは建前で、実はお前と一緒に読みたかったんだよ」ボソッ
雪歩「えっ?」
先生「……萩原さん?」
雪歩「あ、はっ、はい」
P「今ちょっと読むところ確認しているのでちょっと待ってください」
444: 2012/11/09(金) 20:28:10.43 ID:ncWLK8luO
デモ、ニイサントハギワラサン、ニテナクナイ?
Pヘッドダカラシカタナイデショ
アア、Pヘッドダモンネ
P「危なかったな」ボソッ
雪歩「あ、ありがとうございます……プロデューサー、さっきの言葉は……?」ボソボソ
P「ああ、さっきのは……ほら、俺はプロデューサーでお前らをステージに出しているけど、結局ステージ自体はお前らに丸投げしているだろ?」ボソボソ
雪歩「……」
Pヘッドダカラシカタナイデショ
アア、Pヘッドダモンネ
P「危なかったな」ボソッ
雪歩「あ、ありがとうございます……プロデューサー、さっきの言葉は……?」ボソボソ
P「ああ、さっきのは……ほら、俺はプロデューサーでお前らをステージに出しているけど、結局ステージ自体はお前らに丸投げしているだろ?」ボソボソ
雪歩「……」
445: 2012/11/09(金) 20:29:30.43 ID:ncWLK8luO
P「それってさ、やっぱり歯痒いんだよ。いくら指示とか出して手助けにはなっても、最後お前らを信じて待つことしかできない自分が。
……今回は数少ない、本当の意味でお前らと一緒に仕事できるチャンスなんだよ。だか……」ボソボソ
先生「萩原さん、まだですか?」
P「あ、あと、ちょ……」
雪歩「は、はい。 もう大丈夫です」ガタッ
P「雪歩……」
雪歩「プロデュ……ううん、兄さん……頑張りましょう」
P「! ……ああ……!」
……今回は数少ない、本当の意味でお前らと一緒に仕事できるチャンスなんだよ。だか……」ボソボソ
先生「萩原さん、まだですか?」
P「あ、あと、ちょ……」
雪歩「は、はい。 もう大丈夫です」ガタッ
P「雪歩……」
雪歩「プロデュ……ううん、兄さん……頑張りましょう」
P「! ……ああ……!」
446: 2012/11/09(金) 20:30:37.14 ID:ncWLK8luO
P「私はA海H香って言うの。よろしくね、Y歩ちゃん!(裏声)」
雪歩「う、うん……」
--------
P「Y歩ちゃん、今日インベルのテストでしょ? 頑張ってね!(裏声)」
雪歩「うん!」
--------
P「Y歩ちゃん……どうして?(裏声・震え声)」
雪歩「ごめんね、H香ちゃん。……でも、私にとってはC早さんが一番大事なの」
--------
P「C早さんはインベルの事を見ようとしなかった! 自分の事だけを知ってもらおうと気持ちを押し付ける事しかしなかった!(裏声・迫真)」
雪歩「!」
--------
(ダイスキ)
P「……馬鹿、知ってるよ(裏声・涙)」
--------
雪歩「う、うん……」
--------
P「Y歩ちゃん、今日インベルのテストでしょ? 頑張ってね!(裏声)」
雪歩「うん!」
--------
P「Y歩ちゃん……どうして?(裏声・震え声)」
雪歩「ごめんね、H香ちゃん。……でも、私にとってはC早さんが一番大事なの」
--------
P「C早さんはインベルの事を見ようとしなかった! 自分の事だけを知ってもらおうと気持ちを押し付ける事しかしなかった!(裏声・迫真)」
雪歩「!」
--------
(ダイスキ)
P「……馬鹿、知ってるよ(裏声・涙)」
--------
447: 2012/11/09(金) 20:31:43.32 ID:ncWLK8luO
先生「……グスッ、ありがとうございました。気持ちの入った素晴らしい朗読だったと思います。皆様拍手をお願いします」
パチパチパチパチ
ヨカッタヨー
クロレキシ、ナンカジャナカッタヨ
先生「それでは時間も使いきりましたし、今日の授業はここまでにしたいと思います。父兄の皆様は退室をお願いします」
ゾロゾロ
P「……雪歩、じゃあまた後でな」
雪歩「はい、また後で」
パチパチパチパチ
ヨカッタヨー
クロレキシ、ナンカジャナカッタヨ
先生「それでは時間も使いきりましたし、今日の授業はここまでにしたいと思います。父兄の皆様は退室をお願いします」
ゾロゾロ
P「……雪歩、じゃあまた後でな」
雪歩「はい、また後で」
448: 2012/11/09(金) 20:33:45.97 ID:ncWLK8luO
雪歩「…………ふぅ」
生徒A「萩原さんお疲れ、すごく良かったよ」
生徒B「ほんとほんと、私感動しちゃった」
雪歩「あ、ありがとう」
生徒C「萩原さんも凄かったけど、萩原さんの兄さんもさすがだね」
雪歩「! ど、どうして?」
生徒C「萩原さんが男の人に普通にしゃべれていたし、何より息がピッタリだったんだもん」
雪歩「そ、そうかな……?」
生徒B「うんうん、それは私も思った。まあ初めて見たときはあの頭ってどうなっているんだろうとも思ったけど」
雪歩「あはは……」
生徒A「萩原さんお疲れ、すごく良かったよ」
生徒B「ほんとほんと、私感動しちゃった」
