1: 2014/12/28(日) 01:52:42.78 ID:AGMBqeHl0
真美「ピヨちゃんが『百合っていいものよね~ウフフ』とか独りごと言ってたから気になってさぁ~」
雪歩「そ、そっかぁ・・・えっと、それはね、お花の名前だよ」
真美「さすがにそのくらい知ってるよ!!真美のことバカにしないでよね!!!」
真美「それだけじゃなくって、なんか隠された意味とかあるんでしょ?そっちを教えて欲しいの!」
雪歩「えーっと・・・(これは真美ちゃんに教えていいものだろうか)」
真美「ねっ、ゆきぴょんなら知ってるよね?」
雪歩「う、うん、一応知ってるけど・・・」
真美「んっふっふ~、やっぱりね!じゃあ早く教えてよ、はやくはやく!」
雪歩「そ、そっかぁ・・・えっと、それはね、お花の名前だよ」
真美「さすがにそのくらい知ってるよ!!真美のことバカにしないでよね!!!」
真美「それだけじゃなくって、なんか隠された意味とかあるんでしょ?そっちを教えて欲しいの!」
雪歩「えーっと・・・(これは真美ちゃんに教えていいものだろうか)」
真美「ねっ、ゆきぴょんなら知ってるよね?」
雪歩「う、うん、一応知ってるけど・・・」
真美「んっふっふ~、やっぱりね!じゃあ早く教えてよ、はやくはやく!」
5: 2014/12/28(日) 01:58:48.43 ID:AGMBqeHl0
雪歩「なんていうか、その・・・女の子どうしで遊んだり、スキンシップを取ったりとか、そういうことかな」
真美「ふーん、そういうことなんだ」
雪歩「う、うん(かなりオブラートに包んだけど間違ってはいないよね・・・)」
真美「じゃあ真美もゆきぴょんと百合したい!!」
雪歩「へえっ!?」
小鳥「ほおっ!?」
真美「いいっしょゆきぴょん、真美と百合百合しようよ!」
雪歩「こ、声が大きいよ真美ちゃん!!百合ってそういうふうに大っぴらに使う言葉じゃないから!!」
真美「え、そうなの?女の子どうしで遊んだりするんでしょ?」
雪歩「ま、まあ、そうなんだけど・・・」
真美「ふーん、そういうことなんだ」
雪歩「う、うん(かなりオブラートに包んだけど間違ってはいないよね・・・)」
真美「じゃあ真美もゆきぴょんと百合したい!!」
雪歩「へえっ!?」
小鳥「ほおっ!?」
真美「いいっしょゆきぴょん、真美と百合百合しようよ!」
雪歩「こ、声が大きいよ真美ちゃん!!百合ってそういうふうに大っぴらに使う言葉じゃないから!!」
真美「え、そうなの?女の子どうしで遊んだりするんでしょ?」
雪歩「ま、まあ、そうなんだけど・・・」
8: 2014/12/28(日) 02:01:50.63 ID:AGMBqeHl0
雪歩「あ、あのね真美ちゃん、遊ぶっていっても色々あってね・・・」
真美「ふむふむ」
雪歩「真美ちゃんが思ってるのはゲームしたり、トランプとかウノとかそういう遊びでしょ?」
真美「そーだけど、他になんか意味あるの?」
雪歩「ま、まあそうなるかな」
真美「じゃあさ、そういうのじゃない遊びってどういう意味なの!?」
雪歩「え、えーっと・・・」
真美「ふむふむ」
雪歩「真美ちゃんが思ってるのはゲームしたり、トランプとかウノとかそういう遊びでしょ?」
真美「そーだけど、他になんか意味あるの?」
雪歩「ま、まあそうなるかな」
真美「じゃあさ、そういうのじゃない遊びってどういう意味なの!?」
雪歩「え、えーっと・・・」
11: 2014/12/28(日) 02:12:40.39 ID:AGMBqeHl0
雪歩(小鳥さん助けてください!!)チラッ
小鳥「・・・・・・」グッ!
雪歩(小鳥さん!!!!!!!!)
真美「ゆきぴょん?おーい!」
雪歩「あ、あーっと、ご、ごめんね!なんの話だっけ?」
真美「だからー、結局女の子どうしの遊びってなんなのって話っしょ!」
雪歩「そ、それはね、その・・・」
雪歩「なんて言ったらいいんだろう、スキンシップが凄くなったみたいな・・・」
真美「え、殴り合い?」
雪歩「それはどっちかというと男同士の友情っていう感じかな」
真美「それは真美も思ったけどさ・・・ゆきぴょんの言い方がまどろっこしくてよくわかんないんだよー!」
雪歩「うっ、ご、ごめんね真美ちゃん・・・」
小鳥「・・・・・・」グッ!
雪歩(小鳥さん!!!!!!!!)
真美「ゆきぴょん?おーい!」
雪歩「あ、あーっと、ご、ごめんね!なんの話だっけ?」
真美「だからー、結局女の子どうしの遊びってなんなのって話っしょ!」
雪歩「そ、それはね、その・・・」
雪歩「なんて言ったらいいんだろう、スキンシップが凄くなったみたいな・・・」
真美「え、殴り合い?」
雪歩「それはどっちかというと男同士の友情っていう感じかな」
真美「それは真美も思ったけどさ・・・ゆきぴょんの言い方がまどろっこしくてよくわかんないんだよー!」
雪歩「うっ、ご、ごめんね真美ちゃん・・・」
12: 2014/12/28(日) 02:18:05.96 ID:AGMBqeHl0
真美「わかった、それは言葉じゃ説明しにくいようなことなんだよね?」
雪歩「う、うん・・・」
真美「んっふっふ!それならさ、実際やってみればいいんじゃん!」
雪歩「ふぇっ!?!?!?」
真美「そしたら言葉で説明しなくても、どういうことなのか分かるっしょ?」
雪歩「そ、そうだけど・・・でも・・・」
真美「ん、どったのゆきぴょん?顔真っ赤っ赤だよ?」
雪歩(はっ恥ずかしすぎる・・・)
真美「んもー、ゆきぴょんはしょーがないなぁ・・・そんじゃ真美がやったげるからどうすればいいのか言ってみて?」
雪歩「う、うん・・・」
真美「んっふっふ!それならさ、実際やってみればいいんじゃん!」
雪歩「ふぇっ!?!?!?」
真美「そしたら言葉で説明しなくても、どういうことなのか分かるっしょ?」
雪歩「そ、そうだけど・・・でも・・・」
真美「ん、どったのゆきぴょん?顔真っ赤っ赤だよ?」
雪歩(はっ恥ずかしすぎる・・・)
真美「んもー、ゆきぴょんはしょーがないなぁ・・・そんじゃ真美がやったげるからどうすればいいのか言ってみて?」
15: 2014/12/28(日) 02:25:17.38 ID:AGMBqeHl0
雪歩「まっ、真美ちゃん・・・・・・」
真美「・・・?ゆきぴょん・・・?」
雪歩「・・・・・・む、むね」
真美「えっ?」
雪歩「わっ、私の胸を、さわって・・・」
真美「ゆきぴょんのムネ・・・?い、いいの?」
雪歩「う、うん・・・」
真美「え、えーっと・・・じゃあ、触るよ?」
雪歩「いいよ、真美ちゃん・・・きて・・・」
真美(な、なんかゆきぴょん大人っぽい・・・)
真美「・・・?ゆきぴょん・・・?」
雪歩「・・・・・・む、むね」
真美「えっ?」
雪歩「わっ、私の胸を、さわって・・・」
真美「ゆきぴょんのムネ・・・?い、いいの?」
雪歩「う、うん・・・」
真美「え、えーっと・・・じゃあ、触るよ?」
雪歩「いいよ、真美ちゃん・・・きて・・・」
真美(な、なんかゆきぴょん大人っぽい・・・)
16: 2014/12/28(日) 02:30:55.00 ID:AGMBqeHl0
真美「ねっ、ねえ、触ったけど・・・」
雪歩「んっ・・・」ピクッ
真美「!!!」ドキッ
雪歩「そのまま・・・目を閉じて」
真美「うっ、わ、わかった・・・こう?」
雪歩「・・・・・・」
真美「えと、ゆ、ゆきぴょん・・・?」
雪歩「・・・好きだよ、真美ちゃん」
真美「!!!!!!!!!」ドッキーン
雪歩「んっ・・・」ピクッ
真美「!!!」ドキッ
雪歩「そのまま・・・目を閉じて」
真美「うっ、わ、わかった・・・こう?」
雪歩「・・・・・・」
真美「えと、ゆ、ゆきぴょん・・・?」
雪歩「・・・好きだよ、真美ちゃん」
真美「!!!!!!!!!」ドッキーン
17: 2014/12/28(日) 02:31:34.03
グレートですよ…
19: 2014/12/28(日) 02:32:55.06
素晴らしいですねえ
20: 2014/12/28(日) 02:33:33.37
いいぞぉ!
21: 2014/12/28(日) 02:39:35.06 ID:AGMBqeHl0
真美(ゆきぴょん、なんだか大人っぽい・・・ドキドキする・・・)
真美(ゆきぴょんの甘い声、めっちゃ真美の心に響いてくるみたい・・・)
真美(ゆきぴょん、真美のこと好きって・・・女の子どうしなのに・・・)
真美(でも・・・・・・)
真美「ゆ、ゆきぴょん・・・真美も・・・」
雪歩「ん?」
真美「真美も、ゆきぴょんのこと、好き・・・」
雪歩「えへへ、ありがとう真美ちゃん・・・私すっごく嬉しいよ」
真美「う、うん・・・(言っちゃった、めっちゃ恥ずかしいや・・・)」
真美(でっでも、これでいいよね・・・ゆきぴょんも真美のこと好きって言ってくれたし、そーしそーあいだよね!)
真美(ゆきぴょんの甘い声、めっちゃ真美の心に響いてくるみたい・・・)
真美(ゆきぴょん、真美のこと好きって・・・女の子どうしなのに・・・)
真美(でも・・・・・・)
真美「ゆ、ゆきぴょん・・・真美も・・・」
雪歩「ん?」
真美「真美も、ゆきぴょんのこと、好き・・・」
雪歩「えへへ、ありがとう真美ちゃん・・・私すっごく嬉しいよ」
真美「う、うん・・・(言っちゃった、めっちゃ恥ずかしいや・・・)」
真美(でっでも、これでいいよね・・・ゆきぴょんも真美のこと好きって言ってくれたし、そーしそーあいだよね!)
23: 2014/12/28(日) 02:44:42.54 ID:AGMBqeHl0
真美「ねっ、ねえゆきぴょん・・・続き・・・」
雪歩「ふぅ・・・もういいかな」
真美「えっ」
雪歩「真美ちゃん、目開けていいよ」
真美「う、うん」
雪歩「ねえ、これで伝わったかなぁ?百合ってこういうものだと思うんだけど・・・」
真美「・・・・・・」
雪歩「ま、真美ちゃん?私の演技、なにかマズかったかな・・・私すごく恥ずかしかったけど、頑張ったつもりで・・・」
真美「・・・・・・・・・・・・」
雪歩「ふぅ・・・もういいかな」
真美「えっ」
雪歩「真美ちゃん、目開けていいよ」
真美「う、うん」
雪歩「ねえ、これで伝わったかなぁ?百合ってこういうものだと思うんだけど・・・」
真美「・・・・・・」
雪歩「ま、真美ちゃん?私の演技、なにかマズかったかな・・・私すごく恥ずかしかったけど、頑張ったつもりで・・・」
真美「・・・・・・・・・・・・」
25: 2014/12/28(日) 02:50:30.72 ID:AGMBqeHl0
真美「このっ!!!このっ!!!」ポカポカ
雪歩「いっ、いたっ!!!痛いよぅ!!!なにするの真美ちゃーん!!!」
真美「演技が真に迫りすぎなんだよ!!!!真美の気持ち弄んでくれちゃってさー!!!!」
雪歩「そ、そんなつもりじゃ・・・私はただ百合について正しく教えてあげようと思って」
真美「それはよーーーくわかったよ!!!わかったけどさぁ!!!!」
雪歩「わかったけど・・・なに?」
真美「・・・ふんだ!!!ゆきぴょんには絶対セキニン取ってもらうかんね!!!」
雪歩「まっ、真美ちゃん・・・!!どっどうしよう、私真美ちゃんを怒らせちゃった・・・」
雪歩「いっ、いたっ!!!痛いよぅ!!!なにするの真美ちゃーん!!!」
真美「演技が真に迫りすぎなんだよ!!!!真美の気持ち弄んでくれちゃってさー!!!!」
雪歩「そ、そんなつもりじゃ・・・私はただ百合について正しく教えてあげようと思って」
真美「それはよーーーくわかったよ!!!わかったけどさぁ!!!!」
雪歩「わかったけど・・・なに?」
真美「・・・ふんだ!!!ゆきぴょんには絶対セキニン取ってもらうかんね!!!」
雪歩「まっ、真美ちゃん・・・!!どっどうしよう、私真美ちゃんを怒らせちゃった・・・」
27: 2014/12/28(日) 02:55:51.60 ID:AGMBqeHl0
真美「あーもう!!ゆきぴょんのアホ!!!まぬけ!!!おたんこなす!!!」
真美「ちょっと演技が得意だからって!!べつに真美のことその気にさせる必要ないじゃん!!」
真美「あーーイライラする!!!!」
真美「あーーーー!!」
真美「あー・・・」
真美「・・・・・・」
真美「どーしよ・・・・・・ゆきぴょんに好きって言っちゃったよ・・・」
真美「ちょっと演技が得意だからって!!べつに真美のことその気にさせる必要ないじゃん!!」
真美「あーーイライラする!!!!」
真美「あーーーー!!」
真美「あー・・・」
真美「・・・・・・」
真美「どーしよ・・・・・・ゆきぴょんに好きって言っちゃったよ・・・」
29: 2014/12/28(日) 03:01:35.94 ID:AGMBqeHl0
雪歩「ま、真美ちゃん」
真美「なに!!!!!!!」
雪歩「ひぃっ!!・・・あ、あの、さっきはごめんね・・・」
真美「・・・・・・」
雪歩「えっ、えっと、お茶菓子持ってきたんだけど・・・」
真美「・・・ちょーだい」
雪歩「う、うん」
真美「いーよもう、さっきのことは許したげる」
雪歩「あ、ありがとう!よかったぁ・・・許してもらえなかったらどうしようかと」
真美「ゆきぴょんは心配性なんだよ、それに年上なんだからそんなにビクビクしなくていいっしょ!」
雪歩「そ、そうだよね」
真美「なに!!!!!!!」
雪歩「ひぃっ!!・・・あ、あの、さっきはごめんね・・・」
真美「・・・・・・」
雪歩「えっ、えっと、お茶菓子持ってきたんだけど・・・」
真美「・・・ちょーだい」
雪歩「う、うん」
真美「いーよもう、さっきのことは許したげる」
雪歩「あ、ありがとう!よかったぁ・・・許してもらえなかったらどうしようかと」
真美「ゆきぴょんは心配性なんだよ、それに年上なんだからそんなにビクビクしなくていいっしょ!」
雪歩「そ、そうだよね」
31: 2014/12/28(日) 03:14:34.48 ID:AGMBqeHl0
真美「それとさ・・・さっき真美ゆきぴょんに好きって言ったけど、あれは・・・」
雪歩「うん、演技だよね?私の演技に乗ってくれて・・・心配しなくてもわかってるよ、えへへっ」
真美「・・・そうじゃないんだけど・・・まあいいや、そのうちゆきぴょんもわかるよね」
雪歩「・・・えっ?」
真美「んっふっふ・・・さっきは許すって言ったけど、セキニンだけはしっかり取ってもらうかんね!」
雪歩「ええっ!?ま、真美ちゃん、それってどういう・・・」
真美「『百合』に決まってるっしょ!!こんどは真美がゆきぴょんのことその気にさせてやるんだから!!」
雪歩「うん、演技だよね?私の演技に乗ってくれて・・・心配しなくてもわかってるよ、えへへっ」
真美「・・・そうじゃないんだけど・・・まあいいや、そのうちゆきぴょんもわかるよね」
雪歩「・・・えっ?」
真美「んっふっふ・・・さっきは許すって言ったけど、セキニンだけはしっかり取ってもらうかんね!」
雪歩「ええっ!?ま、真美ちゃん、それってどういう・・・」
真美「『百合』に決まってるっしょ!!こんどは真美がゆきぴょんのことその気にさせてやるんだから!!」
34: 2014/12/28(日) 03:17:13.99 ID:AGMBqeHl0
一方その頃とあるビルの3階で鼻から血を流して倒れている20代後半の女性が発見され病院に運ばれたという
おわりです
おわりです
35: 2014/12/28(日) 03:20:14.76
>>34
続きはよ
続きはよ
36: 2014/12/28(日) 03:21:13.91
え⁉︎
37: 2014/12/28(日) 03:23:52.79
絶許
38: 2014/12/28(日) 03:46:23.53
あるいは許されぬ乙
40: 2014/12/28(日) 04:44:08.05
続けて
32: 2014/12/28(日) 03:16:13.07
俺は見てるから安心して続けてくれ
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