1: 2015/12/17(木) 13:38:28.060
メイド「それは下のお世話もしましたがいくら何でも困りますわ」

メイド「分かってるって…それならお相手を探してですね」

メイド「目の前に居る?だからそうではないのですよ」

メイド「そんなに悲しそうな目をされましても…」

メイド「はぁ…負けましたわ」

メイド「お付き合いからですからね」

こんなの

9: 2015/12/17(木) 13:47:01.342
メイド「手を繋ぎたいのですか?」

メイド「いくら付き合うと言ってもいきなり関係を崩す訳には行きませんわ」

メイド「なっ…渋ったからと言っていきなり手を奪わなくても良いじゃないですか」

メイド「嫌か…ですか?それは勿論嬉しいですわ」

メイド「それなら良いってそう言う問題では…」

メイド「ふふ…良いとしましょうか」

15: 2015/12/17(木) 13:53:27.693
メイド「デートだなんて言われましても私からご提案する訳には…」

メイド「昔教えたデートスポットに…ですか?」

メイド「それは相手を置いた差し障りのない物ですわ」

メイド「もっと穴場が沢山ですね…って乗せましたね?」

メイド「言いかけては仕方ありませんわ」

メイド「たっぷり満足して行って下さいね」

19: 2015/12/17(木) 14:02:23.854
メイド「ほらこちらも絶景ですよ」

メイド「でもここからではなく回り込んで観るとですね」

メイド「景色を背にして立って欲しい?はい只今」

メイド「やっぱり私を置いて完成する…ってそれでは足りませんよ」

メイド「ここはツーショットと決まって居ますわ」

メイド「大胆…ですか?」

メイド「楽しくなってしまってつい…」

メイド「少し火照るのでこのまま景色を見て行きましょうか」

20: 2015/12/17(木) 14:07:23.504
(・∀・)ニヤニヤ

21: 2015/12/17(木) 14:10:33.996
メイド「デートの時間も終わってしまいましたね」

メイド「帰り道だから終わっては居ない?そう言っても何をするのですか?」

メイド「膝枕で寝たいのですか?分かりましたわ」

メイド「こうすると思い出しますね」

メイド「このまま軽く耳掻きをしてお休みに…」

メイド「またして欲しい?実は耳掻き棒は持ち歩いて居たのですよ」

メイド「ふふ…着くまで少しお休みになりますか?」

25: 2015/12/17(木) 14:27:26.604
移動中に耳かきとかこえー

26: 2015/12/17(木) 14:29:44.110
メイド「お風呂の支度が出来ましたわ」

メイド「それでは出た後のお飲み物の準備を…」

メイド「い…一緒に入るのですか?」

メイド「そうするとお飲み物がご用意出来ませんわ」

メイド「それも一緒に飲みたい?そ…それでは支度をして参りますね」


メイド「ではお背中を流させて頂きますね」

メイド「ふふ…終わりましたよ」

メイド「わ…私の背中も流したいのですか?」

メイド「流石に失礼では…流したいのだから良い?」

メイド「それではお願いしますね」

メイド「…くふっ」

メイド「い…いえ少しお腹に…」

メイド「して頂くのは慣れませんね…」

メイド「それでは出た時には牛乳でも一緒に頂きましょうか」

29: 2015/12/17(木) 14:37:18.746
メイド「並んで飲む牛乳は美味しかったですね」

メイド「もうすっかり夜…ですね」

メイド「そろそろ眠くなった?ではベッドの支度を致しますわ」

メイド「それでは良い夜を…どこへ行くのかって?」

メイド「恋人…でしたね」

メイド「ふふ…休むには少し早いですが眠るのはしばらく後ですね」

メイド「では良い夜に…致しましょうか」

つかれた

31: 2015/12/17(木) 14:38:03.326
がんがれ

34: 2015/12/17(木) 14:50:25.068
メイド「暖かいですね」

メイド「抱き付いて居るから当然…ですか?」

メイド「いえ…心がですよ」

メイド「勿論身体も暖かいですが嬉しいのですわ」

メイド「こうしてそのまま…心地よくて眠れてしまいますね」

メイド「そろそろ…ですか?それでは少し服を緩めますわ」

メイド「ふふ…本当に幸せな一日は長いのですね」

おわり

36: 2015/12/17(木) 14:53:24.772

引用元: メイド「わ…私と結婚したいなんて何を言って居るのですか?」