1: 2013/02/24(日) 00:13:35.31
妹「お兄ちゃん!」ドギューーーン
吉良「何だこれは…………」
吉良「何だこれは…………」
4: 2013/02/24(日) 00:17:05.76 ID:f6l5H1du0
妹「お兄ちゃん抱っこぉ~♪」
男「ははっ! こいつゥ~~~……」 イチャイチャ
妹「お兄ちゃんって……すごぉくいい匂いがするの~……」
妹「ねぇ、もっと近くで嗅いでもいーい?」ペタペタ
男「えぇー? しょうがないなあ」
妹「わ~い! お兄ちゃんスキ……! スキヨ……ッ!」カチッ
男「でへへへへへ…………」
男(……あれ、そういえば俺に妹なんていたっけなぁー?)
チュ ド オ オ オ ン
吉良「ふむ……我が『キラークイーン』第4の爆弾…『妹』か」
男「ははっ! こいつゥ~~~……」 イチャイチャ
妹「お兄ちゃんって……すごぉくいい匂いがするの~……」
妹「ねぇ、もっと近くで嗅いでもいーい?」ペタペタ
男「えぇー? しょうがないなあ」
妹「わ~い! お兄ちゃんスキ……! スキヨ……ッ!」カチッ
男「でへへへへへ…………」
男(……あれ、そういえば俺に妹なんていたっけなぁー?)
チュ ド オ オ オ ン
吉良「ふむ……我が『キラークイーン』第4の爆弾…『妹』か」
6: 2013/02/24(日) 00:21:27.42 ID:f6l5H1du0
吉良「どうやらこの『爆弾』は妹のフリして目に映った人間へ好意的に迫っていくようだな」スタンドツカイ イガイニモ ミエルノカ
吉良「しかし…実に厄介なタイプの『爆弾』だぞ…………」
吉良「シアーハートアタックのように体温を感知して自動追尾するタイプじゃあなく、こいつは狙った相手の「好意」に反応して「爆破」する……ッ!」
吉良「……優先的に男を狙っていたようだが」
吉良「たぶん…最近わたしが目を付けた「女」の周りをウロついていた…あの潰れたカエルのような顔の「男」を邪魔と思ったことから発現した『力』なのだろうな」
吉良「キラークイーンも成長しているし、それに伴って得たものなのだろう」
吉良「そして…この『爆弾』を使いこなせれば、苦労なく東方仗助どもを倒せるかもしれない……ッ!!」
吉良「物は試しだ。>>8を始末してみようじゃあないか」
吉良「しかし…実に厄介なタイプの『爆弾』だぞ…………」
吉良「シアーハートアタックのように体温を感知して自動追尾するタイプじゃあなく、こいつは狙った相手の「好意」に反応して「爆破」する……ッ!」
吉良「……優先的に男を狙っていたようだが」
吉良「たぶん…最近わたしが目を付けた「女」の周りをウロついていた…あの潰れたカエルのような顔の「男」を邪魔と思ったことから発現した『力』なのだろうな」
吉良「キラークイーンも成長しているし、それに伴って得たものなのだろう」
吉良「そして…この『爆弾』を使いこなせれば、苦労なく東方仗助どもを倒せるかもしれない……ッ!!」
吉良「物は試しだ。>>8を始末してみようじゃあないか」
8: 2013/02/24(日) 00:22:36.44
カーズ様
9: 2013/02/24(日) 00:22:46.40
これは…
10: 2013/02/24(日) 00:26:04.71
吉良オワタ
13: 2013/02/24(日) 00:28:37.80 ID:f6l5H1du0
吉良「カーズ…いかに究極生命体となった奴といえ、可愛らしい「妹」には油断するだろうな……」
吉良「仗助たちの前に我が新たな『爆弾』を試させてもらうぞーーーッ!!」
吉良「キラークイーンッ! 第4の爆弾、『妹』を宇宙へ向けて射出しろッ!」
キラークイーン「・・・・・・!」ガシャン
妹「お兄ちゃあ~~~~~~……ン――――――」
吉良「ふっ、上手く飛んで行ったぞ……しかし「爆破」されこまぎれになった奴の姿をどう確認しに行けばいいのだ……?」
吉良「仗助たちの前に我が新たな『爆弾』を試させてもらうぞーーーッ!!」
吉良「キラークイーンッ! 第4の爆弾、『妹』を宇宙へ向けて射出しろッ!」
キラークイーン「・・・・・・!」ガシャン
妹「お兄ちゃあ~~~~~~……ン――――――」
吉良「ふっ、上手く飛んで行ったぞ……しかし「爆破」されこまぎれになった奴の姿をどう確認しに行けばいいのだ……?」
17: 2013/02/24(日) 00:35:36.49 ID:f6l5H1du0
宇宙
カーズ「……」フワ フワ フワ
ドヒュウ ン ン ン
妹「あー! お兄ちゃんみーつけたっ!」
妹「ずっと探してたんだよ? ここまで来るのに苦労したんだからぁー」
カーズ「……むゥ? 女がいるだと…」
カーズは止めていた思考を久しぶりに動かした!
カーズ「女、何故ここにいるのだ。貴様は何者だ…何をしにこのカーズの元へ現れた…」
妹「そんなのお兄ちゃんが好きだからに決まってるよぉ……もう、言わせないでっ///」
妹「えいっ! 離れてたぶんいっぱい甘えちゃうんだからっ!」ギュウ~
カーズ「ウィンウインウィン」
カーズ「……」フワ フワ フワ
ドヒュウ ン ン ン
妹「あー! お兄ちゃんみーつけたっ!」
妹「ずっと探してたんだよ? ここまで来るのに苦労したんだからぁー」
カーズ「……むゥ? 女がいるだと…」
カーズは止めていた思考を久しぶりに動かした!
カーズ「女、何故ここにいるのだ。貴様は何者だ…何をしにこのカーズの元へ現れた…」
妹「そんなのお兄ちゃんが好きだからに決まってるよぉ……もう、言わせないでっ///」
妹「えいっ! 離れてたぶんいっぱい甘えちゃうんだからっ!」ギュウ~
カーズ「ウィンウインウィン」
22: 2013/02/24(日) 00:42:22.82 ID:f6l5H1du0
カーズ「宇宙へふっ飛ばされて永遠彷徨ってはいたが、まさかこうして再び声を発する時が来るとはな」
カーズ「しかしお前は人間の姿をしているが……人間ではないな……」
妹「私はお兄ちゃんの妹だよ?」
カーズ「「いもうと」……ッ? このカーズに妹ができただとッ!!」
カーズ「女ッ! もう一度だ……このわたしのために「お兄ちゃん」と呼べ……」
妹「お兄ちゃん♪」
カーズ「ンンンン いい声だ! 実にいい響きだ…」クネクネ
カーズ「しかしお前は人間の姿をしているが……人間ではないな……」
妹「私はお兄ちゃんの妹だよ?」
カーズ「「いもうと」……ッ? このカーズに妹ができただとッ!!」
カーズ「女ッ! もう一度だ……このわたしのために「お兄ちゃん」と呼べ……」
妹「お兄ちゃん♪」
カーズ「ンンンン いい声だ! 実にいい響きだ…」クネクネ
24: 2013/02/24(日) 00:51:24.30 ID:f6l5H1du0
吉良「……おかしいな。未だに『妹』が爆発していないぞ」
吉良「やはりカーズに『妹』へ「好意」持たせるというのは無理があったか。まぁ、奴を倒したところで私にメリットは一つもない」
吉良「『妹』を解除するッ! カーズの目の前から『妹』は消えた……次は>>にしよう」
~~~
妹「お兄ちゃんご機嫌になってきたね~」
カーズ「ハハハハハハハハッ!!!」
カーズ「気に入ったぞ妹とやらッ!! このカーズとともに楽しく宇宙を彷徨おうじゃあないかッ!!」
妹「」パッ
カーズ「ん……妹……? 貴様、どこへ隠れた……? おい、妹といっている……」
カーズ「…………ふんっ、夢を……見ていたようだ……」
ふたたびカーズは、考えるのをやめた。
吉良「やはりカーズに『妹』へ「好意」持たせるというのは無理があったか。まぁ、奴を倒したところで私にメリットは一つもない」
吉良「『妹』を解除するッ! カーズの目の前から『妹』は消えた……次は>>にしよう」
~~~
妹「お兄ちゃんご機嫌になってきたね~」
カーズ「ハハハハハハハハッ!!!」
カーズ「気に入ったぞ妹とやらッ!! このカーズとともに楽しく宇宙を彷徨おうじゃあないかッ!!」
妹「」パッ
カーズ「ん……妹……? 貴様、どこへ隠れた……? おい、妹といっている……」
カーズ「…………ふんっ、夢を……見ていたようだ……」
ふたたびカーズは、考えるのをやめた。
25: 2013/02/24(日) 00:52:37.85 ID:f6l5H1du0
吉良「む、安価が抜けていたようだな……次は>>28のもとへ行くぞ……」
28: 2013/02/24(日) 00:54:05.35
ポルポル
31: 2013/02/24(日) 00:56:14.26
ポルポルくんにとって最悪の展開
38: 2013/02/24(日) 01:02:25.91 ID:f6l5H1du0
吉良「J・P・ポルナレフか…宇宙に飛ばすほど苦労はせずに済みそうだが…まぁいい」
吉良「キラークイーンッ!!」
キラークイーン「・・・・・・!」ドヒューウウ
妹「お兄ちゃあ~~~~~ン……――――――――」
妹、ポルナレフのもとへ射出ッ! しかしッ! そこには思わぬ人物がいたッ!!
