1: 2021/06/15(火) 18:05:07.820
女「こんなところに呼び出して……なぁに話って?」
男「あ、あの……」
女「……」
男「あなたのことを愛してます。俺と……結婚して下さい!」
女「……喜んで」
男「ありがとう。プロポーズは何度やっても緊張するよ」
女「何度やっても?」
男「あ、いや、予行演習を沢山やったから」
女「ああ、そういうこと」
男「あ、あの……」
女「……」
男「あなたのことを愛してます。俺と……結婚して下さい!」
女「……喜んで」
男「ありがとう。プロポーズは何度やっても緊張するよ」
女「何度やっても?」
男「あ、いや、予行演習を沢山やったから」
女「ああ、そういうこと」
4: 2021/06/15(火) 18:08:11.911
男「じゃあどこかに移動――ん?」
ブロロロロロロ…
男(トラックが猛スピードで――)
男「危ないッ!」
ドゴォンッ!
男「ああっ!」
ブロロロロロロ…
男(トラックが猛スピードで――)
男「危ないッ!」
ドゴォンッ!
男「ああっ!」
5: 2021/06/15(火) 18:11:10.691
男「しっかりしろ!」
男「……!」
男(ダメだ……即氏だ)
男「ちくしょう、またかよぉぉぉぉぉ!」
男「もう一度だ! タイムリープ!」
…………
……
男「……!」
男(ダメだ……即氏だ)
男「ちくしょう、またかよぉぉぉぉぉ!」
男「もう一度だ! タイムリープ!」
…………
……
6: 2021/06/15(火) 18:14:14.361
女「素敵なレストランね」
男「さ、二人でワインを飲もう」
女「うん」
女「……おいしい」
男「特別なワインを用意してもらったからね」
男「さて、大事な話があるんだ」
女「なに?」
男「俺と……結婚してくれ!」
男「さ、二人でワインを飲もう」
女「うん」
女「……おいしい」
男「特別なワインを用意してもらったからね」
男「さて、大事な話があるんだ」
女「なに?」
男「俺と……結婚してくれ!」
7: 2021/06/15(火) 18:17:28.110
女「うん、いいよ」
男「ホント!?」
女「うっ!?」
男「え!?」
女「うっ、うぐぐぐ……ぐぐぐっ……ゴボォッ!」ドサッ…
男「まさか……毒!? ワインの中か!」
男「ちくしょう、タイムリープ!」
…………
……
男「ホント!?」
女「うっ!?」
男「え!?」
女「うっ、うぐぐぐ……ぐぐぐっ……ゴボォッ!」ドサッ…
男「まさか……毒!? ワインの中か!」
男「ちくしょう、タイムリープ!」
…………
……
9: 2021/06/15(火) 18:20:25.521
女「綺麗な夜景……」
男「だろう? ここからの景色は絶景なんだ」
男「だが、この景色より素晴らしいものがある。それは……君だ」
女「えっ……」
男「俺と……結婚して欲しい」
女「はい!」
男(決まった……今度こそ大丈夫だろう)
男「だろう? ここからの景色は絶景なんだ」
男「だが、この景色より素晴らしいものがある。それは……君だ」
女「えっ……」
男「俺と……結婚して欲しい」
女「はい!」
男(決まった……今度こそ大丈夫だろう)
10: 2021/06/15(火) 18:23:16.207
女「きゃっ! なにするの!」
男「え?」
女「いやぁぁぁぁぁっ!」ヒュゥゥゥゥ…
ドザッ…
男「な……!? 彼女が屋上から落ちた……!」
男「またかよ! タイムリープ!」
…………
……
男「え?」
女「いやぁぁぁぁぁっ!」ヒュゥゥゥゥ…
ドザッ…
男「な……!? 彼女が屋上から落ちた……!」
男「またかよ! タイムリープ!」
…………
……
12: 2021/06/15(火) 18:26:22.979
ガシャァンッ!
男「上から鉄骨が降ってきた! タイムリープ!」
……
グサッ!
男「クロスボウの矢が彼女に! タイムリープ!」
……
……
男(かつて彼女が初めて氏んだ時、俺が絶叫すると……俺はこのタイムリープ能力を身につけていた)
男(以後俺は何度も何度も彼女にプロポーズをしては――氏なせ続けた)
男「くそっ、何回タイムリープしても彼女が氏んじまう!」
男「上から鉄骨が降ってきた! タイムリープ!」
……
グサッ!
男「クロスボウの矢が彼女に! タイムリープ!」
……
……
男(かつて彼女が初めて氏んだ時、俺が絶叫すると……俺はこのタイムリープ能力を身につけていた)
男(以後俺は何度も何度も彼女にプロポーズをしては――氏なせ続けた)
男「くそっ、何回タイムリープしても彼女が氏んじまう!」
13: 2021/06/15(火) 18:29:07.392
スタスタ…
男(なんのムードもないただの夜道だけど……)
男(これで何度目のプロポーズになるか分からないけど……)
男「結婚して下さい!」
女「は、はいっ!」
男(プロポーズは成功……! だが……)
女「……?」
男(何も起きない、か……?)
