1: 2013/03/16(土) 14:48:09.94 ID:n8abaw/B0
P「すまないなー真美、仕事で実家近くに来たって言ったら母親が寄っていけなんて言うからさ」
真美「全然いいっしょ!むしろ兄ちゃんのママがどんな人か見てみたいし!」
P「なんというか、まぁ普通のおかんだよ」
ピンポーン
P母「よく来たわね、ってあれ?隣のかわいこちゃんは?」
P「かわいこちゃんって……」
真美「双海真美だよ!一応兄ちゃんのところでアイドルやってるんだ→!」
P母「あらあら、どうりでかわいい子だと思ったわ。あんた、この子のプロデューサーやってるのかい?」
P「んーまぁそうなんだけど、それだけじゃないっていうかなんていうか」
P母「なんだい、歯切れの悪い」
P「実はこの真美、俺の彼女なんだ」
P母「!?」
真美「!?」
真美「全然いいっしょ!むしろ兄ちゃんのママがどんな人か見てみたいし!」
P「なんというか、まぁ普通のおかんだよ」
ピンポーン
P母「よく来たわね、ってあれ?隣のかわいこちゃんは?」
P「かわいこちゃんって……」
真美「双海真美だよ!一応兄ちゃんのところでアイドルやってるんだ→!」
P母「あらあら、どうりでかわいい子だと思ったわ。あんた、この子のプロデューサーやってるのかい?」
P「んーまぁそうなんだけど、それだけじゃないっていうかなんていうか」
P母「なんだい、歯切れの悪い」
P「実はこの真美、俺の彼女なんだ」
P母「!?」
真美「!?」
6: 2013/03/16(土) 14:55:31.25 ID:n8abaw/B0
真美「ちょ、兄ちゃん!」
P母「あんた……都会に出て口リコンになっちゃったのかい……」
P母「息子が犯罪者なんてかあちゃん悲しいよ……」
P「ままま待ってくれってば!」
P「確かに真美はまだ中1だよ」
P「だけど俺は本当に真美のことを愛してるんだ、真剣なんだよ」
真美「にい……ちゃん?」
P母「仕事にうつつ抜かしてないで彼女でも作って紹介しろとは言ったけど……」
P母「まさか子供を連れてくるなんてね……」
P「おふくろ!俺たちは真面目に付き合ってるんだってば!」
P「年齢なんて関係ないよ……それに、結婚を前提に付き合ってるんだ」
真美「ふええっ!?」
P母「あんた……都会に出て口リコンになっちゃったのかい……」
P母「息子が犯罪者なんてかあちゃん悲しいよ……」
P「ままま待ってくれってば!」
P「確かに真美はまだ中1だよ」
P「だけど俺は本当に真美のことを愛してるんだ、真剣なんだよ」
真美「にい……ちゃん?」
P母「仕事にうつつ抜かしてないで彼女でも作って紹介しろとは言ったけど……」
P母「まさか子供を連れてくるなんてね……」
P「おふくろ!俺たちは真面目に付き合ってるんだってば!」
P「年齢なんて関係ないよ……それに、結婚を前提に付き合ってるんだ」
真美「ふええっ!?」
8: 2013/03/16(土) 15:01:46.96 ID:n8abaw/B0
P「な、真美?」
真美「に、兄ちゃん?」
P「愛してるよ真美」ニコッ
真美「うぅ……うぁぁ……///」
P「とまぁこんなウブなところも可愛くてさ」
P母「あんた……本気かい?」
P「あぁ」
P母「そうかい、それならもうかあちゃんは止めないよ」
P母「真美ちゃん、頼りない息子だけどよろしく頼むね」
P「おいおい、さすがに俺が頼られるようにしっかりするって」
P母「なに言ってるんだい!せっかくアンタのことを好きになってくれた子なんだよ」
P母「ちゃんと大事にしてあげなくちゃダメじゃないかい」
真美「に、兄ちゃん?」
P「愛してるよ真美」ニコッ
真美「うぅ……うぁぁ……///」
P「とまぁこんなウブなところも可愛くてさ」
P母「あんた……本気かい?」
P「あぁ」
P母「そうかい、それならもうかあちゃんは止めないよ」
P母「真美ちゃん、頼りない息子だけどよろしく頼むね」
P「おいおい、さすがに俺が頼られるようにしっかりするって」
P母「なに言ってるんだい!せっかくアンタのことを好きになってくれた子なんだよ」
P母「ちゃんと大事にしてあげなくちゃダメじゃないかい」
9: 2013/03/16(土) 15:04:53.92 ID:n8abaw/B0
P「そりゃもう大事にするさ!」
P「俺の命よりも大切な子だ」
真美「兄ちゃん……///」
P「ちなみにキスまでは済ませた」
P母「あんたバカかい!?母親の前でキスを告白する息子がどこにいるんだい!」
真美「えええええええっ!?」
P「俺も、真美もファーストキスだったよ」
P母「まったく……あきれた息子だよ……」
P母「まぁでもお互いに本気ってことは分かったよ」
P母「ちゃんと二人で、仕事も私生活も、頑張るんだよ」
P「あぁ、分かってる」
P母「それと、正月ぐらいは真美ちゃんを連れて帰ってきなよ」
P「俺の命よりも大切な子だ」
真美「兄ちゃん……///」
P「ちなみにキスまでは済ませた」
P母「あんたバカかい!?母親の前でキスを告白する息子がどこにいるんだい!」
真美「えええええええっ!?」
P「俺も、真美もファーストキスだったよ」
P母「まったく……あきれた息子だよ……」
P母「まぁでもお互いに本気ってことは分かったよ」
P母「ちゃんと二人で、仕事も私生活も、頑張るんだよ」
P「あぁ、分かってる」
P母「それと、正月ぐらいは真美ちゃんを連れて帰ってきなよ」
11: 2013/03/16(土) 15:10:27.84 ID:n8abaw/B0
P「それじゃそろそろ戻らないと……」
P母「あぁ、体には気を付けるんだよ」
真美「それじゃあまた……」
P母「真美ちゃんも体には気を付けるんだよ?」
真美「ありがとう……ま……ママ……///」
P母「あらやだ!真美ちゃんったら気が早いんだから!」
P母「ははは、でも子供がアンタだけだったからなんだかママって呼ばれるのがくすぐったいわね」
真美「えへへ……///」
真美「それじゃ、ま、ママも元気でね?///」
P母「ああ、孫の顔を見るまでは健康でいなくちゃね!」
真美「ま、孫……///」カァァ
P母「あら、真美ちゃん赤くなってる、かわいいんだからー」
P「ちょ、おふくろ!からかわないでくれよ!」
P母「あぁ、体には気を付けるんだよ」
真美「それじゃあまた……」
P母「真美ちゃんも体には気を付けるんだよ?」
真美「ありがとう……ま……ママ……///」
P母「あらやだ!真美ちゃんったら気が早いんだから!」
P母「ははは、でも子供がアンタだけだったからなんだかママって呼ばれるのがくすぐったいわね」
真美「えへへ……///」
真美「それじゃ、ま、ママも元気でね?///」
P母「ああ、孫の顔を見るまでは健康でいなくちゃね!」
真美「ま、孫……///」カァァ
P母「あら、真美ちゃん赤くなってる、かわいいんだからー」
P「ちょ、おふくろ!からかわないでくれよ!」
12: 2013/03/16(土) 15:13:19.37 ID:n8abaw/B0
P「それじゃ真美、帰るぞ」
真美「うん、兄ちゃん」
P「ほら、手」スッ
真美「う、うん……///」ギュッ
P母「まったく、見てるこっちが照れるわ!」
P母「それじゃまた!元気でねー!」
P「おふくろもなー!」
真美「……///」ギュッ
----------
-----
P「ふぅ、さ、真美、車に乗ってくれ。事務所に帰ろう」
真美「うん……///」
真美「あ、あのっ!兄ちゃんさっきのこと!」
真美「うん、兄ちゃん」
P「ほら、手」スッ
真美「う、うん……///」ギュッ
P母「まったく、見てるこっちが照れるわ!」
P母「それじゃまた!元気でねー!」
P「おふくろもなー!」
真美「……///」ギュッ
----------
-----
P「ふぅ、さ、真美、車に乗ってくれ。事務所に帰ろう」
真美「うん……///」
真美「あ、あのっ!兄ちゃんさっきのこと!」
14: 2013/03/16(土) 15:19:30.44 ID:n8abaw/B0
P「あぁ、突然すまなかったな……ごめん!このとおり!」
真美「えっ?」
P「おふくろが彼女連れてこいってうるさくて……それで、つい……」
真美「ひ、ひどいよ兄ちゃん!」
P「すまん!」
真美「許さないかんねー!き、キスまでしてるって言ってたのに……」
P「話に信憑性を持たせたくて……俺にできることなら何でもするから……ホントすまん!」
真美「じゃあ……キスしてよ……///」
真美「真美とキスして、さっきの話を本当のことにしてよ……」
P「えっ……だって真美は俺のことなんて……」
真美「ドンカン!まだ気づかないの!?」
真美「真美……真美は兄ちゃんのことがずっと好きだったんだよ……///」
真美「えっ?」
P「おふくろが彼女連れてこいってうるさくて……それで、つい……」
真美「ひ、ひどいよ兄ちゃん!」
P「すまん!」
真美「許さないかんねー!き、キスまでしてるって言ってたのに……」
P「話に信憑性を持たせたくて……俺にできることなら何でもするから……ホントすまん!」
真美「じゃあ……キスしてよ……///」
真美「真美とキスして、さっきの話を本当のことにしてよ……」
P「えっ……だって真美は俺のことなんて……」
真美「ドンカン!まだ気づかないの!?」
真美「真美……真美は兄ちゃんのことがずっと好きだったんだよ……///」
15: 2013/03/16(土) 15:24:13.78 ID:n8abaw/B0
真美「だから……さっき兄ちゃんがいきなりあんなこと言ってたけど」
真美「最初は何が何だかわからなかったけど……」
真美「演技だってわかってても兄ちゃんが真美のことを好きって言ってくれて……嬉しかったんだよ……」
真美「なのに……あんなこと言われたのに……」
真美「いきなり演技でしたごめんなさいなんて言われても真美全然分から……んんっ!?」
ちゅっ……
P「んふ……」チュゥゥ
真美「んんっ……んふぅ……むぐ……」チュゥゥ
真美「んっ……ぷはぁ……」
P「真美……」
真美「兄ちゃん……キス……///」
P「俺は卑怯な奴だ」
真美「最初は何が何だかわからなかったけど……」
真美「演技だってわかってても兄ちゃんが真美のことを好きって言ってくれて……嬉しかったんだよ……」
真美「なのに……あんなこと言われたのに……」
真美「いきなり演技でしたごめんなさいなんて言われても真美全然分から……んんっ!?」
ちゅっ……
P「んふ……」チュゥゥ
真美「んんっ……んふぅ……むぐ……」チュゥゥ
真美「んっ……ぷはぁ……」
P「真美……」
真美「兄ちゃん……キス……///」
P「俺は卑怯な奴だ」
16: 2013/03/16(土) 15:27:19.74 ID:n8abaw/B0
P「本当は真美のことが好きなのに、こんな嘘ついて」
P「挙句の果てに真美のことを傷つけるようなことまで……」
P「バカ野郎だよ俺は……」
真美「兄ちゃん……?」
P「真美、演技なんかじゃない、本当にお前のことを愛してる」
P「好きだ、真美……」
真美「にい……ちゃん……」
真美「ええっ!?えええええええええっ!?」
P「順番が逆になっちゃったな……」
P「俺の本心を先に伝えるべきだった」
P「挙句の果てに真美のことを傷つけるようなことまで……」
P「バカ野郎だよ俺は……」
真美「兄ちゃん……?」
P「真美、演技なんかじゃない、本当にお前のことを愛してる」
P「好きだ、真美……」
真美「にい……ちゃん……」
真美「ええっ!?えええええええええっ!?」
P「順番が逆になっちゃったな……」
P「俺の本心を先に伝えるべきだった」
17: 2013/03/16(土) 15:29:43.87 ID:n8abaw/B0
P「改めて真美、俺と結婚を前提に付き合ってくれ」
真美「兄ちゃん///」
P「俺は真剣だ、一生、真美のことを守ってやる」
真美「あり……がとう……」
真美「真美も兄ちゃんのこと大好き!」ギュッ
P「それじゃ、本当に付き合うことになったんだから、改めておふくろに報告しに行こうか」
真美「えへへ……なんだか変な感じがするね……///」
----------
-----
ピンポーン
P母「はいはーい!ってアンタ!忘れものかい!?」
真美「兄ちゃん///」
P「俺は真剣だ、一生、真美のことを守ってやる」
真美「あり……がとう……」
真美「真美も兄ちゃんのこと大好き!」ギュッ
P「それじゃ、本当に付き合うことになったんだから、改めておふくろに報告しに行こうか」
真美「えへへ……なんだか変な感じがするね……///」
----------
-----
ピンポーン
P母「はいはーい!ってアンタ!忘れものかい!?」
18: 2013/03/16(土) 15:32:09.21 ID:n8abaw/B0
P「いや、改めておふくろに伝えに来たんだ」
P母「なんだい?」
P「俺と真美は結婚を前提に付き合うことにしました」
P「これからもよろしく、おふくろ」
P母「はぁ?」
P母「何言ってるんだい?それはさっきも聞いたよ、ボケちまったのかい?」
P「いや、これでいいんだ、ありがとうおふくろ」
P母「なんだい、気持ち悪いねぇ」
真美「それじゃママ……また今度、遊びに来るからね」
P母「あぁ、いつでもおいで」
P「それじゃ今度こそ、本当にまたな、おふくろ」
P母「なんだい?」
P「俺と真美は結婚を前提に付き合うことにしました」
P「これからもよろしく、おふくろ」
P母「はぁ?」
P母「何言ってるんだい?それはさっきも聞いたよ、ボケちまったのかい?」
P「いや、これでいいんだ、ありがとうおふくろ」
P母「なんだい、気持ち悪いねぇ」
真美「それじゃママ……また今度、遊びに来るからね」
P母「あぁ、いつでもおいで」
P「それじゃ今度こそ、本当にまたな、おふくろ」
19: 2013/03/16(土) 15:32:56.19
いい話だ
24: 2013/03/16(土) 15:36:16.29 ID:n8abaw/B0
小鳥「最近プロデューサーさんってばやたら真美ちゃんと仲が良くないですか?」
P「そ、そんなことないですよ?」
小鳥「怪しいピヨ……」
真美「ただいまにいちゃーん!」
小鳥「噂をすれば真美ちゃんが帰って来たわ」
真美「真美今日もレッスン頑張ったよー」チョコン
P「あぁ、よく頑張ったな、あとでご褒美あげるからな」ナデナデ
真美「えへへー///」
小鳥(なにこれ!飛びつくかと思ったらおとなしくプロデューサーさんの膝の上に座っちゃって!)
小鳥(しかも体預けてナデナデしてもらってるとか完全に犯罪じゃないですかー!)
小鳥(しかもしかも!あとでご褒美っていったいなにをあげるのよー!)
P「そ、そんなことないですよ?」
小鳥「怪しいピヨ……」
真美「ただいまにいちゃーん!」
小鳥「噂をすれば真美ちゃんが帰って来たわ」
真美「真美今日もレッスン頑張ったよー」チョコン
P「あぁ、よく頑張ったな、あとでご褒美あげるからな」ナデナデ
真美「えへへー///」
小鳥(なにこれ!飛びつくかと思ったらおとなしくプロデューサーさんの膝の上に座っちゃって!)
小鳥(しかも体預けてナデナデしてもらってるとか完全に犯罪じゃないですかー!)
小鳥(しかもしかも!あとでご褒美っていったいなにをあげるのよー!)
27: 2013/03/16(土) 15:39:03.83 ID:n8abaw/B0
結論:真美は合法
即興だったからいまいちでしたかね。すみません。
誰かほかのアイドルの話とか書いてくれませんかねぇ……(期待)
即興だったからいまいちでしたかね。すみません。
誰かほかのアイドルの話とか書いてくれませんかねぇ……(期待)
33: 2013/03/16(土) 15:46:48.47 ID:NFSKLeEH0
P「すまないなー亜美、仕事で実家近くに来たって言ったら母親が寄っていけなんて言うからさ」
亜美「全然いいっしょ!むしろ兄ちゃんのママがどんな人か見てみたいし!」
P「なんというか、まぁ普通のおかんだよ」
ピンポーン
P母「よく来たわね、ってあれ?隣のかわいこちゃんは?」
P「かわいこちゃんって……」
亜美「双海亜美だよ!一応兄ちゃんのところでアイドルやってるんだ→!」
P母「あらあら、どうりでかわいい子だと思ったわ。あんた、この子のプロデューサーやってるのかい?」
P「んーまぁそうなんだけど、それだけじゃないっていうかなんていうか」
P母「なんだい、歯切れの悪い」
P「実はこの亜美、俺の彼女なんだ」
P母「!?」
亜美「!?」
亜美「全然いいっしょ!むしろ兄ちゃんのママがどんな人か見てみたいし!」
P「なんというか、まぁ普通のおかんだよ」
ピンポーン
P母「よく来たわね、ってあれ?隣のかわいこちゃんは?」
P「かわいこちゃんって……」
亜美「双海亜美だよ!一応兄ちゃんのところでアイドルやってるんだ→!」
P母「あらあら、どうりでかわいい子だと思ったわ。あんた、この子のプロデューサーやってるのかい?」
P「んーまぁそうなんだけど、それだけじゃないっていうかなんていうか」
P母「なんだい、歯切れの悪い」
P「実はこの亜美、俺の彼女なんだ」
P母「!?」
亜美「!?」
34: 2013/03/16(土) 15:47:36.62 ID:NFSKLeEH0
亜美「ちょ、兄ちゃん!」
P母「あんた……都会に出て口リコンになっちゃったのかい……」
P母「息子が犯罪者なんてかあちゃん悲しいよ……」
P「ままま待ってくれってば!」
P「確かに亜美はまだ中1だよ」
P「だけど俺は本当に亜美のことを愛してるんだ、真剣なんだよ」
亜美「にい……ちゃん?」
P母「仕事にうつつ抜かしてないで彼女でも作って紹介しろとは言ったけど……」
P母「まさか子供を連れてくるなんてね……」
P「おふくろ!俺たちは真面目に付き合ってるんだってば!」
P「年齢なんて関係ないよ……それに、結婚を前提に付き合ってるんだ」
亜美「ふええっ!?」
P母「あんた……都会に出て口リコンになっちゃったのかい……」
P母「息子が犯罪者なんてかあちゃん悲しいよ……」
P「ままま待ってくれってば!」
P「確かに亜美はまだ中1だよ」
P「だけど俺は本当に亜美のことを愛してるんだ、真剣なんだよ」
亜美「にい……ちゃん?」
P母「仕事にうつつ抜かしてないで彼女でも作って紹介しろとは言ったけど……」
P母「まさか子供を連れてくるなんてね……」
P「おふくろ!俺たちは真面目に付き合ってるんだってば!」
P「年齢なんて関係ないよ……それに、結婚を前提に付き合ってるんだ」
亜美「ふええっ!?」
35: 2013/03/16(土) 15:48:26.39 ID:NFSKLeEH0
P「な、亜美?」
亜美「に、兄ちゃん?」
P「愛してるよ亜美」ニコッ
亜美「うぅ……うぁぁ……///」
P「とまぁこんなウブなところも可愛くてさ」
P母「あんた……本気かい?」
P「あぁ」
P母「そうかい、それならもうかあちゃんは止めないよ」
P母「亜美ちゃん、頼りない息子だけどよろしく頼むね」
P「おいおい、さすがに俺が頼られるようにしっかりするって」
P母「なに言ってるんだい!せっかくアンタのことを好きになってくれた子なんだよ」
P母「ちゃんと大事にしてあげなくちゃダメじゃないかい」
亜美「に、兄ちゃん?」
P「愛してるよ亜美」ニコッ
亜美「うぅ……うぁぁ……///」
P「とまぁこんなウブなところも可愛くてさ」
P母「あんた……本気かい?」
P「あぁ」
P母「そうかい、それならもうかあちゃんは止めないよ」
P母「亜美ちゃん、頼りない息子だけどよろしく頼むね」
P「おいおい、さすがに俺が頼られるようにしっかりするって」
P母「なに言ってるんだい!せっかくアンタのことを好きになってくれた子なんだよ」
P母「ちゃんと大事にしてあげなくちゃダメじゃないかい」
36: 2013/03/16(土) 15:49:15.69 ID:NFSKLeEH0
P「そりゃもう大事にするさ!」
P「俺の命よりも大切な子だ」
亜美「兄ちゃん……///」
P「ちなみにキスまでは済ませた」
P母「あんたバカかい!?母親の前でキスを告白する息子がどこにいるんだい!」
亜美「えええええええっ!?」
P「俺も、亜美もファーストキスだったよ」
P母「まったく……あきれた息子だよ……」
P母「まぁでもお互いに本気ってことは分かったよ」
P母「ちゃんと二人で、仕事も私生活も、頑張るんだよ」
P「あぁ、分かってる」
P母「それと、正月ぐらいは亜美ちゃんを連れて帰ってきなよ」
P「俺の命よりも大切な子だ」
亜美「兄ちゃん……///」
P「ちなみにキスまでは済ませた」
P母「あんたバカかい!?母親の前でキスを告白する息子がどこにいるんだい!」
亜美「えええええええっ!?」
P「俺も、亜美もファーストキスだったよ」
P母「まったく……あきれた息子だよ……」
P母「まぁでもお互いに本気ってことは分かったよ」
P母「ちゃんと二人で、仕事も私生活も、頑張るんだよ」
P「あぁ、分かってる」
P母「それと、正月ぐらいは亜美ちゃんを連れて帰ってきなよ」
37: 2013/03/16(土) 15:49:54.22 ID:NFSKLeEH0
P「それじゃそろそろ戻らないと……」
P母「あぁ、体には気を付けるんだよ」
亜美「それじゃあまた……」
P母「亜美ちゃんも体には気を付けるんだよ?」
亜美「ありがとう……ま……ママ……///」
P母「あらやだ!亜美ちゃんったら気が早いんだから!」
P母「ははは、でも子供がアンタだけだったからなんだかママって呼ばれるのがくすぐったいわね」
亜美「えへへ……///」
亜美「それじゃ、ま、ママも元気でね?///」
P母「ああ、孫の顔を見るまでは健康でいなくちゃね!」
亜美「ま、孫……///」カァァ
P母「あら、亜美ちゃん赤くなってる、かわいいんだからー」
P「ちょ、おふくろ!からかわないでくれよ!」
P母「あぁ、体には気を付けるんだよ」
亜美「それじゃあまた……」
P母「亜美ちゃんも体には気を付けるんだよ?」
亜美「ありがとう……ま……ママ……///」
P母「あらやだ!亜美ちゃんったら気が早いんだから!」
P母「ははは、でも子供がアンタだけだったからなんだかママって呼ばれるのがくすぐったいわね」
亜美「えへへ……///」
亜美「それじゃ、ま、ママも元気でね?///」
P母「ああ、孫の顔を見るまでは健康でいなくちゃね!」
亜美「ま、孫……///」カァァ
P母「あら、亜美ちゃん赤くなってる、かわいいんだからー」
P「ちょ、おふくろ!からかわないでくれよ!」
38: 2013/03/16(土) 15:50:29.64 ID:NFSKLeEH0
P「それじゃ亜美、帰るぞ」
亜美「うん、兄ちゃん」
P「ほら、手」スッ
亜美「う、うん……///」ギュッ
P母「まったく、見てるこっちが照れるわ!」
P母「それじゃまた!元気でねー!」
P「おふくろもなー!」
亜美「……///」ギュッ
----------
-----
P「ふぅ、さ、亜美、車に乗ってくれ。事務所に帰ろう」
亜美「うん……///」
亜美「あ、あのっ!兄ちゃんさっきのこと!」
亜美「うん、兄ちゃん」
P「ほら、手」スッ
亜美「う、うん……///」ギュッ
P母「まったく、見てるこっちが照れるわ!」
P母「それじゃまた!元気でねー!」
P「おふくろもなー!」
亜美「……///」ギュッ
----------
-----
P「ふぅ、さ、亜美、車に乗ってくれ。事務所に帰ろう」
亜美「うん……///」
亜美「あ、あのっ!兄ちゃんさっきのこと!」
41: 2013/03/16(土) 15:51:19.16 ID:NFSKLeEH0
P「あぁ、突然すまなかったな……ごめん!このとおり!」
亜美「えっ?」
P「おふくろが彼女連れてこいってうるさくて……それで、つい……」
亜美「ひ、ひどいよ兄ちゃん!」
P「すまん!」
亜美「許さないかんねー!き、キスまでしてるって言ってたのに……」
P「話に信憑性を持たせたくて……俺にできることなら何でもするから……ホントすまん!」
亜美「じゃあ……キスしてよ……///」
亜美「亜美とキスして、さっきの話を本当のことにしてよ……」
P「えっ……だって亜美は俺のことなんて……」
亜美「ドンカン!まだ気づかないの!?」
亜美「亜美……亜美は兄ちゃんのことがずっと好きだったんだよ……///」
亜美「えっ?」
P「おふくろが彼女連れてこいってうるさくて……それで、つい……」
亜美「ひ、ひどいよ兄ちゃん!」
P「すまん!」
亜美「許さないかんねー!き、キスまでしてるって言ってたのに……」
P「話に信憑性を持たせたくて……俺にできることなら何でもするから……ホントすまん!」
亜美「じゃあ……キスしてよ……///」
亜美「亜美とキスして、さっきの話を本当のことにしてよ……」
P「えっ……だって亜美は俺のことなんて……」
亜美「ドンカン!まだ気づかないの!?」
亜美「亜美……亜美は兄ちゃんのことがずっと好きだったんだよ……///」
42: 2013/03/16(土) 15:52:06.54 ID:NFSKLeEH0
亜美「だから……さっき兄ちゃんがいきなりあんなこと言ってたけど」
亜美「最初は何が何だかわからなかったけど……」
亜美「演技だってわかってても兄ちゃんが亜美のことを好きって言ってくれて……嬉しかったんだよ……」
亜美「なのに……あんなこと言われたのに……」
亜美「いきなり演技でしたごめんなさいなんて言われても亜美全然分から……んんっ!?」
ちゅっ……
P「んふ……」チュゥゥ
亜美「んんっ……んふぅ……むぐ……」チュゥゥ
亜美「んっ……ぷはぁ……」
P「亜美……」
亜美「兄ちゃん……キス……///」
P「俺は卑怯な奴だ」
亜美「最初は何が何だかわからなかったけど……」
亜美「演技だってわかってても兄ちゃんが亜美のことを好きって言ってくれて……嬉しかったんだよ……」
亜美「なのに……あんなこと言われたのに……」
亜美「いきなり演技でしたごめんなさいなんて言われても亜美全然分から……んんっ!?」
ちゅっ……
P「んふ……」チュゥゥ
亜美「んんっ……んふぅ……むぐ……」チュゥゥ
亜美「んっ……ぷはぁ……」
P「亜美……」
亜美「兄ちゃん……キス……///」
P「俺は卑怯な奴だ」
44: 2013/03/16(土) 15:52:45.46 ID:NFSKLeEH0
P「本当は亜美のことが好きなのに、こんな嘘ついて」
P「挙句の果てに亜美のことを傷つけるようなことまで……」
P「バカ野郎だよ俺は……」
亜美「兄ちゃん……?」
P「亜美、演技なんかじゃない、本当にお前のことを愛してる」
P「好きだ、亜美……」
亜美「にい……ちゃん……」
亜美「ええっ!?えええええええええっ!?」
P「順番が逆になっちゃったな……」
P「俺の本心を先に伝えるべきだった」
P「挙句の果てに亜美のことを傷つけるようなことまで……」
P「バカ野郎だよ俺は……」
亜美「兄ちゃん……?」
P「亜美、演技なんかじゃない、本当にお前のことを愛してる」
P「好きだ、亜美……」
亜美「にい……ちゃん……」
亜美「ええっ!?えええええええええっ!?」
P「順番が逆になっちゃったな……」
P「俺の本心を先に伝えるべきだった」
45: 2013/03/16(土) 15:53:15.05 ID:NFSKLeEH0
P「改めて亜美、俺と結婚を前提に付き合ってくれ」
亜美「兄ちゃん///」
P「俺は真剣だ、一生、亜美のことを守ってやる」
亜美「あり……がとう……」
亜美「亜美も兄ちゃんのこと大好き!」ギュッ
P「それじゃ、本当に付き合うことになったんだから、改めておふくろに報告しに行こうか」
亜美「えへへ……なんだか変な感じがするね……///」
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ピンポーン
P母「はいはーい!ってアンタ!忘れものかい!?」
亜美「兄ちゃん///」
P「俺は真剣だ、一生、亜美のことを守ってやる」
亜美「あり……がとう……」
亜美「亜美も兄ちゃんのこと大好き!」ギュッ
P「それじゃ、本当に付き合うことになったんだから、改めておふくろに報告しに行こうか」
亜美「えへへ……なんだか変な感じがするね……///」
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ピンポーン
P母「はいはーい!ってアンタ!忘れものかい!?」
47: 2013/03/16(土) 15:54:11.57 ID:NFSKLeEH0
P「いや、改めておふくろに伝えに来たんだ」
P母「なんだい?」
P「俺と亜美は結婚を前提に付き合うことにしました」
P「これからもよろしく、おふくろ」
P母「はぁ?」
P母「何言ってるんだい?それはさっきも聞いたよ、ボケちまったのかい?」
P「いや、これでいいんだ、ありがとうおふくろ」
P母「なんだい、気持ち悪いねぇ」
亜美「それじゃママ……また今度、遊びに来るからね」
P母「あぁ、いつでもおいで」
P「それじゃ今度こそ、本当にまたな、おふくろ」
P母「なんだい?」
P「俺と亜美は結婚を前提に付き合うことにしました」
P「これからもよろしく、おふくろ」
P母「はぁ?」
P母「何言ってるんだい?それはさっきも聞いたよ、ボケちまったのかい?」
P「いや、これでいいんだ、ありがとうおふくろ」
P母「なんだい、気持ち悪いねぇ」
亜美「それじゃママ……また今度、遊びに来るからね」
P母「あぁ、いつでもおいで」
P「それじゃ今度こそ、本当にまたな、おふくろ」
49: 2013/03/16(土) 15:54:51.15 ID:NFSKLeEH0
小鳥「最近プロデューサーさんってばやたら亜美ちゃんと仲が良くないですか?」
P「そ、そんなことないですよ?」
小鳥「怪しいピヨ……」
亜美「ただいまにいちゃーん!」
小鳥「噂をすれば亜美ちゃんが帰って来たわ」
亜美「亜美今日もレッスン頑張ったよー」チョコン
P「あぁ、よく頑張ったな、あとでご褒美あげるからな」ナデナデ
亜美「えへへー///」
小鳥(なにこれ!飛びつくかと思ったらおとなしくプロデューサーさんの膝の上に座っちゃって!)
小鳥(しかも体預けてナデナデしてもらってるとか完全に犯罪じゃないですかー!)
小鳥(しかもしかも!あとでご褒美っていったいなにをあげるのよー!)
P「そ、そんなことないですよ?」
小鳥「怪しいピヨ……」
亜美「ただいまにいちゃーん!」
小鳥「噂をすれば亜美ちゃんが帰って来たわ」
亜美「亜美今日もレッスン頑張ったよー」チョコン
P「あぁ、よく頑張ったな、あとでご褒美あげるからな」ナデナデ
亜美「えへへー///」
小鳥(なにこれ!飛びつくかと思ったらおとなしくプロデューサーさんの膝の上に座っちゃって!)
小鳥(しかも体預けてナデナデしてもらってるとか完全に犯罪じゃないですかー!)
小鳥(しかもしかも!あとでご褒美っていったいなにをあげるのよー!)
50: 2013/03/16(土) 15:55:11.30
クソワロタ
52: 2013/03/16(土) 15:55:24.65 ID:NFSKLeEH0
結論:亜美も合法
即興だったからいまいちでしたかね。すみません。
誰かほかのアイドルの話とか書いてくれませんかねぇ……(期待)
即興だったからいまいちでしたかね。すみません。
誰かほかのアイドルの話とか書いてくれませんかねぇ……(期待)
53: 2013/03/16(土) 15:56:06.87
お、おう
59: 2013/03/16(土) 16:05:21.30 ID:xjhxaDYX0
P「すまないなー音無、仕事で実家近くに来たって言ったら母親が寄っていけなんて言うからさ」
音無「全然いいっしょ!むしろ兄ちゃんのママがどんな人か見てみたいし!」
P「なんというか、まぁ普通のおかんだよ」
ピンポーン
P母「よく来たわね、ってあれ?隣のかわいこちゃんは?」
P「かわいこちゃんって……」
音無「音無小鳥だよ!一応兄ちゃんのところで事務員やってるんだ→!」
P母「あらあら、どうりでかわいい子だと思ったわ。あんた、この子のプロデューサーやってるのかい?」
P「んーまぁそうなんだけど、それだけじゃないっていうかなんていうか」
P母「なんだい、歯切れの悪い」
P「実はこの音無、俺の彼女なんだ」
P母「!?」
音無「!?」
音無「全然いいっしょ!むしろ兄ちゃんのママがどんな人か見てみたいし!」
P「なんというか、まぁ普通のおかんだよ」
ピンポーン
P母「よく来たわね、ってあれ?隣のかわいこちゃんは?」
P「かわいこちゃんって……」
音無「音無小鳥だよ!一応兄ちゃんのところで事務員やってるんだ→!」
P母「あらあら、どうりでかわいい子だと思ったわ。あんた、この子のプロデューサーやってるのかい?」
P「んーまぁそうなんだけど、それだけじゃないっていうかなんていうか」
P母「なんだい、歯切れの悪い」
P「実はこの音無、俺の彼女なんだ」
P母「!?」
音無「!?」
60: 2013/03/16(土) 16:06:52.31
小学生の小鳥さんktkr
61: 2013/03/16(土) 16:06:52.92
この違和感である
62: 2013/03/16(土) 16:07:02.10
小鳥さん…(ドン引き)
63: 2013/03/16(土) 16:07:10.92 ID:xjhxaDYX0
音無「ちょ、兄ちゃん!」
P母「あんた……都会に出てババ専になっちゃったのかい……」
P母「息子がババ専なんてかあちゃん悲しいよ……」
P「ままま待ってくれってば!」
P「確かに音無はもう30目前だよ」
P「だけど俺は本当に音無のことを愛してるんだ、真剣なんだよ」
音無「にい……ちゃん?」
P母「仕事にうつつ抜かしてないで彼女でも作って紹介しろとは言ったけど……」
P母「まさかおばさんを連れてくるなんてね……」
P「おふくろ!俺たちは真面目に付き合ってるんだってば!」
P「年齢なんて関係ないよ……それに、結婚を前提に付き合ってるんだ」
音無「ふええっ!?」
P母「あんた……都会に出てババ専になっちゃったのかい……」
P母「息子がババ専なんてかあちゃん悲しいよ……」
P「ままま待ってくれってば!」
P「確かに音無はもう30目前だよ」
P「だけど俺は本当に音無のことを愛してるんだ、真剣なんだよ」
音無「にい……ちゃん?」
P母「仕事にうつつ抜かしてないで彼女でも作って紹介しろとは言ったけど……」
P母「まさかおばさんを連れてくるなんてね……」
P「おふくろ!俺たちは真面目に付き合ってるんだってば!」
P「年齢なんて関係ないよ……それに、結婚を前提に付き合ってるんだ」
音無「ふええっ!?」
64: 2013/03/16(土) 16:08:15.14 ID:xjhxaDYX0
P「な、音無?」
音無「に、兄ちゃん?」
P「愛してるよ音無」ニコッ
音無「うぅ……うぁぁ……///」
P「とまぁこんなウブなところも可愛くてさ」
P母「あんた……本気かい?」
P「あぁ」
P母「そうかい、それならもうかあちゃんは止めないよ」
P母「音無ちゃん、頼りない息子だけどよろしく頼むね」
P「おいおい、さすがに俺が頼られるようにしっかりするって」
P母「なに言ってるんだい!せっかくアンタのことを好きになってくれた子なんだよ」
P母「ちゃんと大事にしてあげなくちゃダメじゃないかい」
音無「に、兄ちゃん?」
P「愛してるよ音無」ニコッ
音無「うぅ……うぁぁ……///」
P「とまぁこんなウブなところも可愛くてさ」
P母「あんた……本気かい?」
P「あぁ」
P母「そうかい、それならもうかあちゃんは止めないよ」
P母「音無ちゃん、頼りない息子だけどよろしく頼むね」
P「おいおい、さすがに俺が頼られるようにしっかりするって」
P母「なに言ってるんだい!せっかくアンタのことを好きになってくれた子なんだよ」
P母「ちゃんと大事にしてあげなくちゃダメじゃないかい」
66: 2013/03/16(土) 16:08:40.06
これはひどい
67: 2013/03/16(土) 16:09:14.35 ID:xjhxaDYX0
P「そりゃもう大事にするさ!」
P「俺の命よりも大切な子だ」
音無「兄ちゃん……///」
P「ちなみにキスまでは済ませた」
P母「あんたバカかい!?母親の前でキスを告白する息子がどこにいるんだい!」
音無「えええええええっ!?」
P「俺も、音無もファーストキスだったよ」
P母「まったく……あきれた息子だよ……」
P母「まぁでもお互いに本気ってことは分かったよ」
P母「ちゃんと二人で、仕事も私生活も、頑張るんだよ」
P「あぁ、分かってる」
P母「それと、正月ぐらいは音無ちゃんを連れて帰ってきなよ」
P「俺の命よりも大切な子だ」
音無「兄ちゃん……///」
P「ちなみにキスまでは済ませた」
P母「あんたバカかい!?母親の前でキスを告白する息子がどこにいるんだい!」
音無「えええええええっ!?」
P「俺も、音無もファーストキスだったよ」
P母「まったく……あきれた息子だよ……」
P母「まぁでもお互いに本気ってことは分かったよ」
P母「ちゃんと二人で、仕事も私生活も、頑張るんだよ」
P「あぁ、分かってる」
P母「それと、正月ぐらいは音無ちゃんを連れて帰ってきなよ」
69: 2013/03/16(土) 16:10:34.21 ID:xjhxaDYX0
P「それじゃそろそろ戻らないと……」
P母「あぁ、体には気を付けるんだよ」
音無「それじゃあまた……」
P母「音無ちゃんも体には気を付けるんだよ?」
音無「ありがとう……ま……ママ……///」
P母「あらやだ!音無ちゃんったら気が早いんだから!」
P母「ははは、でも子供がアンタだけだったからなんだかママって呼ばれるのがくすぐったいわね」
音無「えへへ……///」
音無「それじゃ、ま、ママも元気でね?///」
P母「ああ、孫の顔を見るまでは健康でいなくちゃね!」
音無「ま、孫……///」カァァ
P母「あら、音無ちゃん赤くなってる、かわいいんだからー」
P「ちょ、おふくろ!からかわないでくれよ!」
P母「あぁ、体には気を付けるんだよ」
音無「それじゃあまた……」
P母「音無ちゃんも体には気を付けるんだよ?」
音無「ありがとう……ま……ママ……///」
P母「あらやだ!音無ちゃんったら気が早いんだから!」
P母「ははは、でも子供がアンタだけだったからなんだかママって呼ばれるのがくすぐったいわね」
音無「えへへ……///」
音無「それじゃ、ま、ママも元気でね?///」
P母「ああ、孫の顔を見るまでは健康でいなくちゃね!」
音無「ま、孫……///」カァァ
P母「あら、音無ちゃん赤くなってる、かわいいんだからー」
P「ちょ、おふくろ!からかわないでくれよ!」
71: 2013/03/16(土) 16:11:29.04 ID:xjhxaDYX0
P「それじゃ音無、帰るぞ」
音無「うん、兄ちゃん」
P「ほら、手」スッ
音無「う、うん……///」ギュッ
P母「まったく、見てるこっちが照れるわ!」
P母「それじゃまた!元気でねー!」
P「おふくろもなー!」
音無「……///」ギュッ
----------
-----
P「ふぅ、さ、音無、車に乗ってくれ。事務所に帰ろう」
音無「うん……///」
音無「あ、あのっ!兄ちゃんさっきのこと!」
音無「うん、兄ちゃん」
P「ほら、手」スッ
音無「う、うん……///」ギュッ
P母「まったく、見てるこっちが照れるわ!」
P母「それじゃまた!元気でねー!」
P「おふくろもなー!」
音無「……///」ギュッ
----------
-----
P「ふぅ、さ、音無、車に乗ってくれ。事務所に帰ろう」
音無「うん……///」
音無「あ、あのっ!兄ちゃんさっきのこと!」
73: 2013/03/16(土) 16:12:43.29 ID:xjhxaDYX0
P「あぁ、突然すまなかったな……ごめん!このとおり!」
音無「えっ?」
P「おふくろが彼女連れてこいってうるさくて……それで、つい……」
音無「ひ、ひどいよ兄ちゃん!」
P「すまん!」
音無「許さないかんねー!き、キスまでしてるって言ってたのに……」
P「話に信憑性を持たせたくて……俺にできることなら何でもするから……ホントすまん!」
音無「じゃあ……キスしてよ……///」
音無「音無とキスして、さっきの話を本当のことにしてよ……」
P「えっ……だって音無は俺のことなんて……」
音無「ドンカン!まだ気づかないの!?」
音無「音無……音無は兄ちゃんのことがずっと好きだったんだよ……///」
音無「えっ?」
P「おふくろが彼女連れてこいってうるさくて……それで、つい……」
音無「ひ、ひどいよ兄ちゃん!」
P「すまん!」
音無「許さないかんねー!き、キスまでしてるって言ってたのに……」
P「話に信憑性を持たせたくて……俺にできることなら何でもするから……ホントすまん!」
音無「じゃあ……キスしてよ……///」
音無「音無とキスして、さっきの話を本当のことにしてよ……」
P「えっ……だって音無は俺のことなんて……」
音無「ドンカン!まだ気づかないの!?」
音無「音無……音無は兄ちゃんのことがずっと好きだったんだよ……///」
74: 2013/03/16(土) 16:13:29.29 ID:xjhxaDYX0
音無「だから……さっき兄ちゃんがいきなりあんなこと言ってたけど」
音無「最初は何が何だかわからなかったけど……」
音無「演技だってわかってても兄ちゃんが音無のことを好きって言ってくれて……嬉しかったんだよ……」
音無「なのに……あんなこと言われたのに……」
音無「いきなり演技でしたごめんなさいなんて言われても音無全然分から……んんっ!?」
ちゅっ……
P「んふ……」チュゥゥ
音無「んんっ……んふぅ……むぐ……」チュゥゥ
音無「んっ……ぷはぁ……」
P「音無……」
音無「兄ちゃん……キス……///」
P「俺は卑怯な奴だ」
真美「兄ちゃん……キス……///」
P「俺は卑怯な奴だ」
音無「最初は何が何だかわからなかったけど……」
音無「演技だってわかってても兄ちゃんが音無のことを好きって言ってくれて……嬉しかったんだよ……」
音無「なのに……あんなこと言われたのに……」
音無「いきなり演技でしたごめんなさいなんて言われても音無全然分から……んんっ!?」
ちゅっ……
P「んふ……」チュゥゥ
音無「んんっ……んふぅ……むぐ……」チュゥゥ
音無「んっ……ぷはぁ……」
P「音無……」
音無「兄ちゃん……キス……///」
P「俺は卑怯な奴だ」
真美「兄ちゃん……キス……///」
P「俺は卑怯な奴だ」
75: 2013/03/16(土) 16:15:01.04 ID:yuG/Zu2z0
…真美!?
76: 2013/03/16(土) 16:15:11.81 ID:xjhxaDYX0
P「本当は音無のことが好きなのに、こんな嘘ついて」
P「挙句の果てに音無のことを傷つけるようなことまで……」
P「バカ野郎だよ俺は……」
音無「兄ちゃん……?」
P「音無、演技なんかじゃない、本当にお前のことを愛してる」
P「好きだ、音無……」
音無「にい……ちゃん……」
音無「ええっ!?えええええええええっ!?」
P「順番が逆になっちゃったな……」
P「俺の本心を先に伝えるべきだった」
P「挙句の果てに音無のことを傷つけるようなことまで……」
P「バカ野郎だよ俺は……」
音無「兄ちゃん……?」
P「音無、演技なんかじゃない、本当にお前のことを愛してる」
P「好きだ、音無……」
音無「にい……ちゃん……」
音無「ええっ!?えええええええええっ!?」
P「順番が逆になっちゃったな……」
P「俺の本心を先に伝えるべきだった」
77: 2013/03/16(土) 16:16:20.05 ID:xjhxaDYX0
P「改めて音無、俺と結婚を前提に付き合ってくれ」
音無「兄ちゃん///」
P「俺は真剣だ、一生、音無のことを守ってやる」
音無「あり……がとう……」
音無「音無も兄ちゃんのこと大好き!」ギュッ
P「それじゃ、本当に付き合うことになったんだから、改めておふくろに報告しに行こうか」
音無「えへへ……なんだか変な感じがするね……///」
----------
-----
ピンポーン
P母「はいはーい!ってアンタ!忘れものかい!?」
音無「兄ちゃん///」
P「俺は真剣だ、一生、音無のことを守ってやる」
音無「あり……がとう……」
音無「音無も兄ちゃんのこと大好き!」ギュッ
P「それじゃ、本当に付き合うことになったんだから、改めておふくろに報告しに行こうか」
音無「えへへ……なんだか変な感じがするね……///」
----------
-----
ピンポーン
P母「はいはーい!ってアンタ!忘れものかい!?」
79: 2013/03/16(土) 16:17:43.83 ID:xjhxaDYX0
P「いや、改めておふくろに伝えに来たんだ」
P母「なんだい?」
P「俺と音無は結婚を前提に付き合うことにしました」
P「これからもよろしく、おふくろ」
P母「はぁ?」
P母「何言ってるんだい?それはさっきも聞いたよ、ボケちまったのかい?」
P「いや、これでいいんだ、ありがとうおふくろ」
P母「なんだい、気持ち悪いねぇ」
音無「それじゃママ……また今度、遊びに来るからね」
P母「あぁ、いつでもおいで」
P「それじゃ今度こそ、本当にまたな、おふくろ」
P母「なんだい?」
P「俺と音無は結婚を前提に付き合うことにしました」
P「これからもよろしく、おふくろ」
P母「はぁ?」
P母「何言ってるんだい?それはさっきも聞いたよ、ボケちまったのかい?」
P「いや、これでいいんだ、ありがとうおふくろ」
P母「なんだい、気持ち悪いねぇ」
音無「それじゃママ……また今度、遊びに来るからね」
P母「あぁ、いつでもおいで」
P「それじゃ今度こそ、本当にまたな、おふくろ」
80: 2013/03/16(土) 16:20:48.47 ID:xjhxaDYX0
音無「最近プロデューサーさんってばやたら音無ちゃんと仲が良くないですか?」
P「そ、そんなことないですよ?」
音無「怪しいピヨ……」
音無「ただいまにいちゃーん!」
音無「噂をすれば音無ちゃんが帰って来たわ」
音無「音無今日も事務作業頑張ったよー」チョコン
P「あぁ、よく頑張ったな、あとでご褒美あげるからな」ナデナデ
音無「えへへー///」
音無(なにこれ!飛びつくかと思ったらおとなしくプロデューサーさんの膝の上に座っちゃって!)
音無(しかも体預けてナデナデしてもらってるとか完全に犯罪じゃないですかー!)
音無(しかもしかも!あとでご褒美っていったいなにをあげるのよー!)
P「そ、そんなことないですよ?」
音無「怪しいピヨ……」
音無「ただいまにいちゃーん!」
音無「噂をすれば音無ちゃんが帰って来たわ」
音無「音無今日も事務作業頑張ったよー」チョコン
P「あぁ、よく頑張ったな、あとでご褒美あげるからな」ナデナデ
音無「えへへー///」
音無(なにこれ!飛びつくかと思ったらおとなしくプロデューサーさんの膝の上に座っちゃって!)
音無(しかも体預けてナデナデしてもらってるとか完全に犯罪じゃないですかー!)
音無(しかもしかも!あとでご褒美っていったいなにをあげるのよー!)
81: 2013/03/16(土) 16:21:32.94 ID:xjhxaDYX0
結論:音無は合法
即興だったからいまいちでしたかね。すみません。
誰かほかのアイドルの話とか書いてくれませんかねぇ……(期待)
即興だったからいまいちでしたかね。すみません。
誰かほかのアイドルの話とか書いてくれませんかねぇ……(期待)
82: 2013/03/16(土) 16:21:45.91
ピヨちゃんが二人…!?
83: 2013/03/16(土) 16:27:22.57
この流れ嫌いじゃない
84: 2013/03/16(土) 16:30:07.14
>>80
ひどすぎワロタ
ひどすぎワロタ
86: 2013/03/16(土) 16:35:08.53 ID:yuG/Zu2z0
P「すまないなーあずさ、仕事で実家近くに来たって言ったら母親が寄っていけなんて言うからさ」
あずさ「全然いいっしょ!むしろ兄ちゃんのママがどんな人か見てみたいし!」
P「なんというか、まぁ普通のおかんだよ」
ピンポーン
P母「よく来たわね、ってあれ?隣のかわいこちゃんは?」
P「かわいこちゃんって……」
あずさ「三浦あずさだよ!一応兄ちゃんのところでアイドルやってるんだ→!」
P母「あらあら、どうりでかわいい子だと思ったわ。あんた、この子のプロデューサーやってるのかい?」
P「んーまぁそうなんだけど、それだけじゃないっていうかなんていうか」
P母「なんだい、歯切れの悪い」
P「実はこのあずさ、俺の彼女なんだ」
P母「!?」
あずさ「!?」
あずさ「全然いいっしょ!むしろ兄ちゃんのママがどんな人か見てみたいし!」
P「なんというか、まぁ普通のおかんだよ」
ピンポーン
P母「よく来たわね、ってあれ?隣のかわいこちゃんは?」
P「かわいこちゃんって……」
あずさ「三浦あずさだよ!一応兄ちゃんのところでアイドルやってるんだ→!」
P母「あらあら、どうりでかわいい子だと思ったわ。あんた、この子のプロデューサーやってるのかい?」
P「んーまぁそうなんだけど、それだけじゃないっていうかなんていうか」
P母「なんだい、歯切れの悪い」
P「実はこのあずさ、俺の彼女なんだ」
P母「!?」
あずさ「!?」
88: 2013/03/16(土) 16:37:00.95 ID:yuG/Zu2z0
あずさ「ちょ、兄ちゃん!」
P母「あんた……都会に出て巨O好きになっちゃったのかい……」
P母「息子がおっOい星人なんてかあちゃん悲しいよ……」
P「ままま待ってくれってば!」
P「確かにあずさはもう91だよ」
P「だけど俺は本当にあずさのことを愛してるんだ、真剣なんだよ」
あずさ「にい……ちゃん?」
P母「仕事にうつつ抜かしてないで彼女でも作って紹介しろとは言ったけど……」
P母「まさかおっOいを連れてくるなんてね……」
P「おふくろ!俺たちは真面目に付き合ってるんだってば!」
P「年齢なんて関係ないよ……それに、結婚を前提に付き合ってるんだ」
あずさ「ふええっ!?」
P母「あんた……都会に出て巨O好きになっちゃったのかい……」
P母「息子がおっOい星人なんてかあちゃん悲しいよ……」
P「ままま待ってくれってば!」
P「確かにあずさはもう91だよ」
P「だけど俺は本当にあずさのことを愛してるんだ、真剣なんだよ」
あずさ「にい……ちゃん?」
P母「仕事にうつつ抜かしてないで彼女でも作って紹介しろとは言ったけど……」
P母「まさかおっOいを連れてくるなんてね……」
P「おふくろ!俺たちは真面目に付き合ってるんだってば!」
P「年齢なんて関係ないよ……それに、結婚を前提に付き合ってるんだ」
あずさ「ふええっ!?」
89: 2013/03/16(土) 16:37:50.87 ID:yuG/Zu2z0
P「な、あずさ?」
あずさ「に、兄ちゃん?」
P「愛してるよあずさ」ニコッ
あずさ「うぅ……うぁぁ……///」
P「とまぁこんなウブなところも可愛くてさ」
P母「あんた……本気かい?」
P「あぁ」
P母「そうかい、それならもうかあちゃんは止めないよ」
P母「あずさちゃん、頼りない息子だけどよろしく頼むね」
P「おいおい、さすがに俺が頼られるようにしっかりするって」
P母「なに言ってるんだい!せっかくアンタのことを好きになってくれた子なんだよ」
P母「ちゃんと大事にしてあげなくちゃダメじゃないかい」
あずさ「に、兄ちゃん?」
P「愛してるよあずさ」ニコッ
あずさ「うぅ……うぁぁ……///」
P「とまぁこんなウブなところも可愛くてさ」
P母「あんた……本気かい?」
P「あぁ」
P母「そうかい、それならもうかあちゃんは止めないよ」
P母「あずさちゃん、頼りない息子だけどよろしく頼むね」
P「おいおい、さすがに俺が頼られるようにしっかりするって」
P母「なに言ってるんだい!せっかくアンタのことを好きになってくれた子なんだよ」
P母「ちゃんと大事にしてあげなくちゃダメじゃないかい」
90: 2013/03/16(土) 16:38:07.12
何で急に年齢を言い出したww
91: 2013/03/16(土) 16:39:14.68 ID:yuG/Zu2z0
P「そりゃもう大事にするさ!」
P「俺の命よりも大切な子だ」
あずさ「兄ちゃん……///」
P「ちなみにキスまでは済ませた」
P母「あんたバカかい!?母親の前でキスを告白する息子がどこにいるんだい!」
あずさ「えええええええっ!?」
P「俺も、あずさもファーストキスだったよ」
P母「まったく……あきれた息子だよ……」
P母「まぁでもお互いに本気ってことは分かったよ」
P母「ちゃんと二人で、仕事も私生活も、頑張るんだよ」
P「あぁ、分かってる」
P母「それと、正月ぐらいはあずさちゃんを連れて帰ってきなよ」
P「俺の命よりも大切な子だ」
あずさ「兄ちゃん……///」
P「ちなみにキスまでは済ませた」
P母「あんたバカかい!?母親の前でキスを告白する息子がどこにいるんだい!」
あずさ「えええええええっ!?」
P「俺も、あずさもファーストキスだったよ」
P母「まったく……あきれた息子だよ……」
P母「まぁでもお互いに本気ってことは分かったよ」
P母「ちゃんと二人で、仕事も私生活も、頑張るんだよ」
P「あぁ、分かってる」
P母「それと、正月ぐらいはあずさちゃんを連れて帰ってきなよ」
92: 2013/03/16(土) 16:39:53.04
年齢は問題ないやろ!
96: 2013/03/16(土) 16:40:34.34 ID:yuG/Zu2z0
P「それじゃそろそろ戻らないと……」
P母「あぁ、体には気を付けるんだよ」
あずさ「それじゃあまた……」
P母「あずさちゃんも体には気を付けるんだよ?」
あずさ「ありがとう……ま……ママ……///」
P母「あらやだ!あずさちゃんったら気が早いんだから!」
P母「ははは、でも子供がアンタだけだったからなんだかママって呼ばれるのがくすぐったいわね」
あずさ「えへへ……///」
あずさ「それじゃ、ま、ママも元気でね?///」
P母「ああ、孫の顔を見るまでは健康でいなくちゃね!」
あずさ「ま、孫……///」カァァ
P母「あら、あずさちゃん赤くなってる、かわいいんだからー」
P「ちょ、おふくろ!からかわないでくれよ!」
P母「あぁ、体には気を付けるんだよ」
あずさ「それじゃあまた……」
P母「あずさちゃんも体には気を付けるんだよ?」
あずさ「ありがとう……ま……ママ……///」
P母「あらやだ!あずさちゃんったら気が早いんだから!」
P母「ははは、でも子供がアンタだけだったからなんだかママって呼ばれるのがくすぐったいわね」
あずさ「えへへ……///」
あずさ「それじゃ、ま、ママも元気でね?///」
P母「ああ、孫の顔を見るまでは健康でいなくちゃね!」
あずさ「ま、孫……///」カァァ
P母「あら、あずさちゃん赤くなってる、かわいいんだからー」
P「ちょ、おふくろ!からかわないでくれよ!」
97: 2013/03/16(土) 16:41:51.70 ID:yuG/Zu2z0
P「それじゃあずさ、帰るぞ」
あずさ「うん、兄ちゃん」
P「ほら、手」スッ
あずさ「う、うん……///」ギュッ
P母「まったく、見てるこっちが照れるわ!」
P母「それじゃまた!元気でねー!」
P「おふくろもなー!」
あずさ「……///」ギュッ
----------
-----
P「ふぅ、さ、あずさ、車に乗ってくれ。事務所に帰ろう」
あずさ「うん……///」
あずさ「あ、あのっ!兄ちゃんさっきのこと!」
あずさ「うん、兄ちゃん」
P「ほら、手」スッ
あずさ「う、うん……///」ギュッ
P母「まったく、見てるこっちが照れるわ!」
P母「それじゃまた!元気でねー!」
P「おふくろもなー!」
あずさ「……///」ギュッ
----------
-----
P「ふぅ、さ、あずさ、車に乗ってくれ。事務所に帰ろう」
あずさ「うん……///」
あずさ「あ、あのっ!兄ちゃんさっきのこと!」
98: 2013/03/16(土) 16:43:09.20 ID:yuG/Zu2z0
P「あぁ、突然すまなかったな……ごめん!このとおり!」
あずさ「えっ?」
P「おふくろが彼女連れてこいってうるさくて……それで、つい……」
あずさ「ひ、ひどいよ兄ちゃん!」
P「すまん!」
あずさ「許さないかんねー!き、キスまでしてるって言ってたのに……」
P「話に信憑性を持たせたくて……俺にできることなら何でもするから……ホントすまん!」
あずさ「じゃあ……キスしてよ……///」
あずさ「あずさとキスして、さっきの話を本当のことにしてよ……」
P「えっ……だってあずさは俺のことなんて……」
あずさ「ドンカン!まだ気づかないの!?」
あずさ「あずさ……あずさは兄ちゃんのことがずっと好きだったんだよ……///」
あずさ「えっ?」
P「おふくろが彼女連れてこいってうるさくて……それで、つい……」
あずさ「ひ、ひどいよ兄ちゃん!」
P「すまん!」
あずさ「許さないかんねー!き、キスまでしてるって言ってたのに……」
P「話に信憑性を持たせたくて……俺にできることなら何でもするから……ホントすまん!」
あずさ「じゃあ……キスしてよ……///」
あずさ「あずさとキスして、さっきの話を本当のことにしてよ……」
P「えっ……だってあずさは俺のことなんて……」
あずさ「ドンカン!まだ気づかないの!?」
あずさ「あずさ……あずさは兄ちゃんのことがずっと好きだったんだよ……///」
99: 2013/03/16(土) 16:44:23.83 ID:yuG/Zu2z0
あずさ「だから……さっき兄ちゃんがいきなりあんなこと言ってたけど」
あずさ「最初は何が何だかわからなかったけど……」
あずさ「演技だってわかってても兄ちゃんがあずさのことを好きって言ってくれて……嬉しかったんだよ……」
あずさ「なのに……あんなこと言われたのに……」
あずさ「いきなり演技でしたごめんなさいなんて言われてもあずさ全然分から……んんっ!?」
ちゅっ……
P「んふ……」チュゥゥ
あずさ「んんっ……んふぅ……むぐ……」チュゥゥ
あずさ「んっ……ぷはぁ……」
P「あずさ……」
あずさ「兄ちゃん……キス……///」
P「俺は卑怯な奴だ」
あずさ「最初は何が何だかわからなかったけど……」
あずさ「演技だってわかってても兄ちゃんがあずさのことを好きって言ってくれて……嬉しかったんだよ……」
あずさ「なのに……あんなこと言われたのに……」
あずさ「いきなり演技でしたごめんなさいなんて言われてもあずさ全然分から……んんっ!?」
ちゅっ……
P「んふ……」チュゥゥ
あずさ「んんっ……んふぅ……むぐ……」チュゥゥ
あずさ「んっ……ぷはぁ……」
P「あずさ……」
あずさ「兄ちゃん……キス……///」
P「俺は卑怯な奴だ」
101: 2013/03/16(土) 16:45:18.99 ID:yuG/Zu2z0
P「本当はあずさのことが好きなのに、こんな嘘ついて」
P「挙句の果てにあずさのことを傷つけるようなことまで……」
P「バカ野郎だよ俺は……」
あずさ「兄ちゃん……?」
P「あずさ、演技なんかじゃない、本当にお前のことを愛してる」
P「好きだ、あずさ……」
あずさ「にい……ちゃん……」
あずさ「ええっ!?えええええええええっ!?」
P「順番が逆になっちゃったな……」
P「俺の本心を先に伝えるべきだった」
P「挙句の果てにあずさのことを傷つけるようなことまで……」
P「バカ野郎だよ俺は……」
あずさ「兄ちゃん……?」
P「あずさ、演技なんかじゃない、本当にお前のことを愛してる」
P「好きだ、あずさ……」
あずさ「にい……ちゃん……」
あずさ「ええっ!?えええええええええっ!?」
P「順番が逆になっちゃったな……」
P「俺の本心を先に伝えるべきだった」
103: 2013/03/16(土) 16:46:29.45 ID:xjhxaDYX0
あれあずささんって実は可愛いんじゃね?
104: 2013/03/16(土) 16:46:35.76 ID:yuG/Zu2z0
P「改めてあずさ、俺と結婚を前提に付き合ってくれ」
あずさ「兄ちゃん///」
P「俺は真剣だ、一生、あずさのことを守ってやる」
あずさ「あり……がとう……」
真美「あずさも兄ちゃんのこと大好き!」ギュッ
P「それじゃ、本当に付き合うことになったんだから、改めておふくろに報告しに行こうか」
あずさ「えへへ……なんだか変な感じがするね……///」
----------
-----
ピンポーン
P母「はいはーい!ってアンタ!忘れものかい!?」
あずさ「兄ちゃん///」
P「俺は真剣だ、一生、あずさのことを守ってやる」
あずさ「あり……がとう……」
真美「あずさも兄ちゃんのこと大好き!」ギュッ
P「それじゃ、本当に付き合うことになったんだから、改めておふくろに報告しに行こうか」
あずさ「えへへ……なんだか変な感じがするね……///」
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ピンポーン
P母「はいはーい!ってアンタ!忘れものかい!?」
106: 2013/03/16(土) 16:47:25.71 ID:yuG/Zu2z0
P「いや、改めておふくろに伝えに来たんだ」
P母「なんだい?」
P「俺とあずさは結婚を前提に付き合うことにしました」
P「これからもよろしく、おふくろ」
P母「はぁ?」
P母「何言ってるんだい?それはさっきも聞いたよ、ボケちまったのかい?」
P「いや、これでいいんだ、ありがとうおふくろ」
P母「なんだい、気持ち悪いねぇ」
あずさ「それじゃママ……また今度、遊びに来るからね」
P母「あぁ、いつでもおいで」
P「それじゃ今度こそ、本当にまたな、おふくろ」
P母「なんだい?」
P「俺とあずさは結婚を前提に付き合うことにしました」
P「これからもよろしく、おふくろ」
P母「はぁ?」
P母「何言ってるんだい?それはさっきも聞いたよ、ボケちまったのかい?」
P「いや、これでいいんだ、ありがとうおふくろ」
P母「なんだい、気持ち悪いねぇ」
あずさ「それじゃママ……また今度、遊びに来るからね」
P母「あぁ、いつでもおいで」
P「それじゃ今度こそ、本当にまたな、おふくろ」
108: 2013/03/16(土) 16:48:38.13 ID:yuG/Zu2z0
小鳥「最近プロデューサーさんってばやたらあずさちゃんと仲が良くないですか?」
P「そ、そんなことないですよ?」
小鳥「怪しいピヨ……」
あずさ「ただいまにいちゃーん!」
小鳥「噂をすればあずさちゃんが帰って来たわ」
あずさ「あずさ今日もレッスン頑張ったよー」チョコン
P「あぁ、よく頑張ったな、あとでご褒美あげるからな」ナデナデ
あずさ「えへへー///」
小鳥(なにこれ!飛びつくかと思ったらおとなしくプロデューサーさんの膝の上に座っちゃって!)
小鳥(しかも体預けてナデナデしてもらってるとか完全に犯罪じゃないですかー!)
小鳥(しかもしかも!あとでご褒美っていったいなにをあげるのよー!)
P「そ、そんなことないですよ?」
小鳥「怪しいピヨ……」
あずさ「ただいまにいちゃーん!」
小鳥「噂をすればあずさちゃんが帰って来たわ」
あずさ「あずさ今日もレッスン頑張ったよー」チョコン
P「あぁ、よく頑張ったな、あとでご褒美あげるからな」ナデナデ
あずさ「えへへー///」
小鳥(なにこれ!飛びつくかと思ったらおとなしくプロデューサーさんの膝の上に座っちゃって!)
小鳥(しかも体預けてナデナデしてもらってるとか完全に犯罪じゃないですかー!)
小鳥(しかもしかも!あとでご褒美っていったいなにをあげるのよー!)
109: 2013/03/16(土) 16:49:16.19 ID:yuG/Zu2z0
結論:あずさは合法
即興だったからいまいちでしたかね。すみません。
誰かほかのアイドルの話とか書いてくれませんかねぇ……(期待)
即興だったからいまいちでしたかね。すみません。
誰かほかのアイドルの話とか書いてくれませんかねぇ……(期待)
112: 2013/03/16(土) 16:51:55.13
クソワロタwww
113: 2013/03/16(土) 16:53:33.15
P母『あんたも早く彼女作りなさいよ?』
P「分かったって…じゃあな」ピッ
P「彼女か……学生の時以来考えたことも無かったな…」
P「そうだな…彼女にするなら優しくて、明るくて、毎日手料理が食べたくなるような子で………」チラッ
やよい「プロデューサー?どうしたんですか、考え込んで?」
P「分かったって…じゃあな」ピッ
P「彼女か……学生の時以来考えたことも無かったな…」
P「そうだな…彼女にするなら優しくて、明るくて、毎日手料理が食べたくなるような子で………」チラッ
やよい「プロデューサー?どうしたんですか、考え込んで?」
120: 2013/03/16(土) 17:00:06.37
P(…いや駄目だろ、やよいはまだ中学生…)
P(しかも見た目がこんなに幼いし、おふくろに口リコン扱いされるに違いない…)
やよい「?あの…なにか悩み事ですか?」
やよい「私でよければ、相談してください!プロデューサーが元気ないと寂しいです…」
P(しかし天使)
P(しかも見た目がこんなに幼いし、おふくろに口リコン扱いされるに違いない…)
やよい「?あの…なにか悩み事ですか?」
やよい「私でよければ、相談してください!プロデューサーが元気ないと寂しいです…」
P(しかし天使)
122: 2013/03/16(土) 17:04:02.55
P(やよいなら今すぐにでも結婚したいくらいだが…)
P(年齢なんてどうでもいいよね!)
P「やよい、話があるんだが…」
やよい「はい、何でしょう」
P「……1日だけ、俺の彼女になってくれないか」
やよい「………え、えええええっ!!?」
やよい「かっ、かか彼女さんですか!?プロデューサーの!?///」
P(年齢なんてどうでもいいよね!)
P「やよい、話があるんだが…」
やよい「はい、何でしょう」
P「……1日だけ、俺の彼女になってくれないか」
やよい「………え、えええええっ!!?」
やよい「かっ、かか彼女さんですか!?プロデューサーの!?///」
124: 2013/03/16(土) 17:12:20.17
P「実はおふくろが早く彼女作れとか急かして来てな」
P「おふくろを安心させるためにも、早く彼女を紹介しないといけないんだ」
P「だから、明日一緒に挨拶に来て欲しいんだ」
P「まぁ駄目だよな……無理言ってごめんな」
やよい「…あああのっ!無理じゃないです!」
P「やよい……」
やよい「私いいですよ?……プロデューサー、なら……///」ボソッ
P「ありがとな…」ナデナデ
やよい(プロデューサーの彼女さん……えへへ…///)
P「おふくろを安心させるためにも、早く彼女を紹介しないといけないんだ」
P「だから、明日一緒に挨拶に来て欲しいんだ」
P「まぁ駄目だよな……無理言ってごめんな」
やよい「…あああのっ!無理じゃないです!」
P「やよい……」
やよい「私いいですよ?……プロデューサー、なら……///」ボソッ
P「ありがとな…」ナデナデ
やよい(プロデューサーの彼女さん……えへへ…///)
130: 2013/03/16(土) 17:24:35.78
―翌日―
ピンポーン
母「P、いらっしゃい」
母「で、彼女って誰なんだい?」
P「そう急かすなって…」
やよい「あ、あのっ…」
母「……この子かい?」
P「うん」
やよい「た、高槻やよいって言います!よろしくお願いしますっ!」ガルーン
母「まぁ……凄く美人さんじゃないか」
P「そうかな、ははは……」
ピンポーン
母「P、いらっしゃい」
母「で、彼女って誰なんだい?」
P「そう急かすなって…」
やよい「あ、あのっ…」
母「……この子かい?」
P「うん」
やよい「た、高槻やよいって言います!よろしくお願いしますっ!」ガルーン
母「まぁ……凄く美人さんじゃないか」
P「そうかな、ははは……」
131: 2013/03/16(土) 17:29:02.78
P(やよいには髪を下ろしてもらって何とか誤魔化すことに成功した)
P(やっぱりやよいは髪下ろすと大人びて見えるな…かわいい)
母「さぁ、家に上がりなさい」
やよい「お邪魔します!」
母「ふふ…元気な子ねぇ」
P(やっぱりやよいは髪下ろすと大人びて見えるな…かわいい)
母「さぁ、家に上がりなさい」
やよい「お邪魔します!」
母「ふふ…元気な子ねぇ」
133: 2013/03/16(土) 17:41:15.43
母「しかし本当に彼女が出来たとはねぇ」
P「まぁまだ付き合って間もないけどな」
母「料理とかはできるのかい?」
P「前にやよいの家で食ったけど、めちゃくちゃ美味くて…毎日食べたいくらい」
やよい「あぅ……えへへ…///」
P「家事もしっかりこなせるし、自慢の彼女だよ」
母「そうなの、そりゃ安心ね」
やよい「そんな……私なんて全然……///」
P「まぁまだ付き合って間もないけどな」
母「料理とかはできるのかい?」
P「前にやよいの家で食ったけど、めちゃくちゃ美味くて…毎日食べたいくらい」
やよい「あぅ……えへへ…///」
P「家事もしっかりこなせるし、自慢の彼女だよ」
母「そうなの、そりゃ安心ね」
やよい「そんな……私なんて全然……///」
175: 2013/03/16(土) 21:18:15.79 ID:n8abaw/B0
戻りましたすみません。
バラバラすぎるので独断であずささんで。
P「あずささん、ちょっと寄りたいところがあるんですけどいいですかね?」
あずさ「あら~どこかしら~」
P「言いにくいんですけど……うちの実家です」
あずさ「あらあら」
P「地方公演でもないとなかなか忙しくて来れないので……」
P「ちょっとうちの母親に顔を見せるだけでいいんです」
あずさ「わかったわ~」
P「ありがとうございます」
P「で、もう一つお願いが……」
バラバラすぎるので独断であずささんで。
P「あずささん、ちょっと寄りたいところがあるんですけどいいですかね?」
あずさ「あら~どこかしら~」
P「言いにくいんですけど……うちの実家です」
あずさ「あらあら」
P「地方公演でもないとなかなか忙しくて来れないので……」
P「ちょっとうちの母親に顔を見せるだけでいいんです」
あずさ「わかったわ~」
P「ありがとうございます」
P「で、もう一つお願いが……」
179: 2013/03/16(土) 21:28:08.72 ID:n8abaw/B0
あずさ「なにかしら~」
P「俺と付き合ってるってことにして母親に会ってもらえますか?」
P「すみません!失礼なことを言ってるのは承知です!」
P「ただ、うちのおふくろが彼女はまだかってうるさくて……」
P「あずささんでしたら、その……おふくろも安心してくれると思うんです……」
あずさ「じゃあ私がプロデューサーさんの彼女役ってことかしら~」
P「はい……や、やっぱりイヤですよね……仕事上の付き合いしかない男と見せかけとはいえ付き合うなんて」
あずさ「プロデューサーさん?」
P「はい?」
あずさ「お母様を安心させたいんでしょう?」
P「はい……こっちに出てきてから連絡もあまりとってないですから……」
あずさ「うふふ、その役、引き受けるわ~」
P「俺と付き合ってるってことにして母親に会ってもらえますか?」
P「すみません!失礼なことを言ってるのは承知です!」
P「ただ、うちのおふくろが彼女はまだかってうるさくて……」
P「あずささんでしたら、その……おふくろも安心してくれると思うんです……」
あずさ「じゃあ私がプロデューサーさんの彼女役ってことかしら~」
P「はい……や、やっぱりイヤですよね……仕事上の付き合いしかない男と見せかけとはいえ付き合うなんて」
あずさ「プロデューサーさん?」
P「はい?」
あずさ「お母様を安心させたいんでしょう?」
P「はい……こっちに出てきてから連絡もあまりとってないですから……」
あずさ「うふふ、その役、引き受けるわ~」
181: 2013/03/16(土) 21:35:15.72 ID:n8abaw/B0
P「ありがとうございます!」
P「ホント、変なこと頼んじゃってすみません……」
P「で、でも誰でもいいってわけじゃなくて、あずささんだからこそ頼みたかったっていうかなんていうか……」
あずさ「いいのよ~」
P「あの、あずささんだからこそ頼みたかったっていうか、他のアイドルじゃダメっていうか……その……」
あずさ「ありがとうプロデューサーさん、そんなに気を使ってくれなくてもいいのよ~」
P「いや、これは俺の本心です……あずささんじゃないとダメなんです……俺……」
あずさ「うふふ、プロデューサーさんったら」
あずさ「それじゃ、お母様に会いに行きましょう?」
P「はい!」
----------
-----
P「ホント、変なこと頼んじゃってすみません……」
P「で、でも誰でもいいってわけじゃなくて、あずささんだからこそ頼みたかったっていうかなんていうか……」
あずさ「いいのよ~」
P「あの、あずささんだからこそ頼みたかったっていうか、他のアイドルじゃダメっていうか……その……」
あずさ「ありがとうプロデューサーさん、そんなに気を使ってくれなくてもいいのよ~」
P「いや、これは俺の本心です……あずささんじゃないとダメなんです……俺……」
あずさ「うふふ、プロデューサーさんったら」
あずさ「それじゃ、お母様に会いに行きましょう?」
P「はい!」
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184: 2013/03/16(土) 21:40:50.05 ID:n8abaw/B0
P母「いらっしゃい」
P「おふくろ、久しぶり」
P母「あら?あんた、そっちの女性は?」
あずさ「初めまして~」
P母「アンタとは不釣り合いなぐらい美人じゃないかい、いったいどうしたんだい」
P「あ、彼女はあずささんっていって、その……俺の……」
P母「なんだい?」
P「あ、あ……つ、つき……」
あずさ「プロデューサーさんとお付き合いをさせていただいてます、三浦あずさと申します」
P「あ、あずささん!」
P母「あら!これはまたびっくりだわ!」
P「おふくろ、久しぶり」
P母「あら?あんた、そっちの女性は?」
あずさ「初めまして~」
P母「アンタとは不釣り合いなぐらい美人じゃないかい、いったいどうしたんだい」
P「あ、彼女はあずささんっていって、その……俺の……」
P母「なんだい?」
P「あ、あ……つ、つき……」
あずさ「プロデューサーさんとお付き合いをさせていただいてます、三浦あずさと申します」
P「あ、あずささん!」
P母「あら!これはまたびっくりだわ!」
185: 2013/03/16(土) 21:44:43.58 ID:n8abaw/B0
P「そ、そういうわけなんだ」
P母「へぇー、アンタがこんなきれいな人と、ねぇ……」
あずさ「よ、よろしくお願いします」ニコッ
P母「いえいえ、こちらこそダメ息子ですみませんねぇ」
P「おふくろ!」
P母「でもアンタ、こんな美人さんとどこで知り合ったんだい」
P「あぁ、あずささんは俺がプロデュースしてるアイドルの一人なんだ」
P母「へー!あんたが芸能プロダクションで働いてるのは知ってたけど……」
P「それで、その仕事上の関係から付き合うようになったって言うかなんていうか」
あずさ「そ、そうなんです~」
P「ほら、俺と年齢も近いしさ、気が合うからさ」
P母「へぇー、アンタがこんなきれいな人と、ねぇ……」
あずさ「よ、よろしくお願いします」ニコッ
P母「いえいえ、こちらこそダメ息子ですみませんねぇ」
P「おふくろ!」
P母「でもアンタ、こんな美人さんとどこで知り合ったんだい」
P「あぁ、あずささんは俺がプロデュースしてるアイドルの一人なんだ」
P母「へー!あんたが芸能プロダクションで働いてるのは知ってたけど……」
P「それで、その仕事上の関係から付き合うようになったって言うかなんていうか」
あずさ「そ、そうなんです~」
P「ほら、俺と年齢も近いしさ、気が合うからさ」
187: 2013/03/16(土) 21:48:26.95 ID:n8abaw/B0
P母「ふぅん……」
P「……」
あずさ「……」
P母「アンタ、嘘ついてないかい?」
P母「さっき付き合ってるって言ったけど、実はただの同僚なんじゃないのかい?」
P「そ、そんなことないよ!俺とあずささんはちゃんとお付き合いを……」
あずさ「はい、プロデューサーさんとはもう1年ほどお付き合いをさせていただいてます」
P母「1年……ねぇ……」
P母「1年も付き合ってるならさすがにキスぐらい済ませてるわよね?」
P「えええええ!」
P母「なに動揺してるのさ……」
P「ち、ちがっ……」
P母「今ここであずささんとキスしてみてもらえる?」
P「……」
あずさ「……」
P母「アンタ、嘘ついてないかい?」
P母「さっき付き合ってるって言ったけど、実はただの同僚なんじゃないのかい?」
P「そ、そんなことないよ!俺とあずささんはちゃんとお付き合いを……」
あずさ「はい、プロデューサーさんとはもう1年ほどお付き合いをさせていただいてます」
P母「1年……ねぇ……」
P母「1年も付き合ってるならさすがにキスぐらい済ませてるわよね?」
P「えええええ!」
P母「なに動揺してるのさ……」
P「ち、ちがっ……」
P母「今ここであずささんとキスしてみてもらえる?」
189: 2013/03/16(土) 21:51:44.90 ID:n8abaw/B0
P母「今の若い人が1年付き合ってキスもしてないなんてないわよねぇ」
P母「別に疑ってるわけじゃないのよ?」
P母「ただ、さっきからアンタの態度がどうにも怪しくてね」
あずさ「お、お母様!」
P母「ごめんなさいね、あずささん」
P母「この子ったら嘘ついてる時に右の眉毛がピクピクするのよ」
P母「むかしっから変わって無くてねぇ……」
P「おふくろ!」
P「わ、わかったよ!今から俺はここであずささんとキスする」
P「それで信じてくれるか?」
P母「ふふん、できるものなら、ね?」
P母「別に疑ってるわけじゃないのよ?」
P母「ただ、さっきからアンタの態度がどうにも怪しくてね」
あずさ「お、お母様!」
P母「ごめんなさいね、あずささん」
P母「この子ったら嘘ついてる時に右の眉毛がピクピクするのよ」
P母「むかしっから変わって無くてねぇ……」
P「おふくろ!」
P「わ、わかったよ!今から俺はここであずささんとキスする」
P「それで信じてくれるか?」
P母「ふふん、できるものなら、ね?」
192: 2013/03/16(土) 21:55:56.42 ID:n8abaw/B0
P「あ、あ、あ、あずささん!?」
あずさ「ひゃ、ひゃい!?」
P「め、めめめ、目をつぶってください!?」
あずさ「あ、は、ははい……」
P「それじゃ、い、いきますよ!?」ガシッ
あずさ「い、痛い……」
P「す、すみましぇん!強く肩を抱きすぎました!」
P母「……」ポカーン
P「そ、それじゃ改めて」スッ
P(あ、あずささんの唇……薄くてきれいな唇……)
P(目を閉じて頬を染めた顔がかわいい……)
P(俺は……こんな形であずささんにキスしてしまって……)
あずさ「ひゃ、ひゃい!?」
P「め、めめめ、目をつぶってください!?」
あずさ「あ、は、ははい……」
P「それじゃ、い、いきますよ!?」ガシッ
あずさ「い、痛い……」
P「す、すみましぇん!強く肩を抱きすぎました!」
P母「……」ポカーン
P「そ、それじゃ改めて」スッ
P(あ、あずささんの唇……薄くてきれいな唇……)
P(目を閉じて頬を染めた顔がかわいい……)
P(俺は……こんな形であずささんにキスしてしまって……)
194: 2013/03/16(土) 22:00:23.28 ID:n8abaw/B0
あずさ(ぷ、プロデューサーさん……早く……///)ドキドキ
P(あ、あずささんの顔が目の前に……)ドキドキ
あずさ(あっ……プロデューサーさんの鼻息が……///)ドキドキ
P(俺は……俺は……!)ドキドキ
P「ごめんなさい!」ガバッ
あずさ「きゃっ!」
P「おふくろごめん!俺、嘘ついてた!」
あずさ「プロデューサーさん……」
P「あずささんは俺の恋人なんかじゃないんだ……」
P母「じゃああずささんは……」
P「俺があずささんのことを好きなだけなんだ!」
あずさ「ぷ、プロデューサーさん!?」
P「あずささんの気持ちも考えずにキスしようとして……俺は最低な奴だよ……」
P(あ、あずささんの顔が目の前に……)ドキドキ
あずさ(あっ……プロデューサーさんの鼻息が……///)ドキドキ
P(俺は……俺は……!)ドキドキ
P「ごめんなさい!」ガバッ
あずさ「きゃっ!」
P「おふくろごめん!俺、嘘ついてた!」
あずさ「プロデューサーさん……」
P「あずささんは俺の恋人なんかじゃないんだ……」
P母「じゃああずささんは……」
P「俺があずささんのことを好きなだけなんだ!」
あずさ「ぷ、プロデューサーさん!?」
P「あずささんの気持ちも考えずにキスしようとして……俺は最低な奴だよ……」
195: 2013/03/16(土) 22:05:33.06 ID:n8abaw/B0
P母「あんた、今さりげなくすごいこと言わなかったかい?」
P「へっ?」
あずさ「プロデューサーさん……///」
P「ん?ああああああああああ!」
あずさ「プロデューサーさん……///」
あずさ「私、嬉しいです……///」
P「えっ?それって……」
ちゅっ……
あずさ「これが……私の返事……です……///」カァァ
P「へっ?」
あずさ「プロデューサーさん……///」
P「ん?ああああああああああ!」
あずさ「プロデューサーさん……///」
あずさ「私、嬉しいです……///」
P「えっ?それって……」
ちゅっ……
あずさ「これが……私の返事……です……///」カァァ
200: 2013/03/16(土) 22:10:57.16 ID:n8abaw/B0
P「あずさ……さん……今……」
あずさ「私も、プロデューサーさんのことが好きでした……///」
P母「なんとまあ!」
P「はは、はははははははっ!」
P「そっか、そうだったのか!いやったあああああ!」
あずさ「もう、喜びすぎよ~///」
P母「あんたたち、両想いだったのに演技しようとしてたのかい!?」
P「はは、そうみたいだね……」
P母「全く!やっぱりうちの息子はどこか抜けてるよ!」
あずさ「お母様……」
P母「それにしても母親の前で告白とはねぇ……」
P母「結婚式で話すいいエピソードができたわ!」
あずさ「私も、プロデューサーさんのことが好きでした……///」
P母「なんとまあ!」
P「はは、はははははははっ!」
P「そっか、そうだったのか!いやったあああああ!」
あずさ「もう、喜びすぎよ~///」
P母「あんたたち、両想いだったのに演技しようとしてたのかい!?」
P「はは、そうみたいだね……」
P母「全く!やっぱりうちの息子はどこか抜けてるよ!」
あずさ「お母様……」
P母「それにしても母親の前で告白とはねぇ……」
P母「結婚式で話すいいエピソードができたわ!」
202: 2013/03/16(土) 22:14:55.24 ID:n8abaw/B0
P「ちょ、おふくろ!気が早すぎるって!」
P母「アンタ、あずささんいい子じゃないか!大事にしなさいよ!」
P「も、もちろんだよ。あずささんのことは氏ぬまで離さないさ」
あずさ「あ、あらあら~///」
P母「何にしても安心したよ、あんなにガキだったアンタが少しは男らしくなっててさ」
P「おふくろ……」
P母「こんな息子だけど、これからもよろしくねあずささん」
あずさ「はい、お母様っ♪」
P母「ふふ、本当にきれいで可愛らしい子だね」
P母「おっOいも大きいし」
あずさ「お母様ったら~」
P「おふくろ!」
P母「アンタ、あずささんいい子じゃないか!大事にしなさいよ!」
P「も、もちろんだよ。あずささんのことは氏ぬまで離さないさ」
あずさ「あ、あらあら~///」
P母「何にしても安心したよ、あんなにガキだったアンタが少しは男らしくなっててさ」
P「おふくろ……」
P母「こんな息子だけど、これからもよろしくねあずささん」
あずさ「はい、お母様っ♪」
P母「ふふ、本当にきれいで可愛らしい子だね」
P母「おっOいも大きいし」
あずさ「お母様ったら~」
P「おふくろ!」
203: 2013/03/16(土) 22:19:28.38 ID:n8abaw/B0
P母「それじゃ、気を付けて帰るんだよ!」
P「あぁ、休みが取れたら今度は泊りがけで来るよ」
P母「ちゃんとあずささんも連れてくるんだよ」
あずさ「はい~、よろしくお願いしますね~」
P「それじゃおふくろ、気を付けてな!」
P母「あんたもね!」
-----
----------
P「それじゃ、出発しますよ」
あずさ「はい~」
P「ホント、騒がしいおふくろですみませんでした」
あずさ「いいのよ~、それよりも運命の人が見つかったんだもの~///」
P「あぁ、休みが取れたら今度は泊りがけで来るよ」
P母「ちゃんとあずささんも連れてくるんだよ」
あずさ「はい~、よろしくお願いしますね~」
P「それじゃおふくろ、気を付けてな!」
P母「あんたもね!」
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P「それじゃ、出発しますよ」
あずさ「はい~」
P「ホント、騒がしいおふくろですみませんでした」
あずさ「いいのよ~、それよりも運命の人が見つかったんだもの~///」
205: 2013/03/16(土) 22:25:53.84 ID:n8abaw/B0
----------
-----
小鳥「あずささん、最近いつも嬉しそうですねー」
あずさ「あら~、顔に出ちゃってます?」ニコニコ
小鳥「それはもう……もしかして何かいいことあったんですか?」
あずさ「う~ん、しいて言うなら運命の人が見つかった、ってことかしら~」
小鳥「ピヨッ!?」
小鳥「ど、どういうことですか!も、も、も、もしかしてあずささん……」
あずさ「うふふ、内緒ですっ♪」ニコッ
あずささんもかわいいよね。終わり。
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小鳥「あずささん、最近いつも嬉しそうですねー」
あずさ「あら~、顔に出ちゃってます?」ニコニコ
小鳥「それはもう……もしかして何かいいことあったんですか?」
あずさ「う~ん、しいて言うなら運命の人が見つかった、ってことかしら~」
小鳥「ピヨッ!?」
小鳥「ど、どういうことですか!も、も、も、もしかしてあずささん……」
あずさ「うふふ、内緒ですっ♪」ニコッ
あずささんもかわいいよね。終わり。
206: 2013/03/16(土) 22:26:48.66
乙
次は美希を書いてください。
次は美希を書いてください。
207: 2013/03/16(土) 22:27:46.76
乙なの
220: 2013/03/16(土) 23:21:56.39
母『ちょっとアンタ、いい歳してアイドルの追っかけやってるんですって?』
P「追っかけじゃないよ、プロデューサーだよ!追っかけじゃただのファンじゃないか」
母『どっちにしたって女の子のお尻追っかけてるんでしょ。いい歳して情けないねぇ』
P「人聞きの悪いこと言わんで下さい、お願いします」
母『ところで……もしよかったらあんたが追っかけてるアイドルの子、紹介してくれないかい?』
P「散々言っといて、なんでまた」
母『そりゃ一応息子の仕事相手だからね。顔くらいは知っておきたいのさ』
P「そうはいってもなぁ……。一応社長に確認取ってみるよ」
―――――――――
P「追っかけじゃないよ、プロデューサーだよ!追っかけじゃただのファンじゃないか」
母『どっちにしたって女の子のお尻追っかけてるんでしょ。いい歳して情けないねぇ』
P「人聞きの悪いこと言わんで下さい、お願いします」
母『ところで……もしよかったらあんたが追っかけてるアイドルの子、紹介してくれないかい?』
P「散々言っといて、なんでまた」
母『そりゃ一応息子の仕事相手だからね。顔くらいは知っておきたいのさ』
P「そうはいってもなぁ……。一応社長に確認取ってみるよ」
―――――――――
222: 2013/03/16(土) 23:27:07.36
母「いいのかい?言っといてなんだけど……個人的に面会するような真似して」
P「アイドルって言ってもまだ駆け出しだしな。顔合わせる程度ならってことで社長の許可降りたんだ」
P「ただまぁ、無暗やたらに言いふらしたりするのは勘弁してくれよ。ちょっと堅苦しくなっちゃうけど……」
母「はいはい、わかってるって。それで、どの子なんだい?」
P「ああ、あそこのソファーに居る」
美希「あ、プロデューサーさん」
P「おー。おはよう、美希」
美希「……と、知らないおばさんなの。誰?」
母「おばっ……」
P「アイドルって言ってもまだ駆け出しだしな。顔合わせる程度ならってことで社長の許可降りたんだ」
P「ただまぁ、無暗やたらに言いふらしたりするのは勘弁してくれよ。ちょっと堅苦しくなっちゃうけど……」
母「はいはい、わかってるって。それで、どの子なんだい?」
P「ああ、あそこのソファーに居る」
美希「あ、プロデューサーさん」
P「おー。おはよう、美希」
美希「……と、知らないおばさんなの。誰?」
母「おばっ……」
228: 2013/03/16(土) 23:33:49.85
P「あのな……。初対面の人におばさんはないだろ、おばさんは」
美希「だってミキ、その人の名前知らないんだもん」
P「まぁそうだけど……この人は俺の母さんだよ。俺の仕事、見に来たんだ」
美希「ふーん……」
母「あ、あはは……随分今風な女の子だね。スタイルもいいし」
美希「そんなことよりプロデューサーさん。ミキ、お腹空いちゃった。おにぎり買ってきてほしいの!」
母(無視!?)ガビーン
P「お腹空いたって……昼からあんまり時間経ってないぞ?」
美希「だってミキ、お昼あんまり食べられなかったんだもん。おにぎりがダメなら、いちごババロアがいいの!」
P「尚更すぐには用意できないよ。我慢しろって」
母(小間使いか何か?)
美希「だってミキ、その人の名前知らないんだもん」
P「まぁそうだけど……この人は俺の母さんだよ。俺の仕事、見に来たんだ」
美希「ふーん……」
母「あ、あはは……随分今風な女の子だね。スタイルもいいし」
美希「そんなことよりプロデューサーさん。ミキ、お腹空いちゃった。おにぎり買ってきてほしいの!」
母(無視!?)ガビーン
P「お腹空いたって……昼からあんまり時間経ってないぞ?」
美希「だってミキ、お昼あんまり食べられなかったんだもん。おにぎりがダメなら、いちごババロアがいいの!」
P「尚更すぐには用意できないよ。我慢しろって」
母(小間使いか何か?)
230: 2013/03/16(土) 23:37:39.26
美希「むー!!そんなんじゃミキ、今日のお仕事頑張れないのー!」
P「昨日も似たような言ってたくせに」
美希「もうやる気ゼロなの……。ミキ、帰る」
P「なあ美希……そんなサボってばっかりじゃ、先に進めないぞ?まだ駆け出しなんだから、どんどんレッスンも営業もしていかないと」
母「―――」ワナワナ
美希「ミキは頑張ってるもん。ただ、プロデューサーさんのペースが速すぎるんだよ」
P「これでもゆっくりやってるつもりなんだがなぁ……」
美希「プロデューサーさんのママ迎えに行く時間があるなら、買いに行く時間だってあるって思うな。
だから美希のために、おにぎりかイチゴババロア、買ってきて?そしたら頑張るの」
P「―――おい、美希。いくらなんでもそれは」
母「」プチン
P「あ、やべ」
P「昨日も似たような言ってたくせに」
美希「もうやる気ゼロなの……。ミキ、帰る」
P「なあ美希……そんなサボってばっかりじゃ、先に進めないぞ?まだ駆け出しなんだから、どんどんレッスンも営業もしていかないと」
母「―――」ワナワナ
美希「ミキは頑張ってるもん。ただ、プロデューサーさんのペースが速すぎるんだよ」
P「これでもゆっくりやってるつもりなんだがなぁ……」
美希「プロデューサーさんのママ迎えに行く時間があるなら、買いに行く時間だってあるって思うな。
だから美希のために、おにぎりかイチゴババロア、買ってきて?そしたら頑張るの」
P「―――おい、美希。いくらなんでもそれは」
母「」プチン
P「あ、やべ」
233: 2013/03/16(土) 23:42:41.94
母「ガミガミガミガミガミガミガミガミ!!」
美希「ひゃっ!? ご、ごめんなさいなのー!」
美希「うう……酷い目にあったよぅ……」
P「流石に擁護できん。反省しろ」
美希「ひゃっ!? ご、ごめんなさいなのー!」
美希「うう……酷い目にあったよぅ……」
P「流石に擁護できん。反省しろ」
234: 2013/03/16(土) 23:48:41.94
P「母さん、その……今日はごめん。せっかく来てくれたのに、怒らせることになっちゃって」
母「あんた、よく我慢してられるねェ……今時の子ってのは、ああいう子ばっかりなのかい?」
P「美希はまだちょっと世間知らずなだけで、根は素直な子だよ。あの後ちゃんと反省して、謝ってくれたし」
母「あんたに謝ってどうすんの。本来なら私に謝るのが筋ってもんでしょ?」
P「……ま、そうなんだけどさ。今回は勘弁してやってくれ」
母「はぁ……。社長さんは良い人そうで良かったよ。何かあったらすぐに連絡するんだよ?愚痴くらいは聞けるからね」
P「分かってるって」
――――――――――
母「あんた、よく我慢してられるねェ……今時の子ってのは、ああいう子ばっかりなのかい?」
P「美希はまだちょっと世間知らずなだけで、根は素直な子だよ。あの後ちゃんと反省して、謝ってくれたし」
母「あんたに謝ってどうすんの。本来なら私に謝るのが筋ってもんでしょ?」
P「……ま、そうなんだけどさ。今回は勘弁してやってくれ」
母「はぁ……。社長さんは良い人そうで良かったよ。何かあったらすぐに連絡するんだよ?愚痴くらいは聞けるからね」
P「分かってるって」
――――――――――
236: 2013/03/16(土) 23:54:03.94
母(―――そんなことがあったのが9ヶ月くらい前。あのバカ息子、それっきり連絡全っ然寄越さなかったけど)
P『母さん。その―――紹介したい人が、いるんだ』
母(たまの報告がそれとか、いったいどんな神経してるのやら)
母(にしても、ついにあの息子にも春が!いや、朴念仁かと思ってたけど、やることやってるんだね!
ただ家に呼びつけたってことは……すでに同棲もしてる、ってことかしら)ピンポーン
P『母さん?』
母「Pかい?愛しのママが愛の巣に来てあげたよ」
P「なんだよ、ママって……とりあえず上がって」ガチャ
P『母さん。その―――紹介したい人が、いるんだ』
母(たまの報告がそれとか、いったいどんな神経してるのやら)
母(にしても、ついにあの息子にも春が!いや、朴念仁かと思ってたけど、やることやってるんだね!
ただ家に呼びつけたってことは……すでに同棲もしてる、ってことかしら)ピンポーン
P『母さん?』
母「Pかい?愛しのママが愛の巣に来てあげたよ」
P「なんだよ、ママって……とりあえず上がって」ガチャ
239: 2013/03/17(日) 00:02:03.96
??「あ――――――」
母「あら。あなたが、Pの彼女?」
??「は、はい!お久しぶりな……です!以前は、すごく失礼なことして、ごめんなさい」ペコッ
母「お久しぶり?……失礼ですが、初対面では」
??「えっと、あの、事務所で」
P「ほら、美希。ちゃんと謝るのはいいけど、ちゃんと自己紹介しないと。この前はしてなかっただろ?」
母「え、美希?」
??「あ、そうだね。ごめんね、ハニー」
母「……ハニー?」
美希「―――星井美希です、アイドルしてます。ハニーの……プロデューサーの、カノジョです」
母「」
母「あら。あなたが、Pの彼女?」
??「は、はい!お久しぶりな……です!以前は、すごく失礼なことして、ごめんなさい」ペコッ
母「お久しぶり?……失礼ですが、初対面では」
??「えっと、あの、事務所で」
P「ほら、美希。ちゃんと謝るのはいいけど、ちゃんと自己紹介しないと。この前はしてなかっただろ?」
母「え、美希?」
??「あ、そうだね。ごめんね、ハニー」
母「……ハニー?」
美希「―――星井美希です、アイドルしてます。ハニーの……プロデューサーの、カノジョです」
母「」
242: 2013/03/17(日) 00:07:44.41
母「ちょ、ちょっとアンタ」コソコソ
P「なんだよ?」
母「星井美希って、あのテレビで有名な星井美希?」
P「ああ、そうだよ。それ以外居ないって」
母「……もしかして、半年前に仕事場でなのなの言ってた女の子?」
P「なのなのって……本人もお久しぶりです、って言ってただろ?」
母「それは確かに覚えてるけど……」
美希「むぅ……」ジュー
母「いくらなんでも別人過ぎやしない?」
P「まぁ金髪から茶髪に戻しちゃったし、髪も短くしちゃったしなぁ」
P「なんだよ?」
母「星井美希って、あのテレビで有名な星井美希?」
P「ああ、そうだよ。それ以外居ないって」
母「……もしかして、半年前に仕事場でなのなの言ってた女の子?」
P「なのなのって……本人もお久しぶりです、って言ってただろ?」
母「それは確かに覚えてるけど……」
美希「むぅ……」ジュー
母「いくらなんでも別人過ぎやしない?」
P「まぁ金髪から茶髪に戻しちゃったし、髪も短くしちゃったしなぁ」
245: 2013/03/17(日) 00:15:27.01
母「そんなことより!あの子、まだ中学生でしょ!?あんた、未成年に手を出したのかい!?」
P「まだ手は出してないって!ただ……見ての通り中学生だから、さ。これからのことも考えて、母さんには話しといた方が良いかなって」
母「息子が口リコンに……犯罪者に……」ブツブツ
P「聞いちゃいないよこの親は」
美希「いたっ……!」ゴトン
P「美希?」
美希「大丈夫なの!ちょっとぶつけちゃっただけ」
P「ぶつけたって……どっか痛めたのか!?」ダッ
母「」ブツブツ
P「まだ手は出してないって!ただ……見ての通り中学生だから、さ。これからのことも考えて、母さんには話しといた方が良いかなって」
母「息子が口リコンに……犯罪者に……」ブツブツ
P「聞いちゃいないよこの親は」
美希「いたっ……!」ゴトン
P「美希?」
美希「大丈夫なの!ちょっとぶつけちゃっただけ」
P「ぶつけたって……どっか痛めたのか!?」ダッ
母「」ブツブツ
248: 2013/03/17(日) 00:21:21.68
P「……あぁ、よかった。大したことない」ホッ
美希「ハニー、大袈裟すぎるの。これくらいへっちゃらだよ?」
P「アイドルは身体が資本だろ。痣なんて作られたらたまらん」
美希「そうだね。……ありがと」
P「念のため、後で冷やしておこう。あとは俺がやるから、美希は母さんの相手頼む」
美希「うん。……ミキ、頑張るよ!」
母「」ブツブツ
美希「ハニー、大袈裟すぎるの。これくらいへっちゃらだよ?」
P「アイドルは身体が資本だろ。痣なんて作られたらたまらん」
美希「そうだね。……ありがと」
P「念のため、後で冷やしておこう。あとは俺がやるから、美希は母さんの相手頼む」
美希「うん。……ミキ、頑張るよ!」
母「」ブツブツ
250: 2013/03/17(日) 00:27:11.67
美希「あの、プロデューサーのママ、さん」
母「……星井さん!」ガシィッ
美希「な、なの!?」ビクゥ
母「あのバカ息子に変なことされなかった!?」
美希「え、えっ!?」
母「テレビに出るために変な写真撮られたり、悪い事教えようとしたり、いやらしい言葉とか歌とか歌わされたり!」
美希「そんなことないの。あの、ミキの話―――」
母「挙句の果てに純真無垢な国民的アイドルをこんな薄汚い部屋に連れ込んで……。
あなたの親御さんやファンの方々になんて謝ればいいか……」
美希「―――っ」キッ
美希「ミキのハニーのこと、酷く言ったら許さないの!!」
母「……星井さん!」ガシィッ
美希「な、なの!?」ビクゥ
母「あのバカ息子に変なことされなかった!?」
美希「え、えっ!?」
母「テレビに出るために変な写真撮られたり、悪い事教えようとしたり、いやらしい言葉とか歌とか歌わされたり!」
美希「そんなことないの。あの、ミキの話―――」
母「挙句の果てに純真無垢な国民的アイドルをこんな薄汚い部屋に連れ込んで……。
あなたの親御さんやファンの方々になんて謝ればいいか……」
美希「―――っ」キッ
美希「ミキのハニーのこと、酷く言ったら許さないの!!」
256: 2013/03/17(日) 00:35:30.73
美希「ミキ、これまでずっと怠けてばっかりで、テキトーだったけど……」
美希「でも、ハニーはずっとこんなミキのこと信じてくれて、『怖がらなくてもいい』って応援してくれてたの!」
美希「ミキのこと、命を懸けて守ってくれた大切な人なの!ハニーがいたから、ミキはミキになれたんだもん!」
美希「もし……そのハニーのこと、変な風に言うなら、絶対に許さない!」
美希「ハニーのママでも、許さないの!」
母「―――」ハッ
P「はいストップ、美希。嬉しいけど、場所を弁えてな」
美希「あ―――ご、ごめんなさい」
P「とりあえず飯でも食おうぜ。折角美希が作ったんだしさ。―――母さんも」
母「……そうだね」
P「色々思うことはあるかも知れないけど、さ。とりあえず食べて欲しいんだ。美希の料理」
美希「でも、ハニーはずっとこんなミキのこと信じてくれて、『怖がらなくてもいい』って応援してくれてたの!」
美希「ミキのこと、命を懸けて守ってくれた大切な人なの!ハニーがいたから、ミキはミキになれたんだもん!」
美希「もし……そのハニーのこと、変な風に言うなら、絶対に許さない!」
美希「ハニーのママでも、許さないの!」
母「―――」ハッ
P「はいストップ、美希。嬉しいけど、場所を弁えてな」
美希「あ―――ご、ごめんなさい」
P「とりあえず飯でも食おうぜ。折角美希が作ったんだしさ。―――母さんも」
母「……そうだね」
P「色々思うことはあるかも知れないけど、さ。とりあえず食べて欲しいんだ。美希の料理」
259: 2013/03/17(日) 00:44:36.46
P「それじゃ、いただきます」
母「……いただきます」
美希「………」ジー
母(おにぎりとお味噌汁と……これ、卵焼き?どう見ても夕飯のメニューじゃないような)パク
母(―――!)
美希「……えっと、お味は如何でしょうか」ドキドキ
母「星井さん、これ……Pが手伝うまで、あなたが全部作ったの?」
美希「は、はい」
母「論外ね。味はともかく、見た目は最悪。とてもじゃないけれど、客人に出す食事とは思えないわ」カチャ
美希「―――っ」ギュッ
母「……いただきます」
美希「………」ジー
母(おにぎりとお味噌汁と……これ、卵焼き?どう見ても夕飯のメニューじゃないような)パク
母(―――!)
美希「……えっと、お味は如何でしょうか」ドキドキ
母「星井さん、これ……Pが手伝うまで、あなたが全部作ったの?」
美希「は、はい」
母「論外ね。味はともかく、見た目は最悪。とてもじゃないけれど、客人に出す食事とは思えないわ」カチャ
美希「―――っ」ギュッ
261: 2013/03/17(日) 00:51:00.68
母「P、二つだけ聞かせて」
P「なんなりと」
母「まず、どうして星井さんのどこに惹かれたのか。それと、私にこの状況を教えて、どうしようと思ったのか」
P「―――最初はさ、母さんも見たように凄く手を焼いてた。何かあればテキトー、その次には面倒臭い。都合悪くなったらもう帰る。
素質はあっても、正直やって行けるのか、って思ったよ。」
P「けどさ、本当は凄く臆病で、負けず嫌いだった。ただ、頑張れなかっただけだったんだよ。美希は」グリグリ
美希「……んぅ」
P「一生懸命になって、何事に対してもひたむきに頑張るようになって……数えきれない程の汗も涙も流して輝いてる美希の姿を見て。
……気が付いたらもう、離れられなくなってた。今はもう、美希を誰にも渡したくない。アイドルとしてじゃなく、一人の女の子として」
P「なんなりと」
母「まず、どうして星井さんのどこに惹かれたのか。それと、私にこの状況を教えて、どうしようと思ったのか」
P「―――最初はさ、母さんも見たように凄く手を焼いてた。何かあればテキトー、その次には面倒臭い。都合悪くなったらもう帰る。
素質はあっても、正直やって行けるのか、って思ったよ。」
P「けどさ、本当は凄く臆病で、負けず嫌いだった。ただ、頑張れなかっただけだったんだよ。美希は」グリグリ
美希「……んぅ」
P「一生懸命になって、何事に対してもひたむきに頑張るようになって……数えきれない程の汗も涙も流して輝いてる美希の姿を見て。
……気が付いたらもう、離れられなくなってた。今はもう、美希を誰にも渡したくない。アイドルとしてじゃなく、一人の女の子として」
262: 2013/03/17(日) 00:57:42.68
母「そんなの、ただの憧れなんじゃないの?あんた、軽い気持ちで手を出したら火傷どころじゃ済まないよ?」
P「そうかもしれねぇ。もしかしたら美希にとんでもなく辛い思いもさせるかもしれない」
P「でも、やっぱりやる前から諦めるのは嫌なんだよ。だから、できる限りまでやってみたいんだ」
母「あんたの星井さんに対する気持ちは分かった。それで、あんたはこれからどうするの?」
P「俺は―――俺は必ず、美希とトップアイドルになってみせる。俺の手で、必ずキラキラした女の子にしてみせる」
P「たくさん大変なことあるかも知れないけれど、俺達は出来る限りを尽くしてみせる。今日は、それを誰よりも早く知っておいてほしかったんだ」
P「そうかもしれねぇ。もしかしたら美希にとんでもなく辛い思いもさせるかもしれない」
P「でも、やっぱりやる前から諦めるのは嫌なんだよ。だから、できる限りまでやってみたいんだ」
母「あんたの星井さんに対する気持ちは分かった。それで、あんたはこれからどうするの?」
P「俺は―――俺は必ず、美希とトップアイドルになってみせる。俺の手で、必ずキラキラした女の子にしてみせる」
P「たくさん大変なことあるかも知れないけれど、俺達は出来る限りを尽くしてみせる。今日は、それを誰よりも早く知っておいてほしかったんだ」
263: 2013/03/17(日) 01:01:52.40
母「―――甘いね」
美希「え」
母「そんなこと、事務所の社長に言えば良いことでしょう。私に言って応援してもらおう、って言うその魂胆自体が甘いのよ」
母「トップアイドルになる?キラキラした女の子にしてみせる?は、根拠が無さすぎて笑えてくるね」
母「そんなこと、結果を示してから宣言すればいいこと。アンタ達はただ、なんかあった時に誰かに縋れる様、『避難場所』を作ってるだけなんだよ!」
P「………母さんの、言う通りかもな」ギリッ
母「申し訳ないけれど、アンタ達のこと、手放しに応援は出来ない。親とは言え、出来ることとできない事はあるからね」
美希「え」
母「そんなこと、事務所の社長に言えば良いことでしょう。私に言って応援してもらおう、って言うその魂胆自体が甘いのよ」
母「トップアイドルになる?キラキラした女の子にしてみせる?は、根拠が無さすぎて笑えてくるね」
母「そんなこと、結果を示してから宣言すればいいこと。アンタ達はただ、なんかあった時に誰かに縋れる様、『避難場所』を作ってるだけなんだよ!」
P「………母さんの、言う通りかもな」ギリッ
母「申し訳ないけれど、アンタ達のこと、手放しに応援は出来ない。親とは言え、出来ることとできない事はあるからね」
264: 2013/03/17(日) 01:08:20.82
美希「……できるよ」
母「は?」
美希「ミキとハニーなら出来るよ。必ずトップアイドルになってみせるの。ハニーのママにも、想像が出来ない程キラキラしたアイドルに」
P「美希……」
母「随分と自信たっぷりね。根拠でもあるの?」
美希「根拠なんてないし、結果だってわからないの。でも、これだけは分かるもん。」
美希「ハニーがいる限り、ミキは負けないよ。どんな女の子にも、どんなアイドルにも」
母「は?」
美希「ミキとハニーなら出来るよ。必ずトップアイドルになってみせるの。ハニーのママにも、想像が出来ない程キラキラしたアイドルに」
P「美希……」
母「随分と自信たっぷりね。根拠でもあるの?」
美希「根拠なんてないし、結果だってわからないの。でも、これだけは分かるもん。」
美希「ハニーがいる限り、ミキは負けないよ。どんな女の子にも、どんなアイドルにも」
266: 2013/03/17(日) 01:13:33.80
母「―――」ハァ
P「母さん―――」
母「P、それに星井さん。私は―――今は貴方達のこと、応援できない。だってまだ何も知らないから」
母「貴方達がアイドルなら、アイドルとして私に示してちょうだい。料理と言葉だけじゃ、わからない事だらけだから」
美希「望むところなの。絶対にぎゃふんと言わせてやるんだから!」
母「それで、その様子を見て、私の考えが変わるようなら―――」
母「その時にまた、今日と同じご飯を作って頂戴。この子が好きな、卵焼きをもう一度。」
美希「―――うん!」
――――――――
P「母さん―――」
母「P、それに星井さん。私は―――今は貴方達のこと、応援できない。だってまだ何も知らないから」
母「貴方達がアイドルなら、アイドルとして私に示してちょうだい。料理と言葉だけじゃ、わからない事だらけだから」
美希「望むところなの。絶対にぎゃふんと言わせてやるんだから!」
母「それで、その様子を見て、私の考えが変わるようなら―――」
母「その時にまた、今日と同じご飯を作って頂戴。この子が好きな、卵焼きをもう一度。」
美希「―――うん!」
――――――――
267: 2013/03/17(日) 01:16:20.45
母「―――」
母(あそこまではっきりと私に宣言したのは、初めてかもね)
母(まだちょっと甘いけど、でもあの子の決意は本物だった)
母(それに――――――)
美希『もし……そのハニーのこと、変な風に言うなら、絶対に許さない!』
母(あの突き刺すような目。きっと、本気なんだろうね。あの子も―――)
母「……もうPも大人なのね。なんだか、急に遠くに感じちゃうなぁ」
P「―――言っちゃったな、美希。これでもう後戻りできないぞ」
美希「戻る気なんて最初っからモートーないよ?目指した以上、トップ目指して一直線なの!」
P「ああ、これで俺も吹っ切れた。―――絶対になろうな。最高にキラキラした、女の子に!」
美希「うん!!」
母(あそこまではっきりと私に宣言したのは、初めてかもね)
母(まだちょっと甘いけど、でもあの子の決意は本物だった)
母(それに――――――)
美希『もし……そのハニーのこと、変な風に言うなら、絶対に許さない!』
母(あの突き刺すような目。きっと、本気なんだろうね。あの子も―――)
母「……もうPも大人なのね。なんだか、急に遠くに感じちゃうなぁ」
P「―――言っちゃったな、美希。これでもう後戻りできないぞ」
美希「戻る気なんて最初っからモートーないよ?目指した以上、トップ目指して一直線なの!」
P「ああ、これで俺も吹っ切れた。―――絶対になろうな。最高にキラキラした、女の子に!」
美希「うん!!」
269: 2013/03/17(日) 01:22:43.27
―――――――――
P「準備はいいか?美希」
美希「準備万端なの!」
P「衣装」
美希「チェック完了!」
P「唄う歌は?」
美希「『マリオネットの心』!」
P「コンディション」
美希「問題ないってカンジ!」
P「最後に、笑顔」
美希「あはっ☆」
P「にかっ」
美希「ハニーもバッチリだね」
P「よし……!」
P「準備はいいか?美希」
美希「準備万端なの!」
P「衣装」
美希「チェック完了!」
P「唄う歌は?」
美希「『マリオネットの心』!」
P「コンディション」
美希「問題ないってカンジ!」
P「最後に、笑顔」
美希「あはっ☆」
P「にかっ」
美希「ハニーもバッチリだね」
P「よし……!」
273: 2013/03/17(日) 01:35:32.15
P「さあ行くぞ美希!今日も精一杯、キラキラ輝いて来い!」
美希「了解なの!しっかり見ててね、ハニー!」
「3!」
「2!」
「1!」
『トップ、アイドル!!』
おわる
美希「了解なの!しっかり見ててね、ハニー!」
「3!」
「2!」
「1!」
『トップ、アイドル!!』
おわる
275: 2013/03/17(日) 01:45:54.68
最後が見えない
276: 2013/03/17(日) 01:46:36.89
おっふ
277: 2013/03/17(日) 01:53:23.68
やよい編の続きはまだかっ
引用元: P「母親にアイドルを紹介する」
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