ポルナレフ「う、うおおおお……ディアヴォロォ……ッ!」
ディアボロ「ふん、ポルナレフ…お前は俺に近づきすぎたのだ……そのまま氏ねィッ!!」
妹「お兄ちゃーん♪」
ディアボロ「はっ……!?」
吉良「キラークイーンッ!!」
キラークイーン「・・・・・・!」ドヒューウウ
妹「お兄ちゃあ~~~~~ン……――――――――」
妹、ポルナレフのもとへ射出ッ! しかしッ! そこには思わぬ人物がいたッ!!
ポルナレフ「う、うおおおお……ディアヴォロォ……ッ!」
ディアボロ「ふん、ポルナレフ…お前は俺に近づきすぎたのだ……そのまま氏ねィッ!!」
妹「お兄ちゃーん♪」
ディアボロ「はっ……!?」
41: 2013/02/24(日) 01:07:31.10
射程長過ぎワロタ
43: 2013/02/24(日) 01:09:56.20
ポルナレフに妹発動とか
ポルポルくんブチギレだな
ポルポルくんブチギレだな
44: 2013/02/24(日) 01:11:36.74 ID:f6l5H1du0
妹「お兄ちゃんどうしてこんなにボロボロなの? 痛い?」サスリサスリ
ポルナレフ「な…何で女の子がいるんだァ~~~……!?」
ポルナレフ「俺を気にするんじゃあねぇぜッ! その男は「危険」なのだ……今すぐ逃げろォ~~~ッ!!」
妹「お兄ちゃん痛いのかわいそう……なでなでしたげるねっ」サスリサスリ
ディアボロ「何だこのガキはッ!? いつのまに現れたのだッ!?」
ディアボロ「……だが、この『ディアボロ』の姿を見られたからには始末させて貰うぞッ! ポルナレフッ! 貴様もろともなァーッ!」
ポルナレフ「ウオオオオォォォォーーーッ!! ディアボロ、貴様ァ~~~……ッ!?」
ディアボロ「キングクリムゾンッ! この「ガキ」の腹に風穴をぶちあけるッ!」
妹「ふぇ?」
ポルナレフ「な…何で女の子がいるんだァ~~~……!?」
ポルナレフ「俺を気にするんじゃあねぇぜッ! その男は「危険」なのだ……今すぐ逃げろォ~~~ッ!!」
妹「お兄ちゃん痛いのかわいそう……なでなでしたげるねっ」サスリサスリ
ディアボロ「何だこのガキはッ!? いつのまに現れたのだッ!?」
ディアボロ「……だが、この『ディアボロ』の姿を見られたからには始末させて貰うぞッ! ポルナレフッ! 貴様もろともなァーッ!」
ポルナレフ「ウオオオオォォォォーーーッ!! ディアボロ、貴様ァ~~~……ッ!?」
ディアボロ「キングクリムゾンッ! この「ガキ」の腹に風穴をぶちあけるッ!」
妹「ふぇ?」
46: 2013/02/24(日) 01:19:26.56 ID:f6l5H1du0
ド ン
ポルナレフ「ち…ちくしょう……「無関係」なガキを巻き込んじしまうなんて……」
ポルナレフ(あの娘には悪いが…この隙に逃げて生き延びなければッ! ディアボロを野放しにするわけにはいかねぇ……)
ディアボロ「この娘…スタンド使いではなかったようだ…。だがそんな事は関係ないッ! 貴様もそう思うだろう…ポルナレフ…?」
ディアボロ「お前が逃げようとしている未来が俺には見えている。逃がさんぞ、ポルナレフ……」
ポルナレフ「くそオオオォーーーッ!!」
妹「お兄ちゃん、お兄ちゃん。もっと遊んでよぉ! 「今の」はとっても楽しかったよ……ッ!」
ディアボロ「な……何ィイーーーーーーーッ!!?」
ポルナレフ「ち…ちくしょう……「無関係」なガキを巻き込んじしまうなんて……」
ポルナレフ(あの娘には悪いが…この隙に逃げて生き延びなければッ! ディアボロを野放しにするわけにはいかねぇ……)
ディアボロ「この娘…スタンド使いではなかったようだ…。だがそんな事は関係ないッ! 貴様もそう思うだろう…ポルナレフ…?」
ディアボロ「お前が逃げようとしている未来が俺には見えている。逃がさんぞ、ポルナレフ……」
ポルナレフ「くそオオオォーーーッ!!」
妹「お兄ちゃん、お兄ちゃん。もっと遊んでよぉ! 「今の」はとっても楽しかったよ……ッ!」
ディアボロ「な……何ィイーーーーーーーッ!!?」
51: 2013/02/24(日) 01:24:05.97 ID:f6l5H1du0
ディアボロ「ば、バカな……確かに我がキングクリムゾンはガキを始末したはずだ……」
妹「お兄ちゃ~ん♪」
ディアボロ「うおおおお!! 何だこれは、何故俺がこいつにこっぱみじんにされた未来が見えているのだッ!?」
ギュウッ
ディアボロ「はっ!」
妹「えへへ……///」モジモジ
ディアボロ「き…キングクリムゾ――――」
妹「お兄ちゃん……大好きだよ?」
ディアボロ「…………!!」
カチッ
チュド オ オ オ ン
妹「お兄ちゃ~ん♪」
ディアボロ「うおおおお!! 何だこれは、何故俺がこいつにこっぱみじんにされた未来が見えているのだッ!?」
ギュウッ
ディアボロ「はっ!」
妹「えへへ……///」モジモジ
ディアボロ「き…キングクリムゾ――――」
妹「お兄ちゃん……大好きだよ?」
ディアボロ「…………!!」
カチッ
チュド オ オ オ ン
53: 2013/02/24(日) 01:25:42.19
やった!第五部完!
56: 2013/02/24(日) 01:30:02.77 ID:f6l5H1du0
シュウ シュウ シュウ
ポルナレフ「……俺は今何を見たのだ?」
ポルナレフ「目の前でディアボロが「爆破」されたッ! あのガキが奴の手を取った瞬間ッ! たった一瞬の出来事だった……ッ!」
ポルナレフ「ディアボロは…氏んだのか…?」
?「お兄ちゃん」
ポルナレフ「!」
シェリー「お兄ちゃん……私よ、J・P・シェリー……」
ポルナレフ「シェリー……おおッ! シェリーッ!!」
ポルナレフ「……俺は今何を見たのだ?」
ポルナレフ「目の前でディアボロが「爆破」されたッ! あのガキが奴の手を取った瞬間ッ! たった一瞬の出来事だった……ッ!」
ポルナレフ「ディアボロは…氏んだのか…?」
?「お兄ちゃん」
ポルナレフ「!」
シェリー「お兄ちゃん……私よ、J・P・シェリー……」
ポルナレフ「シェリー……おおッ! シェリーッ!!」
60: 2013/02/24(日) 01:39:56.00 ID:f6l5H1du0
>>56 ミス→J・P・シェリー
ポルナレフ「シェリー……俺は夢でも見てるのか……氏にかけの俺を…妹が迎えにきてくれたのか……」
シェリー「お兄ちゃん痛い?」ナデナデ
ポルナレフ「痛いものかッ! ……お前が…こうして俺の前に現れてくれたからよォー…痛みなんて何もないぜ……」ポロポロ
シェリー「愛しているわ…お兄ちゃん…」
ポルナレフ「ああ、俺もさ……ッ! ありがとう再び俺の前に現れてくれて……」
カチッ
チュ ド オ オ オ ン
吉良「キラークイーン第4の爆弾『妹』……攻撃対象の理想のヴィジョンを模り、確実に「爆破」する」
吉良「まさか二人同時に始末できたとはな…しかし、あいつらを始末したところで私の生活には全くといって響くがないな」
吉良「この『妹』の力を確実にわたしのものとする為にも、さらに試させてもらうとしようッ! >>64に決めたッ!」
ポルナレフ「シェリー……俺は夢でも見てるのか……氏にかけの俺を…妹が迎えにきてくれたのか……」
シェリー「お兄ちゃん痛い?」ナデナデ
ポルナレフ「痛いものかッ! ……お前が…こうして俺の前に現れてくれたからよォー…痛みなんて何もないぜ……」ポロポロ
シェリー「愛しているわ…お兄ちゃん…」
ポルナレフ「ああ、俺もさ……ッ! ありがとう再び俺の前に現れてくれて……」
カチッ
チュ ド オ オ オ ン
吉良「キラークイーン第4の爆弾『妹』……攻撃対象の理想のヴィジョンを模り、確実に「爆破」する」
吉良「まさか二人同時に始末できたとはな…しかし、あいつらを始末したところで私の生活には全くといって響くがないな」
吉良「この『妹』の力を確実にわたしのものとする為にも、さらに試させてもらうとしようッ! >>64に決めたッ!」
64: 2013/02/24(日) 01:42:58.70
プッチ神父
66: 2013/02/24(日) 01:43:58.37
ラスボスキラーじゃねぇか
69: 2013/02/24(日) 01:44:52.42
プッチも妹いたよな
74: 2013/02/24(日) 01:55:42.77 ID:f6l5H1du0
吉良「次はエンリコ・プッチ。神父をしているようだが……」
吉良「それよりどうして『杜王町』に住む者以外の奴らばかりわたしは狙っているのだろう…」
吉良「気にしないことにしておくかッ! キラークイーンッ! 次は『G.D.st刑務所』へ射出するッ!」
キラークイーン「・・・・・・!」ドヒュウウウ
妹「いってきまーす! ……―――――――――」
「神父様、今日もありがとう……私最近気分が晴ればれとしていて、とても気分が良いんですよ……!!」
プッチ「そうか。ではまた私の元を尋ねなさい……」
「ありがとうございましたァ~」
プッチ「さて、そろそろ……ん……?」
妹「」ニコニコ
プッチ(子どもだと……何故この刑務所の中にいるんだ……)
吉良「それよりどうして『杜王町』に住む者以外の奴らばかりわたしは狙っているのだろう…」
吉良「気にしないことにしておくかッ! キラークイーンッ! 次は『G.D.st刑務所』へ射出するッ!」
キラークイーン「・・・・・・!」ドヒュウウウ
妹「いってきまーす! ……―――――――――」
「神父様、今日もありがとう……私最近気分が晴ればれとしていて、とても気分が良いんですよ……!!」
プッチ「そうか。ではまた私の元を尋ねなさい……」
「ありがとうございましたァ~」
プッチ「さて、そろそろ……ん……?」
妹「」ニコニコ
プッチ(子どもだと……何故この刑務所の中にいるんだ……)
78: 2013/02/24(日) 02:02:56.73 ID:f6l5H1du0
プッチ「…………」
プッチ「やぁ、お嬢さん。『こんなところ』で一人かい? 迷子にでもなったのかな」
プッチ(看守が連れてきた子どもがあり得ない話だが、迷い込んでしまったのだろう)
プッチ「私の後ろを着いて来なさい……お父さんたちのところへ連れて行ってあげるよ……」
プッチ「……ん? いないのか? お嬢さん?」
?「お兄ちゃん、お兄ちゃん……ここよ……」
プッチ「!?」
ベルラ「ウフフ……お兄ちゃん…私よ…ねぇ、覚えているでしょう……?」
プッチ「わ…忘れたことなど一度もないッ! 何故お前がここにいるのだァ―――ッ!?」
プッチ「やぁ、お嬢さん。『こんなところ』で一人かい? 迷子にでもなったのかな」
プッチ(看守が連れてきた子どもがあり得ない話だが、迷い込んでしまったのだろう)
プッチ「私の後ろを着いて来なさい……お父さんたちのところへ連れて行ってあげるよ……」
プッチ「……ん? いないのか? お嬢さん?」
?「お兄ちゃん、お兄ちゃん……ここよ……」
プッチ「!?」
ベルラ「ウフフ……お兄ちゃん…私よ…ねぇ、覚えているでしょう……?」
プッチ「わ…忘れたことなど一度もないッ! 何故お前がここにいるのだァ―――ッ!?」
80: 2013/02/24(日) 02:09:09.19 ID:f6l5H1du0
ベルラ「お兄ちゃん…今、あたしを見て後悔している顔を見せたわね……気にしているのね『あの出来事』を…深く……」
プッチ「」ガクガクガク
プッチ(私の中の『覚悟』が……崩れているだと……これは……何がここで起きているのだッ!?)
