1: 2015/08/20(木) 03:10:38.156 ID:/i05cxXxK
男「ホントにゲームの世界に入り込んだみたいだ!!」
7: 2015/08/20(木) 03:13:28.615 ID:/i05cxXxK
男「とりあえず装備確認っと…」
布の服
布のパンツ
おんぼろの靴
所持金 1000w
男「まぁ 最初はこんなもんか」
布の服
布のパンツ
おんぼろの靴
所持金 1000w
男「まぁ 最初はこんなもんか」
8: 2015/08/20(木) 03:15:50.754 ID:/i05cxXxK
男「うほー!! 街並みリアルだなー!!」キョロキョロ
男「ん? なんかいいにおい… 匂いまで再現されてるのか!」
男「あっ! 屋台がある!! なんだ…焼き鳥みたいだけど…」
男「ん? なんかいいにおい… 匂いまで再現されてるのか!」
男「あっ! 屋台がある!! なんだ…焼き鳥みたいだけど…」
12: 2015/08/20(木) 03:18:50.619 ID:/i05cxXxK
男「すみませーん!! これ一つください」
屋台「はいよ!まいどあり10wだよ」
男「ありがとう!アムッ うまっ!」ハフハフ
所持金 990w
男「なんか飲みたくなってきたな…」
屋台「はいよ!まいどあり10wだよ」
男「ありがとう!アムッ うまっ!」ハフハフ
所持金 990w
男「なんか飲みたくなってきたな…」
15: 2015/08/20(木) 03:24:57.296 ID:/i05cxXxK
男「飲み物の店は…… あっ! ジョッキが描かれた看板がある! 酒場かな?」
店主「はい らっしゃい! なににしやす?」
男「えっと…メニューあります?」
店主「は?ここは酒場なんだから酒しかないにきまってんだろ!! 冗談キツいぜお客さんwwwww」
男「えっ…じゃあ…お酒ください」
店主「いや…だから なににするか聞いてるんですけど?」イライラ
男「えぇぇぇ……?」
店主「はい らっしゃい! なににしやす?」
男「えっと…メニューあります?」
店主「は?ここは酒場なんだから酒しかないにきまってんだろ!! 冗談キツいぜお客さんwwwww」
男「えっ…じゃあ…お酒ください」
店主「いや…だから なににするか聞いてるんですけど?」イライラ
男「えぇぇぇ……?」
16: 2015/08/20(木) 03:29:21.680 ID:/i05cxXxK
中年男「オヤジ!エールくれ」
女性「マスター はちみつ酒 ちょうだい! ウェルテルのヤツね」
店主「はいよ!…と…ちょっとお客さん 注文しないんだったら出ていってくれよ」
男「あ…じゃ…じゃあ 俺もエールで!」
女性「マスター はちみつ酒 ちょうだい! ウェルテルのヤツね」
店主「はいよ!…と…ちょっとお客さん 注文しないんだったら出ていってくれよ」
男「あ…じゃ…じゃあ 俺もエールで!」
20: 2015/08/20(木) 03:32:56.551 ID:/i05cxXxK
男(味も再現されてるのも凄いんだけど 店主の態度がイラつく…)
男(今日 ゲーム始めたばかりなんだから酒の種類なんて知るわけないだろ…)
男(ったく…初心者に不親切だな… クソゲーかよ…)
店主「エール代 10wね はい まいどあり」
所持金 980w
男(今日 ゲーム始めたばかりなんだから酒の種類なんて知るわけないだろ…)
男(ったく…初心者に不親切だな… クソゲーかよ…)
店主「エール代 10wね はい まいどあり」
所持金 980w
23: 2015/08/20(木) 03:36:38.409 ID:/i05cxXxK
男「さて…冒険するにあたって必要なのは武具だな 次は武器屋を探そう!」
男「って…この街 広いな…武器屋どこにあるんだろ…」ウロウロ
~20分後~
男「はぁぁ!? どこにあんだよ クソが!ってか どこだよ ここ!! っとにクソゲーだな!!」
男「って…この街 広いな…武器屋どこにあるんだろ…」ウロウロ
~20分後~
男「はぁぁ!? どこにあんだよ クソが!ってか どこだよ ここ!! っとにクソゲーだな!!」
29: 2015/08/20(木) 03:43:44.177 ID:/i05cxXxK
男「とりあえず 人に聞くか…」
男「あの~すみません…」
街人「はい?なんでしょう?」
男「あの…武器屋を探してるんですけど…」
街人「武器屋?はて? そんな店 あったかな?」
男「えっ!?武器屋ないんですか?」
街人「武器を扱う店ってことなら鍛冶屋があるけども……」
男(どっちも同じようなもんだろクソが!)
男「そ…それで…鍛冶屋はどこに…?」
街人「ごめん 私は北区だから職人区のことは詳しくないんだ」
男「……」イライライライライライラ
男「あの~すみません…」
街人「はい?なんでしょう?」
男「あの…武器屋を探してるんですけど…」
街人「武器屋?はて? そんな店 あったかな?」
男「えっ!?武器屋ないんですか?」
街人「武器を扱う店ってことなら鍛冶屋があるけども……」
男(どっちも同じようなもんだろクソが!)
男「そ…それで…鍛冶屋はどこに…?」
街人「ごめん 私は北区だから職人区のことは詳しくないんだ」
男「……」イライライライライライラ
30: 2015/08/20(木) 03:47:59.846 ID:/i05cxXxK
男「案内所とかぁ~案内板とかは~ありますかぁ!?」イライラ
街人「あぁ 案内板なら ほら…あそこにあr(
男「どーも!ありがとやんした!!」
男(氏ね!!)
街人「あぁ 案内板なら ほら…あそこにあr(
男「どーも!ありがとやんした!!」
男(氏ね!!)
31: 2015/08/20(木) 03:56:05.285 ID:/i05cxXxK
~案内板前~
男「えっと~今いるのが中央区で…職人区は~あっちか…よし!」クルッ
ドンッ!!!
男「いたっ!」
冒険者「おい!どこ見てんだよ あぁん!?」
男「あん?」
冒険者「ん? なんだ お前の装備…ぷっwwwww なんだ 乞食かよ 相手にするだけ無駄だな」
男「あぁん!? 誰が乞食だって!?」
冒険者「お前だよ お・ま・えwwww そんな格好してるのは乞食だけだろ」
男「始めたばかりなんだからしようがないだろクソが!今から鍛冶屋に行k( ドゴォッ
男「えっと~今いるのが中央区で…職人区は~あっちか…よし!」クルッ
ドンッ!!!
男「いたっ!」
冒険者「おい!どこ見てんだよ あぁん!?」
男「あん?」
冒険者「ん? なんだ お前の装備…ぷっwwwww なんだ 乞食かよ 相手にするだけ無駄だな」
男「あぁん!? 誰が乞食だって!?」
冒険者「お前だよ お・ま・えwwww そんな格好してるのは乞食だけだろ」
男「始めたばかりなんだからしようがないだろクソが!今から鍛冶屋に行k( ドゴォッ
33: 2015/08/20(木) 04:00:33.257 ID:/i05cxXxK
男(いたぁぁぁいっ!?)
冒険者「初心者風情がナメた口 きいてんじゃねぇぞ?」
冒険者「所属ギルドの規範でPK禁止されてるから見逃してやるけど 次に調子のったこと言ってると半頃しにするからな」
男(んだよ…クソが…次に会ったら氏ぬのはてめーだ ボケが…)
冒険者「ったく 気分わりぃ… 酒場いくか」
冒険者「初心者風情がナメた口 きいてんじゃねぇぞ?」
冒険者「所属ギルドの規範でPK禁止されてるから見逃してやるけど 次に調子のったこと言ってると半頃しにするからな」
男(んだよ…クソが…次に会ったら氏ぬのはてめーだ ボケが…)
冒険者「ったく 気分わりぃ… 酒場いくか」
34: 2015/08/20(木) 04:09:42.801 ID:/i05cxXxK
~職人区~
男「ハァ…ハァ…やっと着いた…さて…鍛冶屋は…っと…」
男「あっ!ハンマーマークの看板!あれだな!……あれ?」
男「あそこにも鍛冶屋…あっちにも鍛冶屋…鍛冶屋いくつもあるやんけ!?」
男「とりあえず 近いとこに入るか……」
鍛冶屋「いらっしゃい」
男「すみませーん 武器が欲しいんですけど」
鍛冶屋「どのような武器をご所望ですか?」
男「そうですね…剣!! モンスターを真っ二つに出来るような剣が欲しいです!!」
鍛冶屋「剣……ですか…うちでは取り扱って無いですね…」
男「は…? ここ…武器屋ですよね…?」
鍛冶屋「いいえ 鍛冶屋です」
男「どっちも同じだろうがよ!!」
鍛冶屋「ちょっと…店で大声だすの止めてもらえます?」
男「ハァ…ハァ…やっと着いた…さて…鍛冶屋は…っと…」
男「あっ!ハンマーマークの看板!あれだな!……あれ?」
男「あそこにも鍛冶屋…あっちにも鍛冶屋…鍛冶屋いくつもあるやんけ!?」
男「とりあえず 近いとこに入るか……」
鍛冶屋「いらっしゃい」
男「すみませーん 武器が欲しいんですけど」
鍛冶屋「どのような武器をご所望ですか?」
男「そうですね…剣!! モンスターを真っ二つに出来るような剣が欲しいです!!」
鍛冶屋「剣……ですか…うちでは取り扱って無いですね…」
男「は…? ここ…武器屋ですよね…?」
鍛冶屋「いいえ 鍛冶屋です」
男「どっちも同じだろうがよ!!」
鍛冶屋「ちょっと…店で大声だすの止めてもらえます?」
36: 2015/08/20(木) 04:13:23.915 ID:/i05cxXxK
男「なんなんだよ さっきからぁ!! どいつこいつもさぁ!!」ドンドン
男「俺はさっさと冒険に出たいのにさぁ!! 馬鹿にしてんのか? あぁん!?」
鍛冶屋「あっ暴れないでください! 衛兵呼びますよ?」
男「あぁん? 呼べよ! 勝手に呼べばいいだろクソが!」
男「俺はさっさと冒険に出たいのにさぁ!! 馬鹿にしてんのか? あぁん!?」
鍛冶屋「あっ暴れないでください! 衛兵呼びますよ?」
男「あぁん? 呼べよ! 勝手に呼べばいいだろクソが!」
37: 2015/08/20(木) 04:17:00.274 ID:/i05cxXxK
~王城敷地内・牢獄区~
看守「はい それじゃあ 装備品返却ね あと所持金半分没収ね」
男「…………」
看守「二度と馬鹿な真似するなよ」
男「………………」
所持金 490w
看守「はい それじゃあ 装備品返却ね あと所持金半分没収ね」
男「…………」
看守「二度と馬鹿な真似するなよ」
男「………………」
所持金 490w
39: 2015/08/20(木) 04:23:35.364 ID:/i05cxXxK
男「はぁ~~…… なんでこんなことに……」
男「いつになったら冒険できんだよ……」
男「ステータス画面見てもなにも変わってないs… あれ?」
男「名前の横に黄色マークがついてる……なんだこれ?」
男「あれ? 頭の上に表示されてる簡易ステータスにも黄色マークが……?」
往来の人「ボソボソ」チラッ
往来の人「コショコショ」チラチラッ
男「なんだ?周りの人が俺のことチラチラ見てるぞ?」
男「いつになったら冒険できんだよ……」
男「ステータス画面見てもなにも変わってないs… あれ?」
男「名前の横に黄色マークがついてる……なんだこれ?」
男「あれ? 頭の上に表示されてる簡易ステータスにも黄色マークが……?」
往来の人「ボソボソ」チラッ
往来の人「コショコショ」チラチラッ
男「なんだ?周りの人が俺のことチラチラ見てるぞ?」
40: 2015/08/20(木) 04:31:19.203 ID:/i05cxXxK
冒険者「あっ お前は この前の初心者」
男「あっ! てめーは!?」
冒険者「って…ぷーーー!!wwwwwなにお前 前科者になってんだよwwwww」
男「はっ はぁぁ!? お…俺が犯罪者なわけないだろ!! て…適当なこと い…言ってんじゃねぇぞ!?」
冒険者「ぷっ!wwwwwダサッwwwお前 頭 悪いなwww」
男「なん……だと?」
冒険者「馬鹿に構ってる時間はないんでなwwwじゃあな犯罪者 『赤色』にならないように気をつけなwwww」
男「あっ! てめーは!?」
冒険者「って…ぷーーー!!wwwwwなにお前 前科者になってんだよwwwww」
男「はっ はぁぁ!? お…俺が犯罪者なわけないだろ!! て…適当なこと い…言ってんじゃねぇぞ!?」
冒険者「ぷっ!wwwwwダサッwwwお前 頭 悪いなwww」
男「なん……だと?」
冒険者「馬鹿に構ってる時間はないんでなwwwじゃあな犯罪者 『赤色』にならないように気をつけなwwww」
41: 2015/08/20(木) 04:36:02.268 ID:/i05cxXxK
男「『赤色』だと?どういう意味だ…?」
男「はっ!?… まさかこの黄色マークって… くそっ!そういうことか!!」
男「これじゃ どこに行っても前科者ってバレバレじゃないか!! なんなんだよ このクソ仕様!!」
衛兵「おい」
男「んだよ!? 今 忙しいんだよ クソが!!」
衛兵「あぁぁん!?」
男「あっ……いえ…なんで…も ない…です…」
男「はっ!?… まさかこの黄色マークって… くそっ!そういうことか!!」
男「これじゃ どこに行っても前科者ってバレバレじゃないか!! なんなんだよ このクソ仕様!!」
衛兵「おい」
男「んだよ!? 今 忙しいんだよ クソが!!」
衛兵「あぁぁん!?」
男「あっ……いえ…なんで…も ない…です…」
42: 2015/08/20(木) 04:43:30.152 ID:/i05cxXxK
衛兵「すまないが 前科者にうろつかれると他の住民が怖がるんでな」
衛兵「さっさとここから消えてくれないか?」
男「そんな…! 武器も持ってないのに外に出ろっていうんですか!?」
衛兵「は? お前は何を言ってるんだ? 貧困区に行けばいいだろ?」
男「ひ…貧困区…?」
男(なんだ そのあからさまな底辺地域!! 嫌だ!!絶対に行きたくない!!)
男「でも…ボクは初心者で前科付いたのも仕方がないっていうか……」
衛兵「言い訳はききたくないのだが?それとも公務に抵抗するとでも?」
男「行きます!! 行きますとも!! 貧困区ですね はいぃぃぃ!!」
衛兵「さっさとここから消えてくれないか?」
男「そんな…! 武器も持ってないのに外に出ろっていうんですか!?」
衛兵「は? お前は何を言ってるんだ? 貧困区に行けばいいだろ?」
男「ひ…貧困区…?」
男(なんだ そのあからさまな底辺地域!! 嫌だ!!絶対に行きたくない!!)
男「でも…ボクは初心者で前科付いたのも仕方がないっていうか……」
衛兵「言い訳はききたくないのだが?それとも公務に抵抗するとでも?」
男「行きます!! 行きますとも!! 貧困区ですね はいぃぃぃ!!」
43: 2015/08/20(木) 04:51:30.705 ID:/i05cxXxK
~貧困区~
男「くせぇ…… なにが『貧困区』だよ…ただの下水道じゃねぇか…」
老人「なんじゃ お主…新入りか?」
男「なんだ ジジイ なんか用か?」
老人「いやいや…こんなとこに新入りが来るなんて珍しくてな…」
男「んだと? 馬鹿にしてんのか クソジジイ!?」
老人「すまんすまん…気を悪くせんでくれ…老人の気まぐれじゃて…」
男「あんまナメてるとぶっ頃すぞ 気をつけろジジイ!!」
老人「元気があって若いもんはええのぉ~ じゃが……少しは礼節も身につけた方が良いと思うがのうぉ~」
男「くせぇ…… なにが『貧困区』だよ…ただの下水道じゃねぇか…」
老人「なんじゃ お主…新入りか?」
男「なんだ ジジイ なんか用か?」
老人「いやいや…こんなとこに新入りが来るなんて珍しくてな…」
男「んだと? 馬鹿にしてんのか クソジジイ!?」
老人「すまんすまん…気を悪くせんでくれ…老人の気まぐれじゃて…」
男「あんまナメてるとぶっ頃すぞ 気をつけろジジイ!!」
老人「元気があって若いもんはええのぉ~ じゃが……少しは礼節も身につけた方が良いと思うがのうぉ~」
44: 2015/08/20(木) 04:58:16.418 ID:/i05cxXxK
男「そんなに氏にてぇのかよジジイ…」
老人「フォッフォッフォッ まずは相手のステータスを確認するくらいの余裕を持ったらどうかね? お若いの」
男「あん? 相手のステータス? ん?ジジイの簡易ステータスに赤色マークが3つ…?」
男「だからどうした? 赤だか黄色だか知らねぇけど 俺を怒らせるとただじゃすまねぇぞ?」
老人「フォッフォッフォッ こやつ 正真正銘の馬鹿じゃな 前科マークの意味すら理解しておらぬわ」
老人「フォッフォッフォッ まずは相手のステータスを確認するくらいの余裕を持ったらどうかね? お若いの」
男「あん? 相手のステータス? ん?ジジイの簡易ステータスに赤色マークが3つ…?」
男「だからどうした? 赤だか黄色だか知らねぇけど 俺を怒らせるとただじゃすまねぇぞ?」
老人「フォッフォッフォッ こやつ 正真正銘の馬鹿じゃな 前科マークの意味すら理解しておらぬわ」
49: 2015/08/20(木) 05:04:36.849 ID:/i05cxXxK
老人「もう お主とは話すことはない」
男「ちょっと待てやジジイ…俺のこと馬鹿呼ばわりしてただで帰れるとは思うなy( ドゴォッ!
男(いたぁぁぁいっ!?)
大男「………」
老人「痛めつけるのも程々にな」
大男「了解しました」
男(えっ?なに?なに?どゆこと!?)
大男「さてと……若いのは久しぶりだ……仲間が向こうでまっている…」
男「ちょっと待てやジジイ…俺のこと馬鹿呼ばわりしてただで帰れるとは思うなy( ドゴォッ!
男(いたぁぁぁいっ!?)
大男「………」
老人「痛めつけるのも程々にな」
大男「了解しました」
男(えっ?なに?なに?どゆこと!?)
大男「さてと……若いのは久しぶりだ……仲間が向こうでまっている…」
50: 2015/08/20(木) 05:11:12.418 ID:/i05cxXxK
大男「知ってるか? このゲーム 味覚・嗅覚・痛覚も再現できてるんだ」
大男「…となると…当然 こっちの感覚も…」ニギッ
男(ひっ! いや!いや! 離して!離してぇぇぇ!)
大男「リアルに再現されてるんだよ」ニヤリ
大男「おっ!いたいた おーーーい!!野郎ども!! つれてきたぞー!!」
野郎ども「うぉーーーーー!!!」
その後…男の姿を見た者はいない…
完
大男「…となると…当然 こっちの感覚も…」ニギッ
男(ひっ! いや!いや! 離して!離してぇぇぇ!)
大男「リアルに再現されてるんだよ」ニヤリ
大男「おっ!いたいた おーーーい!!野郎ども!! つれてきたぞー!!」
野郎ども「うぉーーーーー!!!」
その後…男の姿を見た者はいない…
完
51: 2015/08/20(木) 05:13:20.489
バッドエンド1
52: 2015/08/20(木) 05:20:41.587 ID:/i05cxXxK
~中央区~
男「え~と…まずは装備の前に説明書確認っと…」
男「なになに…『武具は職人区の鍛冶屋にて作成します』」
男「なるほど…まずは職人区にいけばいいんですね」
男「職人区はどこだろ…説明書によると」
男「『街の地図は街内各所にある案内板か地図を購入してください』」
男「最初は節約したいから案内板で確認しよう」
男「え~と…まずは装備の前に説明書確認っと…」
男「なになに…『武具は職人区の鍛冶屋にて作成します』」
男「なるほど…まずは職人区にいけばいいんですね」
男「職人区はどこだろ…説明書によると」
男「『街の地図は街内各所にある案内板か地図を購入してください』」
男「最初は節約したいから案内板で確認しよう」
56: 2015/08/20(木) 05:26:17.891 ID:/i05cxXxK
~職人区~
男「うわー 鍛冶屋さん いくつもあるなぁ!!」
説明書『鍛冶屋にはそれぞれ専門に作成できる武具が決まっています 目的の武具に合わせて鍛冶屋を選んでください』
男「なるほど…近くの鍛冶屋さんに聞いてみるか」
男「すみませーん」
鍛冶屋「いらっしゃい」
男「剣を作成できる鍛冶屋さんは どこの鍛冶屋さんですか?」
鍛冶屋「あぁ…剣ならほら…斜め向かいの鍛冶屋だよ」
男「ありがとうございます」
男「うわー 鍛冶屋さん いくつもあるなぁ!!」
説明書『鍛冶屋にはそれぞれ専門に作成できる武具が決まっています 目的の武具に合わせて鍛冶屋を選んでください』
男「なるほど…近くの鍛冶屋さんに聞いてみるか」
男「すみませーん」
鍛冶屋「いらっしゃい」
男「剣を作成できる鍛冶屋さんは どこの鍛冶屋さんですか?」
鍛冶屋「あぁ…剣ならほら…斜め向かいの鍛冶屋だよ」
男「ありがとうございます」
57: 2015/08/20(木) 05:34:27.590 ID:/i05cxXxK
男「よーし 剣は手に入れたぞ でも所持金が800wに減ってしまった……」
男「なるべく節約していかないと…」
説明書『街外に出るには組織に所属し「冒険許可証」を取得しなければなりません』
男「組織か… なるべくお金がかからない所がいいなぁ…」
男「どんな組織があるんだろ…」
説明書『所属ギルドに関しては王城敷地内の「ギルド案内所」にて詳しい説明を受けられます』
男「よし! ギルド案内所にいこう」
男「なるべく節約していかないと…」
説明書『街外に出るには組織に所属し「冒険許可証」を取得しなければなりません』
男「組織か… なるべくお金がかからない所がいいなぁ…」
男「どんな組織があるんだろ…」
説明書『所属ギルドに関しては王城敷地内の「ギルド案内所」にて詳しい説明を受けられます』
男「よし! ギルド案内所にいこう」
59: 2015/08/20(木) 05:42:12.112 ID:/i05cxXxK
~ギルド案内所~
係員「大手だと…傭兵・商人・魔術師・職人などがありますね…信仰心スキルがあれば教会や騎士団にも所属できますが……」
男「うーん…今のところスキルもないし傭兵ギルドにしてみるか…」
~傭兵ギルド~
男「すみませーん…」
冒険者「あぁん? なんだ? 参加希望者か?」
男「は…はい!」
冒険者「なんだ その装備は? 乞食みてぇだなwwwww」
男「す…すみません…お金を節約したくて…」
冒険者「ばっかだなぁ!www 紙装備で氏んじまったら節約もくそもねぇだろwwwww」
係員「大手だと…傭兵・商人・魔術師・職人などがありますね…信仰心スキルがあれば教会や騎士団にも所属できますが……」
男「うーん…今のところスキルもないし傭兵ギルドにしてみるか…」
~傭兵ギルド~
男「すみませーん…」
冒険者「あぁん? なんだ? 参加希望者か?」
男「は…はい!」
冒険者「なんだ その装備は? 乞食みてぇだなwwwww」
男「す…すみません…お金を節約したくて…」
冒険者「ばっかだなぁ!www 紙装備で氏んじまったら節約もくそもねぇだろwwwww」
60: 2015/08/20(木) 05:48:49.054 ID:/i05cxXxK
男「そ…そうですね…ははは…」
冒険者「傭兵ギルドに参加する以上 生半可な仕事は許されねぇからな ちょっと待ってろ…俺のお古をくれてやる」
男「えっ!? いいんですか!?」
冒険者「いいってことよ お前の参加祝いだ!! ただし仕事して報酬受けたら酒場で奢れよ!!」
男「あ…ありがとうございます!!」
男(ちょっと強面だけど すごいいい人だ!!)
ギルド事務員「はい これ『冒険許可証』ね 仕事の依頼・報告も私にね」
男「はい!!」
男(これで 冒険に出れる!!)
冒険者「傭兵ギルドに参加する以上 生半可な仕事は許されねぇからな ちょっと待ってろ…俺のお古をくれてやる」
男「えっ!? いいんですか!?」
冒険者「いいってことよ お前の参加祝いだ!! ただし仕事して報酬受けたら酒場で奢れよ!!」
男「あ…ありがとうございます!!」
男(ちょっと強面だけど すごいいい人だ!!)
ギルド事務員「はい これ『冒険許可証』ね 仕事の依頼・報告も私にね」
男「はい!!」
男(これで 冒険に出れる!!)
62: 2015/08/20(木) 05:53:46.709 ID:/i05cxXxK
男「早速ですがなにか仕事はありますか?」
ギルド事務員「そうだねぇ 初心者にいきなり街外の仕事はキツいだろうから街内の仕事を頼むよ」
男「え…街内…ですか?」
ギルド事務員「早く冒険に出たい気持ちもわかるけど…まずは街内仕事でお金を貯めて装備を揃えてからでもいいんじゃない?」
男「なるほど……確かにそうですね…わかりました 街内仕事を受けます」
ギルド事務員「よろしい では説明するね」
男「よろしくお願いします」
ギルド事務員「そうだねぇ 初心者にいきなり街外の仕事はキツいだろうから街内の仕事を頼むよ」
男「え…街内…ですか?」
ギルド事務員「早く冒険に出たい気持ちもわかるけど…まずは街内仕事でお金を貯めて装備を揃えてからでもいいんじゃない?」
男「なるほど……確かにそうですね…わかりました 街内仕事を受けます」
ギルド事務員「よろしい では説明するね」
男「よろしくお願いします」
64: 2015/08/20(木) 06:01:12.807 ID:/i05cxXxK
ギルド事務員「最近 街内で深夜に男性が襲われる事件が頻発しているんだ」
男「男性…? 女性ではなくて?」
ギルド事務員「そう…男性のみ…なんだよ 金品は奪われてないようだから強盗でもない」
男「サキュバスが街内に入りこんだとか?」
ギルド事務員「いや…それは有り得ない この街の城壁はモンスターの飛行可能域よりはるかに高いし そもそもこのあたりはサキュバスの出現地域じゃないからね」
男「それじゃあ 誰がなんの目的で……?」
ギルド事務員「それを解明するのが君の仕事だよ」
男「えっ!? それって結構 大仕事なんじやぁ…」
男「男性…? 女性ではなくて?」
ギルド事務員「そう…男性のみ…なんだよ 金品は奪われてないようだから強盗でもない」
男「サキュバスが街内に入りこんだとか?」
ギルド事務員「いや…それは有り得ない この街の城壁はモンスターの飛行可能域よりはるかに高いし そもそもこのあたりはサキュバスの出現地域じゃないからね」
男「それじゃあ 誰がなんの目的で……?」
ギルド事務員「それを解明するのが君の仕事だよ」
男「えっ!? それって結構 大仕事なんじやぁ…」
66: 2015/08/20(木) 06:08:04.039 ID:/i05cxXxK
ギルド事務員「街内ではPKできないから命の危険もないし 解明できなくてもなんらかしらの情報を得てくれればいいよ」
男「そんな 軽い感じでいいんですか?」
ギルド事務員「それがね…襲われた男性は皆 被害直後 満ち足りた表情をしてたらしい」
ギルド事務員「だから 暴行事件として扱っていいものやら微妙なとこなんだ…」
男「なんだか 謎の多い事件ですね」
ギルド事務員「まぁ そんな感じで頼むよ」
男「はい!!わかりました!!」
男「そんな 軽い感じでいいんですか?」
ギルド事務員「それがね…襲われた男性は皆 被害直後 満ち足りた表情をしてたらしい」
ギルド事務員「だから 暴行事件として扱っていいものやら微妙なとこなんだ…」
男「なんだか 謎の多い事件ですね」
ギルド事務員「まぁ そんな感じで頼むよ」
男「はい!!わかりました!!」
67: 2015/08/20(木) 06:15:57.013 ID:/i05cxXxK
~夜・西区~
説明書『街の西側の区域 中流所得者が済む一番居住者が多い地区』
男「とりあえず 夜の見回りをしてればいいのかな…」
男「それにしても この時間だと本当に人通りが少ないな…」キョロキョロ
???「………」
男「いきなり 犯人に出くわしたらどうしよう…」
???「………」ペロリ
男「なに弱気になってる!!冒険者たるもの暴漢ごときにひるんでなるものか!!」
???(みぃぃつけたぁぁぁ)
説明書『街の西側の区域 中流所得者が済む一番居住者が多い地区』
男「とりあえず 夜の見回りをしてればいいのかな…」
男「それにしても この時間だと本当に人通りが少ないな…」キョロキョロ
???「………」
男「いきなり 犯人に出くわしたらどうしよう…」
???「………」ペロリ
男「なに弱気になってる!!冒険者たるもの暴漢ごときにひるんでなるものか!!」
???(みぃぃつけたぁぁぁ)
68: 2015/08/20(木) 06:24:43.129 ID:/i05cxXxK
~朝・傭兵ギルド~
男「結局 なにもなかった……」
冒険者「おいおい!どうした!? 随分 眠そうな面してんなwwww」
男「あ…おはようございます…徹夜で見回りしてたんで…」ファァ
冒険者「あぁ…例の事件か…」
男「?…どうかしたんですか?」
冒険者「ん? あ…いや…なんでもねぇ…ただ…気をつけろよ…」
男「ご心配していただきありがとうございます!頂いた装備もありますし暴漢如きには負けませんよ!!」
冒険者「あ~いや…そういうことじゃねぇんだけどな~」ポリポリ
男「?…どういうことです?」
冒険者「いや…なんでもねぇ!wwwwとにかく気をつけて頑張れや!!www」
男「はい!!頑張ります!!」
男「結局 なにもなかった……」
冒険者「おいおい!どうした!? 随分 眠そうな面してんなwwww」
男「あ…おはようございます…徹夜で見回りしてたんで…」ファァ
冒険者「あぁ…例の事件か…」
男「?…どうかしたんですか?」
冒険者「ん? あ…いや…なんでもねぇ…ただ…気をつけろよ…」
男「ご心配していただきありがとうございます!頂いた装備もありますし暴漢如きには負けませんよ!!」
冒険者「あ~いや…そういうことじゃねぇんだけどな~」ポリポリ
男「?…どういうことです?」
冒険者「いや…なんでもねぇ!wwwwとにかく気をつけて頑張れや!!www」
男「はい!!頑張ります!!」
71: 2015/08/20(木) 06:33:29.423 ID:/i05cxXxK
~夜・中央区~
男「ふぇぇ~ 昼間は市場や酒場の喧騒で賑わってるのに夜はこんなに静かになるんだ…」
???「………」
男「こんなに静かだと足音さえ響いて感じそうだな…」
???「………」ヒタッ…ヒタッ…
男(誰かにつけられてる…?)
???「………」ヒタッ…ヒタッ…
男「あぁ~あ~なんだかつかれちゃったなー」チラッ
男「そーだー!あそこのベンチでー 一眠りしよーかなー!?」チラチラッ
???「………」ピタッ
男「ふぇぇ~ 昼間は市場や酒場の喧騒で賑わってるのに夜はこんなに静かになるんだ…」
???「………」
男「こんなに静かだと足音さえ響いて感じそうだな…」
???「………」ヒタッ…ヒタッ…
男(誰かにつけられてる…?)
???「………」ヒタッ…ヒタッ…
男「あぁ~あ~なんだかつかれちゃったなー」チラッ
男「そーだー!あそこのベンチでー 一眠りしよーかなー!?」チラチラッ
???「………」ピタッ
73: 2015/08/20(木) 06:41:33.258 ID:/i05cxXxK
男「よっこいしょ!!……グゥーグゥーグゥー!」
???「………」ヒタッ…ヒタッ…
男(来てるっ!徐々に近づいて来てるぞ!)
???「………」ヒタッ…ヒタッ…
男(…待て…落ち着け…もっと近づくまで待て…)
???「………」ソーッ
男(今だっっ!!!)ガバッ!!!
???「!!!?」
バタンッ!!!
男「捕まえたぞ!!観念しろ!暴漢め!!」
???「ちょっ…!!待て!!ちが…違うって!!」
???「………」ヒタッ…ヒタッ…
男(来てるっ!徐々に近づいて来てるぞ!)
???「………」ヒタッ…ヒタッ…
男(…待て…落ち着け…もっと近づくまで待て…)
???「………」ソーッ
男(今だっっ!!!)ガバッ!!!
???「!!!?」
バタンッ!!!
男「捕まえたぞ!!観念しろ!暴漢め!!」
???「ちょっ…!!待て!!ちが…違うって!!」
74: 2015/08/20(木) 06:48:58.570 ID:/i05cxXxK
男「なにが違うっていうんだ!!……って…あれ? 」
???「俺だよ!俺!」
男「冒険者さん!?なんで こんなところにいるんです?」
冒険者「えっ!?そ…それはだな…そう!散歩!散歩してたんだよ!!」
男「散歩?こんな時間にですか?」
冒険者「そうそう!ちょっとエールを飲み過ぎちまってな!!wwww夜風を浴びてたんだよ!!wwwww」
男「酔っ払ってふらふらなときに暴漢に襲われたらどうするんです!! 冒険者さんこそ気をつけてくださいよ!!」
???「俺だよ!俺!」
男「冒険者さん!?なんで こんなところにいるんです?」
冒険者「えっ!?そ…それはだな…そう!散歩!散歩してたんだよ!!」
男「散歩?こんな時間にですか?」
冒険者「そうそう!ちょっとエールを飲み過ぎちまってな!!wwww夜風を浴びてたんだよ!!wwwww」
男「酔っ払ってふらふらなときに暴漢に襲われたらどうするんです!! 冒険者さんこそ気をつけてくださいよ!!」
75: 2015/08/20(木) 06:54:10.685 ID:/i05cxXxK
冒険者「お…おう…すまねぇな!!wwww気をつけるわwww……ところでよぉ…」
男「なんです?」
冒険者「そろそろ どいてくんねぇか……いい加減重いんだけど………」
男「あっ!! す…すみません……!!」
冒険者「よっこいせっと…… 酔いも覚めたし俺はそろそろ帰るわ!! お前も程々にして切り上げろよ」
男「はい ありがとうございます!! おやすみなさい!」
男「なんです?」
冒険者「そろそろ どいてくんねぇか……いい加減重いんだけど………」
男「あっ!! す…すみません……!!」
冒険者「よっこいせっと…… 酔いも覚めたし俺はそろそろ帰るわ!! お前も程々にして切り上げろよ」
男「はい ありがとうございます!! おやすみなさい!」
78: 2015/08/20(木) 07:07:31.696 ID:/i05cxXxK
男「うーん…確かに昨晩の徹夜がきいて体が重いな…」
男「冒険者さんの言うとおり今夜はそろそろ切り上げるか…」
???「ハァ…ハァ…ハァ…」ヒタッ…ヒタッ…
男「ん?冒険者さん?忘れ物ですk( ガバッ!!
男「んーーー!!??」
???「みぃぃつけたぁぁ かわいこちゃぁぁぁん」ペロペロリ
男「んーーーんーーー!!!」ジタバタ
???「暴れたらあかんでぇ すぐ済むから我慢してなぁぁぁ」
男(なんだ こいつ!? 下水臭い!!)
???「野郎どもにヤられて以来 すっかりコッチ側になってしまってなぁ… どうにも抑えがきかんようになっちまってよぉ」ニヤリ
男(何をわけわからないこと言ってるんだ こいつは!!)
男(とにかく なんとか逃げ出さないと!!)
(男)「大丈夫…他のかわいこちゃん達は皆 最後に悦んでたから 君もそうなるよぉ」
男「んーーー!!!んーーー!!!」
男「冒険者さんの言うとおり今夜はそろそろ切り上げるか…」
???「ハァ…ハァ…ハァ…」ヒタッ…ヒタッ…
男「ん?冒険者さん?忘れ物ですk( ガバッ!!
男「んーーー!!??」
???「みぃぃつけたぁぁ かわいこちゃぁぁぁん」ペロペロリ
男「んーーーんーーー!!!」ジタバタ
???「暴れたらあかんでぇ すぐ済むから我慢してなぁぁぁ」
男(なんだ こいつ!? 下水臭い!!)
???「野郎どもにヤられて以来 すっかりコッチ側になってしまってなぁ… どうにも抑えがきかんようになっちまってよぉ」ニヤリ
男(何をわけわからないこと言ってるんだ こいつは!!)
男(とにかく なんとか逃げ出さないと!!)
(男)「大丈夫…他のかわいこちゃん達は皆 最後に悦んでたから 君もそうなるよぉ」
男「んーーー!!!んーーー!!!」
79: 2015/08/20(木) 07:13:53.628 ID:/i05cxXxK
(男)「はーい それじゃあ脱ぎ脱ぎしましょーねぇ」
男(いや!!いや!!離して!!離してぇぇぇ!!!)
(男)「はーい それでは御開帳!!」
男「んーーーーーーー!!!!」
ドゴォォッ!!
……………
…………
………
……
…
男「??」
冒険者「おい 大丈夫か!?」
男「冒険者さん!!!」
男(いや!!いや!!離して!!離してぇぇぇ!!!)
(男)「はーい それでは御開帳!!」
男「んーーーーーーー!!!!」
ドゴォォッ!!
……………
…………
………
……
…
男「??」
冒険者「おい 大丈夫か!?」
男「冒険者さん!!!」
81: 2015/08/20(木) 07:21:14.053 ID:/i05cxXxK
男「冒険者さん どうしてここn(
冒険者「馬鹿やろう!!!」
男「ひっ!」
冒険者「あれほど気をつけろと言っただろ!!!」
男「す…すみません…」
冒険者「なにはともあれ……無事でよかった……」
男「助けていただきありがとうございました……」グスッ
冒険者「ばっ…馬鹿か! お…俺は仕事をこなしただけだ!!」
男「仕事?」
冒険者「お前 一人じゃ荷が重いと思って俺もこの事件調査の仕事を受けたんだよ!!」
冒険者「馬鹿やろう!!!」
男「ひっ!」
冒険者「あれほど気をつけろと言っただろ!!!」
男「す…すみません…」
冒険者「なにはともあれ……無事でよかった……」
男「助けていただきありがとうございました……」グスッ
冒険者「ばっ…馬鹿か! お…俺は仕事をこなしただけだ!!」
男「仕事?」
冒険者「お前 一人じゃ荷が重いと思って俺もこの事件調査の仕事を受けたんだよ!!」
83: 2015/08/20(木) 07:29:35.365 ID:/i05cxXxK
男「すみません…気を使っていただき……」
冒険者「勘違いするなっての!!wwwおそらく犯人の次の狙いはお前だと目星をつけてお前を囮にしたんだよ!!wwww」
男「えっ!? それじゃあ あの散歩してたとかいうのも……?」
冒険者「嘘に決まってんだろ!!wwwまさかお前が嘘寝してたとは思わなかったがなwwwww」
男「すみません…てっきり犯人だと思っておびき寄せようとして…」
冒険者「いや…初めての仕事にしては大した度胸だよwwwお前…いい冒険者になるぞ」
男「ほんとですか!? ありがとうございます!!!」
冒険者「おっと…そろそろ夜明けだな…そこでノびてる犯人を衛兵に突き出してギルドに報告しに行くぞ」
男「はい!!!」
冒険者「勘違いするなっての!!wwwおそらく犯人の次の狙いはお前だと目星をつけてお前を囮にしたんだよ!!wwww」
男「えっ!? それじゃあ あの散歩してたとかいうのも……?」
冒険者「嘘に決まってんだろ!!wwwまさかお前が嘘寝してたとは思わなかったがなwwwww」
男「すみません…てっきり犯人だと思っておびき寄せようとして…」
冒険者「いや…初めての仕事にしては大した度胸だよwwwお前…いい冒険者になるぞ」
男「ほんとですか!? ありがとうございます!!!」
冒険者「おっと…そろそろ夜明けだな…そこでノびてる犯人を衛兵に突き出してギルドに報告しに行くぞ」
男「はい!!!」
84: 2015/08/20(木) 07:39:52.363 ID:/i05cxXxK
~傭兵ギルド~
ギルド事務員「はい お疲れ様 これ報酬ね」
男「あ…ありがとうございます!!」
冒険者「どうだ?初めての報酬は?www」
男「最高です!!記念に使わずに残しておきたいです!!」
冒険者「はぁ? 馬鹿かお前は?」
男「えっ?何がですか?」
冒険者「その装備くれてやったとき言っただろ?『初めての報酬で俺に奢れ』ってよ」
男「あっ…はい!!!」
冒険者「よっしゃ!!!初仕事完遂記念だ!!! とことん飲むぞ!wwww」
男「はい!!飲みましょう!!!」
冒険者「お前も冒険者のはしくれならとことん付き合うだろ?」
男「もちろんですよ!!!酔いつぶれるまで飲みまくりますよ!!!」
冒険者「そうか…酔いつぶれるまでか…それじゃ 今夜はとことん突き合うぞ……」ニヤリ
完
ギルド事務員「はい お疲れ様 これ報酬ね」
男「あ…ありがとうございます!!」
冒険者「どうだ?初めての報酬は?www」
男「最高です!!記念に使わずに残しておきたいです!!」
冒険者「はぁ? 馬鹿かお前は?」
男「えっ?何がですか?」
冒険者「その装備くれてやったとき言っただろ?『初めての報酬で俺に奢れ』ってよ」
男「あっ…はい!!!」
冒険者「よっしゃ!!!初仕事完遂記念だ!!! とことん飲むぞ!wwww」
男「はい!!飲みましょう!!!」
冒険者「お前も冒険者のはしくれならとことん付き合うだろ?」
男「もちろんですよ!!!酔いつぶれるまで飲みまくりますよ!!!」
冒険者「そうか…酔いつぶれるまでか…それじゃ 今夜はとことん突き合うぞ……」ニヤリ
完
85: 2015/08/20(木) 07:49:26.489
おい
87: 2015/08/20(木) 07:57:42.387
まさかの
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