1: 2012/06/25(月) 21:09:54.42
ニャル子(な……何を言っているか分からないと思いますが)
真尋「すぅ……すぅ……」
ニャル子(真尋さんから大胆にもきてくれたとなればとても嬉しい事なのですが)
ニャル子(真尋さんがそのような事をなさるとは思えないのですが……まことに残念ながら)
真尋「すぅ……んんっ……にゃる……こ……」ムニャムニャ
ニャル子(やぁん♪真尋さぁん寝顔も可愛いですぅん♪)
ニャル子(理由なんてどうでもいいですねそうですね真尋さん可愛いですねやぁんもう)
真尋「すぅ……すぅ……」
ニャル子(真尋さんから大胆にもきてくれたとなればとても嬉しい事なのですが)
ニャル子(真尋さんがそのような事をなさるとは思えないのですが……まことに残念ながら)
真尋「すぅ……んんっ……にゃる……こ……」ムニャムニャ
ニャル子(やぁん♪真尋さぁん寝顔も可愛いですぅん♪)
ニャル子(理由なんてどうでもいいですねそうですね真尋さん可愛いですねやぁんもう)
4: 2012/06/25(月) 21:15:07.04
真尋「すぅ……すぅ……」
ニャル子「えへへ……真尋さん……」なでなで
ニャル子(やっべ超幸せなんすけどなんなんですかコレ!?)
真尋「……んぅ~……」ダキツキ
ニャル子「うにゃっ!?///まっ真尋さん?あ、朝から大胆ですね??」
真尋「ん~♪」すりすり
ニャル子「ゃんもぅ!真尋さんってば///くすぐったいですよぅ」
真尋「~♪」すりすり
ニャル子「ま、真尋さん?あっ……あの………」
すりすり すりすり ぎゅぅ……
ニャル子「ぁう……///」
ニャル子「えへへ……真尋さん……」なでなで
ニャル子(やっべ超幸せなんすけどなんなんですかコレ!?)
真尋「……んぅ~……」ダキツキ
ニャル子「うにゃっ!?///まっ真尋さん?あ、朝から大胆ですね??」
真尋「ん~♪」すりすり
ニャル子「ゃんもぅ!真尋さんってば///くすぐったいですよぅ」
真尋「~♪」すりすり
ニャル子「ま、真尋さん?あっ……あの………」
すりすり すりすり ぎゅぅ……
ニャル子「ぁう……///」
9: 2012/06/25(月) 21:20:51.72
ニャル子(い、いざ迫られるとドキドキしちゃうといいますか……その、恥ずかしいといいますか)
ニャル子(この時を満喫したいのは当たり前なのですが……)
ニャル子(そろそろ恥ずかしくて氏んじゃいそうですよぅ!)
ニャル子「真尋さん起きてください!朝ですよ!」ユサユサ
真尋「んぅ……ん……?」ぎゅぅ~
ニャル子「にゃうぅっ!?そ、そんなに抱き付かないでください///」
真尋「………」じー
ニャル子「そ、そんなに見つめられると赤ちゃん出来ちゃいますよ?」
真尋「……何で僕の部屋にお前が居るんだ?」
ニャル子(この時を満喫したいのは当たり前なのですが……)
ニャル子(そろそろ恥ずかしくて氏んじゃいそうですよぅ!)
