1: 2013/01/12(土) 20:11:37.93 ID:y9qcG+FL0
刹那「けいおん?」

沙慈「うん。日本のアニメなんだけど・・・」

刹那「アニメーション、というものか」

沙慈「あ、はは・・・やっぱり興味ないよね・・・」

刹那(日本への潜入の際役立つかもな)

2: 2013/01/12(土) 20:13:04.84 ID:y9qcG+FL0
刹那「いや、ありがたい。丁度アニメーションというものに興味があった」

沙慈「そ、そっか!じゃあ、はい」

刹那「感謝する」

3: 2013/01/12(土) 20:13:38.94 ID:y9qcG+FL0
視聴中
___________
______
__

刹那「いわゆる青春物語、という訳か」

刹那「俺は学校に通ったことがないからな・・・」

刹那「これが学園生活、か」

4: 2013/01/12(土) 20:14:17.89
ヒイロがけいおんの世界に行くやつは面白かった

5: 2013/01/12(土) 20:14:37.03
刹那はいったいどれだけのものをガンダムにしたのか

6: 2013/01/12(土) 20:15:57.10 ID:y9qcG+FL0
_____________
_______
____

沙慈「え!?もう全部みたの?」

刹那「ああ。感謝する」

沙慈「ちなみに2期と映画もあるんだけど・・・」

刹那「続きがあるのか?」

7: 2013/01/12(土) 20:16:34.38 ID:y9qcG+FL0
沙慈「うん。映画は今度公開するんだ」

沙慈「今2期のディスクもってくるよ」

刹那「いや・・・残念だが明後日から長く出かけなければならない」

沙慈「それなら心配しなくていいよ!僕は2セット持ってるからね」

刹那(何故2つも・・・?)

刹那「それなら借りておこう」

11: 2013/01/12(土) 20:18:19.46 ID:y9qcG+FL0
沙慈「ちなみに刹那は誰が好み?」

沙慈「僕は律ちゃんが好きなんだ」

刹那「ルイス・ハレヴィと似た性格だからか?」

沙慈「べっ別にそれは・・・!」

沙慈「せ、刹那はどうなのさ!」

刹那「俺か・・・」

12: 2013/01/12(土) 20:19:18.25 ID:y9qcG+FL0
沙慈「やっぱり刹那はそういうのとは無縁かな?」

刹那「・・・梓」

沙慈「え?」

刹那「中野 梓・・・奴の平沢 唯の演奏に憧れた気持ち・・・」

刹那(そう・・・俺のガンダムに対する思いと・・・)

