1: 2011/09/22(木) 22:28:55.04 ID:MFHQlt+70

土曜日昼間
見滝原町メインストリート

マミ≪美樹さん、聞こえる?≫

さやか≪はいマミさん。
どうしたんですか?≫

マミ≪暁美さんが魔女の呪いを受けてしまったの。
ソウルジェムが変質してしまって、
その……性格がおかしくなったみたい。
しかも暁美さんそのまま行方不明なの。
もし見つけたら保護してもらえないかしら≫

さやか≪あ……。はい≫

3: 2011/09/22(木) 22:30:45.48 ID:MFHQlt+70
マミ≪今魔女を追っているわ。
撃退すればすぐに戻ると思うからしばらくお願いね≫

……

さやか(なんでこんなときにまどかは風邪なのよ。
ほむらの相手はあいつの仕事なのに)ギリッ

テクテクテク

???「もし、娘さん?」

さやか「はい、なんですか」

ほむら「わたし、おほむと申します。
旅をしているのですが、行く先を思い出せないのです。
助けていただけないでしょうか」

さやか(た……旅の迷子……)




5: 2011/09/22(木) 22:34:26.78 ID:MFHQlt+70
ほむホーム


ほむら「この長屋が私の家なのですね」

さやか「そうだよ。
とりあえず、ここにいればなんとかなるから
外には出ないでね」

ほむら「恐れ入ります」

さやか(調子狂うなあ)

ほむら ニコニコ

さやか「あれ?
あんたのソウルジェムちょっと濁ってるじゃん。
貸してよ。今グリーフシードあるからさ」

カチ

さやか「あれ? 変化ないなあ」

ピカーッ

7: 2011/09/22(木) 22:35:10.05 ID:MFHQlt+70
ほむらジョースター「震えるぞハート 」

さやか「あれ? あれ?」

ほむらジョースター「燃え尽きるほどヒート 」

さやか「お、おい!」

ほむらジョースター「やれやれだぜ」

さやか「これってソウルジェムのせいか。
もっかいやったら戻るかな」

カチッ ピカーッ

月野ほむら「月に代わっておしおきよ!」

さやか「ウーッヒャッヒャッヒャッヒャ!
ふ、服まで変わってやんの!」

カシャッ
ピロリン

月野ほむら「ヒーリングゥーエスカ……」

さやか「おもしれー」

カチッ ピカーッ

9: 2011/09/22(木) 22:37:04.23 ID:MFHQlt+70
ピングほむら「せいぞんせんりゃくー!」

カシャッ

さやか「ヒーッヒッヒッヒ!」

ピングほむら「告白するまでもなく、
きっと魔女にしかなれないお前に告げる」

さやか「余計なお世話だっ」

カチッ ピカーッ

美堂ほむら「ジャスト一分だ、いい夢見れたかよ?」

カシャッ

さやか「ええ、現在進行形ッス」

カチッ ピカーッ

カードキャプターほむら「なんとかなるよ! 絶対大丈夫だよ!」

さやか「でもあんた、『まどか』は、
なんともならないでここまできたよね?
むしろ最悪のシナリオ的な」

カチッ ピカーッ

11: 2011/09/22(木) 22:38:14.66 ID:MFHQlt+70
カガリほむら「逃げるな! 生きるほうが戦いだ!」

さやか「あんたが言うと深いよ、マジで」

朝比奈ほむら「禁則事項です」

さやか「あんたが巨乳だと許せん」

カチッ ピカーッ

神尾ほむら「もう、ゴールしていいよね?」

さやか「誰も怒らないけどさ、
本人的にはマズいって」

綾崎ほむら「過去でも未来でも、僕が君を守るから!」

さやか「痛いよ……あんただと、痛すぎるよ……」

柳宿ほむら「生きてりゃね、辛いこともいつか、
笑って話せるときがくるよ」

さやか「ごめん、涙で前が見えない」




13: 2011/09/22(木) 22:39:02.91 ID:MFHQlt+70
海東ほむら「いい台詞だ、感動的だな。
だが無意味だ」

さやか「あんたが言ったらだめだ」

カチッ ピカーッ

∀ほむら「人の英知が作ったものなら
人を救ってみせろ」

さやか「QBの文明だけどね」

カチッ ピカーッ

ほむにゃ「にゃぁ」

さやか「これだっ!」




15: 2011/09/22(木) 22:41:57.32 ID:MFHQlt+70
ほむにゃ「にゃ?」

さやか「……はぁ……。
どうして、私なんだろう」

ほむにゃ「にゃにゃにゃ」

カシカシ

さやか「ほっといてよ。
別に私のことなんてどうでもいいでしょう」

ほむにゃ「にゃっ」

さやか「ほっといてっていってんのよ。
どうせあんたはまどかにしか興味ないんでしょ!」

バシッ

ほむにゃ「にぃー……にぃ」

16: 2011/09/22(木) 22:43:25.08 ID:MFHQlt+70
さやか「ご、ごめん……。
あんたのせいじゃないんだよね。
本当に、ごめん」

ほむにゃ「にゃぁ」

カシカシ

さやか「あんたも……こりないね」

ナデナデ

ほむにゃ「にゃぁ♪」

グルグル

さやか「ちょ、ちょっと擦り寄らないでよ。
……う、ううまあいいけど」

17: 2011/09/22(木) 22:45:30.46 ID:MFHQlt+70
ほむら「にゃ」

さやか「き、緊張するじゃない。
ちょ、ちょっと膝に乗らな……」

ほむにゃ「スニャスニャ……」

さやか「寝ちゃった……。
あったかいな……こいつ。
私も……眠く……」





ほむにゃ「にゃっ」

さやか「はっ!
寝ちゃってたんだ。
あ、もうこんな時間……」

ペポパポピッピッ

さやか「お友達の家にお泊りしてくね」

ピッ

18: 2011/09/22(木) 22:46:29.78 ID:MFHQlt+70
さやか「さてと、夕飯だね。
あんた、何を食べたい?」

ほむにゃ「にゃ?」

さやか「中身は猫でも
外は人だもんね、なんでも食べるか」

ほむにゃ「ぐるぐるぅ」

さやか「冷蔵庫失礼するねー」

ほむにゃ「ごろごろぅ」

さやか「あんまり足にくっついてると踏んじゃうよ」

ほむにゃ「にゃにゃ」

さやか「えーっと、なにもないじゃない。
んとに、ちゃんと栄養のいいもの食べてるのかな。
今度言ってやんなきゃ……。
ってどうして私がおせっかいしなきゃいけないのよ!
まどかの役じゃない!」

ほむにゃ「にゃ、にゃぁ……」

さやか「あ、ごめんね。
大きな声出しちゃって」ナデナデ

20: 2011/09/22(木) 22:49:00.15 ID:MFHQlt+70
ほむにゃ「ふにゃぁ」

さやか「いやいや、和んでる場合じゃないよ。
私はただあんたの面倒頼まれただけだから……。
だけだよ……」

ほむにゃ「?」

さやか「えっと、お豆腐あるね。
うーん、どうしよ。
パン粉もあるし豆腐ハンバーグかな。
少し手間かかるけど……、
あんたに食べてもらうことなんて、
きっともう……ないから……」

ほむにゃ「にぃ……」

さやか「エプロン、あったっと。
ふふふ、エプロンあるんだ。
やっぱ女の子だね……。
あいつの……エプロン。
よぉっし、待ってな。
今さやかちゃん特製ディナー作るから」

ほむにゃ「にゃっ」

24: 2011/09/22(木) 22:51:18.11 ID:MFHQlt+70
さやか「一応猫だし、玉ねぎとかやめとこか。
豆腐の水抜きしてる間に……」

トントントン
ザー
ジャッジャッ
ジュワー
カチャカチャ
コトン

さやか「よいしょ。
テーブルセットもOK。
あいつどこいったんだ。
おーい、転校生~。
んー、おーい猫~。
うぅ……。……ほ……。
うー、コホン。
ほ、ほむらー……?」

トテトテ

ほむにゃ「にゃー」

27: 2011/09/22(木) 22:53:30.34 ID:MFHQlt+70
さやか「おっし、できたぞ。
そこ座れ」

ほむにゃ「にゃっ」

さやか「おい、皿に顔つっこむな。
あー、箸も持てないか。
ん、うー、食べさせてやるよ。
こっちこい」

ほむにゃ「にゃぁ~」

さやか「もう、口あけてんの?
ほれー、あーん」

ほむにゃ「ホミュホミュ。にゃぁっ」

さやか「そっか、おいしいか!
ほら、まだあるからな」

ほむにゃ「にゃぁー」

さやか「ほいよー」

ほむにゃ「ホミュホミュ。にゃっ」

さやか「よかった。おいしくで……きた」

カチャ……

29: 2011/09/22(木) 22:55:58.75 ID:MFHQlt+70
さやか「グッ、グスン……」

ほむにゃ「にゃ?」

さやか「なんで、なんでだよ。
ここにいるのが私なんだよ。
まどかだろ、あんたの恋人はさ」

ほむにゃ「にぃ」

さやか「こんな夢みたいなことしてたら、
私、諦められなくなるじゃない。
あんたのこと、忘れられなくなるじゃない。
ヒッ、ヒグッ」

ほむにゃ「にゃぁ……」

さやか「グスッ。
まどかが風邪でこられなくて良かったなん……て、
そんなこと何度も考えちゃったよ。
私、最低だ。嫌な女だよ。
こんなこと知ったら、あんた軽蔑するでしょ?
ヒッ、ヒッ、グスッ」

32: 2011/09/22(木) 22:59:19.89 ID:MFHQlt+70
ほむにゃ「にゃぁ」スリスリ

さやか「嬉しいって思いたくないのに、
あんたを感じると嬉しくなる。
まどかに悪いもん。親友なのに、親友なのに。
こんなに……、
あんたのこと好きになっちゃうなんて、
辛すぎるよ!」

ほむにゃ「みぃ」

キュ

さやか「私、どんどん嫌なやつになってく。
まどかさえいなければって、考えちゃう。
あんたがこのままでいたらって思っちゃう。
でも、そうじゃなきゃ、
私の横になんていてくれないじゃない!」

ほむにゃ「……にぃ?」

34: 2011/09/22(木) 23:04:24.15 ID:MFHQlt+70
さやか「まどか、ごめんね。
ほ、ほむらもごめんね。
今はなにもわかんないよね?
だから、今だけ、私のほむらでいて。
今だけ名前で呼ばせて……」

ギュ

さやか「最初で最後の私のわがままだから。
ごめんね、ごめん……ね。
大好きで、ごめ……んね。グスッ
勝手に抱きしめて、ごめんね。
ほむら……ほむら、大好き……ヒックヒック」

37: 2011/09/22(木) 23:07:53.55 ID:MFHQlt+70
ほむにゃ「みぃ?」

さやか「大好き、大好き……。
好きだよ、ほむら。
世界中を呪ってしまえるぐらい。
心が壊れそうになるぐらいに、
私は暁美ほむらが、大好き」

ほむにゃ「にゃぁ……」スリスリ

さやか「うわぁああ!」

ほむにゃ「くぅ……」

さやか「グスッ、ヒッ、ヒック、グッスッ……」




39: 2011/09/22(木) 23:08:52.75 ID:MFHQlt+70
ほむにゃ「にゃぁ」

さやか「ヒッ、ヒック、えへへ、
泣いたらすっきりしちゃった。
さ、夕飯すませちゃおう」

ほむにゃ「にゃっ」





ジャー
カチャカチャ

さやか「よしっと。
食器が終わったら、
次の洗い物はちょっと大きいねえ。
そう、……ほむらの番だぞぉ」

ほむにゃ「にゃ……にゃ……
にゃぁ~!」

41: 2011/09/22(木) 23:12:31.53 ID:MFHQlt+70
バタバタッ
ガタガタンッ

さやか「ほらっ、逃げるなっ。
告白しちゃった私に怖いものはもうないのよ!
観念しなさい!」

ほむにゃ「ぎに゛ゃぁああ!」

さやか「ほらーほらー、いちまいー、
にまいー、裸になってしまえば、
あとは引きずり込むだけ~。
そぉい!」

ほむにゃ「にゃあ、にゃあ!」

カリカリカリカリ

さやか「うはは!
助けなどこぬわあ。
シャワーの洗礼を受けるがいい!」

ザー

ほむにゃ「みゃぁ、みゃぁ……」

ストン

さやか「えっと……いきなり抵抗なくなると、
なんだか私すごい悪役みたいでやなんだけど」

43: 2011/09/22(木) 23:14:20.77 ID:MFHQlt+70
ほむにゃ「みぃ、みぃ」

さやか「うっ、涙目のほむら。
こいつぁ破壊力満点だ。
さやかちゃんたじたじ。
しかーし、遠慮はしないよ!」

ほむにゃ「みやぁ、みやぁ」

さやか「猫になって部屋転げまわってたからね。
しっかり埃落とさなきゃ。
ほら、優しくするから」

ほむら「みぃ……」

ワシャワシャ

さやか「えへへ、なんか夢みたい。
ほむらと一緒にお風呂入れるなんて。
きれいな肌だね。
でも、胸は勝ったかな」

ほむにゃ「しゃー!」

45: 2011/09/22(木) 23:16:34.99 ID:MFHQlt+70
さやか「なんだ胸のことは怒るんだ。
あっはは、ごめんね。
目を閉じて、泡流すよ」

ザー

ほむにゃ「~~~」

さやか「はい、終わりっと。
ほら、お風呂入りなさいな。
ゆっくり、ゆっくり……。
そう、怖くないから」

ほむにゃ「みゃぁ~」

さやか「なんだかんだで気持ちよさそうだね。
おとなしくしててね、
私も洗ったらすぐ入るから」

ワシャワシャ
ザー
チャ・・・ポン

46: 2011/09/22(木) 23:18:12.90 ID:MFHQlt+70
さやか「えへへ、ほむらがこんなに近く」

ほむにゃ「み?」

さやか「気にスンナ~。
片思いを満喫してるだけだからさ……」

ほむにゃ「みゃぁ」

さやか「はぁ……。
なんだろな、気分いいな。
これって私の願いが叶ったひとつの形なのかな」

ほむにゃ「みゅ」

さやか「ふふふ。
ほむら、まどかのこと大事にしてあげてね。
私の大事な友達なんだから」

ほむにゃ「みー」

キュ

さやか「え? 私も、友達でいいの?」

ほむにゃ「に?」

さやか「って、わかんないか。
猫だものね。さ、出ようか」

48: 2011/09/22(木) 23:20:43.80 ID:MFHQlt+70



ゴァー

ほむにゃ「ふにゃー」

さやか「ほむらの髪って本当に綺麗。
ドライヤー熱くない?」

ほむにゃ「み」

さやか「大丈夫ってことか。
いつかみんなでパジャマパーティできたら、
また触らせてね」

ほむにゃ「みー」




51: 2011/09/22(木) 23:25:08.87 ID:MFHQlt+70
さやか「ほむらー、電気消すよー」

ほむにゃ「みっ」

トタッストン

さやか「本当に猫なんだね。
ベッドで丸くなっちゃった」

ほむにゃ「みゃぁ……ぐるぐる」

さやか「はは、眠そうだね。
私も疲れちゃった。
抱きしめて寝るよ。
いい?」

キュ

ほむにゃ「スニャスニャ」

さやか「もう寝てる、ふふふ。
最後まで、ありがとうね。
ずるい私でごめんね。
ほむら、大好き……」




54: 2011/09/22(木) 23:29:45.55 ID:MFHQlt+70
さやか「あーあ、私の夢も終わっちゃったな」

ほむら「ん……ん……、あれ?
さやか……ここは私の、部屋?」

さやか「あ、ベッドつかっちゃってごめんね。
魔女の攻撃でおかしくなったあんたの面倒見るようにって、
マミさんに頼まれてたんだ。
なにも覚えていないの?」

ほむら「ごめんなさい……。
魔女の攻撃を受けたところまでは覚えているのだけど」

さやか「そっか。
いいよ、普通にご飯作っただけだからさ」

ほむら「そう、礼を言うわ」

さやか「いいって。
じゃ、私帰るわね」

ほむら「あ、玄関まで送るわ」

トタトタ
トントン
ガチャッ

56: 2011/09/22(木) 23:32:51.75 ID:MFHQlt+70
さやか「あんたの家のもの勝手に使って悪かったね。
それじゃ、また月曜日に」

ほむら「あ、さやか。ちょっと耳を貸しなさい。
QBに聞かれたくないことがあるの。
魔法少女の秘密についてよ」

さやか「え?
うん、なに?」

ソッ

ほむら「私のことはちゃんと名前で呼びなさい。
それと、
あの程度のことでさやかを軽蔑なんかしない……にゃっ」

さやか「え?」

スッ

ほむら「それではありがとう。
月曜日に会いましょう、さやか」

ギッ
バタン




59: 2011/09/22(木) 23:36:58.10 ID:MFHQlt+70
月曜日
登校中

さやか「おーい、ほむらー。
おっはよー」

タッタッタ

ほむら「おはよう、さやか。
相変わらず元気そうでなによりね」

さやか「さやかちゃんは元気が取り柄なのさっ」

ほむら「そう、嬉しそうね。
なにかいいことでもあったのかしら」

さやか「かー、それが失恋全開中の友人に言う台詞?」

ほむら「あら、フラれたの。
それはご愁傷様ね」

さやか「わざとらしー!
でもいいもん。
……なんかわかったの。
変な気の遣い方して腐るより、
思いっきりで今を楽しんだ方がいいって」

ほむら「……変わった、というより、
それが本来のさやかなのね」

62: 2011/09/22(木) 23:40:28.78 ID:MFHQlt+70
さやか「そうなのです。
さやかちゃんは中学生レベル2にアップしたのです!」

ほむら「あら、私とまどかはレベル50をとっくに超えてるわ」

さやか「なんでそこでまどかも出すかねー」

ほむら「あら、いけない?
私も遠慮しないほうがいいと思ったのだけど」

さやか「うん、それでいてくれると私も嬉しい。
友達同士で変な距離作るのはよくないもんね」

ほむら「でも、よかったわ。
あのまま一気に魔女になってしまったらどうしようかと、
少し考えたわ」

まどか<ホムラチャーン、サヤカチャーン

64: 2011/09/22(木) 23:44:38.47 ID:MFHQlt+70
さやか「あ、まどかだ。おーい!
……へえ、ほむら私が魔女になっていないと思ってるんだ?」

ほむら「え、どういう……」

さやか「まどかーいいもの見せてあげるー!」

まどか「え、なになにー?」

ケータイ<ツキニカワッテオシオキヨ!

まどか「え、これほむらちゃん?
コスプレしてるー。おっかしー!」

ケータイ<シンリャクスルデゲソ

まどか「わ、これイカちゃんだ。
あははー、こういう趣味あったんだー!」

66: 2011/09/22(木) 23:50:04.54 ID:MFHQlt+70
ほむら「え、これは、違うの!
違うのよまどか!」

さやか「まだまだあるよー、
写真もたくさんあるから送るね」

ほむら「さーやーかー!
あんたやっぱり魔女になっていたわね!
ソレ貸しなさい、ソウルジェムごと叩き割ってあげるわ!」

さやか「やーだよーだ!」

まどか「私もっと見たいー!」

さやか≪大好きだっ、ほむら!≫

ほむら≪私も好きよ。大切な親友さやか≫

さやか≪ばかほむらー!≫

ほむら≪ええ、さやばか≫

ほむさや≪あはは!≫



さやか「ほむらが重症だから世話をするよ」 end.

67: 2011/09/22(木) 23:53:06.25 ID:MFHQlt+70
以上で終了となります
リクエストに添えたか不安でしたがなんとか終えることができました
お付き合い、ご支援
心より感謝です

68: 2011/09/22(木) 23:53:59.21
乙ー 
さやほむはいいものだ

74: 2011/09/23(金) 00:03:08.06 ID:MFHQlt+70
>>71
リクエストありがとうございました
おかげで新たな楽しみ方が見つかりました
希望に添えられなかったかもしれませんが、
いい意味での想像との相違ができていたら嬉しいです

泣いているさやかが、可愛すぎて、
両想いにできなかった……
ごめんよさやか

引用元: さやか「ほむらが重症だから世話をするよ」