ヴィーネ「私実は…悪魔じゃないの……！」ガヴサタラフィ「知ってた」ヴィーネ「えっ」 : SSまにあっくす！

サターニャ「エイプリルフールってなに？」

ヴィーネ「まずそこから！？」

ガヴリール「1日嘘をついてもいい日らしいぞ」

サターニャ「ふーん」

ラフィエル「ヴィーネさんイベントが好きですもんね」

ヴィーネ「それに自分の名前も含まれてるのよ！せっかくだし楽しまなきゃ！」

ラフィエル「サターニャさん、実は私も天使じゃないんですよ?」

サターニャ「まぁそうでしょうね」

ラフィエル「え？」

サターニャ「だってあんたいつも私をからかうじゃない」

サターニャ「あんたのその腹黒さのどこが天使なのか教えてほしいわ……」

ガヴリール「まぁ否定はできないな」

ラフィエル「……………ｸﾞｽｯ」

ヴィーネ「ちょ、ちょっとやめなさいよ！」

サターニャ「いやだって、どう考えても嘘じゃないでしょこれ」

ヴィーネ「あんたエイプリルフールがなんなのかわかってないでしょ…」

サターニャ「嘘をついていい日でしょ？それくらいわかってるわよ」

ガヴリール「さっきまで知らなかったくせに……」

サターニャ「うるさいわね！！」

ラフィエル「私、天使じゃないのでしょうか………？」ｸﾞｽﾝ

ヴィーネ「そ、そんなことないわよー？」ﾖｼﾖｼ

ガヴリール「私ネトゲのイベントだから帰っていい？」

ヴィーネ「…どーせ嘘なんでしょ？」

ガヴリール「バレた？」

サターニャ「逆になんでバレないと思ったのよ」

ラフィエル「ガヴちゃんらしいですね」

ガヴリール（まぁほんとにあるんだけど）

ヴィーネ「ところでサターニャはなんか嘘ないの？」

ガヴリール「嘘を聞くってどういうことだよ…」

ヴィーネ「だってエイプリルフールだし……」

サターニャ「嘘、ねぇ…そんなのあったかしら」

ラフィエル「サターニャさんの嘘、楽しみです！」

サターニャ「あ、そういえば私」

ヴィーネ「なになに！？」ﾜｸﾜｸ

サターニャ「実は今まで演技してて、本当は本当に大悪魔なのよね」

ガヴリール「なんだそりゃ」

ラフィエル「流石ですサターニャさん！」

サターニャ「ごめんなさい、わかりにくかったかしら？」

ヴィーネ「ちょっとサターニャ、嘘つくならもっと面白いｳﾞｧｻｯのを……………え？」

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ……………

サターニャ「これが本当の私よ」

サターニャ「今まで騙しててごめんなさい、みんな………」

ガヴリール「おいおい、嘘だろ…？」

ｳﾞｫﾝ…ｼﾞｬｷﾝｯ!

サターニャ「これが私の愛用の大鎌」

ガヴリール「軽く3ｍはあるじゃないか………」

ヴィーネ「ひぇっ………」

ラフィエル「あ、あ………」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

サターニャ「まぁ大悪魔といっても普段はいつも通りにするから…」

「これからもよろしくね？」

おわり

なんか今唐突に思いついたネタ
短くてすまん

ワロタ

姿が気になるおつ