1: 2012/03/19(月) 18:13:48.35 ID:VSrZTC7J0
雪歩「は、はい…お邪魔にならないようコソコソしてますぅ」
美希「邪魔じゃないから沢山くつろいで欲しいの」
真「へへっ美希の家に行くの久しぶりだなぁ!」
P「雪歩も真も、凄く厳しい家だって聞いてたけど、お泊りくらいは許してくれるんだな」
真「どうせ許してもらえないだろうからって
用件だけ一方的に言って切っちゃいました」
雪歩「じ、実は私も…」
P「以外と肝据わってるなお前ら…」
美希「お泊りするくらいで一大事なの」
真「ホントだよ、そんくらい許して欲しいよね」
P「大喧嘩になったりしないだろうな?」
真「ま、大丈夫ですよ」
P「ならいいけど…
とにかく、何かあったらすぐに電話しろよ?」
3人「はーい!」
美希「邪魔じゃないから沢山くつろいで欲しいの」
真「へへっ美希の家に行くの久しぶりだなぁ!」
P「雪歩も真も、凄く厳しい家だって聞いてたけど、お泊りくらいは許してくれるんだな」
真「どうせ許してもらえないだろうからって
用件だけ一方的に言って切っちゃいました」
雪歩「じ、実は私も…」
P「以外と肝据わってるなお前ら…」
美希「お泊りするくらいで一大事なの」
真「ホントだよ、そんくらい許して欲しいよね」
P「大喧嘩になったりしないだろうな?」
真「ま、大丈夫ですよ」
P「ならいいけど…
とにかく、何かあったらすぐに電話しろよ?」
3人「はーい!」
5: 2012/03/19(月) 18:16:07.00 ID:VSrZTC7J0
美希「ただいまなのー!」
菜緒「おかえりー
あら、お友達?」
真「こ、こんばんは!」
雪歩「遅くにすみません…」
菜緒「ああ、えっと…とりあえず美希の部屋上がっててもらえるかな」
真「はい」(綺麗な人…)
雪歩「お邪魔しますぅ…」
菜緒「美希はちょっといいかな」
~~
雪歩「何の話かなぁ」
真「まさか、美希のことだからご両親に何も伝えてなかったとか…」
雪歩「あうぅ…それは困りますぅ」
7: 2012/03/19(月) 18:22:12.17 ID:VSrZTC7J0
ガラッ
美希「あふぅ」
真「美希、まさかとは思うけど、ボク達が来ることは伝えてあるんだよね?」
美希「?あたりまえなの」
雪歩「よかったぁ、美希ちゃん何の話してたの?」
美希「えへへ、それがね?菜緒が真クンの趣味とかしつこく聞いてきたの」
真「」
雪歩「ほ、他になんて言ってた?」
美希「チョー、カッコイイって」
雪歩「だよね!流石美希ちゃんのお姉さんだけあって、話の分かる人だね~」
美希「でも、真クンはあげないよーって言ってきちゃったの」
真「はは…」
美希「あふぅ」
真「美希、まさかとは思うけど、ボク達が来ることは伝えてあるんだよね?」
美希「?あたりまえなの」
雪歩「よかったぁ、美希ちゃん何の話してたの?」
美希「えへへ、それがね?菜緒が真クンの趣味とかしつこく聞いてきたの」
真「」
雪歩「ほ、他になんて言ってた?」
美希「チョー、カッコイイって」
雪歩「だよね!流石美希ちゃんのお姉さんだけあって、話の分かる人だね~」
美希「でも、真クンはあげないよーって言ってきちゃったの」
真「はは…」
8: 2012/03/19(月) 18:30:36.27 ID:VSrZTC7J0
真「そ、それにしても美希の部屋にくるのも久しぶりだね」
雪歩「うん、3ヶ月ぶりくらいかな…?」
真「相変わらず、意外に綺麗だよね」
美希「むぅ、真クン酷いの」
雪歩「実は私も、美希ちゃん頑張って片付けたんだな…って」
美希「雪歩まで…ミキは綺麗好きなんだよ?」
真「だって、事務所じゃ寝てばっかりだもんね」
美希「あぅ、それを言われると否定できないの…」
雪歩「でもでも、寝る子は育つ、って言うし」
コンコン
星井母「入るわよー?」
美希「はーい」
ガラ
星井母「はい、3人ともお仕事お疲れ様
遅くまで大変ねぇ~」
真「わっ、ありがとうございます!」
星井母「これが梅干で、コンブ、タラコだから、苦手なものあったら残していいからね~」
雪歩「うん、3ヶ月ぶりくらいかな…?」
真「相変わらず、意外に綺麗だよね」
美希「むぅ、真クン酷いの」
雪歩「実は私も、美希ちゃん頑張って片付けたんだな…って」
美希「雪歩まで…ミキは綺麗好きなんだよ?」
真「だって、事務所じゃ寝てばっかりだもんね」
美希「あぅ、それを言われると否定できないの…」
雪歩「でもでも、寝る子は育つ、って言うし」
コンコン
星井母「入るわよー?」
美希「はーい」
ガラ
星井母「はい、3人ともお仕事お疲れ様
遅くまで大変ねぇ~」
真「わっ、ありがとうございます!」
星井母「これが梅干で、コンブ、タラコだから、苦手なものあったら残していいからね~」
9: 2012/03/19(月) 18:34:48.62 ID:VSrZTC7J0
雪歩「す、すみません夜食まで用意していただいて…」
星井母「礼儀正しくて良い子でよかったわぁ
この子と仲良くしてあげてね?」
真・雪歩「はいっ!」
美希「二人とも梅干も平気?」
真「うん」
雪歩「私も大丈夫だよ」
美希「むぅ、残してくれたらミキが食べたのになぁ」
雪歩「あ、じゃあ私の一個あげるよ」
美希「いいの!?」
雪歩「うん、この時間におにぎり3つは、流石に…」
美希「えへへっ、真クンも残していいんだよ?」
真「だーめっ ボクのはあげないよ~」
美希「ケチー」
雪歩「ま、真ちゃん、私の一個…」
真「わっ、ダメダメ!そんな事言うとそれまで美希に食べられちゃうよ!」
星井母「礼儀正しくて良い子でよかったわぁ
この子と仲良くしてあげてね?」
真・雪歩「はいっ!」
美希「二人とも梅干も平気?」
真「うん」
雪歩「私も大丈夫だよ」
美希「むぅ、残してくれたらミキが食べたのになぁ」
雪歩「あ、じゃあ私の一個あげるよ」
美希「いいの!?」
雪歩「うん、この時間におにぎり3つは、流石に…」
美希「えへへっ、真クンも残していいんだよ?」
真「だーめっ ボクのはあげないよ~」
美希「ケチー」
雪歩「ま、真ちゃん、私の一個…」
真「わっ、ダメダメ!そんな事言うとそれまで美希に食べられちゃうよ!」
