1: 2011/02/04(金) 01:27:04.30 ID:62rf44NU0
梓「にゃご……」
唯「ちょ、あずにゃん! 重いってば!」
梓「……にゃあぁ」
唯「ちょっとりっちゃーん! あずにゃんがにゃあしか言わなくなった!」
律「あー……いいんじゃない、なんか微笑ましいよ」
澪「梓……ホンモノの猫みたいだ」
紬「猫耳……猫耳はどこいったかしらっ!」
唯「みんなーなんとかしてよー! これじゃ私ケーキ食べられないよ」
梓「にゃご……! にゃ~ん♪」
唯「ちょ……いいって、あーんとかいいって……」
梓「……」
唯「あーん……」モグモグ
2: 2011/02/04(金) 01:30:34.22 ID:62rf44NU0
梓「んー」
唯「あっ、あずにゃんも食べるの? はい、あーん」
梓「にゃあーん」
唯「そういえばさー、なんで今日は猫になりきってるの?」
梓「にゃー……にゃぁああ……にゃにゃあ」
唯「そっか……そうなんだ……」
梓「ふにゃあ……」
律「おいなんか普通に意思疎通できてるぞ」
澪「唯怖い!」
紬「さしずめ飼主様と愛猫ってとこかしら」
律「あんなでっかい猫いらないな」
澪「私もペットほしい」
4: 2011/02/04(金) 01:34:26.46 ID:62rf44NU0
律「ほらぁ~りつ猫だぞ~」
澪「帰れ」
律「うん」
紬「えぇ~~」
梓「にゃーお、にゃん」
唯「それは大変だねー寂しいねー」
梓「にゃあ……」
唯「じゃあしばらくそうしといていいよ! 私の膝の上きもちーでしょ!」
梓「にゃあ!」
唯「えへへ~ごろごろ~」
梓「にゃあ、にゃにゃあにゃあ!」
唯「だよね~」
7: 2011/02/04(金) 01:38:53.68 ID:62rf44NU0
律「おい唯! 通訳通訳!」
紬「通訳してほしいにゃんにゃん!」
澪「こっちは何のことか全然わからないんだ」
梓「あ、両親が先日から長期で家あけてるんですよ、それで最近少し寂しいなと」
律「しゃべったああああああああああああ!!!」
紬「りっちゃんそういうのいいから」
律「…………うん」
澪「なんだー、それで唯に甘えてたのかー」
梓「甘えてるんじゃないです。お互いの寂しさを埋めあってるんです」
唯「え? そうなの?」
梓「ん? そうでしょ?」
唯「お互い?」
11: 2011/02/04(金) 01:43:43.05 ID:62rf44NU0
梓「唯先輩の家もほとんどご両親いないじゃないですか……にゃん」
唯「でも憂がいるし」
梓「じゃ、じゃあ寂しくないんですか……にゃん」
律「そんな無理ににゃんつけんでも……」
唯「まぁ寂しいっていえば寂しいのかもねー」
梓「にゃあ!」
唯「え? なに?」
梓「にゃーにゃーにゃー、にゃー?」
唯「んー、あー、いいアイデアだけどね。憂がなんていうかな」
梓「にゃーにゃんにゃごにゃーにゃー」
唯「もちろん私は賛成、それがいいよ! てか楽しそう!」
14: 2011/02/04(金) 01:45:20.65 ID:62rf44NU0
澪「にゃーにゃーうるさいなぁ……」
律「なんのことか全然わかんねー」
紬「え? 普通わかるでしょー普通ー」
律「じゃあ教えてくれよムギー」
紬「…………うそですにゃん♪ てへっ」
澪「うわっ」
紬「…………ごめんなさい」
梓「にゃーにゃんにゃんにゃん」
唯「ふむふむ、うむ!」
梓「にゃごにゃんにゃにゃーにゃーにゃん!」
唯「おー、おっけぃ! じゃあそれでいこっかあずにゃん」
梓「にゃー!」
16: 2011/02/04(金) 01:48:27.49 ID:62rf44NU0
律「なんか結論でたみたいだぞ」
澪「唯っ、通訳通訳」
唯「ってことで今日は早速帰ります」
梓「さよならですにゃん」
ガチャリ
バタン
律「通訳しろよおおおおおお!!!」
紬「にゃああああああん!!」
澪「すっごいもやもやする!! まさにこれが『もやもや時間』!!」
律「は?」
澪「……うん、ごめ」
紬「結局なんだったのかしら」
20: 2011/02/04(金) 01:55:54.83 ID:62rf44NU0
平沢家
憂「お姉ちゃん、おかえりんこ!」
唯「ただいまんもすー」
憂「……チッ」
唯「ういー、帰ってそうそうで悪いけどちょっと相談事が」
憂「相談? 進路? それとも晩ご飯のおかず?」
唯「ちがうー」
憂「じゃあ何?」
唯「おっきい猫さん飼っていい?」
憂「……猫さん? 拾ったの?」
唯「ううん、ちがうよ」
憂「じゃあ何? ペットショップに行って買うの?」
唯「それもちがうよー」
憂「?」
27: 2011/02/04(金) 02:02:56.50 ID:62rf44NU0
憂「じゃあ何? ペットショップに行って買うの?」
唯「それもちがうよー。おーい、入っておいでぇー」
憂「え?」
ガチャリ
梓「……にゃあ」
憂「…………」
唯「ね? 可愛いでしょ?」
梓「にゃー」
憂「あ、梓ちゃんなにしてるのそんな格好で……猫耳と……それ尻尾?」
唯「おっきい猫さんだよー」
梓「にゃご。にゃご」
憂「そ、そうなんだ……」
36: 2011/02/04(金) 03:03:53.72 ID:62rf44NU0
唯「ねー憂ーいいでしょー? 猫さん飼いたいー」
憂「……むぅ」
唯「飼いたいなー猫さん」
憂「……めっ!」
唯「えー」
梓「にゃー!」
憂「どこで拾ったか知らないけど、捨ててらっしゃい!!」
唯「やだよー飼うもん飼うもん!」
梓「にゃあああー!! にゃあああ!!」
唯「ほら猫さんも飼ってほしいっていってるよ!!」
憂「……あのね、お姉ちゃん。そんなおっきい猫を飼うなんてそう簡単にはいかないよ?」
憂「……むぅ」
唯「飼いたいなー猫さん」
憂「……めっ!」
唯「えー」
梓「にゃー!」
憂「どこで拾ったか知らないけど、捨ててらっしゃい!!」
唯「やだよー飼うもん飼うもん!」
梓「にゃあああー!! にゃあああ!!」
唯「ほら猫さんも飼ってほしいっていってるよ!!」
憂「……あのね、お姉ちゃん。そんなおっきい猫を飼うなんてそう簡単にはいかないよ?」
39: 2011/02/04(金) 03:07:22.88 ID:62rf44NU0
唯「いい子だもん! 賢いもん! ねー?」
梓「にゃごにゃご!」
憂「餌代もかかるし、おトイレの始末も大変だし」
唯「そ、それは……」
梓「に、にゃあ……」
憂「ね? 大変でしょ?」
梓「いや普通に生活費いれるし、トイレとかつかうけど」
憂「あ、普通にしゃべれるんだ」
梓「にゃー、平沢家の猫になりたいにゃー」
憂「梓ちゃん……いや、あずにゃん……ご両親は?」
唯「うん、なんかツアーらしくてね、一ヶ月も家あけるんだって」
梓「にゃあ」
唯「それでね、あずにゃんのお母さんにお願いされちゃって……たぶん」
梓「にゃー、一人は寂しいにゃー氏んじゃうにゃー……たぶん」
梓「にゃごにゃご!」
憂「餌代もかかるし、おトイレの始末も大変だし」
唯「そ、それは……」
梓「に、にゃあ……」
憂「ね? 大変でしょ?」
梓「いや普通に生活費いれるし、トイレとかつかうけど」
憂「あ、普通にしゃべれるんだ」
梓「にゃー、平沢家の猫になりたいにゃー」
憂「梓ちゃん……いや、あずにゃん……ご両親は?」
唯「うん、なんかツアーらしくてね、一ヶ月も家あけるんだって」
梓「にゃあ」
唯「それでね、あずにゃんのお母さんにお願いされちゃって……たぶん」
梓「にゃー、一人は寂しいにゃー氏んじゃうにゃー……たぶん」
42: 2011/02/04(金) 03:09:50.68 ID:62rf44NU0
憂「え? そういう事情なら……」
梓「きたかっ!!」
唯「いいの!? 飼っていい?」
憂「か、飼うっていうか……一ヶ月ほどウチで生活するだけなんでしょ?」
唯「そう! 平沢あずにゃんになるんだよ! 私の愛猫!」
憂「それくらいなら別に……ウチもどうせ私たちしかいないし」
唯「やったぁ! ありがと憂!」
梓「話のわかる妹だにゃー」
憂「さっきからにゃーにゃーうるさいよ!」
梓「……はい」
唯「良かったねーあずにゃん」
梓「……はい、にゃあ」
梓「きたかっ!!」
唯「いいの!? 飼っていい?」
憂「か、飼うっていうか……一ヶ月ほどウチで生活するだけなんでしょ?」
唯「そう! 平沢あずにゃんになるんだよ! 私の愛猫!」
憂「それくらいなら別に……ウチもどうせ私たちしかいないし」
唯「やったぁ! ありがと憂!」
梓「話のわかる妹だにゃー」
憂「さっきからにゃーにゃーうるさいよ!」
梓「……はい」
唯「良かったねーあずにゃん」
梓「……はい、にゃあ」
44: 2011/02/04(金) 03:12:38.87 ID:62rf44NU0
唯「さぁ! 早速私の部屋いこ! あずにゃんも暮らす部屋だよ!」
憂「え? お姉ちゃんの部屋で寝泊まりするの?」
唯「うん!」
憂「そ、そうなんだ……別にいいけど……」
梓「にゃー! ご主人様の部屋うれしいにゃー!」
憂「あ、待って梓ち……あずにゃん」
梓「?」
憂「お姉ちゃんがご主人様なら、その妹である私もご主人様なんだよね?」
梓「…………」
憂「ご 主 人 様 、だよね?」
梓「……にゃご」
憂「それどっちなの! はっきりしないならもう捨てるよ!?」
梓「う、憂もご主人様……にゃん」
憂「え? お姉ちゃんの部屋で寝泊まりするの?」
唯「うん!」
憂「そ、そうなんだ……別にいいけど……」
梓「にゃー! ご主人様の部屋うれしいにゃー!」
憂「あ、待って梓ち……あずにゃん」
梓「?」
憂「お姉ちゃんがご主人様なら、その妹である私もご主人様なんだよね?」
梓「…………」
憂「ご 主 人 様 、だよね?」
梓「……にゃご」
憂「それどっちなの! はっきりしないならもう捨てるよ!?」
梓「う、憂もご主人様……にゃん」
46: 2011/02/04(金) 03:16:14.22 ID:62rf44NU0
憂「うんうん、それならいいよ! ようこそ平沢家へ! あずにゃん!」
梓「お、お世話になりますにゃあ」
唯「あずにゃーん! 早く早くー!」
梓「にゃ、にゃあ……」
唯「…………ふふ」
憂「…………ふふふ」
梓(なんか嫌な予感がする)
梓(てかいつもどおりな感じで来ても良かったんじゃん)
梓(なにやってるんだろう私)
梓(はやく荷物おいて、この邪魔くさい耳と尻尾外したい)
……
梓「お、お世話になりますにゃあ」
唯「あずにゃーん! 早く早くー!」
梓「にゃ、にゃあ……」
唯「…………ふふ」
憂「…………ふふふ」
梓(なんか嫌な予感がする)
梓(てかいつもどおりな感じで来ても良かったんじゃん)
梓(なにやってるんだろう私)
梓(はやく荷物おいて、この邪魔くさい耳と尻尾外したい)
……
47: 2011/02/04(金) 03:21:26.81 ID:62rf44NU0
唯「ほい、ここが部屋ね。ってしってるか」
梓「お邪魔しますー、ふー疲れた、猫の真似は大変ですね」
唯「いっぱいくつろいでいいよー」
梓「はい、これからお世話になります唯先輩」
唯「あ、その前に」
梓「はい?」
唯「服脱いで」
梓「……? あ、そっか私服に着替えましょうか」
唯「ちがう。脱いで。すっぽんぽんだよ」
梓「え?」
唯「え? 猫さんが服きるの?」
梓「はい?」
唯「そんなのおかしいよ。さぁ脱いで~♪」
梓「なっなんでですか!」
唯「猫は人間の言葉をしゃべるの? それもおかしいよ」
梓「お邪魔しますー、ふー疲れた、猫の真似は大変ですね」
唯「いっぱいくつろいでいいよー」
梓「はい、これからお世話になります唯先輩」
唯「あ、その前に」
梓「はい?」
唯「服脱いで」
梓「……? あ、そっか私服に着替えましょうか」
唯「ちがう。脱いで。すっぽんぽんだよ」
梓「え?」
唯「え? 猫さんが服きるの?」
梓「はい?」
唯「そんなのおかしいよ。さぁ脱いで~♪」
梓「なっなんでですか!」
唯「猫は人間の言葉をしゃべるの? それもおかしいよ」
50: 2011/02/04(金) 03:26:48.41 ID:62rf44NU0
梓「ね、猫って……ごっこ遊びでしょ!?」
唯「……ん? 平沢あずにゃんになったんでしょ?」
梓「だからそれは憂をなんとかするためっていうか、ちょっとした悪戯心で」
唯「……ん? いやいや、平沢あずにゃんは平沢あずにゃんだよ。猫だよ」
梓「ちょ、ちょっと唯先輩……なんですかそのマジな目は」
唯「うふふ、うれしいなぁ。私一度猫飼ってみたかったんだー。にゃーん♪」
梓「……あんなの軽い冗談ですってばぁ」
唯「むぐぐ、わかってるよー。だからさ、ごっこ遊びでいいからちょっとだけ、ね?」
梓「で、でも裸はさすがに……やりすぎじゃ」
唯「じー」
梓「うっ……」
唯「あずにゃんがいい子ならたくさん可愛がっちゃうよ? 愛猫だもん」
梓「……ゴク……抱っことか……?」
唯「そんな程度じゃないよ。もっともっと良い事してあげる」
梓「にゃふっ!? もしかしてひざまくら……!?」
唯「……ん? 平沢あずにゃんになったんでしょ?」
梓「だからそれは憂をなんとかするためっていうか、ちょっとした悪戯心で」
唯「……ん? いやいや、平沢あずにゃんは平沢あずにゃんだよ。猫だよ」
梓「ちょ、ちょっと唯先輩……なんですかそのマジな目は」
唯「うふふ、うれしいなぁ。私一度猫飼ってみたかったんだー。にゃーん♪」
梓「……あんなの軽い冗談ですってばぁ」
唯「むぐぐ、わかってるよー。だからさ、ごっこ遊びでいいからちょっとだけ、ね?」
梓「で、でも裸はさすがに……やりすぎじゃ」
唯「じー」
梓「うっ……」
唯「あずにゃんがいい子ならたくさん可愛がっちゃうよ? 愛猫だもん」
梓「……ゴク……抱っことか……?」
唯「そんな程度じゃないよ。もっともっと良い事してあげる」
梓「にゃふっ!? もしかしてひざまくら……!?」
51: 2011/02/04(金) 03:31:29.32 ID:62rf44NU0
唯「可愛い私のあずにゃん」サワサワ
梓「にゃ……」
唯「さぁ、この可愛い首輪をつけようねあずにゃん」
梓「な、なんですかそれ……てかどこからっ」
唯「飼猫は首輪つけないと。ね? 当然でしょ?」
梓「じ、じゃあそれつけるんで服は勘弁してくださいよ……さすがに恥ずかしいんで」
唯「ま、とりあえずつけてみ。可愛いよ。ほれ」
梓「は、はい……」
カチャリ
唯「ほい! これで完全にうちの猫だよ。平沢あずにゃん!」
唯「名前書いとこうね。『あずにゃん』っと! ふふふ、よしよしよしよし」
梓「にゃ、にゃあ……」
唯「さぁて次は服かな~むふふふ」
梓「!!? にゃにゃー! にゃーにゃー!」
梓(あ、あれ……? にゃあしか喋れない……え? なんで?)
梓「にゃ……」
唯「さぁ、この可愛い首輪をつけようねあずにゃん」
梓「な、なんですかそれ……てかどこからっ」
唯「飼猫は首輪つけないと。ね? 当然でしょ?」
梓「じ、じゃあそれつけるんで服は勘弁してくださいよ……さすがに恥ずかしいんで」
唯「ま、とりあえずつけてみ。可愛いよ。ほれ」
梓「は、はい……」
カチャリ
唯「ほい! これで完全にうちの猫だよ。平沢あずにゃん!」
唯「名前書いとこうね。『あずにゃん』っと! ふふふ、よしよしよしよし」
梓「にゃ、にゃあ……」
唯「さぁて次は服かな~むふふふ」
梓「!!? にゃにゃー! にゃーにゃー!」
梓(あ、あれ……? にゃあしか喋れない……え? なんで?)
54: 2011/02/04(金) 03:34:04.06 ID:62rf44NU0
梓「にゃにゃー!!?」
梓(嘘ぉ! ほんとにしゃべれない、ちょ、これは……)
唯「でも大丈夫だよ。首のトコにハイテクなバイリンガルがついてるからね」
梓「にゃおおお……」
唯「いまのあずにゃんの気持ちはちゃんとわかるよ」
梓「にゃあ……」
唯「ま、私はもともとあずにゃん語がわかるから、これはどっちかっていうと憂用かな」
梓「にゃああにゃあああ!!」
梓(早く外してください!)
唯「なになにー」
【早く脱がしてください】
唯「ほら見て、私の端末にこうやって表示されるんだよ」
梓「にゃにゃにゃー!!?」
唯「へぇーやっぱ脱がしてほしいんだ。そうだよね猫に服着せるなんてある意味虐待だよ」
梓(嘘ぉ! ほんとにしゃべれない、ちょ、これは……)
唯「でも大丈夫だよ。首のトコにハイテクなバイリンガルがついてるからね」
梓「にゃおおお……」
唯「いまのあずにゃんの気持ちはちゃんとわかるよ」
梓「にゃあ……」
唯「ま、私はもともとあずにゃん語がわかるから、これはどっちかっていうと憂用かな」
梓「にゃああにゃあああ!!」
梓(早く外してください!)
唯「なになにー」
【早く脱がしてください】
唯「ほら見て、私の端末にこうやって表示されるんだよ」
梓「にゃにゃにゃー!!?」
唯「へぇーやっぱ脱がしてほしいんだ。そうだよね猫に服着せるなんてある意味虐待だよ」
57: 2011/02/04(金) 03:39:02.04 ID:62rf44NU0
梓「にゃー! にゃーっ!!」
梓(こんなの聞いてないです!)
【こんなの着てないです!】
唯「だよねだよね! はい脱ぎ脱ぎ~」
スルスル
梓「うにゃあ……」
唯「大丈夫だよ。お外にでるときはちゃんと服きせてあげるから」
梓「にゃあ……」
唯「それにいっぱいいっぱい可愛がってあげるからねーあずにゃん」
梓「にゃおお……」
梓(それはうれしいけど……ま、一ヶ月だけだしいいのかな。本気で嫌になったら逃げればいいし)
唯「えへぇ~私とあずにゃんの生活がこれから始まる! わーい」
梓「にゃ、にゃー……」
梓(それに、なんか楽しそうだし……唯先輩が喜ぶなら……うん、新手の、プ、プレイだと思って……頑張ろっ)
梓(こんなの聞いてないです!)
【こんなの着てないです!】
唯「だよねだよね! はい脱ぎ脱ぎ~」
スルスル
梓「うにゃあ……」
唯「大丈夫だよ。お外にでるときはちゃんと服きせてあげるから」
梓「にゃあ……」
唯「それにいっぱいいっぱい可愛がってあげるからねーあずにゃん」
梓「にゃおお……」
梓(それはうれしいけど……ま、一ヶ月だけだしいいのかな。本気で嫌になったら逃げればいいし)
唯「えへぇ~私とあずにゃんの生活がこれから始まる! わーい」
梓「にゃ、にゃー……」
梓(それに、なんか楽しそうだし……唯先輩が喜ぶなら……うん、新手の、プ、プレイだと思って……頑張ろっ)
60: 2011/02/04(金) 03:44:25.90 ID:62rf44NU0
……
憂「ふーん、それですっぽんぽんなんだ。私結構どん引きしてるけど」
梓「にゃ……にゃああ……」
梓(なんかあっという間に慣れた。自宅裸族って結構いるもんね、それだと思えば余裕余裕)
唯「ね? 可愛いでしょ? 尻尾はなくなっちゃったけど」
憂「う……うん! お姉ちゃんがそう言うならきっとそう! ほらおいでー」
梓「にゃうー……」ストン
梓(憂のひざの上もあったかいなぁ)
唯「あ、見て見て憂」
【なでなでしてほしい】
憂「へぇーバウリンガルもあるんだ! なんだか懐かしいね」
梓「にゃご」
64: 2011/02/04(金) 03:50:15.53 ID:62rf44NU0
唯「あずにゃんなでなでーなでなでー!」
梓「にゃっにゃっ!」
梓(ご主人様になでられて嬉しいです! きもちいです!)
憂「あーずにゃん、ほらこれ食べていいよー。クッキー焼いたの」
梓「ふにゃあ」モグモグ
梓(あ、やばい……なんか幸せー)
唯「……」
憂「……」
梓「にゃぁ……にゃあ……」
梓(ご主人様……もっとしてほしいなぁ……)
【もっとしてほしい】
唯「おぉう、あずにゃん発情してるね」
憂「なでなでなんかじゃなくて、もっと先のことをしてほしいんだよね? ねぇお姉ちゃん!?」
唯「なんか憂のほうが発情してる……」
梓「にゃっにゃっ!」
梓(ご主人様になでられて嬉しいです! きもちいです!)
憂「あーずにゃん、ほらこれ食べていいよー。クッキー焼いたの」
梓「ふにゃあ」モグモグ
梓(あ、やばい……なんか幸せー)
唯「……」
憂「……」
梓「にゃぁ……にゃあ……」
梓(ご主人様……もっとしてほしいなぁ……)
【もっとしてほしい】
唯「おぉう、あずにゃん発情してるね」
憂「なでなでなんかじゃなくて、もっと先のことをしてほしいんだよね? ねぇお姉ちゃん!?」
唯「なんか憂のほうが発情してる……」
68: 2011/02/04(金) 03:56:07.57 ID:62rf44NU0
憂「なんかね、梓ちゃんの可愛さに気付いちゃったよ」
唯「あずにゃんはもともと可愛いよ?」
梓「にゃあん……」
憂「うざカワっていうのかな。さっきまでずっとそんな感じに思ってたけど、いまはホントに猫みたいで可愛い!」
梓「にゃふー」
唯「でしょ?」
憂「お姉ちゃんが梓ちゃん一筋な理由もなんとなくわかったよ」
唯「あずにゃんは渡しませーん!」
梓「にゃあ!」
憂「でもいまは平沢あずにゃんだよ! だから私も!!」
唯「しょうがないな~」
梓「にゃにゃあ!?」
憂「私もあずにゃんを愛でたい!」
唯「おっけー、二人で可愛がろうよ」
梓「にゃうん」
唯「あずにゃんはもともと可愛いよ?」
梓「にゃあん……」
憂「うざカワっていうのかな。さっきまでずっとそんな感じに思ってたけど、いまはホントに猫みたいで可愛い!」
梓「にゃふー」
唯「でしょ?」
憂「お姉ちゃんが梓ちゃん一筋な理由もなんとなくわかったよ」
唯「あずにゃんは渡しませーん!」
梓「にゃあ!」
憂「でもいまは平沢あずにゃんだよ! だから私も!!」
唯「しょうがないな~」
梓「にゃにゃあ!?」
憂「私もあずにゃんを愛でたい!」
唯「おっけー、二人で可愛がろうよ」
梓「にゃうん」
71: 2011/02/04(金) 04:01:25.63 ID:62rf44NU0
唯「えへ、えへへへっ、しちゃうぞーあずにゃん」
憂「えへへ、お姉ちゃんちょっと笑い方気持ち悪い、えへへ」
唯「憂もおかしいよーえへへへへ」
梓「にゃお……?」
梓(あれ、さっきから私なんか変……あれれ……私って何だっけ。猫? ん?)
唯「あずにゃ~ん♪」
憂「あーずにゃん♪」
梓「にゃあ」
梓(そうだ……私はあずにゃん……あずにゃん……)
唯「あずにゃ~ん♪」スリスリ
憂「あーずにゃん♪」スリスリ
梓(うん、平沢家の猫、平沢あずにゃん)
唯「えへへっへへへ、もちもちすべすべですなー」
憂「ふにふにしてるー可愛い可愛い可愛い!」
梓(この人たちがご主人様……あぁ幸せ……)
憂「えへへ、お姉ちゃんちょっと笑い方気持ち悪い、えへへ」
唯「憂もおかしいよーえへへへへ」
梓「にゃお……?」
梓(あれ、さっきから私なんか変……あれれ……私って何だっけ。猫? ん?)
唯「あずにゃ~ん♪」
憂「あーずにゃん♪」
梓「にゃあ」
梓(そうだ……私はあずにゃん……あずにゃん……)
唯「あずにゃ~ん♪」スリスリ
憂「あーずにゃん♪」スリスリ
梓(うん、平沢家の猫、平沢あずにゃん)
唯「えへへっへへへ、もちもちすべすべですなー」
憂「ふにふにしてるー可愛い可愛い可愛い!」
梓(この人たちがご主人様……あぁ幸せ……)
76: 2011/02/04(金) 04:07:45.72 ID:62rf44NU0
第一話「平沢あずにゃん誕生!」
完
82: 2011/02/04(金) 04:17:03.37 ID:62rf44NU0
第二話「これが私のご主人様」
唯「あずにゃ~ん! あずにゃ~ん」
梓「ふぁ~」
憂「……あーずにゃん!」
梓「……ぐるる」
唯「……」
憂「……」
梓「ふぁ~ぁ……zzz」
唯「気まますぎるよ」
憂「うん……どうしてこうなっちゃったんだろう」
唯「最初の三日くらいはいい感じだったのにね」
憂「なんかこう……これはこれで猫っぽんだけど」
唯「こんなの私が望んだあずにゃんじゃない!」
憂「うん!! あ、またバウリンガル鳴ってるよ」
83: 2011/02/04(金) 04:21:40.72 ID:62rf44NU0
唯「なになに」
【そろそろご飯もってきて】
唯「……むぐぐ」
憂「……仕方ない、持ってくるね」
唯「あ、また鳴ってる」
【この間のアレはいや。もっと味付け薄くして】
憂「……し、しかたないなぁ」プルプル
唯「お、落ち着いて! 憂のご飯はおいしいよ!!」
憂「あの贅沢猫には一体なにを食べさせたらいいの」
唯「あ、いまポッキー食べてるね」
憂「それも私のだし……」
唯「……あずにゃん」
86: 2011/02/04(金) 04:28:01.62 ID:62rf44NU0
憂「なんか一日中寝そべってるよね、お姉ちゃんみたい」
唯「……私あそこまでぐーたらしてない」
憂「飼い主に似るのかなぁ」
唯「……やめてよね」
憂「ちょっと甘やかしすぎた?」
唯「かもしれないねぇ。どうする?」
梓「……」ミョンミョン ベンベン
憂「ギター弾く猫なんてはじめてだし……どうしたらいいかわからない」
唯「困ったなー」
憂「あ、また鳴ってるよ」
唯「はいはいっと」
【まだ?】
憂「はぁ……・今持って行きます……」
唯「……私あそこまでぐーたらしてない」
憂「飼い主に似るのかなぁ」
唯「……やめてよね」
憂「ちょっと甘やかしすぎた?」
唯「かもしれないねぇ。どうする?」
梓「……」ミョンミョン ベンベン
憂「ギター弾く猫なんてはじめてだし……どうしたらいいかわからない」
唯「困ったなー」
憂「あ、また鳴ってるよ」
唯「はいはいっと」
【まだ?】
憂「はぁ……・今持って行きます……」
87: 2011/02/04(金) 04:31:21.95 ID:62rf44NU0
唯「ねーあずにゃーん」
梓「……ふぁ」
唯「ねー、こっちみてよー」
梓「にゃごにゃご」
唯「ねーあそぼー?」
梓「にゃお」
【お腹すいた】
唯「うーん……これ壊れてるのかなぁ」
梓「にゃー」
唯「首輪とる?」
梓「にゃー」
【別にどうでもいい。それよりご飯】
唯「そんなぁ……もしかしてホントに猫さんになっちゃったの?」
89: 2011/02/04(金) 04:38:32.46 ID:62rf44NU0
梓「にゃおにゃお」
【うるさい。静かにして】
唯「ふぇえ……あずにゃんそんな言い方ひどいよ」
唯「ほら、私ご主人様だよ? 忘れたの? 可愛がってあげたでしょ?」
梓「……」
唯「住まわしてあげてるんだよ? ご飯あげてるんだよ?」
梓「……にゃお」
【そりゃそうでしょ】
唯「え!!?」
【私を誰だと思ってるの?】
唯「ひいいいい! こりゃダメだ! ういー! ういー!」
憂「な、どうしたの……?」
91: 2011/02/04(金) 04:43:20.41 ID:62rf44NU0
唯「あずにゃんが完全に自分の方が立場上だと思ってるんだよ」
憂「そっか……ね、猫ってそういう生き物だっけ……」
唯「どどどどどうしよう」
憂「落ち着いて。まずはその首輪を外してまともに話せる状態にしよ?」
唯「うん……」
梓「!」ピクッ
唯「ほらあずにゃん、おとなしくしててねーいまその首輪外すからねー」
梓「にゃほおお!! ふしゅー!!」
唯「ひいいい怒ったああああっ!! ういーこわいよーなんとかしてよー」
梓「……ふしゅる」
憂「ぐぐぐ……さてはこの生活が快適過ぎて堕落したんだね。もう戻りたくないと?」
梓「にゃふ」
【いいからご飯もってきてよ。遅い】
憂「私にも立場ってのがあるの!! 仮にもご主人様なんだからー!!」
93: 2011/02/04(金) 04:48:04.67 ID:62rf44NU0
梓「にゃん」ダダッ
唯「逃げたっ!」
憂「家の中でどこへ逃げようっていうの!!」
唯「つかまえるよ憂!」
憂「うん、まかせて!」
梓「にゃふん」ピョン
唯「うわっ素早っ。運動不足のくせにっ!!」
梓「にゃおー」
憂「えいっ! つかまえたっ!! つかまえたよお姉ちゃん!」
梓「にゃごおお!」ベシベシ
憂「ちょ、んっ、もう! どこ触ってるの!!」
梓「にゃふううう」ジタバタ
唯「じゃあ首輪はずすよ!」
憂「早くっ! 暴れすぎだってもう!! あずにゃん!」
梓「にゃああああっ」
94: 2011/02/04(金) 04:53:41.78 ID:62rf44NU0
カチャン コトン
唯「はずれた……」
梓「……」
憂「ふぅ……で、いつまで触ってるの」
梓「……」
唯「あずにゃん。正気に戻った?」
梓「……にゃお」
憂「ん? んー? いまにゃおっていった?」
梓「……いいえ、言ってません」
唯「ふー、久しぶりにあずにゃんの言葉が聞けて安心したよ」
梓「……」
憂「なにその不満そうな顔」
梓「だって……人間はめんどさいんだもん」
梓「猫でいれば憂がなんでもしてくれるし唯先輩が可愛がってくれるし」
梓「ゴロゴロできるし、いいことだらけ。まるでこの家の主だよ」
99: 2011/02/04(金) 04:59:28.99 ID:62rf44NU0
唯「でもご主人様は私たちって言ったよね?」
憂「平沢あずにゃんなんだし」
梓「そんなの……しらない」
憂「これじゃ梓ちゃんがご主人様状態だよ」
梓「それでいい」
唯「……あずにゃんごめんね? 軽い気持ちで飼うなんていって」
梓「もっかい飼ってくださいよ」
唯「こんなにあずにゃんが堕落してダメになるなんて夢にも思わなかったんだ」
梓「無視ですかー」
憂「もう猫さんごっこはおしまいだね」
梓「えー」
憂「人間にもどって、たくさん苦労して、りっぱな梓ちゃんになってね?」
梓「いやだ。あの贅沢はもう体にしみついちゃってていまさら離れないよ」
唯「あずにゃん……」
梓「私もう戻れないので、唯先輩責任とって飼ってください。憂も」
100: 2011/02/04(金) 05:04:37.91 ID:62rf44NU0
憂「そんなこと言われても……」
唯「仮に飼うとしてもはじめから一ヶ月限定なんだよ? その後どうするのさ」
梓「ここに居つきます。氏ぬまで」
憂「それは困る……かなぁ」
梓「じゃあこうしましょう。私が忠実なメイド二人を従えるご主人様ということで」
唯「シチュエーション変わっただけで中身変える気ないよね!!!?」
梓「だって……ひどいですよ唯先輩も憂も……こんな首輪つけて」
唯「そ、それは……」
憂「まさかこんなことになるなんて夢にも思ってなかったし……」
梓「私をこんなにして……ううう、よよよ」
唯「ご、ごめん……って発端はあずにゃんじゃん」
憂「……」
梓「……えへへ」
憂「……ねぇお姉ちゃん……いいアイデアがあるの」
唯「え? 何?」
102: 2011/02/04(金) 05:08:58.76 ID:62rf44NU0
憂「あずにゃんもう一度飼お?」
唯「え? 過ちを繰り返すの?」
憂「ううん、次はあらかじめしっかりしっかり……」
梓「?」
憂「調教すればいいんだよ。この猫」
梓「!?」
唯「おーなるほどー!」
憂「……ね?」
唯「……そうだね? 私たちをご主人様と認めさせるにはそれがいいかも」
梓「あ、あのあのあのっ!」
憂「首輪なんてなくても忠実な平沢あずにゃんにしてあげる」
唯「ふふふふ……あははははっ」
憂「えへへへ……あははっはは」
梓「こ、これは……」
103: 2011/02/04(金) 05:15:43.63 ID:62rf44NU0
憂「おっと逃さないよ」
ガシッ
唯「逃げちゃダメ。ほら、お望みどおり飼ってあげるんだから」
梓「にゃー! いやですー! ごめんなさいいいい!!」
憂「びびっちゃって可愛い」
唯「んもぅ子猫ちゃんちゅっちゅしちゃおー」
梓「んにゅ……にゃああああ!! 怖いです! その邪悪な笑みはなんですか!!」
憂「ねぇ、お姉ちゃんの部屋でいい? ちょっと汚れるかもしれないけど」
唯「うん! 汚れたらあとで洗うし」
梓「汚れるってなにいいいい!!? にゃあああ!!?」
唯「うるさい子猫にはまた首輪つけるけど?」
憂「にゃあだけでやってみるのもいいかもね」
梓「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい調子乗ってましたぁああ!!」
唯「ううん、過去のことはもういいの」
憂「だっていまからするのは、これから先調子にのらないためのしつけだもん!」
106: 2011/02/04(金) 05:19:50.82 ID:62rf44NU0
梓「にゃああああ!!! 痛いのはヤですーーー!!」
唯「痛くない痛くない」
憂「そう、とってもいいことするんだから」
梓「嫌だあああ! ゼッタイ嘘だーーー!!」
唯「はじめちょっとは痛いかもねー」
憂「あー、かもね」
梓「うにゃああああ!!」
唯「あずにゃん、しっかり目に焼き付けておくんだよ?」
憂「これがあずにゃんのご主人様なんだから……ふふ」
142: 2011/02/04(金) 14:11:04.19 ID:62rf44NU0
梓「んにゃ……んぅ……ふっ」
憂「どう……?」
唯「ふー、きもちいでしょ? ね?」
梓「んっ……くすぐった」
憂「私はこっちをしてあげるね?」
梓「やっ……んはぁ」
唯「あずにゃんココ弱いなぁ……はむはむ」
梓「だめなのぉ……そこ、敏感で……んっ」
唯「これが平沢家名物の姉妹サンドだよ?」
憂「おいしーねぇお姉ちゃん」ペロッ
梓「んにゃぁ……だめなのぉ……感じちゃう」
唯「何がだめなの? いってごらん?」
梓「あふっ……あふっ、んんぅ……耳はだめなのぉお!!!!」
第三話「お散歩」
143: 2011/02/04(金) 14:23:41.45 ID:62rf44NU0
梓「ふにゃあ……ううう」ヘロヘロ
唯「ふふふ、あっという間に骨抜きだね」
憂「お姉ちゃんの耳攻めは世界一だよぉ」
梓「あぅ……きもちぃ……です」
唯「さぁ、あずにゃん。あずにゃんのご主人様は誰? いってごらん?」
梓「あぁぅ……それは、唯先輩と憂です……」
憂「ん? その呼び方は変じゃない?」
唯「もっかい聞くよ? ちゃんと答えないと……ふふ」
梓「うぅ……あずにゃんのご主人様は唯様と憂様です……」
憂「うんうん! お姉ちゃん、やっと調教が完了したね」
唯「えへ~、はじめからこうすれば良かったねー」
憂「これで平沢家に平穏がもどるよ」
唯「あずにゃん、今度はもう首輪はつけないから安心してね?」
梓「はい……ありがとうございますぅ」
唯「えへへ。いまのデロデロのあずにゃん、このまま食べちゃいたいくらい可愛いよぉ」
145: 2011/02/04(金) 14:31:49.12 ID:62rf44NU0
梓「どうぞ、召し上がってください……」ウルウル
憂「!!」
唯「いいのっ!? いいのぉ!!?」
憂「だ、だめだよお姉ちゃん……これ以上は」
唯「でもでもでもでもっこんな顔されたら抑えきれないよ!」
憂「お姉ちゃんとどまって! 相手は猫だよ! ただの猫!」
梓「唯さまぁ……」
唯「はふううううん!! 憂……私、もう理性が、あずにゃ、襲っちゃう」
憂「あずにゃん! 誘惑しちゃだめっ!! ほらあっちの部屋いこ!」
梓「憂さまぁ……うぅ」
憂「ハァ……はぁ、もう、あずにゃんはほんとにだめな子……ふううう!」
梓「ご主人さまぁ……もっとしてほしいです……」
唯「神さま、飼猫に欲情しちゃうダメな主人をお赦しください」
憂「いいんだよお姉ちゃん! 悪いのはこの猫だから! あずにゃんだから!」
唯「そうだね! あずにゃんが悪い!! だからーえへへへっへへ」
147: 2011/02/04(金) 14:37:53.69 ID:62rf44NU0
憂「お姉ちゃん……わたし、晩ご飯の準備するねっ」
唯「そ、そう!? じゃあ私はあずにゃんと遊んでるね!! えへへへ」
憂「うん。遊ぶだけだよ。これからお姉ちゃんはあずにゃんと二人で遊ぶだけ!」
唯「また部屋くるときはノックしてね」
憂「う、うん! ただ遊んでるだけだろうけど一応ノックするね!! 一応ね!」
唯「えへへへへ~」
梓「唯さまぁ……」
憂「じゃあねお姉ちゃん。次は私も混ぜてね」
唯「うん!」
ガチャリ バタン
梓「……にゃあ」
唯「さぁあずにゃん」
梓「唯さま……」
唯「ふへ……可愛いにゃあ! ささっ、そこのベッドに寝て?」
148: 2011/02/04(金) 14:43:23.62 ID:62rf44NU0
梓「にゃあ」ゴロン
唯「ついにあずにゃんが私になつく日がきた……」
梓「にゃーにゃー」
唯「こんな嬉しいことはないよ」
梓「ふにゃあ」
唯「あずにゃ~ん」ギュウウウ
梓「んぅ……唯さま」
唯「こんなラブラブ抱っこするなんて久しぶりだねーうふふふ」
梓「唯先輩……んぅ」
唯「どったのーあずにゃん。腕まわしていいよ~」
梓「ふふふ……」
唯「あずにゃんも嬉しいね~?」
梓「えぇそうですね」
唯「あれ、なんか手に持ってる?」
梓「うれしいです、とっても。まさかこんなに早くふたりきりになれるチャンスがやってくるとは」
149: 2011/02/04(金) 14:46:37.35 ID:62rf44NU0
唯「え? どういうこと?」
梓「こういうことです」
シャコン
唯「わふっ!?」
梓「はい、とりつけ終了です」
唯「わぅうん!!?」
梓「似あってますよ。その首輪」
唯「わん!! わぉおお!!」ガシャガシャ
梓「あ、そんなことしても取れませんよ。唯先輩が私につけてくれたのと同タイプです」
唯「わんわんわんわん!!」
梓「通販つかって内緒で買ったんですよ。ほかにもいいものがあります」
唯「わおおおお!! わううう!!」
梓「はい、犬耳です」
スチャッ
151: 2011/02/04(金) 14:51:08.37 ID:62rf44NU0
唯「くううん」
梓「あはははっ、可愛いっ! 似あってます似あってます」
唯「くぅん……」
梓「どうですか? 首輪があると力がはいらないでしょ? 私もそうだったんです」
唯「くぅうん、わぅん」
梓「名前かいときましょうね~、中野唯わんっと。できた~」
唯「あぅううん……」
梓「なんて言ってるかわかりませんねー。受信端末どこだっけな」
唯「わんわんわんわん!!」
梓「待ってください。しつけは今からしますから」
唯「わんわんわんわん!!わんわん!!」
【わんわん】
梓「あはっ、壊れてますねこれ」
唯「わんわんわんわん!! ……くぅ~ん」
152: 2011/02/04(金) 14:55:47.36 ID:62rf44NU0
梓「あ、犬が服きるなんて虐待ですよね。脱ぎましょっか」
唯「あぅぅん! わん……」
梓「え? 嫌なんですか? どうして?」
唯「くぅぅ~ん」
梓「でも端末には脱がして~ってでてますよ。プッ」
唯「わんわん!! がるるる!!」
梓「むぅ、ご主人様に牙をむくなんて……」
唯「ぐるるるるっ」
梓「ふふ、これはちょっときつい調教が必要かな」
唯「ぐ、ぐるる……」
梓「どっちが立場が上かわかりますか? わかるよね? ならいい子にしてようね?」ナデナデ
唯「くぅ~ん」
梓「唯先輩も痛いのは嫌でしょ? あ、唯先輩じゃなかった。唯わん」
唯「くぅん……」
梓「心配しなくても大丈夫だよ~私は優しいご主人様だから」
153: 2011/02/04(金) 15:00:33.91 ID:62rf44NU0
唯「……」
梓「さぁ、あるがままの姿になろうね~」
唯「くぅん」
梓「ほんと何言ってるかわかんないや。まぁそのうちわかるようになるよね」
唯「くううん!!」
梓「抵抗しない! 私は優しいけど調教は厳しいよ?」
唯「わぅ……」
梓「わかればよろしい」
スルスル ストン
梓「脱ぎ脱ぎっと、あはははっ! 唯わん可愛い~」
唯「くぅ~ん……」
梓「何隠してるの? 犬は裸が常でしょ?」
唯「わぅ……」
梓「そうそう、いい子いい子」ナデナデ
唯「わん……わん!」
155: 2011/02/04(金) 15:05:47.35 ID:62rf44NU0
梓「唯わんはなでなでが好きだよね~」ナデナデ
唯「わん!」
梓「首のとこコチョコチョされるのも好きでしょ~?」
唯「わん! わん!」ペロペロ
梓「んっ、もう、舐めないでよ~えへへ」
唯「わん!」
梓「かわいいね? たぶん世界一可愛い犬だよ」
唯「わぅん」
梓「そろそろ晩ご飯の準備終わってるかな? 下いこっか?」
唯「わん!」
梓「大丈夫だよ。すぐに憂も憂わんにしてあげるから。仲間が増えるよ~」
唯「わんわん! はっはっ!」
梓「もう、くすぐったいってばぁ……ペロペロするのはだ~めっ!」
唯「わんわん!!」
梓「さ、行こ?」
156: 2011/02/04(金) 15:11:01.41 ID:62rf44NU0
……
憂「な、なに……これ……うそでしょ?」
唯「わんわんわんわん!」
憂「なんでお姉ちゃんが……」
梓「……ふふふ」
憂「も、もしかしてお姉ちゃん梓ちゃんに……てか服きてよ!」
梓「犬が服なんて着るわけ無いじゃん」
憂「!!」
梓「ねー? 唯わん?」
唯「わんわん!!」
憂「唯わん……!!?」
梓「そうだよ。私の飼い犬。かわいいでしょ?」
憂「梓ちゃん……ぐぐぐぐ」
梓「大丈夫、安心して。憂もすぐ一緒に飼い慣らしてあげる……ふふふ」
159: 2011/02/04(金) 15:17:42.80 ID:62rf44NU0
憂「や、やってみなよ……」
梓「えへへ~」
憂「そ、それ以上近づいたら……耳にふぅ~ってやってヘロヘロにしちゃうんだから!」
憂「平沢流の調教はちょっとやそっとじゃとけないよ!!」
梓「ふふふふ、これつけようね~憂わん」
憂「憂わんじゃないもん! お姉ちゃん待っててすぐ元に戻してあげる」
梓「はーい、つけちゃうよー」
憂「く、くらえ~! ふぅ~」
梓「……なんかした……クスクス」
憂「うそっ!! 効かない!? 平沢流耳調教がっ!!?」
梓「ここ見てみなよ」クイッ
憂「!!」
梓「猫耳をね、改造して耳あて型にしたんだ~」
憂「ま、まさか梓ちゃん……いままで虎視眈々と……」
梓「唯先輩とふたりきりなら陥落させるなんて楽勝だからね。ふふふ」
162: 2011/02/04(金) 15:21:45.57 ID:62rf44NU0
憂「ま、まずい……」
梓「唯わん。憂をおさえて」
唯「わん!」ガシッ
憂「お、お姉ちゃん! やめて!」
唯「わぅ~ん!」
梓「憂の声なんて届かないよ。だって私がご主人様だもん」
唯「わんわん!」
憂「そんな……」
梓「ふふふ~、さぁ覚悟して。大丈夫、唯わんと同じくらい可愛がってあげるから」
憂「い、いやっ! 私はご主人様だもん! あずにゃんのご主人様だもん!!」
梓「終わったんだよ。そんなごっこ遊びは。これからは私がご主人様」
憂「待って! 私が犬になったら家事はどうするの! ご飯は!?」
梓「そんなの私が用意してあげるよ? 私だってある程度はちゃんとできるし」
憂「……」
梓「だから安心して憂わんになろ? ね?」
165: 2011/02/04(金) 15:27:42.93 ID:62rf44NU0
憂「ここまでなの……私の平沢あずにゃん調教計画……うう」
梓「なにその計画」
憂「あずにゃんを調教して……ねこにゃんダンスを踊らせるつもりだったのに……」
梓「ふぅ~ん? ま、残念だったね」
憂「……なにか、なにか手は」
梓「唯わん離さないでね。しっかりおさえてて」
唯「わんわん!」
憂「お姉ちゃん……はっ!! そうだ!!」
梓「……つっけちゃうよ~、憂わん憂わん~」ワキワキ
憂「……お姉ちゃん。ふぅ~」
唯「わふっ!!? わふうううう!!!?」
梓「ん?」
唯「……」
憂「…………クス」
梓「?」
166: 2011/02/04(金) 15:32:18.91 ID:62rf44NU0
憂「まずは離してお姉ちゃん」
唯「わん」スス
梓「なっ!! 唯わん!! なんで命令に背いてるの!!」
憂「そして梓ちゃんにのしかかり」
唯「わ~ん!」ピョン
ズシン
梓「重っ、にゃあああ!! どうしてどうして!! 私はご主人様だよ!!」
憂「クスクス……つめが甘かったね梓ちゃん、いやあずにゃん」
唯「くぅ~ん、くぅ~ん!」
梓「ッ!! 唯わん!! 憂をつかまえるんだよ! 私じゃない!!」
唯「わぅうう!! ぐるるる!」
梓「なんで言う事をきかないの!!! ねぇ!!」
憂「体が思い出したんだよ。本当のご主人様をね……ッ!!」
梓「なっ!! にいい!!!!」
唯「わ~ん♪」
168: 2011/02/04(金) 15:37:28.47 ID:62rf44NU0
憂「ふふ、どう? 飼い犬に組み敷かれるダメ主人の気分は」
梓「むぐ、むぐぐ……!!! あああああ!! はなせ~!!」
唯「がぶがぶ」
梓「にゃああ!!」
憂「お姉ちゃん。あずにゃんのその耳あてを外して」
唯「わん!」ガサゴソ
梓「ひゃ、だめぇ! ……これがないと……これがないとあああぅ!!」
憂「……あずにゃん。思い出すんだよ。誰がほんとのご主人様か」
梓「ノー!! 許してつかあさい!!」
憂「悪ふざけが過ぎたね? でも許してあげる。私は優しい優しいご主人様だから」
梓「あわわわわわ」
憂「クスクス……調教はちょっと厳しいけどね?」
梓「にゃああああ!! 嫌だああああ!!」
憂「いくよ? 3、2、1、 ふぅ~♪」
梓「ふにゃあああああああ!!!?」
171: 2011/02/04(金) 15:44:15.17 ID:62rf44NU0
……
唯「ん~おいし~、やっぱり憂のご飯は世界一だよ~」
憂「えへへ、ありがとっ!」
唯「あずにゃんもいっぱい食べてね~」
梓「にゃーにゃー」
憂「は~、でもやっぱり首輪は必須だね。これだけでこんなにおとなしくなるんだもん」
唯「うんうん、やっぱり首輪しないとしっくりこないよねあずにゃんは」
梓「にゃご」
憂「あーでも良かったー。これでやっと平穏な生活になるよ」
梓「にゃー♪」
憂「ね? この後買物いっていい? 首輪してるしもうふたりきりでも大丈夫だよね?」
唯「うん、さっきみたいなことにはならないよ」
梓「にゃー」
憂「うん!」
173: 2011/02/04(金) 15:48:32.21 ID:62rf44NU0
梓「にゃ~」
唯「えー食べさせてほしいの? もーあずにゃん甘えすぎー」
憂「あははっ行儀わるいよ~」
唯「憂ー、ついでにさー、たい焼きとアイスがあったら買ってきてー」
憂「わかった。仲良くまっててね」
唯「あ、そうだ。私たち外にお散歩いってくるよ」
憂「そう? わかった。鍵もっていってね」
唯「了解です。ごちそうさま!」
梓「にゃ~」
憂「お粗末さまでした」
唯「よし、早速いこうよ!」
梓「にゃー」
唯「そうだ外行くときは首輪と猫耳はずしてあげないとね」カチャカチャ
梓「にゃー」
唯「……はい、とれたよ」
175: 2011/02/04(金) 15:52:17.64 ID:62rf44NU0
梓「どもです」
唯「やっぱり普通のあずにゃんも可愛いねぇ」
梓「そ、そうですか?」
憂「ふふ、いってらっしゃい」
唯「いってきま~す」
梓「いってくるね。あ、ごちそうさま!」
憂「えへへ」
……
テクテク
唯「ねーあずにゃん」
梓「なんですか?」
唯「手つながない?」
梓「飼猫と手つなぐんですか?」
唯「いまは普通のあずにゃんだよー。ね?」
176: 2011/02/04(金) 15:58:32.29 ID:62rf44NU0
梓「普通のあずにゃんとなら手つなぐんですか?」
唯「え?」
梓「いえ、なんだかそれって……普通じゃないような気がして」
唯「ん~……あっ、う、うん。そっか」
梓「手をつなぐといったら、やっぱりそれなりの関係じゃないと……」
唯「……あのさ、私たちって……どうなのかな」
梓「そうですね、なんか最近ベタベタしすぎたせいで距離感がわからなくなってます」
唯「か、かもねー、あはは……」
梓「……唯先輩」
唯「?」
梓「平沢あずにゃんじゃなくても……ただの中野梓でも、甘えていいんですかね」
唯「えっ?」
梓「……い、いえなんでも……ないです」
唯「……ふふ……もちろんだよ……あずにゃん」
梓「だ、だからなんでもないですって!! 忘れてくださいっ」
178: 2011/02/04(金) 16:06:16.21 ID:62rf44NU0
唯「…………」
梓「…………あの」
唯「ねぇ、やっぱり手つなご?」
梓「え? だからそれは……それなりの関係以上で……あっ」
唯「うん。だから手つなご?」
梓「い、いいんですか?」
唯「うん。手つなぎたい」
梓「わ、わかりました……そういうことなら」
ギュ
唯「わぁ、あったかいね?」
梓「そうですね……」
唯「あずにゃん。もうあの首輪、いらないよね?」
梓「で、でも……私、まだそんなに素直になれません」
唯「恥ずかしがらなくてもいいんだよ。だっていまこういう関係なんだから」ギュウ
梓「わ、私は唯先輩とは違いますから!」
179: 2011/02/04(金) 16:14:03.90 ID:62rf44NU0
唯「うん、じゃあこの生活が終わるまでには……」
梓「が、がんばって甘えてみせます」
唯「いや、いいけどね」
梓「え?」
唯「そうやって照れながらオズオズしてるあずにゃんもあずにゃんの魅力のひとつだし」
梓「そ、そうなんですか?」
唯「どんなあずにゃんでも可愛いよ」
梓「可愛い可愛い言わないでください」
唯「顔まっか~」
梓「馬鹿にしてるんですか!」
唯「あははー怒ったー」
梓「もうっ!!」
唯「あずにゃ~ん」ガバッ
梓「うにゃあ! やめてくださいこんなとこで」
唯「じゃあどこならいいの~? あー家? おっけー、じゃー帰ろー」
180: 2011/02/04(金) 16:18:09.04 ID:62rf44NU0
梓「ち、ちがっそういう意味じゃなくて」
唯「大好きだよ~あずにゃん。首輪なんてなくてもずっと側にいてね~」
梓「いますけど。もし唯先輩が節度のないことをするなら愛想つかしますからねっ!!」
唯「えぇ~じゃあ私もがんばる~」
梓「がんばってください……特に雰囲気づくりとか」
唯「ほぇ~?」
梓「私が甘えられないのは、ある意味唯先輩のせいなんですから!!」
唯「それはなんか違う……」
梓「そうなんですって!! さぁ、もう帰りますよ!」
唯「あずにゃ~ん……」
……
182: 2011/02/04(金) 16:28:53.47 ID:62rf44NU0
憂「ふーんそっか」
唯「ごめんねういー、おっきい猫さん逃げちゃったーもう帰って来ないかも」
憂「うん、で今日からはそっちの猫さんがうちで暮らすの?」
唯「うん! 猫じゃないけどね。普通のあずにゃん!!」
梓「なんかその言い方ヤです。しょぼいみたいで」
憂「梓ちゃん。いらっしゃい」
梓「うん。お世話になります」
唯「さぁ、あずにゃん私の部屋行こ?」
憂「ところで、ねーお姉ちゃん。普通の梓ちゃんなんでしょ? どうしてずっと手つないでるの?」
梓「!! あーそれは……その」
唯「へへん。もう関係はノーマルじゃないからかな?」
梓「ちょっとぉ! 誤解させるような言い方やめてください! ほんの少し進んだだけです!」
唯「てへ~、今晩でいっきに進むかもねぇ!?」
梓「え? そ、それは……わかりません……ね?」
憂「ふふっ、ごっゆくり~」
183: 2011/02/04(金) 16:30:11.74 ID:62rf44NU0
完
188: 2011/02/04(金) 16:36:59.93 ID:62rf44NU0
ごめん時間なくて焦ってた
189: 2011/02/04(金) 16:37:07.47
おつにゃん!
引用元: 唯「なんで膝にのるの!?」
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