1: 2012/08/31(金) 00:54:54.55 ID:xPojwtg70
美希「なんで?」
真美「ほら、今日のはるるんは夜にライブの告知映像を撮るだけっしょ?」
美希「うん」
真美「なのにほら、早くから事務所に来てニコニコしてる」
美希「でも笑顔だけで天使ってどういうことなの?」
真美「えー?はるるんのスマイルってなんかなごむっしょー?」
美希「そうかなー?」
真美「あ、はるるんがこっちに気付いたよ!」
春香「~♪」フリフリ
真美「ねっ?」フリフリ
美希「うん。ちょっとわかったの」フリフリ
真美「ほら、今日のはるるんは夜にライブの告知映像を撮るだけっしょ?」
美希「うん」
真美「なのにほら、早くから事務所に来てニコニコしてる」
美希「でも笑顔だけで天使ってどういうことなの?」
真美「えー?はるるんのスマイルってなんかなごむっしょー?」
美希「そうかなー?」
真美「あ、はるるんがこっちに気付いたよ!」
春香「~♪」フリフリ
真美「ねっ?」フリフリ
美希「うん。ちょっとわかったの」フリフリ
3: 2012/08/31(金) 00:59:39.89 ID:xPojwtg70
真美「それにしても暇だねー」
美希「そうだねー……あふぅ」
真美「ねーミキミキ、どうせだからはるるんの観察をしてみようよ!」
美希「春香の観察?……あはっ!それって面白そうかも!」
真美「おおっ!意外にノリノリですな~♪」
美希「ミキの趣味はバードウォッチングだよ?なごむものをボーッと見てるのが好きなの!」
真美「確かにはるるんはなごむもんね!あ、はるるんが動いた!」
美希「あっちには響がいるの。確か動物番組に夢中になってたと思うけど……」
美希「そうだねー……あふぅ」
真美「ねーミキミキ、どうせだからはるるんの観察をしてみようよ!」
美希「春香の観察?……あはっ!それって面白そうかも!」
真美「おおっ!意外にノリノリですな~♪」
美希「ミキの趣味はバードウォッチングだよ?なごむものをボーッと見てるのが好きなの!」
真美「確かにはるるんはなごむもんね!あ、はるるんが動いた!」
美希「あっちには響がいるの。確か動物番組に夢中になってたと思うけど……」
7: 2012/08/31(金) 01:04:49.07 ID:xPojwtg70
春香「響ちゃん、何観てるの?」
響「あっ、春香!動物のドキュメンタリー番組を観てたんだ。今週はペンギンだぞ!」
春香「あっ、このシリーズ私も好き!カメラマンの人すごいよね!動物の魅力をうまく映してるっていうか……」
響「うんうん!…って、そういえば春香、先週のこの番組でナレーションやってたよね?トラの親子のやつ」
春香「えっ……ああっ!?あれって先週だったの!?うぅ……うっかりして録画もしてなかったよぉ……」
美希「さすが春香……うっかりさんなの」
真美「んっふっふ~♪でもそこもはるるんの萌えポイントですぜぃ?」
響「あっ、春香!動物のドキュメンタリー番組を観てたんだ。今週はペンギンだぞ!」
春香「あっ、このシリーズ私も好き!カメラマンの人すごいよね!動物の魅力をうまく映してるっていうか……」
響「うんうん!…って、そういえば春香、先週のこの番組でナレーションやってたよね?トラの親子のやつ」
春香「えっ……ああっ!?あれって先週だったの!?うぅ……うっかりして録画もしてなかったよぉ……」
美希「さすが春香……うっかりさんなの」
真美「んっふっふ~♪でもそこもはるるんの萌えポイントですぜぃ?」
9: 2012/08/31(金) 01:09:56.65 ID:xPojwtg70
響「それなら自分が録画してるから観においでよ!一緒に観よう!」
春香「うんっ!ありがとう響ちゃん!」
真美「これにて一件落着ぅ~!!」
美希「あれ?なんか響の顔が変わったの……」
響「それでさ、春香……この間のトラの赤ちゃん、残念だったね……」
春香「……うん。私もすごくショックで……プロデューサーさんに情けない姿見せちゃった……」
春香「うんっ!ありがとう響ちゃん!」
真美「これにて一件落着ぅ~!!」
美希「あれ?なんか響の顔が変わったの……」
響「それでさ、春香……この間のトラの赤ちゃん、残念だったね……」
春香「……うん。私もすごくショックで……プロデューサーさんに情けない姿見せちゃった……」
12: 2012/08/31(金) 01:14:59.78 ID:xPojwtg70
響「でも、番組の最後の春香のナレーション……すごく感動したぞ!」
春香「あはは……あの最後のは私がプロデューサーさんに無理を言って入れさせてもらって……
録り終わる前に声が震えちゃって、ちょっと失敗だったかなって思ったんだけど……」
響「そんなことない!春香のトラの赤ちゃんへの想いが伝わってきて、しばらく泣いちゃったもん!」
春香「ありがとう、響ちゃん。今度響ちゃんも一緒に動物園のお仕事しようね!」
響「うんっ!動物ワールドのゲストに奨めておくさー!!」
真美「ぐすっ……真美もあの番組…観てて……」
美希「ミキも……感動しておにぎりを食べる手が止まっちゃったの……」
春香「あはは……あの最後のは私がプロデューサーさんに無理を言って入れさせてもらって……
録り終わる前に声が震えちゃって、ちょっと失敗だったかなって思ったんだけど……」