ニャル子「真尋さん起きてください!朝ですよ!」ユサユサ
真尋「んぅ……ん……?」ぎゅぅ~
ニャル子「にゃうぅっ!?そ、そんなに抱き付かないでください///」
真尋「………」じー
ニャル子「そ、そんなに見つめられると赤ちゃん出来ちゃいますよ?」
真尋「……何で僕の部屋にお前が居るんだ?」
10: 2012/06/25(月) 21:24:52.36
ニャル子「………はい?」
真尋「はぁ……お前はまた懲りずに……ってあれ?」
ニャル子「どうしました?」
真尋「フォークがない」
ニャル子「そんなコッペパン軍曹みたいな事を……って当たり前ですよ私の部屋ですから」
真尋「お前はいったい何を言っている……ん、だ……?」キョロキョロ
ニャル子「ですからここはニャル子の部屋で、ニャル子のベッドですが」
真尋「はぁ~!?」ぎゅぅ~
真尋「はぁ……お前はまた懲りずに……ってあれ?」
ニャル子「どうしました?」
真尋「フォークがない」
ニャル子「そんなコッペパン軍曹みたいな事を……って当たり前ですよ私の部屋ですから」
真尋「お前はいったい何を言っている……ん、だ……?」キョロキョロ
ニャル子「ですからここはニャル子の部屋で、ニャル子のベッドですが」
真尋「はぁ~!?」ぎゅぅ~
12: 2012/06/25(月) 21:32:13.71
ニャル子「ひゃぁぁ///もっと優しく抱き締めてくださいよぅ」
真尋「!?」バッ
ニャル子「そんな逃げなくてもいいじゃないですか……」シュン
真尋「……聞きたい事は山ほどあるが、一つだけ聞かせろ」
ニャル子「は、はいなんでしょう」
真尋「僕はなぜお前に抱き付いていたんだ?僕は何をしていた?お前は何をやらかした?」
ニャル子「3つじゃないですか……」
真尋「いいから答えろ」
ニャル子「
・真尋さんから『にゃるこ///』と言いながら抱き付いてきました
・抱き付いてきたり頬擦りしてきたりしました
・なでなでしてあげました
・超興奮しました」
真尋「……う」
ニャル子「う?」
真尋「うわぁああああああああ!?/////」ドタドタ
ニャル子「に、逃げなくてもいいじゃないですかぁ!」
真尋「!?」バッ
ニャル子「そんな逃げなくてもいいじゃないですか……」シュン
真尋「……聞きたい事は山ほどあるが、一つだけ聞かせろ」
ニャル子「は、はいなんでしょう」
真尋「僕はなぜお前に抱き付いていたんだ?僕は何をしていた?お前は何をやらかした?」
ニャル子「3つじゃないですか……」
真尋「いいから答えろ」
ニャル子「
・真尋さんから『にゃるこ///』と言いながら抱き付いてきました
・抱き付いてきたり頬擦りしてきたりしました
・なでなでしてあげました
・超興奮しました」
真尋「……う」
ニャル子「う?」
真尋「うわぁああああああああ!?/////」ドタドタ
ニャル子「に、逃げなくてもいいじゃないですかぁ!」
16: 2012/06/25(月) 21:37:08.12
真尋(なんだなんだよなんですかぁ!?いったいどうなってんだ!?)
真尋(なんであいつと寝てたんだなんであいつの部屋になんで──)
クー子「……少年、おはよう」
真尋「っ!?あ、あぁ……おはよう」
クー子「……何があった?」
真尋「何がって何も!?」
クー子「……叫び声が聞こえた」
真尋「んぐっ……///き、気のせいだ気のせい!」
クー子「……そう」
真尋「朝食作ってるから待ってろ!」ドタドタ
クー子(ハス太くんに協力を仰ごう)
真尋(なんであいつと寝てたんだなんであいつの部屋になんで──)
クー子「……少年、おはよう」
真尋「っ!?あ、あぁ……おはよう」
クー子「……何があった?」
真尋「何がって何も!?」
クー子「……叫び声が聞こえた」
真尋「んぐっ……///き、気のせいだ気のせい!」
クー子「……そう」
真尋「朝食作ってるから待ってろ!」ドタドタ
クー子(ハス太くんに協力を仰ごう)
21: 2012/06/25(月) 21:41:11.11
ハス太「おはよっ!まひろくん!」
真尋「あぁ……おはよう……」
ハス太「どうしたの?顔が真っ赤だけど」
真尋「な、何でもない何でもない!このフライパン、なんか紫外線が強いみたいでさ!?」
ハス太「ふぅ~ん……」
真尋(どんなフライパンだ!?)
ハス太「そんなフライパンもあるんだね~じゃあ向こうで待ってるから」
真尋「あ…あぁ」
ハス太(クー子ちゃんに相談しよう)
真尋「あぁ……おはよう……」
ハス太「どうしたの?顔が真っ赤だけど」
真尋「な、何でもない何でもない!このフライパン、なんか紫外線が強いみたいでさ!?」
ハス太「ふぅ~ん……」
真尋(どんなフライパンだ!?)
ハス太「そんなフライパンもあるんだね~じゃあ向こうで待ってるから」
真尋「あ…あぁ」
ハス太(クー子ちゃんに相談しよう)
23: 2012/06/25(月) 21:45:26.84
ニャル子「おはよ……ぅ……ございます、真尋……さん……///」
真尋「あ、あぁ……おはよう……」
ニャル子「…///」
真尋「…///」
真尋「い、今作ってる最中だからもうちょっと待ってろ」
ニャル子「……あっ、はいっ!?」
真尋「…///」
ニャル子「…///」
クー子(……これは良からぬ事態)
ハス太(こんなのぜったいおかしいよ)
真尋「あ、あぁ……おはよう……」
ニャル子「…///」
真尋「…///」
真尋「い、今作ってる最中だからもうちょっと待ってろ」
ニャル子「……あっ、はいっ!?」
真尋「…///」
ニャル子「…///」
クー子(……これは良からぬ事態)
ハス太(こんなのぜったいおかしいよ)
25: 2012/06/25(月) 21:50:46.80
真尋「ほら、できたぞ」
クー子「……ん、いただきます」
ハス太「いただきます!」
ニャル子「ぁぅ……その……いただきます……」
真尋(なんでお前今日に限って静かなんだよ意識しちゃうだろ止めてくれよ!!)チラッ
ニャル子(嬉しい出来事なハズなのですがこの恥ずかしさといいますかなんといいますか……)チラッ
真尋「っ!///」
ニャル子「ぅ///」
クー子「ハス太くん、少し付き合って欲しい」
ハス太「ぼくもクー子ちゃんに相談があるんだ」
クー子「……ん、いただきます」
ハス太「いただきます!」
ニャル子「ぁぅ……その……いただきます……」
真尋(なんでお前今日に限って静かなんだよ意識しちゃうだろ止めてくれよ!!)チラッ
ニャル子(嬉しい出来事なハズなのですがこの恥ずかしさといいますかなんといいますか……)チラッ
真尋「っ!///」
ニャル子「ぅ///」
クー子「ハス太くん、少し付き合って欲しい」
ハス太「ぼくもクー子ちゃんに相談があるんだ」
26: 2012/06/25(月) 21:54:31.60
ガタッ
真尋「どうしたんだ二人とも」
クー子「……部屋に忘れ物」
ハス太「すぐもどるから気にしないで」
…………
クー子「……話がある」
ハス太「まひろくんの事だよね」
クー子「……違う、ニャル子の事」
ハス太「同じじゃないかな……とにかく、気になる事は一緒だね」
クー子「……そう」
真尋「どうしたんだ二人とも」
クー子「……部屋に忘れ物」
ハス太「すぐもどるから気にしないで」
…………
クー子「……話がある」
ハス太「まひろくんの事だよね」
クー子「……違う、ニャル子の事」
ハス太「同じじゃないかな……とにかく、気になる事は一緒だね」
クー子「……そう」
27: 2012/06/25(月) 21:57:54.78
クー子「……あの二人の様子がおかしい」
ハス太「うん、ぼくも気になった」
クー子「……何か良からぬ事態」
ハス太「う、うん」
クー子「……今からニャル子の部屋を調べる」
ハス太「ニャル子ちゃんの?」
クー子「……今朝、少年の声がニャル子の部屋から聞こえた」
ハス太「!?」
ハス太「うん、ぼくも気になった」
クー子「……何か良からぬ事態」
ハス太「う、うん」
クー子「……今からニャル子の部屋を調べる」
ハス太「ニャル子ちゃんの?」
クー子「……今朝、少年の声がニャル子の部屋から聞こえた」
ハス太「!?」
29: 2012/06/25(月) 22:01:10.62
クー子「……そこで、一線を越えていないかどうかを匂いで判別して欲しい」
ハス太「匂いで?」
クー子「……海産物、主にイカの臭いを探して欲しい」
ハス太「!わ、分かったよ、クー子ちゃんは?」
クー子「……熱紋による観測を行う」
ハス太「ね……ねつもん……?と、とにかく分かったよ」
ハス太「匂いで?」
クー子「……海産物、主にイカの臭いを探して欲しい」
ハス太「!わ、分かったよ、クー子ちゃんは?」
クー子「……熱紋による観測を行う」
ハス太「ね……ねつもん……?と、とにかく分かったよ」
33: 2012/06/25(月) 22:05:31.67
真尋「な、なぁ、ニャル──」
ニャル子「真尋さ──」
真尋「……た、大した話じゃないから先に話せよ」
ニャル子「こちらこそ大した話ではないので……」
真尋(なんだよこの気まずい空気は……)
ニャル子(なんというか目を合わせるのだけで恥ずかしいのですが……)
真尋「……///」
ニャル子「……///」
クー子「……そこまでよ」
ニャル子「真尋さ──」
真尋「……た、大した話じゃないから先に話せよ」
ニャル子「こちらこそ大した話ではないので……」
真尋(なんだよこの気まずい空気は……)
ニャル子(なんというか目を合わせるのだけで恥ずかしいのですが……)
真尋「……///」
ニャル子「……///」
クー子「……そこまでよ」
35: 2012/06/25(月) 22:09:12.52
真尋「な、なんだよ脅かすなよクー子」
ニャル子「そ、そうですよ!全くたちの悪い邪神ですね」
クー子「……何もしてない、ニャル子が敏感に感じただけ」
ニャル子「なんかアンタが言うと卑猥に聞こえますね」
ハス太「そんなことよりきかせてほしいな」
ニャル子「な、何をですか」
クー子「……惚けないでいい、今朝、少年と何があった」
ニャル子「!」
ニャル子「そ、そうですよ!全くたちの悪い邪神ですね」
クー子「……何もしてない、ニャル子が敏感に感じただけ」
ニャル子「なんかアンタが言うと卑猥に聞こえますね」
ハス太「そんなことよりきかせてほしいな」
ニャル子「な、何をですか」
クー子「……惚けないでいい、今朝、少年と何があった」
ニャル子「!」
37: 2012/06/25(月) 22:14:44.54
真尋「なっ、何も無かったぞ!?な!?」
ニャル子「ひぅっ……何も無かったですよ?」
クー子「……嘘はつかなくていい、ニャル子の部屋から地球人類の体温と思われる熱を感知した」
クー子「……熱紋を照合した結果、少年の体温のものと一致した」
真尋「ごめん熱紋の意味が分からない」
クー子「……そんなことはどうでもいい」
真尋「説明しろよ……」
クー子「……問題なのはベッドから強い反応が出た事」
ニャル子「ひぅっ……何も無かったですよ?」
クー子「……嘘はつかなくていい、ニャル子の部屋から地球人類の体温と思われる熱を感知した」
クー子「……熱紋を照合した結果、少年の体温のものと一致した」
真尋「ごめん熱紋の意味が分からない」
クー子「……そんなことはどうでもいい」
真尋「説明しろよ……」
クー子「……問題なのはベッドから強い反応が出た事」
38: 2012/06/25(月) 22:19:07.68
ニャル子「そ、そりゃあ私と真尋さんは愛し合ってますからね!そういう事も──」
クー子「ハス太くんに依頼したところ、イカの臭いは検出されなかった」
真尋「おぉいハス太!?」
ハス太「ごめんねまひろくん!?でも気になってしょうがなかったの」
クー子「……はっきり聞かせてもらう」
ニャル子「うぐっ……」
クー子「ど ん な プ レ イ を し た ?」」
クー子「ハス太くんに依頼したところ、イカの臭いは検出されなかった」
真尋「おぉいハス太!?」
ハス太「ごめんねまひろくん!?でも気になってしょうがなかったの」
クー子「……はっきり聞かせてもらう」
ニャル子「うぐっ……」
クー子「ど ん な プ レ イ を し た ?」」
40: 2012/06/25(月) 22:25:06.38
真尋「なっ、何もしてない……!」
クー子「……今少年の体温が13℃上昇した、嘘をついた」
真尋「……それ氏んでるから」
クー子「……0.13℃だった」
真尋「熱紋の精度を問いただしたい……と、とにかく!何も無かった!」
ニャル子「ま、真尋さん!そろそろ学校へ行く時間ですよ!」
真尋「そ、そうだな!行こうかニャル子!」
ニャル子「は、はいぃ!」
ハス太「行っちゃった……」
クー子「……二人の距離が縮まっている……」
クー子「……今少年の体温が13℃上昇した、嘘をついた」
真尋「……それ氏んでるから」
クー子「……0.13℃だった」
真尋「熱紋の精度を問いただしたい……と、とにかく!何も無かった!」
ニャル子「ま、真尋さん!そろそろ学校へ行く時間ですよ!」
真尋「そ、そうだな!行こうかニャル子!」
ニャル子「は、はいぃ!」
ハス太「行っちゃった……」
クー子「……二人の距離が縮まっている……」
42: 2012/06/25(月) 22:31:54.79
真尋「……今家を出たばかりじゃ無かったか?」
ニャル子「そうですが」
真尋「なんでもう学校に居るんだ」
ニャル子「私がクロックアップで運びました」
ニャル子「あれ以上問いただされるのは……その……」
真尋「やめろバカ、せっかく忘れようとしたのに思い出すだろ」
ニャル子「私はその……忘れたくはないのですが」
真尋「バカ……///」
ニャル子「ご、ごめんなさい……///」
真尋「いちいち謝るな大人しくなるな赤くなるな!」
ニャル子「だってその……///」
真尋「や、やめろ!///」
ニャル子「そうですが」
真尋「なんでもう学校に居るんだ」
ニャル子「私がクロックアップで運びました」
ニャル子「あれ以上問いただされるのは……その……」
真尋「やめろバカ、せっかく忘れようとしたのに思い出すだろ」
ニャル子「私はその……忘れたくはないのですが」
真尋「バカ……///」
ニャル子「ご、ごめんなさい……///」
真尋「いちいち謝るな大人しくなるな赤くなるな!」
ニャル子「だってその……///」
真尋「や、やめろ!///」
43: 2012/06/25(月) 22:34:39.41
余市「おはよう八坂く──」
真尋「おはよう余市……ってどうした」
余市「どうしたんだい八坂君、全身真っ赤だよ?」
真尋(全身ってどういう事だ)
真尋「いや、なんでもないなんでもない……あはは」
余市「ふぅーん……」
真尋「おはよう余市……ってどうした」
余市「どうしたんだい八坂君、全身真っ赤だよ?」
真尋(全身ってどういう事だ)
真尋「いや、なんでもないなんでもない……あはは」
余市「ふぅーん……」
45: 2012/06/25(月) 22:40:37.41
珠緒「おはようニャル子ちゃん!」
ニャル子「ぅえ?ああ、おはようございます」
珠緒「おやおや?何かあったのかな?」
ニャル子「いえいえ何もないですよ?」チラッ
真尋(こっちみんな///)
珠緒「ふぅーん……八坂くんと何かあったんだ?」
真尋「な、何も無かった!無かったんだ!」
珠緒「ニャル子ちゃん!何があったのかな?」
ニャル子「いやぁ~その、えと、内緒です」
珠緒「きゃ~八坂くん大胆!」
真尋「何も無かったって言ってるだろ!」
ニャル子「ぅえ?ああ、おはようございます」
珠緒「おやおや?何かあったのかな?」
ニャル子「いえいえ何もないですよ?」チラッ
真尋(こっちみんな///)
珠緒「ふぅーん……八坂くんと何かあったんだ?」
真尋「な、何も無かった!無かったんだ!」
珠緒「ニャル子ちゃん!何があったのかな?」
ニャル子「いやぁ~その、えと、内緒です」
珠緒「きゃ~八坂くん大胆!」
真尋「何も無かったって言ってるだろ!」
48: 2012/06/25(月) 22:46:24.55
ニャル子「真尋さん、そんな訳で放課後な訳ですが」
真尋「おかしい、さっきまで朝じゃなかったか」
ニャル子「俗に言うなんとか症候群です」
真尋「お前が持ってきた設定なのになんとかはないだろ……」
ニャル子「そんな訳で二人きりな訳ですが」
真尋「赤と金はどうした」
ニャル子「ゲームの発売日、たこ焼きの手伝いですが」
真尋「随分とありがちと言うか見慣れた設定だな……」
ニャル子「そんな訳で寄り道して行きましょう」
真尋「おかしい、さっきまで朝じゃなかったか」
ニャル子「俗に言うなんとか症候群です」
真尋「お前が持ってきた設定なのになんとかはないだろ……」
ニャル子「そんな訳で二人きりな訳ですが」
真尋「赤と金はどうした」
ニャル子「ゲームの発売日、たこ焼きの手伝いですが」
真尋「随分とありがちと言うか見慣れた設定だな……」
ニャル子「そんな訳で寄り道して行きましょう」
49: 2012/06/25(月) 22:52:27.25
真尋「で、今日はどこに連れていくつもりだ」
ニャル子「あれ、今日は嫌がらないのですね」
真尋「嫌がっても無理矢理連れていくだろお前は」
ニャル子「本当は二人きりでデートするのが楽しみだったり!?きゃっきゃっ♪」
真尋「まぁ……そうだな」
ニャル子「やぁん真尋さ……ん、て……ば……?」
真尋「なんだよ」
ニャル子「今なんと?」
真尋「まあ、そうだなと言ったつもりだけど」
ニャル子「あれ、今日は嫌がらないのですね」
真尋「嫌がっても無理矢理連れていくだろお前は」
ニャル子「本当は二人きりでデートするのが楽しみだったり!?きゃっきゃっ♪」
真尋「まぁ……そうだな」
ニャル子「やぁん真尋さ……ん、て……ば……?」
真尋「なんだよ」
ニャル子「今なんと?」
真尋「まあ、そうだなと言ったつもりだけど」
50: 2012/06/25(月) 22:57:26.38
ニャル子「真尋さんがデレた……?いや、そんなハズはない……」
ニャル子「いつから現実だと錯覚していた?夢の中なのでは──」
真尋「おいこら」デコピン
ニャル子「にゃぅ!……あれ、ちゃんと痛い」
真尋「何いってんだお前は……」
ニャル子「じゃあ本当にデレた?のですか?」
真尋「……そういう事でいいよめんどくさい」
ニャル子「そういう事にしておきます……えへへ///」
ニャル子「いつから現実だと錯覚していた?夢の中なのでは──」
真尋「おいこら」デコピン
ニャル子「にゃぅ!……あれ、ちゃんと痛い」
真尋「何いってんだお前は……」
ニャル子「じゃあ本当にデレた?のですか?」
真尋「……そういう事でいいよめんどくさい」
ニャル子「そういう事にしておきます……えへへ///」
55: 2012/06/25(月) 23:05:24.27
真尋「はぁ……で、どこ行くんだよ」
ニャル子「公園によって行きませんか」
真尋「なんだ意外だな、まあいいぞ」
ニャル子「では行きましょう……そして」ギュ
真尋「なっ……ばか」
ニャル子「いいじゃないですか手繋ぐくらい」
真尋「恥ずかしいだろ///」
ニャル子「なんなら腕を組んだって構いませんよ?」
真尋「もっと恥ずかしいわ!」
ニャル子「それとも……嫌、ですか……?」
真尋「……嫌じゃないぞ」
ニャル子「素直じゃないんですから♪」
ニャル子「公園によって行きませんか」
真尋「なんだ意外だな、まあいいぞ」
ニャル子「では行きましょう……そして」ギュ
真尋「なっ……ばか」
ニャル子「いいじゃないですか手繋ぐくらい」
真尋「恥ずかしいだろ///」
ニャル子「なんなら腕を組んだって構いませんよ?」
真尋「もっと恥ずかしいわ!」
ニャル子「それとも……嫌、ですか……?」
真尋「……嫌じゃないぞ」
ニャル子「素直じゃないんですから♪」
57: 2012/06/25(月) 23:11:01.06
真尋「……結構歩くな」
ニャル子「そうですね……」
真尋「……」
ニャル子「……」
真尋「……なんか喋ろよ」
ニャル子「あの……その……」
真尋「……なんで今日は大人しいんだよ」
ニャル子「いやぁ、その、手を繋ぐのは夢だったのですが……その、恥ずかしいですね……」
真尋「だったら離すか」
ニャル子「それは嫌です!」
真尋「なんだよ元気じゃないか」
ニャル子「ふぇっ?……もう、真尋ってば!」
真尋「なんだよ」
ニャル子「なんでもないですよぅ」
ニャル子「そうですね……」
真尋「……」
ニャル子「……」
真尋「……なんか喋ろよ」
ニャル子「あの……その……」
真尋「……なんで今日は大人しいんだよ」
ニャル子「いやぁ、その、手を繋ぐのは夢だったのですが……その、恥ずかしいですね……」
真尋「だったら離すか」
ニャル子「それは嫌です!」
真尋「なんだよ元気じゃないか」
ニャル子「ふぇっ?……もう、真尋ってば!」
真尋「なんだよ」
ニャル子「なんでもないですよぅ」
61: 2012/06/25(月) 23:16:41.23
真尋「やっと着いたな」
ニャル子「着きましたね……じゃあとりあえずベンチにでも」
真尋「そうだな」
真尋「……もう手を離してもいいんじゃないか」
ニャル子「そんなに離したいんですか……?」
真尋「いや、そろそろ手汗が気持ち悪い」
ニャル子「ふふっ……なんですかそれ」
真尋「別にいいだろ……」
ニャル子「着きましたね……じゃあとりあえずベンチにでも」
真尋「そうだな」
真尋「……もう手を離してもいいんじゃないか」
ニャル子「そんなに離したいんですか……?」
真尋「いや、そろそろ手汗が気持ち悪い」
ニャル子「ふふっ……なんですかそれ」
真尋「別にいいだろ……」
63: 2012/06/25(月) 23:23:11.58
ニャル子「あの~……」
真尋「今度はなんだよ」
ニャル子「膝枕してもらいたいです」
真尋「普通は女の子が男にしてあげるもんじゃないのか」
ニャル子「してもらいたいんですか?」
真尋「……そこまでは言ってない」
ニャル子「ふふっ……いいですよ?ほらほら」ぽんぽん
真尋「……ん、じゃあ」
ニャル子「割りと素直ですよね」
真尋「うるさいな」
真尋「今度はなんだよ」
ニャル子「膝枕してもらいたいです」
真尋「普通は女の子が男にしてあげるもんじゃないのか」
ニャル子「してもらいたいんですか?」
真尋「……そこまでは言ってない」
ニャル子「ふふっ……いいですよ?ほらほら」ぽんぽん
真尋「……ん、じゃあ」
ニャル子「割りと素直ですよね」
真尋「うるさいな」
66: 2012/06/25(月) 23:30:06.61
ニャル子「これって膝枕というより太もも枕ですよね」
真尋「語呂悪すぎだろ」
ニャル子「まあまあ……私の太ももはきもちいいですか?」
真尋「膝枕自体が初めてだからよく分からん……」
ニャル子「そこはきもちいいって言うところですよ?もぅ……」
真尋「でもまぁ……落ちつく」
ニャル子「ありがとうございます」なでなで
真尋「ばっ……ばか……やめろ///」
ニャル子「いいじゃないですか撫でるくらい」
真尋「よくない」
ニャル子「じゃあ止めます?」
真尋「……そこまでは言ってない」
ニャル子「結構甘えん坊さんですね」
真尋「語呂悪すぎだろ」
ニャル子「まあまあ……私の太ももはきもちいいですか?」
真尋「膝枕自体が初めてだからよく分からん……」
ニャル子「そこはきもちいいって言うところですよ?もぅ……」
真尋「でもまぁ……落ちつく」
ニャル子「ありがとうございます」なでなで
真尋「ばっ……ばか……やめろ///」
ニャル子「いいじゃないですか撫でるくらい」
真尋「よくない」
ニャル子「じゃあ止めます?」
真尋「……そこまでは言ってない」
ニャル子「結構甘えん坊さんですね」
67: 2012/06/25(月) 23:34:58.66
真尋「甘えた事ないから加減が分かんないんだよ」
ニャル子「大丈夫ですよ?私にならいくらでも甘えてくださって」
真尋「……そ、そうか」
ニャル子「素直に嬉しそうですね?」
真尋「ん、まぁ……」
ニャル子「でも条件があります」
真尋「なんだ言ってみろ」
ニャル子「私もたまには甘えたいです……」
真尋「好きにすればいいだろ」
ニャル子「えへへ……ありがと♪」
ニャル子「大丈夫ですよ?私にならいくらでも甘えてくださって」
真尋「……そ、そうか」
ニャル子「素直に嬉しそうですね?」
真尋「ん、まぁ……」
ニャル子「でも条件があります」
真尋「なんだ言ってみろ」
ニャル子「私もたまには甘えたいです……」
真尋「好きにすればいいだろ」
ニャル子「えへへ……ありがと♪」
69: 2012/06/25(月) 23:40:35.39
真尋「……そろそろ帰るか」
ニャル子「そ、そうですね……」
真尋「……」
ニャル子「……」
真尋「続きならまた今度すればいいだろ?」
ニャル子「いいんですか?」
真尋「そういう条件だったしな……」
ニャル子「まだ甘えたりないんですか?」
真尋「うるさいな///」
ニャル子「その代わり、私もいっぱい甘えちゃいますからね?真尋♪」
真尋「分かったよ」
ニャル子「そ、そうですね……」
真尋「……」
ニャル子「……」
真尋「続きならまた今度すればいいだろ?」
ニャル子「いいんですか?」
真尋「そういう条件だったしな……」
ニャル子「まだ甘えたりないんですか?」
真尋「うるさいな///」
ニャル子「その代わり、私もいっぱい甘えちゃいますからね?真尋♪」
真尋「分かったよ」
71: 2012/06/25(月) 23:45:09.47
ニャル子「では早速……」ギュ
真尋「腕組むのは恥ずかしいって言っただろ」
ニャル子「いいじゃないですか腕組むくらい」
真尋「お前さっきからそればっかだな」
ニャル子「ダメですか?」
真尋「同じネタを二度は使わない主義じゃなかったのか」
ニャル子「まあまあ細かい事はいいじゃないですか」
真尋「そういう事にしとこう」
ニャル子「へへっ、ありがとうございます」ぴとっ
真尋「……ほら」なでなで
真尋「腕組むのは恥ずかしいって言っただろ」
ニャル子「いいじゃないですか腕組むくらい」
真尋「お前さっきからそればっかだな」
ニャル子「ダメですか?」
真尋「同じネタを二度は使わない主義じゃなかったのか」
ニャル子「まあまあ細かい事はいいじゃないですか」
真尋「そういう事にしとこう」
ニャル子「へへっ、ありがとうございます」ぴとっ
真尋「……ほら」なでなで
73: 2012/06/25(月) 23:50:47.03
ニャル子「ん~♪幸せですぅ~♪」
真尋「はいはい」
ニャル子「あ、そう言えば聞きたい事があるのですが」
真尋「なんだ」
ニャル子「今朝のあれ……実は起きてました?」
真尋「なんでまた」
ニャル子「いえ、なんとなくです」
真尋「いや……本当に知らないし覚えてない」
ニャル子「そうですか……」
真尋「でもまぁ」
ニャル子「?」
真尋「お前が……その、そういうあれならまたしてもいいか?」
ニャル子「毎日でも構いませんよ!」
真尋「……考えとくよ」
真尋「はいはい」
ニャル子「あ、そう言えば聞きたい事があるのですが」
真尋「なんだ」
ニャル子「今朝のあれ……実は起きてました?」
真尋「なんでまた」
ニャル子「いえ、なんとなくです」
真尋「いや……本当に知らないし覚えてない」
ニャル子「そうですか……」
真尋「でもまぁ」
ニャル子「?」
真尋「お前が……その、そういうあれならまたしてもいいか?」
ニャル子「毎日でも構いませんよ!」
真尋「……考えとくよ」
75: 2012/06/25(月) 23:54:56.33
ニャル子「もうそろそろ家に着いちゃいますね……」
真尋「そうだな」
ニャル子「じゃあそろそろ離れますか」
真尋「まあ見つかるとあいつらがうるさいからな」
ニャル子「家の中でもこうしていたいのですが……」
真尋「家が強風で吹き飛ばされたり燃やされたりしたら嫌だろ」
ニャル子「まあしょうがないですね、今は我慢の子です」
真尋「偉い偉い」なでなで
真尋「そうだな」
ニャル子「じゃあそろそろ離れますか」
真尋「まあ見つかるとあいつらがうるさいからな」
ニャル子「家の中でもこうしていたいのですが……」
真尋「家が強風で吹き飛ばされたり燃やされたりしたら嫌だろ」
ニャル子「まあしょうがないですね、今は我慢の子です」
真尋「偉い偉い」なでなで
77: 2012/06/26(火) 00:02:27.79
ニャル子「えへへ……ねぇ、真尋」
真尋「なん──」
チュ
ニャル子「大好きです……///」
真尋「もうそのセリフは聞き飽きたよ」
ニャル子「うぅ……酷いですよぅ……私だって結構恥ずか──」
チュ
真尋「これでいいか?」
ニャル子「ずるいですよぅ」
真尋「はいはい、じゃあ家に入るか」
ニャル子「そうですね……」
真尋「ただいまー」
ニャル子「たっだいま帰りましたよー!!真尋さん!今日の晩ごはんはなんでしょう!?」
真尋「お前は少し黙ってろ!」
ニャル子「やぁ~ん真尋さぁあん──」
おわり
真尋「なん──」
チュ
ニャル子「大好きです……///」
真尋「もうそのセリフは聞き飽きたよ」
ニャル子「うぅ……酷いですよぅ……私だって結構恥ずか──」
チュ
真尋「これでいいか?」
ニャル子「ずるいですよぅ」
真尋「はいはい、じゃあ家に入るか」
ニャル子「そうですね……」
真尋「ただいまー」
ニャル子「たっだいま帰りましたよー!!真尋さん!今日の晩ごはんはなんでしょう!?」
真尋「お前は少し黙ってろ!」
ニャル子「やぁ~ん真尋さぁあん──」
おわり
78: 2012/06/26(火) 00:05:46.69
はい?
79: 2012/06/26(火) 00:08:03.72
はいぃ?
81: 2012/06/26(火) 00:14:13.85
いやいや
82: 2012/06/26(火) 00:14:53.17
まだまだ
85: 2012/06/26(火) 00:16:47.20
まもなく第二幕が始まります
89: 2012/06/26(火) 00:26:15.36
乙
短いけど面白かった
さあ第二幕を書こうか
短いけど面白かった
さあ第二幕を書こうか
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