男(なんのムードもないただの夜道だけど……)
男(これで何度目のプロポーズになるか分からないけど……)
男「結婚して下さい!」
女「は、はいっ!」
男(プロポーズは成功……! だが……)
女「……?」
男(何も起きない、か……?)
14: 2021/06/15(火) 18:32:20.118
男「よし! これでやっと彼女と結婚できる!」
グサッ!
女「あ……!」
通り魔「ククク……」
女「ううっ……」ドサッ
男(女さんがナイフで刺された――!)
グサッ!
女「あ……!」
通り魔「ククク……」
女「ううっ……」ドサッ
男(女さんがナイフで刺された――!)
15: 2021/06/15(火) 18:35:14.087
通り魔「……」
男(なんだこいつ――、覆面なんかして――、血まみれのナイフ――)
女「う……うう……」
通り魔「ちっ、急所を外してたか。すぐトドメを――」
男「やめろおおおっ!!!」
通り魔「!」
男(なんだこいつ――、覆面なんかして――、血まみれのナイフ――)
女「う……うう……」
通り魔「ちっ、急所を外してたか。すぐトドメを――」
男「やめろおおおっ!!!」
通り魔「!」
16: 2021/06/15(火) 18:38:19.809
男「てめえかっ! てめえがいつもこの子を頃してたのか!」ダッ
通り魔「……」
男「トラックで轢いたり、毒盛ったり、屋上から落としたり……」
通り魔「……」
男「なんで!? なんでこんなことする!?」
通り魔「……」ダッ
男「逃がすかァ!」ガシッ
通り魔「ぐっ……!」
男「ツラ見せろ、この野郎ォ!」
通り魔「……」
男「トラックで轢いたり、毒盛ったり、屋上から落としたり……」
通り魔「……」
男「なんで!? なんでこんなことする!?」
通り魔「……」ダッ
男「逃がすかァ!」ガシッ
通り魔「ぐっ……!」
男「ツラ見せろ、この野郎ォ!」
18: 2021/06/15(火) 18:41:24.882
バッ
男「……え?」
?「……」
男「……俺?」
?「……」
男「老けてるし、だいぶ顔は荒んでるが……俺……か?」
?「ああ、そうさ……。俺は未来から来たお前だよ」
男「な、なんだとォ!?」
未来男「……」
男「……え?」
?「……」
男「……俺?」
?「……」
男「老けてるし、だいぶ顔は荒んでるが……俺……か?」
?「ああ、そうさ……。俺は未来から来たお前だよ」
男「な、なんだとォ!?」
未来男「……」
20: 2021/06/15(火) 18:44:22.478
男「未来の俺が……過去に来て彼女を頃してたってことか?」
未来男「ああ」
男「何度も何度も何度も……」
未来男「ああ」
男「なんで? なんでこんなことすんだよ!」
未来男「決まってんだろ。あの女と結婚したせいで、俺の人生が狂っちまったからだよ!」
男「なんだって……?」
未来男「俺の境遇を教えてやろう」
未来男「ああ」
男「何度も何度も何度も……」
未来男「ああ」
男「なんで? なんでこんなことすんだよ!」
未来男「決まってんだろ。あの女と結婚したせいで、俺の人生が狂っちまったからだよ!」
男「なんだって……?」
未来男「俺の境遇を教えてやろう」
21: 2021/06/15(火) 18:47:39.774
未来男「結婚してからのあの女はそれはもう、ひどいもんだった」
未来男「ろくに家事はしねえ、料理はまずい、浮気ばかりする」
未来男「子供は出来たが、あの女ときたらまともに育児もこなせねえ」
未来男「ま、本当に俺のガキかどうかさえ分からねえがな」
未来男「挙げ句、離婚だ。どういうツテか知らねえが、腕のいい弁護士用意しやがって」
未来男「今や俺はあいつのためにヒーコラ養育費を稼ぐ日々……」
未来男「こんな生活が一生続くのかと思うとうんざりした……」
未来男「そんな時、俺にタイムリープ能力が宿った!」
