ガリガリくん「……くっ！」

ガツンとみかん「ガリガリくん！助けないんですか！！」

ガリガリくん「ガツンとみかん、お前は新入りだが知らないだろうが良くお父さんは買ってきた仲間達を冷蔵に入れてしまうんだ…酔ってるが故に、悲しいが諦めるしかない…」

ガツンとみかん「そんな……」
ガツンとみかん「ハーゲンダッツなんですよ！」

雪見大福「！！！！！」
あずきバー「！！！！！」
ガリガリくん「なああああああにいいいいいいい」

モウ「アイスは黙ってレディーボーデン」

ガツンとみかん「えっ！そ、そんなふざけてる場合ですか！助けないと」

ガリガリくん「待て、ここにハーゲンダッツが来てどうなる、ヤツが来れば俺たちは霞む」

ガツンとみかん「そんな…で仲間ですよ！あずきバーさんもなにか言ってあげて下さいよ！」

あずきバー「俺はガリガリくんと同じ意見だ…」

ガツンとみかん「雪見大福さん！！」

雪見大福「…………」

ガツンとみかん「そ、そんな…僕は助けます！同じアイス、好みはあれど有列は値段じゃない！！」

？？？？？？？「よく言った」

ガツンとみかん「スーパーカップさん！」

ガリガリくん「お前は何で冷凍庫に入るんだ！お前は常温保存問題ないだろ！」

雪見大福「あなたの自慢の3D麺が凍ってるわよ」

スーパーカップ「お父さんは本当にうっかりさんだ、話は聞いたよ確かにハーゲンダッツは高級だ、でもねオレはスーパーカップのバニラのが好きだよ」

あずきバー「！！そうだよな！あんたに言われて気付いたよ、値段じゃねーよな！」

雪見大福「そうよね、助けましょう！ハーゲンダッツを！」

ガツンとみかん（私言ったんだけどな～）

ガリガリくん「ちょっと待てえええ、お前らが行くって言うなら俺はお前らを溶かしてでも行かせん！「

雪見大福「なんで！助けましょう！」

ガリガリくん「お前らは高級アイスの脅威を知らないからだ！」

あずきバー「アイスはアイス！みんなから愛されるアイスだろ！ガリガリくん」

ガリガリくん「はっはははははははははははははははは そうかそうだよなお前らに俺の気持ちが分かるわけがないよな」

ソウ「どうしたと言うのじゃ」

ガリガリくん「お前らは100円以上する、、、俺は60円だぞ、スーパーなんか行ってみろ30円のところもある！冷凍庫開いて あっ！アイスあった！300円のアイスと俺がああ！横に並んでみろぉ………俺は余る…」

あずきバー「で、でもガリガリくんは冷凍庫の治安を守る仕事があるじゃないか！」

ガリガリくん「そうだ…60円の俺が100円以上のお前らには偉そうになんか出来ない…冷凍庫にずっといるのも余るからだ……」

ガツンとみかん「でも！夏は大人気じゃないですか！」

ガリガリくん「お前が居るだろ！！！ガツンとみかんんぅぅぅぅお前が居るだろ…お前と共に冷凍庫入って今日はどっちだろうな言ってた日々が懐かしいよ、今じゃ100パーお前をえらぶ……

ガツンとみかん、雪見大福「……」


！！！！！！「ふふふふふ、皆んな仲良くやりましょう

冷凍食品達一同「あ、あなたは！」

ガリガリくん「あなたはチューペット！！！のパクリ商品上手くポキンと出来ず包丁で切るしかなく味も不味い！」

チューペットもどき「ふふふふふ、お母さんが安いから買ったんだけどね～、今じゃ冷凍庫の奥の奥の奥奥にいるよ」

チューペットもどき「ガリガリくんアイスって言うのはね、高い安いで決めるものじゃないのよ、」

ガリガリくん「・・・・・」


チューペットもどき「だってあなたはアイスじゃなくて氷菓じゃない」

一同「えっ！」

チューペットもどき「だから、生クリームとか入ってるアイスと比べるなんでおかしいのよね、ガリガリくんあなたはアイスには勝てないのよ、所詮氷ですしね」

ガリガリくん「えっ ででも」

チューペットもどき「あなたアイスアイス偉そうに言ってるけど氷よ、こ お り ！！！」


ガリガリくん「ち、ちがう！俺はおれは、お、れはアイスだああああああああ、うわわわあああああああああああああああああ」


三日後
あずきバー「雪見大福ちゃん合体しよーや、」
雪見大福「嫌ですよ、止めて下さい！」


奥の奥の奥の奥にはチューペットもどき

奥の奥の奥にはガリガリくん
ガリガリくん「あずきバー、テメェなんかおしるこ凍らしただけじゃねえか」ボソッ

完

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　 　 　 　 ＼（＾o＾）そんなことよりストレッチしようぜ！
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おつん

こういうの思いつく奴ってどういう家庭で育ってきたので？

ダッツはどうなった

乙
確かにあずきバーは硬すぎる