ベルラ「お兄ちゃん……」サスリ
プッチ「わたしに……触れるなァ―――ッ!!」
プッチ「……落ちつけ…心を平静にして考えるんだ…こんな時どうするか…」
プッチ「2…3、5…7…11…13…17…19…落ちつくんだ…『素数』を数えて落ちつくのだ…………」
ベルラ「お兄ちゃん?」
プッチ「……スタンド攻撃……今わたしは何者かから攻撃を受けている…………そうとしか考えられん」
プッチ「」ガクガクガク
プッチ(私の中の『覚悟』が……崩れているだと……これは……何がここで起きているのだッ!?)
ベルラ「お兄ちゃん……」サスリ
プッチ「わたしに……触れるなァ―――ッ!!」
プッチ「……落ちつけ…心を平静にして考えるんだ…こんな時どうするか…」
プッチ「2…3、5…7…11…13…17…19…落ちつくんだ…『素数』を数えて落ちつくのだ…………」
ベルラ「お兄ちゃん?」
プッチ「……スタンド攻撃……今わたしは何者かから攻撃を受けている…………そうとしか考えられん」
81: 2013/02/24(日) 02:10:14.45
射程距離どんkmだよ
82: 2013/02/24(日) 02:11:17.70
自動制御は無限大
89: 2013/02/24(日) 02:21:26.37 ID:f6l5H1du0
ベルラ「お兄ちゃん何を言っているの? とても怖い顔をしているわよ……ッ?」
プッチ(本体はどこに隠れている? さっき話をしてやった囚人か…何か仕掛けられたというなら部屋で二人きりになっていた時だろう…)
プッチ「探さなくてはッ! このスタンドを操る本体をッ! この忌々しい幻を私は払わなければならないッ!」
バッ
ベルラ「ああっ、お兄ちゃん待って……!」
プッチ「後ろにいる「彼女」を恐れることはない。私は既に「覚悟」を決めているのだッ!!」
タタタタタ
「あれ、神父さまァ? そんなにお急ぎでどこへ向かっているのォ~……? まるで『ウンコ』を我慢し過ぎてギリギリみたいな感じに必氏ですねェーーー?」
プッチ「ホワイトスネイクッ!! この「女囚人」の気を失わせるッ!!」
ホワイトスネイク「・・・・・・!」ガンッ
「」
プッチ「ここでは他の看守たちの目につく……物陰へ運ぼう……」
プッチ「過去の幻を見せるスタンド使いといったところか? この女……DISCを見た方が早いか……」グイイ
プッチ(本体はどこに隠れている? さっき話をしてやった囚人か…何か仕掛けられたというなら部屋で二人きりになっていた時だろう…)
プッチ「探さなくてはッ! このスタンドを操る本体をッ! この忌々しい幻を私は払わなければならないッ!」
バッ
ベルラ「ああっ、お兄ちゃん待って……!」
プッチ「後ろにいる「彼女」を恐れることはない。私は既に「覚悟」を決めているのだッ!!」
タタタタタ
「あれ、神父さまァ? そんなにお急ぎでどこへ向かっているのォ~……? まるで『ウンコ』を我慢し過ぎてギリギリみたいな感じに必氏ですねェーーー?」
プッチ「ホワイトスネイクッ!! この「女囚人」の気を失わせるッ!!」
ホワイトスネイク「・・・・・・!」ガンッ
「」
プッチ「ここでは他の看守たちの目につく……物陰へ運ぼう……」
プッチ「過去の幻を見せるスタンド使いといったところか? この女……DISCを見た方が早いか……」グイイ
92: 2013/02/24(日) 02:30:02.24 ID:f6l5H1du0
プッチ「!」
プッチ「ど、どういうことなのだッ! この女、スタンド使いじゃあない……ッ!?」
プッチ「この女でなければ、他に考えられる人間は……ぐぬゥゥッ……」
「お兄ちゃん見つけたわよ」
プッチ「はっ!」
プッチ「ベルラ……いや、違うな…貴様はベルラではない……分かっているんだ」
プッチ「分かってはいる。いるのだが……ッ!」
ベルラ「お兄ちゃん」ギュウウ
プッチ「よ、よせ……「彼女」の姿で私へ近づくんじゃあない……やめろ……」
ベルラ「お兄ちゃん。私はお兄ちゃんを許すわ……お兄ちゃんはあの時後悔する必要なんてなかったの」
ベルラ「『全て』は私のためを思ってしたことだと私知っていたわ……私を愛しているのなら、お兄ちゃん…」
ベルラ「『妹』を受け入れてちょうだい……」
プッチ「…………」
カチッ
チュ ド オ オ オ ン
プッチ「ど、どういうことなのだッ! この女、スタンド使いじゃあない……ッ!?」
プッチ「この女でなければ、他に考えられる人間は……ぐぬゥゥッ……」
「お兄ちゃん見つけたわよ」
プッチ「はっ!」
プッチ「ベルラ……いや、違うな…貴様はベルラではない……分かっているんだ」
プッチ「分かってはいる。いるのだが……ッ!」
ベルラ「お兄ちゃん」ギュウウ
プッチ「よ、よせ……「彼女」の姿で私へ近づくんじゃあない……やめろ……」
ベルラ「お兄ちゃん。私はお兄ちゃんを許すわ……お兄ちゃんはあの時後悔する必要なんてなかったの」
ベルラ「『全て』は私のためを思ってしたことだと私知っていたわ……私を愛しているのなら、お兄ちゃん…」
ベルラ「『妹』を受け入れてちょうだい……」
プッチ「…………」
カチッ
チュ ド オ オ オ ン
93: 2013/02/24(日) 02:32:38.07
あぁ…
96: 2013/02/24(日) 02:36:44.32
プッチ・・・(´;ω;`)
97: 2013/02/24(日) 02:38:58.06 ID:f6l5H1du0
吉良「プッチ神父も難なく始末が完了したようだ。今頃『G.D.st刑務所』は大混乱だろうな」
吉良「『愉快犯』のような『行い』はわたしの趣味じゃあないが、どうせわたしがプッチを『頃した』ことに気づく奴はいないよなァ~~~」フ~~
吉良「いいじゃあないか……第4の爆弾『妹』は……ッ! まさに無敵の能力を私は手に入れたわけだ」
吉良「フフフ……あの潰れたカエル顔の「男」に感謝の気持ちまで沸いてきたぞ……」
吉良「さぁ、他にも『妹』に秘められた力がある筈だ。>>102でそれを見極めてやろうじゃあないか」
吉良「~~~♪」
吉良「『愉快犯』のような『行い』はわたしの趣味じゃあないが、どうせわたしがプッチを『頃した』ことに気づく奴はいないよなァ~~~」フ~~
吉良「いいじゃあないか……第4の爆弾『妹』は……ッ! まさに無敵の能力を私は手に入れたわけだ」
吉良「フフフ……あの潰れたカエル顔の「男」に感謝の気持ちまで沸いてきたぞ……」
吉良「さぁ、他にも『妹』に秘められた力がある筈だ。>>102でそれを見極めてやろうじゃあないか」
吉良「~~~♪」
102: 2013/02/24(日) 02:42:40.75
吉良吉影
103: 2013/02/24(日) 02:43:31.87
>>102
あっ……(察し)
あっ……(察し)
110: 2013/02/24(日) 02:48:16.64 ID:f6l5H1du0
吉良「…………少し思ったんだが」
吉良「この『理想』の『妹爆弾』を作る能力…応用すればわたしにとっての『理想』も生み出せるんじゃあないか……?」
吉良「……キラークイーンッ! 第4の爆弾を射出しろッ!」
吉良「攻撃対象は……この『吉良吉影』だッ!!」
キラークイーン「・・・・・・!」ドヒュウ
妹「えへへ、お兄ちゃん♪」
ギュウウ
吉良「!!」
吉良「この『理想』の『妹爆弾』を作る能力…応用すればわたしにとっての『理想』も生み出せるんじゃあないか……?」
吉良「……キラークイーンッ! 第4の爆弾を射出しろッ!」
吉良「攻撃対象は……この『吉良吉影』だッ!!」
キラークイーン「・・・・・・!」ドヒュウ
妹「えへへ、お兄ちゃん♪」
ギュウウ
吉良「!!」
115: 2013/02/24(日) 02:55:26.65 ID:f6l5H1du0
吉良「…………」ドド ド ドド ド
ガバア
妹「きゃ! お兄ちゃんくすぐったいよぉ~……///」
吉良「この「手」だ…これこそ私が求めていた『最高』のッ! まさに『理想』じゃあないか……」ハァハァ ハァ
スリ スリ スリ
吉良「お嬢さん…とてもなめらかな間接と皮膚をしているね……なんて美しくて可愛らしい指だ」
吉良「もう一度……ほおずりさせてくれないかい…………ッ!?」
妹「」コクリ カチッ
吉良「アフウウウ~~~~~~」スリスリ
チュ ド オ オ オ ン
ガバア
妹「きゃ! お兄ちゃんくすぐったいよぉ~……///」
吉良「この「手」だ…これこそ私が求めていた『最高』のッ! まさに『理想』じゃあないか……」ハァハァ ハァ
スリ スリ スリ
吉良「お嬢さん…とてもなめらかな間接と皮膚をしているね……なんて美しくて可愛らしい指だ」
吉良「もう一度……ほおずりさせてくれないかい…………ッ!?」
妹「」コクリ カチッ
吉良「アフウウウ~~~~~~」スリスリ
チュ ド オ オ オ ン
122: 2013/02/24(日) 03:01:55.36 ID:f6l5H1du0
吉良「はっ」
吉良「何だ? ……私の『理想』の『妹』はどこへ消えてしまったのだろう……」
吉良「そういえば…ここは杜王町のどこだ? この道…いつもの通勤路じゃあないが…」
ゴゴ ゴゴ ゴ
吉良「…………」
ゴ ゴゴ ゴゴゴ ゴゴ ゴ ゴ
鈴美「気づいてないの? 自分に何が起きたのか?」
吉良「え…………?」
『 第4部 完 』 おわり
吉良「何だ? ……私の『理想』の『妹』はどこへ消えてしまったのだろう……」
吉良「そういえば…ここは杜王町のどこだ? この道…いつもの通勤路じゃあないが…」
ゴゴ ゴゴ ゴ
吉良「…………」
ゴ ゴゴ ゴゴゴ ゴゴ ゴ ゴ
鈴美「気づいてないの? 自分に何が起きたのか?」
吉良「え…………?」
『 第4部 完 』 おわり
124: 2013/02/24(日) 03:06:21.63
ワロタwwwwwwwwwwwww
125: 2013/02/24(日) 03:06:24.56
乙
134: 2013/02/24(日) 03:15:53.56 ID:f6l5H1du0
第四の爆弾 『セイル・アウェイ・スウィート・シスター(妹は爆発した)』
【破壊力 - A / スピード - A / 射程距離 - / 持続力 - A / 精密動作性 - C / 成長性 - 】
キラークイーンから射出される『妹』の姿を模った遠隔自動操縦型の爆弾。
てきとーに発動させた場合、近くにいた男を優先的に攻撃する
対象の『理想』の姿で命一杯甘え、対象が爆弾へ『好意』の感情を抱いた瞬間に爆破が行われる
能力解除のタイミングは本体吉良吉影の任意で可能
こんな感じなのだろうか。付き合ってくれてありがとさん
【破壊力 - A / スピード - A / 射程距離 - / 持続力 - A / 精密動作性 - C / 成長性 - 】
キラークイーンから射出される『妹』の姿を模った遠隔自動操縦型の爆弾。
てきとーに発動させた場合、近くにいた男を優先的に攻撃する
対象の『理想』の姿で命一杯甘え、対象が爆弾へ『好意』の感情を抱いた瞬間に爆破が行われる
能力解除のタイミングは本体吉良吉影の任意で可能
こんな感じなのだろうか。付き合ってくれてありがとさん
135: 2013/02/24(日) 03:17:14.15
最高のオチだった
乙
乙
137: 2013/02/24(日) 03:18:36.74
範囲無限
一撃必殺
フィードバックなし
ほぼ無敵じゃん
一撃必殺
フィードバックなし
ほぼ無敵じゃん
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