未来男「飛べるのはちょうどプロポーズが成立した頃……その時あのアマを殺せば歴史を変えられる!」
男「だから彼女を頃したのか……」
未来男「そうよォ! 俺はお前を悲惨な未来から救ってやってんだよ! 感謝しろォ!」
未来男「ろくに家事はしねえ、料理はまずい、浮気ばかりする」
未来男「子供は出来たが、あの女ときたらまともに育児もこなせねえ」
未来男「ま、本当に俺のガキかどうかさえ分からねえがな」
未来男「挙げ句、離婚だ。どういうツテか知らねえが、腕のいい弁護士用意しやがって」
未来男「今や俺はあいつのためにヒーコラ養育費を稼ぐ日々……」
未来男「こんな生活が一生続くのかと思うとうんざりした……」
未来男「そんな時、俺にタイムリープ能力が宿った!」
未来男「飛べるのはちょうどプロポーズが成立した頃……その時あのアマを殺せば歴史を変えられる!」
男「だから彼女を頃したのか……」
未来男「そうよォ! 俺はお前を悲惨な未来から救ってやってんだよ! 感謝しろォ!」
22: 2021/06/15(火) 18:50:27.143
男「ふざけんなァ!!!」
未来男「!」
男「未来のお前にとっちゃひどい女房だったのかもしれねえが、俺にとっちゃ彼女は最愛の人だ!」
男「この先どう変わろうがな! それを頃すなんてどういう理由があろうが許せねえ!」
未来男「そりゃお前が未来を知らねえからいえるんだ!」
男「当たり前だ! 知るわけねえだろ、未来なんて!」
男「だいたい、今の話聞いてるとさも自分が被害者みたいに語ってるが」
男「お前はそんなにいい旦那だったのかよ!?」
未来男「……!」
未来男「!」
男「未来のお前にとっちゃひどい女房だったのかもしれねえが、俺にとっちゃ彼女は最愛の人だ!」
男「この先どう変わろうがな! それを頃すなんてどういう理由があろうが許せねえ!」
未来男「そりゃお前が未来を知らねえからいえるんだ!」
男「当たり前だ! 知るわけねえだろ、未来なんて!」
男「だいたい、今の話聞いてるとさも自分が被害者みたいに語ってるが」
男「お前はそんなにいい旦那だったのかよ!?」
未来男「……!」
25: 2021/06/15(火) 18:53:35.775
女『近所の奥さんがひどくて……』
男『うるせえええ! 俺は仕事で疲れてんだ! ゆっくり寝させろ!』
男『なんだよこのキャベツ。これじゃ千切りじゃなく百切りだな』
女『ごめん……』
女『泣いちゃってる。ちょっとあの子のオムツ替えてあげて』
男『育児はお前の仕事だろ。俺は忙しいの』
未来男「……」
男「図星みたいだな」
男『うるせえええ! 俺は仕事で疲れてんだ! ゆっくり寝させろ!』
男『なんだよこのキャベツ。これじゃ千切りじゃなく百切りだな』
女『ごめん……』
女『泣いちゃってる。ちょっとあの子のオムツ替えてあげて』
男『育児はお前の仕事だろ。俺は忙しいの』
未来男「……」
男「図星みたいだな」
27: 2021/06/15(火) 18:56:22.846
男「結局お前は自分の甲斐性無いのを彼女に責任転嫁して」
男「挙げ句時間遡ってまで八つ当たりしてるクソ野郎じゃねえか!」
未来男「うぐ……ぐぐっ!」
男「だが、どうしてもお前がひどい人生から解放されたいっていうなら、俺を救いたいっていうなら」
男「望みを叶えてやる」ガシッ
未来男「俺の腕を……! どうする気だ!?」
男「こうするんだよ」グイッ
グサッ!
男「がっ……!」
未来男「な……! 自分にナイフを……!?」
男「挙げ句時間遡ってまで八つ当たりしてるクソ野郎じゃねえか!」
未来男「うぐ……ぐぐっ!」
男「だが、どうしてもお前がひどい人生から解放されたいっていうなら、俺を救いたいっていうなら」
男「望みを叶えてやる」ガシッ
未来男「俺の腕を……! どうする気だ!?」
男「こうするんだよ」グイッ
グサッ!
男「がっ……!」
未来男「な……! 自分にナイフを……!?」
28: 2021/06/15(火) 18:59:22.142
未来男「な、なんで……」
男「俺は彼女と結婚したら……不幸になる、んだろ……?」
男「かといって……彼女が氏んだ世界を生きてくのも……無理だ」
男「だったら……ここで氏ぬのが一番だろ……」
男「俺が……氏んだら、お前はどうなるのかな……」
男「消えるのか……それとも何も変わらないのか……」
男「少なくとも……俺は……彼女と氏ねて、幸せだ……」ドザッ
未来男「バカなことしやがって……!」
男「俺は彼女と結婚したら……不幸になる、んだろ……?」
男「かといって……彼女が氏んだ世界を生きてくのも……無理だ」
男「だったら……ここで氏ぬのが一番だろ……」
男「俺が……氏んだら、お前はどうなるのかな……」
男「消えるのか……それとも何も変わらないのか……」
男「少なくとも……俺は……彼女と氏ねて、幸せだ……」ドザッ
未来男「バカなことしやがって……!」
29: 2021/06/15(火) 19:02:12.176
ピーポーピーポー… ピーポーピーポー…
未来男(結局女にはトドメを刺さず、救急車呼んじまった……)
未来男(あの二人が生きようが氏のうがもう知らん……)
未来男(さて、未来に戻って養育費を支払うだけの人生を再開するか)
未来男(結局女にはトドメを刺さず、救急車呼んじまった……)
未来男(あの二人が生きようが氏のうがもう知らん……)
未来男(さて、未来に戻って養育費を支払うだけの人生を再開するか)
30: 2021/06/15(火) 19:05:17.243
……
……
男「……ん」
女「あなた、どうしたの?」
息子「どうしたの、パパー」
娘「ボーっとしちゃって」
男「え、あれ? 俺は離婚して……一人暮らしで、給料のほとんどを養育費に持ってかれて……」
女「なにいってるの? 私たち結婚してからずっとラブラブじゃない」
男「え? え? え?」
……
男「……ん」
女「あなた、どうしたの?」
息子「どうしたの、パパー」
娘「ボーっとしちゃって」
男「え、あれ? 俺は離婚して……一人暮らしで、給料のほとんどを養育費に持ってかれて……」
女「なにいってるの? 私たち結婚してからずっとラブラブじゃない」
男「え? え? え?」
32: 2021/06/15(火) 19:08:14.129
男「つっ……」ズキッ
男(この古傷は……あの時、過去の俺が自分を刺した傷だ……)
女「あ、今でも痛むの? 私にも傷残ってるわよ。ほら」
息子「わっ、痛そう!」
娘「悪い人に刺されたんでしょ?」
女「そうよ。プロポーズされた直後、お腹を刺されちゃったの」
男(やったのは……俺だ……)
男(この古傷は……あの時、過去の俺が自分を刺した傷だ……)
女「あ、今でも痛むの? 私にも傷残ってるわよ。ほら」
息子「わっ、痛そう!」
娘「悪い人に刺されたんでしょ?」
女「そうよ。プロポーズされた直後、お腹を刺されちゃったの」
男(やったのは……俺だ……)
35: 2021/06/15(火) 19:12:03.559
女「実をいうとね、私プロポーズされた時はそこまでパパを愛してなかったの」
娘「わっ、爆弾発言!」
女「プロポーズされた時も、これで“既婚者の仲間入りができる”ぐらいの気持ちだったわ」
女「だけど薄れゆく意識の中、犯人に必氏に立ち向かってるパパを見てて……」
女「私は一生この人に尽くそうって決めたの」
女「あの時はありがとう……あなた」ギュッ
男「いや……」
娘「わっ、爆弾発言!」
女「プロポーズされた時も、これで“既婚者の仲間入りができる”ぐらいの気持ちだったわ」
女「だけど薄れゆく意識の中、犯人に必氏に立ち向かってるパパを見てて……」
女「私は一生この人に尽くそうって決めたの」
女「あの時はありがとう……あなた」ギュッ
男「いや……」
36: 2021/06/15(火) 19:14:43.345
男(そうか、あの事件をきっかけに歴史が変わったんだな)
男(過去の二人は、離婚した俺と違って、幸せな結婚生活を歩んだ……)
男(……ん?)
男(離婚や養育費支払ってた頃の記憶がぼんやりしていく……これが歴史の修正力ってやつか)
男(そのうち今ある“何度も彼女を頃した俺”の意識も、“何度も彼女にプロポーズした俺”の方に)
男(上手い具合に取り込まれ、同化していくんだろう……)
男(今やこっちがいわゆる正史になったってことか――よくやったな、過去の俺)
男(過去の二人は、離婚した俺と違って、幸せな結婚生活を歩んだ……)
男(……ん?)
男(離婚や養育費支払ってた頃の記憶がぼんやりしていく……これが歴史の修正力ってやつか)
男(そのうち今ある“何度も彼女を頃した俺”の意識も、“何度も彼女にプロポーズした俺”の方に)
男(上手い具合に取り込まれ、同化していくんだろう……)
男(今やこっちがいわゆる正史になったってことか――よくやったな、過去の俺)
39: 2021/06/15(火) 19:17:37.129
息子「パパとママを刺した奴ってどんな奴だったの?」
女「それがよく分からないし、結局捕まらなかったのよ」
男「案外近くにいるかもしれないぞ」
娘「えー、こわーい!」
男「なーんてな」
―終―
女「それがよく分からないし、結局捕まらなかったのよ」
男「案外近くにいるかもしれないぞ」
娘「えー、こわーい!」
男「なーんてな」
―終―
41: 2021/06/15(火) 19:20:59.576
乙です
いい終わり方でよかった
いい終わり方でよかった
42: 2021/06/15(火) 19:23:39.721
乙
面白かった
面白かった
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります