1: 2012/01/11(水) 12:17:14 ID:4TfK9J/o
ほむホーム
ほむら「ねえ、まどか」
まどか「なに?ほむらちゃん」
ほむら「平和ね」
まどか「平和だね」
ほむら「……」
まどか「……」
バーンッ
杏子「遊びに来たぞーー!」
さやか「ほむらーーー!」
まどか「さ、さやかちゃん。杏子ちゃん…」
ほむら「また五月蝿いのが…」ハァ
ほむら「ねえ、まどか」
まどか「なに?ほむらちゃん」
ほむら「平和ね」
まどか「平和だね」
ほむら「……」
まどか「……」
バーンッ
杏子「遊びに来たぞーー!」
さやか「ほむらーーー!」
まどか「さ、さやかちゃん。杏子ちゃん…」
ほむら「また五月蝿いのが…」ハァ
4: 2012/01/11(水) 12:21:06 ID:4TfK9J/o
杏子「遊ぼうぜ遊ぼうぜ」
さやか「暇だ暇だ」
ほむら「貴女達…一応アパートなんだから静かにお願いできるかしら」
さやか「はい」
まどか「それで何して遊ぶの?」
杏子・さやか「……」
杏子「特に考えてないな」
さやか「特に考えてないね」
ほむら「帰れよ」
5: 2012/01/11(水) 12:26:20 ID:4TfK9J/o
AM:10:00
さやか「というわけで、バドミントンすることになりました!」
ほむら「寒いわね…」
杏子「チーム分けどうする?」
まどか「クジがあればいいんだけど…」
ほむら「そんな便利な物用意してないわね、じゃんけんで決めましょう」
さやか「腕が鳴るぜーー!」ブォンブォン
さやか「というわけで、バドミントンすることになりました!」
ほむら「寒いわね…」
杏子「チーム分けどうする?」
まどか「クジがあればいいんだけど…」
ほむら「そんな便利な物用意してないわね、じゃんけんで決めましょう」
さやか「腕が鳴るぜーー!」ブォンブォン
9: 2012/01/11(水) 12:32:40 ID:4TfK9J/o
じゃんけんの結果
まどか&ほむら
さやか&杏子
ほむら「妥当ね」
杏子「妥当だな」
まどか「えっと審判はどうしよっか?」
さやか「んーセルフジャッジでもいいんだけど…さっき連れてきたこれで」ドサッ
QB「訳が分からないよ」
ほむら「それじゃゲーム、開始ね」
10: 2012/01/11(水) 12:38:24 ID:4TfK9J/o
QB「試合、開始ー!」プピピー
杏子「先行は貰った!くらいやがれ私の超速サービス!」
まどか「って杏子ちゃん上からトス上げたよ!」
さやか「アンタそれは反則撿撿!」
杏子「ああん?知ったこっちゃないね。QB、どうする!?」
QB「遊びだし細かいルール無しでいんじゃないかな」
まどか「ええー…」
杏子「まあそういうこった、そんじゃくらえ!」ブォン
12: 2012/01/11(水) 12:42:18 ID:4TfK9J/o
まどか「きゃあ!」
ほむら「まどか、危ない!」カン!
QB「プピピー!暁美ほむら、反則。杏子チーム1点先取」
ほむら「え…」
さやか「おおやったね杏子!」
杏子「ふん、トーシローが。ちったあ頭冷やせっての」
まどか「ほむらちゃん、まさかバドミントン…」
ほむら「…ええ、実は初めてだわ」
さやか「なんと」
13: 2012/01/11(水) 12:50:04 ID:4TfK9J/o
まどかチーム0
杏子チーム1
さやか「ふふふ、まさかほむらがバドミントン初めてとはね…」
ほむら「くっ…」
さやか「この勝負、もらった!」バシュ
まどか「ほむらちゃん!」
ほむら「え、えい!」ストン
杏子「ち、返されたか」
杏子「だがまあ、絶好の玉だぜ!」
杏子「うおおおおお!」スマッシュ
14: 2012/01/11(水) 12:51:18 ID:4TfK9J/o
まどか「えいや」ズドン
ほむら「」
さやか「」
杏子「」
QB「プピピー!」
16: 2012/01/11(水) 12:57:08 ID:4TfK9J/o
ほむら「な」
杏子「あのまどかが…」
さやか「ようやく正体を現したね…『桃色の悪魔』」
杏子「なんだと…?どういう事だオイ!」
さやか「まどかはね…小学校の時、10年に一度と言われる天才バドミントンプレイヤーだった」
さやか「ついたあだ名が、『桃色の悪魔』」
さやか「調子に乗っていた男子や体育教師を悉く葬って来た逸話を持つ、怪物だよ…」
杏子「はっ。天才ね…。相手に取って不足はないぜ!構えろさやか」
さやか「うん、まどか。今日こそアンタを越える!」
まどか「ウェヒヒ、遊んであげるよ二人とも!」
QB「試合、再開!」
ほむら「展開についていけないわ」
17: 2012/01/11(水) 13:03:41 ID:4TfK9J/o
………………
…………
……
AM 11:30
まどかチーム 21
杏子チーム 7
さやか「ま、負けた…」
杏子「強すぎとかそういうレベルじゃないだろ、これ」
まどか「ウェヒヒ!ごめんね?」
ほむら「私何もしてないのだけど」
…………
……
AM 11:30
まどかチーム 21
杏子チーム 7
さやか「ま、負けた…」
杏子「強すぎとかそういうレベルじゃないだろ、これ」
まどか「ウェヒヒ!ごめんね?」
ほむら「私何もしてないのだけど」
18: 2012/01/11(水) 13:04:04 ID:4TfK9J/o
杏子「さーて、散々遊んだら腹減ったな」
さやか「ご飯どうしよっか」
ほむら「そうね。適当に私の家でなんか作りましょうか」
杏子「マジ?やった!」
さやか「悪いねほむら」
ほむら「貴女達最初からそのつもりでしょ…」
ほむら「(まあ私だけ全く疲れてないしね)」
QB「キャットフードは出るのかい?」
20: 2012/01/11(水) 13:09:26 ID:4TfK9J/o
AM 11:50 ほむホーム
杏子「ただいまー」
さやか「ただいまー」
ほむら「突っ込まないわよ」
まどか「ってあれ、あそこにいるの…」
マミ「……」グスン
ほむら「と、巴マミ…?」
さやか「なんだってマミさんがほむらん家に…」
マミ「暁美さああああああん!」
ほむら「ってきゃああ!?」
杏子「マウントポジションとはやるね、マミ」
22: 2012/01/11(水) 13:15:58 ID:4TfK9J/o
マミ「うわあああああん」
ほむら「お、落ち着いてマミさん…どうしたんですか?」
マミ「私だってバドミントンしたかったのに…」
ほむら「は?」
マミ「私だって皆と遊びたかったのにーーー!」ウワアアン
まどか「マミさん…」
マミ「QBすら仲間にいれてたのに…」
QB「それとなく馬鹿にしてないかい」
23: 2012/01/11(水) 13:20:37 ID:4TfK9J/o
さやか「ま、まあマミさんとりあえず落ち着いて…」
