1: 2012/11/19(月) 10:32:06.32 ID:Rg5ZnhIV0
律子「何言ってるんですか……」
P「もう、コンビニ弁当飽きたんだ」
P「だからアイドルにご飯を作ってもらう!!」
律子「そんな軽率な行動止めて下さい」
P「くっ……良い作戦だと思ったんだが……」
律子「もー、本当に……」
律子「しょ、しょうがないですね。私がプロデューサーにご飯を作りに行ってあげます」
P「ほ、本当か?」
律子「本当ですよ。あっ、でもさすがに凝った料理は無理ですよ」
P「じゃあハンバーグ食いたい」
律子「ぷっ……ほんっと子供ですね、プロデューサー殿♪」
春香「ぐぬぬ」
P「もう、コンビニ弁当飽きたんだ」
P「だからアイドルにご飯を作ってもらう!!」
律子「そんな軽率な行動止めて下さい」
P「くっ……良い作戦だと思ったんだが……」
律子「もー、本当に……」
律子「しょ、しょうがないですね。私がプロデューサーにご飯を作りに行ってあげます」
P「ほ、本当か?」
律子「本当ですよ。あっ、でもさすがに凝った料理は無理ですよ」
P「じゃあハンバーグ食いたい」
律子「ぷっ……ほんっと子供ですね、プロデューサー殿♪」
春香「ぐぬぬ」
5: 2012/11/19(月) 10:44:23.49 ID:Rg5ZnhIV0
律子「先に行ってご飯を作っておけばいいんですね?」
P「おう、すまんな。部屋散らかってると思うけど気にしないでくれ」
律子「はいはい、下手に触って変な物が出てきても困りますからね」
P「おいおい~」
律子「じゃっ、先に行ってますんで」
バタン
律子「ふふっ♪」
P「おう、すまんな。部屋散らかってると思うけど気にしないでくれ」
律子「はいはい、下手に触って変な物が出てきても困りますからね」
P「おいおい~」
律子「じゃっ、先に行ってますんで」
バタン
律子「ふふっ♪」
6: 2012/11/19(月) 10:57:08.53 ID:Rg5ZnhIV0
ガチャ
律子「おじゃましま~す」
律子「あれっ、全然片付いてる」
律子「なーんだ、キレイにしてプロデューサーを驚かそうと思ってたんだけどなー」
律子「……っと、あの扉って多分、寝室だよね」
律子「ちょ、ちょっとだけ……見るくらいなら……」
ガラッ
千早「すーはーすーはープロデューサーの匂いがする……」
ガラッ
律子「ん? なんか幻覚が……」
律子「おじゃましま~す」
律子「あれっ、全然片付いてる」
律子「なーんだ、キレイにしてプロデューサーを驚かそうと思ってたんだけどなー」
律子「……っと、あの扉って多分、寝室だよね」
律子「ちょ、ちょっとだけ……見るくらいなら……」
ガラッ
千早「すーはーすーはープロデューサーの匂いがする……」
ガラッ
律子「ん? なんか幻覚が……」
9: 2012/11/19(月) 11:09:49.92 ID:Rg5ZnhIV0
律子「よしっ、もう一回見てみよう」
ガラッ
シーン……
律子「あれっ、やっぱり見間違いだったのかな……」
律子「うーん、けどこの布団少し暖かいし」
律子「……」
律子「わわっ、早く料理つくらないとプロデューサー帰ってきちゃう」
ガラッ
ガラッ
シーン……
律子「あれっ、やっぱり見間違いだったのかな……」
律子「うーん、けどこの布団少し暖かいし」
律子「……」
律子「わわっ、早く料理つくらないとプロデューサー帰ってきちゃう」
ガラッ
11: 2012/11/19(月) 11:29:30.04 ID:Rg5ZnhIV0
律子「さーって、作りますかー」
律子「……」
ザクザク
律子「あれっ、オーブンがちょっと暑い……私使ってないんだけどな……」
律子「そういえば、部屋にクッキー置いてあったしそれで使ったのかも!!」
律子「……」
律子「でも、オーブンにまだ余熱があるってことは作ったのは1~2時間前って事じゃ?」
律子「……」
ザクザク
律子「あれっ、オーブンがちょっと暑い……私使ってないんだけどな……」
律子「そういえば、部屋にクッキー置いてあったしそれで使ったのかも!!」
律子「……」
律子「でも、オーブンにまだ余熱があるってことは作ったのは1~2時間前って事じゃ?」
19: 2012/11/19(月) 12:52:35.48 ID:Rg5ZnhIV0
律子「それより、料理料理!!」
律子「……プロデューサー美味しいっていってくれるかなー」
律子「ふんふ~ん♪」
コトコトコト……
律子「マヨネーズくらいは冷蔵庫にあるかな?」
ガチャ
律子「あったあった……あれ、意外。ちゃんとしたお茶が入ってる」
律子「プロデューサー意外とお茶に凝ってるのかも」
律子「……プロデューサー美味しいっていってくれるかなー」
律子「ふんふ~ん♪」
コトコトコト……
律子「マヨネーズくらいは冷蔵庫にあるかな?」
ガチャ
律子「あったあった……あれ、意外。ちゃんとしたお茶が入ってる」
律子「プロデューサー意外とお茶に凝ってるのかも」
21: 2012/11/19(月) 13:02:31.94 ID:Rg5ZnhIV0
律子「えっと、お玉お玉」
ガサガサ
律子「この棚かな?」
ガラッ
律子「ここはペットフードの棚かー」
律子「こっちかな?」
ガラッ
律子「あったあった、良かったー」
ガサガサ
律子「この棚かな?」
ガラッ
律子「ここはペットフードの棚かー」
律子「こっちかな?」
ガラッ
律子「あったあった、良かったー」
23: 2012/11/19(月) 13:13:40.98 ID:Rg5ZnhIV0
ポツ……ポツ……
律子「ん? あれ、雨降ってきてる」
律子「そういえばプロデューサーの服、外で干しっぱなしだったような……」
律子「しょうがない取り込んじゃおう」
律子「えっ、取り込んである……」
律子「というか、すごいきっちり畳んである」
律子「さっきはこんなの無かったよね……あれー、私疲れてるのかな」
律子「ん? あれ、雨降ってきてる」
律子「そういえばプロデューサーの服、外で干しっぱなしだったような……」
律子「しょうがない取り込んじゃおう」
律子「えっ、取り込んである……」
律子「というか、すごいきっちり畳んである」
律子「さっきはこんなの無かったよね……あれー、私疲れてるのかな」
26: 2012/11/19(月) 13:18:40.78 ID:Rg5ZnhIV0
律子「まぁ、最初から畳んであったんだよ……ね」
律子「それより、料理料理」
グツグツグツ
律子「あれ、私こんな鍋使ってたかな?」
律子「中身は……」
カパッ
律子「大量の麺、もやし、キャベツとゴ口リと入ったチャーシュー?」
律子「なんでいきなりラーメン登場?」
律子「それより、料理料理」
グツグツグツ
律子「あれ、私こんな鍋使ってたかな?」
律子「中身は……」
カパッ
律子「大量の麺、もやし、キャベツとゴ口リと入ったチャーシュー?」
律子「なんでいきなりラーメン登場?」
27: 2012/11/19(月) 13:21:31.58
ゴ口リは食材になったのだ
28: 2012/11/19(月) 13:25:12.03 ID:Rg5ZnhIV0
律子「突っ込んだらダメだ、こういう時は無視無視」
律子「あと少しで完成なんだから、集中しよ」
律子「んん? なんかこの箸さっきと使ってるの違……エンピツ!? なんで箸がエンピツに変わってるの!?」
律子「それにこれ鍋つかみかと思ったらグローブじゃない!?」
律子「もー、どうなってるのよー!!」
律子「あと少しで完成なんだから、集中しよ」
律子「んん? なんかこの箸さっきと使ってるの違……エンピツ!? なんで箸がエンピツに変わってるの!?」
律子「それにこれ鍋つかみかと思ったらグローブじゃない!?」
律子「もー、どうなってるのよー!!」
29: 2012/11/19(月) 13:31:43.24 ID:Rg5ZnhIV0
律子「さっきからなんなのー」
律子「はぁ……けど、後は盛り付けだけ」
律子「わ、私も食べて行っていいのかな……」
律子「い、いいよね二人分準備しちゃって///」
カチャカチャ
律子「……あっ、私はワイン飲めないからワイングラスは一つでいいんだった」
律子「テーブルにワインが置いてあったからついつい私のグラスも準備しちゃった」
律子「はぁ……けど、後は盛り付けだけ」
律子「わ、私も食べて行っていいのかな……」
律子「い、いいよね二人分準備しちゃって///」
カチャカチャ
律子「……あっ、私はワイン飲めないからワイングラスは一つでいいんだった」
律子「テーブルにワインが置いてあったからついつい私のグラスも準備しちゃった」
30: 2012/11/19(月) 13:34:55.11
新手のホラーか
31: 2012/11/19(月) 13:37:46.23 ID:Rg5ZnhIV0
律子「これで準備完了!!」
律子「あとはプロデューサーを待つだけかな」
律子「……」
律子「ちょーっっとだけ、他の部屋を散策を……」
律子「いやいやいや、ちょっとトイレを探すだけ! 全然やましい思いなんてない!」
律子「よし、理由付け完了。まずはあの部屋から」
ガラッ
律子「あとはプロデューサーを待つだけかな」
律子「……」
律子「ちょーっっとだけ、他の部屋を散策を……」
律子「いやいやいや、ちょっとトイレを探すだけ! 全然やましい思いなんてない!」
律子「よし、理由付け完了。まずはあの部屋から」
ガラッ
34: 2012/11/19(月) 13:42:32.60 ID:Rg5ZnhIV0
律子「……うわっ、スポーツの用品がいっぱいある」
律子「バスケボール、テニスボール、野球のボールにサッカーボール……」
律子「ダンベルやランニングマシーンまである」
律子「最近運動不足って言ってたし買ったのかなー?」
律子「空手の胴着まである!」
律子「あれっ? けど、プロデューサーのにしては少し小さいような……」
律子「意外と着太りするタイプなのかなー」
律子「でもちょっと見たいかも、プロデューサーの胴着姿///」
律子「バスケボール、テニスボール、野球のボールにサッカーボール……」
律子「ダンベルやランニングマシーンまである」
律子「最近運動不足って言ってたし買ったのかなー?」
律子「空手の胴着まである!」
律子「あれっ? けど、プロデューサーのにしては少し小さいような……」
律子「意外と着太りするタイプなのかなー」
律子「でもちょっと見たいかも、プロデューサーの胴着姿///」
35: 2012/11/19(月) 13:44:58.34
今のところ姿を確認できたのは千早だけか
36: 2012/11/19(月) 13:47:29.87
姿を現すとか一番の無能じゃねーか
37: 2012/11/19(月) 13:50:03.71
千早
春香
雪歩
響
やよい
貴音
あみまみ
???(ワイン)
真
春香
雪歩
響
やよい
貴音
あみまみ
???(ワイン)
真
39: 2012/11/19(月) 13:52:01.15 ID:Rg5ZnhIV0
律子「この部屋も何もないなー」
律子「やっぱり……」
ガチャ
律子「寝室に一番何かありそうよね」
律子「……」
律子「ちょっとだけ、ちょっとだけ……」
ボフッ
律子「んー……ちょっとプロデューサーの匂いがするかも……」
律子「やっぱり……」
ガチャ
律子「寝室に一番何かありそうよね」
律子「……」
律子「ちょっとだけ、ちょっとだけ……」
ボフッ
律子「んー……ちょっとプロデューサーの匂いがするかも……」
40: 2012/11/19(月) 13:57:08.82 ID:Rg5ZnhIV0
律子「すっごく……安らぐ……」
律子「……すー……すー」
───
──
─
もぞもぞ
律子「……んんっ」
もぞもぞ
律子(……えっ、ぷ、プロデューサー?)
もぞもぞ
律子(そ、そんないきなりなんて……)
律子「プ、プロデューサー!? わ、私達まだ付き合っても無いのにそんな……こ……と?」
美希「むにゃむにゃ」
律子「み、美希!?」
律子「……すー……すー」
───
──
─
もぞもぞ
律子「……んんっ」
もぞもぞ
律子(……えっ、ぷ、プロデューサー?)
もぞもぞ
律子(そ、そんないきなりなんて……)
律子「プ、プロデューサー!? わ、私達まだ付き合っても無いのにそんな……こ……と?」
美希「むにゃむにゃ」
律子「み、美希!?」
42: 2012/11/19(月) 14:11:29.66 ID:Rg5ZnhIV0
美希「Zzz……」
律子「ちょ、なんで美希がここにいるのよ!?」
美希「んー……美希まだ眠いのー……」
律子「起きなさーい!!」
美希「んっ……なんで、律子がいるのー……」ボケェ
律子「それはこっちの台詞よー」
美希「だって……美希は……ハニーの奥さんだから……スピー……」
律子「あぁーもー、全然意味がわかんないわよー」
律子「ちょ、なんで美希がここにいるのよ!?」
美希「んー……美希まだ眠いのー……」
律子「起きなさーい!!」
美希「んっ……なんで、律子がいるのー……」ボケェ
律子「それはこっちの台詞よー」
美希「だって……美希は……ハニーの奥さんだから……スピー……」
律子「あぁーもー、全然意味がわかんないわよー」
43: 2012/11/19(月) 14:18:42.90 ID:Rg5ZnhIV0
ピンポーン
律子「わゎぁ、プロデューサー帰って来ちゃった!?!?」
ピンポーン
律子「は、はいはい今出ますからー」
千早「お疲れ様ですプロデューサー」
P「えっ、なんで千早が出迎えを?」
律子「なんで千早まで居るの!?」
律子「わゎぁ、プロデューサー帰って来ちゃった!?!?」
ピンポーン
律子「は、はいはい今出ますからー」
千早「お疲れ様ですプロデューサー」
P「えっ、なんで千早が出迎えを?」
律子「なんで千早まで居るの!?」
45: 2012/11/19(月) 14:37:56.87 ID:Rg5ZnhIV0
千早「律子は何を言っているの? ここは私とプロデューサーの家だから、私がここにいてもなんら問題ないわ」
P「初耳だが」
律子「う、嘘!! 千早はプロデューサーと付き合ってなんかないでしょ」
千早「それは、どうかしら。ふふっ、ねぇプロデューサー?」
P「いや、付き合ってないだろ」
律子「ほら、やっぱり!」
千早「ヒドイですプロデューサー!!」
ワー ワー
P「ちょ……静かにしてくれ、さすがにここまでウルサイと隣人からの苦情が……」
伊織「それなら問題ないわっ」
P「初耳だが」
律子「う、嘘!! 千早はプロデューサーと付き合ってなんかないでしょ」
千早「それは、どうかしら。ふふっ、ねぇプロデューサー?」
P「いや、付き合ってないだろ」
律子「ほら、やっぱり!」
千早「ヒドイですプロデューサー!!」
ワー ワー
P「ちょ……静かにしてくれ、さすがにここまでウルサイと隣人からの苦情が……」
伊織「それなら問題ないわっ」
47: 2012/11/19(月) 14:50:10.16 ID:Rg5ZnhIV0
律子「なんで伊織まで!?」
P「騒いでも大丈夫ってどういう事だ?」
伊織「ふふん、このマンションのフロア……いや、このマンションは今、私がオーナーよ」
P「えっ」
伊織「だから、騒いだってぜーんぜん大丈夫なんだから」
P「えっ」
伊織「この伊織ちゃんが、あんたのマンションのオーナーになってあげたんだから喜びなさい」
律子「もう、なんなのこれ……」
P「騒いでも大丈夫ってどういう事だ?」
伊織「ふふん、このマンションのフロア……いや、このマンションは今、私がオーナーよ」
P「えっ」
伊織「だから、騒いだってぜーんぜん大丈夫なんだから」
P「えっ」
伊織「この伊織ちゃんが、あんたのマンションのオーナーになってあげたんだから喜びなさい」
律子「もう、なんなのこれ……」
48: 2012/11/19(月) 14:58:06.42 ID:Rg5ZnhIV0
律子「あっ、そう言うことね!」
伊織「?」
律子「洗濯物畳んだり、ラーメン置いていったり、箸をエンピツに変えたりしたのは伊織ね?」
伊織「はぁ?」
律子「美希を部屋の中に入れたりもね!」
律子「そうよね、オーナーなら合鍵くらいもってわよねー。あー、びっくりして損しちゃったわよ」
伊織「ね、ねぇ律子……」
律子「何? 謝っても許しませんからね」
伊織「わ、私さっきオーナー契約したばかりよ……鍵もその時に渡されたんだけど……」
律子「……えっ?」
おわり
伊織「?」
律子「洗濯物畳んだり、ラーメン置いていったり、箸をエンピツに変えたりしたのは伊織ね?」
伊織「はぁ?」
律子「美希を部屋の中に入れたりもね!」
律子「そうよね、オーナーなら合鍵くらいもってわよねー。あー、びっくりして損しちゃったわよ」
伊織「ね、ねぇ律子……」
律子「何? 謝っても許しませんからね」
伊織「わ、私さっきオーナー契約したばかりよ……鍵もその時に渡されたんだけど……」
律子「……えっ?」
おわり
52: 2012/11/19(月) 16:05:28.98
乙?
54: 2012/11/19(月) 16:24:07.03 ID:Rg5ZnhIV0
小鳥「お仕事終わり。疲れたー」
小鳥「はぁ……もうこんな時間……」
小鳥「事務所には私一人だし、一人寂しく帰るのね……」
小鳥「そうだ! 今日は奮発してちょっと高いお酒を買って行こうかしら!」
小鳥「るんるん♪」
小鳥「はぁ……もうこんな時間……」
小鳥「事務所には私一人だし、一人寂しく帰るのね……」
小鳥「そうだ! 今日は奮発してちょっと高いお酒を買って行こうかしら!」
小鳥「るんるん♪」
55: 2012/11/19(月) 16:28:46.26 ID:Rg5ZnhIV0
ガー
アリャシター
小鳥「ふふふ、遂に買ってしまったわ……」
小鳥「こんな上物を飲めるなんてすごく楽しみ……」
小鳥「……」
小鳥「ちょっと味見してようかしら」
───
──
─
小鳥「えへへへっ///」
アリャシター
小鳥「ふふふ、遂に買ってしまったわ……」
小鳥「こんな上物を飲めるなんてすごく楽しみ……」
小鳥「……」
小鳥「ちょっと味見してようかしら」
───
──
─
小鳥「えへへへっ///」
57: 2012/11/19(月) 16:38:34.63 ID:Rg5ZnhIV0
小鳥「私は~どうせ~一人ですよ~///」
小鳥「こうやって~公園でお酒飲んで~ふらふら一人で帰るのが~お似合いですよー///」
小鳥「ひっく……そろそろ、帰ろうかしら……誰も待ってないですけどねー///」
ガチャ
小鳥「たっだいまー/// おっかえりー///」
P「あっ、また一人だけで飲んできたんですか音無さん?」
小鳥「えっ」
小鳥「こうやって~公園でお酒飲んで~ふらふら一人で帰るのが~お似合いですよー///」
小鳥「ひっく……そろそろ、帰ろうかしら……誰も待ってないですけどねー///」
ガチャ
小鳥「たっだいまー/// おっかえりー///」
P「あっ、また一人だけで飲んできたんですか音無さん?」
小鳥「えっ」
59: 2012/11/19(月) 16:46:11.47 ID:Rg5ZnhIV0
P「俺が居るんだから、呼ぶか連絡してくださいよ」
小鳥「……」
P「ご飯だって作っちゃいましたよー」
小鳥「……あっ、ご飯食べて来てないから大丈夫です」
P「そうなんですか? 良かった、じゃあ一緒に食べれますね」
小鳥「そ、そうですね」
P「ほら、そんなところにいないで入ってください」
小鳥「は、はい」
小鳥「……」
P「ご飯だって作っちゃいましたよー」
小鳥「……あっ、ご飯食べて来てないから大丈夫です」
P「そうなんですか? 良かった、じゃあ一緒に食べれますね」
小鳥「そ、そうですね」
P「ほら、そんなところにいないで入ってください」
小鳥「は、はい」
62: 2012/11/19(月) 16:55:34.03 ID:Rg5ZnhIV0
小鳥「な、なにが起こっているの!? ま、まだ酔っているのかしら……」
ヨロッ
小鳥「あわわっ……」
P「あぶなっ」
ポフン
P「気を付けて下さいよ。もう一人で酒飲むの禁止にしますよー」
小鳥「す、すいません……」
P「よっと」
ひょい
小鳥「きゃっ」
P「動かないで下さいよ? あぶないですから」
小鳥(これが夢にまでみた……お姫様抱っこ!!)
ヨロッ
小鳥「あわわっ……」
P「あぶなっ」
ポフン
P「気を付けて下さいよ。もう一人で酒飲むの禁止にしますよー」
小鳥「す、すいません……」
P「よっと」
ひょい
小鳥「きゃっ」
P「動かないで下さいよ? あぶないですから」
小鳥(これが夢にまでみた……お姫様抱っこ!!)
64: 2012/11/19(月) 17:02:38.05 ID:Rg5ZnhIV0
小鳥「す、すいません運んでもらっちゃって///」
P「こんなの毎晩なんだから一々気にしてませんよ」
小鳥「ほぇ?」
P「どうしたんですか? あっ、もしかして外で飲んでたから風邪でも引いたんじゃないですか?」
ピトッ
小鳥「ひぅ!?」
P「んー、ちょっと熱がある……かな?」
小鳥「かかか、顔、顔が目の前に……///」
P「こんなの毎晩なんだから一々気にしてませんよ」
小鳥「ほぇ?」
P「どうしたんですか? あっ、もしかして外で飲んでたから風邪でも引いたんじゃないですか?」
ピトッ
小鳥「ひぅ!?」
P「んー、ちょっと熱がある……かな?」
小鳥「かかか、顔、顔が目の前に……///」
65: 2012/11/19(月) 17:10:50.47 ID:Rg5ZnhIV0
P「大丈夫だと思いますけど心配ですし、今日はゆっくり寝てください」
小鳥「そ、そうですね、ちょっと疲れてるのかもしれません」
P「じゃあベットまで連れてきますよ」
ひょい
小鳥「きゃっ……ま、また///」
P「やっぱり、顔熱いですよ?」
小鳥「そ、そうですか?/// も、もう一度デコをピトーってやってみてくれませんか?///」
P「? はい」ピトッ
小鳥「ふにゃ///」
小鳥(お姫様抱っこにデコをピトッーって……)
小鳥「ま、まるで私達カップルみたい……///」
P「何言ってるんですか? 俺達は普通にカップルでしょう?」
小鳥「えっ」
小鳥「そ、そうですね、ちょっと疲れてるのかもしれません」
P「じゃあベットまで連れてきますよ」
ひょい
小鳥「きゃっ……ま、また///」
P「やっぱり、顔熱いですよ?」
小鳥「そ、そうですか?/// も、もう一度デコをピトーってやってみてくれませんか?///」
P「? はい」ピトッ
小鳥「ふにゃ///」
小鳥(お姫様抱っこにデコをピトッーって……)
小鳥「ま、まるで私達カップルみたい……///」
P「何言ってるんですか? 俺達は普通にカップルでしょう?」
小鳥「えっ」
68: 2012/11/19(月) 17:21:33.61 ID:Rg5ZnhIV0
小鳥「そ、そうなんですか?」
P「違うんですか?」
小鳥「……違わないです!!」
小鳥(毎日のように顔を会わせてるんだもん……これはカップルと言っても過言ではないわ!!)
P「はい、ベットに付きましたよ」
ポフッ
小鳥「あ、ありがとうございます」
P「さて、おかゆでも作ろうかな……」
小鳥「あの、プロデューサーさん!」
P「なんですか?」
P「違うんですか?」
小鳥「……違わないです!!」
小鳥(毎日のように顔を会わせてるんだもん……これはカップルと言っても過言ではないわ!!)
P「はい、ベットに付きましたよ」
ポフッ
小鳥「あ、ありがとうございます」
P「さて、おかゆでも作ろうかな……」
小鳥「あの、プロデューサーさん!」
P「なんですか?」
69: 2012/11/19(月) 17:25:09.85 ID:Rg5ZnhIV0
小鳥「私達、カップルなんですよね?」
P「そうですよ」
小鳥「じゃ、じゃあ……///」
小鳥「キ……キスしてください///」
P「なんですか改まって?」
小鳥「ど、どうなんですか? で、出来ないんですか? キスが///」
P「そんなの……出来るに決まってるじゃないですか」
P「そうですよ」
小鳥「じゃ、じゃあ……///」
小鳥「キ……キスしてください///」
P「なんですか改まって?」
小鳥「ど、どうなんですか? で、出来ないんですか? キスが///」
P「そんなの……出来るに決まってるじゃないですか」
70: 2012/11/19(月) 17:28:36.92 ID:Rg5ZnhIV0
小鳥「じゃ、じゃあ///」
P「それじゃあ、行きますよ」
小鳥「ん、んー♪///」
P「……ん」
チュッ
───
──
─
P「それじゃあ、行きますよ」
小鳥「ん、んー♪///」
P「……ん」
チュッ
───
──
─
73: 2012/11/19(月) 17:41:07.41 ID:Rg5ZnhIV0
ゆさっ……ゆさっ……
小鳥「……ん、んんっ!? ど、何処!?」
P「あっ、起きましたか音無さん?」
小鳥「ぷ、プロデューサーさん? な、なんでプロデューサーさんが私をおぶってるんですか!?」
P「覚えてないんですか? 音無さんが俺を電話で公園に呼びつけたんじゃないですか」
小鳥「わ、私が?」
P「あんだけ酔ってたら覚えてないか……」
P「それで行って見れば酔いつぶれた音無さんが居たので、しょうがなく家までおぶってるんですよ」
小鳥「と、言う事はさっきのは……」
小鳥「夢かぁ……ハー」
P「もー、ため息尽きたいのは俺のほうですよ」
小鳥「うぅ、ごめんなさい」
P「ダメです許しません。俺も今日は音無さんの家で倒れるまで飲みますからね」
小鳥「えぇ!!??」
この夢が現実になるのは、もう少し後のお話……
おわり
小鳥「……ん、んんっ!? ど、何処!?」
P「あっ、起きましたか音無さん?」
小鳥「ぷ、プロデューサーさん? な、なんでプロデューサーさんが私をおぶってるんですか!?」
P「覚えてないんですか? 音無さんが俺を電話で公園に呼びつけたんじゃないですか」
小鳥「わ、私が?」
P「あんだけ酔ってたら覚えてないか……」
P「それで行って見れば酔いつぶれた音無さんが居たので、しょうがなく家までおぶってるんですよ」
小鳥「と、言う事はさっきのは……」
小鳥「夢かぁ……ハー」
P「もー、ため息尽きたいのは俺のほうですよ」
小鳥「うぅ、ごめんなさい」
P「ダメです許しません。俺も今日は音無さんの家で倒れるまで飲みますからね」
小鳥「えぇ!!??」
この夢が現実になるのは、もう少し後のお話……
おわり
74: 2012/11/19(月) 17:46:45.84 ID:Rg5ZnhIV0
支援ありがとうございました
ピヨちゃん忘れてたから別枠ですた
ピヨちゃん忘れてたから別枠ですた
75: 2012/11/19(月) 17:46:52.22
乙ピヨ
76: 2012/11/19(月) 17:47:32.70
乙ピヨ
引用元: P「アイドルを俺の家に招こう!!」
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