1: 2008/07/13(日) 03:26:46.35 ID:R5dSJB7A0
C.C.「着歌を落とすごとに?」
C.C.「……」
C.C.「まだ落としたい曲が沢山あるのに」
C.C.「……」
C.C.「関係~ないけど~♪」
C.C.「……」
C.C.「まだ落としたい曲が沢山あるのに」
C.C.「……」
C.C.「関係~ないけど~♪」
3: 2008/07/13(日) 03:29:55.55 ID:R5dSJB7A0
C.C.「それに大丈夫だろう」
C.C.「……」
C.C.「メールも電話もそんなにしないし」
C.C.「……」
C.C.「少しくらいはいいよな」
C.C.「……うん、そうだよC.C.ちゃん!」
C.C.「う~ん、私の携帯がそう言うんだから間違いないな」
C.C.「……」
C.C.「メールも電話もそんなにしないし」
C.C.「……」
C.C.「少しくらいはいいよな」
C.C.「……うん、そうだよC.C.ちゃん!」
C.C.「う~ん、私の携帯がそう言うんだから間違いないな」
6: 2008/07/13(日) 03:31:31.31 ID:R5dSJB7A0
C.C.「お」
C.C.「この歌手、こんな歌も出してたのか」
C.C.「……」
C.C.「よし、これも落とそう」
C.C.「ふふっ!」
C.C.「……私の携帯は歌姫だな!」
C.C.「この歌手、こんな歌も出してたのか」
C.C.「……」
C.C.「よし、これも落とそう」
C.C.「ふふっ!」
C.C.「……私の携帯は歌姫だな!」
7: 2008/07/13(日) 03:33:10.76 ID:R5dSJB7A0
C.C.「……おお」
C.C.「これで丁度100曲目か」
C.C.「……」
C.C.「なにかこみ上げてくるものがあるな」
C.C.「……」
C.C.「うんうん!」
C.C.「これで丁度100曲目か」
C.C.「……」
C.C.「なにかこみ上げてくるものがあるな」
C.C.「……」
C.C.「うんうん!」
9: 2008/07/13(日) 03:36:16.60 ID:R5dSJB7A0
夏休みはーやっぱりー短い~♪
C.C.「お、メールだ」
C.C.「この曲を聞くと何かしなきゃって気になる」
C.C.「……」
C.C.「まあ、私には夏休みは関係~ないけど~♪」
C.C.「……」
C.C.「おっと」
C.C.「誰からかを確認しなきゃな」
C.C.「お、メールだ」
C.C.「この曲を聞くと何かしなきゃって気になる」
C.C.「……」
C.C.「まあ、私には夏休みは関係~ないけど~♪」
C.C.「……」
C.C.「おっと」
C.C.「誰からかを確認しなきゃな」
12: 2008/07/13(日) 03:39:14.82 ID:R5dSJB7A0
ピッ
C.C.「お、ルルーシュからか」
C.C.「何々?」
エマージェンシー
咲世子大激怒
C.C.「……?」
C.C.「突然何なんだ」
C.C.「……『?』、っと」
C.C.「送信」
C.C.「お、ルルーシュからか」
C.C.「何々?」
エマージェンシー
咲世子大激怒
C.C.「……?」
C.C.「突然何なんだ」
C.C.「……『?』、っと」
C.C.「送信」
13: 2008/07/13(日) 03:41:43.93 ID:R5dSJB7A0
C.C.「さて」
C.C.「一度着信として聞いたから次の曲に変えよう」
C.C.「……」
C.C.「ルルーシュにこの曲は合わなさ過ぎた」
C.C.「う~ん……」
C.C.「とりあえず基本の音に戻そう」
C.C.「……ふふっ!」
C.C.「後でアイツ専用の曲を落としておいてやるか!」
C.C.「一度着信として聞いたから次の曲に変えよう」
C.C.「……」
C.C.「ルルーシュにこの曲は合わなさ過ぎた」
C.C.「う~ん……」
C.C.「とりあえず基本の音に戻そう」
C.C.「……ふふっ!」
C.C.「後でアイツ専用の曲を落としておいてやるか!」
16: 2008/07/13(日) 03:43:44.50 ID:R5dSJB7A0
prrrrr!prrrrr!
C.C.「お、きたきた」
C.C.「何々?」
無題
携帯の利用料金が高いと激怒していた
とばっちりきたぞ
C.C.「……」
C.C.「まさか」
C.C.「……」
C.C.「……着歌を落としすぎたのか?」
C.C.「お、きたきた」
C.C.「何々?」
無題
携帯の利用料金が高いと激怒していた
とばっちりきたぞ
C.C.「……」
C.C.「まさか」
C.C.「……」
C.C.「……着歌を落としすぎたのか?」
18: 2008/07/13(日) 03:46:21.60 ID:R5dSJB7A0
C.C.「……」
C.C.「いやいや、そんなまさか」
C.C.「ipodなんかもっと曲が入るじゃないか」
C.C.「……」
C.C.「たかが100曲で揺らぐなんて、ねえ?」
C.C.「全く、ルルーシュの奴。私を騙そうという魂胆だな」
C.C.「……う、そ、つ、き、っと」
C.C.「送信」
C.C.「……ふふっ、バレバレだぞ!」
C.C.「いやいや、そんなまさか」
C.C.「ipodなんかもっと曲が入るじゃないか」
C.C.「……」
C.C.「たかが100曲で揺らぐなんて、ねえ?」
C.C.「全く、ルルーシュの奴。私を騙そうという魂胆だな」
C.C.「……う、そ、つ、き、っと」
C.C.「送信」
C.C.「……ふふっ、バレバレだぞ!」
22: 2008/07/13(日) 03:49:22.98 ID:R5dSJB7A0
prrrrr!prrrrr!
C.C.「返信きた」
C.C.「アイツ、なんでそんなに必氏なんだ?」
C.C.「……」
C.C.「まあいい」
無題
火遁の術で燃やされてしまえ
C.C.「は?」
C.C.「なんだそれは」
C.C.「……」
C.C.「アイツも結構間抜けなところがあるな」
C.C.「返信きた」
C.C.「アイツ、なんでそんなに必氏なんだ?」
C.C.「……」
C.C.「まあいい」
無題
火遁の術で燃やされてしまえ
C.C.「は?」
C.C.「なんだそれは」
C.C.「……」
C.C.「アイツも結構間抜けなところがあるな」
27: 2008/07/13(日) 03:51:38.54 ID:R5dSJB7A0
C.C.「何を言いたいのかがさっぱりわからん」
C.C.「メールスキルの欠片もないな」
C.C.「……」
C.C.「よし」
C.C.「ここは私が手本を見せてやろう」
C.C.「……」
C.C.「……も、え、~、っと」
C.C.「送信」
C.C.「メールスキルの欠片もないな」
C.C.「……」
C.C.「よし」
C.C.「ここは私が手本を見せてやろう」
C.C.「……」
C.C.「……も、え、~、っと」
C.C.「送信」
30: 2008/07/13(日) 03:54:35.09 ID:R5dSJB7A0
prrrrr!prrrrr!
C.C.「返信きた」
C.C.「何々?」
無題
これは本当に心配してるんだからな?
火遁の術は本当にやばい
C.C.「……」
C.C.「何かいつもと様子が違うな」
C.C.「……」
C.C.「……ほ、ん、と、?、っと」
C.C.「送信」
C.C.「返信きた」
C.C.「何々?」
無題
これは本当に心配してるんだからな?
火遁の術は本当にやばい
C.C.「……」
C.C.「何かいつもと様子が違うな」
C.C.「……」
C.C.「……ほ、ん、と、?、っと」
C.C.「送信」
32: 2008/07/13(日) 03:57:14.15 ID:R5dSJB7A0
prrrrr!prrrrr!
C.C.「……返信きた」
C.C.「……」
無題
咲世子>>(越えられない壁)>>うちはサスケ
C.C.「!?」
C.C.「な、なんだとっ!?」
C.C.「……」
C.C.「ど、どうしよう」
C.C.「……返信きた」
C.C.「……」
無題
咲世子>>(越えられない壁)>>うちはサスケ
C.C.「!?」
C.C.「な、なんだとっ!?」
C.C.「……」
C.C.「ど、どうしよう」
37: 2008/07/13(日) 04:00:41.92 ID:R5dSJB7A0
C.C.「いや、咲世子が私に危害を加えるはずが……」
C.C.「……」
C.C.「でもルルーシュがとばっちりって……」
C.C.「……」
C.C.「た、す、け、て」
C.C.「送信」
C.C.「……」
C.C.「でもルルーシュがとばっちりって……」
C.C.「……」
C.C.「た、す、け、て」
C.C.「送信」
38: 2008/07/13(日) 04:03:35.59 ID:R5dSJB7A0
prrrrr!prrrrr!
C.C.「!」
C.C.「ビックリしたじゃないか」
C.C.「……」
C.C.「ただの返信だろう……」
無題
パトラッシュ
僕、なんだかとっても眠いんだ
C.C.「!?」
C.C.「おい、まさか私を見捨てる気かアイツは!?」
C.C.「!」
C.C.「ビックリしたじゃないか」
C.C.「……」
C.C.「ただの返信だろう……」
無題
パトラッシュ
僕、なんだかとっても眠いんだ
C.C.「!?」
C.C.「おい、まさか私を見捨てる気かアイツは!?」
39: 2008/07/13(日) 04:06:02.93 ID:R5dSJB7A0
C.C.「く、くそっ!」
C.C.「すぐに返信を……」
C.C.「……」
C.C.「……だ、駄目だ……右手が震えて……!」ブルブルッ
C.C.「ああっ、もう!」
C.C.「またボタンを間違えた!」
C.C.「すぐに返信を……」
C.C.「……」
C.C.「……だ、駄目だ……右手が震えて……!」ブルブルッ
C.C.「ああっ、もう!」
C.C.「またボタンを間違えた!」
44: 2008/07/13(日) 04:08:09.71 ID:R5dSJB7A0
C.C.「こうなったら……!」
C.C.「いけ、私の左手っ!」
がしいっ!
C.C.「手ブレ補正!」
C.C.「……」
C.C.「よし、これでメールが打てるぞ!」
C.C.「お、ね、が、い、っと」
C.C.「送信!」
C.C.「いけ、私の左手っ!」
がしいっ!
C.C.「手ブレ補正!」
C.C.「……」
C.C.「よし、これでメールが打てるぞ!」
C.C.「お、ね、が、い、っと」
C.C.「送信!」
46: 2008/07/13(日) 04:12:54.08 ID:R5dSJB7A0
prrrrr!prrrrr!
C.C.「返信きた!」
無題
かわいそうなパトラッシュ
C.C.「!!?」
C.C.「おい……」
C.C.「おいおいおいおい!」
C.C.「ど、どうすれば……」
C.C.「そ、そうだ!」
C.C.「取引材料を用意すれば助けてくれるに違いない!」
C.C.「返信きた!」
無題
かわいそうなパトラッシュ
C.C.「!!?」
C.C.「おい……」
C.C.「おいおいおいおい!」
C.C.「ど、どうすれば……」
C.C.「そ、そうだ!」
C.C.「取引材料を用意すれば助けてくれるに違いない!」
54: 2008/07/13(日) 04:17:34.73 ID:R5dSJB7A0
C.C.「……」
C.C.「ええい!」
C.C.「助かるためには仕方ない!」
C.C.「……」
C.C.「ピ、ザ、あ、げ、る、か、ら、っと」
C.C.「……」
C.C.「この私にここまでさせるとは……!」
C.C.「そ、そそ……」
C.C.「……送信!」
C.C.「ええい!」
C.C.「助かるためには仕方ない!」
C.C.「……」
C.C.「ピ、ザ、あ、げ、る、か、ら、っと」
C.C.「……」
C.C.「この私にここまでさせるとは……!」
C.C.「そ、そそ……」
C.C.「……送信!」
57: 2008/07/13(日) 04:20:17.77 ID:R5dSJB7A0
prrrrr!prrrrr!
C.C.「頼む!」
無題
咲世子そっち向かった
おやすみ
C.C.「な、何だと!?」
C.C.「まさか私の位置がバレているなんて……」
C.C.「まさか……そんな……」
C.C.「!」
C.C.「そ、そんなの当たり前だろう! 落ち着け私!」
C.C.「頼む!」
無題
咲世子そっち向かった
おやすみ
C.C.「な、何だと!?」
C.C.「まさか私の位置がバレているなんて……」
C.C.「まさか……そんな……」
C.C.「!」
C.C.「そ、そんなの当たり前だろう! 落ち着け私!」
62: 2008/07/13(日) 04:22:51.77 ID:R5dSJB7A0
C.C.「へ、返信を……」
C.C.「で、でもその間に咲世子が来たら……」
C.C.「いや、あ、謝れば許してくれるよ……な?」
C.C.「……」
C.C.「……火遁の術」
C.C.「……」
C.C.「に、逃げよう!」
C.C.「で、でもその間に咲世子が来たら……」
C.C.「いや、あ、謝れば許してくれるよ……な?」
C.C.「……」
C.C.「……火遁の術」
C.C.「……」
C.C.「に、逃げよう!」
65: 2008/07/13(日) 04:26:04.43 ID:R5dSJB7A0
C.C.「……」
C.C.「外に逃げようと思ったら靴が無かった」
C.C.「……」
C.C.「室内で鍵のかけられる場所を選んだが……」
C.C.「……うん」
C.C.「狭いけど逆に落ち着くな」
C.C.「……」
C.C.「!」
C.C.「咲世子がトイレに行きたくなったらバレるじゃないか!」
C.C.「外に逃げようと思ったら靴が無かった」
C.C.「……」
C.C.「室内で鍵のかけられる場所を選んだが……」
C.C.「……うん」
C.C.「狭いけど逆に落ち着くな」
C.C.「……」
C.C.「!」
C.C.「咲世子がトイレに行きたくなったらバレるじゃないか!」
70: 2008/07/13(日) 04:30:05.86 ID:R5dSJB7A0
C.C.「しかも……」
C.C.「……ここ、逃げ場がないじゃないか!」
C.C.「い、今すぐ別の場所へ!」
C.C.「……」
C.C.「でも……もし咲世子とはちあわせたら?」
C.C.「う、ううっ……!」
C.C.「どうしy」
コンコン
C.C.「ひいっ!?」
C.C.「……ここ、逃げ場がないじゃないか!」
C.C.「い、今すぐ別の場所へ!」
C.C.「……」
C.C.「でも……もし咲世子とはちあわせたら?」
C.C.「う、ううっ……!」
C.C.「どうしy」
コンコン
C.C.「ひいっ!?」
74: 2008/07/13(日) 04:33:20.54 ID:R5dSJB7A0
『ここにいたんですか?』
C.C.「……っ!」
『あの……』
C.C.(気配を消せ! 物音を立てるな!)
C.C.「……」
『気のせいかしら?』
C.C.「……」
C.C.(……密かに“絶”の練習をしていて良かった)
C.C.「……ふふっ」
『……』
C.C.「……っ!」
『あの……』
C.C.(気配を消せ! 物音を立てるな!)
C.C.「……」
『気のせいかしら?』
C.C.「……」
C.C.(……密かに“絶”の練習をしていて良かった)
C.C.「……ふふっ」
『……』
78: 2008/07/13(日) 04:36:28.69 ID:R5dSJB7A0
咲世子「……せっかく特製ピザの味見をしてもらおうと思ってたのに」
ガタッ!
咲世子「……」
咲世子「……もうルルーシュ様に全部食べてもらおうかしら」
ガタタッ!
咲世子「……」
ガタッ!
咲世子「……」
咲世子「……もうルルーシュ様に全部食べてもらおうかしら」
ガタタッ!
咲世子「……」
81: 2008/07/13(日) 04:38:48.55 ID:R5dSJB7A0
C.C.(と、特製ピザだと!?)
C.C.(それもルルーシュに全部食べさせる!!?)
C.C.(だ、駄目だ駄目だ! それは私に……)
C.C.(……い、いかん!)
C.C.「冷静になれ、私!」
C.C.(……よし)
C.C.(落ち着いたぞ!)
咲世子『……』
C.C.(それもルルーシュに全部食べさせる!!?)
C.C.(だ、駄目だ駄目だ! それは私に……)
C.C.(……い、いかん!)
C.C.「冷静になれ、私!」
C.C.(……よし)
C.C.(落ち着いたぞ!)
咲世子『……』
84: 2008/07/13(日) 04:41:48.93 ID:R5dSJB7A0
C.C.「……」
C.C.(もう私には一切の揺さぶりは通じない)
C.C.(残念だったな、咲世子……)
咲世子『……』
C.C.「……」
咲世子『……ホワホワホワホワ♪』
C.C.「花子さ~ん♪」
咲世子『やっぱり中にいたんですね』
C.C.「っ!?」
C.C.(や、やられた!!)
C.C.(もう私には一切の揺さぶりは通じない)
C.C.(残念だったな、咲世子……)
咲世子『……』
C.C.「……」
咲世子『……ホワホワホワホワ♪』
C.C.「花子さ~ん♪」
咲世子『やっぱり中にいたんですね』
C.C.「っ!?」
C.C.(や、やられた!!)
89: 2008/07/13(日) 04:46:38.28 ID:R5dSJB7A0
咲世子『C.C.様、少しお話が』
C.C.「わ……」
咲世子『とりあえず、そこから出てきていただけませんか?』
C.C.「私はC.C.ではない」
咲世子『……は?』
C.C.「と、と……通りすがりの花子さんだ!」
咲世子『……まあ、それは大変』
C.C.「う、うむ! 迷惑をかけるな!」
C.C.「わ……」
咲世子『とりあえず、そこから出てきていただけませんか?』
C.C.「私はC.C.ではない」
咲世子『……は?』
C.C.「と、と……通りすがりの花子さんだ!」
咲世子『……まあ、それは大変』
C.C.「う、うむ! 迷惑をかけるな!」
95: 2008/07/13(日) 04:50:11.11 ID:R5dSJB7A0
C.C.(……やった!)
C.C.(咲世子、信じてるみたいだぞ!)
C.C.(ふふっ! 嘘を使いこなすなんて……)
C.C.(さすが私、魔女と呼ばれるだけのことはあるな!)
咲世子『……』
咲世子『それにしては、声がC.C.様に似ていますね』
C.C.(ちっ! 勘の良い女だ!)
C.C.「ち、違うよぉ↑」
C.C.(咲世子、信じてるみたいだぞ!)
C.C.(ふふっ! 嘘を使いこなすなんて……)
C.C.(さすが私、魔女と呼ばれるだけのことはあるな!)
咲世子『……』
咲世子『それにしては、声がC.C.様に似ていますね』
C.C.(ちっ! 勘の良い女だ!)
C.C.「ち、違うよぉ↑」
99: 2008/07/13(日) 04:53:46.58 ID:R5dSJB7A0
C.C.「……」
C.C.(……ばれてない、よな?)
咲世子『ああ、確かに声が少し違いますね』
C.C.「そ、そうだろう! 全く、人違いは勘弁してもらいたいな!」
咲世子『……』
咲世子『それにしても、口調がC.C.様に似ていますね』
C.C.「!?」
C.C.「……そ、そんな事ねーですよ! 勘違いすんなですぅ!」
C.C.(……ばれてない、よな?)
咲世子『ああ、確かに声が少し違いますね』
C.C.「そ、そうだろう! 全く、人違いは勘弁してもらいたいな!」
咲世子『……』
咲世子『それにしても、口調がC.C.様に似ていますね』
C.C.「!?」
C.C.「……そ、そんな事ねーですよ! 勘違いすんなですぅ!」
105: 2008/07/13(日) 04:57:19.58 ID:R5dSJB7A0
咲世子『……』
C.C.「……」
咲世子『……パーッパラッパッパッパラッ♪パーパーラーパッパッパラッ♪』
C.C.「!?」
C.C.(そ、その前奏は……!)
咲世子『パーパラッパッパッパラッ♪パーパーラーパッパッ♪』
C.C.(く、くそおおおっ!!)
咲世子『おはよう、さー皆さん準備はいいですかー?』
C.C.「はーい!」
C.C.「……」
咲世子『……パーッパラッパッパッパラッ♪パーパーラーパッパッパラッ♪』
C.C.「!?」
C.C.(そ、その前奏は……!)
咲世子『パーパラッパッパッパラッ♪パーパーラーパッパッ♪』
C.C.(く、くそおおおっ!!)
咲世子『おはよう、さー皆さん準備はいいですかー?』
C.C.「はーい!」
107: 2008/07/13(日) 04:59:58.33 ID:R5dSJB7A0
咲世子『いきますかー元気ー♪』
C.C.「元気ー!」
咲世子『勇気ー♪』
C.C.「勇気ー!」
C.C.・咲世子「『ポンポ・ポンポ・ポンキッキーズ!」』
C.C.「……」
咲世子『さあ、そろそろ出てきてください』
C.C.「……」
C.C.「……はい」
C.C.「元気ー!」
咲世子『勇気ー♪』
C.C.「勇気ー!」
C.C.・咲世子「『ポンポ・ポンポ・ポンキッキーズ!」』
C.C.「……」
咲世子『さあ、そろそろ出てきてください』
C.C.「……」
C.C.「……はい」
119: 2008/07/13(日) 05:05:18.70 ID:R5dSJB7A0
C.C.「……」
咲世子「さて」
C.C.「っ!?」ビクッ
咲世子「その様子だと、何をお話しようとしているかおわかりですね?」
C.C.「……ああ」
咲世子「それでは……」
C.C.「ま、待ってくれ!」
咲世子「はい?」
C.C.「……か」
咲世子「か?」
C.C.「火遁の術は勘弁してくれ!」
咲世子「さて」
C.C.「っ!?」ビクッ
咲世子「その様子だと、何をお話しようとしているかおわかりですね?」
C.C.「……ああ」
咲世子「それでは……」
C.C.「ま、待ってくれ!」
咲世子「はい?」
C.C.「……か」
咲世子「か?」
C.C.「火遁の術は勘弁してくれ!」
121: 2008/07/13(日) 05:09:31.06 ID:R5dSJB7A0
咲世子「いえ、あのですね……」
C.C.「く、くそおっ!」
ガチャッ!
咲世子「あの……何を?」
C.C.「水遁の術!」
咲世子「!?」
ガコンッ!……ジャ~ッ!……ゴポポッ!
C.C.「ど、どうだっ!?」
咲世子「あの、どうだと言われましても……」
C.C.「くっ! チャクラが足りていないのか!?」
咲世子「……」
C.C.「く、くそおっ!」
ガチャッ!
咲世子「あの……何を?」
C.C.「水遁の術!」
咲世子「!?」
ガコンッ!……ジャ~ッ!……ゴポポッ!
C.C.「ど、どうだっ!?」
咲世子「あの、どうだと言われましても……」
C.C.「くっ! チャクラが足りていないのか!?」
咲世子「……」
128: 2008/07/13(日) 05:15:38.98 ID:R5dSJB7A0
咲世子「……あのですね」
C.C.「疾っ! 疾っ!」
咲世子「とにかく……」
咲世子「……来月は、携帯電話の無駄遣いをお控えくださいね」
C.C.「ぱ、宝貝さえあればっ!」
C.C.「……」
C.C.「え? そ、それだけか?」
咲世子「? はい、もちろんです」
C.C.「疾っ! 疾っ!」
咲世子「とにかく……」
咲世子「……来月は、携帯電話の無駄遣いをお控えくださいね」
C.C.「ぱ、宝貝さえあればっ!」
C.C.「……」
C.C.「え? そ、それだけか?」
咲世子「? はい、もちろんです」
132: 2008/07/13(日) 05:17:25.50
宝貝wwwww
133: 2008/07/13(日) 05:18:00.98
打神鞭www
135: 2008/07/13(日) 05:19:05.92 ID:R5dSJB7A0
咲世子「C.C.様は、これまでこういう事がなかったですしね」
C.C.「あ、うん」
咲世子「毎月こうだと困りますが」
C.C.「ら、来月は気をつける!」
咲世子「はい、私もそう思ったのですがルルーシュ様が……」
C.C.「? どうしてここでアイツの名前が?」
咲世子「いえ、一度私の方から注意をしておけと言われたので……」
C.C.「あ、うん」
咲世子「毎月こうだと困りますが」
C.C.「ら、来月は気をつける!」
咲世子「はい、私もそう思ったのですがルルーシュ様が……」
C.C.「? どうしてここでアイツの名前が?」
咲世子「いえ、一度私の方から注意をしておけと言われたので……」
140: 2008/07/13(日) 05:21:24.72 ID:R5dSJB7A0
C.C.「じゃ、じゃあ大激怒というのは……」
咲世子「え、誰かお怒りになってらっしゃるんですか?」
C.C.「……」
咲世子「あの、C.C.様?」
C.C.「……」
C.C.「……ああ」
C.C.「今、私は絶賛大激怒中だ!」
咲世子「え、誰かお怒りになってらっしゃるんですか?」
C.C.「……」
咲世子「あの、C.C.様?」
C.C.「……」
C.C.「……ああ」
C.C.「今、私は絶賛大激怒中だ!」
143: 2008/07/13(日) 05:24:47.53 ID:R5dSJB7A0
咲世子「まあ、それはそれは……」
C.C.「冷静になってみたらおかしいとわかった!」
咲世子「何がですか?」
C.C.「普通の人間が火遁の術なんか使えるわけがない!」
咲世子「え? 出来ますけど」
C.C.「……へっ?」
咲世子「見ますか?」
C.C.「……」
C.C.「い、いやっ! いい! いいから!」
咲世子「そうですか」
C.C.「冷静になってみたらおかしいとわかった!」
咲世子「何がですか?」
C.C.「普通の人間が火遁の術なんか使えるわけがない!」
咲世子「え? 出来ますけど」
C.C.「……へっ?」
咲世子「見ますか?」
C.C.「……」
C.C.「い、いやっ! いい! いいから!」
咲世子「そうですか」
150: 2008/07/13(日) 05:29:23.53 ID:R5dSJB7A0
C.C.「お仕置きがないとわかったら安心した」
C.C.「……もう寝よう。そうしよう」
C.C.「……」
C.C.「ん? 何か忘れているような気が……」
C.C.「……」
C.C.「関係~ないけど~♪」
おわり
C.C.「……もう寝よう。そうしよう」
C.C.「……」
C.C.「ん? 何か忘れているような気が……」
C.C.「……」
C.C.「関係~ないけど~♪」
おわり
151: 2008/07/13(日) 05:30:04.79 ID:R5dSJB7A0
こんなくだらないもん最後まで読んでくれてありがとう
おやすみ
おやすみ
157: 2008/07/13(日) 05:31:07.60
おやすみ
161: 2008/07/13(日) 05:36:23.17
乙ー!
引用元: C.C.「利用料金?」
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