12: 2012/03/19(月) 18:43:34.58 ID:VSrZTC7J0
星井母「お風呂もう出来てるからねー!」
美希「はーい!」
真「あ、おにぎり美味しい!」
雪歩「うん!後でもう一回お礼言っておかないとね」
美希「んぅ~♪幸せなの~♪」
真「へへ、美希は本当におにぎり好きだよね
夜におにぎり4つも食べたら太っちゃいそう」
雪歩「美希ちゃんの場合、栄養はちゃんと来るべき場所に来てるからね…」
美希「?」
真「あ、そういえば…菜緒さんって言うの?美希のお姉さん」
美希「うん!」
雪歩「凄い美人さんだったよね」
美希「そうかな?」
真「そうだよ、すらっとしてて、社会人の人?」
美希「ううん、大学生…かな?」
雪歩「かなって…」
美希「はーい!」
真「あ、おにぎり美味しい!」
雪歩「うん!後でもう一回お礼言っておかないとね」
美希「んぅ~♪幸せなの~♪」
真「へへ、美希は本当におにぎり好きだよね
夜におにぎり4つも食べたら太っちゃいそう」
雪歩「美希ちゃんの場合、栄養はちゃんと来るべき場所に来てるからね…」
美希「?」
真「あ、そういえば…菜緒さんって言うの?美希のお姉さん」
美希「うん!」
雪歩「凄い美人さんだったよね」
美希「そうかな?」
真「そうだよ、すらっとしてて、社会人の人?」
美希「ううん、大学生…かな?」
雪歩「かなって…」
13: 2012/03/19(月) 18:49:26.35 ID:VSrZTC7J0
真「大学生か~、やっぱり、将来とかも決まってるのかな?」
美希「うん、センセーになりたいんだって」
雪歩「かっこいいね、先生かぁ…」
真「じゃあやっぱり、勉強も出来るんだね
かっこいいなぁ、大学生!」
美希「ミキにはまだまだ先の話なの、もぐもぐ」
雪歩「でも、美希ちゃんも、もう高校生だもんね」
美希「えへへっ、もうすぐJKだよ!
制服もチョー可愛いの着るんだ!」
真「勉強も頑張らないとね」
美希「勉強は…まあ、うん」
雪歩「が、頑張ろうね?」
美希「文字を見るのは携帯の中くらいで十分なの」
美希「うん、センセーになりたいんだって」
雪歩「かっこいいね、先生かぁ…」
真「じゃあやっぱり、勉強も出来るんだね
かっこいいなぁ、大学生!」
美希「ミキにはまだまだ先の話なの、もぐもぐ」
雪歩「でも、美希ちゃんも、もう高校生だもんね」
美希「えへへっ、もうすぐJKだよ!
制服もチョー可愛いの着るんだ!」
真「勉強も頑張らないとね」
美希「勉強は…まあ、うん」
雪歩「が、頑張ろうね?」
美希「文字を見るのは携帯の中くらいで十分なの」
15: 2012/03/19(月) 18:55:22.80 ID:VSrZTC7J0
美希「やっぱり、高校に入ったらもっと勉強むずかしくなる?」
真「そりゃあ、大学に入る為の勉強もするからねー」
美希「ミキ、ずっと中学生がいいなぁ…」
雪歩「分からないところあったら、教えてあげるよ」
真「ボクも!勉強はそれなりに出来るからね」
美希「雪歩はともかく、真クンが?」
真「な、なんだよ!成績は良い方なんだからな!」
雪歩「真ちゃん、努力家だから…」
真「ふぅ、ごちそうさま」
美希「美希もごちそうさまー♪」
雪歩「あ、もう食べ終わるからもうちょっと待って…もぐもぐ」
美希「雪歩は食べるの遅いの」
雪歩「うぅ」
美希「でも味わってもらえた方がおにぎりも幸せなの!」
真「そりゃあ、大学に入る為の勉強もするからねー」
美希「ミキ、ずっと中学生がいいなぁ…」
雪歩「分からないところあったら、教えてあげるよ」
真「ボクも!勉強はそれなりに出来るからね」
美希「雪歩はともかく、真クンが?」
真「な、なんだよ!成績は良い方なんだからな!」
雪歩「真ちゃん、努力家だから…」
真「ふぅ、ごちそうさま」
美希「美希もごちそうさまー♪」
雪歩「あ、もう食べ終わるからもうちょっと待って…もぐもぐ」
美希「雪歩は食べるの遅いの」
雪歩「うぅ」
美希「でも味わってもらえた方がおにぎりも幸せなの!」
16: 2012/03/19(月) 19:01:34.06 ID:VSrZTC7J0
雪歩「はぁ、ごちそうさまでしたぁ…」
美希「お風呂どうしよっか」
真「う~ん、流石に家の人より先に入るのは、気が引けるかな」
美希「じゃあ真クンはミキと一緒に入るの!」
雪歩「だ、だめだよ!」
美希「むー、そういって雪歩は真クンと入るつもりなんだ」
雪歩「うぅ」
真「ふ、二人とも落ち着いて…」
~~
真「どうしてこうなったんだろう…
…美希、一応ボクも体洗い終わったけど…本当に入るの?」
美希「詰めれば入るの!」
真「ぎゅーぎゅーなんだけど」
雪歩「大丈夫だよ、真ちゃん!」
美希「♪」
美希「お風呂どうしよっか」
真「う~ん、流石に家の人より先に入るのは、気が引けるかな」
美希「じゃあ真クンはミキと一緒に入るの!」
雪歩「だ、だめだよ!」
美希「むー、そういって雪歩は真クンと入るつもりなんだ」
雪歩「うぅ」
真「ふ、二人とも落ち着いて…」
~~
真「どうしてこうなったんだろう…
…美希、一応ボクも体洗い終わったけど…本当に入るの?」
美希「詰めれば入るの!」
真「ぎゅーぎゅーなんだけど」
雪歩「大丈夫だよ、真ちゃん!」
美希「♪」
18: 2012/03/19(月) 19:14:04.44 ID:VSrZTC7J0
真「やっぱり、この湯船に3人は無理があると思うんだけど…」
美希「一番上手に発声できた人の勝ちゲーム!」
真・雪歩「えっ!?」
美希「一番、星井美希!あーあーあーあーあー♪」
真「へへぇ、今日のレッスンの復習だね!
二番、菊地真!あーあーあーあーあー♪」
雪歩「さ、三番、萩原雪歩…あーあーあーあーあー♪」
美希・真・雪歩「…」
美希「第二回戦!あーあーあー…」
ガラッ!
菜緒「うるさーい!!」
真・雪歩「!?」
菜緒「…あんたら、仲良いね…」
雪歩「あぅ、お恥ずかしいです…」
美希「一番上手に発声できた人の勝ちゲーム!」
真・雪歩「えっ!?」
美希「一番、星井美希!あーあーあーあーあー♪」
真「へへぇ、今日のレッスンの復習だね!
二番、菊地真!あーあーあーあーあー♪」
雪歩「さ、三番、萩原雪歩…あーあーあーあーあー♪」
美希・真・雪歩「…」
美希「第二回戦!あーあーあー…」
ガラッ!
菜緒「うるさーい!!」
真・雪歩「!?」
菜緒「…あんたら、仲良いね…」
雪歩「あぅ、お恥ずかしいです…」
24: 2012/03/19(月) 19:30:57.16 ID:VSrZTC7J0
菜緒「ま、風邪引かないでね?」
真「は、はい…」
美希「さっさと出て行くのー」
菜緒「ったく、いっちょまえに生意気なんだから」
ガラッ
真「それじゃ、ボク達出ようか」
~~
星井母「あら…3人で入ったの?」
美希「うん!」
真「あ、お風呂先に頂きました、ありがとうございます」
雪歩「ありがとうございますぅ」
星井母「仲良いのねー
今日も遅くまで仕事で疲れてただろうし
お風呂くらいは先にあげないとねー
あんまり夜更かししないようにね」
美希「おやすみー」
雪歩・真「おやすみなさい」
真「は、はい…」
美希「さっさと出て行くのー」
菜緒「ったく、いっちょまえに生意気なんだから」
ガラッ
真「それじゃ、ボク達出ようか」
~~
星井母「あら…3人で入ったの?」
美希「うん!」
真「あ、お風呂先に頂きました、ありがとうございます」
雪歩「ありがとうございますぅ」
星井母「仲良いのねー
今日も遅くまで仕事で疲れてただろうし
お風呂くらいは先にあげないとねー
あんまり夜更かししないようにね」
美希「おやすみー」
雪歩・真「おやすみなさい」
26: 2012/03/19(月) 19:34:13.13 ID:VSrZTC7J0
ガチャ
真「わっ、お布団敷いてくれてる…」
雪歩「なんだか、申し訳ないですぅ…」
美希「気にしなくていいの、あふぅ
今日はいっぱいレッスンだったから…もう疲れちゃったの」
真「へへっ、それじゃあ明日沢山遊ぼうね、おやすみ」
雪歩「おやすみなさい」
美希「おやすみなさーい♪」
真「わっ、お布団敷いてくれてる…」
雪歩「なんだか、申し訳ないですぅ…」
美希「気にしなくていいの、あふぅ
今日はいっぱいレッスンだったから…もう疲れちゃったの」
真「へへっ、それじゃあ明日沢山遊ぼうね、おやすみ」
雪歩「おやすみなさい」
美希「おやすみなさーい♪」
27: 2012/03/19(月) 19:38:09.87 ID:VSrZTC7J0
~朝~
雪歩「むにゃ…!?」
真「あ、おはよう雪歩」
雪歩「美希ちゃん…?」
真「起きたら、抱きつかれちゃってて…起こすのも悪いかなと思って」
雪歩(ず、ずるい…)
真「雪歩?」
雪歩「あ!?もう9時だよ真ちゃん!起きないと!
美希ちゃんも起きて!」
美希「ふぁ…?もう朝なの?」
雪歩「早く起きないと沢山遊べないよ、美希ちゃん!」
美希「ふにゃ!?それは大変なの!」
雪歩「ほっ」
真「?」
雪歩「むにゃ…!?」
真「あ、おはよう雪歩」
雪歩「美希ちゃん…?」
真「起きたら、抱きつかれちゃってて…起こすのも悪いかなと思って」
雪歩(ず、ずるい…)
真「雪歩?」
雪歩「あ!?もう9時だよ真ちゃん!起きないと!
美希ちゃんも起きて!」
美希「ふぁ…?もう朝なの?」
雪歩「早く起きないと沢山遊べないよ、美希ちゃん!」
美希「ふにゃ!?それは大変なの!」
雪歩「ほっ」
真「?」
28: 2012/03/19(月) 19:43:05.18 ID:VSrZTC7J0
美希「それじゃあ、急いで朝ごはん食べるの」
真「別にそんな急がなくても…
ご飯はよく噛んで食べないと」
雪歩「でもでも、私食べるの人より遅いから…やっぱり急がないと…」
真「まあまあ、ゆっくり今日の予定でも考えながら食べようよ」
~~
星井母「あら、おはよう皆
ご飯用意してあるからね~」
真「すみません何から何まで…あの、食べ終わったら何かお手伝いしましょうか」
美希「真クン!食べ終わったらお出かけするからそんな暇ないの!」
真「食器洗いしてからだって買い物くらい出来るじゃないか」
星井母「食器洗いくらい大丈夫よぉ、沢山遊んでらっしゃい」
雪歩「優しいお母さんだね」
美希「そうかな?」
雪歩「うん、ちょっぴり羨ましいかなぁ」
美希「えへへっいっぱい食べてね!」
真「別にそんな急がなくても…
ご飯はよく噛んで食べないと」
雪歩「でもでも、私食べるの人より遅いから…やっぱり急がないと…」
真「まあまあ、ゆっくり今日の予定でも考えながら食べようよ」
~~
星井母「あら、おはよう皆
ご飯用意してあるからね~」
真「すみません何から何まで…あの、食べ終わったら何かお手伝いしましょうか」
美希「真クン!食べ終わったらお出かけするからそんな暇ないの!」
真「食器洗いしてからだって買い物くらい出来るじゃないか」
星井母「食器洗いくらい大丈夫よぉ、沢山遊んでらっしゃい」
雪歩「優しいお母さんだね」
美希「そうかな?」
雪歩「うん、ちょっぴり羨ましいかなぁ」
美希「えへへっいっぱい食べてね!」
29: 2012/03/19(月) 19:49:23.53 ID:VSrZTC7J0
真「うん、美味しいです!」
星井母「ありがとねー♪」
雪歩「買い物はどこからにしよっか」
美希「やっぱり、駅のショッピングモールには行きたいの!」
真「お洋服?」
美希「うん!真クンの!」
真「え!?」
雪歩「菊地真改造計画だね!」
美希「うん、あのVTR見てると美希も参加したくなっちゃうの
でも、MCだからそうも行かないし…だから今日、真クン改造しちゃうの!」
雪歩「協力するよ美希ちゃん!」
真「この二人で大丈夫かな…」
美希「大丈夫なの!」
真「はぁ…お昼は?そのショッピングモールで済ませる?」
雪歩「あ、美味しいお店知ってるよ」
美希「どこどこ?」
星井母「ありがとねー♪」
雪歩「買い物はどこからにしよっか」
美希「やっぱり、駅のショッピングモールには行きたいの!」
真「お洋服?」
美希「うん!真クンの!」
真「え!?」
雪歩「菊地真改造計画だね!」
美希「うん、あのVTR見てると美希も参加したくなっちゃうの
でも、MCだからそうも行かないし…だから今日、真クン改造しちゃうの!」
雪歩「協力するよ美希ちゃん!」
真「この二人で大丈夫かな…」
美希「大丈夫なの!」
真「はぁ…お昼は?そのショッピングモールで済ませる?」
雪歩「あ、美味しいお店知ってるよ」
美希「どこどこ?」
31: 2012/03/19(月) 19:56:41.34 ID:VSrZTC7J0
雪歩「ショッピングモールからは出ちゃうんだけど、裏にパン屋さんがあるんだけど…」
美希「あ、知ってるかも?」
真「ボクも入ったことはないけど、あのお洒落な雰囲気のお店だよね」
美希「じゃ!お昼はそこで決定なの!
その後は、お昼食べながら考えればいいの」
~~
美希「ごちそうさまなの~」
真「あ、美希…」
美希「ん?どうかしたの?」
真「食器、下げないの?」
美希「真クンの家ではいつもそうしてるの?」
真「うん、やっぱり食べっぱなしっていうのも…」
美希「ふーん、じゃあ美希も今日からそうしよっと!」
星井母「あらあらありがとうね」
真「はい、ごちそうさまでした!凄く美味しかったですよ!」
雪歩「あ、これ…ご馳走さまでしたぁ」
美希「あ、知ってるかも?」
真「ボクも入ったことはないけど、あのお洒落な雰囲気のお店だよね」
美希「じゃ!お昼はそこで決定なの!
その後は、お昼食べながら考えればいいの」
~~
美希「ごちそうさまなの~」
真「あ、美希…」
美希「ん?どうかしたの?」
真「食器、下げないの?」
美希「真クンの家ではいつもそうしてるの?」
真「うん、やっぱり食べっぱなしっていうのも…」
美希「ふーん、じゃあ美希も今日からそうしよっと!」
星井母「あらあらありがとうね」
真「はい、ごちそうさまでした!凄く美味しかったですよ!」
雪歩「あ、これ…ご馳走さまでしたぁ」
32: 2012/03/19(月) 20:04:16.52 ID:VSrZTC7J0
~~
真「やっと着いたね!」
雪歩「それじゃあ、2階の服…」
美希「お腹空いたの…」
雪歩「美希ちゃん大丈夫?どこかで何か食べる?」
真「美希、まだお店一件も回ってないよ」
美希「そうだよね…お腹空いてた方が美味しく感じるし
頑張って我慢するの」
真「3年後には貴音みたいになってたりして」
雪歩「四条さんみたいに、ラーメン何杯も…?」
美希「それだけ食べられたら、幸せなの」
真「食べて寝てばっかりだね」
美希「むぅ、本能に従うまでなの」
真「やっと着いたね!」
雪歩「それじゃあ、2階の服…」
美希「お腹空いたの…」
雪歩「美希ちゃん大丈夫?どこかで何か食べる?」
真「美希、まだお店一件も回ってないよ」
美希「そうだよね…お腹空いてた方が美味しく感じるし
頑張って我慢するの」
真「3年後には貴音みたいになってたりして」
雪歩「四条さんみたいに、ラーメン何杯も…?」
美希「それだけ食べられたら、幸せなの」
真「食べて寝てばっかりだね」
美希「むぅ、本能に従うまでなの」
34: 2012/03/19(月) 20:14:13.96 ID:VSrZTC7J0
~~
美希「この服はどうかな」
雪歩「…イケるかも、真ちゃん着てみて!」
真「はいはい…二人とも、もっとボクが普段着れるような服を選んでくれたら嬉しいな…
あんまり、値段も馬鹿にできないし」
美希「?」
雪歩「真ちゃん、これじゃダメ?」
真「こ、これを普段着にさせるつもりだったの!?」
美希「すっごくオシャレだと思うの!」
真「こんな格好じゃ目立って街を歩けないじゃないか…」
雪歩「凄く似合ってるのに…」
真「ほら、こういうもっと地味な方が…」
美希「じゃあ、この服とかどうかな!」
雪歩「この服とか」
美希「こっちの服とあわせて」
雪歩「クールなシャツで」
真「わかったわかったよー着るから落ち着いてー!」
美希「この服はどうかな」
雪歩「…イケるかも、真ちゃん着てみて!」
真「はいはい…二人とも、もっとボクが普段着れるような服を選んでくれたら嬉しいな…
あんまり、値段も馬鹿にできないし」
美希「?」
雪歩「真ちゃん、これじゃダメ?」
真「こ、これを普段着にさせるつもりだったの!?」
美希「すっごくオシャレだと思うの!」
真「こんな格好じゃ目立って街を歩けないじゃないか…」
雪歩「凄く似合ってるのに…」
真「ほら、こういうもっと地味な方が…」
美希「じゃあ、この服とかどうかな!」
雪歩「この服とか」
美希「こっちの服とあわせて」
雪歩「クールなシャツで」
真「わかったわかったよー着るから落ち着いてー!」
35: 2012/03/19(月) 20:21:33.34 ID:VSrZTC7J0
真「酷い目に合った…」
美希「そろそろお昼なの!」
雪歩「美希ちゃんずっと我慢してたもんね」
美希「雪歩のオススメパン屋さん楽しみなの!」
雪歩「あ、あんまり期待しすぎないでね…?」
真「えへへ、ボクも期待しちゃおっと」
雪歩「真ちゃんまで…」
ウィーン
美希「うぅ!風強いの…」
真「本当に、今日風強いよね
花粉症の人大丈夫かな…」
雪歩「ほら、すぐそこだよ」
美希「楽しみなの!」
真「オススメとかある?」
雪歩「マッシュルームパン…かな?」
美希「そろそろお昼なの!」
雪歩「美希ちゃんずっと我慢してたもんね」
美希「雪歩のオススメパン屋さん楽しみなの!」
雪歩「あ、あんまり期待しすぎないでね…?」
真「えへへ、ボクも期待しちゃおっと」
雪歩「真ちゃんまで…」
ウィーン
美希「うぅ!風強いの…」
真「本当に、今日風強いよね
花粉症の人大丈夫かな…」
雪歩「ほら、すぐそこだよ」
美希「楽しみなの!」
真「オススメとかある?」
雪歩「マッシュルームパン…かな?」
37: 2012/03/19(月) 20:30:17.26 ID:VSrZTC7J0
カランカラン
店員「いらっしゃいませー」
真「わっ、美味しそう!」
美希「うぅ…いっぱい合って選べないの…」
雪歩「皆でちょっとずつ食べようね♪」
真「じゃあ、ボクは雪歩のオススメのマッシュルームパンと
後は…」
店員「ただいま焼きあがりました塩チーズパンは如何でしょうか」
真「じゃあ、それで!」
美希「美希はねぇ、チーズケーキと、マフィンと、フルーツタルトと…」
雪歩「美希ちゃん、これ昼食だよ?」
美希「?」
真「まあ、美希らしいといえば美希らしいけど…」
美希「あとね、プチクロワッサン2つと、メイプルデニッシュ!」
雪歩「凄い量…」
店員「いらっしゃいませー」
真「わっ、美味しそう!」
美希「うぅ…いっぱい合って選べないの…」
雪歩「皆でちょっとずつ食べようね♪」
真「じゃあ、ボクは雪歩のオススメのマッシュルームパンと
後は…」
店員「ただいま焼きあがりました塩チーズパンは如何でしょうか」
真「じゃあ、それで!」
美希「美希はねぇ、チーズケーキと、マフィンと、フルーツタルトと…」
雪歩「美希ちゃん、これ昼食だよ?」
美希「?」
真「まあ、美希らしいといえば美希らしいけど…」
美希「あとね、プチクロワッサン2つと、メイプルデニッシュ!」
雪歩「凄い量…」
38: 2012/03/19(月) 20:35:51.98 ID:VSrZTC7J0
雪歩「私は、グラタントーストと、サラダサンドウィッチで…」
美希「…二人とも二つだけなの?」
真「うん」
美希「うーん、ミキ二人から少し貰おうと思って減らしてたんだけど
じゃあ、奥のまるいドーナッツも2個追加なの!」
店員「かしこまりました
お召し上がりですか?」
雪歩「はいっ」
店員「合計(ry」
真「あ、ボク払うよ
あとで割り勘ね」
美希「いいの?二人とも2個ずつしか頼んでないのに」
雪歩「えへへ、ちょっとずつ美希ちゃんのも味見させてもらうからね」
美希「一口ずつだからね~?」
真「美希、いつもこんな食べるの?」
美希「うん、だいたいこれくらいかな」
美希「…二人とも二つだけなの?」
真「うん」
美希「うーん、ミキ二人から少し貰おうと思って減らしてたんだけど
じゃあ、奥のまるいドーナッツも2個追加なの!」
店員「かしこまりました
お召し上がりですか?」
雪歩「はいっ」
店員「合計(ry」
真「あ、ボク払うよ
あとで割り勘ね」
美希「いいの?二人とも2個ずつしか頼んでないのに」
雪歩「えへへ、ちょっとずつ美希ちゃんのも味見させてもらうからね」
美希「一口ずつだからね~?」
真「美希、いつもこんな食べるの?」
美希「うん、だいたいこれくらいかな」
39: 2012/03/19(月) 20:42:53.74 ID:VSrZTC7J0
美希「! これ凄く美味しいの!」
真「ホント?一口もらっていい?」
美希「一口だけだよ、一口だけだよ!」ジー
真「ふふっ、大丈夫だよ、がっついたりしないから」
美希「ほんと…?」
真「これだけ(パクッ」
美希「うん!はい、雪歩も食べるの!」
雪歩「いいの?じゃあちょっとだけ…(パクッ
えへへ、美味しいね」
美希「また来るの♪」
真「しかし、甘いものばっかりよくそんなに食べれるなぁ」
雪歩「しかも凄いペース…」
真「これはいつか貴音二号だね」
美希「貴音に負けないように頑張るの!」
真「体重気をつけなよ?」
美希「成長期だもーん♪美味しいの~♪」
真「ホント?一口もらっていい?」
美希「一口だけだよ、一口だけだよ!」ジー
真「ふふっ、大丈夫だよ、がっついたりしないから」
美希「ほんと…?」
真「これだけ(パクッ」
美希「うん!はい、雪歩も食べるの!」
雪歩「いいの?じゃあちょっとだけ…(パクッ
えへへ、美味しいね」
美希「また来るの♪」
真「しかし、甘いものばっかりよくそんなに食べれるなぁ」
雪歩「しかも凄いペース…」
真「これはいつか貴音二号だね」
美希「貴音に負けないように頑張るの!」
真「体重気をつけなよ?」
美希「成長期だもーん♪美味しいの~♪」
40: 2012/03/19(月) 20:50:51.79 ID:VSrZTC7J0
PiPiPiPi
雪歩「真ちゃん、携帯鳴ってるよ?」
真「あれ、本当だ
…伊織からだ、珍しいなぁ」
美希「でこちゃん?何て?」
[From:水瀬伊織
件名:どうせ暇でしょ??
本文:さっきまであずさ達と映画見てたの(カメラ)
ラブ・パニッシュメントって言う胸のときめく話☆
可愛いお姫様になりたいなら見てみれば??]
真「こんなメールが…」
雪歩「ラブ・パニッシュメント…?」
美希「映画!あずさ達ズルいの!ミキたちも見に行こうよー!」
真「うぅん…確かにこの後の予定、まだ決めてないけど…」
雪歩「真ちゃん、携帯鳴ってるよ?」
真「あれ、本当だ
…伊織からだ、珍しいなぁ」
美希「でこちゃん?何て?」
[From:水瀬伊織
件名:どうせ暇でしょ??
本文:さっきまであずさ達と映画見てたの(カメラ)
ラブ・パニッシュメントって言う胸のときめく話☆
可愛いお姫様になりたいなら見てみれば??]
真「こんなメールが…」
雪歩「ラブ・パニッシュメント…?」
美希「映画!あずさ達ズルいの!ミキたちも見に行こうよー!」
真「うぅん…確かにこの後の予定、まだ決めてないけど…」
44: 2012/03/19(月) 21:03:27.53 ID:VSrZTC7J0
美希「えーがえーがえーがー!」
真「じゃあ、映画見に行こうか!」
雪歩「うん、二人がいいなら、私もいいよ」
美希「やった!二人とも大好き!」だきっ!
雪歩「わっ、美希ちゃん落ち着いて…」
美希「映画は何見るの?」
雪歩「ラブなんとか?」
真「まあ、映画館に着いてから考えよう
何やってるかはまだわからないし」
~映画館~
美希「うーん、ラブ・パニッシュメントのないね」
雪歩「こ、これ…」
真「ホラー映画のじゃないか…
愛する人を殺された恨みが暴走を始める
何よりも重い愛が、何よりも重い鉄槌に変わる
愛の裁きはもう止まらない
粉骨砕身のスプラッタホラー…
って、ラブ・パニッシュメント!?」
真「じゃあ、映画見に行こうか!」
雪歩「うん、二人がいいなら、私もいいよ」
美希「やった!二人とも大好き!」だきっ!
雪歩「わっ、美希ちゃん落ち着いて…」
美希「映画は何見るの?」
雪歩「ラブなんとか?」
真「まあ、映画館に着いてから考えよう
何やってるかはまだわからないし」
~映画館~
美希「うーん、ラブ・パニッシュメントのないね」
雪歩「こ、これ…」
真「ホラー映画のじゃないか…
愛する人を殺された恨みが暴走を始める
何よりも重い愛が、何よりも重い鉄槌に変わる
愛の裁きはもう止まらない
粉骨砕身のスプラッタホラー…
って、ラブ・パニッシュメント!?」
45: 2012/03/19(月) 21:11:11.43 ID:VSrZTC7J0
美希「ふーん、なんだか怖そうなの」
真「伊織のやつぅ…!」
雪歩「大人しく別の映画見ようか…」
美希「これは?可愛いわんちゃんのお話なの!」
雪歩「い、いぬぅ!」
真「わー!しまってしまって、その映画も駄目だね
…雪歩は、何か見たいのある?」
雪歩「血沸き肉踊る大調査線…とか、どうかな
最近、話題みたいだし…」
美希「あ、ミキそれ知ってるー俳優さんがかっこいいの」
真「じゃあ、それにしようか
…伊織には何か仕返し考えないとね」
美希「でこちゃんあんまりいじめたら駄目だよ?」
真「そ、そう言われるとなんだか仕返ししづらいじゃないか…」
雪歩「まあ、悪気があった…よね」
真「悪気しか感じられないよ」
真「伊織のやつぅ…!」
雪歩「大人しく別の映画見ようか…」
美希「これは?可愛いわんちゃんのお話なの!」
雪歩「い、いぬぅ!」
真「わー!しまってしまって、その映画も駄目だね
…雪歩は、何か見たいのある?」
雪歩「血沸き肉踊る大調査線…とか、どうかな
最近、話題みたいだし…」
美希「あ、ミキそれ知ってるー俳優さんがかっこいいの」
真「じゃあ、それにしようか
…伊織には何か仕返し考えないとね」
美希「でこちゃんあんまりいじめたら駄目だよ?」
真「そ、そう言われるとなんだか仕返ししづらいじゃないか…」
雪歩「まあ、悪気があった…よね」
真「悪気しか感じられないよ」
46: 2012/03/19(月) 21:12:47.35 ID:VSrZTC7J0
考えてみれば粉骨砕身の使い方違うね、ごめんね
48: 2012/03/19(月) 21:19:02.95 ID:VSrZTC7J0
美希「チケット3枚下さいなの!中学生1枚と高校生2枚!」
店員「えっと、失礼ですが年齢の確認できるものは何かお持ちでしょうか?」
美希「あ!ミキ、生徒手帳持ってないの」
真「ボクは一応持ってるけど…」
雪歩「私も持ってきてないですぅ…」
店員「えっと、一人見せてもらったので、全員高校生料金という事なら…」
真「いいんですか?ありがとうございます!」
店員「座席の方はこちらでよろしいでしょうか」
真「はい」
~~
雪歩「レジの人優しい人でよかったね」
美希「むぅ、ミキ中学生なのに…」
真「それだけ大人びて見えたってことだよ」
美希「お金を損しちゃ嬉しくないの…」
真「まあまあ」
店員「えっと、失礼ですが年齢の確認できるものは何かお持ちでしょうか?」
美希「あ!ミキ、生徒手帳持ってないの」
真「ボクは一応持ってるけど…」
雪歩「私も持ってきてないですぅ…」
店員「えっと、一人見せてもらったので、全員高校生料金という事なら…」
真「いいんですか?ありがとうございます!」
店員「座席の方はこちらでよろしいでしょうか」
真「はい」
~~
雪歩「レジの人優しい人でよかったね」
美希「むぅ、ミキ中学生なのに…」
真「それだけ大人びて見えたってことだよ」
美希「お金を損しちゃ嬉しくないの…」
真「まあまあ」
50: 2012/03/19(月) 21:31:55.72 ID:VSrZTC7J0
~~
真「んー!結構面白かったね!」
雪歩「はらはらドキドキだったね…警察犬が登場したときはビックリしたけど…」
美希「俳優さんの演技も上手だったの」
真「うん、演劇とかに出る事も考えるとボク達も頑張らないとね」
雪歩「あの、二人ともちょっといい?」
真「ん?」
雪歩「あ、あの…プリクラ、撮りたいんだけど…駄目かな?」
美希「あ!すっかり忘れてたの!
この近くだとどこだろ」
真「駅前のゲーセンじゃ駄目なの?」
美希「あそこはダメだよー
雪歩はどの機種がいい?」
雪歩「やっぱり、B&Wとか?」
真(イマイチついていけない…)
真「んー!結構面白かったね!」
雪歩「はらはらドキドキだったね…警察犬が登場したときはビックリしたけど…」
美希「俳優さんの演技も上手だったの」
真「うん、演劇とかに出る事も考えるとボク達も頑張らないとね」
雪歩「あの、二人ともちょっといい?」
真「ん?」
雪歩「あ、あの…プリクラ、撮りたいんだけど…駄目かな?」
美希「あ!すっかり忘れてたの!
この近くだとどこだろ」
真「駅前のゲーセンじゃ駄目なの?」
美希「あそこはダメだよー
雪歩はどの機種がいい?」
雪歩「やっぱり、B&Wとか?」
真(イマイチついていけない…)
51: 2012/03/19(月) 21:40:16.56 ID:VSrZTC7J0
あーだのこーだの
~~
美希「じゃあ、ゲームセンター奥だっけ?」
雪歩「うん」
真「決まったの?」
美希「うん!ゲームセンターも近いから、帰りに寄るの!」
~~
雪歩「やっぱり、カメラマンさんがいないと、落ち着いて撮影できますぅ」
真「へへっ、なんだかお仕事みたいで楽しかったね!」
美希「ラクガキするの!」
雪歩「映画見た記念~っと」カキカキ
真「あ、美希こっち、スペースあるからスタンプ」
美希「えへへ、ミキ茶髪にしちゃお」カキカキ
雪歩「真ちゃんにネクタイ…かっこいい!」
真「ゆ、雪歩…ボクの部分ばっかりやたら手が込んでない?」
~~
美希「じゃあ、ゲームセンター奥だっけ?」
雪歩「うん」
真「決まったの?」
美希「うん!ゲームセンターも近いから、帰りに寄るの!」
~~
雪歩「やっぱり、カメラマンさんがいないと、落ち着いて撮影できますぅ」
真「へへっ、なんだかお仕事みたいで楽しかったね!」
美希「ラクガキするの!」
雪歩「映画見た記念~っと」カキカキ
真「あ、美希こっち、スペースあるからスタンプ」
美希「えへへ、ミキ茶髪にしちゃお」カキカキ
雪歩「真ちゃんにネクタイ…かっこいい!」
真「ゆ、雪歩…ボクの部分ばっかりやたら手が込んでない?」
52: 2012/03/19(月) 21:46:05.18 ID:VSrZTC7J0
雪歩「えへへ、待ち受けにしよっと♪」
真「あ、ゲームセンター寄る?」
美希「ミキダンスの奴やりたい!」
真「じゃあ勝負だね!」
雪歩「二人とも頑張ってね!」
真「もちろん雪歩もだよ、総当りで負けた回数の多い人一番勝った人にがクレープおごりね!」
雪歩「えぇ!?」
美希「負けないよー!」
~~
美希「へへ!美希の勝ち!」
雪歩「負けちゃった…」
真「じゃあ、次は雪歩がゲーム選んでいいよ!」
雪歩「じゃ、じゃあ太鼓の匠で…」
真「げ、これ苦手なんだよなぁ」
美希「負けないの!」
真「あ、ゲームセンター寄る?」
美希「ミキダンスの奴やりたい!」
真「じゃあ勝負だね!」
雪歩「二人とも頑張ってね!」
真「もちろん雪歩もだよ、総当りで負けた回数の多い人一番勝った人にがクレープおごりね!」
雪歩「えぇ!?」
美希「負けないよー!」
~~
美希「へへ!美希の勝ち!」
雪歩「負けちゃった…」
真「じゃあ、次は雪歩がゲーム選んでいいよ!」
雪歩「じゃ、じゃあ太鼓の匠で…」
真「げ、これ苦手なんだよなぁ」
美希「負けないの!」
54: 2012/03/19(月) 21:55:02.06 ID:VSrZTC7J0
美希「うぅ…腕が痛いの…」
真「雪歩強すぎだよ、ボクは雪歩にクレープ一個だね…」
雪歩「♪」
美希「マイバチ持っててもおかしくないレベルなの…」
雪歩「次のゲームは何にしよっか?」
真「じゃ、"ゾンビ・ウォーズ"で
ボクだけ一回も勝ってないからね…」
美希「なんだかエグいの…」
~~
真「へへっ!やーりぃ!」
美希「こんなのできっこないの!」
真「負けは負けだよ?」
美希「むぅ、美希はボクにクレープ一個ね!」
雪歩「結構時間経っちゃったね」
真「この時間にクレープ食べたらお腹一杯になっちゃうかな?」
美希「ミキは平気だよ?」
真「雪歩強すぎだよ、ボクは雪歩にクレープ一個だね…」
雪歩「♪」
美希「マイバチ持っててもおかしくないレベルなの…」
雪歩「次のゲームは何にしよっか?」
真「じゃ、"ゾンビ・ウォーズ"で
ボクだけ一回も勝ってないからね…」
美希「なんだかエグいの…」
~~
真「へへっ!やーりぃ!」
美希「こんなのできっこないの!」
真「負けは負けだよ?」
美希「むぅ、美希はボクにクレープ一個ね!」
雪歩「結構時間経っちゃったね」
真「この時間にクレープ食べたらお腹一杯になっちゃうかな?」
美希「ミキは平気だよ?」
57: 2012/03/19(月) 22:02:24.25 ID:VSrZTC7J0
雪歩「じゃあ、夕食は軽めに済ませよっか」
真「うん、ご馳走になってばかりじゃ美希のお母さんにも悪いもんね」
美希「軽めって、どこで食べるの?」
真「サイゼリアでいいんじゃないかな、割と近くにあるし」
雪歩「あ、同じ方向にクレープ屋さんの屋台があるよ
この時間なら、まだやってると思うけど…」
真「あれでしょ、やってるやってる
ここからでもちょっと見えるよ」
美希「クレープ!」
真「久しぶりだなぁ、クレープ」
美希「美希苺デラックス!」
雪歩「はいはい♪
じゃあ私は、チョコナッツお願いします」
真「ボクはフルーツミックスで」
美希「皆の一口ちょうだい!」
雪歩「本当に食いしん坊だね
真「うん、ご馳走になってばかりじゃ美希のお母さんにも悪いもんね」
美希「軽めって、どこで食べるの?」
真「サイゼリアでいいんじゃないかな、割と近くにあるし」
雪歩「あ、同じ方向にクレープ屋さんの屋台があるよ
この時間なら、まだやってると思うけど…」
真「あれでしょ、やってるやってる
ここからでもちょっと見えるよ」
美希「クレープ!」
真「久しぶりだなぁ、クレープ」
美希「美希苺デラックス!」
雪歩「はいはい♪
じゃあ私は、チョコナッツお願いします」
真「ボクはフルーツミックスで」
美希「皆の一口ちょうだい!」
雪歩「本当に食いしん坊だね
58: 2012/03/19(月) 22:09:22.27 ID:VSrZTC7J0
美希「うぅ~♪おいしいの~!」
真「甘いものばっかりで飽きないのかな」
美希「全然平気だよーん♪」
雪歩「でも、美希ちゃんが美味しそうに食べてくれるから、買った甲斐あったよ」
美希「ミキね!ミキね!今お口の中チョー幸せ!
苺ジャムと生クリームがすごく美味しいの!」
真「生クリームついてるよ」
美希「あとでー、今は食べるのに忙しいの!」
真「はいはい」
雪歩「ふふっ、美希ちゃんは何か食べてるとき凄く生き生きしてるね」
真「寝てるよりかは可愛いね」
真「甘いものばっかりで飽きないのかな」
美希「全然平気だよーん♪」
雪歩「でも、美希ちゃんが美味しそうに食べてくれるから、買った甲斐あったよ」
美希「ミキね!ミキね!今お口の中チョー幸せ!
苺ジャムと生クリームがすごく美味しいの!」
真「生クリームついてるよ」
美希「あとでー、今は食べるのに忙しいの!」
真「はいはい」
雪歩「ふふっ、美希ちゃんは何か食べてるとき凄く生き生きしてるね」
真「寝てるよりかは可愛いね」
59: 2012/03/19(月) 22:15:05.61 ID:VSrZTC7J0
~inサイゼリア~
真「…よし、注文は決まった?」
雪歩「今思えば、このSS食べてばっかりだね」
美希「ミキがいるから仕方がないの」
真「まあ、サイゼリアで軽ーく食べるだけだから」
雪歩「うん、私も結構お腹一杯…」
真「でも、野菜とらないとね
せめてサラダくらいは食べないと駄目だよ」
美希「半熟卵のミラノ風ドリア~♪」
真「美希、サラダもね?」
美希「うぅ、ミキはウサギじゃないもん…葉っぱなんかもしゃもしゃしたくないよ…」
真「はい、あーん」
美希「あーん」
雪歩(…いいなぁ)
真「…よし、注文は決まった?」
雪歩「今思えば、このSS食べてばっかりだね」
美希「ミキがいるから仕方がないの」
真「まあ、サイゼリアで軽ーく食べるだけだから」
雪歩「うん、私も結構お腹一杯…」
真「でも、野菜とらないとね
せめてサラダくらいは食べないと駄目だよ」
美希「半熟卵のミラノ風ドリア~♪」
真「美希、サラダもね?」
美希「うぅ、ミキはウサギじゃないもん…葉っぱなんかもしゃもしゃしたくないよ…」
真「はい、あーん」
美希「あーん」
雪歩(…いいなぁ)
61: 2012/03/19(月) 22:22:31.32 ID:VSrZTC7J0
真「はい、もう一口」
美希「あーん…」
真「はい、残りは自分でさっさと食べて」
美希「むぅ」
雪歩「…真ちゃん?どうしたのぼーっとして」
真「なんでもないよ」
美希「…?向こうの女の人がどうかしたの?」
真「い、いや…こっち見て笑ってたから」
美希「む!それは失礼なの!」
真「あ、そういう意味の笑いじゃなくて
ちょっと微笑むみたいな…?」
雪歩(この光景、ほほえましいもんね…)
美希「あーん…」
真「はい、残りは自分でさっさと食べて」
美希「むぅ」
雪歩「…真ちゃん?どうしたのぼーっとして」
真「なんでもないよ」
美希「…?向こうの女の人がどうかしたの?」
真「い、いや…こっち見て笑ってたから」
美希「む!それは失礼なの!」
真「あ、そういう意味の笑いじゃなくて
ちょっと微笑むみたいな…?」
雪歩(この光景、ほほえましいもんね…)
62: 2012/03/19(月) 22:29:15.01 ID:VSrZTC7J0
真「…あれ?プロデューサーから電話…もしもし
はい、大丈夫です」
美希「はにぃ!」
雪歩「美希ちゃん、通話中だから静かに…」
美希「真クン!終わったら替わって!」
真「はい、はい…わかりました
えっと、美希が話したいみたいなので、替わりますね」
美希「はにー!」
雪歩「何だって?」
真「スケジュールの変更の知らせ
メールで済ませればいいのに、プロデューサーって妙に真面目だよね」
雪歩「なんか、メールは相手が見たか分からないからって言ってたね」
真「メールくらい確認するよね?
おじさんだからかな…」
美希「うん!でね、今三人でサイゼリアいるの!
うん、うん!今度はにーも連れてってね!
え?もう? うん、ばいばい!」
はい、大丈夫です」
美希「はにぃ!」
雪歩「美希ちゃん、通話中だから静かに…」
美希「真クン!終わったら替わって!」
真「はい、はい…わかりました
えっと、美希が話したいみたいなので、替わりますね」
美希「はにー!」
雪歩「何だって?」
真「スケジュールの変更の知らせ
メールで済ませればいいのに、プロデューサーって妙に真面目だよね」
雪歩「なんか、メールは相手が見たか分からないからって言ってたね」
真「メールくらい確認するよね?
おじさんだからかな…」
美希「うん!でね、今三人でサイゼリアいるの!
うん、うん!今度はにーも連れてってね!
え?もう? うん、ばいばい!」
63: 2012/03/19(月) 22:35:53.12 ID:VSrZTC7J0
美希「はい、ありがとなの!」
真「美希は本当にプロデューサーが好きだよね」
美希「うん!腕とか!」
雪歩「腕…?」
美希「ぷにぷにしてて美味しそう!」
真「」
美希「…冗談だよ?」
真「あ、なんだ!冗談か!そうだよね、うん…」
美希「つっこんでくれないと、こっちも困るの」
雪歩「あはは…」(美希ちゃんなら、と思ったなんて言えない)
真「じゃあ、どういう所が好きなの?」
美希「うーん、どこだろう…」
雪歩「わからないの?」
美希「だって、パンの好きなところ聞かれても困るし…」
真(やっぱ食べ物じゃん)
真「美希は本当にプロデューサーが好きだよね」
美希「うん!腕とか!」
雪歩「腕…?」
美希「ぷにぷにしてて美味しそう!」
真「」
美希「…冗談だよ?」
真「あ、なんだ!冗談か!そうだよね、うん…」
美希「つっこんでくれないと、こっちも困るの」
雪歩「あはは…」(美希ちゃんなら、と思ったなんて言えない)
真「じゃあ、どういう所が好きなの?」
美希「うーん、どこだろう…」
雪歩「わからないの?」
美希「だって、パンの好きなところ聞かれても困るし…」
真(やっぱ食べ物じゃん)
64: 2012/03/19(月) 22:43:00.56 ID:VSrZTC7J0
美希「それじゃ、そろそろ帰るの」
雪歩「うん、あんまり遅くなっても家の人に悪いもんね」
真「荷物あるから、一度美希の家に行かないとね」
美希「あーあ、明日もお仕事なければもう一泊してもらったのに」
真「仕方がないよ、売れてるって証拠なんだから」
美希「むー」
ウィーン
真「わー、外寒いなー!」
雪歩「もう三月中旬なのにね…」
美希「昼は暖かくなってたのにぃ」
真「…」
美希「真クン?」
雪歩「どうかしたの?」
真「い、いや!なんでもないよ!」
雪歩「うん、あんまり遅くなっても家の人に悪いもんね」
真「荷物あるから、一度美希の家に行かないとね」
美希「あーあ、明日もお仕事なければもう一泊してもらったのに」
真「仕方がないよ、売れてるって証拠なんだから」
美希「むー」
ウィーン
真「わー、外寒いなー!」
雪歩「もう三月中旬なのにね…」
美希「昼は暖かくなってたのにぃ」
真「…」
美希「真クン?」
雪歩「どうかしたの?」
真「い、いや!なんでもないよ!」
65: 2012/03/19(月) 22:51:12.90 ID:VSrZTC7J0
雪歩「お洋服屋さん?」
真「な、なんでもないって…!」
美希「菊地真改造計画!開始なのー!」
真「ちょ、美希…!」
ウィーン
店員「いらっしゃいませー」
美希「雪歩、手伝ってね!」
雪歩「う、うん」
美希「タイトなスカートとタイツで露出少なめにするの、ジーンズ生地に合う上、探してくれる?」
雪歩「うん、任せて美希ちゃん!」
美希「最後の最後に、ちょー可愛くしてあげるね?まこちゃん♪」
おわり
真「な、なんでもないって…!」
美希「菊地真改造計画!開始なのー!」
真「ちょ、美希…!」
ウィーン
店員「いらっしゃいませー」
美希「雪歩、手伝ってね!」
雪歩「う、うん」
美希「タイトなスカートとタイツで露出少なめにするの、ジーンズ生地に合う上、探してくれる?」
雪歩「うん、任せて美希ちゃん!」
美希「最後の最後に、ちょー可愛くしてあげるね?まこちゃん♪」
おわり
67: 2012/03/19(月) 22:52:14.16
乙
68: 2012/03/19(月) 22:55:29.74
乙
71: 2012/03/19(月) 23:01:37.04
乙
面白かった
面白かった
引用元: P「雪歩達は美希の家に泊まるのか?」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります