1: 2012/07/14(土) 21:15:28.93 ID:1rANLoYn0
P「教えてミキミキー、未来は何色~♪」ドルルン

P「幸せ色に決まってます」キリッ

P「…なーんてな」

P「…この前は流石に失礼だったからなぁ…怒ってるかもしれん」

P「けど美希見たら…なんというか。うーん」

P「とにかく今日も美希は学校だ!さっさと送って、仕事に向かうぞ!」

P「アクセルオン!」ブロロロ


P「おはよう、美希!」

美希「おはようございますなの。ハニー」

美希「それじゃ、早く学校行こ?」

P「ああ」

P「…ん?」


※この美希は覚醒しています。

9: 2012/07/14(土) 21:40:49.47 ID:1rANLoYn0
今更ですが、このSSは以前書いていた

P「おはよう、美希」美希「おはようなの、ハニー!」

の続き物となっております。
前提となってる部分がちょいちょいあるので、分かりにくい部分が逢ったらごめんなさい。

2: 2012/07/14(土) 21:20:37.39 ID:1rANLoYn0
P「あ…えっと、美希?」

美希「どうしたの?」

P「いや…今日は何もないのかな、と」

美希「何かってなあに?」

P「」

P「そ…そっか」

美希「そんなことより、遅れちゃうの」

P「っと、すまん。それじゃ、行くか」

P(どうしよう。めっちゃ拗ねとる)

4: 2012/07/14(土) 21:25:38.30 ID:1rANLoYn0
美希(効果はばっちりなの)フフリ

美希(ハニーとミキがラブラブなのは最早周知の事実なの)

美希(けど!最近ハニーはミキの扱い酷過ぎるの!)

美希(だからミキ、しばらくラブモードは封印なの)

美希(ツンツンしてればハニーはミキに釘付けになって、もっとラブラブになれるの!)

美希「全部ハニーのせいなの。だから仕方ないよね」

P「え?」

美希「なんでもないの」

5: 2012/07/14(土) 21:30:38.82 ID:1rANLoYn0
P「…なあ、美希」キキッ

美希「なあに?」

P「昨日は、ごめん」

美希「昨日って?」

P「美希が話してた最中だったのに…電話切ったりしたから、さ」

P「流石に失礼だった。ごめんな」

美希「別に気にしてないよ?ハニーが謝ることないの」

P「そうか…でも」

美希「気にして無いったらしてないの!ほら、信号青になったよ?」

P「…むぅ」ドルルン

6: 2012/07/14(土) 21:35:53.82 ID:1rANLoYn0
P「到着、と」キキッ

美希「ありがとハニー。それじゃ、行ってくるの」

P「あ、美希」

美希「なぁに?」

P「その…気をつけてな」

美希「言われなくても大丈夫なの」ヒラヒラ

美希(ミキがツンツンしてること、ちゃーんと分かったのは嬉しいけど)

美希(でも、今回はちょっとだけ意地悪しちゃうから!)


P「おはようございます…」ズーン

小鳥「おはようございます。…なんか沈んでません?」

P「あはは…ちょっといろいろありまして」

10: 2012/07/14(土) 21:45:41.08 ID:1rANLoYn0
小鳥「あー、それは美希ちゃん怒っても仕方ないです」

P「やっぱりですか…」

小鳥「好きな人と一緒に居られる時間は、女の子にとって一番幸せな時間なんですよ?これだからプロデューサーさんは…」

P「反論の余地もない」

小鳥「あ、ちょっとお聞きしますけれど…美希ちゃんと毎晩電話してるんですか?」

P「毎日ってわけではありませんけれど。一緒に居ない時はメールか電話はしてますね」

小鳥「ほうほう…」

P「…それがどうかしたんですか?」

小鳥「どんな事、話してるんですか?」ズイ

P「え?」

11: 2012/07/14(土) 21:50:40.61 ID:1rANLoYn0
P『美希…こんなに愛しているのに、今宵は一緒に居られないなんて…』

美希『悲しまないで、ハニー。その気持ちは…ミキも同じなの』

P『俺に翼があれば、今すぐにでも美希の隣へ飛んでいくのに』

美希『ダメ!そんなのミキ困っちゃう!』

P『どうして…?美希は、俺と一緒に居たくないのかい?』

美希『だって…ハニーに翼があったら、どこかに飛んでいっちゃうかもしれないの…』

P『馬鹿だなあ、美希は。…俺がいるのは、ずっと美希の隣だよ』

美希『ハニー…!ミキ、ハニーのこと大好きなの!』

P『俺もさ!愛しているよ、美希ィ!!』


小鳥「みたいなこと話してるんですよね!?キャー!!」

P「」

12: 2012/07/14(土) 21:55:41.21 ID:1rANLoYn0
小鳥「羨ましい…!羨ましいわ、美希ちゃん!」

小鳥「旦那がいる事だけですら羨ましいのに、毎日そんな蕩けそうな会話を…!」

小鳥「私だって…私だって、あと5年若かったら…」グス

千早「おはようございます!…小鳥さん、どうしたんですか?」

P「おはよう、千早。気にしない方が良いぞ」

千早「はぁ…まぁ、なんでもいいですけれど」

13: 2012/07/14(土) 22:00:48.37 ID:1rANLoYn0
千早「プロデューサー…どうかしましたか?」

P「え?」

千早「いつもより、元気無さそうでしたので」

P「…やっぱりわかるのか?」

千早「長い付き合いですから」クスクス

千早「しっかりしないと、美希が心配しますよ」

P「はは…それもそうか」

千早「美希が原因なんですか?」

P「ま、今回は自分の蒔いた種って感じだな」

千早「なら、しっかりしてください。あなたは…私達の『プロデューサー』なんですから」

P「…それじゃ『プロデューサー』らしく、気合い入れて仕事するか!」

17: 2012/07/14(土) 22:05:46.44 ID:1rANLoYn0
P「ごめん美希、待たせた!」

美希「待ちくたびれたの。早く行こ?」

P「う、すまん」

美希「お仕事チェックするから、ちょっと静かにさせてね」

P「分かった。ちゃんと確認しといてくれな」


美希『それじゃあみんな、ミキと一緒にキラキラするのー!!』

P(見る限りは調子も悪くないし、大丈夫そうだな)

P(…でも)

P(今日はあんまりこっち見てくれない…悲しい…)

美希(ハニー!…て、今は見ちゃだめなの!)

18: 2012/07/14(土) 22:11:07.55 ID:1rANLoYn0
P「お疲れ、美希!」

美希「ハニーもお疲れ様なの~」

P「今日もしっかり決まってたぞ」グリグリ

美希「こ、これでもランクSだよ?美希着替えてくるね」タタッ

P「あ、うん…。帰る準備しとくな」


P「それじゃあ、明日も頑張ろうな」

美希「うん。おやすみなさいなの、ハニー」

P「…」

美希「どうしたの?」

P「いや」

美希「それじゃ、また明日ね」ヒラヒラ

P「おー、また明日な」ヒラヒラ

20: 2012/07/14(土) 22:15:46.74 ID:1rANLoYn0
P「出ない…」プルルル

P「時間も遅いし、寝てるかも…」

P「せめてメールでも」ピ

P「…やっぱ来ない…寝てるのかな」

P「う―…美希ぃ…」


P「やばい寝過した!急いで行かんと美希が遅刻する!」ピリリリ

P「ん?電話…?」ピッ

美希『ハニー!おはようなの!』

P「美希!すまん、ちょっと遅くなるかも」

美希『あ…だ、大丈夫なの。今日はね、友達と一緒に学校行くことにしたから』

P「え、そうなのか?」

美希『うん。だから、ハニーはそのままお仕事行ってね』プツ

P「」

22: 2012/07/14(土) 22:21:07.72 ID:1rANLoYn0
小鳥「そうして一週間ほど経ったわけですが…」

P「」ズーン

響「プロデューサー、目に見えて元気ないぞ…」

P「いや、そんなことないぞ?」キリッ

真美「兄ちゃんバレバレだYO!」

小鳥「効果抜群すぎますねー」

26: 2012/07/14(土) 22:26:34.08 ID:1rANLoYn0
千早「成る程、そういう訳だったのね」

美希「計画は順調なの。ハニーは今、寂しさMAXの筈なの!」

千早「見ててちょっと気の毒な程にね。切り替えの早さは流石だけれど」

小鳥「にしても美希ちゃんとプロデューサー、ラブラブというよりかは…じゃれ合ってるような?」

千早「プロデューサー、結構子どもっぽいところありますから」

美希「千早さんにまで言われちゃ世話無いの」

小鳥「普段バリバリ働いてるから、ギャップが凄いわねー」

美希「たまに別人かなーって思う事もあるよ?お仕事の時のハニーは格好いいの!」フフン

小鳥「畜生羨ましい…」ギリギリ

千早「凄い顔になってますよ」

27: 2012/07/14(土) 22:31:51.75 ID:1rANLoYn0
美希「けどね…なんか、変なの」

千早「変?」

美希「ミキがハニーにツンツンして、ハニーはミキに釘付けになって」

美希「二人はもっとラブラブになれるかな、って思ったんだけど…」

美希「今は…なんだか、全然キラキラしないの」

千早「…そうかしら?」

美希「うん。毎晩お話したり、メールしたりするのがなくなって。やろうと思えばすぐできるのに」

美希「キラキラできないの。ハニーも…そんな感じ」

小鳥「ふむ…」コト

29: 2012/07/14(土) 22:37:30.47 ID:1rANLoYn0
美希「ミキ、ハニーに迷惑かけてるかな?」

小鳥「美希ちゃんはそう思うの?」

美希「だって…ハニーの元気なくなってるし、お仕事に影響出るかもしれないし。何よりミキがモヤモヤしてるし」

美希「ツンツンなんてしなきゃよかったかな、って。今は思うの」

美希「…ハニー、怒ってないかな。ミキが急に変なことしたから」


小鳥「…美希ちゃん。プロデューサーさんに無理に冷たくする必要はないし」

小鳥「もし悪いことしたな、って思ったら。ごめんなさい、って言えばいいのよ?」

美希「…あ」

31: 2012/07/14(土) 22:42:26.38 ID:1rANLoYn0
小鳥「大丈夫。プロデューサーさんは美希ちゃんの事、大好きだから」

小鳥「迷惑なんて思ってないし、怒ってもいないわよ?きっと」

千早「それに私は、美希がキラキラしていないとは思わないけれど?」

美希「どうして?」

千早「さっきプロデューサーの事話してた美希の顔。とても楽しそうだから」

美希「ミキの顔…」

千早「後、プロデューサーも同じ。美希と一緒にいると、とても楽しそうだもの。言葉と釣り合ってないけれど、ね」

小鳥「プロデューサーさん、天邪鬼だからね~」ニヤ

千早「何年経ってもそこは変わりませんね、あの人は」

32: 2012/07/14(土) 22:47:12.77 ID:1rANLoYn0
美希「…」カタン

千早「美希?」

美希「千早さん、小鳥。ミキ、用事を思い出したからいくね」

小鳥「はーい。気をつけてね」ヒラヒラ

美希「ごめんなさいなの!次は、ミキがお金出すから!」

小鳥「そんなの気にしなくても大丈夫よ。行ってらっしゃい!」

美希「うん!」


千早「…あの二人、本当に仲がいいですね」

小鳥「見てるこっちが幸せになるほどにね~。私もあんな彼が欲しいよぉ…」ピヨ…

33: 2012/07/14(土) 22:52:25.08 ID:1rANLoYn0
美希「…ハニー、今日は夜までのはずだけど…」プルルル

美希「電話、出ない…どこにいるんだろ」タタタ

美希「まだ、事務所に居るのかな?」

美希「あ」


P「ミキが構ってくれない…氏にたい…」グデーン

冬馬「ンな事愚痴る為に俺を呼んだのかよ」

34: 2012/07/14(土) 22:56:13.36 ID:1rANLoYn0
冬馬「元はと言えばアンタが星井を邪険に扱ったのが原因なんだろ?因果応報じゃねーか」

P「そうなんだけど…美希を見てると、ついちょっかい出したくなるというかなんというか」

冬馬「まぁ、気持ちは分からなくもないけどよ」

P「美希成分が圧倒的に足りない…」

冬馬「成分て…どんだけ一緒にいるんだ、アンタら」

P「大体一緒にいる。美希は俺以外にはついてないし」

36: 2012/07/14(土) 23:01:45.15 ID:1rANLoYn0
冬馬「マジで?会えない日とか普通あるんじゃねーの?」

P「そんなの関係ねぇ!美希の『ハニー』があれば24時間戦えるね!」

冬馬「…そんだけ一緒だと、噛み合わない事とか出てきそうだけどな」

P「そりゃ、最初はちょいちょいあったけどな。今は一緒に居る方がいい」

冬馬「そんな奴ら居るんだな…アニメの中だけかと思ってたぜ…」

P「あぁ…美希ぃ…話したいよぉ…。抱きしめたいよぉ…」

冬馬(うぜぇ)

38: 2012/07/14(土) 23:06:09.68 ID:1rANLoYn0
冬馬「北斗じゃねーけどよ。話したいなら話せばいいし、抱きしめりゃいいじゃねーか」

P「そう簡単に言うけどな…」

冬馬「星井もアンタもお互い好きあってんだろ?変に構えることねーって」

冬馬「男なら恐れず吶喊だ!それで楽勝、だぜ!」

P「……」

冬馬「しっかりしろよ、プロデューサー」

冬馬「アンタは、天下のトップアイドル星井美希と輝き続ける『相棒』なんだろ?」

P「…冬馬」

冬馬「なんだよ?」

P「お前に言われると、なんか腹立つ」

冬馬「ほっとけ」

39: 2012/07/14(土) 23:11:08.26 ID:1rANLoYn0
P「俺、用事思い出したから帰る」

冬馬「ああ。んじゃ、俺も失礼させてもらうぜ」

P「今回は奢ってやろう。セレブな俺に感謝するがいい」

冬馬「似てないぞ。あとセレブでもないだろ」

P「これでも給料上がったんだよ!」


P「さて…と」

P「とりあえず一度事務所戻るか」

40: 2012/07/14(土) 23:17:07.19 ID:1rANLoYn0
美希「はっ、はっ…ふぅ」トトト

美希「あ、事務所…電気ついてる」

美希「…エレベーター、いつになったら使えるようになるんだろ…」カンカン



P「…誰にも食べられてないな」パタン

P「んじゃ、愛しの姫君を探しに行くとするか」

P「…げ、美希から電話かかってきてる」

P「わざわざかけてくれたのか…悪いことしちゃったな」

P「って、誰か来たのか?」

41: 2012/07/14(土) 23:21:16.31 ID:1rANLoYn0
美希「すー…はー…」

美希「…よし、なの!」

P「どちらさまー?」カチャ


P「あ」

美希「あ」


P「あー…えっと」

美希「お、お久しぶりなの!」

43: 2012/07/14(土) 23:25:38.79 ID:1rANLoYn0
P「昨日も会っただろ」

美希「そだっけ?」

P「…」

美希「…」


P「美希!」

美希「ハニー!」


P「イチゴババロア、一緒に食わないか?」

美希「おにぎり持ってきたの!ミキと一緒に食べよ?」


P「…あえ?」

美希「…なの?」

44: 2012/07/14(土) 23:30:41.89 ID:1rANLoYn0
P「」

美希「」

P「…はは」

美希「…あはっ」

P「美希!」

美希「ハニー!」ギュー

P「あー…やっぱ落ち着く」グリグリ

美希「……ねえ、ハニー」

P「ん?」

美希「お酒臭いの…」

P「Oh…」モワーン

46: 2012/07/14(土) 23:37:16.50 ID:1rANLoYn0
美希「ホント、ハニーはどうしようもないの!」ムスー

P「面目ない…」ナデナデ

美希「お酒の酔いが漂う感動の再開は聞いたことないの」

P「じゃあ俺達が世界初だな」

美希「そんな世界初いらないの!」

P「冗談だって。ホントごめん」

美希「…今日は気分が良いから、許してあげるの」

美希「イチゴババロアも、用意してくれたから」

P「用意しといた甲斐があった」グリグリ

美希「…ハニー、ちょっと食べ辛いかも」

P「我慢しろ。…酒臭いの苦手ならやめるけど」ギュー

美希「…仕方がないから、我慢してあげるの」モキュモキュ

48: 2012/07/14(土) 23:42:17.50 ID:1rANLoYn0
P「なあ、美希…ここ最近不機嫌だったのってやっぱり…俺のせいだよな」

美希「…」モキュモキュ

P「ゴメン。もっと気を付ける」

美希「…やっぱりわかってないの」

P「え?」

美希「変に気を遣うのはおかしいの。ミキは、そのまんまのハニーと一緒に居たいもん」

美希「…なーんて、思ったのはさっきなんだけどね?」

P「そっか」

美希「それに…今回のは、ミキも悪いかな、って思ったから」

50: 2012/07/14(土) 23:47:04.34 ID:1rANLoYn0
P「そうなのか?」

美希「うん。ハニーにツンツンすれば、ハニーがミキに釘付けになって、もっとラブラブ出来るかも、って」

P「…成る程なぁ」

美希「でも、全然キラキラできないし、ハニーにも迷惑かけちゃった」

P「迷惑なんて少しも思わなかったな」

美希「だから…ミキも、ごめんなさい」

P「なら、これでお相子かな。俺が美希にした分も、美希が俺に冷たくしたことも」

美希「そうだね」

52: 2012/07/14(土) 23:50:37.41 ID:1rANLoYn0
美希「ごちそうさまなの」

P「流石にこの時間に喰うには重かったか」ゲプ

美希「ハニーはもうオジサンだね。ミキ、まだまだ大丈夫だよ?」

P「甘いな、老けるのは一瞬だぞ。残り少ない10代を謳歌しておくがいい」

美希「怖いこと言わないで欲しいの!」

P「時間も遅いし早めに引き上げよう。鍵の確認頼む」

美希「合点承知なの!」

55: 2012/07/14(土) 23:55:44.82 ID:1rANLoYn0
P「戸締り良し、っと」ガチャ

美希「遅くなっちゃったね」

P「まだ酒残ってるから車には乗れんな…歩いて帰るか」

美希「食後の運動に丁度いいの」

P「…手、繋いで帰るか」

美希「えー、どうしようかな」

P「駄目か?」

美希「そんなこと、あるわけないよ」キュ

58: 2012/07/15(日) 00:00:56.36 ID:tpRXZObc0
P「おはよう、美希!」

美希「おはようなの、ハニー!」

P「鞄」

美希「はい!」

P「弁当」

美希「バッチリなの!」

P「スケジュール」

美希「午後からハニーと一緒にレッスンだよ!」

P「笑顔」

美希「あはっ☆」

P「今日も完璧、と」

美希「あふぅ」

P「そうでもなかった」

美希「昨日遅くまでメールし過ぎたの…」

P「…それについてはすまんかった」

60: 2012/07/15(日) 00:06:15.97 ID:tpRXZObc0
美希「ね、ハニー。息、はーってして」

P「ん?はーっ」

美希「うん!さわやかミントの香りなの!」

P「あれホントに効くんだな。酒臭さ一発で消えたぞ」

美希「じゃ、キスして」

P「…ここでか?」

美希「おはようのキスは、お姫様を目覚めさせる基本なの」

P「…今日は特別だぞ」

美希「…ん」

61: 2012/07/15(日) 00:10:56.61 ID:tpRXZObc0
美希(…)ウズウズ

P「ん…」

美希「…えい!」プニ

P「むぐっ?…指?」

美希「あはっ☆ ハニー、引っかかったの!」

P「…はい?」

美希「えへへー、毎回すんなりいくと思ったら大間違いなの」

P「………」

62: 2012/07/15(日) 00:16:17.61 ID:tpRXZObc0
P「」スタスタ

美希「あれ?ハニー?」

P「」バタム

P「アデュー」ドルルン



美希「」

美希「待ってなの!置いて行かないでなのー!」


おわる

64: 2012/07/15(日) 00:19:11.59

65: 2012/07/15(日) 00:19:22.78

また美希で頼む

66: 2012/07/15(日) 00:20:04.84
おつおつ

引用元: P「めっちゃ拗ねとる」美希「効果はばっちりなの」