2: 2015/06/09(火) 18:08:40.88 ID:wixKXQFB0
折本「あ、あれ、比企谷じゃん」
八幡「ん?」
雪乃「あなたは確か」
八幡「・・うす」
折本「あ、クリスマスの時の・・・」
雪乃「こんにちは、折本さんだったかしら?」
八幡「ん?」
雪乃「あなたは確か」
八幡「・・うす」
折本「あ、クリスマスの時の・・・」
雪乃「こんにちは、折本さんだったかしら?」
3: 2015/06/09(火) 18:13:09.67 ID:wixKXQFB0
折本「こ、こんにちわ。総武の生徒会の人よね。え、名前・・」
雪乃「雪ノ下よ。あの時はただの手伝いで、私は生徒会の人間ではないのだけど」
折本「そ、そうなんだ」
折本「あたしは比企谷と同中なんだ、はは。何二人付き合ってんの」
八幡「なわけないだろ」
雪乃「そう見られるのは不愉快なのだけど」
折本「あはは」
雪乃「雪ノ下よ。あの時はただの手伝いで、私は生徒会の人間ではないのだけど」
折本「そ、そうなんだ」
折本「あたしは比企谷と同中なんだ、はは。何二人付き合ってんの」
八幡「なわけないだろ」
雪乃「そう見られるのは不愉快なのだけど」
折本「あはは」
4: 2015/06/09(火) 18:16:00.05 ID:wixKXQFB0
仲町「かおりーごめーん。玉縄くん、早く早く。あれ、誰?」
折本「あ、ああ。クリスマスの時の総武の・・」
仲町「あーひっさしぶりーって、あれ・・こいつって確か」
折本「たまたま会ってさ、はは」
仲町「何、なんでコイツいんの、あ、この娘もたしか」
雪乃「ああ、あなたもいたわね。お久しぶり」
折本「ほら、雪ノ下さん」
仲町「えーもしかして付き合ってんのー。んなわけ無いよねー。ウケるー。ねえ、かおり」
雪乃「どう考えればそのような推測ができるのかしら、非常に不愉快なのだけど」
仲町「だよねーウケるー」
折本「はは、ねえ、じゃあ比企谷、あたしらもう行くから・・」
折本「あ、ああ。クリスマスの時の総武の・・」
仲町「あーひっさしぶりーって、あれ・・こいつって確か」
折本「たまたま会ってさ、はは」
仲町「何、なんでコイツいんの、あ、この娘もたしか」
雪乃「ああ、あなたもいたわね。お久しぶり」
折本「ほら、雪ノ下さん」
仲町「えーもしかして付き合ってんのー。んなわけ無いよねー。ウケるー。ねえ、かおり」
雪乃「どう考えればそのような推測ができるのかしら、非常に不愉快なのだけど」
仲町「だよねーウケるー」
折本「はは、ねえ、じゃあ比企谷、あたしらもう行くから・・」
5: 2015/06/09(火) 18:19:05.36 ID:wixKXQFB0
玉縄「おまたせ、折本さん・・あれ、そちらは」
仲町「ほら、クリスマスの時の」
雪乃「雪ノ下よ。お久しぶりね。海浜の生徒会長さんだったかしら」
玉縄「玉縄です、あのときはどうも。君も」
八幡「ああ」
仲町「ほら、クリスマスの時の」
雪乃「雪ノ下よ。お久しぶりね。海浜の生徒会長さんだったかしら」
玉縄「玉縄です、あのときはどうも。君も」
八幡「ああ」
6: 2015/06/09(火) 18:22:25.77 ID:wixKXQFB0
玉縄「こんなところであうとはね、それでふたりは付き合ってるのかな?」
八幡「なわけないだろ」
雪乃「はあ、何度目かしら。このやりとり」
仲町「そうそう、んなわけ無いよねー、こんなのと。ねえ雪ノ下さん」
玉縄「まあそうだろうね。」
雪乃「そう思うのならば最初から聞かないで欲しいのだけれど」
八幡「なわけないだろ」
雪乃「はあ、何度目かしら。このやりとり」
仲町「そうそう、んなわけ無いよねー、こんなのと。ねえ雪ノ下さん」
玉縄「まあそうだろうね。」
雪乃「そう思うのならば最初から聞かないで欲しいのだけれど」
8: 2015/06/09(火) 18:28:12.90 ID:wixKXQFB0
雪乃「そういうお二人こそつきあってるのかしら?」
仲町「えー、ははは、うんそうなのー。クリスマスのイベントの時からー」
玉縄「はは、そうなんだよ」
雪乃「そう、お似合いじゃないのかしら」
仲町「ありがとー。玉縄くんかっこいいよねー」
仲町「えー、ははは、うんそうなのー。クリスマスのイベントの時からー」
玉縄「はは、そうなんだよ」
雪乃「そう、お似合いじゃないのかしら」
仲町「ありがとー。玉縄くんかっこいいよねー」
9: 2015/06/09(火) 18:33:44.12 ID:wixKXQFB0
仲町「そうそう、雪ノ下さんだっけ、こいつ中学の時折元に告ったんだってー。知ってる?」
雪乃「そうなの?」
八幡「・・・」
仲町「なにー知らなかったんだ。聞きたい、聞きたい?」
玉縄「それボクも聞きたいな」
雪乃「・・ええ、面白そうな話ね」
仲町「なんかー、全然喋ったことも無かったんだってさー。それでいきなり付き合ってとか言ってんの。ありえなくない。ウケるー。」
雪乃「それは災難だったわね、折本さん」
八幡「オイ」
雪乃「そうなの?」
八幡「・・・」
仲町「なにー知らなかったんだ。聞きたい、聞きたい?」
玉縄「それボクも聞きたいな」
雪乃「・・ええ、面白そうな話ね」
仲町「なんかー、全然喋ったことも無かったんだってさー。それでいきなり付き合ってとか言ってんの。ありえなくない。ウケるー。」
雪乃「それは災難だったわね、折本さん」
八幡「オイ」
11: 2015/06/09(火) 18:37:38.50 ID:wixKXQFB0
仲町「そうそうそれでねー」
折本「ち、千佳、もう行かない?」
仲町「えー、まだいいじゃん、ね~、雪ノ下さんももっと聞きたいよねー?」
雪乃「ええ、興味のある話ね」
仲町「まーそれで普通OKとか無いよねー。」
雪乃「そうね、それまで全く知らなかった人間の評価はしようがないわね」
八幡「・・・・」
折本「ち、千佳、もう行かない?」
仲町「えー、まだいいじゃん、ね~、雪ノ下さんももっと聞きたいよねー?」
雪乃「ええ、興味のある話ね」
仲町「まーそれで普通OKとか無いよねー。」
雪乃「そうね、それまで全く知らなかった人間の評価はしようがないわね」
八幡「・・・・」
14: 2015/06/09(火) 18:44:45.16 ID:wixKXQFB0
仲町「だよねー、でー、次の日クラス中の噂になっててー、でもコイツ普通に学校きてたんだってー」
雪乃「噂に”なってた”というより噂に”した”ということでしょうね、折本さん」
折本「そ、そうだけど・・」
仲町「そうそう、かおりその日中にクラスの女子殆どにメールしたんだって、ウケるー」
玉縄「(くくく)」
仲町「もう次の週には学校中に広まってたんだってー。」
八幡「・・・・」
仲町「その後、こいつ卒業までほとんど喋らなかったそうよー。」
折本「(比企谷、ゴメン)」
雪乃「噂に”なってた”というより噂に”した”ということでしょうね、折本さん」
折本「そ、そうだけど・・」
仲町「そうそう、かおりその日中にクラスの女子殆どにメールしたんだって、ウケるー」
玉縄「(くくく)」
仲町「もう次の週には学校中に広まってたんだってー。」
八幡「・・・・」
仲町「その後、こいつ卒業までほとんど喋らなかったそうよー。」
折本「(比企谷、ゴメン)」
15: 2015/06/09(火) 18:48:23.94 ID:wixKXQFB0
雪乃「はあ、告白ね」
八幡「なんだよ?」
雪乃「なんというか、とても想像できないわね」
八幡「・・・」
雪乃「あなた昔は行動力があったのね。普段からその十分の一でも発揮してくれれば、私や由比ヶ浜さんの負担が随分減るのだけれど」
八幡「何だよソレ?」
八幡「なんだよ?」
雪乃「なんというか、とても想像できないわね」
八幡「・・・」
