1: 2012/09/12(水) 22:21:44.05 ID:WvoWygfO0
雪歩「プロデューサーは今日はずっと事務所なんですかぁ?」
P「あぁ、今日はずっと事務所で業務だ」
雪歩「そうなんですかぁ」
P「雪歩も今日は久々の休みじゃないのか?」
雪歩「はい」
P「事務所にでなくても、家でゆっくりしててもいいんだぞ」
雪歩「はい……けど、台本も読みたかったので……」
P「ふーん、そうなのか」
雪歩「はい」
P「あぁ、今日はずっと事務所で業務だ」
雪歩「そうなんですかぁ」
P「雪歩も今日は久々の休みじゃないのか?」
雪歩「はい」
P「事務所にでなくても、家でゆっくりしててもいいんだぞ」
雪歩「はい……けど、台本も読みたかったので……」
P「ふーん、そうなのか」
雪歩「はい」
6: 2012/09/12(水) 22:28:25.54 ID:WvoWygfO0
P「そういえば、この前の講演は良かったな」
雪歩「えぇ!? ほ、本当ですか?」
P「あぁ、評判も良いらしいぞ」
雪歩「そ、そうなんですか」
P「雪歩は毎日、演技の勉強頑張ってたもんな」
雪歩「はい」
P「うっし、俺も仕事頑張らないとな」
雪歩「えへへ♪」
雪歩「えぇ!? ほ、本当ですか?」
P「あぁ、評判も良いらしいぞ」
雪歩「そ、そうなんですか」
P「雪歩は毎日、演技の勉強頑張ってたもんな」
雪歩「はい」
P「うっし、俺も仕事頑張らないとな」
雪歩「えへへ♪」
7: 2012/09/12(水) 22:33:16.79 ID:WvoWygfO0
P「……」カタカタカタ
雪歩「……」ペラ……ペラ……
P「……」カタカタカタ
雪歩「……」スッ
P「……」カタカタカタ
雪歩「こ、これお茶です。どうぞ」
P「ん、ありがとう雪歩」
雪歩「い、いえ」
雪歩「……」ペラ……ペラ……
P「……」カタカタカタ
雪歩「……」スッ
P「……」カタカタカタ
雪歩「こ、これお茶です。どうぞ」
P「ん、ありがとう雪歩」
雪歩「い、いえ」
9: 2012/09/12(水) 22:38:56.60 ID:WvoWygfO0
P「……」カタカタカタ
雪歩「……ふ~ん♪」……ペラ
P(雪歩が鼻歌だなんて珍しいな)
雪歩「ん~♪」……ペラ
P「何か良い事でもあったのか?」
雪歩「ひゃ、ひゃい?」
P「いや、機嫌良さそうだから何か良い事でもあったのかなって」
雪歩「べ、別になにもありませんよ」
雪歩「……ふ~ん♪」……ペラ
P(雪歩が鼻歌だなんて珍しいな)
雪歩「ん~♪」……ペラ
P「何か良い事でもあったのか?」
雪歩「ひゃ、ひゃい?」
P「いや、機嫌良さそうだから何か良い事でもあったのかなって」
雪歩「べ、別になにもありませんよ」
10: 2012/09/12(水) 22:42:37.28 ID:WvoWygfO0
P「あ、そう」
雪歩「はい」
P「……ふーんそっか」カタカタカタ
雪歩「はいぃ」
P「……」カタカタカタ
雪歩「……」………………ペラ……
・
・
・
雪歩「はい」
P「……ふーんそっか」カタカタカタ
雪歩「はいぃ」
P「……」カタカタカタ
雪歩「……」………………ペラ……
・
・
・
14: 2012/09/12(水) 22:53:22.43 ID:WvoWygfO0
P「ん、もう、こんな時間か。……雪歩! まだいたのか?」
雪歩「はい、後少しだったので」
P「じゃあ、それ終わったら言ってくれ」
雪歩「はい」
雪歩「本当に良いんですか? 送ってもらうなんて悪いです」
P「気にするな、アイドルをこんな時間に一人で帰すのもあれだし」
16: 2012/09/12(水) 23:00:32.73 ID:WvoWygfO0
P「雪歩は最近仕事はどうだ?」
雪歩「仕事ですか?」
P「前と違って仕事が多くなっただろ、疲れとかは溜まってないかと思ってな」
