1: 2012/03/15(木) 19:18:29.10 ID:Of8HxB1G0
女「世界は残り3日で滅びますよ」

男「はあ」

女「なによその生返事。まったく信じてないでしょ」

男「信じる奴がいたらちょっと関わり合いたくない人種ですね」

女「今関わってるじゃない。ここまできたら友達にランクUPしてもいいくらいだよ」

男「……」←扉を閉める

女「ハッ!」扉に足を挟む

男「……」←目で訴える

女「ふふん」←勝ち誇った表情

男(やばい……変な女に絡まれた)

3: 2012/03/15(木) 19:19:11.25 ID:Of8HxB1G0
女「じゃ、上がらせて貰うよ」

男「警察呼びますよ」

女「ご自由にどうぞ?」

男「…」←無言で警察手帳を見せる

女「失礼しました」バタン

男「えー」

4: 2012/03/15(木) 19:19:42.51 ID:Of8HxB1G0
女「っと言うとでも思うてかああああ!!!」

男「はいはい思いましたフリじゃないんで早く帰ってくださいこれから仕事あるんで」

女「もーつれないなー男くんは」

男「!」

女「どうして名前を知っているのか聞きたそうな顔だね」

男「別に聞きたくないんで早く帰ってくれませんか」

女「えー」

6: 2012/03/15(木) 19:20:06.14 ID:Of8HxB1G0
男「というか大声ださないでくださいよ。早朝のボロアパートですよ? 苦情がくるじゃないですか」

女「あ、私あなたの先祖で幽霊だからあなたにしか見えないし聞こえないの」

男(やばい変な人から電波さんにクラスチェンジした)

女「ま、そう言う事だから上がらせて貰っていい? 立ちっぱなしで疲れてきちゃった」

男(殴りてえ)

7: 2012/03/15(木) 19:20:31.20 ID:Of8HxB1G0
女「ニコー」←結局上がりこんだ

男「30分だけですよ。さっさと地球滅亡とやらを騙って早く帰ってください」

女「あ、朝食私の分も用意してね。まだ食べてないの」

男(図々しなあ……)

女「あ、今日から私ここに泊まるから」

男「すいませんマジ勘弁してください」

女「大の大人が土下座した!」

8: 2012/03/15(木) 19:20:51.57
クラスチェンジのとこでワロタ

9: 2012/03/15(木) 19:20:53.78 ID:Of8HxB1G0
女「私幽霊だよ? 同棲にはならないってば~」

男「どう見ても実体ありますよね……」

女「こう考えてみてよ。幽霊に触れると言う事は合法的にレイプ出来ると!!!」

男「ならちょっと一発ヤラせてください」

女「駄目」

男「フェラチオは?」

女「条件付きで可」

男「無条件でいいのは?」

女「んー足コキかなあ……」

11: 2012/03/15(木) 19:21:26.97 ID:Of8HxB1G0
女「それよりお腹減ってるんだけどまだできないの?」

男「パンとお米どっちがいいですか?」

女「え、両方あるの?」

男「いえ、朝はパンしかないですね」

女「なら聞くなや」

男「あ、まだ名前聞いてませんよ」

女「そうだっけ。私は女よ」

男「僕と苗字違いますけど」

女「……あ」

12: 2012/03/15(木) 19:21:57.83 ID:Of8HxB1G0
男「今『あ』って言いましたね?」

女「こ、これは旧姓、そう! 旧姓に決まってるじゃない!」

男「そうなんですか。ところで幽霊ってご飯食べるんですか」

女「さ、最近の幽霊って凄いわよね~」

男「……」

女「……」

13: 2012/03/15(木) 19:22:19.45 ID:Of8HxB1G0
朝食後

男「さ、ご飯食べたなら帰ってください。もう出勤しないといけないですから」

女「さっきから帰ってください帰ってくださいって他に言うことないの? 馬鹿みたいに繰り返してると――」

男「ありません帰ってください」

女「……はあ、分かったよ帰ればいいんでしょ」

男(やっと開放される……)

女「あ、私の使った食器舐めていいからね?」

男「舐めませんよ」

15: 2012/03/15(木) 19:22:41.02 ID:Of8HxB1G0
女「よし、アパートを出たね」

女「執事はどこ?」

執事「はっ、ここに」

女「うぉ! びくったぁ……後ろに現れないでよびっくりするじゃない」

執事「恐れながら申し上げますと、『うぉ!』はないかと」

女「そんなこたあいいのよ」

16: 2012/03/15(木) 19:23:22.73 ID:Of8HxB1G0
女「このドア開けて頂戴」

執事「かしこまり」

女「ましたぐらい言おうねー」

執事「あきました」

女「よし、突入!」

18: 2012/03/15(木) 19:23:46.25 ID:Of8HxB1G0
女「と、意気込んで入ったけど実際の所、帰宅時間に合わせてくれば良かったのよね。超暇じゃない」

執事「お嬢様はほんと馬鹿ですね」

女「あんだとコラ」

執事「だからこそ――私は生涯をお嬢様に託します」

女「いや、何がだからこそなの? シリアスっぽく言っても馬鹿って言った事実は変わらないわよ」

19: 2012/03/15(木) 19:24:10.98 ID:Of8HxB1G0
執事「しかし、彼は相当な無趣味ですね。食べて寝る以外してなさそうですよ」

女「過去の執事にそっくりね」

執事「そうでしたか?」

女「もう忘れちゃったの?『私は何のために生まれてきたのだろう』なーんて言って氏人みたいだったわよ」

執事「それを救ってくれたのがお嬢様です」

女「救ってないわよ、会話をしただけ」

20: 2012/03/15(木) 19:24:32.46 ID:Of8HxB1G0
女「んー」ガチャ←冷蔵庫を開けた音

女「材料少ないしちょっと買い物行ってくるね」

執事「私が行きましょうか?」

女「バカねーこういうのは女の子が行くものよ。それと執事には別の仕事があるの」

執事「別の仕事、ですか」

21: 2012/03/15(木) 19:24:54.03 ID:Of8HxB1G0
男「最近はでかい事件も起きなくて平和だな」

【世界は残り3日で滅びますよ】

男「いやいやないない」

男「あれ、電気がついてる……」

男「朝出たんだから消し忘れた何てないよな。つけてないし」

男「……」ガチャ

女「お帰りなさいお兄ちゃん!」

男「突っ込み所がありすぎる!」

22: 2012/03/15(木) 19:25:15.74 ID:Of8HxB1G0
男「1つずつ解決していこう。お前なんでいる――どうやって入った」

女「世界が滅びる事に比べたら些細な事よ」

男「いい加減にしてくれよ……」

女「まあまあ、折角の誕生日パーティーなんだからテンション上げていくわよ」

男「は? お前なんつった?」

女「世界は残り3日で滅びますよ」

男「はあ……って最初に戻るな」

24: 2012/03/15(木) 19:25:37.81 ID:Of8HxB1G0
女「誰も祝ってくれないからって自分の誕生日を忘れないでよ」

男「20年近くやってなかったからなあ」

女「やってなかったじゃなく、やった事ないんでしょう?」

男「お前は何でも知ってるな」

女「何でもは知らなって駄目駄目。怒られちゃう」

25: 2012/03/15(木) 19:26:00.92 ID:Of8HxB1G0
女「さあさ、細かい事は気にせず今を楽しみましょ」

男「あー何かどうでも良くなってきた」

やんや!やんや!やんや!やんや!

女「お誕生日オメデトー!」

男「アリガトー!」

27: 2012/03/15(木) 19:26:22.80 ID:Of8HxB1G0
男「つーか女、酒飲んでるけど、どう見てもお前20歳越えてる様には見えないぞー!」

女「気にするなー! ていうか男、初期の敬語キャラはどこいったのよー!」

男「不法侵入する奴に敬語使ってたまるか馬鹿ー!」

女「そうよねー! あっははー! ちなみに男が明日非番な事は知ってるから潰れるまで飲むぞー!」

男「女が先に潰れたら18禁な事してやるから覚悟しろー!」

女「男が先に潰れたら下僕にしてやるから覚悟しろー!」

29: 2012/03/15(木) 19:26:56.56 ID:Of8HxB1G0
男「……んあ?」

女「あ、ようやく起きたね」

男「あークソ頭いてえ」

女「まだ寝てたほうがいいよ」

男「ところで何でお前、裸で布団に入ってるんだ」

女「あんなに互いを求め合ったのに覚えてないの?」

男「そんな記憶はない」

女「私もない」

30: 2012/03/15(木) 19:27:26.56 ID:Of8HxB1G0
男「今時間は……昼か」

女「夕方覚悟で飲んだけど意外と早めに起きられたね」

男「とりあえず飯だ、腹減った」

女「ちょっと待って」

男「なんだ?」

女「せっかくの休みなんだしデートしない?」

31: 2012/03/15(木) 19:27:48.77 ID:Of8HxB1G0
女「あ、この服可愛い! 似合うと思う?」

男「んー俺はこっちの方が好きだなあ」

女「……ほほぅ」


女「あ、このクマのぬいぐるみ可愛い! 取ってよ!」

男「取る過程を楽しむゲームだろ。自分で取れや」

女「えー」


女「あ、あの猫可愛くない?」

男「動物好きじゃないんだよな」

女「……」

32: 2012/03/15(木) 19:28:16.52 ID:Of8HxB1G0
女「氏ねええええええええ!!」ブン!

男「幽霊が物理攻撃すんな」ひょい

女「あんたは私を楽しませる気はないのかー!」

男「電波女をどうやって楽しませりゃいいんだよ」

女「か弱い女の子として扱ってくれれば普通に楽しむよ」

男「か、か弱い?」

女「ほら、まるで幽霊のように儚げで、抱きしめただけで壊れてしまいそうでしょ」

34: 2012/03/15(木) 19:28:39.16 ID:Of8HxB1G0
男「はあ……もう日も落ちてきたし帰るぞ」

女「お、もう一泊させてくれるんだ。てっきりデートしてやったんだから家に帰れって言われるかと思ってたよ」

男「え、帰ってくれるのか(超笑顔)」

女「やっと笑ってくれたのに台詞が酷い!」

35: 2012/03/15(木) 19:29:02.73 ID:Of8HxB1G0
女「まあ勿論帰る訳ないけど。帰ったらここでSS終わっちゃうでしょ」

男「終わっていいぞ」

女「駄目駄目! 面白くなくても完結はさせないと!」

男「そっか……」

女「なんでここで凄い落ち込むのよ」

男「言葉にしてもいいのか」

女「ごめん言わなくていいよ」

36: 2012/03/15(木) 19:29:29.37 ID:Of8HxB1G0
男「風呂沸いたぞ。先入るか?」

女「一緒に入る?」

男「喜んで!」

女「おっとその返しは予想外」

男「さあ温くなっちまう前に早く入ろうぜ」

女「一人で考えたいことがあるからやっぱ駄目」

男「なら聞くなよ」

37: 2012/03/15(木) 19:29:54.66 ID:Of8HxB1G0
女(うーん、どうやってあの話を切りだそうかな)しゃわー

女(やっぱり世界滅亡うんぬんから入ったほうが掴みはばっちりよね)しゃこしゃこ

女(あんな性格だしどっちに転ぶか予想できないなー)ごしごし

女(漫画みたいに感情がない訳じゃないんだろうし)だぱー

女「はぁ……どっか壊れてんじゃないの」ちゃぷん

男「やっぱり入ることにした」ガチャ

女「何がどう『やっぱり』だこのゴミ野郎」

男「ヒロイン居候系はやっぱりこのイベント必須かと思ってな」

38: 2012/03/15(木) 19:30:17.51 ID:Of8HxB1G0
女「せめてタオル巻きなさいよ」

男「見せつけないと意味ないだろ」

女「粗末なもん見せんじゃないよ短小」

男「お前こそ揉みごたえのなさそうな胸だなおい」

男女「平均ぐらいあるわバーカ」「平均ぐらいあるよターコ」

39: 2012/03/15(木) 19:30:40.22 ID:Of8HxB1G0
女「お風呂入ったし」

男「晩飯食ったし」

男女「本題に入ろうか」「本題に入りましょうか」

女「お先にどうぞ」

男「Cカップですか?」

女「さっきから思ってたけどキャラ崩壊しすぎでしょ!」

40: 2012/03/15(木) 19:31:02.50 ID:Of8HxB1G0
男「そんな事ないぞ。最初からその片鱗はあった」

女「た、確かに……」

男「で、返答は」

女「C……」

男「いつまでギャグパートやってんだ本題に入れよ」

女「殴っていい?」

男「拒否する」

41: 2012/03/15(木) 19:31:25.14 ID:Of8HxB1G0
女「と言うかそれ本題だったの」

男「シリアスに入りそうだったからつい」

女「ついで胸のサイズ聞かないでよ」

男「Cカップですかと聞いただけで胸のサイズはと聞いてない」キリッ

女「殴っていい?」

男「断る」

42: 2012/03/15(木) 19:31:47.00 ID:Of8HxB1G0
女「では仕切り直して……こほん」

男「古本?」

女「ニコッ☆」

男「……」

女「世界は残り1日で滅びますよ」

男「はあ」

43: 2012/03/15(木) 19:32:09.28 ID:Of8HxB1G0
女「滅ぶならその生命いらないよね。私のために使ってみない?」

男「喜んで!」

女「やったー!」

男「所で話し変わりますけど何をトチ狂った事を抜かしてんでしょうねこの売女」

女「やーねー話変わってないじゃない何可笑しな事言ってるんでしょうねこのアスペ」

44: 2012/03/15(木) 19:32:31.47 ID:Of8HxB1G0
女「ちょっとインターバルおきましょうか」

男「賛成だ。少し頭冷やそうぜ」

女(さーて、ここからどう持っていこうかな)

男「そういえばデートで服買ってたけどさ」

女「いきなり話変わったね」

45: 2012/03/15(木) 19:32:53.82 ID:Of8HxB1G0
男「店員、女のこと見えてないというか気にしてない感じだったけどありゃなんだ?」

女「幽霊って言ったじゃない」

男「またそんな妄言を」

女「と、ここでネタばらし! 金を握らせていたのでしたー!」

男「うわー……」

女「本気で引かなくても」

46: 2012/03/15(木) 19:33:15.88 ID:Of8HxB1G0
女「勿論このオンボロアパートも既に掌握済みよ」

男「金ばら撒いて何やってんだか」

女「男。あんたを手に入れるために決まってるじゃない」

男「はあ」

女「なに生返事してんのよ」

男「さっきから妙に説明口調だなあと」

女「黙れや」

48: 2012/03/15(木) 19:33:36.94 ID:Of8HxB1G0
女「それでどう? 私のげb……右腕にならない?」

男「今なんつったお前」

女「だから右腕にならないかって」

男「げbつっただろうが。下僕って言おうとしただろうが」

女「言い間違えただけじゃないの。しつこい男は嫌われるよ」

男「嫌われていいから帰って貰えるか?」

女「い・や・で・す(はぁと」

男(うざ……)

49: 2012/03/15(木) 19:34:00.47 ID:Of8HxB1G0
女「ねえ」

男「突然シリアスになるなよ」

女「どうして警察になったの」

男「……」

女「あなたの性格で警察になるなんて考えられない――いや、どんな切っ掛けがあれば警察になろうと思えたの?」

男「あー何だったっけな。あれは昔――」

50: 2012/03/15(木) 19:34:24.04 ID:Of8HxB1G0
10数年前

女子小学生「――でね」

男「はあ」

小「もう、さっきからはあはあばっか! ちゃんと聞いてる!?」

男「はあ」

小「せめて会話を成立させようよ!」

男「はあ」

51: 2012/03/15(木) 19:34:46.73 ID:Of8HxB1G0
小「む~、次はあって言ったらキスするよ!」

?「そいつは是非俺様にしてほしいねえ」

小「!?」ガバッ

?「そっちのガキも乗せろ!」

?「りょーかいっと」

男「なにs」

?「はいはい大人しくしててねー」バキッ

男「うっ……」

52: 2012/03/15(木) 19:35:08.00 ID:Of8HxB1G0
?「クハハハ! やっぱり小学生は最高だぜ!」

小「ん、うっ、いた、いたいよぅ! もう許してよぉ!」

?「すぐに気持ちよくなるって!」

?「お前のぶっといんだから、そんなにバコバコやってるとすぐ壊れちまうぞ」

?「そんときゃ新しい娘拉致ってくりゃいいだろ」

?「気軽に言うなよ……」

54: 2012/03/15(木) 19:35:29.20 ID:Of8HxB1G0
男「っ……」

小「ぅ……ぁ……」

?「あーあーやっぱりもう壊れちゃった」

?「ふう、こんなもんか」

?「お? 男の子が目を覚ましたみたいだよ」

?「そうか、まあ放置でいいだろ。んじゃずらかるぞ」

男「待てよ」

56: 2012/03/15(木) 19:35:53.70 ID:Of8HxB1G0
?「待てとか言ってるけど」

?「どうせ恨み言だろ、いくぞ」

男「お前の職業ってなんだ?」

?「あ? なんだこのガキ」

?「小が目の前であんなんになってたんだし、どっか狂っちゃったんじゃないの?」

男「いいから答えろよ」

?「お前らを守る警察様だよ」

57: 2012/03/15(木) 19:36:15.89 ID:Of8HxB1G0
女「……」

男「……」

女「まあ知ってたけどね」

男「はあ」

女「自分の過去を語ってしまうくらい私の好感度が高まってる今がチャンス!」

男「はあ?」

女「世界が滅んじゃう前に私のモノならない?」

58: 2012/03/15(木) 19:36:40.62 ID:Of8HxB1G0
男「嫌だね」

女「ここまで来てそれはないでしょ!」

男「俺この世で嘘ってのが一番嫌いなんだよ」

女「え、嘘ってバレてたの!?」

男「当たり前だろ!」

ピカー←窓から光が入ってきた

宇宙船「チキュウセイメイタイニツゲル ワレハウチュウジンダ チョットチキュウガジャマナノデ コノワクセイヲハカイスル」

男女「……」

男女「ええええええええええええええええ!!???!!?」

59: 2012/03/15(木) 19:37:02.67 ID:Of8HxB1G0
女「ほら! 嘘じゃなかったでしょ!」

男「もう嘘とか本当とかどうでもいいよ」

女「執事! 執事はどこ!」

執事「はっ、ここに」

女「うぉ! びくったぁ……後ろに現れんなってどうでもいい! あれ本当に宇宙人?」

男「お前誰だよ」

執事「分かりませんが、宇宙船を見るかぎりマジモンだと思います」

女「そっかー。あ、執事は男と同じだよ」

男「はあ」

60: 2012/03/15(木) 19:37:25.50 ID:Of8HxB1G0
女「というかさー。過去話のあれ、あんな状況で職業聞くって無理があんでしょ」

男「生まれついてもうどっか狂ってんじゃないのか俺の頭」

執事「ポジティブに個性と言いましょう。そう思えば人間全員狂ってます」

男「それいいな。その考え使わせて貰うわ」

女「雑談はこれくらいにして、いくわよ」

男「どこに?」

女「宇宙船。宇宙人と会話をしましょうか」



終わり

61: 2012/03/15(木) 19:39:30.64
>>35で「駄目駄目! 面白くなくても完結はさせないと!」と書いておいてここで終わらせるのか

64: 2012/03/15(木) 19:40:59.34 ID:Of8HxB1G0
ギャグシーンのとこやりたかっただけだしこれで終わり

75: 2012/03/15(木) 20:00:01.48
わからない!!!俺には>>1がよくわからないよ!!!!!

引用元: 女「世界は残り3日で滅びますよ」