刹那「俺にも似たような感情を抱く存在がある。そこに共感をおぼえた」

13: 2013/01/12(土) 20:20:21.37 ID:y9qcG+FL0
沙慈「刹那は唯梓が好きなんだ」

刹那「唯梓?」

沙慈「カップリングのことさ」

刹那「だが・・・同性ではないのか?」

沙慈「続きを見てみなよ」

刹那「・・・?了解した」

14: 2013/01/12(土) 20:22:13.61 ID:y9qcG+FL0
___________________
__________
____

プトレマイオス

TV<アズニャーン

刹那「」ジー

ドア<プシュー

ニール「おーい刹那ーMsスメラギがおよびだぞ」

刹那「む・・・了解した」ピッ

15: 2013/01/12(土) 20:23:32.43 ID:y9qcG+FL0
ニール「あん?何見てたんだ刹那」

刹那「ああ・・・潜入先の知人から借りたものだ」

ニール「ああ、けいおんか」

ニール「お前がこんな物見るなんてな」

刹那「しっているのか?」

17: 2013/01/12(土) 20:25:33.14 ID:y9qcG+FL0
ニール「ああ。トレミー内だと暇でな」

ニール「まあ色んな種類のアニメ見てたから1期しかみてねーがな」

刹那「そうか・・・では行ってくる」

ニール「おう・・・あ、俺にも借してくれよ。久々に見たくなっちまった」

刹那「構わない」スタスタ

18: 2013/01/12(土) 20:26:09.62 ID:y9qcG+FL0
______________
________
____

ニール「中々おもしれーな。やっぱ」

アレルヤ「あ、ロックオン、何みてるんだい?」

ニール「アニメさ。お前もみるか?」

アレルヤ「そうだね。暇だったし丁度いいかな」

21: 2013/01/12(土) 20:27:12.30 ID:y9qcG+FL0
3日後

_____________
________
___

TV<デーモネーアエータヨー

刹那「」ジー

刹那「これは・・・」

刹那「たしか・・・映画があるといったな・・・」

22: 2013/01/12(土) 20:28:00.61 ID:y9qcG+FL0
____________
______
___

ニール「どうだ?アレルヤ」

アレルヤ「うん・・・僕らはこういう生活ができなかった分中々思うものがあるね」

ニール「そうだな・・・俺らみたいな存在を増やさない為にも」

ニール「戦争を根絶して世界中がこんな生活できるようにしたいよな」

アレルヤ「うん。そうだね」

24: 2013/01/12(土) 20:29:09.44 ID:y9qcG+FL0
ティエリア「何を見ている?ロックオン・ストラトス」

ニール「よおティエリア。けいおんってアニメだ。お前もみるか?」

ティエリア「アニメだと・・・?下らない!」

ティエリア「そのようなものガンダムマイスターには必要ない!失礼する!」スタスタ

ニール「怒っちまったよ」

25: 2013/01/12(土) 20:30:30.36 ID:y9qcG+FL0
アレルヤ「あはは・・・」

ウィーン

刹那「ロックオン!!!!!」

ニール「うわっ!?なんだ刹那!?」

刹那「けいおんの映画を見に行くぞ!」

26: 2013/01/12(土) 20:32:09.64 ID:y9qcG+FL0
ニール「はぁ?映画までやってんのかけいおんは」

ニール「しっかしお前がここまでドハマりすっとはねぇ・・・」

ニール「映画なんてMsスメラギやティエリアが許可してくんねーよ」

刹那「な・・・っ!?」

アレルヤ「当たり前だよ・・・」

刹那「そんな・・・俺は・・・」トボトボ

ニール「どうしちまったんだあいつ・・・」

27: 2013/01/12(土) 20:35:02.71 ID:y9qcG+FL0
___________________
__________
_____

ティエリア「全く・・・たるんでいるぞ!」

ティエリア「けいおん・・・だと?下らん!」

ティエリア「ガンダムマイスターとしての活動に支障があるかチェックする必要があるな」

ティエリア「ヴェーダを使って視聴するか・・・」

30: 2013/01/12(土) 20:38:46.08 ID:y9qcG+FL0
___________________
__________
_____

刹那「俺は・・・」

ティエリア「刹那・F・セイエイ!!!!!!!」

刹那「ティエリア・アーデ・・・」

ティエリア「貴様!なんだこのアニメは!!!!!!!!」

31: 2013/01/12(土) 20:40:16.06 ID:y9qcG+FL0
刹那「けいおんを愚弄するのか!」

ティエリア「何故このアニメの存在を僕に知らせなかった!」

刹那「!?」

ティエリア「すぐに準備しろ!映画館に行くぞ!」

刹那「ティ・・・ティエリア・・・!」パァァ

刹那「ティエリア・・・お前もガンダムだ・・・」

32: 2013/01/12(土) 20:40:52.08 ID:y9qcG+FL0
__________________
__________
_____

ティエリア「と、いう訳で私達は映画館に行く」

ロックオン「まじかよ・・・」

アレルヤ「ティエリア・・・いったい何が・・・」

スメラギ「ちょ、ちょっと待ちなさい!そんなの許可できる訳ないでしょ!?」

33: 2013/01/12(土) 20:41:35.02 ID:y9qcG+FL0
スメラギ「せめて1人はトレミーの防衛に付いてもらわなければ困るわ」

刹那「断る」

ティエリア「断る」

ニール「まあ俺も多少は興味あるからな・・・」

36: 2013/01/12(土) 20:44:33.02 ID:y9qcG+FL0
刹那「アレルヤ、頼む」

アレルヤ「えっ」

スメラギ「それならまあ・・・」

ティエリア「頼むぞ、アレルヤ・ハプティズム」

ニール「頼んだぜアレルヤ」

アレルヤ「そんな・・・」

39: 2013/01/12(土) 20:48:48.21 ID:y9qcG+FL0
映画館前

刹那「ここが・・・映画館」

ニール「ガキんとき以来だな」

ティエリア「楽しみだ」



沙慈「やっと3回目か・・・」

ルイス「ねぇ何なのこの映画?」

ルイス「こんなのが好きなの沙慈」

沙慈「けいおんは素晴らしいんだよ!ルイス!」

40: 2013/01/12(土) 20:49:38.54 ID:y9qcG+FL0
映画視聴中

刹那「」キラキラ

ティエリア(ふむ・・・)

ニール(まあ上々だな)

41: 2013/01/12(土) 20:50:19.17 ID:y9qcG+FL0
唯『あずにゃんは私達に翼をくれた、小っちゃくてかわいい天使なんだよ』

刹那「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

刹那(たしか・・・ソレスタルビーイングのガンダムは天使の名前が由来だったはず・・・)

刹那(つまり・・・!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)

刹那(中野 梓は・・・・・・・・・・・・・)

刹那(ガンダムだ!!!!!!!!!!!!!)

43: 2013/01/12(土) 20:52:28.66 ID:y9qcG+FL0
パアアアアアアア

刹那「なんだ!?この光は・・・」

スウウウウウウウウウ

刹那「なっ!?体が吸われるような感覚が・・・!?」

刹那「うわああああああっ!?」

47: 2013/01/12(土) 20:54:19.75 ID:y9qcG+FL0
________________________
_____________
______

刹那「・・・・・・・・・う・・・・」

刹那「こ・・・・ここは・・・・?」

梓「何寝ぼけてるんですか唯先輩?」

梓「さあ練習しますよ。ほらシャキッと立って」

刹那「!?」

48: 2013/01/12(土) 20:54:59.00 ID:y9qcG+FL0
刹那「ガンダ・・・いや、中野・・・梓!?」

梓「中野・・・?ほんとに大丈夫ですか唯先輩?」

刹那「俺は平沢 唯では・・・!?」

刹那「この体はっ・・・!?」

サワサワ

刹那「鏡を貸せ!」

梓「なんなんですかいきなり大声だして!・・・はい手鏡」

刹那「お・・・俺の体が・・・!?」

唯(刹那)「ひ・・・平沢 唯に!!!!!!!」

49: 2013/01/12(土) 20:56:29.00 ID:y9qcG+FL0
梓「はぁ・・・?俺だのなんだの・・・頭でもうったんですか?」

刹那(落ち着け・・・なんなんだこの状況は・・・)

刹那(俺は・・・けいおんの世界に迷いこんだのか・・・)

刹那(まずは・・・情報収集だ)

刹那「今はいつだ?」

52: 2013/01/12(土) 21:00:37.93 ID:y9qcG+FL0
梓「はい?ロンドンから帰ってきたばっかで寝ぼけたんですか?」

刹那(つまり・・・あの映画の途中、か?)

梓「・・・ちょっとほんとに保健室行きましょう唯先輩」

刹那「何故だ・・・?」

梓「ほらまたその口調!」

53: 2013/01/12(土) 21:01:21.03 ID:y9qcG+FL0
梓「唯先輩ほんとに変です。変な病気に感染したんじゃ・・・」

刹那(しまった・・・このままでは)

刹那(潜入のための訓練なら受けている・・・女になるのは初めてだがやるしかない・・・!)

刹那「な・・・なーんちゃって~冗談だよ!あ~ずにゃんっ!」ダキッ

55: 2013/01/12(土) 21:02:51.91 ID:y9qcG+FL0
梓「もう!本当に心配したんですよ!やめてください!」グイィ

刹那「ごめんね~あずにゃん」

刹那(この感覚は・・・)

梓「?なんですか唯先輩」

刹那(初めて0ガンダムを見た時と同じ・・・)

刹那「・・・やはり・・・お前はガンダムなのか・・・」

56: 2013/01/12(土) 21:04:45.75 ID:y9qcG+FL0
梓「はい?ガンダム?なんですかそれは」

刹那(しまった)

刹那「う・・・ううんなんでもないよあずにゃん」

梓「ならいいですけど・・・」

ガチャ

律「おーっす待たせたなー」

57: 2013/01/12(土) 21:10:13.74 ID:y9qcG+FL0
刹那(!)

梓「あ、遅いですよ先輩方」

刹那(田井中 律、秋山 澪、琴吹 紬・・・)

澪「ごめんな、唯、梓。バカ律がやらかしてな」

律「だからごめんって澪ー」

紬「ウフフ・・・」

58: 2013/01/12(土) 21:13:33.52 ID:y9qcG+FL0
刹那(やはりここは確実にけいおんの世界・・・!)

梓「さ、皆さんそろったんですから練習しましょう!」

梓「ほらいつまでもダレてないで準備して下さい唯先輩」

刹那(まずい・・・)

刹那(流石に潜入訓練は受けててもギターの訓練は・・・)

59: 2013/01/12(土) 21:15:45.43 ID:y9qcG+FL0
律「え~作業したばっかで疲れてんだよ~」

澪「自業自得だろお前は」

律「ちょっとだけ!ちょっとだけお茶にしよーぜ!な?」

刹那(!・・・ここは乗るしかない!)

刹那「そうだよ~ひとまずお茶だよ!」

梓「ちょっと唯先輩!」

60: 2013/01/12(土) 21:18:43.71 ID:y9qcG+FL0
紬「う~ん私も疲れちゃったしお茶にしない?」

澪「ムギが言うなら・・・」

梓「なっ!」

刹那(よし!)

梓「皆さん!!!!」

刹那(目標を沈黙させる!)

61: 2013/01/12(土) 21:19:24.44 ID:y9qcG+FL0
刹那「お願いだよ~あずにゃ~ん」ダキッ

刹那「私もちょっと調子わるくてさ・・・」

梓「・・・え?」

刹那「ね・・・?」

梓「う・・・」

62: 2013/01/12(土) 21:23:06.34 ID:y9qcG+FL0
刹那「ダメ・・・かな・・・?」ウルウル

刹那(恥ずかしい・・・だが退けん!)

梓「うぅ・・・///・・・・・・もう!仕方ないですね!ちょっとだけですからね!!!!」

刹那(目標の懐柔を確認。セカンドフェイズに移行する)

刹那「ありがと~あずにゃ~ん!!」ダキッ

梓「ふにゃあっ///」

63: 2013/01/12(土) 21:24:05.00 ID:y9qcG+FL0
刹那(とりあえずはなんとかなったか・・・)

刹那(しかし・・・俺は何故この世界に・・・)

刹那(やはりあの光が原因か・・・?)

刹那(神の仕業とでもいうのか・・・)

刹那(いや!この世界に神はいない!)

64: 2013/01/12(土) 21:27:52.07 ID:y9qcG+FL0
梓「唯先輩!///」

刹那(だが・・・仮に神がいるとして・・・)

梓「唯先輩ってば!///」

刹那(神がいるならばなんの目的で俺をここに・・・?)

梓「・・・・・唯先輩・・・・・?」

刹那(くそっ!わからない・・・なんなんだこの状況は・・・!)

65: 2013/01/12(土) 21:29:16.90 ID:y9qcG+FL0
梓「唯先輩!!!!!!!!!!」

刹那「!」

梓「そろそろ離して下さいよ・・・」

刹那「あっ・・・ごめんねあずにゃん」

梓「唯先輩・・・とっても恐い顔してましたよ・・・?」

67: 2013/01/12(土) 21:32:50.57 ID:y9qcG+FL0
梓「なにか・・・あるんですか?」

刹那「ごっごめんね!ちょっと考え事しててさ!」

刹那「やっぱり私調子悪いみたいでさ!」

刹那「今日は帰るね!ごめんね皆!」

梓「え!?そんないきなり!」

68: 2013/01/12(土) 21:33:21.90 ID:y9qcG+FL0
バタン!




梓(唯先輩・・・)

律「どうしたんだ唯のやつ」

澪「ちょっと変だったな」

紬「心配ね・・・」

69: 2013/01/12(土) 21:35:02.94 ID:y9qcG+FL0
________________________
_____________
_______


刹那「く、多少怪しまれたか・・・?」

刹那「だが仕方ない・・・これ以上は更に怪しまれる可能性がある・・・」

刹那「さて・・・ひとまず平沢家に向かうか。平沢 唯として帰らなければ平沢 憂に心配をっ!?」

刹那「まずい・・・俺は平沢家の場所を知らない!」

70: 2013/01/12(土) 21:39:16.50 ID:y9qcG+FL0
刹那「・・・!あれは!」




刹那「あ、おばあちゃ~ん!」

とみ「あら、唯ちゃんじゃない」

とみ「学校の帰りかい?」

刹那「うん!一緒に帰ろ?おばあちゃん」

とみ「ええ、行きましょう唯ちゃん」

71: 2013/01/12(土) 21:41:31.67 ID:y9qcG+FL0
刹那(よし!このご婦人について行けば隣が平沢家だ)

とみ「最近学校はどう?」

刹那「うん!楽しいよ!」

とみ「あら?今日はギー太ちゃんは一緒じゃないの?」

刹那「え?・・・あ!」

刹那(しまった・・・焦って部室に置いたままだったか・・・)

刹那(く・・・先ほどからミスばかり・・・!)

72: 2013/01/12(土) 21:42:19.94 ID:y9qcG+FL0
刹那「ううん!今日は部活なかったから!」

とみ「おやおやそうなのかい」

とみ「あ、この前はありがとうね唯ちゃん」

刹那「え?」

73: 2013/01/12(土) 21:43:03.90 ID:y9qcG+FL0
とみ「ほら演芸大会。唯ちゃんかっこよかったわよ」

刹那(あの唯梓回のことか)

とみ「今度あずにゃんさんと家においで?歓迎するわよ?」

刹那「うん!ありがと~おばあちゃん!」

74: 2013/01/12(土) 21:43:49.49 ID:y9qcG+FL0
_________________
__________
_____

テクテク

とみ「あら唯ちゃんどこへいくんだい?」

とみ「そっちは家じゃないじゃない」

刹那「!」

刹那「あ!ごめんねおばあちゃん!向こうに猫ちゃんがいてさ!」

とみ「そうかいそうかい。唯ちゃんは動物が好きね~」

刹那「えへへ~」

75: 2013/01/12(土) 21:47:14.70 ID:y9qcG+FL0
_________________
_________
_____

テクテク

刹那「・・・・・」

とみ「・・・・・・」

とみ「唯ちゃん今日は元気ないね?どうかしたかしら?」

刹那「あ!いや~ちょっとね~」

刹那(!あの形状は平沢家!)

刹那「じゃ、じゃねおばあちゃん!」

77: 2013/01/12(土) 21:51:53.63 ID:y9qcG+FL0
とみ「・・・・あなた・・・・ほんとに唯ちゃん?」

刹那「!」(なっ!?)

刹那「何言ってるの~おばあちゃん!」

刹那「そんな事ある訳ないじゃん!」

とみ「いいえ、あなたは違うわ」

刹那「・・・・・・・・・」

刹那「・・・・」

刹那「何故分かった?」

79: 2013/01/12(土) 21:55:36.79 ID:y9qcG+FL0

とみ「ふふ・・・年をとると色々分かるのよ」

刹那「・・・俺はたしかに平沢 唯ではない」

刹那「だが俺は平沢 唯の敵ではない」

刹那「まずは聞いて欲しい」

とみ「・・・・・話してごらんなさい」

80: 2013/01/12(土) 21:56:10.27 ID:y9qcG+FL0
______________________
_____________
_______

刹那「・・・・・・・という訳だ」

刹那「・・・とても信じられないと思う」

刹那「実際俺も訳がわからないんだ・・・」

刹那「だが信じてほしい。これは事実なんだ」

とみ「・・・・信じるわ」

刹那「!」

81: 2013/01/12(土) 21:57:00.43 ID:y9qcG+FL0
刹那「言っておきながらなんだが・・・よく信じてくれたな」

とみ「・・・・・あなたが唯ちゃんの体を使ってるのと・・・そうね」

刹那「?」

とみ「私にしかわからない理由があるのよ・・・」

刹那「その理由とは?」

とみ「今は言えないのよ」

84: 2013/01/12(土) 21:58:54.41 ID:y9qcG+FL0
とみ「それに残念だけど私あなたの手助けにはならないでしょうね」

とみ「私はただの老人だし・・・頑張ってね、唯ちゃんのためにも」

刹那「ああ、この体を平沢 唯の元へ返すためにも俺はこの世界にきた理由を突き止め元の世界に帰らなければならない」

刹那「では失礼する。話を聞いてくれて感謝する。一文字 とみ」

スタスタスタ ガチャッバタン





とみ「頑張るのよ・・・この町の為にも・・・・・」

85: 2013/01/12(土) 22:02:14.26 ID:y9qcG+FL0
______________________
___________
_____


刹那「ただいま~憂~」

憂「お帰りお姉ちゃん。早いね?」

刹那「うん・・・ちょっと調子わるくてさ、部活早退したんだ」

憂「ええ!?大丈夫なの!?」

刹那「あ!うん大丈夫だよ憂!ほんとにちょっとだけだから!」

86: 2013/01/12(土) 22:02:45.81 ID:y9qcG+FL0
刹那「部屋で寝てくるね!」

憂「辛かったらすぐ言ってね!」

刹那「あはは、ほんとに大丈夫!心配しないで!」

憂「うん・・・無理しないでね!お姉ちゃん!」

刹那「わかった~」

87: 2013/01/12(土) 22:05:17.41 ID:y9qcG+FL0
_____________________
__________
____

ゆいのへや!

刹那「平沢 憂にはすまないが・・・」

刹那「明日からは情報収集に専念しなければ・・・」

刹那「平沢 唯にも悪い事をした・・・・もう少しだけ辛抱してくれ」

刹那(それに・・・)

~~~梓『唯先輩?』~~~

刹那(ガンダム・・・いや、中野 梓にも・・・)

刹那「・・・・・」zzzzzz

88: 2013/01/12(土) 22:10:09.65 ID:y9qcG+FL0
__________________
____________

よくじつ!

憂「お姉ちゃん、調子はどう?」

刹那「うう・・・ちょっとまだ微妙みたい・・・」

憂「病院いく?」

刹那「うん。自分で行けるから憂は学校行ってて」

89: 2013/01/12(土) 22:14:11.44 ID:y9qcG+FL0
憂「ほんとに大丈夫?」

刹那「そこまでひどくもないから大丈夫だよ」

憂「悪化したらメールしてね。軽音部の皆さんには梓ちゃんから伝えてもらうよ」

刹那「ごめんね心配かけて」

憂「ううん。じゃあ行ってくるね」

刹那(本当にすまない・・・)

90: 2013/01/12(土) 22:15:25.52 ID:y9qcG+FL0
____________________
____________
______

刹那「さて・・・今日は情報収集に専念しなければ」

刹那「俺達の世界より遥かに水準が劣るが・・・」

刹那「ネットでの情報収集から始めるか」

~~~~~~
カタカタ

刹那「やはりこの世界にMSは存在しない・・・」

刹那「兵器水準は元の世界の2000年代と変わらないか・・・」

91: 2013/01/12(土) 22:19:44.44 ID:y9qcG+FL0
数時間後・・・

刹那「くっ・・・何も見るからない・・・か」

カタカタ

刹那「!」

刹那「これは・・・!?」

~~桜ヵ丘に巨大人型機械出現!?~~

93: 2013/01/12(土) 22:23:14.81 ID:y9qcG+FL0
刹那「50年前の新聞記事・・・」

刹那「桜ヵ丘に巨大機械が出現し桜ヵ丘町が壊滅・・・」

刹那「写真の類は・・・ないか」

刹那「町の図書館ならば当時の資料があるか・・・?」

刹那「いや、もう今日は遅い」

刹那「出かけた事が知られれば平沢 憂に怪しまれるな」

刹那「明日は土曜日・・・2日間は自由に行動できる」

94: 2013/01/12(土) 22:24:16.51 ID:y9qcG+FL0
ピンポーン

刹那「む・・・?」

刹那「誰だ・・・」

ガチャ

梓「・・・・・・」

刹那「!」

刹那「どうしたの~あずにゃん。憂は?

95: 2013/01/12(土) 22:25:08.39 ID:y9qcG+FL0
梓「憂は買い物です・・・唯先輩・・・」

刹那「?」

梓「昨日から様子、変だったから・・・」

梓「私、何かしましたか?」

梓「私・・・何か・・・気に障ること・・・しちゃったのかな・・・って」

刹那「え・・・そんなことないよ?なんでそんなこと?」

梓「だって・・・口調がおかしかったり・・・私のこと・・・中野って呼んだり・・・」

96: 2013/01/12(土) 22:28:11.84 ID:y9qcG+FL0
刹那「それは・・・えっと・・・寝ぼけててさ」

梓「そうですか・・・」

梓「あと・・・はい、ギー太」

刹那「あ、ありがとーあずにゃん」

刹那「まだちょっと調子悪いからさ、またねあずにゃん」

97: 2013/01/12(土) 22:28:46.49 ID:y9qcG+FL0
バタン

梓「あ・・・」

梓「・・・・・・・・・・・・・・」

梓「唯、せんぱ・・・・・ぃ」

99: 2013/01/12(土) 22:32:40.34 ID:y9qcG+FL0
_______________________

刹那「まずいな・・・これ以上は・・・」

刹那「軽音部からのメールが・・・」

刹那「やはり信頼されているのか・・・平沢 唯」

刹那「中野 梓からのメールと着信が多いな・・・」

刹那「くそ・・・俺は何をしている・・・!」

100: 2013/01/12(土) 22:33:45.52 ID:y9qcG+FL0
_________
_____
__

土曜日

図書館

刹那「めぼしい資料はないな・・・」

刹那「・・・・・・!なおこの話は唯一の生き残り、一文字さんの経験談である・・・?」

刹那「一文字 とみのもとへ行かねば・・・・!」

テクテク

刹那「!」

刹那「な・・・何の用かな・・・」

101: 2013/01/12(土) 22:36:03.87 ID:y9qcG+FL0
刹那「あずにゃん」

梓「いい加減話してくれませんか?」

刹那「何を・・・かな」

梓「全てをです」

梓「実は・・・今日つけさせてもらいました」

102: 2013/01/12(土) 22:39:25.23 ID:y9qcG+FL0
梓「あんな見たこともない真剣な顔して・・・何調べてたんですか」

刹那「ちょっと・・・ね、あずにゃんには関係ないよ~」

梓「・・・・関係なくありません!!!!!」

梓「あなた本当に唯先輩ですか!?」

刹那「何言ってるの・・・あずにゃん。当たり前だよ」

103: 2013/01/12(土) 22:40:37.93 ID:y9qcG+FL0
梓「だったら・・・あのしゃべり方、なんなんですか」

梓「おととい、ギー太返そうと思って唯先輩追いかけたんです」

梓「そしたらおばあちゃんとの話し声が聞こえちゃって・・・」

梓「内容は聞き取れなかったけど・・・」

梓「唯先輩、あんな冷たい口調、で・・・」

104: 2013/01/12(土) 22:42:53.13 ID:y9qcG+FL0
梓「唯先輩・・・・・・何を隠してるんですか!?」



刹那「すまない・・・今は何も言えない・・・」

梓「ッ!」

刹那「だが少し待ってくれ・・・そしたら元の平沢 唯に・・・」

梓「唯先輩のばか!」

梓「そんなに私は信用ならないですか!?」

106: 2013/01/12(土) 22:44:44.47 ID:y9qcG+FL0
梓「私は・・・っ・・・私は唯先輩のこと・・・」

梓「・・・・・っ」ダダッ

刹那「おいっ!」

刹那「・・・・・・・」

刹那(その言葉は・・・俺にかける言葉ではない・・・)



ズガアアアアアアアン


刹那「!?」

107: 2013/01/12(土) 22:50:03.15 ID:y9qcG+FL0
刹那「あれは・・・・何故!」




0ガンダム『・・・・・・』




刹那「何故0ガンダムが!?」




刹那「それに・・・あの方向は・・・!」

刹那「まずいっ!!」ダダッ

108: 2013/01/12(土) 22:54:34.47 ID:y9qcG+FL0
_______________________
____________
______

0ガンダム内

リボンズ「ちぃ・・・"また"量子跳躍は失敗か・・・」

リボンズ「またこの世界に跳んでしまったのか・・・」

リボンズ「町の様子が違うな・・・前回の目撃者は全て始末したはずだが・・・」

110: 2013/01/12(土) 23:01:38.30 ID:y9qcG+FL0
_________________________

0ガンダム『・・・・・・・』カチャ

梓「ぁ・・・・・・・ひっ!」

ドテッ

梓(足が・・・・動かな・・・)

0ガンダム『・・・・・・』キュイィィン

梓「たすけて・・・・」

梓「唯先輩っ・・・・・」

111: 2013/01/12(土) 23:02:14.60 ID:y9qcG+FL0
___________________

ダダダダダダダッ

刹那「あれは・・・・!」




0ガンダム『・・・・・』キュイィィン

梓「・・・・・・!」



刹那「この距離ならば・・・・・っ!!!!」

バッ

ズガアアァァァァン

112: 2013/01/12(土) 23:04:03.43 ID:y9qcG+FL0
モクモク

刹那「大丈夫か?梓」

梓「ゆ・・・い・・・先輩?」

梓「唯先輩っ!」ダキッ

刹那「後は俺に任せろ」

梓「え・・・?何いって・・・」

113: 2013/01/12(土) 23:04:44.28 ID:y9qcG+FL0
_______________________

リボンズ「ん・・・?何だあの女は」

リボンズ「邪魔だよ・・・僕は忙しいんだ」

_______________________

0ガンダム『・・・・』カチャ

刹那「貴様は・・・・・・貴様はガンダムではない!」

刹那(突如として現れた0ガンダム・・・それならばっ!!!)

刹那「来い・・・・エクシア・・・・・」

114: 2013/01/12(土) 23:06:33.86 ID:y9qcG+FL0
0ガンダム『・・・・』キュイィィン

刹那(俺がこの世界に来た意味・・・それは・・・)

刹那(この少女達を・・・)

刹那(中野 梓と平沢 唯の未来を・・・ッ!!!!)

刹那「跳べ・・・・エクシアッ!!!!!!」

刹那「ガンダァァァァァァァァァァム!!!!!!!!!!!!!」

ガシャアアアアアアン

117: 2013/01/12(土) 23:08:43.55 ID:y9qcG+FL0
____________________

リボンズ「なっ!?MS!?」

リボンズ「0ガンダムを押し倒しただと・・・・!?」

リボンズ「しかもあれは・・・」

119: 2013/01/12(土) 23:09:41.32 ID:y9qcG+FL0
リボンズ「ガンダムエクシア!?」

リボンズ「刹那・F・セイエイか・・・・?」

リボンズ「いやコクピットハッチが開いている!」

リボンズ「無人で動いているとでも・・・?」

リボンズ「!・・・茶髪の少女が乗り込もうと・・・!」

リボンズ「させるかぁっ!!」

120: 2013/01/12(土) 23:10:12.24 ID:y9qcG+FL0
____________________

刹那「乗れ!梓!」

梓「唯先輩!?」

刹那「俺は平沢 唯ではない!」

刹那「訳は後で説明する!早く!」

梓「はっ・・・はい!」

122: 2013/01/12(土) 23:11:46.73 ID:y9qcG+FL0
刹那「0ガンダム・・・!何故この世界に!」ジャキン

刹那「何故こんなことを・・・!」ガキィィィン

刹那「くっ・・・GNブレイドッ!」ズバッ

リボンズ「何故少女にエクシアが動かせる・・・?」ブゥゥン

リボンズ「あの少女が刹那・F・セイエイだとでも・・・?」バシュウッ

リボンズ「はっそんな馬鹿なことがッ!」ガガガッ

123: 2013/01/12(土) 23:12:27.64 ID:y9qcG+FL0
ドカァッ

梓「キャアッ!」

刹那「梓ッ!」

刹那「これ以上は梓が危険だ・・・」

刹那「一気にけりをつける!」

刹那「GNドライブ最大稼働!!!!」

キュイィィィィィン

130: 2013/01/12(土) 23:19:35.79 ID:y9qcG+FL0
リボンズ「このままでは計画に支障が・・・!」

リボンズ「GNドライブ!」

キュイィィィィン

リボンズ「・・・・・・!?」

リボンズ「なんだこれは・・・太陽炉同士が共鳴している・・・!?」

リボンズ「跳躍反応だとっ!?」

リボンズ「うわあぁぁっ!」ブゥゥゥゥン

131: 2013/01/12(土) 23:20:55.80 ID:y9qcG+FL0
~~~GN空間~~~

刹那『ここは・・・?』

刹那『0ガンダムは・・・消えたのか』

梓『う・・・うぅん』

刹那『梓!大丈夫か!?』

梓『ん・・・あなたは・・・?』

刹那『!?・・・元の姿に!』

134: 2013/01/12(土) 23:22:41.75 ID:y9qcG+FL0
唯『私が説明するよ』

梓『唯先輩!?』

刹那『平沢 唯!?』

唯『えへへ~久しぶり~あずにゃん』

唯『そして・・・はじめまして、かな?刹那くん』

唯『私の中でずっと見てたよ・・・ありがとう』

梓『どういうことなんですか!?』

唯『えっとね・・・』

135: 2013/01/12(土) 23:25:05.31 ID:y9qcG+FL0
~~~~~~~~


梓『そんなことって・・・』

刹那『信じられないと思うが・・・』

梓『いえ、信じます』

梓『目の前であんなロボットみせられちゃ・・・』

梓『それに・・・あんなクールな唯先輩おかしかったですし』

刹那『そうか・・・』

136: 2013/01/12(土) 23:28:17.11 ID:y9qcG+FL0
刹那『だが何故俺やガンダムがこの世界に・・・』

唯『それは多分・・・』

刹那『知っているのか!?』

唯『刹那くんが私に乗り移る前の日にね、おばあちゃんが話してくれたんだ』

唯『50年前のこと』

137: 2013/01/12(土) 23:29:16.56 ID:y9qcG+FL0
唯『なんだか嫌な予感がするって・・・』

唯『またあのロボットが来るって感じたんじゃないのかな・・・』

唯『だからあずにゃんを助けるために刹那くんがきたんだよ・・・きっと』

刹那『そういう訳・・・なのか?』

138: 2013/01/12(土) 23:31:59.22 ID:y9qcG+FL0
スウウゥゥゥ

梓『あ、体が・・・!』

刹那『役目を果たしたから・・・か?』

梓『そんな・・・私、まだ何も・・・』

刹那『ありがとう、梓』

梓『え・・・・・?』

140: 2013/01/12(土) 23:33:06.20 ID:y9qcG+FL0
刹那『俺はもとの世界でお前達を見て元気をもらった』

刹那『その恩返しができて俺は良かった』

刹那『これからも元気でやってくれ・・・それでは・・・』

梓『あ、待って!』

チュッ

刹那『なっ!?///』

唯『あ!何してるのあずにゃん!』

141: 2013/01/12(土) 23:34:11.27 ID:y9qcG+FL0
梓『////ちょっとしたお礼です!ほっぺたですけど・・・』

唯『うえーんあずにゃんがとられた~!』

梓『刹那さんは唯先輩のかっこしてたんですから私の中ではもう一人の唯先輩みたいな感覚なんです!』

唯『ほぇ?』

143: 2013/01/12(土) 23:34:52.60 ID:y9qcG+FL0
梓『だから私は・・・その・・・唯先輩が・・・・』

唯『あああ・・・あずにゃ~~~ん!!!』ダキッ

梓『ちょっと!今大事な事を話してるんですよ!』

刹那『ふ・・・(やはり唯梓は・・・ガンダムだ)』

145: 2013/01/12(土) 23:35:30.55 ID:y9qcG+FL0
スウゥゥ

刹那『時間のようだ・・・』

唯『ありがとね・・・もう一人の私』

梓『あなたの事、忘れません』

梓『もう一人の唯先輩』

刹那『ああ』

スウッ

146: 2013/01/12(土) 23:36:11.77 ID:y9qcG+FL0
~~~~~~~~

唯「あ、町がもとにもどってる!」

梓「なんででしょう・・・」

唯「私のあずにゃんへの想いが起こした奇跡だね!」

梓「なんでですか!」

唯「あずにゃんむちゅちゅ~」

梓「もう・・・///」

147: 2013/01/12(土) 23:37:39.56 ID:y9qcG+FL0
~~~~~~~~~

刹那「・・・・・はっ!?」

唯『ずっと、永遠に一緒だ~よ~♪』

刹那「俺は夢を見ていたのか・・・?」

刹那「いや、この頬の感覚・・・」

刹那「それに梓を助けたときの擦り傷も・・・」

148: 2013/01/12(土) 23:39:15.24 ID:y9qcG+FL0
~~~~~~~~~




ニール「いや~いい映画だったな」

ティエリア「やはり素晴らしい、律澪の絆が垣間見える作品だった」

ニール「そうか?ほとんど唯と梓ばっかじゃねーか」

ティエリア「君はもっとよく注意してみたまえ!あの親への電話のシーンやホテルでな・・・!」

149: 2013/01/12(土) 23:39:47.41 ID:y9qcG+FL0
ニール「ああ分かった分かった・・・刹那?やけに静かだな」

刹那「・・・・・・・・」

刹那「ロックオン」

ニール「あん?」

151: 2013/01/12(土) 23:40:55.93 ID:y9qcG+FL0
刹那「・・・・・はガンダムだ」

ニール「ああ?なんだって?」

刹那「唯梓は・・・ガンダムだ!!!!」

ニール「はぁ?何言ってんだお前」

152: 2013/01/12(土) 23:41:57.22 ID:y9qcG+FL0
_______________________
______________
_______

リボンズ「何がおこったんだ・・・?」

リボンズ「跳躍システムは使い物にならないな・・・」

リボンズ「だがヴェーダの発見はもうすぐだ・・・問題ない・・・」

リボンズ「ククク・・・・」

153: 2013/01/12(土) 23:42:44.20 ID:y9qcG+FL0
~~~~数か月後~~~~

アレハンドロ「グウゥッ!」

刹那「武力による戦争根絶!」

アレハンドロ「フィールドが!?」

刹那「それこそが・・・ソレスタルビーイング!」

刹那「ガンダムがそれを為す!」

刹那「俺と!共に!」

刹那「そうだ・・・俺がっ!」

刹那(いや・・・俺と梓と唯が!)

刹那「俺達が・・・ガンダムだ!!!!!!」





おしまい

154: 2013/01/12(土) 23:45:31.54 ID:y9qcG+FL0
ありがとうございました

155: 2013/01/12(土) 23:46:56.80
おつ

引用元: 刹那「けいおんは・・・ガンダムだ!」