ラフィエル「…あら？」

サターニャ「どうしたのよ」

ラフィエル「ネクタイ…」

サターニャ「ネクタイ？ああこれね　どうしたのよ」

ラフィエル「少し曲がってませんか？」

サターニャ「はあ？そんなわけ」

ラフィエル「鏡です」ｻﾂ

サターニャ「あったわ…」

ラフィエル「あらあら～」

サターニャ「う…直すわよ…」

ラフィエル「私が直して差し上げますね♪」

サターニャ「はぁ？いいわよ別…」

ラフィエル「遠慮なさらずに～まだ時間はありますし公園で直しましょう」

ラフィエル「～♪」

サターニャ「別にいいのに」

ラフィエル「私がしたいだけなので～」

サターニャ「何よそれ、まあいいけど」

ラフィエル「サターニャさんはネクタイをしめれないので私がしてあげないとですよね」

サターニャ「なっ…今日だけよ！たまたま！」

ラフィエル「うふふ」

サターニャ「たっく…毎日ネクタイ締めるんだったらついでに」

サターニャ「…」

ラフィエル「ついでに…なんですか？」

サターニャ「なんでもない」

ラフィエル「ならいいですけど」

ｷｭｯ

サターニャ「ん、ありがと」

ラフィエル「ふふ」

サターニャ「何よ」

ラフィエル「なんだか夫婦みたいだなって　ネクタイを絞めてあげる奥さんが私でサターニャさんが夫さんで」

サターニャ「な…何言ってんのよ！」

ラフィエル「うふふ～半分冗談ですよ～」

サターニャ「半分本気なの！？」

ラフィエル「秘密です～それでは学校に行きましょうかサターニャさん」

サターニャ「ちょ、たっく…アンタは」

サターニャ(ここで毎日毎朝の朝食作らせるなんて言ったら)

サターニャ(素直にやってくれそうだから面白くないわよね…)

サターニャ(弱みを握ったときに言ってやるんだから)

サターニャ(待ってなさいよラフィエル)

終わり

サターニャさんのネクタイいい匂いしそう

読んでくれてありがとうございました

ええ夫婦やほのぼのラフィサタもいいな乙

おつおつやはりサタラフィはよい