響「そんなことない!春香のトラの赤ちゃんへの想いが伝わってきて、しばらく泣いちゃったもん!」
春香「ありがとう、響ちゃん。今度響ちゃんも一緒に動物園のお仕事しようね!」
響「うんっ!動物ワールドのゲストに奨めておくさー!!」
真美「ぐすっ……真美もあの番組…観てて……」
美希「ミキも……感動しておにぎりを食べる手が止まっちゃったの……」
14: 2012/08/31(金) 01:19:12.31 ID:xPojwtg70
真美「気を取り直して次の観察ぅ!」
美希「次はどんなことするのかな?」
ガチャッ
真「ただいま戻りましたーっ!!」
春香「あっ、真おかえり~!」
真美「ほほーう?次はまこちんかあ~」
美希「真クン!今日もかっこいいのー!!」
美希「次はどんなことするのかな?」
ガチャッ
真「ただいま戻りましたーっ!!」
春香「あっ、真おかえり~!」
真美「ほほーう?次はまこちんかあ~」
美希「真クン!今日もかっこいいのー!!」
17: 2012/08/31(金) 01:24:07.84 ID:xPojwtg70
春香「お疲れさま!今日のイベントはどうだった?」
真「まあいつも通りかな?いつもの通り女の子の黄色い声援を浴びてきたよ……」
春香「あはは!だって真、男の子よりかっこいいんだもん!それはしょうがないよ~」
真「むぅー……それ、全然褒めてないでしょ?」
真美「ミキミキ!まるで夫婦同士の会話だよ!」
美希「ぐぬぬ……なの……」
真「まあいつも通りかな?いつもの通り女の子の黄色い声援を浴びてきたよ……」
春香「あはは!だって真、男の子よりかっこいいんだもん!それはしょうがないよ~」
真「むぅー……それ、全然褒めてないでしょ?」
真美「ミキミキ!まるで夫婦同士の会話だよ!」
美希「ぐぬぬ……なの……」
18: 2012/08/31(金) 01:29:33.58 ID:xPojwtg70
春香「そうそう、この間借りた漫画、すっごく面白かったよ!真が主役やってた実写版と同じぐらい面白いね!」
真「って言ってもボクは男役……しかも執事なんて……。はぁ、どうせならキャピキャピなメイドがよかったよ……」
春香「あはは……メイドがキャピキャピなのもどうかと思うけどね……。それで全部読んだから今日は返そうと……あれっ?」
真「ん?どうかしたの?」
春香「……カバンがない……真の漫画が入ったカバンが……!!」
真「えーっ!?」
美希「事件発生なの!!」
真美「こちら真美刑事。ホシはブツを何処かに置き忘れた模様。オーバー」
真「って言ってもボクは男役……しかも執事なんて……。はぁ、どうせならキャピキャピなメイドがよかったよ……」
春香「あはは……メイドがキャピキャピなのもどうかと思うけどね……。それで全部読んだから今日は返そうと……あれっ?」
真「ん?どうかしたの?」
春香「……カバンがない……真の漫画が入ったカバンが……!!」
真「えーっ!?」
美希「事件発生なの!!」
真美「こちら真美刑事。ホシはブツを何処かに置き忘れた模様。オーバー」
19: 2012/08/31(金) 01:35:15.09 ID:xPojwtg70
春香「ごめん真!!漫画は弁償するから……」
真「そ、そこまでしなくてもいいよ!そんなに巻数無いしさ!それよりどこかに置き忘れたとか……」
春香「事務所に来る途中まではあったんだけど……」
真「どこかに寄ったりした?」
春香「コンビニで雑誌の星占いを見ようと思って立ち読みを……ああっ!」
真「ああ、多分その時だね」
春香「ご、ごめん!急いで行って来る!!」
真「あっ、春香!そんなに急いだりしたら──」
どんがらがっしゃーん
真美「洋式便所ってやつですな~♪」
美希「それ、ヨーシキビってやつだと思うな」
真「そ、そこまでしなくてもいいよ!そんなに巻数無いしさ!それよりどこかに置き忘れたとか……」
春香「事務所に来る途中まではあったんだけど……」
真「どこかに寄ったりした?」
春香「コンビニで雑誌の星占いを見ようと思って立ち読みを……ああっ!」
真「ああ、多分その時だね」
春香「ご、ごめん!急いで行って来る!!」
真「あっ、春香!そんなに急いだりしたら──」
どんがらがっしゃーん
真美「洋式便所ってやつですな~♪」
美希「それ、ヨーシキビってやつだと思うな」
21: 2012/08/31(金) 01:40:03.66 ID:xPojwtg70
春香「良かったあ…ちゃんとあったよお……」
真「だからそんなに急がなくても良かったのに…ってこのカバンかわいい!」
春香「実はそれ、カバンごと真にあげるつもりだったから……」
真「えっ?いいの?ただ漫画を貸しただけなのに!」
春香「うーん……いつもお世話になってるお礼!じゃダメかな?」
真「それはボクだって同じだよ!」
春香「まあまあ、理由は何でもいいの!はい、ありがとうっ♪」
真「ありがとう……でもありがとうにありがとうで返すのってなんかヘンだね!あははは!」
真美「はるるんマジ天使!!」
美希「ぐぬぬ…真クンは渡さないの……」
真「だからそんなに急がなくても良かったのに…ってこのカバンかわいい!」
春香「実はそれ、カバンごと真にあげるつもりだったから……」
真「えっ?いいの?ただ漫画を貸しただけなのに!」
春香「うーん……いつもお世話になってるお礼!じゃダメかな?」
真「それはボクだって同じだよ!」
春香「まあまあ、理由は何でもいいの!はい、ありがとうっ♪」
真「ありがとう……でもありがとうにありがとうで返すのってなんかヘンだね!あははは!」
真美「はるるんマジ天使!!」
美希「ぐぬぬ…真クンは渡さないの……」
22: 2012/08/31(金) 01:46:04.89 ID:xPojwtg70
美希「それで真クンが貸した漫画ってなんだったの?」
真美「『リッちゃんの執事』だよ!学園漫画なのに格闘とかファンタジー要素とかあったりするんだ!」
美希「……真クンと律子…さんの実写ドラマは観たことあるけど、毎回どこかおかしかった理由がわかった気がするの……」
真美「さらにまこちん自身の運動能力でヤバかったかんね!真美のクラスでも毎週話題持ちきりだったよー」
美希「ミキももう一回観てみたくなっちゃった……。あ、春香が動いたの。今度は千早さんの方に行ったみたいだね」
真美「『リッちゃんの執事』だよ!学園漫画なのに格闘とかファンタジー要素とかあったりするんだ!」
美希「……真クンと律子…さんの実写ドラマは観たことあるけど、毎回どこかおかしかった理由がわかった気がするの……」
真美「さらにまこちん自身の運動能力でヤバかったかんね!真美のクラスでも毎週話題持ちきりだったよー」
美希「ミキももう一回観てみたくなっちゃった……。あ、春香が動いたの。今度は千早さんの方に行ったみたいだね」
24: 2012/08/31(金) 01:50:45.50 ID:xPojwtg70
春香「ちーはーやーちゃんっ♪」
千早「…………」ペラッ
美希「千早さん、ヘッドホンして楽譜を読みふけってるの」
春香「…むー……」プクー
真美「あっ、はるるんがちょっとふくれたよ!」
美希「ちょっと可愛いなって思っちゃったの」
春香「……そーっと……」
真美「んお?なんか企んでるっぽいね~?」
千早「…………」ペラッ
美希「千早さん、ヘッドホンして楽譜を読みふけってるの」
春香「…むー……」プクー
真美「あっ、はるるんがちょっとふくれたよ!」
美希「ちょっと可愛いなって思っちゃったの」
春香「……そーっと……」
真美「んお?なんか企んでるっぽいね~?」
27: 2012/08/31(金) 01:54:44.99 ID:xPojwtg70
すっ
春香「ち・は・や・ちゃん?」ボソッ
千早「ッッ!?」ゾクゾクッ
真美「出たーっ!!はるるんの耳元でボソッと名前を呼ぶ攻撃だーっ!!」
美希「こうかはばつぐんなの!!」
春香「ふふっ♪千早ちゃん、気付いてくれた?」
千早「は……春香?あ、あの……」
春香「んー?」
千早「さ、さっきの……もう一回やってくれないかしら……?」
春香「えっ」
真美「落ちたね」
美希「落ちたの」
春香「ち・は・や・ちゃん?」ボソッ
千早「ッッ!?」ゾクゾクッ
真美「出たーっ!!はるるんの耳元でボソッと名前を呼ぶ攻撃だーっ!!」
美希「こうかはばつぐんなの!!」
春香「ふふっ♪千早ちゃん、気付いてくれた?」
千早「は……春香?あ、あの……」
春香「んー?」
千早「さ、さっきの……もう一回やってくれないかしら……?」
春香「えっ」
真美「落ちたね」
美希「落ちたの」
30: 2012/08/31(金) 01:58:40.22 ID:xPojwtg70
千早「…………♪」ニヘラ
美希「千早さんのあんな顔初めて見たの……」
真美「真美もー……」
千早「それで春香、何か用事があったの?」
春香「えへへ……ちょっと千早ちゃん分が足りなくなっちゃって」
千早「ど、どういうこと?」
春香「ただ千早ちゃんの声を聴きたくなったり、顔を見たくなったりしただけだよ!」
真美「おおっと!ここであざとい発言!!」
美希「でも千早さん、まんざらでもなさそうなの」
美希「千早さんのあんな顔初めて見たの……」
真美「真美もー……」
千早「それで春香、何か用事があったの?」
春香「えへへ……ちょっと千早ちゃん分が足りなくなっちゃって」
千早「ど、どういうこと?」
春香「ただ千早ちゃんの声を聴きたくなったり、顔を見たくなったりしただけだよ!」
真美「おおっと!ここであざとい発言!!」
美希「でも千早さん、まんざらでもなさそうなの」
31: 2012/08/31(金) 02:04:02.51 ID:xPojwtg70
千早「ふふっ、面白いことを言ってくれるわね。じゃあ私も春香分を補給させてもらおうかしら」
春香「えっ?」
ぎゅっ
春香「」
千早「こういうこと。春香は相変わらず柔らかいわね」ニコッ
春香「わわっ……あわわわっ…!」カァッ
美希「春香って自分からは仕掛けるくせにああいうのは耐性ないのかな?」
真美「天使や……天使の反応や……」
春香「えっ?」
ぎゅっ
春香「」
千早「こういうこと。春香は相変わらず柔らかいわね」ニコッ
春香「わわっ……あわわわっ…!」カァッ
美希「春香って自分からは仕掛けるくせにああいうのは耐性ないのかな?」
真美「天使や……天使の反応や……」
33: 2012/08/31(金) 02:09:16.24 ID:xPojwtg70
千早「……あら?ここ、こんなに柔らかかったかしら?」
春香「ぎくっ」
美希「ぎくって声に出したの……」
真美「いやー、さすがはるるんですなあ~♪」
千早「少し運動を多めにしないといけないわね。今度から私と一緒にランニングしましょう」
春香「ヴぁ~い……」シューン
美希「リボンまで下向きになってるの」
真美「はるるんの気分で自由自在なんだよ!」
春香「ぎくっ」
美希「ぎくって声に出したの……」
真美「いやー、さすがはるるんですなあ~♪」
千早「少し運動を多めにしないといけないわね。今度から私と一緒にランニングしましょう」
春香「ヴぁ~い……」シューン
美希「リボンまで下向きになってるの」
真美「はるるんの気分で自由自在なんだよ!」
34: 2012/08/31(金) 02:13:48.83 ID:xPojwtg70
ガチャッ
やよい「ただいまですーっ!!」
真美「きた!もう一人の天使来たよ!!」
美希「違うよ真美。やよいはやよいなの」
真美「えー?やよいっちも天使っしょー?」
美希「ううん、やよいはやよい。天使でも女神でもないし、ただの人間でもないの」
真美「うあうあ~!ミキミキの言うことがチョー難解っぽいよ~!!」
美希「あはっ☆真美はまだまだなの!」
やよい「ただいまですーっ!!」
真美「きた!もう一人の天使来たよ!!」
美希「違うよ真美。やよいはやよいなの」
真美「えー?やよいっちも天使っしょー?」
美希「ううん、やよいはやよい。天使でも女神でもないし、ただの人間でもないの」
真美「うあうあ~!ミキミキの言うことがチョー難解っぽいよ~!!」
美希「あはっ☆真美はまだまだなの!」
35: 2012/08/31(金) 02:17:14.25 ID:xPojwtg70
春香「あっ、やよい!お帰り!はい、ターッチ!」スッ
やよい「いぇいっ!」パァン
千早「わ、私も……たーっち!」
やよい「うっうー!千早さんもいぇいっ!」パァン
はるちは「はぁぁぁんっ♪」ホッコリ
美希「み、ミキもっ!!」
真美「ダメだよミキミキ!今は観察中っしょ!?」
やよい「いぇいっ!」パァン
千早「わ、私も……たーっち!」
やよい「うっうー!千早さんもいぇいっ!」パァン
はるちは「はぁぁぁんっ♪」ホッコリ
美希「み、ミキもっ!!」
真美「ダメだよミキミキ!今は観察中っしょ!?」
37: 2012/08/31(金) 02:22:01.58 ID:xPojwtg70
春香「あ、そうだ!やよい、そこのスーパーでタイムサービスをやってるみたいだよ!、ほら、チラシ!」
やよい「ホントですか!?…あぅ…卵2パック必要なのにお一人様一点限りです……」
春香「じゃあ私と一緒に行こうよ!お買い物デートっ♪」
やよい「はわっ!デートですか?」
春香「そうそう!やよいと二人っきりのデートだよっ」
千早「」ガタッ
響「」ガタッ
美希「」ガタッ
真美「だからダメだよミキミキ!やよいっちがかわいいのはわかるけど今はダメ~っ!!」
やよい「ホントですか!?…あぅ…卵2パック必要なのにお一人様一点限りです……」
春香「じゃあ私と一緒に行こうよ!お買い物デートっ♪」
やよい「はわっ!デートですか?」
春香「そうそう!やよいと二人っきりのデートだよっ」
千早「」ガタッ
響「」ガタッ
美希「」ガタッ
真美「だからダメだよミキミキ!やよいっちがかわいいのはわかるけど今はダメ~っ!!」
39: 2012/08/31(金) 02:25:57.41 ID:xPojwtg70
春香「そうと決まれば早く行こっ。時間は待ってくれないよ~?」
やよい「うぅ……み、みなさんごめんなさいっ!」
千早「まっ、待ちなさい春香!運動プランの話はまだ終わって──」
バタンッ
美希「はっ!?ミキはなにをしてたの!?」
真美「おそるべし…やよいっちパワー……!」
やよい「うぅ……み、みなさんごめんなさいっ!」
千早「まっ、待ちなさい春香!運動プランの話はまだ終わって──」
バタンッ
美希「はっ!?ミキはなにをしてたの!?」
真美「おそるべし…やよいっちパワー……!」
43: 2012/08/31(金) 02:29:26.63 ID:xPojwtg70
千早「とことであなた達、さっきから何をしているの?」
真美「げぇっ!?千早お姉ちゃん!」
美希「観察してたのバレちゃったの……」
千早「観察?なるほど、それで春香の方ばかり見ていたのね」
真美「もしかしたらはるるんは天使なんじゃないかなっーて思って!」
美希「それで天使っぷりを観察してたの!」
千早「春香が天使……私はそうは思わないわね」
美希「えっ?なんで?」
千早「春香は……春香は天使というより、私にとっては蒼い鳥だから」ドヤァ
真美「げぇっ!?千早お姉ちゃん!」
美希「観察してたのバレちゃったの……」
千早「観察?なるほど、それで春香の方ばかり見ていたのね」
真美「もしかしたらはるるんは天使なんじゃないかなっーて思って!」
美希「それで天使っぷりを観察してたの!」
千早「春香が天使……私はそうは思わないわね」
美希「えっ?なんで?」
千早「春香は……春香は天使というより、私にとっては蒼い鳥だから」ドヤァ
47: 2012/08/31(金) 02:34:41.40 ID:xPojwtg70
真美「千早お姉ちゃん……」
美希「それってどっちもあんまり変わらないって思うな」
千早「そ、それだけ私にとっては特別なのよ!」
真美「まあ、なんでも、いいですけれど」
美希「あはっ♪そっくりなの!」
千早「くっ……」
美希「それってどっちもあんまり変わらないって思うな」
千早「そ、それだけ私にとっては特別なのよ!」
真美「まあ、なんでも、いいですけれど」
美希「あはっ♪そっくりなの!」
千早「くっ……」
48: 2012/08/31(金) 02:39:17.56 ID:xPojwtg70
美希「千早さんは春香のことを信頼してるんだね」
千早「ええ、もちろん。あなた達は違うのかしら?」
真美「もち信じてるよ!はるるんはみんなのまとめ役だもん!おせっかいなところもあるけどねい♪」
千早「そうね……私が歌えなくなった時なんて、本当にありがた迷惑なほどにおせっかいだったわ」
真美「っ…!千早お姉ちゃん!」
美希「それは違うの!!」
千早「いいえ、違わないわ。誰よりも優しくて最高のありがた迷惑よ」ニコッ
千早「ええ、もちろん。あなた達は違うのかしら?」
真美「もち信じてるよ!はるるんはみんなのまとめ役だもん!おせっかいなところもあるけどねい♪」
千早「そうね……私が歌えなくなった時なんて、本当にありがた迷惑なほどにおせっかいだったわ」
真美「っ…!千早お姉ちゃん!」
美希「それは違うの!!」
千早「いいえ、違わないわ。誰よりも優しくて最高のありがた迷惑よ」ニコッ
50: 2012/08/31(金) 02:43:29.15 ID:xPojwtg70
美希「千早さん……!」
千早「少し恥ずかしいことを言ってしまったわね……この事は春香には──」
ガチャッ
やよい「ただいまですっ!」
雪歩「ただいま帰りましたぁ」
春香「スーパーの前で雪歩に会ったよ!あといっぱいお菓子の材料買ってきちゃった♪」
雪歩「春香ちゃん、さっそく作るの?」
春香「うんっ!雪歩も手伝ってくれるんだっけ?」
雪歩「えへへ…春香ちゃんのお菓子作りを近くで見たくって」
千早「少し恥ずかしいことを言ってしまったわね……この事は春香には──」
ガチャッ
やよい「ただいまですっ!」
雪歩「ただいま帰りましたぁ」
春香「スーパーの前で雪歩に会ったよ!あといっぱいお菓子の材料買ってきちゃった♪」
雪歩「春香ちゃん、さっそく作るの?」
春香「うんっ!雪歩も手伝ってくれるんだっけ?」
雪歩「えへへ…春香ちゃんのお菓子作りを近くで見たくって」
52: 2012/08/31(金) 02:48:40.28 ID:xPojwtg70
響「じゃあ自分も手伝うぞ!サーターアンダギー作る!!」
やよい「私も手伝いますーっ!」
春香「おっけー!それじゃあ四人で手分けして作っちゃおーっ!」
美希「ずいぶんにぎやかになってきたの」
真美「真美たちは手伝わなくていいのかな?」
貴音「人には得手不得手があるものです。私達は見守ることに致しましょう」
真美「お姫ちん!?」
美希「いつからいたの!?」
貴音「先程事務所前で三人の姿を見かけたので、気配を消して入ってまいりました」
美希「別に気配を消す必要はなかったって思うな」
やよい「私も手伝いますーっ!」
春香「おっけー!それじゃあ四人で手分けして作っちゃおーっ!」
美希「ずいぶんにぎやかになってきたの」
真美「真美たちは手伝わなくていいのかな?」
貴音「人には得手不得手があるものです。私達は見守ることに致しましょう」
真美「お姫ちん!?」
美希「いつからいたの!?」
貴音「先程事務所前で三人の姿を見かけたので、気配を消して入ってまいりました」
美希「別に気配を消す必要はなかったって思うな」
53: 2012/08/31(金) 02:52:20.80 ID:xPojwtg70
ガチャッ
亜美「たっだいま→っ!!」
あずさ「ただいま帰りました~」
伊織「やっと終わったわね……」
律子「今日は長丁場だったわ……」
春香「おかえりなさーい!伊織、亜美、冷蔵庫にオレンジジュースがあるよ!」
伊織「あら、気が利くじゃない!」
亜美「やったー!はるるん大好きっ!」
春香「こらこら、褒めても何も出ないよ?あずささんと律子さんはミルクコーヒーをどうぞ!疲れた時には甘いものが一番!ですよねっ?」
律子「あら、ありがとう。ってこれMAXコーヒーじゃない……」
あずさ「(体重…大丈夫かしら……)」
亜美「たっだいま→っ!!」
あずさ「ただいま帰りました~」
伊織「やっと終わったわね……」
律子「今日は長丁場だったわ……」
春香「おかえりなさーい!伊織、亜美、冷蔵庫にオレンジジュースがあるよ!」
伊織「あら、気が利くじゃない!」
亜美「やったー!はるるん大好きっ!」
春香「こらこら、褒めても何も出ないよ?あずささんと律子さんはミルクコーヒーをどうぞ!疲れた時には甘いものが一番!ですよねっ?」
律子「あら、ありがとう。ってこれMAXコーヒーじゃない……」
あずさ「(体重…大丈夫かしら……)」
55: 2012/08/31(金) 02:56:18.58 ID:xPojwtg70
真美「あの気配りっぷり!ますます天使度に磨きが掛かってきたよ!」
美希「デコちゃんのおでこぐらい磨かれてるの!」
伊織「デコちゃん言うなっ!で、アンタ達は何してるのよ?」
真美「実ははるるんの天使度を……」
伊織「ふーん……天使かどうかはわからないけど、確かに春香はよく出来た子よね」
美希「その不思議を解明するの!」
伊織「それって解明できるものなのかしら……」
美希「デコちゃんのおでこぐらい磨かれてるの!」
伊織「デコちゃん言うなっ!で、アンタ達は何してるのよ?」
真美「実ははるるんの天使度を……」
伊織「ふーん……天使かどうかはわからないけど、確かに春香はよく出来た子よね」
美希「その不思議を解明するの!」
伊織「それって解明できるものなのかしら……」
56: 2012/08/31(金) 02:58:50.48 ID:xPojwtg70
春香「雪歩との合作!抹茶パウンドケーキの完成でーすっ!」
雪歩「い、いぇーい!」
やよい「私はホットケーキを作りました!」
響「自分はハチミツ入りサーターアンダギーだぞ!」
亜美「おおっ!なんかよくわかんないけど豪華っぽいよー!」
律子「へぇ~、事務所のキッチンで作ったにしてはすごいじゃない!」
あずさ「(体重……ダイエットが……)」
千早「あら?そういえば真は?」
貴音「先程プロデューサーを迎えに行きましたよ。荷物が多くて大変なようです」
真美「まこちん荷物持ちなんだ……」
美希「不憫なの……」
雪歩「い、いぇーい!」
やよい「私はホットケーキを作りました!」
響「自分はハチミツ入りサーターアンダギーだぞ!」
亜美「おおっ!なんかよくわかんないけど豪華っぽいよー!」
律子「へぇ~、事務所のキッチンで作ったにしてはすごいじゃない!」
あずさ「(体重……ダイエットが……)」
千早「あら?そういえば真は?」
貴音「先程プロデューサーを迎えに行きましたよ。荷物が多くて大変なようです」
真美「まこちん荷物持ちなんだ……」
美希「不憫なの……」
57: 2012/08/31(金) 03:05:07.51 ID:xPojwtg70
ガチャッ
P「ただいまーっ!!」
真「何でボクが荷物持ちなんですかぁ……」
P「すまん…真が一番頼りになりそうだったからつい……」
真「この埋め合わせはちゃんとしてもらいますからねっ!」
春香「プロデューサーさん!おかえりなさい!」ニコッ
P「ただいま春香。それにみんなも!」
『おかえりなさーい!』
真美「遅くまで仕事してた兄ちゃんにあの笑顔……ありゃあ疲れも吹き飛びますぜぃ……」
美希「くやしいけどすっごくキラキラしてるの!でもイヤな気分にならないのはやっぱり春香が天使だから?」
真美「……ミキミキ、ちょーっと考えがあるんだけど──」
美希「──わかったの!」
P「ただいまーっ!!」
真「何でボクが荷物持ちなんですかぁ……」
P「すまん…真が一番頼りになりそうだったからつい……」
真「この埋め合わせはちゃんとしてもらいますからねっ!」
春香「プロデューサーさん!おかえりなさい!」ニコッ
P「ただいま春香。それにみんなも!」
『おかえりなさーい!』
真美「遅くまで仕事してた兄ちゃんにあの笑顔……ありゃあ疲れも吹き飛びますぜぃ……」
美希「くやしいけどすっごくキラキラしてるの!でもイヤな気分にならないのはやっぱり春香が天使だから?」
真美「……ミキミキ、ちょーっと考えがあるんだけど──」
美希「──わかったの!」
58: 2012/08/31(金) 03:08:22.12 ID:xPojwtg70
社長「おや?これは何の騒ぎだね?」
亜美「社長が闇より現れた!!」
小鳥「私もいますよ~」
律子「二人ともお疲れさまです!」
やよい「あれ?今までどこに行ってたんですかー?」
社長「今度のライブをやるにあたって、関係者の方達と話をね」
小鳥「そして今日の私は社長秘書!!いろいろ出来るスーパー事務員ですから!」
伊織「自分で言ってて悲しくならないの?」
小鳥「言わないで……」
亜美「社長が闇より現れた!!」
小鳥「私もいますよ~」
律子「二人ともお疲れさまです!」
やよい「あれ?今までどこに行ってたんですかー?」
社長「今度のライブをやるにあたって、関係者の方達と話をね」
小鳥「そして今日の私は社長秘書!!いろいろ出来るスーパー事務員ですから!」
伊織「自分で言ってて悲しくならないの?」
小鳥「言わないで……」
61: 2012/08/31(金) 03:12:07.04 ID:xPojwtg70
雪歩「準備完了ですぅ!」
春香「こっちもバッチリですよ!」
響「ぜーんぶカンペキさー!!」
P「おいおい、何が始まるんだ?」
春香「ただのお菓子パーティですよ、お菓子パーティ!」
P「それにしては大げさなような気がするな……」
春香「だってみんな集まっちゃいましたから。でも、もちろんみんなの分も準備出来てますよ!」
P「おお…さすが春香だ、よく気が利くな!」
春香「えへへ……♪」
真美「今だっ!!はるるん!お命頂戴っ!!」
春香「こっちもバッチリですよ!」
響「ぜーんぶカンペキさー!!」
P「おいおい、何が始まるんだ?」
春香「ただのお菓子パーティですよ、お菓子パーティ!」
P「それにしては大げさなような気がするな……」
春香「だってみんな集まっちゃいましたから。でも、もちろんみんなの分も準備出来てますよ!」
P「おお…さすが春香だ、よく気が利くな!」
春香「えへへ……♪」
真美「今だっ!!はるるん!お命頂戴っ!!」
62: 2012/08/31(金) 03:15:03.71 ID:xPojwtg70
春香「えっ?」
ガシッ
春香「きゃあああっ!?」
P「お、おい!何やってんだ真美!?」
真美「んっふっふ~♪天使のようなはるるんの天使のようなお尻を揉んでみたかっただけだよーん!」モミモミ
春香「ちょっと真美……!」
真美「あれ?またちょっと大きくなった?」
春香「やめっ…やめなさーい!!」
真美「うあうあ~!はるるんが怒ったー!!……ミキミキ、後はまかせたよ!!」
美希「オッケーなの!!春香、覚悟してねっ!!」
ガシッ
春香「きゃあああっ!?」
P「お、おい!何やってんだ真美!?」
真美「んっふっふ~♪天使のようなはるるんの天使のようなお尻を揉んでみたかっただけだよーん!」モミモミ
春香「ちょっと真美……!」
真美「あれ?またちょっと大きくなった?」
春香「やめっ…やめなさーい!!」
真美「うあうあ~!はるるんが怒ったー!!……ミキミキ、後はまかせたよ!!」
美希「オッケーなの!!春香、覚悟してねっ!!」
63: 2012/08/31(金) 03:18:37.89 ID:xPojwtg70
春香「えっ!?ま、また──」
モミッ
P「ブッ!?」
美希「ふむふむ……柔らかいの。すっごく柔らかいの」モミモミ
春香「みっ、美希…やぁっ!だめぇ……」
P「ナイスおっOい……春香の胸の形がくっきり……じゃなかった!美希!やめるんだ!!」
美希「えっ?春香は全然抵抗してないけど?」モミモミ
春香「ち、ちがっ…力…入らな……!」
美希「ほら、ここでしょ?ここが弱いんだよね?」
小鳥「」カシャッ
春香「い、いいかげんに……」
律子「いい加減にしなさい!!」ビシッ
モミッ
P「ブッ!?」
美希「ふむふむ……柔らかいの。すっごく柔らかいの」モミモミ
春香「みっ、美希…やぁっ!だめぇ……」
P「ナイスおっOい……春香の胸の形がくっきり……じゃなかった!美希!やめるんだ!!」
美希「えっ?春香は全然抵抗してないけど?」モミモミ
春香「ち、ちがっ…力…入らな……!」
美希「ほら、ここでしょ?ここが弱いんだよね?」
小鳥「」カシャッ
春香「い、いいかげんに……」
律子「いい加減にしなさい!!」ビシッ
65: 2012/08/31(金) 03:23:03.97 ID:xPojwtg70
美希「痛っ!叩くなんてひどいのー!!」
律子「どっちがひどいのよ!!プロデューサーもちゃんと止めてください!!」
P「あ、ああ……すまん……」
春香「…………ぐすっ……」
美希「あっ……ご、ごめんなさいなの……」
春香「ひどいよ美希……プロデューサーさんの前で…あんな……」
律子「まったく、どうしてこんなことをしたの?真美、あなたも説明しなさい」
真美「それは……はるるんがあまりにも天使過ぎたから……」
律子「……はぁ?」
美希「春香が本気で怒ったところを見たことないから、ちょっと見てみたかったの……」
律子「どっちがひどいのよ!!プロデューサーもちゃんと止めてください!!」
P「あ、ああ……すまん……」
春香「…………ぐすっ……」
美希「あっ……ご、ごめんなさいなの……」
春香「ひどいよ美希……プロデューサーさんの前で…あんな……」
律子「まったく、どうしてこんなことをしたの?真美、あなたも説明しなさい」
真美「それは……はるるんがあまりにも天使過ぎたから……」
律子「……はぁ?」
美希「春香が本気で怒ったところを見たことないから、ちょっと見てみたかったの……」
66: 2012/08/31(金) 03:26:25.27 ID:xPojwtg70
律子「──要するに、春香の観察をしてるうちにイタズラしたくなっちゃったわけ?」
美希「はいなの……」
真美「ごめんねはるるん……」
春香「……許さない」
美希「えっ……?」
春香「絶対に許さない」
真美「はるるん!本当にごめんなさい!!」
美希「ミキもごめん!なんでもするから許してほしいの!!」
春香「……本当になんでもするの?」
美希「うん」
真美「真美も……覚悟は出来てるよ」
春香「じゃあ……二人にしてほしいことは──」
美希「はいなの……」
真美「ごめんねはるるん……」
春香「……許さない」
美希「えっ……?」
春香「絶対に許さない」
真美「はるるん!本当にごめんなさい!!」
美希「ミキもごめん!なんでもするから許してほしいの!!」
春香「……本当になんでもするの?」
美希「うん」
真美「真美も……覚悟は出来てるよ」
春香「じゃあ……二人にしてほしいことは──」
67: 2012/08/31(金) 03:28:48.47 ID:xPojwtg70
春香「これからもずっと私の友達でいること。それだけだよ」
69: 2012/08/31(金) 03:32:38.11 ID:xPojwtg70
美希「へ?」
真美「えっ?」
律子「春香……それでいいの?」
春香「いいんです。女の子にされたところでどうってことありませんから!」
真美「や……やっぱりはるるんは天使だーーーっ!!」ギュッ
春香「こ、こぉら真美!もうっ…こういう時だけ調子いいんだから……」
美希「春香……ごめんね?」
春香「ちょっとしたイタズラでしょ?私は二人よりお姉さんなんだから、こんなことで怒ったりしないよ!」
美希「……うん、やっぱり春香は天使なの!」ギュッ
春香「わわっ!二人にくっつかれると暑いよ~!!」
真美「えっ?」
律子「春香……それでいいの?」
春香「いいんです。女の子にされたところでどうってことありませんから!」
真美「や……やっぱりはるるんは天使だーーーっ!!」ギュッ
春香「こ、こぉら真美!もうっ…こういう時だけ調子いいんだから……」
美希「春香……ごめんね?」
春香「ちょっとしたイタズラでしょ?私は二人よりお姉さんなんだから、こんなことで怒ったりしないよ!」
美希「……うん、やっぱり春香は天使なの!」ギュッ
春香「わわっ!二人にくっつかれると暑いよ~!!」
70: 2012/08/31(金) 03:35:25.11 ID:xPojwtg70
律子「春香は人が良過ぎるわね。まあそこが春香の魅力なんだろうけど」
P「ああ、まったくだ」
春香「……あの…プロデューサーさん……?」
P「ん?どうした春香」
春香「その……あんまり私の胸をじーっと見ないでください……」カァッ
P「いっ!?い、いやこれはだな……」
美希「ハニーのえOち……
」
律子「……最っ低」
真美「兄ちゃんのスケベー!!」
P「おっ、俺は悪くなあぁぁぁああい!!」
P「ああ、まったくだ」
春香「……あの…プロデューサーさん……?」
P「ん?どうした春香」
春香「その……あんまり私の胸をじーっと見ないでください……」カァッ
P「いっ!?い、いやこれはだな……」
美希「ハニーのえOち……
」
律子「……最っ低」
真美「兄ちゃんのスケベー!!」
P「おっ、俺は悪くなあぁぁぁああい!!」
72: 2012/08/31(金) 03:41:05.27 ID:xPojwtg70
社長「向こうが騒がしいようだが……何かあったのかね?」
伊織「さぁ?どうせいつもの茶番でしょ」
亜美「ゆきぴょん!この抹茶ケーキめっちゃおいしいよ!」
真「うん!すごくおいしい!苦味が甘さを引き立ててるよ!」
雪歩「ありがとう。私の特製ブレンドなんだ!」
響「このサーターアンダギーも最高だぞー?食べてみてよ!」
貴音「まこと、美味ですね」ヒョイパク
千早「高槻さん!このホットケーキ、とってもおいしいわ……!」
あずさ「ええ、本当に……おいしすぎて涙が出そうよ~(さようなら…ダイエットの日々……)」
やよい「うっうー!うれしいですー!!」
伊織「さぁ?どうせいつもの茶番でしょ」
亜美「ゆきぴょん!この抹茶ケーキめっちゃおいしいよ!」
真「うん!すごくおいしい!苦味が甘さを引き立ててるよ!」
雪歩「ありがとう。私の特製ブレンドなんだ!」
響「このサーターアンダギーも最高だぞー?食べてみてよ!」
貴音「まこと、美味ですね」ヒョイパク
千早「高槻さん!このホットケーキ、とってもおいしいわ……!」
あずさ「ええ、本当に……おいしすぎて涙が出そうよ~(さようなら…ダイエットの日々……)」
やよい「うっうー!うれしいですー!!」
73: 2012/08/31(金) 03:44:47.14 ID:xPojwtg70
真美「ねぇミキミキ」
美希「んー?」
真美「結論が出ちゃったね」
美希「そうだね。律子、さんには怒られちゃったけど」
真美「律っちゃんは鬼軍曹だから仕方ないよ……でもはるるんは!」
美希「春香は!」
美希&真美「やっぱり天使!だねっ♪」
春香「あの…本人が目の前にいるんだけど……。うぅ…なんだかすっごく恥ずかしいよぉ……」
おわり☆
美希「んー?」
真美「結論が出ちゃったね」
美希「そうだね。律子、さんには怒られちゃったけど」
真美「律っちゃんは鬼軍曹だから仕方ないよ……でもはるるんは!」
美希「春香は!」
美希&真美「やっぱり天使!だねっ♪」
春香「あの…本人が目の前にいるんだけど……。うぅ…なんだかすっごく恥ずかしいよぉ……」
おわり☆
74: 2012/08/31(金) 03:47:04.84
乙でござった
天使だった
天使だった
76: 2012/08/31(金) 03:47:53.20 ID:xPojwtg70
~エピローグ~
真「ふぅ……撮影も無事に終わったし、今日はもう寝るだけかな」
真「あ、そうだ!春香に貰ったカバン、ちゃんとキレイにしておかないと!」
真「まず本を外に出して……ん?なにこれ?手紙?」
真「ふぅ……撮影も無事に終わったし、今日はもう寝るだけかな」
真「あ、そうだ!春香に貰ったカバン、ちゃんとキレイにしておかないと!」
真「まず本を外に出して……ん?なにこれ?手紙?」
77: 2012/08/31(金) 03:48:47.07 ID:xPojwtg70
見付かったとはいえ迷惑かけちゃってごめんね…反省してます><
お詫びにクッキーを入れておきます。おやつに食べてね!太っちゃうから夜食にしちゃダメだぞ☆ 春香
お詫びにクッキーを入れておきます。おやつに食べてね!太っちゃうから夜食にしちゃダメだぞ☆ 春香
78: 2012/08/31(金) 03:49:21.16 ID:xPojwtg70
真「はは…ここまで徹底して気遣いができるなんて……」
真「メールでクッキーありがとう。おやすみ…っと」
真「真美と美希が春香は天使だって騒いでたのも間違いじゃないかも……なんてね!」
今度こそ終わり
真「メールでクッキーありがとう。おやすみ…っと」
真「真美と美希が春香は天使だって騒いでたのも間違いじゃないかも……なんてね!」
今度こそ終わり
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