マミ「うん…」
まどか「よかったら一緒にお昼ご飯食べましょうよ!いいよね?ほむらちゃん」
ほむら「ええ、構わないわ」
杏子「ほら、そういうわけだから元気出せって。一人ぼっちは寂しいもんな」
マミ「皆…ありがとう…」グズ
ほむら「所で早くどいて欲しいのだけれど」
24: 2012/01/11(水) 13:25:36
ぼっちとか心に響く
25: 2012/01/11(水) 13:33:48 ID:4TfK9J/o
PM 12:20
ほむら「出来たわ」
杏子「待ってました!ってこれは…オムライスか?」
ほむら「ほむライスよ」ホム
杏子「…」
さやか「さーて張り切って食べますかね、それじゃあ」
「「いっただっきまーす」」
QB「これは…相変わらず…ガツガツ…栄養価に優れたペレット…」ガツガツ
26: 2012/01/11(水) 13:37:18 ID:4TfK9J/o
PM 13:00
まどか「ふう…美味しかったよ、ほむらちゃん!」
ほむら「まどかにそう言って貰えると嬉しいわ」
まどか「ウェヒヒ」
杏子「あたしもごっそーさん。くはー食った食った」ポンポン
マミ「もう…はしたないわね」
さやか「そうだぞ杏子、マミさんを見習えー」
杏子「ちぇ」
マミ「ふふ」
QB「きゅっぷい」
27: 2012/01/11(水) 13:40:13 ID:4TfK9J/o
杏子「この後どうするー?」
さやか「んーこれまた特に決まってないけど…」
まどか「たまには家の中でゆっくり過ごすのもいいんじゃないかな?」
ほむら「そうね…午前中は外に出たし、それがいいかも」
マミ「じゃあお昼寝でもする?今日は日差しも暖かいし…」
杏子「お、それいいねえ。賛成だ」バタリ
さやか「ちょっと、狭いんだから幅取らないでよ!」
ほむら「狭いとか言わないでくれるかしら」
29: 2012/01/11(水) 13:44:45 ID:4TfK9J/o
PM1:30
杏子「くかー…」zzz
マミ「ううん…QB…」
QB「痛い、苦しいよマミ」ギュウウウ
さやか「んー恭介ぇーうへへぇ…」
まどか「すー…すー…」
ほむら「まどかの寝顔…可愛いわね…」
QB「きゅっぷ!枕代わりにしないでよマミ!」
31: 2012/01/11(水) 13:51:13 ID:4TfK9J/o
PM 2:00
その頃のタッくん!
タッくん「あだーあだー」
知久「ははは、タツヤ。お馬さんごっこは楽しいかい?」
タッくん「だ!」
知久「それはよかった。さーてスピード上げるぞー!」ダダダ
タッくん「だーー!」
タッくん「……」
タッくん「つまんね」
知久「え?タツヤ今なんて…」
タッくん「パパー!お馬ー!」
知久「聞き間違いか、それいくぞー!」
タッくん「やーーー!」
32: 2012/01/11(水) 13:57:47 ID:4TfK9J/o
PM 4:00
ほむら「ん……」
ほむら「まどかの寝顔見てたら寝過ぎてたみたいね…」
ほむら「……」チラリ
まどか「わたしまほーしょうじょになったんだよーほむらちゃー…むにゃ」
QB「」
マミ「……」zzz
杏子「おーいさやかぁ…めしぃ…」
さやか「きょーすけーまってー」
ほむら「皆はまだ寝てるみたいだし…」
ほむら「このまま何かしてましょうか」
ほむら「ん……」
ほむら「まどかの寝顔見てたら寝過ぎてたみたいね…」
ほむら「……」チラリ
まどか「わたしまほーしょうじょになったんだよーほむらちゃー…むにゃ」
QB「」
マミ「……」zzz
杏子「おーいさやかぁ…めしぃ…」
さやか「きょーすけーまってー」
ほむら「皆はまだ寝てるみたいだし…」
ほむら「このまま何かしてましょうか」
34: 2012/01/11(水) 14:07:40 ID:4TfK9J/o
PM 5:00
杏子「ふああ…よく寝たあ…」ノビノビ
さやか「きょーすけー裸になってどこへゆくーぐへへ」
杏子「おい、起きろさやか」ズドン
さやか「ぐえ!?あ、あれ。裸体の恭介は…」
杏子「お花畑過ぎだろお前…」
まどか「ん…あれ、寝ちゃってた…」
ほむら「おはよ、まどか」
まどか「あ、ほむらちゃん。おはよー」ネムネム
マミ「…」zzz
QB「」
36: 2012/01/11(水) 14:19:44 ID:4TfK9J/o
PM 6:00
ほむら「さて、気付いたらもうこんな時間だけれども」
まどか「すっかり暗くなっちゃったね」
マミ「あ、その皆。提案があるんだけど…」
ほむら「?何かしら」
マミ「……」
マミ「よかったら今日は皆で家に泊まりにこない?」
さやか「お泊まり…ですか?」
マミ「……」コクリ
37: 2012/01/11(水) 14:24:36 ID:4TfK9J/o
杏子「あたしは別に構わねーよ」
まどか「私もママに連絡すれば大丈夫かなあ、祝日で明日も学校お休みだし」
ほむら「まどかがいくなら、私も構わないわ」
マミ「皆…!」パァ
さやか「あたしもOKですよ、マミさん。じゃあ今日は皆でパーッと騒ぎましょうよ!」
マミ「美樹さんも…ありがとう。私友達とお泊まりしたことないから、憧れてて…」
QB「実は昨日からずっと言おうと思ってたんだよね、マミは」
マミ「もう、QB!」
杏子「いつの間に復活したんだよお前」
39: 2012/01/11(水) 14:34:23 ID:4TfK9J/o
PM 8:00
まどか「お邪魔しまーす」
ほむら「お邪魔します」
マミ「いらっしゃい暁美さん、鹿目さん。もう美樹さんと佐倉さんは来てるわよ」
まどか「はーい!」
ほむら「相変わらず広いマンションね…」
41: 2012/01/11(水) 14:37:33 ID:4TfK9J/o
さやか「あ、遅いよ二人とも!これは罰ゲームだね、罰ゲーム」
杏子「あたしらもさっき来たばっかりじゃんか」ポリポリ
さやか「きょ、杏子…。お菓子で買収したのにまさか裏切るとは…!」
杏子「あたしは冷静な人の味方で、無駄な争いをする馬鹿の敵」キリッ
さやか「ぷっ、そっくりだわww」
杏子「だろー?」
ほむら「やめてもらえるかしら」
42: 2012/01/11(水) 14:46:43 ID:4TfK9J/o
PM 8:20
マミ「皆、晩御飯出来たよー」
杏子「おっ待ってました!」
さやか「アンタそればっかね…」
ほむら「ってこれは…」
まどか「お肉にサラダ、パスタに魚料理まで…マミさんちょっと多目に作りすぎじゃないですか?」
マミ「え?そ、そうかしら。五人分だとこんな感じかと思って…」
マミ「一応食後のケーキもあるんだけど…」
さやか「(これは…)」
まどか「(ふ、太らないか心配だよ…)」
杏子「早く食べよーぜー」
44: 2012/01/11(水) 14:54:08 ID:4TfK9J/o
……………
杏子「ふう、今日はたらふく食ったな。ゆまの奴にも食べさせてやりたかったぜ」
マミ「今日はゆまちゃんは?」
杏子「それが誘ったんだけどなんか遠慮してるみたいなんだよな。全くガキの癖にいらない心配ばっかしやがって…」
まどか「ふふ、なんかお姉ちゃんみたいだね杏子ちゃん」
杏子「ばっそんなんじゃねーよ!」
さやか「はいはい、こいつめー」ウリウリ
杏子「やめろ馬鹿さやか!」
さやか「かわいいのう、かわいいのう」
46: 2012/01/11(水) 15:02:14 ID:4TfK9J/o
ほむら「食器片付けます」カチャカチャ
マミ「あら、ありがと。助かるわ」
まどか「あ、私も手伝うねほむらちゃん」
ほむら「ありがと、まどか」
ほむら「(計画通り…!)」
杏子「んじゃー食うものも食べたし寝るかー」ソファーボフッ
さやか「こら杏子、お風呂入んなきゃ不潔でしょうが!」
杏子「いいだろ1日くらい。氏なない氏なない」
まどか「駄目だよ杏子ちゃん…。髪洗ってあげるから一緒に入ろ?」
杏子「ちぇー」
QB「僕も入るのかい?」
ほむら「氏ね」
47: 2012/01/11(水) 15:14:32 ID:4TfK9J/o
マミ「あ、でも…」
マミ「流石にうちのお風呂じゃ五人も入るスペース無いわね。どうしようか」
さやか「あ、なら銭湯行きません?確か近場にありましたよね?」
ほむら「ええ、場所なら把握してるわ」
まどか「ほ、ほむらちゃん詳しいね…」
ほむら「調べたのよ」
杏子「あーならそこでいいから早く行こうぜ、遅くなっちまう」
マミ「決定ね。QBは大人しく留守番してて」
QB「やれやれ、分かったよ」キュップイ
48: 2012/01/11(水) 15:22:24 ID:4TfK9J/o
PM 9:10
見滝原の湯
カポーン
まどか「ふぇー…気持ちいいね、ほむらちゃん」
ほむら「ええ、最高だわ。とてもね」ダラダラ
さやか「ちょっほむら鼻血、鼻血出てる。拭いてこい」
杏子「ホテルの風呂もいいけど、こういうのも雰囲気あって中々いいなー」
マミ「み、皆とお風呂…。これが噂に聞く『リア充』?とかいうものかしら」
51: 2012/01/11(水) 15:30:03 ID:J3aYhY4Q
まどか「あ、杏子ちゃん。約束通り髪の毛洗ってあげるね」
杏子「お、おお。なら頼むよ」
まどか「ウェヒヒ、任せて!」
ほむら「まどか、その次は私の髪もお願い」
さやか「……」
マミ「あら美樹さん、やきもち?」クスクス
さやか「えっ!?いや、違いますよ!何言ってるんですか!」アタフタ
マミ「ふふ」
さやか「………ただ、皆髪長くてサラサラだなあって」
マミ「あ、そっちね」
52: 2012/01/11(水) 15:35:37 ID:J3aYhY4Q
まどか「ウェヒヒー。杏子ちゃん髪さらさらー」ワシャワシャ
杏子「面倒だから切ってないだけなんだけどねー」
まどか「ますます羨ましいよ、私も髪伸ばそっかな」
杏子「そうしろそうしろ、まどかなら似合うよ」
まどか「そうかな、ウェヒヒ」
ほむら「(ま、混ざりたい…)」
53: 2012/01/11(水) 15:39:46 ID:J3aYhY4Q
マミ「じゃあ美樹さんは私が洗ってあげるわね」
さやか「す、すいません…」テレッ
マミ「気にしなくていいのよ」
さやか「ところでマミさん…」
マミ「ん?なあに?」
さやか「マミさんって髪下ろすとそんな感じなんですね、ちょっと新鮮っす」
マミ「そ、そんな変わるかしら?自分ではそうでもないと思うんだけど…」
さやか「似合ってますよ!」
マミ「あ、ありがとう…///」
55: 2012/01/11(水) 15:45:01 ID:J3aYhY4Q
再びカポーン
ほむら「ふう……」
ほむら「……」
ほむら「(所であまり考えたくなかったけど)」
ほむら「皆、中々スタイルいいわよね…)」
ほむら「……」チラッ
ほむら「(まず巴さん。言うまでもなくスタイル抜群)」
ほむら「(今日の夕食みたいに、がつがつ食べればあんな風になれるのかしら…)」
56: 2012/01/11(水) 15:51:32 ID:J3aYhY4Q
ほむら「(次にさやか)」
ほむら「(正直この五人の中じゃ巴さんの次に胸があるわ)」
ほむら「(身長も高いし…いわゆるアイドル体型って奴かしら)」
ほむら「(他にも杏子だって中学生相応と言えば相応の体型だし)」
ほむら「(まどかもまだまだ伸びる見込みはある。皆凄いわよね…)」
ほむら「……」
ほむら「やめましょう、虚しいだけだわ」
まどか「ほむらちゃん…顔怖いよ」
58: 2012/01/11(水) 15:56:18 ID:J3aYhY4Q
PM 10:00
杏子「やっぱ風呂上がりといったらこれだよな」
さやか「これだね」
キュポン
杏子「……」
さやか「……」
さやか・杏子「ぷはあ!」
マミ「楽しそうね、私もやろうかしら」
まどか「あ、なら私も」
61: 2012/01/11(水) 16:01:31 ID:J3aYhY4Q
PM 10:30
マミ「ただいまQB」
QB「あ、お帰りマミ!」
マミ「ちゃんといい子に留守番してた?」
QB「インキュにはそれくらいお安い御用さ!」
杏子「さーて、今度こそ寝るかー」
マミ「あ、さっき出したケーキまだ少し残ってるけど…」
杏子「マジ?食う食う!」
ほむら「どれだけ食べるのよ…私は少し遠慮するわ」
さやか「じゃああたしは杏子に付き合ってあげるかな」
QB「僕も戴くよ」
62: 2012/01/11(水) 16:07:30 ID:J3aYhY4Q
AM 00:40
杏子「むにゃ…うめえ…」
さやか「きょーすけー…」
マミ「ま、魔女が…魔女が来て…」
QB「ぎゅっぷ!無理、氏んじゃうよマミ!」
まどか「ふふ、皆幸せそうだね」
ほむら「今日1日あれだけ騒いだもの、よく眠れて当然よ」
まどか「そうだね」
65: 2012/01/11(水) 16:11:16 ID:J3aYhY4Q
まどか「ちょっと外に出よっか、ほむらちゃん。風に当たりたいな」
ほむら「少しだけね。今日は少し冷えるから」
まどか「うん、ありがと」
ほむら「あと上着羽織って」
まどか「ほむらちゃん、お母さんみたい」クス
66: 2012/01/11(水) 16:16:42 ID:J3aYhY4Q
まどか「月が綺麗だねー」
ほむら「ええ、そうね。本当に…綺麗だわ」
まどか「…ねえ、ほむらちゃん。今日は楽しかったね」
まどか「杏子ちゃんとさやかちゃんが来て、マミさんも合流して…本当に楽しかった」
ほむら「……」
まどか「本当に」
67: 2012/01/11(水) 16:23:17 ID:J3aYhY4Q
まどか「私ね、最近よく同じ夢見るんだ」
まどか「マミさんが魔女に殺されて、さやかちゃんがどんどんおかしくなっていって、杏子ちゃんも、ほむらちゃんも皆氏んじゃう夢」
まどか「夢にしては妙にリアルで、でも決して現実じゃないそんな夢」
まどか「私、こんな夢見るなんておかしいのかな?」
ほむら「いいえ、おかしいことなんてないわ」
まどか「そうだね、ありがと」ウェヒヒ
70: 2012/01/11(水) 16:28:42 ID:J3aYhY4Q
まどか「でも私、あの夢は絶対に忘れちゃ駄目だと思うんだ」
まどか「あれはきっと、平和な日常に生きてる私…私達の、戒めだと思うから」
まどか「だからずっと、覚えていようと思う」
ほむら「そう…」
ほむら「……そうね。それでいいと思うわ」
まどか「うん…」
ほむら「(私も、今まで踏み越えてきた世界の事。ちゃんと覚えていないとね)」
ほむら「(それが今私に出来ることだから)」
71: 2012/01/11(水) 16:31:32 ID:J3aYhY4Q
まどか「さて、そろそろ戻ろっかほむらちゃん。私達も寝よう」
ほむら「ええ。……また杏子やさやかの寝付きに、悩まされないといいけど」
まどか「ウェヒヒ。そうだね!」
そんな、日常の1ページ
終わり
72: 2012/01/11(水) 16:35:51 ID:J3aYhY4Q
殆ど勢いで書いたから内容薄っぺらかったのは本当にす
少しでも人が増えたらそれはとっても嬉しいなって
少しでも人が増えたらそれはとっても嬉しいなって
75: 2012/01/11(水) 16:38:23
乙
本編から更にやり直して勝ち取った日常かな
本編から更にやり直して勝ち取った日常かな
引用元: まどか「平和な日常」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります