1: 2016/02/25(木) 01:26:28.75 ID:OIHH1ddno
亜美「ねぇねぇ、やよいっちー」
やよい「ん?どうしたのー?」
真美「みきみきー」
美希「…ねむいの」
千早「……」
亜美真美「お姫ちん!」
貴音「うふふ、お姫ちんですよ」
千早「(…いいなぁ)」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1456331188
やよい「ん?どうしたのー?」
真美「みきみきー」
美希「…ねむいの」
千早「……」
亜美真美「お姫ちん!」
貴音「うふふ、お姫ちんですよ」
千早「(…いいなぁ)」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1456331188
2: 2016/02/25(木) 01:27:45.03 ID:OIHH1ddno
翌日
千早「真美、ちょっと良いかしら?」
真美「およ?」
真美「どったの?千早お姉ちゃん!」
真美「千早お姉ちゃんから真美に話しかけてきてくれるなんて珍しいね!」
千早「珍しい?そうかしら?」
真美「んー…どちらかといえば、いつも真美と亜美が千早お姉ちゃんにタックルかましてるイメージだよー」
千早「た、タックルはやめてほしいわ…きっと痛いもの…」
真美「いあいあ!今のは桃の節句ってやつだよ、お姉ちゃん!」
千早「…物の例え、って言いたいのかしら?」
真美「そーともいうね!えへへっ♪」
千早「……」
千早「フフッ、そうとも言うかもしれないわね」
千早「真美、ちょっと良いかしら?」
真美「およ?」
真美「どったの?千早お姉ちゃん!」
真美「千早お姉ちゃんから真美に話しかけてきてくれるなんて珍しいね!」
千早「珍しい?そうかしら?」
真美「んー…どちらかといえば、いつも真美と亜美が千早お姉ちゃんにタックルかましてるイメージだよー」
千早「た、タックルはやめてほしいわ…きっと痛いもの…」
真美「いあいあ!今のは桃の節句ってやつだよ、お姉ちゃん!」
千早「…物の例え、って言いたいのかしら?」
真美「そーともいうね!えへへっ♪」
千早「……」
千早「フフッ、そうとも言うかもしれないわね」
3: 2016/02/25(木) 01:28:35.73 ID:OIHH1ddno
真美「ところでホントにどったの?真美に用事?」
千早「あ、本題が逸れちゃったわね…」
千早「うん…用事といえばそういうことになるのかしら」
真美「……」
真美「…なんだかワケアリっぽいね」
真美「真美、千早お姉ちゃんの力になるよ!」
千早「…ありがとう」
真美「だから、そんな悲しそうな顔しないで?」
真美「千早お姉ちゃんの悲しそうな顔見てると、真美…」ぐすっ…
千早「…もう、どうして真美がそんな顔するの?」
真美「だって…だってぇ…!」
千早「真美…」
千早「あ、本題が逸れちゃったわね…」
千早「うん…用事といえばそういうことになるのかしら」
真美「……」
真美「…なんだかワケアリっぽいね」
真美「真美、千早お姉ちゃんの力になるよ!」
千早「…ありがとう」
真美「だから、そんな悲しそうな顔しないで?」
真美「千早お姉ちゃんの悲しそうな顔見てると、真美…」ぐすっ…
千早「…もう、どうして真美がそんな顔するの?」
真美「だって…だってぇ…!」
千早「真美…」
4: 2016/02/25(木) 01:29:41.12 ID:OIHH1ddno
千早「ごめんなさい、真美…」
千早「でも、それほど大した用事では無いのよ?」
千早「だからそんなに親身になってもらわなくても大丈夫…」
真美「すんっ…そうなの…?」
千早「ええ」
千早「でも、私にとっては結構大きな問題なのだけれど…」
真美「……」ぐすっ…
千早「ああ、泣かないで真美!本当に大したことではないのだから!」
真美「…真美でも千早お姉ちゃんの力になれる?」
千早「もちろんよ」
千早「むしろ真美と亜美にしか頼めないというか…」
真美「…?」
千早「…はっきりと言うわ」
千早「でも、それほど大した用事では無いのよ?」
千早「だからそんなに親身になってもらわなくても大丈夫…」
真美「すんっ…そうなの…?」
千早「ええ」
千早「でも、私にとっては結構大きな問題なのだけれど…」
真美「……」ぐすっ…
千早「ああ、泣かないで真美!本当に大したことではないのだから!」
真美「…真美でも千早お姉ちゃんの力になれる?」
千早「もちろんよ」
千早「むしろ真美と亜美にしか頼めないというか…」
真美「…?」
千早「…はっきりと言うわ」
5: 2016/02/25(木) 01:30:18.13 ID:OIHH1ddno
千早「私のことも、あだ名で呼んでほしいのよ」
真美「…ほえ?」
6: 2016/02/25(木) 01:31:16.18 ID:OIHH1ddno
千早「だってさみしいじゃない…」
千早「春香ははるるん、萩原さんはゆきぴょん…」
千早「なのに、私は千早お姉ちゃん」
真美「……」
千早「なんだか距離を感じてしまうのよ…」
千早「でも、それも仕方が無いのかなって思った…」
千早「私、とっつきにくいイメージがあるのは自分でも自覚してるし…」
真美「…そんなことで悩んでたの?」
千早「そんなことって…!私は真剣に…」
真美「…ちーちゃん」
千早「…!!」
千早「春香ははるるん、萩原さんはゆきぴょん…」
千早「なのに、私は千早お姉ちゃん」
真美「……」
千早「なんだか距離を感じてしまうのよ…」
千早「でも、それも仕方が無いのかなって思った…」
千早「私、とっつきにくいイメージがあるのは自分でも自覚してるし…」
真美「…そんなことで悩んでたの?」
千早「そんなことって…!私は真剣に…」
真美「…ちーちゃん」
千早「…!!」
7: 2016/02/25(木) 01:32:22.27 ID:OIHH1ddno
千早「ま、真美…今…」
真美「んっふふー♪お気に召しまして?」
真美「ちーちゃん♪」
千早「…!!」
真美「いやはやー!可愛いなあ、ちーちゃんは!」
真美「そんなことで悩んでるだったら、すぐに相談してくれれば良かったのにー!」
千早「だ、だって…」
真美「…真美はね、ちーちゃんのこと本当のお姉ちゃんみたいに思ってるんだよ?」
千早「えっ?」
真美「だから、お姉ちゃんってずっと言ってきたけどさ…」
真美「ホントはあだ名で呼びたいぐらい大好きなんだよ!」
千早「真美…」
真美「えへへっ♪」
真美「んっふふー♪お気に召しまして?」
真美「ちーちゃん♪」
千早「…!!」
真美「いやはやー!可愛いなあ、ちーちゃんは!」
真美「そんなことで悩んでるだったら、すぐに相談してくれれば良かったのにー!」
千早「だ、だって…」
真美「…真美はね、ちーちゃんのこと本当のお姉ちゃんみたいに思ってるんだよ?」
千早「えっ?」
真美「だから、お姉ちゃんってずっと言ってきたけどさ…」
真美「ホントはあだ名で呼びたいぐらい大好きなんだよ!」
千早「真美…」
真美「えへへっ♪」
8: 2016/02/25(木) 01:33:16.37 ID:OIHH1ddno
千早「ありがとう…私、嬉しい…!」
真美「うんっ!やっぱりちーちゃんには笑顔が一番似合うよ!」
千早「も、もう…からかわないで…」
真美「からかってなんかないのになー」
ガチャ…
P「おや、おはよう二人とも」
真美「兄ちゃん、おはーん♪」
千早「プロデューサー…おはようございます」
P「ああ、おはよう真美…それに…」
P「ちーちゃんも」
真美「ほえ!?」
千早「……」
千早「えっ?」
真美「うんっ!やっぱりちーちゃんには笑顔が一番似合うよ!」
千早「も、もう…からかわないで…」
真美「からかってなんかないのになー」
ガチャ…
P「おや、おはよう二人とも」
真美「兄ちゃん、おはーん♪」
千早「プロデューサー…おはようございます」
P「ああ、おはよう真美…それに…」
P「ちーちゃんも」
真美「ほえ!?」
千早「……」
千早「えっ?」
10: 2016/02/25(木) 01:34:37.94 ID:OIHH1ddno
P「ん?どうした?」
真美「いや、どうしたもこうしたも…」
真美「今、すげーナチュラルに…」
千早「…プロデューサー、ごめんなさい」
千早「もう一度、私の名前を呼んでもらって構いませんか?」
P「ちーちゃん」
千早「ちーちゃん言わないで」
伊織「!?」
P「ちーちゃんは今日も可愛いな」
千早「もう…」
千早「ちーちゃん言わないでっ♪」
真美「あ、これすんごい喜んでるやつだ」
真美「いや、どうしたもこうしたも…」
真美「今、すげーナチュラルに…」
千早「…プロデューサー、ごめんなさい」
千早「もう一度、私の名前を呼んでもらって構いませんか?」
P「ちーちゃん」
千早「ちーちゃん言わないで」
伊織「!?」
P「ちーちゃんは今日も可愛いな」
千早「もう…」
千早「ちーちゃん言わないでっ♪」
真美「あ、これすんごい喜んでるやつだ」
11: 2016/02/25(木) 01:35:37.85 ID:OIHH1ddno
おまけ
あずさ「私のこともあだ名で呼んでほしいのよ~」
亜美「あ、あずにゃん…?」
あずさ「それいただきね~!」
亜美「いいの!?」
伊織「誰もいおりん言わないの…」
あずさ「私のこともあだ名で呼んでほしいのよ~」
亜美「あ、あずにゃん…?」
あずさ「それいただきね~!」
亜美「いいの!?」
伊織「誰もいおりん言わないの…」
12: 2016/02/25(木) 01:36:30.19 ID:OIHH1ddno
おわり
ちーちゃん誕生日おめでとう
次はいおりんの誕生日にまた会おう
ちーちゃん誕生日おめでとう
次はいおりんの誕生日にまた会おう
13: 2016/02/25(木) 01:38:25.11
乙
ちーちゃんの呼び名で浮かんだのが働く魔王のあの子だった
ちーちゃんの呼び名で浮かんだのが働く魔王のあの子だった
17: 2016/02/25(木) 09:35:26.82
どうでもいい話だがちーちゃんをちちゃーんにすると地属性っぽくなるよな
18: 2016/02/25(木) 10:06:25.63
>>17
確かにちーちゃんの72は防御力高そうd(まな板でしばかれる音)
確かにちーちゃんの72は防御力高そうd(まな板でしばかれる音)
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります