2: 2011/02/01(火) 22:49:02.69
唯「みおちゃんみおちゃん!」
澪「どうした、唯?」
唯「あいす!あいすたべたい!」
澪「そうか、じゃあ練習終わったら食べに行こうな」
唯「うん! いく!いっしょにあいすたべる!」
澪「じゃあ、ちゃんと練習しような」
唯「うん! わたしれんしゅうするよ!いっしょにれんしゅう! いっしょ!」
澪「ああ、一緒だよ」
唯「みおちゃんといっしょ!みおちゃんとえんそう!」ジャーン
澪「ふふ、良い子良い子」ナデナデ
唯「くぅ~ん///」
律「……」
梓「……」
紬「……///」
澪「どうした、唯?」
唯「あいす!あいすたべたい!」
澪「そうか、じゃあ練習終わったら食べに行こうな」
唯「うん! いく!いっしょにあいすたべる!」
澪「じゃあ、ちゃんと練習しような」
唯「うん! わたしれんしゅうするよ!いっしょにれんしゅう! いっしょ!」
澪「ああ、一緒だよ」
唯「みおちゃんといっしょ!みおちゃんとえんそう!」ジャーン
澪「ふふ、良い子良い子」ナデナデ
唯「くぅ~ん///」
律「……」
梓「……」
紬「……///」
5: 2011/02/01(火) 22:52:45.48
唯「あいす! おいしい!」
澪「ああ、おいしいな」
唯「みおちゃんといっしょ! もっとおいしい!」
澪「私もだよ……///」
唯「……」ジー
澪「ん? 唯こっちも食べたいのか?」
唯「いいの? いいの?」
澪「いいよ、ほら」(アーン
唯「ありがとう!(パクッ
おいしい!」
澪「ふふっ、よかった」
律「……梓、あーん」
梓「あ、ありがとうございます」(パクッ
律梓「……(なんか空しい……)」
紬「……///」
澪「ああ、おいしいな」
唯「みおちゃんといっしょ! もっとおいしい!」
澪「私もだよ……///」
唯「……」ジー
澪「ん? 唯こっちも食べたいのか?」
唯「いいの? いいの?」
澪「いいよ、ほら」(アーン
唯「ありがとう!(パクッ
おいしい!」
澪「ふふっ、よかった」
律「……梓、あーん」
梓「あ、ありがとうございます」(パクッ
律梓「……(なんか空しい……)」
紬「……///」
8: 2011/02/01(火) 22:56:59.63
唯「んっ!」アイスサシダシ
澪「どうしたの?」
唯「おかえし!」
澪「……///」パクッ
唯「おいしい? おいしい?」
澪「うん、ありがとう 唯」
唯「みおちゃんがうれしい、わたしもうれしい!」
澪「唯はいい子だなぁ」(ナデナデ
唯「くぅ~ん///」
梓「……」(スッ
律「……梓、どうした?」
梓「……お、お返し、です///」
律「(ドキっ) お、おう///」(パクッ
律梓「……///(あ、なんか悪くないかも……///)」
紬「……/// (ここは天国かしら///)」
澪「どうしたの?」
唯「おかえし!」
澪「……///」パクッ
唯「おいしい? おいしい?」
澪「うん、ありがとう 唯」
唯「みおちゃんがうれしい、わたしもうれしい!」
澪「唯はいい子だなぁ」(ナデナデ
唯「くぅ~ん///」
梓「……」(スッ
律「……梓、どうした?」
梓「……お、お返し、です///」
律「(ドキっ) お、おう///」(パクッ
律梓「……///(あ、なんか悪くないかも……///)」
紬「……/// (ここは天国かしら///)」
10: 2011/02/01(火) 23:02:13.80
唯「あ、ういー!」
憂「あ、どうもみなさん」
澪「じゃあ、唯はここでお別れだな」
唯「……」(ジッ
澪「そんな顔してもだーめっ
また明日ね」(唯の犬耳外しっ
唯「うん! じゃあ澪ちゃん!みんな!また明日~!ばいば~い!」
律「人間モードだと普通なんだけどなあ」
梓「やっぱりあの犬耳なにかあるんじゃ……」
律「いや、多分唯の入れ込みがすごいだけだろ
犬耳付けて犬の真似してれば澪に何しても許されるしな」
梓「入れ込みってレベルじゃないと思いますけど」
律「……梓、猫耳付けてみる?///」
梓「いやですよ///」
紬「幸せはsustain!」
憂「あ、どうもみなさん」
澪「じゃあ、唯はここでお別れだな」
唯「……」(ジッ
澪「そんな顔してもだーめっ
また明日ね」(唯の犬耳外しっ
唯「うん! じゃあ澪ちゃん!みんな!また明日~!ばいば~い!」
律「人間モードだと普通なんだけどなあ」
梓「やっぱりあの犬耳なにかあるんじゃ……」
律「いや、多分唯の入れ込みがすごいだけだろ
犬耳付けて犬の真似してれば澪に何しても許されるしな」
梓「入れ込みってレベルじゃないと思いますけど」
律「……梓、猫耳付けてみる?///」
梓「いやですよ///」
紬「幸せはsustain!」
12: 2011/02/01(火) 23:06:04.71
次の日
唯「あ~、りっちゃん!澪ちゃん! おはよ~」
律「おう、唯、おはよ~」
澪「おはよう」
唯「……(うずうず」
澪「ダメッ、犬耳は放課後までお預けって約束だろ」
唯「あははっ、み、澪ちゃん私そそそそんなことおもってないよっ!?」
律「ばればれだぞー唯!」
唯「あー、りっちゃんだけは信じてくれると思ってたのに!」
わいのわいの
唯「あ~、りっちゃん!澪ちゃん! おはよ~」
律「おう、唯、おはよ~」
澪「おはよう」
唯「……(うずうず」
澪「ダメッ、犬耳は放課後までお預けって約束だろ」
唯「あははっ、み、澪ちゃん私そそそそんなことおもってないよっ!?」
律「ばればれだぞー唯!」
唯「あー、りっちゃんだけは信じてくれると思ってたのに!」
わいのわいの
14: 2011/02/01(火) 23:09:57.35
梓「……ハァ」
純「梓~ 朝からため息なんてついたら幸せが逃げちゃうぞ~」
梓「っ!?」サッ
憂「梓ちゃんおはよー」
純「おや? 今何を隠したのかな?」
梓「にゃっ、にゃんでもにゃいわにょっ!?」
純「あははっ、動揺しすぎ~」
憂「……梓ちゃんまさか」
梓「ゆ、ゆいせんぱいに使うわけじゃないよ!?」
憂「え? どういうこと?」
純「梓~ 朝からため息なんてついたら幸せが逃げちゃうぞ~」
梓「っ!?」サッ
憂「梓ちゃんおはよー」
純「おや? 今何を隠したのかな?」
梓「にゃっ、にゃんでもにゃいわにょっ!?」
純「あははっ、動揺しすぎ~」
憂「……梓ちゃんまさか」
梓「ゆ、ゆいせんぱいに使うわけじゃないよ!?」
憂「え? どういうこと?」
15: 2011/02/01(火) 23:13:16.15
放課後!
澪「じゃあ練習頑張ろうな、唯」(犬耳set
唯「うん! がんばる!
みおちゃんといっしょ!」
澪「ああ、一緒に頑張ろう」
律「……あれー、なぜかこんなところに猫耳があるぞー」
梓「つけませんよ」
律「……(シュン」
梓「えっと、あの、それで、その
たまたま私こんなもの見つけちゃったんですが」(スッ
律「こ、これは……」
紬「お茶……しないの?」グスッ
澪「じゃあ練習頑張ろうな、唯」(犬耳set
唯「うん! がんばる!
みおちゃんといっしょ!」
澪「ああ、一緒に頑張ろう」
律「……あれー、なぜかこんなところに猫耳があるぞー」
梓「つけませんよ」
律「……(シュン」
梓「えっと、あの、それで、その
たまたま私こんなもの見つけちゃったんですが」(スッ
律「こ、これは……」
紬「お茶……しないの?」グスッ
18: 2011/02/01(火) 23:15:39.24
梓「律犬!」
19: 2011/02/01(火) 23:19:13.31
唯「」ジャ~ン
澪「唯、そこ弾けるようになったんだ」
唯「うん! れんしゅうした!」
澪「えらいなぁ」ヨシヨシ
唯「わたしえらい? えらい?
エヘヘ~///」
律「くぅ~ん……」(オドオド
梓「(……びくびくしてる。これが律先輩の本当の姿なのかな?)
ほら、怖くないよ
おいで」
律「わんっ!」(梓に飛びつく
梓「わっ もう、律は甘えん坊だなあ」
律「あずさっあずさっ」
紬「新展開!? 最高のLiveScene!」
澪「唯、そこ弾けるようになったんだ」
唯「うん! れんしゅうした!」
澪「えらいなぁ」ヨシヨシ
唯「わたしえらい? えらい?
エヘヘ~///」
律「くぅ~ん……」(オドオド
梓「(……びくびくしてる。これが律先輩の本当の姿なのかな?)
ほら、怖くないよ
おいで」
律「わんっ!」(梓に飛びつく
梓「わっ もう、律は甘えん坊だなあ」
律「あずさっあずさっ」
紬「新展開!? 最高のLiveScene!」
20: 2011/02/01(火) 23:22:45.53
唯「……くぅ~ん」
澪「どうした?」
唯「なっ、なんでもないよ!」
澪「もしかして疲れちゃったか?
今日はいっぱい練習したもんな」
唯「がんばった! みおちゃんも!」
澪「でも、疲れて倒れちゃったらだめだぞ
そうなったら私……」(じわっ
唯「みおちゃんなかないで!
みおちゃんがかなしい、わたしもかなしいよ」
澪「ごめんな、変な事言っちゃって」
唯「だいじょうぶ! わたしみおちゃんのいぬだから!
いぬだからみおちゃんのためならがんばるよ!」
澪「はは、ありがとうな」ヨシヨシ
唯「えへへ~///」
澪「どうした?」
唯「なっ、なんでもないよ!」
澪「もしかして疲れちゃったか?
今日はいっぱい練習したもんな」
唯「がんばった! みおちゃんも!」
澪「でも、疲れて倒れちゃったらだめだぞ
そうなったら私……」(じわっ
唯「みおちゃんなかないで!
みおちゃんがかなしい、わたしもかなしいよ」
澪「ごめんな、変な事言っちゃって」
唯「だいじょうぶ! わたしみおちゃんのいぬだから!
いぬだからみおちゃんのためならがんばるよ!」
澪「はは、ありがとうな」ヨシヨシ
唯「えへへ~///」
21: 2011/02/01(火) 23:27:58.33
梓「……かわいいなぁ。律は」
律「……わ、わう///
あずさも、かわいい
あずさ、やさしいし、かわいい
わたし、あずさだいすき!」
梓「……わ、わたしも律のこと、大好き///」
律「やった! りょうおもい! りょうおもい!」
梓「わっ、もう律ってば///」
律「わふ~」(>ω<)
紬「……楽しいんだけど、楽しいんだけど……」ムギギギギ……
律「……わ、わう///
あずさも、かわいい
あずさ、やさしいし、かわいい
わたし、あずさだいすき!」
梓「……わ、わたしも律のこと、大好き///」
律「やった! りょうおもい! りょうおもい!」
梓「わっ、もう律ってば///」
律「わふ~」(>ω<)
紬「……楽しいんだけど、楽しいんだけど……」ムギギギギ……
23: 2011/02/01(火) 23:32:15.96
紬「お茶? お茶なのね?」パァー
唯「おいしい! ケーキおいしいよ!」
澪「ほら、唯、口にクリーム付いてるぞ」フキフキ
唯「んー」
澪「はい、綺麗になった」
唯「みお、ありがと!」
梓「……律? どうしたの」
律「……ふーふー、して?」
梓「(ドキッ
はい、ふーふー」
律「あずさ、ありがとっ」
梓「どういたしまして///」
唯「おいしい! ケーキおいしいよ!」
澪「ほら、唯、口にクリーム付いてるぞ」フキフキ
唯「んー」
澪「はい、綺麗になった」
唯「みお、ありがと!」
梓「……律? どうしたの」
律「……ふーふー、して?」
梓「(ドキッ
はい、ふーふー」
律「あずさ、ありがとっ」
梓「どういたしまして///」
24: 2011/02/01(火) 23:35:47.65
唯「やだっ、やだっ!」
澪「もう、そんなこと言ってもこればっかりは仕方ないだろ
ほら、頭出して」
唯「やっ!」
澪「もう、めっ!」
唯「やだっ! みみとるのやっ! みおちゃんとわかれるのやっ!
あしたもあさってもおやすみであえないのやっ!!!」
澪「まったく……」
憂「今日泊りに来ますか?」
澪「でも急に……
迷惑じゃないか?」
憂「じゃあ、料理手伝ってください
いっしょに料理してくれると嬉しいです」
澪「そっか。じゃあお世話になろうかな
憂ちゃん、ありがとう」
憂「ふふ、澪さんならいつだって大歓迎ですよ」
澪「もう、そんなこと言ってもこればっかりは仕方ないだろ
ほら、頭出して」
唯「やっ!」
澪「もう、めっ!」
唯「やだっ! みみとるのやっ! みおちゃんとわかれるのやっ!
あしたもあさってもおやすみであえないのやっ!!!」
澪「まったく……」
憂「今日泊りに来ますか?」
澪「でも急に……
迷惑じゃないか?」
憂「じゃあ、料理手伝ってください
いっしょに料理してくれると嬉しいです」
澪「そっか。じゃあお世話になろうかな
憂ちゃん、ありがとう」
憂「ふふ、澪さんならいつだって大歓迎ですよ」
25: 2011/02/01(火) 23:38:24.21
律「……」くぅ~ん
梓「律先輩、今日泊りに来ますか?」
律「……いいの?」
梓「はい
というか、来てくれると有難いというか……」
律「うん、いく
あずさのうち、いく」
梓「じゃあ行きましょう」
律「て、つないで」
梓「……///」(ギュッ
律「えへへ……///」
梓(ああもう、ほんとにかわいいなぁ!)
prrrr
紬「あ、和ちゃん? ううん、とくに用事とかじゃないんだけど
うん、うん……えっ!
ううん! そんな、迷惑とかじゃ!
わかった! じゃあ準備して和ちゃんのおうちにいくね!」
梓「律先輩、今日泊りに来ますか?」
律「……いいの?」
梓「はい
というか、来てくれると有難いというか……」
律「うん、いく
あずさのうち、いく」
梓「じゃあ行きましょう」
律「て、つないで」
梓「……///」(ギュッ
律「えへへ……///」
梓(ああもう、ほんとにかわいいなぁ!)
prrrr
紬「あ、和ちゃん? ううん、とくに用事とかじゃないんだけど
うん、うん……えっ!
ううん! そんな、迷惑とかじゃ!
わかった! じゃあ準備して和ちゃんのおうちにいくね!」
27: 2011/02/01(火) 23:42:17.17
平沢家
唯「おいしい!」テーレッテレー
憂「うん、本当においしいですよ、澪さん」
澪「そうかな?
憂ちゃんの作ったもののほうが……」
憂「澪さん、めっ!」
澪「」ビクッ
憂「澪さんのも、私のも、どっちもおいしい。それでいいじゃないですか
それに、一緒に食べるからいいんですよ」
澪「そっか
うん、そうだよな。 ありがとう、憂ちゃん」
憂「えへへ
澪さんの料理、おいしいですよ」
澪「ありがとう」
唯「おいしい!」テーレッテレー
憂「うん、本当においしいですよ、澪さん」
澪「そうかな?
憂ちゃんの作ったもののほうが……」
憂「澪さん、めっ!」
澪「」ビクッ
憂「澪さんのも、私のも、どっちもおいしい。それでいいじゃないですか
それに、一緒に食べるからいいんですよ」
澪「そっか
うん、そうだよな。 ありがとう、憂ちゃん」
憂「えへへ
澪さんの料理、おいしいですよ」
澪「ありがとう」
29: 2011/02/01(火) 23:45:57.46
唯 ぐて~
澪「もう、唯ってば……
食べてすぐ寝ると体に悪いぞ」
唯「うー……」
憂「お姉ちゃん、お風呂にはいっちゃって」
唯「みおちゃんもー」
澪「えっ?」
憂「……お願いしちゃってもいいですか?
嫌だったら適当なところで耳外してくれちゃっていいので」
澪「わかったよじゃあ唯、行こう」
唯「いっしょにおふろ! いっしょ!」
澪「もう、唯ってば……
食べてすぐ寝ると体に悪いぞ」
唯「うー……」
憂「お姉ちゃん、お風呂にはいっちゃって」
唯「みおちゃんもー」
澪「えっ?」
憂「……お願いしちゃってもいいですか?
嫌だったら適当なところで耳外してくれちゃっていいので」
澪「わかったよじゃあ唯、行こう」
唯「いっしょにおふろ! いっしょ!」
31: 2011/02/01(火) 23:48:21.98
唯「ぬぎぬぎ~」
澪「はやっ!?
た、ためらいもなく勢いよく脱ぐな!///」
唯「……?」スッポンポーン
澪「あう……/// もう無理!」犬耳off!
唯「……///」カァ
澪「ご、ごゆっくり~///」
唯「は、恥ずかしい///」
澪「はやっ!?
た、ためらいもなく勢いよく脱ぐな!///」
唯「……?」スッポンポーン
澪「あう……/// もう無理!」犬耳off!
唯「……///」カァ
澪「ご、ごゆっくり~///」
唯「は、恥ずかしい///」
32: 2011/02/01(火) 23:53:03.35
澪「は、恥ずかしかった~」
憂「お疲れ様です
あの、澪さんにお願いがあるんですけど……」
澪「うん、どうしたの?」
憂「あの、これなんですけど……」
澪「こ、これは」
憂「あの、嫌だったらいいんです
でも、もし、澪さんがいいなら……わたしに、お願いします」
澪「……う、うん」(ドキドキ
憂「……」(ドキドキ
澪「(その上目遣いは反則だよ……
なんだかその、じっと待ってる憂ちゃんがけ、結婚式みたいですごくドキドキする///)」
憂「お疲れ様です
あの、澪さんにお願いがあるんですけど……」
澪「うん、どうしたの?」
憂「あの、これなんですけど……」
澪「こ、これは」
憂「あの、嫌だったらいいんです
でも、もし、澪さんがいいなら……わたしに、お願いします」
澪「……う、うん」(ドキドキ
憂「……」(ドキドキ
澪「(その上目遣いは反則だよ……
なんだかその、じっと待ってる憂ちゃんがけ、結婚式みたいですごくドキドキする///)」
33: 2011/02/01(火) 23:58:14.79
澪「憂犬!」
34: 2011/02/02(水) 00:00:21.78
憂「みおっ」
澪「わっ」
憂「みおっみおっみおっ!」
澪「よしよし」
憂「みーおーっ」
澪「憂ちゃんは唯と同じくらい抱きつくのが好きみたいだな」
憂「うい」
澪「え?」
憂「よびかた!」
澪「……あ、えっと…… うい…///」
憂「みおーっ!」
澪「(やっぱり憂ちゃんは誰かに甘えたかったんだよな
犬耳はただの言い訳に過ぎないんだ
憂ちゃんがこうすることで素直に甘えられるなら、私は精いっぱい甘やかしてあげよう)」
澪「わっ」
憂「みおっみおっみおっ!」
澪「よしよし」
憂「みーおーっ」
澪「憂ちゃんは唯と同じくらい抱きつくのが好きみたいだな」
憂「うい」
澪「え?」
憂「よびかた!」
澪「……あ、えっと…… うい…///」
憂「みおーっ!」
澪「(やっぱり憂ちゃんは誰かに甘えたかったんだよな
犬耳はただの言い訳に過ぎないんだ
憂ちゃんがこうすることで素直に甘えられるなら、私は精いっぱい甘やかしてあげよう)」
35: 2011/02/02(水) 00:02:42.69
唯「あー! 憂ずるーい!」
澪「唯、二人とも付けちゃったら収拾つかなくなるからダメ
それに、憂も甘えたいんだよ
だから今日は憂のばんね」
唯「うー…… でも、そういうことなら今日は犬耳は我慢するよ
だけど……」
澪「うっ なんかいやな予感」
唯「私も澪ちゃんに抱きつくー!」
澪「うわー!」ドテーン
澪「唯、二人とも付けちゃったら収拾つかなくなるからダメ
それに、憂も甘えたいんだよ
だから今日は憂のばんね」
唯「うー…… でも、そういうことなら今日は犬耳は我慢するよ
だけど……」
澪「うっ なんかいやな予感」
唯「私も澪ちゃんに抱きつくー!」
澪「うわー!」ドテーン
37: 2011/02/02(水) 00:07:18.79
中野家
梓「……」
律「……」
梓「(犬耳付けても人によって大分反応が違うなあ
律先輩はむしろ元気無くなった気がするし
唯先輩みたいに抱きついたり話しかけるわけでもなくずっとすぐそばにいるだけ
だけど離れようとすると泣きそうな顔するんだもんなぁ……)」
梓「そろそろご飯作ってきます」
律「わたし、つくる」
梓「え、でも……」
律「……あずさによろこんでもらいたいから
だから、わたしつくる」
梓「じゃあ、お願いね」
律「うんっ」ニコッ
梓「(……その笑顔は反則だよお///)」
梓「……」
律「……」
梓「(犬耳付けても人によって大分反応が違うなあ
律先輩はむしろ元気無くなった気がするし
唯先輩みたいに抱きついたり話しかけるわけでもなくずっとすぐそばにいるだけ
だけど離れようとすると泣きそうな顔するんだもんなぁ……)」
梓「そろそろご飯作ってきます」
律「わたし、つくる」
梓「え、でも……」
律「……あずさによろこんでもらいたいから
だから、わたしつくる」
梓「じゃあ、お願いね」
律「うんっ」ニコッ
梓「(……その笑顔は反則だよお///)」
38: 2011/02/02(水) 00:10:04.86
梓「(どうやら、律先輩は忠犬タイプみたい
大人しくて私に直接何か求めたりはしないけど、たぶんホントは抱きついたり褒められたり『されたい』んだろう)」
律「……おいしい?」
梓「うん、とってもおいしいよ
ありがとう、律」ナデナデ
律「えへへ……///」わふーん
梓「(か、かわいい///)
律、おいで」
律「……?」トテトテ
梓「いいこ、いいこ」ナデナデ
律「わふ……」うっとり
梓「(やっぱり…… 褒められて、撫でられてうれしいんだ) キュン
律、かわいい」ギュッ
律「わふっわふっ」>ω<
大人しくて私に直接何か求めたりはしないけど、たぶんホントは抱きついたり褒められたり『されたい』んだろう)」
律「……おいしい?」
梓「うん、とってもおいしいよ
ありがとう、律」ナデナデ
律「えへへ……///」わふーん
梓「(か、かわいい///)
律、おいで」
律「……?」トテトテ
梓「いいこ、いいこ」ナデナデ
律「わふ……」うっとり
梓「(やっぱり…… 褒められて、撫でられてうれしいんだ) キュン
律、かわいい」ギュッ
律「わふっわふっ」>ω<
41: 2011/02/02(水) 00:12:51.26
梓「じゃあ、お風呂はいろっか」
律「うん」
梓「はいぬぎぬぎ~」
律「ん~」スッポンポーン
梓「……じゃあはいろっ///」
ざっぷ~ん
梓律「はぁ~~///」
律「うん」
梓「はいぬぎぬぎ~」
律「ん~」スッポンポーン
梓「……じゃあはいろっ///」
ざっぷ~ん
梓律「はぁ~~///」
42: 2011/02/02(水) 00:16:01.27
律「……あずさ あらう」
梓「うん、お願いね」
律「うんっ」ニコッ
ゴシゴシ
律「んっ、んっ
きもちー?」
梓「うん、気持ちいいよ
ありがとう、律」
律「えへへ……///」
梓「じゃあ次は私が律のこと洗ってあげる」
律「いいの……?」
梓「うん。じゃあまずは頭からね」(犬耳off
律「…………///」ボンッ
梓「うん、お願いね」
律「うんっ」ニコッ
ゴシゴシ
律「んっ、んっ
きもちー?」
梓「うん、気持ちいいよ
ありがとう、律」
律「えへへ……///」
梓「じゃあ次は私が律のこと洗ってあげる」
律「いいの……?」
梓「うん。じゃあまずは頭からね」(犬耳off
律「…………///」ボンッ
45: 2011/02/02(水) 00:20:00.75
梓「どうしたの、律?
顔真っ赤だけど大丈夫?」
律「あ、あの…… じ、自分で洗えますので……//////」
梓「……?
って、あっ! 耳が!?」
律「あの、その……流石に恥ずかしいんだけど…///」
梓「あ、あはは……//////」
顔真っ赤だけど大丈夫?」
律「あ、あの…… じ、自分で洗えますので……//////」
梓「……?
って、あっ! 耳が!?」
律「あの、その……流石に恥ずかしいんだけど…///」
梓「あ、あはは……//////」
47: 2011/02/02(水) 00:23:28.63
カッポーン
律「うぅ…… 氏ぬほど恥ずかしい」
梓「いや、あの、私も調子に乗ってしまい非常に申し訳ないです……」
律「いや、私こそすまん
なんか迷惑かけちゃってさ」
梓「そんなっ!
全然迷惑だなんて!
その、律先輩に甘えられて嬉しかったし、その……」ゴニョゴニョ
律「いや、私にまとわりつかれて気持ち悪かっただろ?」
梓「そんなことないです!
大好きって言われて! ほんとにうれしかったんです!」
律「あっ、えっと……//////」
梓「あっ/// その、なんか……すみません」
律「うぅ…… 氏ぬほど恥ずかしい」
梓「いや、あの、私も調子に乗ってしまい非常に申し訳ないです……」
律「いや、私こそすまん
なんか迷惑かけちゃってさ」
梓「そんなっ!
全然迷惑だなんて!
その、律先輩に甘えられて嬉しかったし、その……」ゴニョゴニョ
律「いや、私にまとわりつかれて気持ち悪かっただろ?」
梓「そんなことないです!
大好きって言われて! ほんとにうれしかったんです!」
律「あっ、えっと……//////」
梓「あっ/// その、なんか……すみません」
48: 2011/02/02(水) 00:24:10.46
梓律「うぅ……//////」
52: 2011/02/02(水) 00:28:47.79
律「あのな!」
梓「は、はい!」
律「嘘は言ってないから!」
梓「えっと、何がですか?」
律「……犬の時も、本心だから!
だから、その、好きって言ったことも本心だから!///」
梓「……私も、律先輩のことは大好きですよ///」
律「そ、そっか///」
梓「そ、そうです///」
梓「は、はい!」
律「嘘は言ってないから!」
梓「えっと、何がですか?」
律「……犬の時も、本心だから!
だから、その、好きって言ったことも本心だから!///」
梓「……私も、律先輩のことは大好きですよ///」
律「そ、そっか///」
梓「そ、そうです///」
55: 2011/02/02(水) 00:31:38.18
律「さっぱりしたけどもやもやする……」
梓「あの、一つ質問いいですか?」
律「なんだー、どしたー?」
梓「犬耳付けてるときは、本当の律先輩なんですか?」
律「わかんねー。
でも理性みたいのが飛んじゃって本能に忠実っていうか、なんかそんな感じ」
梓「じゃあ、律先輩の本能って……?」
律「やめろー! 私に自分を分析させるんじゃねー!」
梓「あの、一つ質問いいですか?」
律「なんだー、どしたー?」
梓「犬耳付けてるときは、本当の律先輩なんですか?」
律「わかんねー。
でも理性みたいのが飛んじゃって本能に忠実っていうか、なんかそんな感じ」
梓「じゃあ、律先輩の本能って……?」
律「やめろー! 私に自分を分析させるんじゃねー!」
57: 2011/02/02(水) 00:34:23.23
梓「でも、律先輩がしたいようにできるってことなら、私は構いませんよ」
律「え?」
梓「律先輩が甘えたいなら甘えさせますし、ほめられたいなら褒めます
そばにいてほしいなら、ずっとそばにいます
だから、これ、つけてもいいですよ?」
律「……いいのか?」
梓「どんな律先輩でも、私は好きですよ
それに、私にだけ向けてくれるっていうのは嬉しいですし」
律「梓……」
梓「だから、ね」
律「うん…///」
律「え?」
梓「律先輩が甘えたいなら甘えさせますし、ほめられたいなら褒めます
そばにいてほしいなら、ずっとそばにいます
だから、これ、つけてもいいですよ?」
律「……いいのか?」
梓「どんな律先輩でも、私は好きですよ
それに、私にだけ向けてくれるっていうのは嬉しいですし」
律「梓……」
梓「だから、ね」
律「うん…///」
70: 2011/02/02(水) 00:47:16.09
俺犬「じゃあがんばる! ぼくがんばるよ!」
73: 2011/02/02(水) 00:48:31.71
翌日! 平沢家!
ゴソゴソ
澪「……んぅ」
憂「あ、起こしちゃいましたか?」
澪「あ、うん。 おはよう」
憂「おはようございます。
あの……その……昨日はすみませんでした///」
ゴソゴソ
澪「……んぅ」
憂「あ、起こしちゃいましたか?」
澪「あ、うん。 おはよう」
憂「おはようございます。
あの……その……昨日はすみませんでした///」
76: 2011/02/02(水) 00:49:55.31
澪「え?」
憂「その、本当はほんの少しだけのつもりだったんですけどいざ着けたら押さえがきかなくなっちゃって///」
澪「ああ、耳のこと?
大丈夫、気にしてないよ
それに憂に甘えられるのも嬉しかったし」
憂「え、あ、その//////」
澪「憂がまたしたかったら私はいつでもかまわないよ」ニコッ
憂「えっと、あの…… わ、私朝ごはんつくってきます!」
澪「待って」
憂「?」
澪「一緒に作ろう、ね」
憂「……はぃ///」
憂「その、本当はほんの少しだけのつもりだったんですけどいざ着けたら押さえがきかなくなっちゃって///」
澪「ああ、耳のこと?
大丈夫、気にしてないよ
それに憂に甘えられるのも嬉しかったし」
憂「え、あ、その//////」
澪「憂がまたしたかったら私はいつでもかまわないよ」ニコッ
憂「えっと、あの…… わ、私朝ごはんつくってきます!」
澪「待って」
憂「?」
澪「一緒に作ろう、ね」
憂「……はぃ///」
80: 2011/02/02(水) 00:52:49.57
唯「んまい!」
澪「そっか、よかった
憂の作ったのもおいしいよ」ニコッ
憂「澪さんのもおいしいです」ニコッ
唯「ねえねえ! 今日はどうしよっか?」
澪「そうだな、皆でどこかでかけるか?」
憂「そうですね、のんびりだったら明日もできますし……あっ
すみません……澪さんにも用事とか……」(シュン
澪「うん、明日も一緒だからね」ナデナデ
憂「あ……
ありがとうございます///」
唯「むー、憂ばっかりずるい!
澪ちゃんは憂のご主人様になったのかもしれないけど、前から私のご主人様なんだからね!」プンプン
澪「う、憂ちゃんのご主人様って……///」
憂「ぁぅ…… で、でも! 私は澪さんがいいです///」
澪「あ、えっと ぅぅ……///」
唯「むー!」
澪「そっか、よかった
憂の作ったのもおいしいよ」ニコッ
憂「澪さんのもおいしいです」ニコッ
唯「ねえねえ! 今日はどうしよっか?」
澪「そうだな、皆でどこかでかけるか?」
憂「そうですね、のんびりだったら明日もできますし……あっ
すみません……澪さんにも用事とか……」(シュン
澪「うん、明日も一緒だからね」ナデナデ
憂「あ……
ありがとうございます///」
唯「むー、憂ばっかりずるい!
澪ちゃんは憂のご主人様になったのかもしれないけど、前から私のご主人様なんだからね!」プンプン
澪「う、憂ちゃんのご主人様って……///」
憂「ぁぅ…… で、でも! 私は澪さんがいいです///」
澪「あ、えっと ぅぅ……///」
唯「むー!」
84: 2011/02/02(水) 00:56:23.43
澪「おい、唯、機嫌直してくれよ」
唯「つーん」
澪「なぁ唯、ごめんな
私、こういうことは初めてだから、どうしていいかわかんないんだ
だけど、唯のこと本当に大事に思ってるから」
唯「う……(澪ちゃんずるいよう/// そんなこと言われたら嬉しくなっちゃうじゃん)」
澪「なあ、唯……」
唯「…………ちゅー」
澪「え?」
唯「ちゅーしてくれたら、許したげる!」
澪「え……ち、ちゅー?///」(ボッ
唯「つーん」
澪「なぁ唯、ごめんな
私、こういうことは初めてだから、どうしていいかわかんないんだ
だけど、唯のこと本当に大事に思ってるから」
唯「う……(澪ちゃんずるいよう/// そんなこと言われたら嬉しくなっちゃうじゃん)」
澪「なあ、唯……」
唯「…………ちゅー」
澪「え?」
唯「ちゅーしてくれたら、許したげる!」
澪「え……ち、ちゅー?///」(ボッ
88: 2011/02/02(水) 01:00:25.02
憂「お姉ちゃん、澪さんを困らせたらだめだよ」
唯「あはは、ごめん澪ちゃんじょうだ……んっ」
澪「んっ……///」
唯「澪ちゃん……///」
澪「機嫌、直してくれる?///」
唯「う、うん……///」
憂「澪さん、んっ」
澪「えっ?」
憂「私だって、その、澪さんの犬なんですよ…///」んー
澪「……ちゅっ」
憂「えへへ……///
澪さん大好きー!」(抱きつきっ
唯「あっ憂!
私だって澪ちゃんが だ、大好きなんだもん!」(抱きつきっ
澪「わ、おまえたちやめ」
ドテーン
唯「あはは、ごめん澪ちゃんじょうだ……んっ」
澪「んっ……///」
唯「澪ちゃん……///」
澪「機嫌、直してくれる?///」
唯「う、うん……///」
憂「澪さん、んっ」
澪「えっ?」
憂「私だって、その、澪さんの犬なんですよ…///」んー
澪「……ちゅっ」
憂「えへへ……///
澪さん大好きー!」(抱きつきっ
唯「あっ憂!
私だって澪ちゃんが だ、大好きなんだもん!」(抱きつきっ
澪「わ、おまえたちやめ」
ドテーン
91: 2011/02/02(水) 01:03:58.45
公園! 唯憂犬耳set up 「わん!」
澪「それー」ビューん
唯憂「わんわん!」
憂<パクッ
澪「よーし、憂えらいぞー」ワシャワシャ
憂「わふー」
唯「うー……」
澪「唯も頑張ったな、よしよし」ワシャワシャ
唯「わふー」
憂「わふっ」
澪「それー」ビューん
唯憂「わんわん!」
憂<パクッ
澪「よーし、憂えらいぞー」ワシャワシャ
憂「わふー」
唯「うー……」
澪「唯も頑張ったな、よしよし」ワシャワシャ
唯「わふー」
憂「わふっ」
94: 2011/02/02(水) 01:07:27.54
澪「小学生のころ以来だけど、こうやって草むらで日向ぼっこも気持ちいいな」
唯「きもちーね……」ウトウト
憂「きもちー……」ウトウト
澪「ふふ、寝てもいいよ」
憂「でも……」
澪「大丈夫、私はずっと一緒にいるから」ナデナデ
憂「んん…… なでなで、すきぃ…… くぅ」Zzz
唯「わたしも……」Zzz
澪「二人とも寝ちゃったか……
私も少し寝ようかな……」
唯「きもちーね……」ウトウト
憂「きもちー……」ウトウト
澪「ふふ、寝てもいいよ」
憂「でも……」
澪「大丈夫、私はずっと一緒にいるから」ナデナデ
憂「んん…… なでなで、すきぃ…… くぅ」Zzz
唯「わたしも……」Zzz
澪「二人とも寝ちゃったか……
私も少し寝ようかな……」
97: 2011/02/02(水) 01:10:39.46
ペロペロ
澪「うわっやめっくすぐったい」
憂「みおっみおっ」ペロペロ
澪「こらっ めっ!」
憂 ビクッ「……みお、怒った?」
澪「……怒ってないよ」
憂「ほんと?」
澪「ほんとほんと」ニコッ
憂「みおっ だいすきっ」
唯「わたしもっ だいすきっ」
澪「わっおまえらっ一緒に抱きつくなーっ」バタン
澪「まったく……
ふふっ、じゃあちょっと散歩しながらかえろうか」ナデナデ
唯憂「わん!」
澪「うわっやめっくすぐったい」
憂「みおっみおっ」ペロペロ
澪「こらっ めっ!」
憂 ビクッ「……みお、怒った?」
澪「……怒ってないよ」
憂「ほんと?」
澪「ほんとほんと」ニコッ
憂「みおっ だいすきっ」
唯「わたしもっ だいすきっ」
澪「わっおまえらっ一緒に抱きつくなーっ」バタン
澪「まったく……
ふふっ、じゃあちょっと散歩しながらかえろうか」ナデナデ
唯憂「わん!」
98: 2011/02/02(水) 01:13:56.85
澪「二人とも頭出しなさい」
唯「やっ!」
憂「……」オズオズ
澪「憂は偉いなぁ」憂耳off
憂「えへへ…… 澪さんに迷惑かけちゃいけないから」
澪「よしよし憂はいい子だな
じゃあ唯はここで待ってろよ、スーパーは犬は入店禁止だから」
唯「やっ! やぁー!
みお! みお!耳とってぇ~え!」
澪「まったく、ほらいくぞ」唯耳off
唯「うん!」
唯「やっ!」
憂「……」オズオズ
澪「憂は偉いなぁ」憂耳off
憂「えへへ…… 澪さんに迷惑かけちゃいけないから」
澪「よしよし憂はいい子だな
じゃあ唯はここで待ってろよ、スーパーは犬は入店禁止だから」
唯「やっ! やぁー!
みお! みお!耳とってぇ~え!」
澪「まったく、ほらいくぞ」唯耳off
唯「うん!」
100: 2011/02/02(水) 01:17:30.80
澪「今日はなんにしよっか」
憂「澪さんは何が食べたいですか?」
澪「うーん。何でもいいかな」
憂「もう、そういうのが一番困るんですよ」
澪「憂の料理がおいしいから、憂の料理なら何でも食べたいんだよ
それに、憂と料理するのも楽しいからなんでも食べてみたいしなんでも作ってみたいんだ」
憂「……///
もう、そんなこと言われたら怒れないじゃないですか」
唯「わ、私も作るっ!」
憂「でも……」
澪「いいじゃないか、私も唯が変なことしないように見てるからさ
みんなで作ったほうがきっとおいしいよ、ね」
憂「……はいっ」
憂「澪さんは何が食べたいですか?」
澪「うーん。何でもいいかな」
憂「もう、そういうのが一番困るんですよ」
澪「憂の料理がおいしいから、憂の料理なら何でも食べたいんだよ
それに、憂と料理するのも楽しいからなんでも食べてみたいしなんでも作ってみたいんだ」
憂「……///
もう、そんなこと言われたら怒れないじゃないですか」
唯「わ、私も作るっ!」
憂「でも……」
澪「いいじゃないか、私も唯が変なことしないように見てるからさ
みんなで作ったほうがきっとおいしいよ、ね」
憂「……はいっ」
103: 2011/02/02(水) 01:20:57.87
帰り道!
澪「……なあ、二人とも」
唯「んー?」
憂「なんですか?」
澪「あのさ、別に二人の犬が嫌なわけじゃないんだけどさ
でも、別に二人が犬じゃなくても、私はその、二人のこと大事に思ってるからさ
その……別に人間のときでも甘えて来てもいいんだからな」
唯「澪ちゃん……」
憂「澪さん……」
澪「あの、その……上手く言えないんだけど、
そのっ
人間でも犬でも、二人のこと大好きだからっ!///」
唯「私も澪ちゃんのこと大好きだよっ でも」
憂「私も澪さんのこと大好きですっ でも」
唯憂「それとこれとは別問題だよね~///」
澪「……なあ、二人とも」
唯「んー?」
憂「なんですか?」
澪「あのさ、別に二人の犬が嫌なわけじゃないんだけどさ
でも、別に二人が犬じゃなくても、私はその、二人のこと大事に思ってるからさ
その……別に人間のときでも甘えて来てもいいんだからな」
唯「澪ちゃん……」
憂「澪さん……」
澪「あの、その……上手く言えないんだけど、
そのっ
人間でも犬でも、二人のこと大好きだからっ!///」
唯「私も澪ちゃんのこと大好きだよっ でも」
憂「私も澪さんのこと大好きですっ でも」
唯憂「それとこれとは別問題だよね~///」
107: 2011/02/02(水) 01:24:19.50
中野家! 朝!
梓「ふぁあ…… あ、律先輩起きてたんですね。おはようございます」
律「おはよっ」
梓「っていうか起きてたんなら起こしてくれてもよかったのに」
律「あ、いや、梓気持ちよさそうに寝てたからさっ
そ、それに……///」
梓「それに、なんですか?」
律「……うぅ……その、なんかこうやってると、その……
恋人同士って感じで……///」カァッ
梓「……///」カァッ
梓「ふぁあ…… あ、律先輩起きてたんですね。おはようございます」
律「おはよっ」
梓「っていうか起きてたんなら起こしてくれてもよかったのに」
律「あ、いや、梓気持ちよさそうに寝てたからさっ
そ、それに……///」
梓「それに、なんですか?」
律「……うぅ……その、なんかこうやってると、その……
恋人同士って感じで……///」カァッ
梓「……///」カァッ
108: 2011/02/02(水) 01:27:22.12
梓「じゃあ朝ごはん作ってきますよ」
律「待って!」
梓「はい? どうかしました?」
律「あの、よかったら私に作らせてほしいって言うか……」
梓「え、でも昨日も作ってもらっちゃいましたし……」
律「わ、私が梓に作ってあげたいの!」
梓「じゃあ、よろしくお願いします
(びっくりした……)」
律「じゃあちょっと待ってて!」
パタパタパタパタ
梓「なんか律先輩変だな
いや、むしろ犬耳状態に似てるって感じだからこっちが素なのかな?
もうどっちがどっちかわかんなくなってきた……
ああ、もう澪先輩みたいに簡単に順応出来たらよかったのになぁ」
律「待って!」
梓「はい? どうかしました?」
律「あの、よかったら私に作らせてほしいって言うか……」
梓「え、でも昨日も作ってもらっちゃいましたし……」
律「わ、私が梓に作ってあげたいの!」
梓「じゃあ、よろしくお願いします
(びっくりした……)」
律「じゃあちょっと待ってて!」
パタパタパタパタ
梓「なんか律先輩変だな
いや、むしろ犬耳状態に似てるって感じだからこっちが素なのかな?
もうどっちがどっちかわかんなくなってきた……
ああ、もう澪先輩みたいに簡単に順応出来たらよかったのになぁ」
109: 2011/02/02(水) 01:31:12.51
梓「もぐもぐ……」
律「ね、どう?」
梓「あ、はい、とってもおいしいです
やっぱり律先輩って料理上手ですね」
律「えへへ、当然ですわよん!///」
梓「今日はどうしましょうか
とくに宿題もないですしかといって一日ゴロゴロしてるのも」
律「あのさ……///」モジモジ
梓「どうしました?
(あぶない、いつものノリで気持ち悪って言いそうになってしまった……)」
律「その、さ、梓さえよかったらだけど、またこれ、付けて欲しいな……」ゴトッ
律「ね、どう?」
梓「あ、はい、とってもおいしいです
やっぱり律先輩って料理上手ですね」
律「えへへ、当然ですわよん!///」
梓「今日はどうしましょうか
とくに宿題もないですしかといって一日ゴロゴロしてるのも」
律「あのさ……///」モジモジ
梓「どうしました?
(あぶない、いつものノリで気持ち悪って言いそうになってしまった……)」
律「その、さ、梓さえよかったらだけど、またこれ、付けて欲しいな……」ゴトッ
110: 2011/02/02(水) 01:34:12.40
梓「(犬耳か……
律先輩のホントの姿がわかるいい機会かもしれない)」
律「あ、はは……
やっぱりいやだよな、ごめん私どうかしてたわ」
梓「嫌じゃないです!
でも、なんか昨日はもう着けないって言ってたのに」
律「……昨日のことはもう忘れて……///」
律先輩のホントの姿がわかるいい機会かもしれない)」
律「あ、はは……
やっぱりいやだよな、ごめん私どうかしてたわ」
梓「嫌じゃないです!
でも、なんか昨日はもう着けないって言ってたのに」
律「……昨日のことはもう忘れて……///」
113: 2011/02/02(水) 01:40:10.56
梓「じゃあつけますね……っと、よし」犬耳set
律「あずさっあずさっ」
梓「わ……
もう、いきなり抱きついたらダメでしょ」
律「ごめんなさい……」シュン
梓「(うわっ……めちゃくちゃかわいい)
大丈夫、怒ってないよ」ヨシヨシ
律「くぅ~ん」うっとり
梓「律はほんとに撫でられるの好きだね」
律「あずさだから……」
梓「えっ///」
律「あずさ、だいすきだから、さわられると、きもちいい、うれしい」
梓「もう! かわいいなぁ!
わたしも律がだーいすきっ」ギュッ
律「わふー///」>ω<
律「あずさっあずさっ」
梓「わ……
もう、いきなり抱きついたらダメでしょ」
律「ごめんなさい……」シュン
梓「(うわっ……めちゃくちゃかわいい)
大丈夫、怒ってないよ」ヨシヨシ
律「くぅ~ん」うっとり
梓「律はほんとに撫でられるの好きだね」
律「あずさだから……」
梓「えっ///」
律「あずさ、だいすきだから、さわられると、きもちいい、うれしい」
梓「もう! かわいいなぁ!
わたしも律がだーいすきっ」ギュッ
律「わふー///」>ω<
115: 2011/02/02(水) 01:45:00.03
公園!
梓「ほんとにお散歩するだけでいいの?
もっと遠くにでかけたり、遊びに行くのでもいいよ?」
律「あずさがいるだけでいい」ギュッ
梓「そっか///」
律「あずさは、どこかいきたい?」
梓「ううん、私も律がいるだけでいいよ」
律「……えへへ///」
梓「……えへへ///」
梓「ほんとにお散歩するだけでいいの?
もっと遠くにでかけたり、遊びに行くのでもいいよ?」
律「あずさがいるだけでいい」ギュッ
梓「そっか///」
律「あずさは、どこかいきたい?」
梓「ううん、私も律がいるだけでいいよ」
律「……えへへ///」
梓「……えへへ///」
116: 2011/02/02(水) 01:48:24.16
梓「(……あっ、唯先輩たちだ)
おーい、ゆいせんp……」
律「がう!」
梓「わっ、どうしたの?」
律「……梓は、私の」ギュッ
梓「律……///
(か、かわいすぎる……///
なにこのすごい破壊力)」
律「……怒った?」
梓「ううん、怒ってないよ」
律「あずさ、ゆいたちとあそびたかった?」シュン
梓「律が楽しめないなら仕方ないよ
でも、もし会っちゃったら挨拶くらいしないと」
律「うん……」
梓「大丈夫だよ、私は律だけのご主人様だから」ヨシヨシ
律「わ、わふ///」
おーい、ゆいせんp……」
律「がう!」
梓「わっ、どうしたの?」
律「……梓は、私の」ギュッ
梓「律……///
(か、かわいすぎる……///
なにこのすごい破壊力)」
律「……怒った?」
梓「ううん、怒ってないよ」
律「あずさ、ゆいたちとあそびたかった?」シュン
梓「律が楽しめないなら仕方ないよ
でも、もし会っちゃったら挨拶くらいしないと」
律「うん……」
梓「大丈夫だよ、私は律だけのご主人様だから」ヨシヨシ
律「わ、わふ///」
120: 2011/02/02(水) 01:51:11.86
梓「じゃあ律、頭出して」
律「……ん」犬耳off
梓「じゃあ、食材買って帰りましょう」
律「あ、うん///」
梓「……やっぱり恥ずかしかったですか?」
律「……すまん、すぐに良くなるから今は///」
律「……ん」犬耳off
梓「じゃあ、食材買って帰りましょう」
律「あ、うん///」
梓「……やっぱり恥ずかしかったですか?」
律「……すまん、すぐに良くなるから今は///」
121: 2011/02/02(水) 01:54:15.19
梓「さて、晩御飯はどうしましょうか」
律「え? 今日もお世話になっていいのか?」
梓「今さらですよ
それに、今日も明日も、ずっと一緒ですよ」
律「う、うん///」
梓「(なるほどわかってきた
律先輩はしてほしいことを隠そうとするから気づきにくいけど、褒められたかったり嫉妬したり、ほしいものはわかりやすいな
……なにしろただ単に愛してほしいだけなんだから)」
梓「で、今日は何にしましょう」
律「あ、私が」
梓「ダメです」
律「……」シュン
梓「一緒に作りましょう
私だって律先輩に手料理を食べてもらいたいですし、それに一緒に台所に立つのも恋人らしくていいでしょう?」
律「あ、う、うん///」
梓「(やっぱり
私律先輩ブリーダーになれるかもしれない)」
律「え? 今日もお世話になっていいのか?」
梓「今さらですよ
それに、今日も明日も、ずっと一緒ですよ」
律「う、うん///」
梓「(なるほどわかってきた
律先輩はしてほしいことを隠そうとするから気づきにくいけど、褒められたかったり嫉妬したり、ほしいものはわかりやすいな
……なにしろただ単に愛してほしいだけなんだから)」
梓「で、今日は何にしましょう」
律「あ、私が」
梓「ダメです」
律「……」シュン
梓「一緒に作りましょう
私だって律先輩に手料理を食べてもらいたいですし、それに一緒に台所に立つのも恋人らしくていいでしょう?」
律「あ、う、うん///」
梓「(やっぱり
私律先輩ブリーダーになれるかもしれない)」
122: 2011/02/02(水) 01:57:13.68
帰り道
律「~♪」
梓「あの、ですね」
律「ん、どしたー?」
梓「その、勘違いだったら聞き流してほしいんですけど、あの
もしかして律先輩って、無理してたりしませんか?
えっと、上手く言えないんですけど、人間の時の律先輩ってその、無理に強く見せようとしてみえるっていうか
えーっと、つまりその……
私は、強くなくても弱くても律先輩が大好きですし
頼ってくれると嬉しいのでその、えっと
律先輩が無理してるのが一番つらいです」
律「……梓」
梓「あっと、ごめんなさい
なんだか自分勝手な事言っちゃったみたいで」
律「馬鹿……私は無理なんて
あれ?……うぅ
ヒック……」ポロポロ
梓「……私の前だけでは、無理してほしくないです
だから、泣いてください。私はどんな律先輩でも大好きですから」ギュッ
律「~♪」
梓「あの、ですね」
律「ん、どしたー?」
梓「その、勘違いだったら聞き流してほしいんですけど、あの
もしかして律先輩って、無理してたりしませんか?
えっと、上手く言えないんですけど、人間の時の律先輩ってその、無理に強く見せようとしてみえるっていうか
えーっと、つまりその……
私は、強くなくても弱くても律先輩が大好きですし
頼ってくれると嬉しいのでその、えっと
律先輩が無理してるのが一番つらいです」
律「……梓」
梓「あっと、ごめんなさい
なんだか自分勝手な事言っちゃったみたいで」
律「馬鹿……私は無理なんて
あれ?……うぅ
ヒック……」ポロポロ
梓「……私の前だけでは、無理してほしくないです
だから、泣いてください。私はどんな律先輩でも大好きですから」ギュッ
125: 2011/02/02(水) 02:00:47.90
律「ヒック……私、ね、ヒック…… ずっと、皆引っ張らなきゃって……
そしたら、皆頼ってくれて……
でも、皆もう引っ張ってくれる人なんか必要ないんじゃないかって……
そしたら、もう私なんて必要なくなって、捨てられちゃうんじゃって……
誰にも、相談できなくって……
そうやって弱いところ見せたら皆に見捨てられちゃうって……
だから……」
梓「馬鹿ですね……
少なくともここに、律先輩がいないとだめな人間がいるって言うのに」
律「嘘、だよ……
梓は最初っから立派で、私なんて必要なかった……」
梓「そうかもしれないですね。私は別に引っ張ってもらいたいなんて思ってないですし」
律「ほら……」ぶわっ
そしたら、皆頼ってくれて……
でも、皆もう引っ張ってくれる人なんか必要ないんじゃないかって……
そしたら、もう私なんて必要なくなって、捨てられちゃうんじゃって……
誰にも、相談できなくって……
そうやって弱いところ見せたら皆に見捨てられちゃうって……
だから……」
梓「馬鹿ですね……
少なくともここに、律先輩がいないとだめな人間がいるって言うのに」
律「嘘、だよ……
梓は最初っから立派で、私なんて必要なかった……」
梓「そうかもしれないですね。私は別に引っ張ってもらいたいなんて思ってないですし」
律「ほら……」ぶわっ
127: 2011/02/02(水) 02:03:10.80
律「やっぱり……ヒック…… わたしなんか……」
梓「でも、律先輩がこんな私にしたんですよ?
律先輩がはしゃいでるとつられてはしゃいじゃうし、落ち込んでると元気が無くなります
私の中には常に律先輩がいて、律先輩がいないと私は私でいられないんです
なのに当の本人は自分なんか必要ないなんて言い出して、本当に我が儘な人です」
律「梓ぁ……」
梓「まったく、大体迷惑掛けられたり頼られたりするのが嫌ならとっくに律先輩なんて見捨ててますよ
頼られるのも甘えられるのも、律先輩なら嬉しいんですから」
律「……ありがと」
梓「こんな私にした責任、ちゃんととってください
私の前では強がらないこと、無理しないこと、ちゃんと頼ること
そして……」
律「そして?」
梓「……ずっと一緒にいることっ! 良いですね!?」
律「……うんっ///」
梓「じゃあ帰って料理作りましょう、泣いちゃって体力も使っちゃったでしょうしね」
律「うんっ、一緒に、ねっ」
梓「でも、律先輩がこんな私にしたんですよ?
律先輩がはしゃいでるとつられてはしゃいじゃうし、落ち込んでると元気が無くなります
私の中には常に律先輩がいて、律先輩がいないと私は私でいられないんです
なのに当の本人は自分なんか必要ないなんて言い出して、本当に我が儘な人です」
律「梓ぁ……」
梓「まったく、大体迷惑掛けられたり頼られたりするのが嫌ならとっくに律先輩なんて見捨ててますよ
頼られるのも甘えられるのも、律先輩なら嬉しいんですから」
律「……ありがと」
梓「こんな私にした責任、ちゃんととってください
私の前では強がらないこと、無理しないこと、ちゃんと頼ること
そして……」
律「そして?」
梓「……ずっと一緒にいることっ! 良いですね!?」
律「……うんっ///」
梓「じゃあ帰って料理作りましょう、泣いちゃって体力も使っちゃったでしょうしね」
律「うんっ、一緒に、ねっ」
128: 2011/02/02(水) 02:03:56.47
俺犬「 お わ り 」
134: 2011/02/02(水) 02:12:07.63
まぁここまで読んでくれた人ならわかるだろうけど、俺が一番好きなのはムギちゃんです
ああもうこんな時間だ
俺犬「みんな、おやすみ! おやすみ!
みんなだいすきっ!」
ああもうこんな時間だ
俺犬「みんな、おやすみ! おやすみ!
みんなだいすきっ!」
135: 2011/02/02(水) 02:14:36.22
乙うい
引用元: 澪「唯犬!」
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