雪乃「あなた昔は行動力があったのね。普段からその十分の一でも発揮してくれれば、私や由比ヶ浜さんの負担が随分減るのだけれど」
八幡「何だよソレ?」
16: 2015/06/09(火) 18:49:09.97 ID:wixKXQFB0
雪乃「何って?、中学生でそういったことができるほど行動力のある人って、そうはいないと思うのだけれど」
折本「・・・・」
雪乃「事実、私に好意を持つ男子はとても多かったけど、面と向かって告白する人なんて一人もいなかったわ」
八幡「好意とか自分で言うか」
雪乃「あら、当然よ。だって私可愛いもの」
仲町「・・・」
折本「・・・」
折本「・・・・」
雪乃「事実、私に好意を持つ男子はとても多かったけど、面と向かって告白する人なんて一人もいなかったわ」
八幡「好意とか自分で言うか」
雪乃「あら、当然よ。だって私可愛いもの」
仲町「・・・」
折本「・・・」
18: 2015/06/09(火) 18:54:14.26 ID:wixKXQFB0
雪乃「それにしても・・」
(じーーーーつ)
折本「な、なに?」
雪乃「コレ・・いえ、彼女のドコを評価したのかしら?」
折本「な・・・」
八幡「もういいだろ、そんなの」
折本「む、昔のことだし・・・」
雪乃「由比ヶ浜さんや一色さんより容姿が・・・いるとはおもえ・・・もちろん私よりも・・」
仲町「な、なに?」
雪乃「いえなにも。外見以外に、・・にも魅力が・・、魅力も有るのでしょうね」
折本「・・・」
(じーーーーつ)
折本「な、なに?」
雪乃「コレ・・いえ、彼女のドコを評価したのかしら?」
折本「な・・・」
八幡「もういいだろ、そんなの」
折本「む、昔のことだし・・・」
雪乃「由比ヶ浜さんや一色さんより容姿が・・・いるとはおもえ・・・もちろん私よりも・・」
仲町「な、なに?」
雪乃「いえなにも。外見以外に、・・にも魅力が・・、魅力も有るのでしょうね」
折本「・・・」
20: 2015/06/09(火) 18:58:10.51 ID:wixKXQFB0
雪乃「それじゃあ、えー、玉・・生徒会長さん達はどちらかが告白して付き合い始めたのかしら?」
玉縄「玉縄です。いや、特にどっちからというのではないんだけど」
仲町「うん、そうそう。イベントの時、意気投合しちゃってー」
雪乃「そう。やはり、玉・・生徒会長さんが告白して付き合い始めたと言うわけではないのね」
仲町「そうだけど、なんで判るの?」
雪乃「あのイベントの時の行動力を考えての推測、というだけよ」
仲町「・・・」
玉縄「・・・」
玉縄「玉縄です。いや、特にどっちからというのではないんだけど」
仲町「うん、そうそう。イベントの時、意気投合しちゃってー」
雪乃「そう。やはり、玉・・生徒会長さんが告白して付き合い始めたと言うわけではないのね」
仲町「そうだけど、なんで判るの?」
雪乃「あのイベントの時の行動力を考えての推測、というだけよ」
仲町「・・・」
玉縄「・・・」
21: 2015/06/09(火) 19:04:04.05 ID:wixKXQFB0
雪乃「ところで中学生で告白をされるくらいだもの、折本さんはとてもモテるのでしょう。何人くらいの男子に告白されたのかしら?」
仲町「あーあたしも聞きたい聞きたい」
折本「あ、いや、それだけだけど」
雪乃「あら、あなたに好意を寄せていた男子の中で行動力があったのがこの男だけということ?」
折本「・・・・」
雪乃「それは本当にお気の毒ね」
八幡「オイ」
仲町「あーあたしも聞きたい聞きたい」
折本「あ、いや、それだけだけど」
雪乃「あら、あなたに好意を寄せていた男子の中で行動力があったのがこの男だけということ?」
折本「・・・・」
雪乃「それは本当にお気の毒ね」
八幡「オイ」
23: 2015/06/09(火) 19:07:56.37 ID:wixKXQFB0
仲町「で、でもあんがい、まだかおりに未練有るんじゃないのー」
雪乃「あら、そうなの?」
八幡「ねえよ」
仲町「ホントにー?葉山くんと遊びに行ったときコイツ呼んでもないのについてきてんの。ウケるよねー」
折本「ね、ねえかおり、もう・・」
雪乃「葉山くんがあなた達と・・ね」
仲町「でもそんときもコイツ全然しゃべんなかくてー、葉山くんの引き立て役に来たのッて感じ、ねーかおり」
折本「(比企谷、ゴメン)」
八幡「(別に・・)」
仲町「でー、昼何食べる~って言ってたらサイゼとか、女の子とサイゼとか無いよねー」
雪乃「あなた本当にサイゼリア好きよね」
八幡「サイゼいいだろ、何が悪いんだよ」
雪乃「何も悪いなんて言ってないでしょ」
雪乃「あら、そうなの?」
八幡「ねえよ」
仲町「ホントにー?葉山くんと遊びに行ったときコイツ呼んでもないのについてきてんの。ウケるよねー」
折本「ね、ねえかおり、もう・・」
雪乃「葉山くんがあなた達と・・ね」
仲町「でもそんときもコイツ全然しゃべんなかくてー、葉山くんの引き立て役に来たのッて感じ、ねーかおり」
折本「(比企谷、ゴメン)」
八幡「(別に・・)」
仲町「でー、昼何食べる~って言ってたらサイゼとか、女の子とサイゼとか無いよねー」
雪乃「あなた本当にサイゼリア好きよね」
八幡「サイゼいいだろ、何が悪いんだよ」
雪乃「何も悪いなんて言ってないでしょ」
24: 2015/06/09(火) 19:11:34.96 ID:wixKXQFB0
雪乃「でも(チラッ)」
玉縄「な、何?」
雪乃「容姿ということであれば、葉山くんが比較対象になるのは気の毒には思うわ。ね、引き立て谷君」
八幡「久しぶりに聞いたぞ、ソレ」
雪乃「個性的と言えなくも無いのだけれど・・、負の要素が強すぎる個性は無い方が良いでしょうし・・」
八幡「・・なんだよ」
玉縄「な、何?」
雪乃「容姿ということであれば、葉山くんが比較対象になるのは気の毒には思うわ。ね、引き立て谷君」
八幡「久しぶりに聞いたぞ、ソレ」
雪乃「個性的と言えなくも無いのだけれど・・、負の要素が強すぎる個性は無い方が良いでしょうし・・」
八幡「・・なんだよ」
25: 2015/06/09(火) 19:14:25.77 ID:wixKXQFB0
雪乃「ちょっと動かないでもらえるかしら」
八幡「?(あのメガネ?)」
(カチャッ)
雪乃「多少は印象が変わるものね。でも・・」
折本「・・・え?」
玉縄「・・・な?」
仲町「・・・(え、?意外と・・)」
八幡「?(あのメガネ?)」
(カチャッ)
雪乃「多少は印象が変わるものね。でも・・」
折本「・・・え?」
玉縄「・・・な?」
仲町「・・・(え、?意外と・・)」
26: 2015/06/09(火) 19:17:03.19 ID:wixKXQFB0
雪乃「ダメね、その腐った目が目立たなくなれば多少はマシになるかもと思ったのだけれども」
八幡「オイ」
雪乃「そうなると今度は凡庸の一言に尽きるわ(チラッ)」
玉縄「なっ・・・」
雪乃「これではただ何処にでもあるつまらない顔ね。ねえ、えーと海浜の生徒会長さん、どう思うかしら?」
玉縄「なっ、君・・・」
雪乃「比企谷くん、その寝ぐせと服を整えてみなさい、ほら動かない」
八幡「ちょ、ネクタイ」
八幡「オイ」
雪乃「そうなると今度は凡庸の一言に尽きるわ(チラッ)」
玉縄「なっ・・・」
雪乃「これではただ何処にでもあるつまらない顔ね。ねえ、えーと海浜の生徒会長さん、どう思うかしら?」
玉縄「なっ、君・・・」
雪乃「比企谷くん、その寝ぐせと服を整えてみなさい、ほら動かない」
八幡「ちょ、ネクタイ」
27: 2015/06/09(火) 19:21:04.26 ID:wixKXQFB0
雪乃「ほら、やっぱりダメでしょ。没個性の見本といったところかしら」
折本「・・・」
玉縄「・・・」
仲町「・・・」
雪乃「そちらのあなたの感想はどう?やっぱりそう思うでしょう?」
仲町「あ、え、その」
雪乃「比企谷くん、あなたメガネはやめたほうがいいわね。今以上に存在感をなくしたいのなら別だけれど」
八幡「酷くねーか」
雪乃「(くすくす)」
折本「・・・」
玉縄「・・・」
仲町「・・・」
雪乃「そちらのあなたの感想はどう?やっぱりそう思うでしょう?」
仲町「あ、え、その」
雪乃「比企谷くん、あなたメガネはやめたほうがいいわね。今以上に存在感をなくしたいのなら別だけれど」
八幡「酷くねーか」
雪乃「(くすくす)」
29: 2015/06/09(火) 19:24:49.11 ID:wixKXQFB0
雪乃「さ、メガネを返しなさい」
八幡「お前が勝手につけたんだろーが」
雪乃「・・・、腐った目ではあるのだろうけど・・・」
八幡「なんだよ」
雪乃「いえ、やはり文字通り腐っても個性、ということかもしれないわね」
八幡「だからなんだよソレ」
雪乃「(くすくす)」
八幡「お前が勝手につけたんだろーが」
雪乃「・・・、腐った目ではあるのだろうけど・・・」
八幡「なんだよ」
雪乃「いえ、やはり文字通り腐っても個性、ということかもしれないわね」
八幡「だからなんだよソレ」
雪乃「(くすくす)」
30: 2015/06/09(火) 19:29:34.34 ID:wixKXQFB0
雪乃「じゃあ私達はそろそろ。比企谷くん、お茶でもしていきましょうか。サイゼリアで」
八幡「ん、ああ?」
仲町「・・・」
雪乃「では失礼するわ。折本さん、仲町さん」
仲町「え、ええ、・・・え?」
雪乃「何か?」
仲町「え・・あ、なんで名前・・」
雪乃「ああ、クリスマスの会議の時に自己紹介したでしょう。私一度聞いた名前は忘れないの。それじゃあ」
仲町「・・・・・」
玉縄「なっ・・・・・」
折本「あ、・・比企谷・・ゴメ・・」
八幡「ん、ああ?」
仲町「・・・」
雪乃「では失礼するわ。折本さん、仲町さん」
仲町「え、ええ、・・・え?」
雪乃「何か?」
仲町「え・・あ、なんで名前・・」
雪乃「ああ、クリスマスの会議の時に自己紹介したでしょう。私一度聞いた名前は忘れないの。それじゃあ」
仲町「・・・・・」
玉縄「なっ・・・・・」
折本「あ、・・比企谷・・ゴメ・・」
32: 2015/06/09(火) 19:32:59.78 ID:wixKXQFB0
八幡「何、ほんとにサイゼ行くの?」
雪乃「別にかまわないでしょう?」
八幡「そりゃ別に・・・・、はぁ・・、奢る・・」
雪乃「そう、じゃあご馳走になろうかしら」
雪乃「でもその前に」
八幡「ん?」
雪乃「別にかまわないでしょう?」
八幡「そりゃ別に・・・・、はぁ・・、奢る・・」
雪乃「そう、じゃあご馳走になろうかしら」
雪乃「でもその前に」
八幡「ん?」
33: 2015/06/09(火) 19:34:13.02 ID:wixKXQFB0
雪乃「メガネ売り場を覗いてみない?」
・
・
・
・
・
・
了
・
・
・
・
・
・
了
35: 2015/06/09(火) 19:38:24.18 ID:wixKXQFB0
以上です
お付き合いありがとうございました
最近アニメにドはまりして小説一気読み、
3週間ほど前からはじめてSS書き始めましたが、人の多い旬の作品で始めるのは新参にはキツかったです
妄想の書き散らしのなので酷評は覚悟ですが、文体のルール?とか、”終”と書いてあるのに”逃げるな・投げるな”というのは折れるのに十分なストレスになるかと
自分は今後もマナーの良い読者で有りたいと思いますので書き手の皆様頑張ってください
好意的な合いの手入れてくださった皆さん、ありがとうございました
37: 2015/06/09(火) 19:45:47.04
乙
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります