男「もういいかーい」

友「まーだーだよ」

男「……もういいかーい」

友「まーだーだよ」

男「もういいか――」

友「おい何やってる、早く逃げるぞ」

男「は？何言ってんだ？」

友「だから、marderだよって言ってるだろ！」

殺人鬼「うおおおぉぉぉぉぉ！！！！」

男「さ、殺人だぁーー！！！」ﾀﾞｯ

独身女「暇だな……」

独身女「……」

独身女「どうでもいいことを言ってみよう……」

独身女「……」

独身女「もやしミラー三代目」

独身女「……」

独身女「うん、イケる」

魔王「暇だな……」

魔王「……」

魔王「……あ、めっちゃ臭い屁が出そう」

魔王「……」

火の玉「魔王様、ご報告したいことが――」

ﾄﾞﾌﾞｩ

ﾄﾞｶﾞｰｰｰｰﾝ

この日魔王軍は壊滅した

猫「なあ、ミトコンドリアって知ってるか？」

三毛猫「いや、聞いたことねーな」

猫「なんかすげー緑らしい」

三毛猫「マジかよ、ありえねーだろ……」

猫「だよな。あれに緑とか正気の沙汰とは思えねー」

三毛猫「まあ、どっちにしろ俺達じゃ食えないだろーな」

猫「くそう……俺達が猫じゃなければ……」

三毛猫「ところでミトコンってのはなんなんだ？」

猫「さあ？緑の成分じゃないのか？」

三毛猫「あー、一度でいいから食ってみてーなー」

ブチ猫「別にドリアの仲間じゃないからな」

猫・三毛猫「え？」

姉「イベントあるあるー」

弟「……えっと、エイプリルフールに嘘吐いても嘘だと思われなかったとか？」

姉「おお、そういう感じ！あるあるー」

弟「こないだ俺が、『プリン食ったのは父さんだ』って言ったの覚えてる？」

姉「あー、あの限定発売の奴食べた時？ほんと腹立ったよねー」ﾑｽｯ

弟「うん、あれ嘘、ほんとは食ったの俺なんだ」ﾀﾞｯ

姉「待ぁぁてやぁぁぁああぁぁぁぁああああ！！！！！」

ゾンビ1「はぁ～……もう氏にたい……」

ゾンビ2「馬鹿野郎！」ﾊﾞｷｨ

ゾンビ1「ぐふっ」

ゾンビ2「お前はこんなところで腐るような男じゃないだろう！」

ゾンビ1「もう腐ってんだよ！！！」

兄「妹ー、鋏貸してくれー」ｶﾞﾁｬｯ

妹「その辺に転がってるでしょ。ノックくらいしてよ」

兄「すまんすまん、すぐ終わるから」ｼﾞｮｷｼﾞｮｷ

妹「……終わった？」

兄「あぁ、見ろ！新聞紙で作ったブラジャーだ！さあ着けろ！！！」

妹「氏ねアホ兄貴！！」ﾄﾞｺﾞｫ

兄「ごはぁっ！」

妹「あたしに対する嫌味か！」

兄（くっ……カップが大きすぎたか……）

カーナビ『この先、しばらくみちなりです』

運転手「まあ、見ての通り一本道だしなあ」

ﾌﾞｩｰﾝ

運転手「ん？今誰か立ってたような……なんでこんなとこに」

ﾌﾞｩｰﾝ

運転手「またか……っていうか、同じような服着てなかったか？」

ﾌﾞｩｰﾝ

運転手「……なんか、同じ顔してなかったか？」

ﾌﾞｩｰﾝ

運転手「ひっ……やっぱり同じ男だ……！ま、まさか…！」

運転手「ずっと『道也』（みちなり）か！？」

運転手「って誰だよ！」

父「おーい、俺のパンツ知らないか？」

母「知らないわよ、ゴミ箱にでも捨てたんじゃないの？」

父「馬鹿なこと言うなよ……ったく、ほんとに何処行ったんだ？」

母「もう、そんなのいいじゃない。外でもノーパンなんだから」

父「ったく、仕方ないな……どうせ娘が頭にかぶって」

父「『お父さんの臭いだぁーいやっほぅーー！！！』」

父「とか言ってその辺にほったらかしたんだろうな」

娘「してねーよ！！」ｶﾞﾗｯ

娘「つーかちょっと待てや！え、何、お父さん外だとノーパンなの！？」

勇者（長い間この世は魔王に支配され続けてきた……）

勇者（だから俺は、勇者の子孫としてこの平和にしなければならない！）

勇者「魔王を倒すために、俺は今！剣をとる！！」

遊び人「なら俺は夜王を倒すためにホストクラブで働く！」

勇者「フッ、お前ならきっと頂点に立てるさ」ｸﾞｯ

遊び人「ありがとう、勇者さん…！」ｶﾞｼｯ

猫「なんで猫が魚好きって言われるか知ってる？」

三毛猫「聞いたことねーな…好きな物は好きなんだからいいんじゃねーの？」

猫「元々は尻尾を使って釣りをするのが好きだったんだってさ」

三毛猫「へー、でも最近やってる奴見たことねーな」

猫「そりゃおめえ、ご主人が持ってきてくれるんだから必要ないだろ……あっ」

三毛猫「……気にすんな」

猫「悪い、お前は野良だったな……」

ブチ猫「別に猫は魚好きってわけでもないらしいぞ」

猫・三毛猫「え？」

ブチ猫「あと尻尾云々もガセだろ」

猫・三毛猫「ふぁ～」

ブチ猫「既に興味なしかよ」

魔王「おいドラゴン、ここらの奴は納税が少ないようだが？」

ドラゴン「申し訳ありません魔王様……如何せん不作が続いておりまして」

魔王「チッ、仕方あるまい、次は必ずきちんと出すよう伝えておけ」

ドラゴン「ハッ！」


王様「おい大臣、ここらのパブは可愛い子が少ないようだが？」

大臣「申し訳ありません王様……如何せん不細工が続いておりまして」

王様「チッ、仕方あるまい、次は必ず美人を出すよう伝えておけ」

大臣「ハッ！」

友「こないだ動物園行ったんだけどさ」

男「ゴリラにウンコ投げられたか」

友「なんで分かんだよ…オチ先に言うな」

男「だってお前臭ぇんだもん」

友「……」ｼﾞﾘｯ

男「なぜこっちに来る」

友「……」ﾀﾞｯ

男「ッ！？」ﾀﾞﾀﾞｯ

姉「イベントあるあるー」

弟「……入学式で寝ちゃうとか」

姉「そうそう、新入生ならともかく在校生にとっては校長のあいさつとか割とどうでもいいもんねー」

弟「まあ、寝惚けて『あたしのプリン返せ～』とか叫ばなければ好きにすればいいよな」

姉「誰のせいだ誰の！！」

犬「ショートコント、ベタその２」

犬「へいへい姉ちゃん俺らと一緒に遊ぼうぜー」

犬「いや、誰か助けてー」

犬「待てーい！」

犬「だ、誰だお前は！？」

犬「貴様らに名乗る名などない」

犬「ただの犬と申す」

犬「って名乗っとるやないかい！」

犬「ワン！」

犬「……」

飼い主「え、あんたそんな名前だったの！？」

犬「あんたが名付け親じゃねえか！」

飼い主「知ってる」

烏「かーらーすー、なぜ鳴くのー」

鳩「……」

烏「からすはやーまーにー」

鳩「……」

烏「かーわいーいー、なーまーすーのー子がいるかーらーよー」

鳩（なます！？）

女優（私は女優……厳しい芸能界を生き抜きトップに登り詰めた女）

女優（時には辛酸を舐めさせられることもあったわ）

女優（あぁ、ここまできてもまだ私は辛酸を舐めることになるというの…？）


司会者「それでは女優さん、お食べ下さい！」

女優「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ﾊﾟｸｯ

女優「～～～ッ！！！」ﾊﾞｼﾊﾞｼ

司会者「残念！マスタード入りお寿司を食べてしまったのは女優さんでーす！！

女「あ～あ、恋したいなー」

女友「何を突然……どんなのがタイプなの？」

女「そうだなー、優しくて頼りがいがあって面白ければ」

女友「うわぁ普通すぎてつまんねー」

女「大きなお世話だ」

女友「優しくて頼りがいがあって面白い……あっ」

女「誰かいるの！？」

女友「うちの犬はリードを引っ張らないし留守も任せられるし芸もできるよ」

女「ペットじゃん！！」

女友「それに極上の肉球を持ってる」

女「ご、極上…？」ｺﾞｸﾘ

独身女「たまには女らしく料理でもしてみようかな」

独身女「ふむふむ、なるほどなるほど……」

独身女「駄目だ、材料ないや」

勇者「最強の盾を考えた」

戦士「考えた？」

勇者「まず相手の攻撃を全部跳ね返すだろ？しかも持ってる人間の体力を回復してくれるんだよ」

勇者「仮に氏んだとしても持ち主の代わりに砕けてそいつは復活できる」

勇者「どうよこれ、最強じゃね？」

戦士「いい加減現実見ろよ！」

魔法使い「部屋に籠ってないで出てきなさい！」

勇者「……」

父「リモコン知らないか？」

母「知らないわよ、なんでないのよ」

父「俺に言われてもなぁ……全く、面倒なことだ」

母「どこかに置き忘れたんでしょ」

父「ひょっとしたら娘が」

父「『リモコンお尻にぶっ刺すの気持ちウィーー！！』」

父「とか言ってそのままなんだろう」

娘「大概にしろや！！！」ｶﾞﾗｯ

父「そうだ、思い出した！それ俺だ」ｽﾞﾘｽﾞﾘ

娘「やめろぉぉおおぉおおおおお！！！！！」

姉「イベントあるあるー」

弟「……海の日って何のためにあるのって思う」

姉「あるある！」

姉「……で、なんで？」

弟「知らん」

男「ケイドロしようぜ」

友「違うな、ドロケイだ」

男「どっちでもいいよ！それより、人数が足りないな」

友「心配すんな、そこら辺のガキを連れてこよう」

男「お前はそういうとこ無駄にアグレッシブだよな」

友「という訳で連れてきた」

ガキ１「うっす、よろしくっす」ｸﾁｬｸﾁｬ

ガキ２「どうして僕が…勉強したいのに」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

男「……まあいいか、やるぞ！」

ガキ１が警視庁に入りガキ２の悪事を暴くのはこれよりずっと先の話――

女優（私は女優……厳しい芸能界を生き抜きトップに登り詰めた女）

女優（一流の女になるには一流のマナーを知らなければならない）

女優（私は幼いころからマナーを叩きこまれて育ってきたわ……）


女優母（いい？人が電話をしている時に大きな声でお話ししてはいけないのよ）


女優（母の教えのおかげで今の私があるの……ありがとう、お母さん）

女優「あら、明日の予定が分からないわ…マネージャーに電話しないと」

prrrrr pi

マネ「もしもし、女優さんですか？」

女優「……」

マネ「もしもーし」

女優「……」

マネ「人に電話かけてきておいて黙秘を決め込むのはいい加減やめて貰えませんか」

女優「母の教えですから」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

マネ「何言ってるのか聞こえません」

兄「妹ー、三角定規貸してくれー」ｶﾞﾁｬｯ

妹「床に落ちてるでしょ。ノックくらいしろっての」

兄「悪い悪い、すぐ戻ってくるから」ｽﾀｽﾀ

妹（扉閉めろよ……）

兄「お待たせー」

妹「何してたの？」

兄「見ろ！お前の為に三角定規でブラジャーを作ったぜ！さあ着ろ！」

妹「乳首見えるだろうが！」ﾄﾞｶﾞｯ

兄「ごはぁっ！」

兄（そうか、妹の乳首は三角定規の穴から見える大きさか……）

犬「ショートコント、ベタその３」

犬「だーれだ」

犬「え―誰だろうなぁ」

犬「分かった飼い主だ！」

犬「ざんねーん、背後霊でしたー！」

犬「って怖いわ！」

犬「ワン！」

犬「……」

飼い主「ごめんな、私がいつまでも未練を残しているから……」

犬「えっ、えっ？」

飼い主「心配しないで……あんたも道連れにしてあげるから」

犬「えっ、えっ？」

妖精「――とするところの私は液晶カバーの精」

女「聞いてもいないのに！？」

妖精「剥がされていない新品のカバーにのみ宿る――」

ﾍﾟﾘｯ

女「私これ嫌いなんだよねー」

幼馴染「例えば私が別の人と付き合うとするじゃない？」

男「ふむ、そういうこともあるだろうな」

幼馴染「その時あんたどういう顔してるのかな」

男「っ！それは……」

幼馴染「それは？」ﾆﾔﾆﾔ

男「それは……こんな顔かあ゛あ゛あ゛あ゛」ﾍﾞﾘｯ

幼馴染「んぎゃぁあああーーー！！！」ﾀﾞｯ

友「……なんてね」

男「あいつが他の奴と……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

友「なるほど、こんな顔か」

姉「イベントあるあるー」

弟「……テスト期間中に部屋の片づけをしちゃうとか」

姉「あれなんでだろうねー、あるあるー」

弟「で、なんで姉さんは俺の部屋を片付けてるの？」

姉「もう私の部屋は掃除終わっちゃったし」

弟「勉強しろよ」

天狗「おや、見ない顔だけど君はどこの里の人？」

天使「いや天狗じゃないんで」

天狗「え、でも翼生えてるじゃん」

天使「アタイは白、あんたは黒…ね、違うっしょ？」

天狗「またまたぁ、そんな翼持ってるの天狗だけじゃーん」

天使「いいからさっさと行くよ」

天狗「何処に？」

天使「天国」

天狗「あれ！？なんかいつもより楽に飛べてると思ったら…！？」

女優（私は女優……厳しい芸能界を生き抜きトップに登り詰めた女）

女優（時には生意気だと嫌がらせを受けたこともある……）

女優（でも私はくじけない……どんな仕打ちにも耐えてみせる！）

女優（さて、今日のお昼はお母さんの作ってくれたお弁と――！？）

『女優へ
　　今日は作る暇がなかったので
　　　　ウイダーインゼリーを入れておきます
　　　　　　　　　　　　　　　母より

　追伸：これではウイダーインゼリーではなくてベントーインゼリーですね(笑)』

マネ「女優さーん、そろそろ次の仕事に……女優さん、なんで泣いてるんですか…？」

ﾋｮｲﾊﾟｸﾋｮｲﾊﾟｸﾋｮｲﾊﾟｸ

猿「……」

ﾋｮｲﾊﾟｸﾋｮｲﾊﾟｸﾋｮｲﾊﾟｸ

猿「……おい」

飼育員「なに？」

猿「何じゃねーよやめろ」

兄「妹ー、消しゴム貸してくれー」ｶﾞﾁｬｯ

妹「はいよ…ノックしろって言ってんでしょ」

兄「サンキュー、ちょっと借りてくな」

妹「へいへい」


兄「できたぞ！消しゴムハンコだ！」

妹「勝手に削ってんじゃねーよ！！」ﾊﾞｷｨ

兄「ゴペパッ！」

妹「しかもあたしの顔彫ってんじゃねーよ！」

兄（そうだよな、妹はもっと可愛いよな……）

兄「妹ー、下敷き――」ｶﾞﾁｬｯ

妹「ノックしろやあああァァァァーーーー！！！！！」ﾊﾞｷｨ

委員長「ちょっと男子ー、ちゃんと運動しなさいよー！」

男子「ちぇっ、運動会だからって張り切りやがって」


委員長「ちょっとガンジー、ちゃんと運動しなさいよー！」

ガンジー「ちぇっ、運動家だからって張り切りやがって」

改造男（事故にあって瀕氏状態だった俺は、目を覚ますと改造人間にされていた）

博士「ふっふっふ、よく目覚めた」

改造男「博士…俺は一体…？」

博士「お前は今日から改造人間として悪の組織と戦って貰いたい」

改造男「分かりました、それが俺の使命ならば！」

博士「よくぞ言ってくれた！早速今日からトレーニングをして貰うからな！」

改造男「なるほど、確かに体を鍛えなければ勝てないな……」

～翌日～

博士「改造男よ、悪の組織が暴れておる！すぐに出動するのじゃ！」

改造男「む、無理……筋肉痛で動けん……」

博士「アイトァー」

戦士「おい、いい加減出てこいよ」

魔法使い「いつまでもそうしてるわけにはいかないでしょ？」

勇者「……」

勇者（そうだよな、俺だって勇者なんだ……部屋から出ずに冒険に出られるか！）

勇者「みんな！俺――」

戦士「ちなみに魔王は別の勇者が倒して今世の中は平和だぞ」

魔法使い「今出てこないでいつ出てくるの！」

勇者「……」

父「母さんいつもの」

母「もう、たまには自分で動いて下さいな……」

父「仕方ないなぁ……よっこらしょっと」

父「あー、娘が」

父「『お父さんの脇汗しみ込んだシャツスーハスーハー！！』」

父「とか言いながら持ってきてくれないかなぁ」

娘「もはや意味不明だよ！！」ｶﾞﾗｯ

娘「なんでそれがいつものなんだよっ！！！」

魔王「勇者に向けて送り込んだ刺客はどうした」

ドラゴン「申し訳ありません、すでにやられたものと思われます」

魔王「チッ、どいつもこいつも役に立たん」

ドラゴン｢次は如何なさいますか」

魔王「仕方あるまい、かくなるなる上は……」ｽｸｯ

ドラゴン「まさか魔王様自ら！？」

魔王「道中にある宝箱を回収して来い」

ドラゴン「それで苦戦必至ですね」

姉「イベントあるあるー」

弟「……節分に豆を歳の数だけ食べる」

姉「……何か普通」

弟「ただし豆腐」

姉「き、絹ごしなら…！」

犬「ショートコント、ベタその４」

犬「今日はクリスマスだけどプレゼント貰えるかなー」

犬「え、あのご主人様がプレゼントを用意してくれてるって！？」

犬「一体何かなー」

犬「じゃじゃーん、プレゼントは、わ・た・し！」

犬「って貰ってもどうしようもないやないかい！」

犬「ワン！」

犬「……」

飼い主「何言ってんの、あんたは私のクリスマスプレゼントなのに」

犬「初耳なんだけど！？」

独身女（こんな私にも遂に彼氏ができた！いやっほー！）

彼氏「なあ、今夜ちょっとうち来ない？」

独身女「え、それって？」ﾄﾞｷｯ

彼氏「あぁ……」


ﾌﾟｽｯ

彼氏「うへへへぐへへへへ」

独身女「薬を打ちにかよっ！」ﾊﾞｷｨ

烏「ぞーうさん、ぞーうさん」

鳩「……」

烏「おー鼻が長いのねー」

鳩「……」

烏「そーよ、母さんもーなーがいのよー」

鳩「……」

烏「その闘病生活の末お母さんは……」

鳩（お母さん何があったん！？）

姉「イベントあるあるー」

弟「……勤労に感謝しない」

姉「私らまだ学生だもんねー」

弟「姉さんにはいつでも感謝してるけどね」

姉「なっ…何言ってんの馬鹿！そんなこと言われたって…う、嬉しくなんて……こ、この馬鹿！！」

弟（ちょろいな……）

姉「イベントあるあるー」

弟「……クリスマスなのに実家で」

姉「おらぁぁぁあああああぁぁあ！！！！！」ﾊﾞｷｨ

女優（私は女優……厳しい芸能界を生き抜きトップに登り詰めた女）

女優（広い芸能界、たまには嫌いな人もいる……）

女優（でもそんなことを一々気にしていては一流にはなれない）

女優（私は、嫌いな人にも普通に接するわ！）

女優（普通に普通に普通に普通に普通普通普通普通……）

大御所「やあやあ女優ちゃぁん、最近どうよー？」

女優「普通だって言ってるでしょ！！！！」

大御所「お、おう……」

姉「イベントあるあるー」

弟「……大晦日に大掃除しようとして中途半端に飽きるとか」

姉「あるあるー！」

弟「道理で汚いわけだ」

姉「この通りお願い！手伝って！」

弟「あと五分で年越すんだけど」

犬「ショートコント、ベタその５」

犬「遅刻遅刻ー急がないと学校に遅れちゃうー」

犬「うわっ！」

犬「痛て……何処見てんだよー！」

犬「あんたこそふざけないでよ！」

犬「フン…それより遅刻遅刻……」

犬「そうして二人は別の学校へと向かっていった」

犬「って転校生じゃないんかい！」

犬「ワン！」

犬「……」

飼い主「実はその二人は生き別れた双子の兄妹だったとか」

犬「それだ！」

女優（私は女優……厳しい芸能界を生き抜きトップに登り詰めた女）

女優（ドラマや映画だけでなく、バラエティー番組にも出なければならない……）

女優（正直苦手なのだけれど、でもやるしかないわね！）

強盗「強盗だぁ！金を出せぇ！！」

女優「えっ」

強盗「早くしろー！」

女優「……」ﾌﾗｯ　ﾊﾞﾀｯ

強盗「ちょっ、女優さん！？しっかりしてくださいドッキリですよ！！」

姉「イベントあるあるー」

弟「……バレンタインにチョコ貰えるかどうかでそわそわする」

姉「男子はみんなそうだよね、あるあるー」

弟「……」ｿﾜｿﾜ

姉「フフン、しょうがないなぁ」ｽｯ

弟「産まれて初めて本命貰った」

姉「～～～ッ！？」

男「グリコやろうぜ」

友「いいだろう……だがどうせなら国名でやらないか？」

男「なるほど、勉強になるしいいかもな」

じゃんけんほいっ

友「俺の勝ちだな」

男「チッ、仕方ねーな」

友「グ・レ・ー・ト・ブ・リ・テ・ン・お・よ・び・ア・イ・ル・ラ――っと、もうゴールか」

男「せけぇ」

ロボット「私の名前はHTK－1、農作業を手伝うために生み出されたロボットだ」

ロボット「私の体にはあらゆる農作業を行うための機能が組み込まれている」

ロボット「さあ、私を存分に使って下さい！」

爺１「わしゃ機械は苦手じゃ、帰れ帰れ」ｼｯｼ

爺２「これだから東京もんは……

爺３「近頃の若いもんはなっちょらん」


ロボット（……俺が……俺が何をしたっていうんだ……）

猫「日向ぼっこって知ってる？」

三毛猫「いや、聞いたことねーな」

猫「俺もよく知らねーんだけどすげー気持ちいいらしいぜ」

三毛猫「マジかよ、ボッコボコに殴るんじゃないのか」

猫「世の中にゃ殴られて気持ちいい奴もいるんだってよ……」

三毛猫「マジかよありえねー」

猫「それにしても屋根の上で昼寝すんの最高だなー」

三毛猫「だな、日向ぼっこよりよっぽど健全だ」

ブチ猫「なんだお前ら、今日もこんなところで日向ぼっこしてるのか」

猫・三毛猫「俺達にそんな趣味はねーよ！！！」

ブチ猫「何の話だ」

運転手「くそ、渋滞かよ……」

運転手「おっ、前の車俺のと一緒だな」

運転手「！後ろもか……」

運転手「……何！横もか！」

ﾊﾞﾖｴ～ﾝ

独身女（おっ、目の前に中学生の男女が……）

独身女（いけ、そこで抱け！何やってるバカか、キスしろ！）

独身女（チッ、つまらん男だ……こんな男のどこがいいんだ）

独身女（なっ、二人で同じ家に入っていくだと…？）

独身女（あんなガキでさえやることやってるというのに私は……私は……）

独身女「う、うわああぁあぁぁぁぁぁーーーー！！！！」ﾀﾞｯ


姉「なんだ、春だからか？」

弟「そういう人種なんだよ」

犬「ショートコント、ベタその６」

犬「あー全然勉強してねーなー今日のテストヤバいなー」

犬「なんてな、みんなにはこう言ってるけど実は自信あるんだよなー」

犬「よーしテスト頑張るぞ！」

犬「……さっぱり分からねえ……」

犬「わ、ワン！」

犬「……」

飼い主「あんたに教えたテスト範囲、あれ嘘な」

犬「ご主人様！？」

烏「さーいたー、さーいたー」

鳩「……」

烏「ルービックーのーはーなーがー」

鳩「キューブ！？」

犬「ショートコント、ベタその６」

犬「あー全然勉強してねーなー今日のテストヤバいなー」

犬「なんてな、みんなにはこう言ってるけど実は自信あるんだよなー」

犬「よーしテスト頑張るぞ！」

犬「……さっぱり分からねえ……」

犬「わ、ワン！」

犬「……」

飼い主「あんたに教えたテスト範囲、あれ嘘な」

犬「ご主人様！？」

男「かん蹴りしようぜ」

友「おらぁぁーー！！」ｶｰｰﾝ

男「あれ、なに蹴った？」

友「完」

男「いやもう終われよ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　彡完
おしまい

書き溜めもネタも尽きた
似たようなネタばかりになってしまったのはB.B.joker読んだからだ
それと前も似たようなスレ立ててたけど知ってる人がいたのね

割といけた
乙