雪歩「あ、ありがとう」
生徒C「萩原さんも凄かったけど、萩原さんの兄さんもさすがだね」
雪歩「! ど、どうして?」
生徒C「萩原さんが男の人に普通にしゃべれていたし、何より息がピッタリだったんだもん」
雪歩「そ、そうかな……?」
生徒B「うんうん、それは私も思った。まあ初めて見たときはあの頭ってどうなっているんだろうとも思ったけど」
雪歩「あはは……」
449: 2012/11/09(金) 20:34:37.75 ID:ncWLK8luO
生徒A「たしかにあの息の合い具合は異常だったね。お互い相手のことを理解しあってないとできないよ」
雪歩「そ、そう……?」
生徒A「うん、それこそ兄妹って知らなかったら夫婦って勘違いしちゃうくらい」
雪歩「ふ、夫婦……」カアア
生徒C「あ、それ私も思った! ……あれ? 雪歩ちゃんどうしたの? 顔真っ赤だよ?」
雪歩「あ、あ……」
生徒A・B・C「「「……えっ?」」」
雪歩「穴掘って埋まってますぅーー!!!」
雪歩「そ、そう……?」
生徒A「うん、それこそ兄妹って知らなかったら夫婦って勘違いしちゃうくらい」
雪歩「ふ、夫婦……」カアア
生徒C「あ、それ私も思った! ……あれ? 雪歩ちゃんどうしたの? 顔真っ赤だよ?」
雪歩「あ、あ……」
生徒A・B・C「「「……えっ?」」」
雪歩「穴掘って埋まってますぅーー!!!」
275: 2012/11/09(金) 10:24:59.71
春香「プロデューサーさん。参観日ですよ、参観日!!!」
P「いきなりどうした、春香」
春香「明日、参観日なんです。でもお母さんもお父さんも仕事で来れなくて…」
P「いきなりどうした、春香」
春香「明日、参観日なんです。でもお母さんもお父さんも仕事で来れなくて…」
286: 2012/11/09(金) 10:46:59.64
P「でもなぁ、明日は仕事が入ってて無理なんだよなぁ~」
春香「そうなんですか。なら大丈夫です。すいません無理言っちゃって…」
春香「それじゃあ今日は帰りますね。」
P「おう、また明日な」
バタン
春香「あ~あ」
春香「そうなんですか。なら大丈夫です。すいません無理言っちゃって…」
春香「それじゃあ今日は帰りますね。」
P「おう、また明日な」
バタン
春香「あ~あ」
291: 2012/11/09(金) 10:54:50.48
小鳥「あの、プロデューサーさん。今、律子さんから連絡があって」
P「何かあったんですか?」
小鳥「明日の仕事律子さんが近くに行くから私がやるって…」
P「えっ…」
小鳥「なんで明日は春香ちゃんの参観日見に行ってあげて下さい。
春香ちゃんものすごく楽しみにしてたので…」
P「分かりました」
P「何かあったんですか?」
小鳥「明日の仕事律子さんが近くに行くから私がやるって…」
P「えっ…」
小鳥「なんで明日は春香ちゃんの参観日見に行ってあげて下さい。
春香ちゃんものすごく楽しみにしてたので…」
P「分かりました」
294: 2012/11/09(金) 11:00:41.78
P「ここが春香の行ってる学校か、良い所じゃないか」
キーンコーンカーンコーン
P「やばい、チャイムが鳴ってる。早く行かないと…」
P「春香の教室はどこかな、、、ここか」ガラガラ
春香「ガタッ」
春香「プロデューサーさん!!!」
キーンコーンカーンコーン
P「やばい、チャイムが鳴ってる。早く行かないと…」
P「春香の教室はどこかな、、、ここか」ガラガラ
春香「ガタッ」
春香「プロデューサーさん!!!」
299: 2012/11/09(金) 11:11:21.85
生徒A「あれだれかな?」
生徒B「謎のイケメンきたーーーーー」
生徒C「何テンション上がってんだwww」
教師「天海さん、どうかしましたか?」
春香「何もないです。(今日はがんばろう)」
P(元気そうで良かった)
教師「ここの問題をだれk」
春香「はいっ」
教師「それじゃあ、天海さん。黒板に書いてちょうだい」
ツカツカドンガラガッシャ―ン
ワラワラガヤガヤ
P(楽しそうでよかった)
生徒B「謎のイケメンきたーーーーー」
生徒C「何テンション上がってんだwww」
教師「天海さん、どうかしましたか?」
春香「何もないです。(今日はがんばろう)」
P(元気そうで良かった)
教師「ここの問題をだれk」
春香「はいっ」
教師「それじゃあ、天海さん。黒板に書いてちょうだい」
ツカツカドンガラガッシャ―ン
ワラワラガヤガヤ
P(楽しそうでよかった)
302: 2012/11/09(金) 11:24:37.41
キーンコーンカーンコーン
春香「プロデューs…」
生徒B「あなた誰なんですか―――」
生徒D「メアド教えてもらっていいですか」
生徒B「イケメソ杉わろたwwww」
生徒C「だから何テンションあがってんだ」
P「うわああああ」ドーン
放課後
P「なぁ~許してくれよ春香~」
春香「プイッ」
P「あっ!!!あそこに春香が好きなカフェ見ーーーっけ」
春香「えっ」
P「入るか」
春香「はいっ」
春香「プロデューs…」
生徒B「あなた誰なんですか―――」
生徒D「メアド教えてもらっていいですか」
生徒B「イケメソ杉わろたwwww」
生徒C「だから何テンションあがってんだ」
P「うわああああ」ドーン
放課後
P「なぁ~許してくれよ春香~」
春香「プイッ」
P「あっ!!!あそこに春香が好きなカフェ見ーーーっけ」
春香「えっ」
P「入るか」
春香「はいっ」
305: 2012/11/09(金) 11:33:18.94
P「何をそんなに怒ってるんだ?」
春香「プロデューサーさんは私がどんな気持ちだったか知ってます?」
P「えっ」
春香「いっぱい私の同級生に目立って…私僻んじゃいます」
P「そうだったのか・・・すまない事をした。確かに春香の言うとおりだな」
P「どうすれば許してくれるんだ?」
春香「一つお願いがあります」
P「なんだ?」
春香「私にキスして下さい」
P「えっ」
春香「プロデューサーさんは私がどんな気持ちだったか知ってます?」
P「えっ」
春香「いっぱい私の同級生に目立って…私僻んじゃいます」
P「そうだったのか・・・すまない事をした。確かに春香の言うとおりだな」
P「どうすれば許してくれるんだ?」
春香「一つお願いがあります」
P「なんだ?」
春香「私にキスして下さい」
P「えっ」
307: 2012/11/09(金) 11:38:22.59
完
というかこの先はご想像にお任せします。
あんな事やこんな事想像してもいいぞ。
ノシ
というかこの先はご想像にお任せします。
あんな事やこんな事想像してもいいぞ。
ノシ
345: 2012/11/09(金) 15:09:14.83 ID:S+YuLHYvO
P「授業参観かぁ」ボソッ
小鳥「ピ、ピヨ?!プロデューサーさん子供いたんですか?!」ガタッ
P「え? あぁ違いますよ、真のですよ」
小鳥「ピヨ」
P「明日なんですけどね、真のお父さんの都合が悪いから前々から頼まれていまして」
P「学校での真はどんな感じなのかなーと考えてたわけです」
小鳥「でもプロデューサーさん、明日は確か私のお仕事を手伝ってくれるはずじゃ?」
P「遅くなりましたが無理になりました」ニッコリ
小鳥「ピヨ?!酷いピヨ!」
P「代わりといっては何ですが、今度素敵なお店で奢らせてもらいますので許してください」
小鳥「ピ、ピヨ?!プロデューサーさん子供いたんですか?!」ガタッ
P「え? あぁ違いますよ、真のですよ」
小鳥「ピヨ」
P「明日なんですけどね、真のお父さんの都合が悪いから前々から頼まれていまして」
P「学校での真はどんな感じなのかなーと考えてたわけです」
小鳥「でもプロデューサーさん、明日は確か私のお仕事を手伝ってくれるはずじゃ?」
P「遅くなりましたが無理になりました」ニッコリ
小鳥「ピヨ?!酷いピヨ!」
P「代わりといっては何ですが、今度素敵なお店で奢らせてもらいますので許してください」
351: 2012/11/09(金) 15:30:58.51 ID:S+YuLHYvO
次の日
P「ここが真の通ってる学校か」
P「真のクラスは確か………お、ここか」ガラッ
ガヤガヤ、ガヤガヤ
P(うーん、早く着すぎたかな?まだ2人しかいない)
P(しかしこの喧騒は懐かしいな)シミジミ
P(いかんいかん、思い出に浸ってる場合ではないな。真を見つけなきゃ……お、あの髪型は)
P「ここが真の通ってる学校か」
P「真のクラスは確か………お、ここか」ガラッ
ガヤガヤ、ガヤガヤ
P(うーん、早く着すぎたかな?まだ2人しかいない)
P(しかしこの喧騒は懐かしいな)シミジミ
P(いかんいかん、思い出に浸ってる場合ではないな。真を見つけなきゃ……お、あの髪型は)
353: 2012/11/09(金) 15:43:21.61 ID:S+YuLHYvO
女生徒A「ねぇねぇまこちゃん、また誰かきたよ」
真「んー?」
女生徒B「本当だ。しかも若い感じ」
女生徒C「それに結構かっこいいかも///」
真「えー?」カリカリカリカリ
女生徒A「ほーら、まこちゃんも勉強するより見よーよ」グイー
真「ちょっ、ちょっと………!!」
女生徒B「まこちゃん?」
真「! えっ?な、何?」
真(プロデューサー本当に着てくれたんだ)
真「んー?」
女生徒B「本当だ。しかも若い感じ」
女生徒C「それに結構かっこいいかも///」
真「えー?」カリカリカリカリ
女生徒A「ほーら、まこちゃんも勉強するより見よーよ」グイー
真「ちょっ、ちょっと………!!」
女生徒B「まこちゃん?」
真「! えっ?な、何?」
真(プロデューサー本当に着てくれたんだ)
357: 2012/11/09(金) 15:58:37.88 ID:S+YuLHYvO
P(お、気付いたみたいだな。真ー俺だよー)ニッコリでヒラヒラ
女生徒C「あ!あっちの人手振ってるよ。知り合い?」
女生徒AB「「知らなーい」」
女生徒C「じゃあまこちゃんの?」
真「え? う、うん。知り合いっていえば知り合いかなかな?」アセアセ
女生徒A「じゃあさ話しかけにいってみようよ」
女生徒B・C「賛成ー」
真「えぇ!?」ガタッ
P(いきなり立ち上がったけどどうかしたのか?)
女生徒C「あ!あっちの人手振ってるよ。知り合い?」
女生徒AB「「知らなーい」」
女生徒C「じゃあまこちゃんの?」
真「え? う、うん。知り合いっていえば知り合いかなかな?」アセアセ
女生徒A「じゃあさ話しかけにいってみようよ」
女生徒B・C「賛成ー」
真「えぇ!?」ガタッ
P(いきなり立ち上がったけどどうかしたのか?)
360: 2012/11/09(金) 16:19:08.16 ID:S+YuLHYvO
女生徒A「ほらほらいくよー」グイグイ
真「や、やめようよぉ」フルフル
女生徒B「ほーら観念しなさい」セナカからグイグイ
真「うぅ」ズリズリ
P(おや、なんだかこっちにきてるような)
今は休み時間中の設定
真「や、やめようよぉ」フルフル
女生徒B「ほーら観念しなさい」セナカからグイグイ
真「うぅ」ズリズリ
P(おや、なんだかこっちにきてるような)
今は休み時間中の設定
366: 2012/11/09(金) 16:44:34.15 ID:S+YuLHYvO
女生徒A「あのー」
女生徒B「まこちゃん……じゃなかった、真ちゃんの知り合いの人ですよね?」
P「はいそうですよ」ニッコリ
女生徒C(やっぱりかっこいいかも///)
女生徒A「私たち学校以外での真ちゃんを知りたいんですけど」
女生徒C「何か知っていることありませんか?!」
P「んー」チラッ
真「!」フルフル
P「そうですね、とっても元気で可愛い女の子ですよ」
女生徒B「まこちゃん……じゃなかった、真ちゃんの知り合いの人ですよね?」
P「はいそうですよ」ニッコリ
女生徒C(やっぱりかっこいいかも///)
女生徒A「私たち学校以外での真ちゃんを知りたいんですけど」
女生徒C「何か知っていることありませんか?!」
P「んー」チラッ
真「!」フルフル
P「そうですね、とっても元気で可愛い女の子ですよ」
371: 2012/11/09(金) 17:16:07.55 ID:S+YuLHYvO
女生徒A「普段のまこちゃんだねー」
女生徒B「ねー」
P「それにとっても頑張り屋さんで何事にも一生懸命ですね」
女生徒C「ますます普段のまこちゃんだね、まこちゃん」
真「///」
女生徒A「そういえば真ちゃんとどういう関係の人なんですか?」
女生徒C「まっまさか恋bキンコンカンコーン
\ガヤガヤガヤガヤ/
真「ほっほら始業チャイムが鳴ったから席に戻ろうよ」
女生徒A「えーこれからだったのに」
真「早く早く」グイグイ
女生徒B「ねー」
P「それにとっても頑張り屋さんで何事にも一生懸命ですね」
女生徒C「ますます普段のまこちゃんだね、まこちゃん」
真「///」
女生徒A「そういえば真ちゃんとどういう関係の人なんですか?」
女生徒C「まっまさか恋bキンコンカンコーン
\ガヤガヤガヤガヤ/
真「ほっほら始業チャイムが鳴ったから席に戻ろうよ」
女生徒A「えーこれからだったのに」
真「早く早く」グイグイ
381: 2012/11/09(金) 17:37:22.09 ID:S+YuLHYvO
授業中
P(しかし真は顔真っ赤になってたし恥ずかしかったのかなぁ)
P(やっぱり音無さんに頼むべきだったのかな)ハァ
女生徒A(授業終わったらまた聞きにいこうよ)コソコソ
真(えー!?)
女生徒B(うんうん)
女生徒C(まこちゃんとの関係も不明だしね)
真(そっそれは)
女生徒A(まこちゃんが話してくれるなら聞きに行かないけど?)
真(うぅ……)
女生徒B(ほらほらネタはあがってんだよ?)ニヒヒ
先生「そこ!私語は慎みなさい」ビシッ
女生徒s・真(ビクッ)
P(注意されるのも懐かしいなぁ)
P(しかし真は顔真っ赤になってたし恥ずかしかったのかなぁ)
P(やっぱり音無さんに頼むべきだったのかな)ハァ
女生徒A(授業終わったらまた聞きにいこうよ)コソコソ
真(えー!?)
女生徒B(うんうん)
女生徒C(まこちゃんとの関係も不明だしね)
真(そっそれは)
女生徒A(まこちゃんが話してくれるなら聞きに行かないけど?)
真(うぅ……)
女生徒B(ほらほらネタはあがってんだよ?)ニヒヒ
先生「そこ!私語は慎みなさい」ビシッ
女生徒s・真(ビクッ)
P(注意されるのも懐かしいなぁ)
431: 2012/11/09(金) 20:01:41.45 ID:S+YuLHYvO
生徒「きりーつ、礼、着席」
先生「保護者の皆様、今日はお忙しい中来てくださりありがとうございました。どうかお帰りの際はお気をつけてお帰りください」
\パチパチパチパチ/
ガヤガヤ、ガヤガヤ
P(おっとそろそろ時間か)
P「真、一緒にかえるか?」ポン
真「ひゃっ?!」
P(あら可愛い。じゃなくて)
P「ごめん。びっくりさせちゃったな」
真「う、ううん。」
P「ところで一緒にかえるか?それとも友達と一緒にかえるか?」
437: 2012/11/09(金) 20:16:42.15 ID:S+YuLHYvO
真「えっと」チラッ
女生徒A「えーまこちゃん帰っちゃうの?」
女生徒B「しょうがないなぁ。今日は大目に見てあげるとしますか」ヤレヤレ
女生徒C「明日詳しく聞かせてもらうからね」
真「う、うん。それじゃまた明日ね」バイバーイ
マコチャンバイバーイ
アシタゼッタイダヨー
P(あの子たちが何を詳しく聞くのか興味がある)
女生徒A「えーまこちゃん帰っちゃうの?」
女生徒B「しょうがないなぁ。今日は大目に見てあげるとしますか」ヤレヤレ
女生徒C「明日詳しく聞かせてもらうからね」
真「う、うん。それじゃまた明日ね」バイバーイ
マコチャンバイバーイ
アシタゼッタイダヨー
P(あの子たちが何を詳しく聞くのか興味がある)
454: 2012/11/09(金) 20:59:17.53 ID:S+YuLHYvO
車内にて
P「今日はごめんなー」
真「え?」
P「俺なんかが行って恥ずかしかっただろ?」
真「そんなこと……そんなことないです!」
P「わっ」ビクッ
真「ご、ごめんなさい。でも僕はプロデューサーが来てくれて嬉しかったです。本当に本当に嬉しかったです!」
P「そういってもらえると嬉しいな」テレテレ
458: 2012/11/09(金) 21:13:42.80 ID:S+YuLHYvO
P「それにしても学校での真を見るなんて貴重な体験だった」
真「どーせスカートなんて似合わないとか思ってるんでしょ?ふーんだ」ドーセボクナンテカワイイノナンカニアワナイデスヨーダ
P「いやいやいやその逆だよ。とっても似合ってた」
真「いーですよお世辞なんて」ツーン
P「お世辞じゃなしに似合ってたし可愛かった。今度の仕事の参考になったよ」
真「お、おだてたって何もでませんよ」テレテレ
真「どーせスカートなんて似合わないとか思ってるんでしょ?ふーんだ」ドーセボクナンテカワイイノナンカニアワナイデスヨーダ
P「いやいやいやその逆だよ。とっても似合ってた」
真「いーですよお世辞なんて」ツーン
P「お世辞じゃなしに似合ってたし可愛かった。今度の仕事の参考になったよ」
真「お、おだてたって何もでませんよ」テレテレ
460: 2012/11/09(金) 21:29:31.08 ID:S+YuLHYvO
P「それじゃあ事務所に行きますか、まこちゃん」
真「?! もープロデューサー!!」
Pが真の為に可愛い系のお仕事を取ってくるのはまた次のお話。
おわり
真「?! もープロデューサー!!」
Pが真の為に可愛い系のお仕事を取ってくるのはまた次のお話。
おわり
464: 2012/11/09(金) 21:40:27.88 ID:S+YuLHYvO
おまけ
後日
P「真、可愛い系の撮影の仕事が入ったんだがやるか?」
真「どんな撮影ですか?」
P「ウエディングドレスを着ての撮影だ。もちろん真がドレスを着てだ」
真「本当ですか?!」
後日
P「真、可愛い系の撮影の仕事が入ったんだがやるか?」
真「どんな撮影ですか?」
P「ウエディングドレスを着ての撮影だ。もちろん真がドレスを着てだ」
真「本当ですか?!」
491: 2012/11/09(金) 22:40:04.90
貴音「あなた様、お時間よろしいでしょうか?」
P「ん?どうしたんだ?」
貴音「あなた様はここ連日、事務所の皆の授業参観に参られているとお聞きしました」
P「あぁ、貴音も知ってたのか」
貴音「……」
P「なんだったら今度機会があれば一緒に…」
貴音「…羨ましい」
P「えっ?」
貴音「私の授業参観にも来て欲しい…」ジッ…
P「いや…そんな上目遣いで見られても…」
P「ん?どうしたんだ?」
貴音「あなた様はここ連日、事務所の皆の授業参観に参られているとお聞きしました」
P「あぁ、貴音も知ってたのか」
貴音「……」
P「なんだったら今度機会があれば一緒に…」
貴音「…羨ましい」
P「えっ?」
貴音「私の授業参観にも来て欲しい…」ジッ…
P「いや…そんな上目遣いで見られても…」
495: 2012/11/09(金) 22:43:32.30
P「そもそも貴音は学校には通って無いだろ?」
貴音「ご安心ください」
貴音「講師は連れてきております」
P「えっ?」
貴音「今日はよろしくお願いします、伊織」ペコッ…
伊織「まぁ、頭脳明晰な伊織ちゃんからすれば勉強を教えてくれと言われて断るわけにはいかないわよね」
伊織「それじゃあ伊織ちゃんの7カ国語講座始めるわよー♪」
P「……」
P「えっ?」
貴音「ご安心ください」
貴音「講師は連れてきております」
P「えっ?」
貴音「今日はよろしくお願いします、伊織」ペコッ…
伊織「まぁ、頭脳明晰な伊織ちゃんからすれば勉強を教えてくれと言われて断るわけにはいかないわよね」
伊織「それじゃあ伊織ちゃんの7カ国語講座始めるわよー♪」
P「……」
P「えっ?」
496: 2012/11/09(金) 22:45:19.41
伊織「それじゃあ席に着いてー」
貴音「はい」スッ…
P「(ソファー…)」
伊織「では、始めます」
貴音「お願いします」
伊織「リピートアフタミー」
伊織「変態」
貴音「変態」
伊織「ド変態」
貴音「ド変態」
P「……」
P「(…なにこれ)」
貴音「はい」スッ…
P「(ソファー…)」
伊織「では、始めます」
貴音「お願いします」
伊織「リピートアフタミー」
伊織「変態」
貴音「変態」
伊織「ド変態」
貴音「ド変態」
P「……」
P「(…なにこれ)」
498: 2012/11/09(金) 22:46:35.81
なんだこの授業wwwwwwww
501: 2012/11/09(金) 22:49:58.36
伊織「流石ね。日本語は問題無しよ」
貴音「ありがとうございます」
伊織「にひひ♪ちゃんと勉強しているみたいで先生、嬉しいわ」
貴音「あの方が見ている授業参観で恥をかくわけにもいきませんので」キリッ!
伊織「でも、ここからは難しいわよ~?」
伊織「リピートアフタミー」
伊織「The Hentai」
貴音「…!」
貴音「ざ、へんたい…?」
伊織「おっけー♪」
貴音「…ほっ」
P「(いやいやいやいや)」
貴音「ありがとうございます」
伊織「にひひ♪ちゃんと勉強しているみたいで先生、嬉しいわ」
貴音「あの方が見ている授業参観で恥をかくわけにもいきませんので」キリッ!
伊織「でも、ここからは難しいわよ~?」
伊織「リピートアフタミー」
伊織「The Hentai」
貴音「…!」
貴音「ざ、へんたい…?」
伊織「おっけー♪」
貴音「…ほっ」
P「(いやいやいやいや)」
507: 2012/11/09(金) 22:53:58.12
伊織「苦手な英語もちゃんと復習してきたのね」
貴音「日々の積み重ねが大切だと教わりました」
貴音「私、就寝前には必ず声に出して、ざへんたい、と叫んでおりました」
伊織「先生の教えをしっかりと実践してるなんて、偉いじゃない♪」
P「(なに教えてんだよ…)」
伊織「これなら苦手な横文字もすぐに習得出来るわね」
貴音「ありがとうございます」
キンコーンカンコーン♪
伊織「あら?時間みたいね?」
P「(携帯の着メロ…)」
貴音「日々の積み重ねが大切だと教わりました」
貴音「私、就寝前には必ず声に出して、ざへんたい、と叫んでおりました」
伊織「先生の教えをしっかりと実践してるなんて、偉いじゃない♪」
P「(なに教えてんだよ…)」
伊織「これなら苦手な横文字もすぐに習得出来るわね」
貴音「ありがとうございます」
キンコーンカンコーン♪
伊織「あら?時間みたいね?」
P「(携帯の着メロ…)」
509: 2012/11/09(金) 22:56:56.39
伊織「それじゃあ次回はイタリア語とフランス語をやるから」
伊織「しっかりと予習しておくのよ」
貴音「はい。今日もありがとうございました」
伊織「それじゃあ、号令」
貴音「はい」
貴音「起立!」スッ…
貴音「礼!」ペコッ…
伊織「じゃあ、私仕事行くから」ヒラヒラ…
貴音「伊織、今日は真にありがとうございました」
P「……」
貴音「……」クルッ…
P「…!」
伊織「しっかりと予習しておくのよ」
貴音「はい。今日もありがとうございました」
伊織「それじゃあ、号令」
貴音「はい」
貴音「起立!」スッ…
貴音「礼!」ペコッ…
伊織「じゃあ、私仕事行くから」ヒラヒラ…
貴音「伊織、今日は真にありがとうございました」
P「……」
貴音「……」クルッ…
P「…!」
511: 2012/11/09(金) 23:00:19.69
貴音「いかがでしたか、あなた様?」
P「え、いや、その…」
貴音「……」ジーッ…
P「うっ…」
P「よ、よく頑張ったな…」ナデナデ…
貴音「…!」
貴音「…うふふっ♪」
貴音「あなた様に褒めていただけるなんて…///」
貴音「しっかりと予習、復習した甲斐がありました♪」
P「そ、そうか…」
貴音「授業参観…真、良いものでございますね…///」ポワーン…
P「……」
P「(…まぁ、満足してるみたいだし、これはこれで良いか…)」
P「え、いや、その…」
貴音「……」ジーッ…
P「うっ…」
P「よ、よく頑張ったな…」ナデナデ…
貴音「…!」
貴音「…うふふっ♪」
貴音「あなた様に褒めていただけるなんて…///」
貴音「しっかりと予習、復習した甲斐がありました♪」
P「そ、そうか…」
貴音「授業参観…真、良いものでございますね…///」ポワーン…
P「……」
P「(…まぁ、満足してるみたいだし、これはこれで良いか…)」
534: 2012/11/10(土) 00:11:30.44 ID:tiNs74vo0
響「ねえねえプロデューサー!ちょっとこれ見てみてよ!」
P「ん?なになに…授業参観の案内か」
響「そうそう!で、プロデューサー……お願いなんだけど……」
P「ああ、言わなくてもわかるさ。これに来て欲しいんだろ?わかったよ」
響「ほ、ほんとに!?」
P「ああ、ほんとだよ。 さ、話はここまでにして仕事行くぞー」
響「うん!いやー嬉しいなー」
P「ん?なになに…授業参観の案内か」
響「そうそう!で、プロデューサー……お願いなんだけど……」
P「ああ、言わなくてもわかるさ。これに来て欲しいんだろ?わかったよ」
響「ほ、ほんとに!?」
P「ああ、ほんとだよ。 さ、話はここまでにして仕事行くぞー」
響「うん!いやー嬉しいなー」
539: 2012/11/10(土) 00:25:41.25 ID:tiNs74vo0
P「ここが響の通う学校か…久しぶりだなぁ学校なんて」
P「えっと、響がいる教室は……ここだな。」
P「響はどこかなぁ……お、いたいた。よっ、響」
響「あっ、プロデューサー!来てくれたんだね!」
P「約束したんだから当たり前だろ?もうそろそろ授業始まるのか?」
響「うん、そうだぞ。国語の授業さー」
P「えっと、響がいる教室は……ここだな。」
P「響はどこかなぁ……お、いたいた。よっ、響」
響「あっ、プロデューサー!来てくれたんだね!」
P「約束したんだから当たり前だろ?もうそろそろ授業始まるのか?」
響「うん、そうだぞ。国語の授業さー」
542: 2012/11/10(土) 00:37:15.97 ID:tiNs74vo0
P「国語かぁ、なんか小説家とかの話しか覚えてないなぁ。夏目漱石とか中島敦とかの」
響「へー、プロデューサーが自分と同じくらいの時からあったんだねそういうの」
P「みたいだなぁ、あんまり内容変わってないのかな」
響「まあそれくらい優れた文学作品ってことなんだろうね」
P「おっ、響らしからぬ知的な面が……」
響「らしからぬってなんだよ!自分そんなにふらーっぽく見えるのか!?」
※ふらー=アホ・バカ
響「へー、プロデューサーが自分と同じくらいの時からあったんだねそういうの」
P「みたいだなぁ、あんまり内容変わってないのかな」
響「まあそれくらい優れた文学作品ってことなんだろうね」
P「おっ、響らしからぬ知的な面が……」
響「らしからぬってなんだよ!自分そんなにふらーっぽく見えるのか!?」
※ふらー=アホ・バカ
546: 2012/11/10(土) 00:47:29.63 ID:tiNs74vo0
P「ははっ、冗談だよ冗談!響は良い子だよ」ナデナデ
響「むっ……ま、まあそう言われたら許してあげなきゃ可哀想だし許してあげる!」
P「ああ、ありがとうな……ん?響、あそこの子が呼んでるぞ」
響「えっ、あっ!ごめんごめん今行くさー!」
響「ごめんねプロデューサー、もう授業始まっちゃうしまた後でね!」
P「おう、頑張れよ!」
P「響にもちゃんと友達もいるみたいで安心したよ」
P「あ、なんか赤くなってら」
響「むっ……ま、まあそう言われたら許してあげなきゃ可哀想だし許してあげる!」
P「ああ、ありがとうな……ん?響、あそこの子が呼んでるぞ」
響「えっ、あっ!ごめんごめん今行くさー!」
響「ごめんねプロデューサー、もう授業始まっちゃうしまた後でね!」
P「おう、頑張れよ!」
P「響にもちゃんと友達もいるみたいで安心したよ」
P「あ、なんか赤くなってら」
549: 2012/11/10(土) 01:02:15.41 ID:tiNs74vo0
キーンコーンカーンコーン
P(お、始まったか。じゃあ俺も後ろに移動しよ)
先生「えー、いつもならみなさんは夏目漱石の『こころ』を勉強していますが」
先生「今日は授業参観ということで皆さんのお父さんお母さんが来られていますのでちょっと違う授業をしましょうか」
P(何するんだろうなぁ、そういえば生徒の人数に対して机が多いな)
先生「今日は親子で一緒に授業を受けてもらいましょう、勉強するものも『こころ』ではなく『モチモチの木』です」
P(へぇ、楽しそうだな。しかも懐かしい話だ)
先生「では、みなさんお子さんの隣の席にお座りください」
P(お、始まったか。じゃあ俺も後ろに移動しよ)
先生「えー、いつもならみなさんは夏目漱石の『こころ』を勉強していますが」
先生「今日は授業参観ということで皆さんのお父さんお母さんが来られていますのでちょっと違う授業をしましょうか」
P(何するんだろうなぁ、そういえば生徒の人数に対して机が多いな)
先生「今日は親子で一緒に授業を受けてもらいましょう、勉強するものも『こころ』ではなく『モチモチの木』です」
P(へぇ、楽しそうだな。しかも懐かしい話だ)
先生「では、みなさんお子さんの隣の席にお座りください」
552: 2012/11/10(土) 01:12:08.77 ID:tiNs74vo0
P「よいしょっと……おっす響、また会ったな」
響「うん、先生もいきなりだよねー。何にも知らされてなかったし、机は多いしおかしいと思ってたんだ」
P「そっか、まあいいじゃないか。結構面白そうな先生に俺は見えるけど」
響「まあ間違ってないけどさー……あ、プリント回ってきた」
P「ありがと」
響「うん、先生もいきなりだよねー。何にも知らされてなかったし、机は多いしおかしいと思ってたんだ」
P「そっか、まあいいじゃないか。結構面白そうな先生に俺は見えるけど」
響「まあ間違ってないけどさー……あ、プリント回ってきた」
P「ありがと」
554: 2012/11/10(土) 01:22:14.88 ID:tiNs74vo0
先生「それでは授業を始めますね、まずは誰かに朗読してもらいましょうか」
響「はいはい!先生!じぶ、私がやります!」
P(いつものことだが元気だなぁ)
先生「では我那覇さんお願いします」
響「はい!~~」
P(おぉ、結構淀みなく読めてるな。こういう路線もアリかもしれん)
P(それに感情表現もバッチリだ、さすがは我が765プロのアイドルだな)
響「はいはい!先生!じぶ、私がやります!」
P(いつものことだが元気だなぁ)
先生「では我那覇さんお願いします」
響「はい!~~」
P(おぉ、結構淀みなく読めてるな。こういう路線もアリかもしれん)
P(それに感情表現もバッチリだ、さすがは我が765プロのアイドルだな)
556: 2012/11/10(土) 01:33:53.55 ID:tiNs74vo0
先生「はい、ありがとうございました。とっても良かったですよ、さすがアイドルですね」
響「ホントですか!?いやぁ~照れちゃうなぁ~」
ハハハ ガナハハカワイイナー
P(反応も上々だし、やっぱり響は凄いなぁ……おっといかん、思考が営業モードに)
響「ホントですか!?いやぁ~照れちゃうなぁ~」
ハハハ ガナハハカワイイナー
P(反応も上々だし、やっぱり響は凄いなぁ……おっといかん、思考が営業モードに)
557: 2012/11/10(土) 01:42:27.61 ID:tiNs74vo0
P(その後も授業は続き、楽しげな雰囲気の中で授業は終了した)
放課後
P「いやぁ、今日の響はホントに凄かったな」
響「ふふん、そうだろそうだろ!自分、完璧だからな!」
P「ホントに今日の響は完璧と言っても良いほどだったよ、よく頑張ったな」ナデナデ
響「んんっ……うん、ありがとう……」
放課後
P「いやぁ、今日の響はホントに凄かったな」
響「ふふん、そうだろそうだろ!自分、完璧だからな!」
P「ホントに今日の響は完璧と言っても良いほどだったよ、よく頑張ったな」ナデナデ
響「んんっ……うん、ありがとう……」
559: 2012/11/10(土) 01:59:25.78 ID:tiNs74vo0
P「今日は響の新たな一面を見れたし、こういう路線もありかもしれんな」
響「路線って?」
P「いや、響の朗読を聴いてて思ったんだけど、朗読CDとかもありかなと思ってさ」
響「朗読CDって、いろんなお話を俳優さんだったり声優さんが朗読するやつだよね?」
P「そうそう、感情表現も俺としては凄く上手いと思ったからさ。どうかなーって」
響「うーん、自分は体動かす方が好きだけど仕事ならちゃんとやるぞ」
P「そっか、じゃあ今度からはそういうところにも営業行ってくるよ」
響「楽しみにしてるぞ」
響「路線って?」
P「いや、響の朗読を聴いてて思ったんだけど、朗読CDとかもありかなと思ってさ」
響「朗読CDって、いろんなお話を俳優さんだったり声優さんが朗読するやつだよね?」
P「そうそう、感情表現も俺としては凄く上手いと思ったからさ。どうかなーって」
響「うーん、自分は体動かす方が好きだけど仕事ならちゃんとやるぞ」
P「そっか、じゃあ今度からはそういうところにも営業行ってくるよ」
響「楽しみにしてるぞ」
560: 2012/11/10(土) 02:04:24.27 ID:tiNs74vo0
P「おう、任せとけ。さて、今日は頑張った響のためになんでもしてやろう」
響「ホントに?じゃあ、家に来てよ。ご飯作ってあげる!」
P「それでいいのか?でもそれじゃ俺なんにもしてあげられてないから俺に作らせてくれよ」
響「えー、プロデューサー料理できるのか?」
P「俺も結構料理好きなんだよ」
響「じゃあそれでお願いするぞ」
響「さぁ、そうと決まれば買い物さー!プロデューサーもついてこーい!」
響「ホントに?じゃあ、家に来てよ。ご飯作ってあげる!」
P「それでいいのか?でもそれじゃ俺なんにもしてあげられてないから俺に作らせてくれよ」
響「えー、プロデューサー料理できるのか?」
P「俺も結構料理好きなんだよ」
響「じゃあそれでお願いするぞ」
響「さぁ、そうと決まれば買い物さー!プロデューサーもついてこーい!」
561: 2012/11/10(土) 02:05:14.71 ID:tiNs74vo0
__
 ̄ ̄ ̄二二ニ=-
'''''""" ̄ ̄
-=ニニニニ=-
,。、_,。、
く/!j´⌒ヾゝ
♪ ん'ィハハハj'〉 _,,-''"
ゝノ´ヮ`ノノ )) ♪-''"; ;,
(( ( つ ヽ_,,-''"'; ', :' ;; ;,'
♪ 〉 とノ'", ;,; ' ; ;; ': ,'
_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' ┼ヽ ヽ/〝 レ |
_,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' d⌒) (__ __ノ (おわり)
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674: 2012/11/10(土) 15:23:18.12 ID:tiNs74vo0
あとは誰が残ってるのかしら
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