雪歩「えっと……お仕事は楽しいですよ」
雪歩「演技の練習も上手くいったら嬉しいです」
P「そうか……そういえば、男の人はまだ苦手なのか?」
雪歩「と、得意ではないですけど……喋るくらいならなんとか」
雪歩「仕事ですか?」
P「前と違って仕事が多くなっただろ、疲れとかは溜まってないかと思ってな」
雪歩「えっと……お仕事は楽しいですよ」
雪歩「演技の練習も上手くいったら嬉しいです」
P「そうか……そういえば、男の人はまだ苦手なのか?」
雪歩「と、得意ではないですけど……喋るくらいならなんとか」
20: 2012/09/12(水) 23:11:42.36 ID:WvoWygfO0
P「じゃあ、やっぱり雪歩は男が多く出る仕事は避けた方がいいか」
雪歩「……あの!」
P「どうした?」
雪歩「お、男の人が出る仕事でも……が、頑張ってやってみたいですぅ」
P「えっ! 大丈夫なのか?」
雪歩「このままじゃあ、やっぱり駄目だと思うし……」
P「……雪歩は頑張ってるな。よし、俺も手伝うから一緒に頑張っていこうな」
雪歩「は、はい!」
雪歩「それにこのままじゃあ恋愛も出来ないし……」ボソッ
P「ん? なんか言ったか?」
雪歩「はうぅ、なんでもないですぅ」
雪歩「……あの!」
P「どうした?」
雪歩「お、男の人が出る仕事でも……が、頑張ってやってみたいですぅ」
P「えっ! 大丈夫なのか?」
雪歩「このままじゃあ、やっぱり駄目だと思うし……」
P「……雪歩は頑張ってるな。よし、俺も手伝うから一緒に頑張っていこうな」
雪歩「は、はい!」
雪歩「それにこのままじゃあ恋愛も出来ないし……」ボソッ
P「ん? なんか言ったか?」
雪歩「はうぅ、なんでもないですぅ」
23: 2012/09/12(水) 23:19:06.15 ID:WvoWygfO0
雪歩「プ、プロデューサーは今度の日曜日は……休みなんですか?」
P「確か仕事は入ってないな」
雪歩「そっか……」
雪歩「……」
雪歩「あ、あのプ、プロデューサー」
P「なんだ?」
雪歩「えっと、あの、今度の日曜……」
P「うん?」
雪歩「……こ、今度の日曜日にどこかに行きませんか!?」
P「お、おう」
P「確か仕事は入ってないな」
雪歩「そっか……」
雪歩「……」
雪歩「あ、あのプ、プロデューサー」
P「なんだ?」
雪歩「えっと、あの、今度の日曜……」
P「うん?」
雪歩「……こ、今度の日曜日にどこかに行きませんか!?」
P「お、おう」
26: 2012/09/12(水) 23:25:34.83 ID:WvoWygfO0
P「雪歩に遊びに誘われるとは思わなかったよ」
雪歩「あっ! こ、これはそのデートとかじゃなくて、男の人になれる為の事で……うぅ……」
P「分かってる分かってる」
雪歩「だ、だから、全然プロデューサーが特別とかではなくて、あぁいや、特別じゃないって訳でもなくて……」
P「分かってるから落ち着け雪歩」
雪歩「はうぅ……」
P「落ち着いたか?」
雪歩「ごめんなさい、コーヒーも買ってもらっちゃって」
P「気にするなって」
雪歩「あっ! こ、これはそのデートとかじゃなくて、男の人になれる為の事で……うぅ……」
P「分かってる分かってる」
雪歩「だ、だから、全然プロデューサーが特別とかではなくて、あぁいや、特別じゃないって訳でもなくて……」
P「分かってるから落ち着け雪歩」
雪歩「はうぅ……」
P「落ち着いたか?」
雪歩「ごめんなさい、コーヒーも買ってもらっちゃって」
P「気にするなって」
28: 2012/09/12(水) 23:33:20.85 ID:WvoWygfO0
P「よし、じゃあ今度の日曜日はどっか行くか」
雪歩「はい」
P「うーん、雪歩はどこか行きたい所はあるか?」
雪歩「それは、プロデューサーに決めてほしい……です」
P「だな、よし任せろ。俺がデートをしっかりプロデュースしてやるさ」
雪歩「で、デートじゃないです」
P「そうだった、そうだった」
雪歩「はい」
P「うーん、雪歩はどこか行きたい所はあるか?」
雪歩「それは、プロデューサーに決めてほしい……です」
P「だな、よし任せろ。俺がデートをしっかりプロデュースしてやるさ」
雪歩「で、デートじゃないです」
P「そうだった、そうだった」
32: 2012/09/12(水) 23:41:51.23 ID:WvoWygfO0
雪歩「プロデューサー、ここまでで大丈夫です」
P「了解、じゃあまた今度な」
雪歩「……」
P「?」
雪歩「こ、これ良かったら食べて下さい」
雪歩「じゃ、じゃあ送ってくれてありがとうございました」
ダッ
P「あっ、ありがとな~雪歩~。……で、これは……お菓子か?」
P「ちゃんと梱包されてるけど、手作りっぽいな」ポリっ
P「うん、旨い」
雪歩「良かった~しっかり渡せて~」ホッ
P「了解、じゃあまた今度な」
雪歩「……」
P「?」
雪歩「こ、これ良かったら食べて下さい」
雪歩「じゃ、じゃあ送ってくれてありがとうございました」
ダッ
P「あっ、ありがとな~雪歩~。……で、これは……お菓子か?」
P「ちゃんと梱包されてるけど、手作りっぽいな」ポリっ
P「うん、旨い」
雪歩「良かった~しっかり渡せて~」ホッ
35: 2012/09/12(水) 23:50:50.51 ID:WvoWygfO0
雪歩「今日事務所に行った甲斐があったなぁ」
雪歩「それに、プロデューサーと、デ……遊びの約束も」
雪歩「……///」
雪歩「け、けどこれは男の人の苦手を克服するためのもので」
雪歩「全然、デートとかではないですぅ」
雪歩「……ふふ~ん♪ ふ~ん♪」
雪歩「それに、プロデューサーと、デ……遊びの約束も」
雪歩「……///」
雪歩「け、けどこれは男の人の苦手を克服するためのもので」
雪歩「全然、デートとかではないですぅ」
雪歩「……ふふ~ん♪ ふ~ん♪」
40: 2012/09/13(木) 00:01:25.79 ID:zXfvi8cL0
――――――――――――――――――――――
P「おっ、早いな雪歩、まだ時間まで30分はあるぞ」
雪歩「用事があって、ちょっと早くついちゃって」
P「そうなのか、じゃ早速いくか?」
雪歩「はい」
P「それにしても、雪歩はそうゆうフワフワの服が良く似合うな」
雪歩「そ、そうですかぁ?」
P「あぁ、それに服のおかげか今日は一段と可愛く見えるな」
雪歩「えへへ、ありがとうございます」
P「おっ、早いな雪歩、まだ時間まで30分はあるぞ」
雪歩「用事があって、ちょっと早くついちゃって」
P「そうなのか、じゃ早速いくか?」
雪歩「はい」
P「それにしても、雪歩はそうゆうフワフワの服が良く似合うな」
雪歩「そ、そうですかぁ?」
P「あぁ、それに服のおかげか今日は一段と可愛く見えるな」
雪歩「えへへ、ありがとうございます」
44: 2012/09/13(木) 00:09:08.12 ID:zXfvi8cL0
雪歩「プロデューサー、何処に向かっているんですか?」
P「それはな――――」
P植物園だ」
雪歩「うわぁー」
P「雪歩はなんか花好きってイメージがあったし、ここなら男の人とかも多くはいないだろうしな」
雪歩「植物園って初めてなんで楽しみですぅ」
P「それはな――――」
P植物園だ」
雪歩「うわぁー」
P「雪歩はなんか花好きってイメージがあったし、ここなら男の人とかも多くはいないだろうしな」
雪歩「植物園って初めてなんで楽しみですぅ」
47: 2012/09/13(木) 00:17:38.98 ID:zXfvi8cL0
―――――――――――――――――――
雪歩「いろんな花がありましたねプロデューサー」
P「植物園だしな」
雪歩「ふぅー、静かだから落ち着きますぅ」
P「それは良かったよ……そろそろ、飯でも食にするか?」
雪歩「あ、あのぉ」
P「うん?」
雪歩「じ、実は――――」
雪歩「いろんな花がありましたねプロデューサー」
P「植物園だしな」
雪歩「ふぅー、静かだから落ち着きますぅ」
P「それは良かったよ……そろそろ、飯でも食にするか?」
雪歩「あ、あのぉ」
P「うん?」
雪歩「じ、実は――――」
48: 2012/09/13(木) 00:21:58.74 ID:zXfvi8cL0
雪歩「ど、どうですか?」
P「旨いよ、このサンドイッチ」
雪歩「良かったですぅ」
P「この前のクッキーも美味しかったし、雪歩は料理の才能もあるな」
雪歩「そ、そんな私は全然ですよ」
P「いやいや、いいお嫁さんになるって」
雪歩「お、お、お嫁さん!? な、何をいってるんですか、プロデューサー///」
P「旨いよ、このサンドイッチ」
雪歩「良かったですぅ」
P「この前のクッキーも美味しかったし、雪歩は料理の才能もあるな」
雪歩「そ、そんな私は全然ですよ」
P「いやいや、いいお嫁さんになるって」
雪歩「お、お、お嫁さん!? な、何をいってるんですか、プロデューサー///」
51: 2012/09/13(木) 00:30:58.18 ID:zXfvi8cL0
P「ふぅ旨かった、ごちそう様雪歩」
雪歩「美味しいって言ってもらえて私も嬉しいですぅ」
P「はは、じゃあ俺は飲み物買ってくるから雪歩はここで待っててくれ」
雪歩「はい」
ガチャン ガチャン
P「っと……雪歩はミルクティーでいいんだよなっと」
P「ん、ここからも雪歩が見えるな」
雪歩「」キラキラ
P「……ふつくしい」
雪歩「美味しいって言ってもらえて私も嬉しいですぅ」
P「はは、じゃあ俺は飲み物買ってくるから雪歩はここで待っててくれ」
雪歩「はい」
ガチャン ガチャン
P「っと……雪歩はミルクティーでいいんだよなっと」
P「ん、ここからも雪歩が見えるな」
雪歩「」キラキラ
P「……ふつくしい」
54: 2012/09/13(木) 00:37:13.33 ID:zXfvi8cL0
P「雪歩、これジュ―ス」
雪歩「あっプロデューサーありがとうございますぅ」ニコッ
P「うっ……あぁ」ドキッ
雪歩「はぁ~、美味しい」
P「……」
P「よーっし、ここで重大発表」
雪歩「?」
雪歩「あっプロデューサーありがとうございますぅ」ニコッ
P「うっ……あぁ」ドキッ
雪歩「はぁ~、美味しい」
P「……」
P「よーっし、ここで重大発表」
雪歩「?」
56: 2012/09/13(木) 00:45:09.80 ID:zXfvi8cL0
P「実は雪歩にドラマの撮影が入ってたんだ」
雪歩「ほ、本当ですか?」
P「あぁ……で、その撮影は男の人と共演だ」
雪歩「えっ」
P「男と共演って事で断ってたんだけどな、この前の雪歩の話を聞いてオファーを受ける事にしたんだ」
雪歩「あうぅ……」
P「よし、一緒に頑張ろうな雪歩!」
雪歩「……はいぃ」
雪歩「ほ、本当ですか?」
P「あぁ……で、その撮影は男の人と共演だ」
雪歩「えっ」
P「男と共演って事で断ってたんだけどな、この前の雪歩の話を聞いてオファーを受ける事にしたんだ」
雪歩「あうぅ……」
P「よし、一緒に頑張ろうな雪歩!」
雪歩「……はいぃ」
58: 2012/09/13(木) 00:54:20.61 ID:zXfvi8cL0
――――――
雪日「ひゃ、ひゃうぅ……」
監督「カットー」
雪歩「うぅ……すいません」
監督「勘弁してよ雪歩ちゃーん、もう4回目だよ」
雪歩「すいません」
監督「すいませんって言われてもね……」
雪歩「うぅ……すいません……」
P「す、すいません」
監督「はぁ……一回休憩ー」
雪日「ひゃ、ひゃうぅ……」
監督「カットー」
雪歩「うぅ……すいません」
監督「勘弁してよ雪歩ちゃーん、もう4回目だよ」
雪歩「すいません」
監督「すいませんって言われてもね……」
雪歩「うぅ……すいません……」
P「す、すいません」
監督「はぁ……一回休憩ー」
59: 2012/09/13(木) 01:01:28.57 ID:zXfvi8cL0
P「大丈夫か雪歩?」
雪歩「……はい」
P「……ごめんな雪歩、いきなりこんな仕事は難しかったよな」
雪歩「わ、私が旨く出来ないのが悪いんですぅ」
P「けど、いきなり男と手を繋ぐってのも難しかったよな」
雪歩「はぅ……」
雪歩「……はい」
P「……ごめんな雪歩、いきなりこんな仕事は難しかったよな」
雪歩「わ、私が旨く出来ないのが悪いんですぅ」
P「けど、いきなり男と手を繋ぐってのも難しかったよな」
雪歩「はぅ……」
61: 2012/09/13(木) 01:08:17.83 ID:zXfvi8cL0
雪歩「頑張り……ます」
P「いいんだぞ無理しなくても」
雪歩「でも……」
P「大丈夫だ雪歩は何も悪くないさ。この仕事を入れた俺が悪いんだからな」
雪歩「違うんです、苦手な物でも頑張って克服したいんです。プロデューサーと一緒に」
P「雪歩……」ガっ
P「あぁ、雪歩なら絶対大丈夫だ!」
P「いいんだぞ無理しなくても」
雪歩「でも……」
P「大丈夫だ雪歩は何も悪くないさ。この仕事を入れた俺が悪いんだからな」
雪歩「違うんです、苦手な物でも頑張って克服したいんです。プロデューサーと一緒に」
P「雪歩……」ガっ
P「あぁ、雪歩なら絶対大丈夫だ!」
63: 2012/09/13(木) 01:13:36.91 ID:zXfvi8cL0
雪歩「はい、頑張りますプロデューサー」
P「おう!」
P「そうだ、雪歩の好きな飲み物持ってきたんだ」
雪歩「いつも、ありがとうございますぅプとデューサー」
P「はは、雪歩、手を放してくれないと飲み物とれないぞ」
雪歩「す、すいませんつい……」
P「ん?」
P「おう!」
P「そうだ、雪歩の好きな飲み物持ってきたんだ」
雪歩「いつも、ありがとうございますぅプとデューサー」
P「はは、雪歩、手を放してくれないと飲み物とれないぞ」
雪歩「す、すいませんつい……」
P「ん?」
64: 2012/09/13(木) 01:18:27.27 ID:zXfvi8cL0
P「今、俺達手を繋いでる……よな?」
雪歩「えっ……あわわわ」
P「雪歩、今のままセリフ!」
雪歩「えっ、は、はい」
雪歩「―――――」
P「うん、ちゃんと出来てるじゃないか雪歩」
雪歩「本当ですか」
P「おう」
雪歩「えっ……あわわわ」
P「雪歩、今のままセリフ!」
雪歩「えっ、は、はい」
雪歩「―――――」
P「うん、ちゃんと出来てるじゃないか雪歩」
雪歩「本当ですか」
P「おう」
67: 2012/09/13(木) 01:22:46.40 ID:zXfvi8cL0
雪歩「よ、良かったですぅ~」
P「だな、この調子なら大丈夫だ」
雪歩「はい」
P「……」
雪歩「……」
……
P「こ、このままだと飲み物飲めないな」
雪歩「え、えっと……」
P「こ、この感覚を馴れた方が良いかもな。もうちょっとこのままでいてみるか?」
雪歩「は、はい」
ニギニギ
P「だな、この調子なら大丈夫だ」
雪歩「はい」
P「……」
雪歩「……」
……
P「こ、このままだと飲み物飲めないな」
雪歩「え、えっと……」
P「こ、この感覚を馴れた方が良いかもな。もうちょっとこのままでいてみるか?」
雪歩「は、はい」
ニギニギ
68: 2012/09/13(木) 01:27:12.10 ID:zXfvi8cL0
ニギニギ
P「なんか、変な感じだな」
雪歩「けど、もうちょっとこのままが……」
P「あぁ」
雪歩「……」
P「……」
ニギニギ
P「なんか、変な感じだな」
雪歩「けど、もうちょっとこのままが……」
P「あぁ」
雪歩「……」
P「……」
ニギニギ
71: 2012/09/13(木) 01:31:32.85 ID:zXfvi8cL0
そろそろ休憩おわりま~す
P「ん、時間だな」
雪歩「うぅ……」
パッ
P「あっ、雪歩、ちょっとでも飲み物飲んどいた方がいいぞ」
雪歩「でも、今の手の感触を忘れたくないですぅ」
P「……」
P「な、なら俺が雪歩に飲ませるっていうのは?」
雪歩「ふぇ?」
P「ん、時間だな」
雪歩「うぅ……」
パッ
P「あっ、雪歩、ちょっとでも飲み物飲んどいた方がいいぞ」
雪歩「でも、今の手の感触を忘れたくないですぅ」
P「……」
P「な、なら俺が雪歩に飲ませるっていうのは?」
雪歩「ふぇ?」
74: 2012/09/13(木) 01:37:40.37 ID:zXfvi8cL0
P「じゃ、じゃあ缶を傾けるぞ」
雪歩「はいぃ」
クイッ
雪歩「んくっ……んくっ……」
P(なんか工Oいな)
雪歩「んっ……はぁ……」
P「ど、どうだ?」
雪歩「す、すごく甘いです///」
雪歩「も、もう一か――」
休憩おわりま~す
雪歩「うぅ……」
P「よし、頑張ってこい雪歩」
雪歩「はい」
雪歩「はいぃ」
クイッ
雪歩「んくっ……んくっ……」
P(なんか工Oいな)
雪歩「んっ……はぁ……」
P「ど、どうだ?」
雪歩「す、すごく甘いです///」
雪歩「も、もう一か――」
休憩おわりま~す
雪歩「うぅ……」
P「よし、頑張ってこい雪歩」
雪歩「はい」
77: 2012/09/13(木) 01:47:05.93 ID:zXfvi8cL0
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
雪歩「おはようございますぅ」
P「おっ、おはよう雪歩」
春香「おはよう雪歩」
春香「雪歩また仕事決まったんだってね」
雪歩「う、うん」
春香「この前のTVドラマの出演から調子いいよね」
雪歩「そうかな?」
春香「うん、男の人との演技だったのに、すっごい上手だったよ
雪歩「えへへ、ありがとう春香ちゃん」
雪歩「おはようございますぅ」
P「おっ、おはよう雪歩」
春香「おはよう雪歩」
春香「雪歩また仕事決まったんだってね」
雪歩「う、うん」
春香「この前のTVドラマの出演から調子いいよね」
雪歩「そうかな?」
春香「うん、男の人との演技だったのに、すっごい上手だったよ
雪歩「えへへ、ありがとう春香ちゃん」
79: 2012/09/13(木) 01:53:24.31 ID:zXfvi8cL0
春香「雪歩は苦手な物を克服していってるんだね」
雪歩「うん、ゆっくりだけど」
春香「そうなんだ」
春香「でも、どうやって克服したの?」
雪歩「それは秘密ですぅ」
春香「えぇー」
雪歩「プロデューサー」ボソッ
P「ん?」
雪歩「今日も手を繋ぐレッスンお願いしますね」
おわり
雪歩「うん、ゆっくりだけど」
春香「そうなんだ」
春香「でも、どうやって克服したの?」
雪歩「それは秘密ですぅ」
春香「えぇー」
雪歩「プロデューサー」ボソッ
P「ん?」
雪歩「今日も手を繋ぐレッスンお願いしますね」
おわり
81: 2012/09/13(木) 01:55:39.62 ID:zXfvi8cL0
支援いただきありがとうございました
82: 2012/09/13(木) 01:56:27.83
乙
夜中にいいもの読ませてもらった
夜中にいいもの読ませてもらった
83: 2012/09/13(木) 02:08:42.66
おつ
引用元: 雪歩「ゆっくり進んで、歩いていこう」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります