1: 2011/06/12(日) 14:19:06.83
唯「こほっ、こほっ」
憂「大丈夫?」
唯「なんか頭痛い」
唯「あと、ふらふらするよ……」
唯「喉もズキズキして苦しいし……」
憂「大変!! ベッドで寝ていた方がいいよ」
憂「私が看病してあげる!!」
唯「うん…… ありがとう」
憂「大丈夫?」
唯「なんか頭痛い」
唯「あと、ふらふらするよ……」
唯「喉もズキズキして苦しいし……」
憂「大変!! ベッドで寝ていた方がいいよ」
憂「私が看病してあげる!!」
唯「うん…… ありがとう」
2: 2011/06/12(日) 14:22:51.98
ベッドに唯を寝かせる
唯「うぅ……」
憂「とりあえず、熱測ろっか」
憂「体温計、持ってくるね」
唯「うん……」
憂「お姉ちゃん、持ってきたよ」
憂「古くなっているから割らないように気をつけてね」
唯「……水銀式、まだあったんだ」
憂「電子式はチャラくて嫌だな。やっぱり水銀の電池要らずのシンプルさが売りだよ」
唯「今は売られてないけどね」
そう言いながら脇に挟む――
『パキッ!!』
唯「うぅ……」
憂「とりあえず、熱測ろっか」
憂「体温計、持ってくるね」
唯「うん……」
憂「お姉ちゃん、持ってきたよ」
憂「古くなっているから割らないように気をつけてね」
唯「……水銀式、まだあったんだ」
憂「電子式はチャラくて嫌だな。やっぱり水銀の電池要らずのシンプルさが売りだよ」
唯「今は売られてないけどね」
そう言いながら脇に挟む――
『パキッ!!』
3: 2011/06/12(日) 14:26:12.91
唯「へっ!?」
憂「とかならないようにね」
唯「熱じゃなくて、血の気が引いたわ」
憂「ぴぴぴ」
唯「?」
憂「あっ、もう良いんじゃないかな?」
唯「電子式に憧れがすごい感じられるんだけど……」
憂「さやちゃんか。けっこうあるね」
唯「38℃を、そんなかわいく言わないで」
憂「嫉妬しちゃう?」
唯「しないよ!!」
憂「とかならないようにね」
唯「熱じゃなくて、血の気が引いたわ」
憂「ぴぴぴ」
唯「?」
憂「あっ、もう良いんじゃないかな?」
唯「電子式に憧れがすごい感じられるんだけど……」
憂「さやちゃんか。けっこうあるね」
唯「38℃を、そんなかわいく言わないで」
憂「嫉妬しちゃう?」
唯「しないよ!!」
4: 2011/06/12(日) 14:30:57.65
憂「安静にしてて、今氷枕と冷えピタ持ってくるね」
唯「うん…… わかった」
憂「持ってきたよ!!」
唯「仕事の早いこと」
憂「枕、替えるね」
唯「うん」
上体を起こし、氷枕に替える
憂「次はおでこを出して、冷えピタ貼るね」
唯「……」
手で前髪を挙げる
唯「うん…… わかった」
憂「持ってきたよ!!」
唯「仕事の早いこと」
憂「枕、替えるね」
唯「うん」
上体を起こし、氷枕に替える
憂「次はおでこを出して、冷えピタ貼るね」
唯「……」
手で前髪を挙げる
5: 2011/06/12(日) 14:34:39.24
憂「はい、ピタッとな」
唯「~~~~~っ!! 冷たいよう~!!!」
憂「ふふっ、我慢我慢」
唯「くぅ~ ……あれっ!? この臭い……」
唯「憂、これって冷えピタじゃなくて湿布じゃない……?」
憂「あっ、本当だ。似てるから間違えちゃった」
憂「てへっ♪」
唯「……」
唯「~~~~~っ!! 冷たいよう~!!!」
憂「ふふっ、我慢我慢」
唯「くぅ~ ……あれっ!? この臭い……」
唯「憂、これって冷えピタじゃなくて湿布じゃない……?」
憂「あっ、本当だ。似てるから間違えちゃった」
憂「てへっ♪」
唯「……」
6: 2011/06/12(日) 14:40:17.87
憂「でも、湿布って痛みを和らげるためにあるものだから」
憂「頭が痛かったお姉ちゃんにはちょうどいいんじゃないかな」
唯「なるほど、じゃあ喉にも……って湿布じゃダメだよぉ」
憂「了解、冷えピタ探してくるね」
唯「お願いします……」
ガチャ――
憂が一旦部屋から出る
憂「頭が痛かったお姉ちゃんにはちょうどいいんじゃないかな」
唯「なるほど、じゃあ喉にも……って湿布じゃダメだよぉ」
憂「了解、冷えピタ探してくるね」
唯「お願いします……」
ガチャ――
憂が一旦部屋から出る
7: 2011/06/12(日) 14:50:29.89
唯「はぁ…はぁ… 具合悪い… それになんか疲れたな……」
唯「……」
唯「この氷枕硬くて、寝心地悪いな」
唯「角張ってるし……」
おもむろに枕カバーをはずしてみる
ゴロン――
唯「えっ!?」
唯「……」
唯「この氷枕硬くて、寝心地悪いな」
唯「角張ってるし……」
おもむろに枕カバーをはずしてみる
ゴロン――
唯「えっ!?」
8: 2011/06/12(日) 14:56:38.27
出てきたのはレンガほどある氷の塊
唯「……大胆だね」
唯「どっからこんな塊持ってきたんだろう」
唯「いくら氷がいいからってこれは……」
唯「冷凍保存じゃないんだから……」
唯「でも、憂が私のために用意してくれたものだし……」
唯(……)
氷塊にカバーを取り付け直す
唯「……大胆だね」
唯「どっからこんな塊持ってきたんだろう」
唯「いくら氷がいいからってこれは……」
唯「冷凍保存じゃないんだから……」
唯「でも、憂が私のために用意してくれたものだし……」
唯(……)
氷塊にカバーを取り付け直す
9: 2011/06/12(日) 15:02:12.08
憂「お姉ちゃん、冷えピタあったよ!!」
憂「これで大丈夫だね」
唯「ありがとう、前頭部と後頭部どちらもいい感じに冷えてくよ」
憂「測頭部も冷やそうk……」
唯「大丈夫だよ!!」
憂「即答だね」
憂「そしたら、私晩御飯作らなきゃいけないからもう行くね」
憂「これで大丈夫だね」
唯「ありがとう、前頭部と後頭部どちらもいい感じに冷えてくよ」
憂「測頭部も冷やそうk……」
唯「大丈夫だよ!!」
憂「即答だね」
憂「そしたら、私晩御飯作らなきゃいけないからもう行くね」
10: 2011/06/12(日) 15:08:22.75
唯「うん」
憂「お姉ちゃんが元気になるものを作るからね!!」
唯「本当!? 楽しみにしてるよ」
憂が部屋から出る
唯「ふう……」
唯「頭痛い……」
唯「あぁ、ボーっとしてくる……」
憂「お姉ちゃんが元気になるものを作るからね!!」
唯「本当!? 楽しみにしてるよ」
憂が部屋から出る
唯「ふう……」
唯「頭痛い……」
唯「あぁ、ボーっとしてくる……」
11: 2011/06/12(日) 15:13:37.18
~~~~~~~~~~~~~
『姉ちゃん、お姉ちゃん』
唯「う……憂?」
憂「ご飯出来たよ」
唯「あぁ、寝ちゃったのか……」
憂「少しは良くなった?」
唯「あんまり変わんない…かな」
憂「そっか。ご飯食べて元気だそう?」
唯「えへへ、そうするよ。ご飯は何?」
憂「焼 き 肉 だ よ!!」
唯「おぅ……」
『姉ちゃん、お姉ちゃん』
唯「う……憂?」
憂「ご飯出来たよ」
唯「あぁ、寝ちゃったのか……」
憂「少しは良くなった?」
唯「あんまり変わんない…かな」
憂「そっか。ご飯食べて元気だそう?」
唯「えへへ、そうするよ。ご飯は何?」
憂「焼 き 肉 だ よ!!」
唯「おぅ……」
12: 2011/06/12(日) 15:18:10.99
~~~~~~~~~~~~
ジュウ―― ジュウ――
憂「お姉ちゃん、そっちのカルビもう焼けているよ!!」
唯「う、うん」
唯(ヘビーだな……)
憂「このロースも美味しいよ!!」
憂「ご飯のおかわりもあるからね!!」
唯「も、もういいかな」
憂「えっ!? お姉ちゃん全然食べてないよ!!」
唯「なんか食欲ないんだ」
憂「お姉ちゃんに元気になって欲しくて張り切ったんだけどな」
ジュウ―― ジュウ――
憂「お姉ちゃん、そっちのカルビもう焼けているよ!!」
唯「う、うん」
唯(ヘビーだな……)
憂「このロースも美味しいよ!!」
憂「ご飯のおかわりもあるからね!!」
唯「も、もういいかな」
憂「えっ!? お姉ちゃん全然食べてないよ!!」
唯「なんか食欲ないんだ」
憂「お姉ちゃんに元気になって欲しくて張り切ったんだけどな」
13: 2011/06/12(日) 15:25:35.89
唯「憂……」
憂の顔が曇っていく
憂「でも、ごめんね。口に合わなくて」
唯(そ、そんな悲しそうな顔しないで!!)
唯「や、やっぱり、も、もう少し食べようかな……」
憂「無理しなくても大丈夫だよ……」
唯「いや、なんか、げ、元気になってきたからさ」
憂「本当!? 焼き肉の効果があったのかも」
唯「いやー、憂が心をこめて作ってくれたからだよ」
箸が再び動き出す
憂「お姉ちゃん、カルビの味はどう?」
唯「こってりした肉汁が私の胃に衝撃を与えてるよ」
憂「良いカルビだからね~」
唯(……うぅ)
憂の顔が曇っていく
憂「でも、ごめんね。口に合わなくて」
唯(そ、そんな悲しそうな顔しないで!!)
唯「や、やっぱり、も、もう少し食べようかな……」
憂「無理しなくても大丈夫だよ……」
唯「いや、なんか、げ、元気になってきたからさ」
憂「本当!? 焼き肉の効果があったのかも」
唯「いやー、憂が心をこめて作ってくれたからだよ」
箸が再び動き出す
憂「お姉ちゃん、カルビの味はどう?」
唯「こってりした肉汁が私の胃に衝撃を与えてるよ」
憂「良いカルビだからね~」
唯(……うぅ)
14: 2011/06/12(日) 15:29:13.19
~~~~~~~~~~
唯「ごちそうさま」
憂「お粗末さまでした」
唯「憂」
憂「何?」
唯「寝ていて汗かいたし、焼き肉で匂いもついちゃったから」
唯「お風呂に入りたいんだけど……」
憂「でも風邪の時に入るのって良くないんじゃ……」
唯「でもこのまま寝るのはちょっと……」
憂「う~ん、わかった。お風呂入れてくるね」
唯「ありがとう」
唯「ごちそうさま」
憂「お粗末さまでした」
唯「憂」
憂「何?」
唯「寝ていて汗かいたし、焼き肉で匂いもついちゃったから」
唯「お風呂に入りたいんだけど……」
憂「でも風邪の時に入るのって良くないんじゃ……」
唯「でもこのまま寝るのはちょっと……」
憂「う~ん、わかった。お風呂入れてくるね」
唯「ありがとう」
15: 2011/06/12(日) 15:33:09.16
憂(そういえば、汗をかいたら風邪が治るって聞いたことがあるな)
憂(ようし!!)
憂「お姉ちゃん~ お風呂沸いたよ!!」
唯「そしたら、入るね」
憂「ごゆっくり~」
唯(まだ熱があるから早めにあがろうっと)
服を脱ぎ、浴室に入る――
憂(ようし!!)
憂「お姉ちゃん~ お風呂沸いたよ!!」
唯「そしたら、入るね」
憂「ごゆっくり~」
唯(まだ熱があるから早めにあがろうっと)
服を脱ぎ、浴室に入る――
16: 2011/06/12(日) 15:36:29.31
憂「お姉ちゃん、そろそろ入ったk……」
あちっいいいぃっ――――――!!!!
憂「お姉ちゃん、どうしたの大丈夫!?」ガチャ
唯「このお風呂熱すぎるよ!! こんなの入ったら火傷しちゃうよ!!」
憂「お、お姉ちゃんに汗をかいてもらいたくて、熱めにしたんだけど」
唯「何度にしたの?」
憂「ちょっとアチチの49℃に」
唯「ちょっとじゃなくてかなりアチチだよ」
憂「ごめん、次からは気をつけるね」
唯「頼むよ……」
あちっいいいぃっ――――――!!!!
憂「お姉ちゃん、どうしたの大丈夫!?」ガチャ
唯「このお風呂熱すぎるよ!! こんなの入ったら火傷しちゃうよ!!」
憂「お、お姉ちゃんに汗をかいてもらいたくて、熱めにしたんだけど」
唯「何度にしたの?」
憂「ちょっとアチチの49℃に」
唯「ちょっとじゃなくてかなりアチチだよ」
憂「ごめん、次からは気をつけるね」
唯「頼むよ……」
17: 2011/06/12(日) 15:42:39.84
~~~~~~~~
唯「はぁ… お風呂入るにも一苦労だよ」
唯「具合悪…… 早く寝よ……」
ふらついた足取りで寝室に戻る
唯(氷枕が溶けてきて、氷が丸くなってる……)
どうやったら一番寝心地が良いかと何度も頭の置き方を研究してる間に
憂が部屋に入ってきた
憂「お姉ちゃん、まだ起きてる?」
唯「はぁ… お風呂入るにも一苦労だよ」
唯「具合悪…… 早く寝よ……」
ふらついた足取りで寝室に戻る
唯(氷枕が溶けてきて、氷が丸くなってる……)
どうやったら一番寝心地が良いかと何度も頭の置き方を研究してる間に
憂が部屋に入ってきた
憂「お姉ちゃん、まだ起きてる?」
18: 2011/06/12(日) 17:34:06.58
唯「なあに? 憂?」
憂「あ、あのね。私、その……」
唯「どうしたの? 恥ずかしがって?」
憂「その、風邪を早く、な、治す方法… 知ってるんだ」
唯「どんなの?」
憂「その、お、お尻に、ネギを挿すと… 熱が引くんだって///」
顔を真っ赤にさせながらボソボソと話す
唯「そ、そうなの!? でもいいよぉ」
憂「ダメだよ!! お姉ちゃん、早く治したいんでしょ!?」
唯「そうだけど……」
唯「恥ずかしいし、痛そうだから遠慮したいな」
憂「そんなこと言わずに物は試し、いれてみようよ」
憂「あ、あのね。私、その……」
唯「どうしたの? 恥ずかしがって?」
憂「その、風邪を早く、な、治す方法… 知ってるんだ」
唯「どんなの?」
憂「その、お、お尻に、ネギを挿すと… 熱が引くんだって///」
顔を真っ赤にさせながらボソボソと話す
唯「そ、そうなの!? でもいいよぉ」
憂「ダメだよ!! お姉ちゃん、早く治したいんでしょ!?」
唯「そうだけど……」
唯「恥ずかしいし、痛そうだから遠慮したいな」
憂「そんなこと言わずに物は試し、いれてみようよ」
19: 2011/06/12(日) 17:39:36.20
唯「本気?」
憂「うん、今長ネギ持ってくるから。パンツ脱いでおいて」
唯「ちょっと、憂っ」
唯「行っちゃった……」
唯(ホントにネギなんか入るのかなぁ)ドキドキ
唯(でもこの辛さが引くのならちょっと頑張ってみようかな……)
下着を脱ぎ、緊張からここは正座で待機する唯
憂「うん、今長ネギ持ってくるから。パンツ脱いでおいて」
唯「ちょっと、憂っ」
唯「行っちゃった……」
唯(ホントにネギなんか入るのかなぁ)ドキドキ
唯(でもこの辛さが引くのならちょっと頑張ってみようかな……)
下着を脱ぎ、緊張からここは正座で待機する唯
20: 2011/06/12(日) 17:45:40.32
憂「お姉ちゃん、脱いだ?」
唯「う、うん」
憂「そしたらお尻をこっちに向けて四つん這いになって」
唯「こ、こうかな?」
憂(お姉ちゃんのお尻綺麗……///)
唯「は、恥ずかしいな///」
憂「あのね、お姉ちゃん」
唯「何?」
憂「台所で長ネギ探したんだけど」
憂「今切らしていたから、代わりに……」
唯「う、うん」
憂「そしたらお尻をこっちに向けて四つん這いになって」
唯「こ、こうかな?」
憂(お姉ちゃんのお尻綺麗……///)
唯「は、恥ずかしいな///」
憂「あのね、お姉ちゃん」
唯「何?」
憂「台所で長ネギ探したんだけど」
憂「今切らしていたから、代わりに……」
21: 2011/06/12(日) 17:49:53.64
唯「……!! まさか、ダメだよ、無理っ!!」
憂「玉 ね ぎ を 挿 れ る ね」
唯「無理だよ無理!! そんなのお尻に入らないよ!!」
憂「風邪を治すためだよ。頑張ってお姉ちゃん」
そう言いながら玉ねぎの先端をお尻に挿入し始める――
唯「いっ!!!」
ググッ――
唯「痛いっ!!! いたっ、いたっ、痛っ―――!!!」
憂「玉 ね ぎ を 挿 れ る ね」
唯「無理だよ無理!! そんなのお尻に入らないよ!!」
憂「風邪を治すためだよ。頑張ってお姉ちゃん」
そう言いながら玉ねぎの先端をお尻に挿入し始める――
唯「いっ!!!」
ググッ――
唯「痛いっ!!! いたっ、いたっ、痛っ―――!!!」
22: 2011/06/12(日) 17:55:18.45
憂「良い感じ!! どんどん押しこむからね」
唯「あっ、ぐぅ、がっ、いっいぃぃぃいぃぃ!!!!!!」
憂「お姉ちゃん、頑張って!!! 私も頑張って押し込むから!!」
唯『おまえは頑張るなッ!!!』
ズズッ――
唯「ダメっ、本当にヤバッ、し、氏ぬ!!! さ、裂けるよぉぉぉ!!!」
憂「大丈夫、まだ玉ねぎ裂けてないよ!!」
唯『そっちじゃねーよ!!!』
憂「フンッ!!」グリグリ
唯「ギガガガガッガガ!!!!!!」
唯「あっ、ぐぅ、がっ、いっいぃぃぃいぃぃ!!!!!!」
憂「お姉ちゃん、頑張って!!! 私も頑張って押し込むから!!」
唯『おまえは頑張るなッ!!!』
ズズッ――
唯「ダメっ、本当にヤバッ、し、氏ぬ!!! さ、裂けるよぉぉぉ!!!」
憂「大丈夫、まだ玉ねぎ裂けてないよ!!」
唯『そっちじゃねーよ!!!』
憂「フンッ!!」グリグリ
唯「ギガガガガッガガ!!!!!!」
23: 2011/06/12(日) 18:00:48.33
~~~~~~~~~~
憂「大丈夫? お姉ちゃん?」
唯「憂、やっぱり無理だよぉ」
憂「半分までは、入ったんだけどね」
唯「これ以上は壊れちゃうよ……」
憂「おしいけど、ここまでにしよっか」
憂「じゃあね、おやすみお姉ちゃん」
憂「なにかあったら遠慮なく言ってね」
唯「うん、わかった。おやすみ憂」
憂が部屋を後にする――
唯(うぅ、お尻が痛いよぉ。オムツ生活にならなきゃいいけど……)
唯(なんか熱が引くどころか余計に悪化してきたような……)
唯(早く寝よ……)
憂「大丈夫? お姉ちゃん?」
唯「憂、やっぱり無理だよぉ」
憂「半分までは、入ったんだけどね」
唯「これ以上は壊れちゃうよ……」
憂「おしいけど、ここまでにしよっか」
憂「じゃあね、おやすみお姉ちゃん」
憂「なにかあったら遠慮なく言ってね」
唯「うん、わかった。おやすみ憂」
憂が部屋を後にする――
唯(うぅ、お尻が痛いよぉ。オムツ生活にならなきゃいいけど……)
唯(なんか熱が引くどころか余計に悪化してきたような……)
唯(早く寝よ……)
24: 2011/06/12(日) 19:05:40.06
深夜――
唯(さ、寒気が……)
唯(寒い寒い寒い)
布団の中でうずくまる唯
唯(はぁ…はぁ… 苦しい)
唯(頭がガンガンする。喉もイガイガだよ)
唯(うぅ… 助けて… うい~)
唯(さ、寒気が……)
唯(寒い寒い寒い)
布団の中でうずくまる唯
唯(はぁ…はぁ… 苦しい)
唯(頭がガンガンする。喉もイガイガだよ)
唯(うぅ… 助けて… うい~)
25: 2011/06/12(日) 19:11:29.96
ガチャ――
憂「お姉ちゃん、呼んだ!?」
唯「こ、声に出してないのになぜわかったの!?」
憂「なんとなく呼ばれた気がして」
唯「と、とにかく寒くて氏にそうなんだよ」
憂「寒気がするってことは体に熱を帯びていないってことだから……」
憂「熱が引いていってるんじゃないかな!?」
唯「!?」
憂「お姉ちゃん、呼んだ!?」
唯「こ、声に出してないのになぜわかったの!?」
憂「なんとなく呼ばれた気がして」
唯「と、とにかく寒くて氏にそうなんだよ」
憂「寒気がするってことは体に熱を帯びていないってことだから……」
憂「熱が引いていってるんじゃないかな!?」
唯「!?」
26: 2011/06/12(日) 19:17:11.58
憂「良い傾向だよ。お姉ちゃん!!」
憂「体からもっと熱を引かせるために布団とっちゃうね」
カバッ――
唯の布団を剥ぎとり折りたたむ
唯「でも、さ、寒いよ」ガクブル
憂「だから今、どんどん熱が引いていってるからだよ」
憂「玉ねぎが効果あったのかもね。良かった」
憂「そしたら、おやすみお姉ちゃん!!」
唯「……」ガチガチ
憂「体からもっと熱を引かせるために布団とっちゃうね」
カバッ――
唯の布団を剥ぎとり折りたたむ
唯「でも、さ、寒いよ」ガクブル
憂「だから今、どんどん熱が引いていってるからだよ」
憂「玉ねぎが効果あったのかもね。良かった」
憂「そしたら、おやすみお姉ちゃん!!」
唯「……」ガチガチ
27: 2011/06/12(日) 19:23:07.52
朝――
憂「お姉ちゃんおはよう。あの後良く寝れた?」
唯「なんか川を渡る夢を見てたよ……」
憂「そっか、今体温計持ってくるからちょっと待っててね」
唯「うん(川だけに流された……)」
憂「おまたせ、じゃあ測ってみて」
憂「図っている間に、私は朝ごはんつくっているから」
憂「出来たら呼びに来るからね」
唯「わかった……」
憂「それじゃあ、またくるね」
唯(今日学校行けるかな……)
憂「お姉ちゃんおはよう。あの後良く寝れた?」
唯「なんか川を渡る夢を見てたよ……」
憂「そっか、今体温計持ってくるからちょっと待っててね」
唯「うん(川だけに流された……)」
憂「おまたせ、じゃあ測ってみて」
憂「図っている間に、私は朝ごはんつくっているから」
憂「出来たら呼びに来るからね」
唯「わかった……」
憂「それじゃあ、またくるね」
唯(今日学校行けるかな……)
28: 2011/06/12(日) 19:29:55.86
15分後――
憂「お姉ちゃん、何度だった?」
唯「39℃……」
憂「ミクちゃんかぁ。熱上がってるね」
唯「……」
憂「今日は学校休んだ方がいいよ。私が学校に連絡しておくね」
唯「…お願い」
憂「朝ご飯食べれそう?」
唯「…ご飯何?」
憂「豚の生姜焼きだよ!!」
唯(また肉……)
憂「お姉ちゃん、何度だった?」
唯「39℃……」
憂「ミクちゃんかぁ。熱上がってるね」
唯「……」
憂「今日は学校休んだ方がいいよ。私が学校に連絡しておくね」
唯「…お願い」
憂「朝ご飯食べれそう?」
唯「…ご飯何?」
憂「豚の生姜焼きだよ!!」
唯(また肉……)
29: 2011/06/12(日) 19:34:09.37
リビングへと移動する姉妹
憂「さぁ、召し上がれ!!」
唯「うん……」
唯(……あれ?)
唯(この生姜焼きに入っている玉ねぎって……)
唯「この玉ねぎってもしかして昨日の……」
憂「何か言った? お姉ちゃん?」
唯「い、いや。何でもない……」
憂「おいしい~」
唯「やけに玉ねぎをおいしそうに食べるね、憂」
憂「だって///」
なぜか頬を染める憂
唯「……はぁ」
憂「さぁ、召し上がれ!!」
唯「うん……」
唯(……あれ?)
唯(この生姜焼きに入っている玉ねぎって……)
唯「この玉ねぎってもしかして昨日の……」
憂「何か言った? お姉ちゃん?」
唯「い、いや。何でもない……」
憂「おいしい~」
唯「やけに玉ねぎをおいしそうに食べるね、憂」
憂「だって///」
なぜか頬を染める憂
唯「……はぁ」
30: 2011/06/12(日) 19:37:42.71
~~~~~~~~~~~
憂「じゃあ、私は学校に行くね」
唯「うん……」
憂「最後に気分はどう?」
唯「なんか、視界がグルグルして、キモチワルイ……」
憂「そしたら」ゴソゴソ
唯「何か良いのがあるの!?」
憂「じゃあ、私は学校に行くね」
唯「うん……」
憂「最後に気分はどう?」
唯「なんか、視界がグルグルして、キモチワルイ……」
憂「そしたら」ゴソゴソ
唯「何か良いのがあるの!?」
31: 2011/06/12(日) 19:42:01.18
憂「はい、酔い止め」
唯「酔い止め……」
憂「それ、飲んで安静にしててね。じゃあ行ってきます」
唯「酔い止めの前に風邪薬を切に願いたい」
唯「もう行っちゃったけど……」
唯「寝よ……」
唯「酔い止め……」
憂「それ、飲んで安静にしててね。じゃあ行ってきます」
唯「酔い止めの前に風邪薬を切に願いたい」
唯「もう行っちゃったけど……」
唯「寝よ……」
32: 2011/06/12(日) 19:45:59.93
学校!!――
純「えっ!? 唯先輩風邪ひいちゃったの!?」
憂「そうなの。今もお姉ちゃんが心配で授業に集中できないよぉ」
梓「そしたら、今日の部活は来れないってこと!?」
憂「うん、ごめんね。梓ちゃん」
梓「唯先輩… 早く良くなるといいんだけど……」
純「私、風邪引いた時にはよくおばあちゃんに卵酒作ってもらったな~」
憂「卵酒?」
純「えっ!? 唯先輩風邪ひいちゃったの!?」
憂「そうなの。今もお姉ちゃんが心配で授業に集中できないよぉ」
梓「そしたら、今日の部活は来れないってこと!?」
憂「うん、ごめんね。梓ちゃん」
梓「唯先輩… 早く良くなるといいんだけど……」
純「私、風邪引いた時にはよくおばあちゃんに卵酒作ってもらったな~」
憂「卵酒?」
33: 2011/06/12(日) 19:49:35.67
純「知らないの? 卵とお酒を混ぜ合わせた飲み物だよ」
純「それを飲んだら、風邪なんかケロッと治ってたな」
憂「本当!? それをお姉ちゃんに飲ませればっ!!」
憂「純、作り方教えてくれる?」
純「いいよ、紙とペン貸して。レシピを書いてあげる」
憂(やった!! これでお姉ちゃんを元気に出来る!!)
梓(唯先輩……)
純「それを飲んだら、風邪なんかケロッと治ってたな」
憂「本当!? それをお姉ちゃんに飲ませればっ!!」
憂「純、作り方教えてくれる?」
純「いいよ、紙とペン貸して。レシピを書いてあげる」
憂(やった!! これでお姉ちゃんを元気に出来る!!)
梓(唯先輩……)
34: 2011/06/12(日) 20:52:20.05
~~~~~~~~~
憂「お姉ちゃん、ただいま!!」
唯「う、うん。おかえり」
憂「純に元気になる方法を教えてもらったからもう大丈夫だよ。お姉ちゃん」
唯「えっ!? 元気になる方法?」
憂「今、卵酒を作るからちょっと待っててね」
唯「たまござけ?」
憂「卵を割って… 次に…」
テキパキと調理する憂
憂「出来たよ」
唯「綺麗な色…… おいしそう」
憂「お姉ちゃん、ただいま!!」
唯「う、うん。おかえり」
憂「純に元気になる方法を教えてもらったからもう大丈夫だよ。お姉ちゃん」
唯「えっ!? 元気になる方法?」
憂「今、卵酒を作るからちょっと待っててね」
唯「たまござけ?」
憂「卵を割って… 次に…」
テキパキと調理する憂
憂「出来たよ」
唯「綺麗な色…… おいしそう」
35: 2011/06/12(日) 20:58:34.49
憂「それを飲めば一発だよ!!」
憂「ささっ、ググッと」
唯「わ、わかった」
ググッ――
唯「ブハアァッ!!」ゲホゲホ
憂「お、お姉ちゃん!?」
唯「こ、これお酒だよっ!!」
憂「卵酒なんだからお酒も入っているんだけど」
憂「ささっ、ググッと」
唯「わ、わかった」
ググッ――
唯「ブハアァッ!!」ゲホゲホ
憂「お、お姉ちゃん!?」
唯「こ、これお酒だよっ!!」
憂「卵酒なんだからお酒も入っているんだけど」
36: 2011/06/12(日) 21:07:46.39
唯「でも、でも飲みづらくて仕方がないよぉ」
憂「そ、そんなぁ。ちょっと私にも飲ませてよ」
クイッ――
憂「ブハアァッ!!」
憂「ゲホゲホ。お、おいしくない」
憂「作り方間違えたかな? それとも元々こういう味?」
唯「……もう自分の部屋に戻るね」
憂「ご、ごめんね。お姉ちゃん……」
憂「そ、そんなぁ。ちょっと私にも飲ませてよ」
クイッ――
憂「ブハアァッ!!」
憂「ゲホゲホ。お、おいしくない」
憂「作り方間違えたかな? それとも元々こういう味?」
唯「……もう自分の部屋に戻るね」
憂「ご、ごめんね。お姉ちゃん……」
37: 2011/06/12(日) 21:15:11.68
唯「もういいよ」
憂「本当に、私… ただお姉ちゃんに元気になってもらいたくて……」
憂「なのに全然出来なくて……」
憂の目から涙があふれてくる
唯「憂……」
憂「こんなダメな妹を叱って!! お姉ちゃん!!」
唯「そんな… 憂は頑張ってくれてるよぉ」
憂「ダメなの!! 叱ってくれなきゃ私の気が済まないの!!」
憂「本当に、私… ただお姉ちゃんに元気になってもらいたくて……」
憂「なのに全然出来なくて……」
憂の目から涙があふれてくる
唯「憂……」
憂「こんなダメな妹を叱って!! お姉ちゃん!!」
唯「そんな… 憂は頑張ってくれてるよぉ」
憂「ダメなの!! 叱ってくれなきゃ私の気が済まないの!!」
38: 2011/06/12(日) 21:21:43.14
唯「叱るってどんな風に……?」
憂「ビンタして!!」
唯「そんなこと出来ないよ」
憂「お願い。それじゃないと示しがつかないよ」
唯「わかった、わかったよぉ。だからそんな涙目にならないで」
唯「これでいい?」ぺち
憂「ダメ、もっと強く!!」
唯「こんな感じ?」ぺちん
憂「もっと、もっとだよ!!」
唯「じゃあ、これくらいで」パンッ
憂「ぬるい!! これくらいだよ!!!」
バッヂィィイィイイッィンン――!!!!!!!
憂「わかった?」
唯「はひ」ヒリヒリ
憂「ビンタして!!」
唯「そんなこと出来ないよ」
憂「お願い。それじゃないと示しがつかないよ」
唯「わかった、わかったよぉ。だからそんな涙目にならないで」
唯「これでいい?」ぺち
憂「ダメ、もっと強く!!」
唯「こんな感じ?」ぺちん
憂「もっと、もっとだよ!!」
唯「じゃあ、これくらいで」パンッ
憂「ぬるい!! これくらいだよ!!!」
バッヂィィイィイイッィンン――!!!!!!!
憂「わかった?」
唯「はひ」ヒリヒリ
39: 2011/06/12(日) 21:27:46.02
~~~~~~~~~~
唯「なんかもう内側から外側まで痛いなぁ」
唯「はぁ、具合悪いし、ずっと寝てるのが一番だね」
唯「大人しく寝てよ……」
ベットに入り、横になるとテーブルの上に置いてあった
携帯電話に気づく
唯「あれ、メール来てる。誰からだろ?」
唯「なんかもう内側から外側まで痛いなぁ」
唯「はぁ、具合悪いし、ずっと寝てるのが一番だね」
唯「大人しく寝てよ……」
ベットに入り、横になるとテーブルの上に置いてあった
携帯電話に気づく
唯「あれ、メール来てる。誰からだろ?」
40: 2011/06/12(日) 21:31:43.90
唯「うんしょと。あれ? 4件もある」ポチポチ
『おーい、ゆーい!! 先生や梓から聞いたぞ。これくらいでへこたれるな!!
いつものガッツを出すんだぁ!!』
『唯、大丈夫か!? みんな心配しているんだぞ。無理しないでちゃんと治せよ』
『唯ちゃん、早く元気になってね。お茶とお菓子用意して待ってま~す』
『唯先輩、大丈夫ですか? いつもは抱きついてきて迷惑だとおもっていましたが
いざ、いなくなると、なんか寂しいです。だからって抱きついていいわけでは
ありませんからね。とにかく、早く先輩の笑顔が見たいです。早く戻ってきてください』
唯「みんな、ありがとう」ウルッ
唯「そうだよね。ずっとぐったりしてたらいつまでもみんなと会えないよね」
『おーい、ゆーい!! 先生や梓から聞いたぞ。これくらいでへこたれるな!!
いつものガッツを出すんだぁ!!』
『唯、大丈夫か!? みんな心配しているんだぞ。無理しないでちゃんと治せよ』
『唯ちゃん、早く元気になってね。お茶とお菓子用意して待ってま~す』
『唯先輩、大丈夫ですか? いつもは抱きついてきて迷惑だとおもっていましたが
いざ、いなくなると、なんか寂しいです。だからって抱きついていいわけでは
ありませんからね。とにかく、早く先輩の笑顔が見たいです。早く戻ってきてください』
唯「みんな、ありがとう」ウルッ
唯「そうだよね。ずっとぐったりしてたらいつまでもみんなと会えないよね」
41: 2011/06/12(日) 21:35:53.18
唯「よーし、なんか元気出てきた!!」
唯「絶対治して、明日は学校に行くぞ!!」
一方憂の部屋では――
憂「なんで卵酒美味しく作れなかったんだろ?」
憂「元々あの味だとしたら純ってお酒強いのかな?」
唯「絶対治して、明日は学校に行くぞ!!」
一方憂の部屋では――
憂「なんで卵酒美味しく作れなかったんだろ?」
憂「元々あの味だとしたら純ってお酒強いのかな?」
42: 2011/06/12(日) 21:43:35.51
ピリリリ――
憂「あれ、メールだ」ポチポチ
憂「純からだ!! 何だろ?」
憂「えっ!?」
憂「『アルコールを飛ばす過程をメモに書き忘れたから注意して』って……」
憂「言うのが遅いよ~!!」
そんなこんなで夜が更け――
憂「あれ、メールだ」ポチポチ
憂「純からだ!! 何だろ?」
憂「えっ!?」
憂「『アルコールを飛ばす過程をメモに書き忘れたから注意して』って……」
憂「言うのが遅いよ~!!」
そんなこんなで夜が更け――
43: 2011/06/12(日) 21:47:29.05
唯「おはよう!! 憂!! 良い朝だね~」
憂「お、お姉ちゃん。治ったの?」
唯「うん、すっかり元気!! もう大丈夫だよ!!」
憂「そう… よ、良かった……」
憂「コホッ、コホッ、コホン」
憂「はぁ、はぁ」
唯「憂、もしかして…風邪引いたの?」
憂「なんかそうみたい……」
憂「頭が痛くて、フラフラするよぉ」
憂「お、お姉ちゃん。治ったの?」
唯「うん、すっかり元気!! もう大丈夫だよ!!」
憂「そう… よ、良かった……」
憂「コホッ、コホッ、コホン」
憂「はぁ、はぁ」
唯「憂、もしかして…風邪引いたの?」
憂「なんかそうみたい……」
憂「頭が痛くて、フラフラするよぉ」
44: 2011/06/12(日) 21:52:39.24
唯「わ、私の風邪がうつちゃったのかな?」
憂「卵酒の時、回し飲みをしたからその時に菌が入ったのかも」
唯「あわわ、大丈夫? と、とりあえず安静に」
憂「うん、今日は学校休むよ……」
唯(……)
唯(……そうだ)ピーン
唯「ようし、今日は憂のために私が元気になるものを作ってあげよう!!」
唯「そりゃあもう、焼肉より元気が出るような……」ニヤニヤ
憂「あっ、私お粥でいいから」
唯「」
終わり
憂「卵酒の時、回し飲みをしたからその時に菌が入ったのかも」
唯「あわわ、大丈夫? と、とりあえず安静に」
憂「うん、今日は学校休むよ……」
唯(……)
唯(……そうだ)ピーン
唯「ようし、今日は憂のために私が元気になるものを作ってあげよう!!」
唯「そりゃあもう、焼肉より元気が出るような……」ニヤニヤ
憂「あっ、私お粥でいいから」
唯「」
終わり
45: 2011/06/12(日) 21:57:34.66
以上で終わりです
くだらないコメディが書きたくなったのでつい……
見てくれた方ありがとうございました!!
あとキャラがけっこう崩壊してるので不快になった方は
ごめんなさい
くだらないコメディが書きたくなったのでつい……
見てくれた方ありがとうございました!!
あとキャラがけっこう崩壊してるので不快になった方は
ごめんなさい
46: 2011/06/12(日) 22:26:04.64
乙
引用元: 憂「お姉ちゃん、風邪!?」
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