1: 2009/09/10(木) 20:24:47.88
ハマーン「断わる」
シャア「ええいっ!なぜだ!なぜ働かん!」
ハマーン「フフッ、忘れたのか?シャア」
シャア「な、なにをだ?」
ハマーン「貴様が私に言ったプロポーズの言葉だよ」
ハマーン「“君には家庭に入ってもらいたい”、確か貴様はそう言ったな?」
シャア「くっ…しかし、今の私の収入では」
ハマーン「なら残業でもして稼いでくるのだな」
シャア「ハマーン!貴様!」
シャア「ええいっ!なぜだ!なぜ働かん!」
ハマーン「フフッ、忘れたのか?シャア」
シャア「な、なにをだ?」
ハマーン「貴様が私に言ったプロポーズの言葉だよ」
ハマーン「“君には家庭に入ってもらいたい”、確か貴様はそう言ったな?」
シャア「くっ…しかし、今の私の収入では」
ハマーン「なら残業でもして稼いでくるのだな」
シャア「ハマーン!貴様!」
4: 2009/09/10(木) 20:30:10.39
ハマーン「ほう、その振り上げた拳をどうするつもりなのだ?シャア」
ハマーン「まさか私を殴るつもりではないだろうな?」
シャア「くっ…」
ハマーン「私に手をあげたらどうなるか分かっているのだな?」
シャア「ど、どうなるというのだ」
ハマーン「その時は実家に帰らせてもらう」
シャア「な、なんだと!?」
ハマーン「当然だろ。夫のDVには耐えられないからな」
シャア「ま、待ってくれ!ハマーン!それだけは!」
ハマーン「ほう、ではどうするというのだ?まだ貴様から謝罪の言葉を聞いてはいないが」
シャア「くっ…許してくれ、ハマーン」
ハマーン「なにを?」
シャア「君を殴ろうとして私は愚かだった!頼む、勘弁してくれ!ハマーン!」
ハマーン「まさか私を殴るつもりではないだろうな?」
シャア「くっ…」
ハマーン「私に手をあげたらどうなるか分かっているのだな?」
シャア「ど、どうなるというのだ」
ハマーン「その時は実家に帰らせてもらう」
シャア「な、なんだと!?」
ハマーン「当然だろ。夫のDVには耐えられないからな」
シャア「ま、待ってくれ!ハマーン!それだけは!」
ハマーン「ほう、ではどうするというのだ?まだ貴様から謝罪の言葉を聞いてはいないが」
シャア「くっ…許してくれ、ハマーン」
ハマーン「なにを?」
シャア「君を殴ろうとして私は愚かだった!頼む、勘弁してくれ!ハマーン!」
8: 2009/09/10(木) 20:32:41.73
赤い彗星も地に落ちたな…
14: 2009/09/10(木) 20:37:14.28
ハマーン「フッ、まあいい、今日のところはこの辺で許してあげよう」
シャア「命拾いをしたというのだな」
ハマーン「だがシャア!今度私に暴力を振るおうとしたら後がないと思え!」
シャア「き、肝に銘じることにする」
ハマーン「それが賢明だ。…ところでシャア、夕食はまだか?」
シャア「なんだと!?ハマーン、貴様は夕食の仕度をしていないのか!?」
シャア「家事は貴様の仕事のはずだぞ!ハマーン!」
ハマーン「今日はミネバ様とショッピングをして忙しかったのだ」
シャア「それが理由か!ハマーン」
ハマーン「女には男と違って付き合いというものがあるのだよ、シャア」
シャア「ええい!冗談ではない!」
シャア「命拾いをしたというのだな」
ハマーン「だがシャア!今度私に暴力を振るおうとしたら後がないと思え!」
シャア「き、肝に銘じることにする」
ハマーン「それが賢明だ。…ところでシャア、夕食はまだか?」
シャア「なんだと!?ハマーン、貴様は夕食の仕度をしていないのか!?」
シャア「家事は貴様の仕事のはずだぞ!ハマーン!」
ハマーン「今日はミネバ様とショッピングをして忙しかったのだ」
シャア「それが理由か!ハマーン」
ハマーン「女には男と違って付き合いというものがあるのだよ、シャア」
シャア「ええい!冗談ではない!」
16: 2009/09/10(木) 20:39:50.67
こんなぐうたらなハマーンも珍しいw
21: 2009/09/10(木) 20:44:46.00
ハマーン「ほう、ではどうするというのだ?」
シャア「なんとしても貴様に夕食を作らせる!」
ハマーン「レコア・ロンド…」
シャア「!?」
ハマーン「ララァ・スン…」
シャア「!!」
ハマーン「貴様のせいで私は何度泣かされたことか」
シャア「ええいっ!貴様は鬼か!」
シャア「作ればいいのだろ!この私が!」
ハマーン「フフッ、さすがは赤い彗星だ。頭の回転も速いときている」
シャア「ほざいてろ。……チャーハンでいいだろ?」
ハマーン「またチャーハンか。貴様のチャーハンは飽きたぞ、シャア」
シャア「そう思うならハマーン、お前が作れ!」
ハマーン「フフッ、言ったはずだ、断わると」
シャア「なんとしても貴様に夕食を作らせる!」
ハマーン「レコア・ロンド…」
シャア「!?」
ハマーン「ララァ・スン…」
シャア「!!」
ハマーン「貴様のせいで私は何度泣かされたことか」
シャア「ええいっ!貴様は鬼か!」
シャア「作ればいいのだろ!この私が!」
ハマーン「フフッ、さすがは赤い彗星だ。頭の回転も速いときている」
シャア「ほざいてろ。……チャーハンでいいだろ?」
ハマーン「またチャーハンか。貴様のチャーハンは飽きたぞ、シャア」
シャア「そう思うならハマーン、お前が作れ!」
ハマーン「フフッ、言ったはずだ、断わると」
22: 2009/09/10(木) 20:45:37.98
エゴだよそれは
29: 2009/09/10(木) 20:53:57.65
シャア「まったく…私もとんだ鬼嫁と結婚してしまったものだ」
ハマーン「聞こえてるぞ、シャア」
シャア「チィッ!奴はニュータイプか!」
シャア「んっ?おっおい!ハマーン!なんだこれは!」
ハマーン「騒々しいぞ!シャア」
シャア「貴様、この台所はどうなってる!なぜ食器を洗ってない!」
ハマーン「忘れたのか、シャア?今日は出かけていたと言ったはずだ」
シャア「だからといってハマーン、貴様なぜ茶碗をうるかさない!」
シャア「見ろ!おかげで茶碗がかぴかぴじゃないか!」
ハマーン「貴様が念入りに洗えばすむことだろ?シャア」
シャア「なんだと!?」
ハマーン「不服か?」
シャア「当然だ!私は貴様の奴隷ではない!」
ハマーン「そのセリフは私の奴隷になってから言うのだな」
ハマーン「聞こえてるぞ、シャア」
シャア「チィッ!奴はニュータイプか!」
シャア「んっ?おっおい!ハマーン!なんだこれは!」
ハマーン「騒々しいぞ!シャア」
シャア「貴様、この台所はどうなってる!なぜ食器を洗ってない!」
ハマーン「忘れたのか、シャア?今日は出かけていたと言ったはずだ」
シャア「だからといってハマーン、貴様なぜ茶碗をうるかさない!」
シャア「見ろ!おかげで茶碗がかぴかぴじゃないか!」
ハマーン「貴様が念入りに洗えばすむことだろ?シャア」
シャア「なんだと!?」
ハマーン「不服か?」
シャア「当然だ!私は貴様の奴隷ではない!」
ハマーン「そのセリフは私の奴隷になってから言うのだな」
407: 2009/09/11(金) 00:14:40.03
>>29
うるかす?
うるかす?
うるかす?
うるかすって何語だ?
うるかす?
うるかす?
うるかす?
うるかすって何語だ?
410: 2009/09/11(金) 00:17:07.42
>>407
北海道じゃね
北海道じゃね
412: 2009/09/11(金) 00:18:07.45
>>407
水に浸しておくこと。北海道弁なのかな?
水に浸しておくこと。北海道弁なのかな?
37: 2009/09/10(木) 21:02:22.76
シャア「……分かった、洗っておく」
ハマーン「それでいい。賢明な判断だな、シャア」
シャア「くっ…」
シャア「ハマーン、チャーハンができたぞ」
ハマーン「やれやれ、チャーハン一つ作るのにずいぶんと時間がかかるのだな」
シャア「待たせてすまない」
ハマーン「フフッ、貴様のそういう真摯な態度、私は好きだよ」
シャア「(何をいまさら…)」
ハマーン「ところでシャア、ビールが切れてるぞ」
シャア「そうだな」
ハマーン「何をぼさっとしている?早く買って来ないか、シャア」
シャア「私がだと!?」
ハマーン「それでいい。賢明な判断だな、シャア」
シャア「くっ…」
シャア「ハマーン、チャーハンができたぞ」
ハマーン「やれやれ、チャーハン一つ作るのにずいぶんと時間がかかるのだな」
シャア「待たせてすまない」
ハマーン「フフッ、貴様のそういう真摯な態度、私は好きだよ」
シャア「(何をいまさら…)」
ハマーン「ところでシャア、ビールが切れてるぞ」
シャア「そうだな」
ハマーン「何をぼさっとしている?早く買って来ないか、シャア」
シャア「私がだと!?」
46: 2009/09/10(木) 21:10:40.48
ハマーン「当然だろ?貴様以外に誰がいる」
シャア「じ、自分で買ってくればいい…」
ハマーン「ほう、愛しの妻をこの寒空の下に歩かせるというのか、貴様は」
シャア「自分で買ってくればいい」
ハマーン「では今日の夜の営みはおあずけだな」
シャア「なんだと!?」
ハマーン「フフッ、当たり前だ。なぜ女房に優しくしない夫に抱かれたいと思う?」
シャア「くっ…」
ハマーン「分かったならさっさと行ってこい!」
シャア「ええいっ!シャア・アズナブル!出るぞ!!」
シャア「……寒い」
シャア「じ、自分で買ってくればいい…」
ハマーン「ほう、愛しの妻をこの寒空の下に歩かせるというのか、貴様は」
シャア「自分で買ってくればいい」
ハマーン「では今日の夜の営みはおあずけだな」
シャア「なんだと!?」
ハマーン「フフッ、当たり前だ。なぜ女房に優しくしない夫に抱かれたいと思う?」
シャア「くっ…」
ハマーン「分かったならさっさと行ってこい!」
シャア「ええいっ!シャア・アズナブル!出るぞ!!」
シャア「……寒い」
57: 2009/09/10(木) 21:22:45.91
―コンビニ―
シャア「なぜ私がお使いなどと…」
ヘンケン「あのう~すみません、ストッキングってありますか?」
シャア「その声は!?」
ヘンケン「あれっ?クワトロ大尉!大尉じゃないですか」
シャア「や、やぁ…」
ヘンケン「いや~こんな所で会うなんて奇遇ですな。もしかして大尉もお使いですか?」
シャア「ヘンケン艦長も?」
ヘンケン「ええ、ウチの鬼嫁…おっと、エマ中尉に頼まれましてな、ハハハッ」
シャア「そうか、君も大変なのだな、心中お察しするよ、ヘンケン艦長」
ヘンケン「まったく、男にとっては住み難い世の中になったもんです」
シャア「同感だ。どこかの政治家が女性の時代などと叫ばなければ…」
ヘンケン「おっと、そろそろ帰らないと中尉にどやされてしまう。それでは失礼します」
シャア「ああ…(私も早く帰らねば)」
シャア「なぜ私がお使いなどと…」
ヘンケン「あのう~すみません、ストッキングってありますか?」
シャア「その声は!?」
ヘンケン「あれっ?クワトロ大尉!大尉じゃないですか」
シャア「や、やぁ…」
ヘンケン「いや~こんな所で会うなんて奇遇ですな。もしかして大尉もお使いですか?」
シャア「ヘンケン艦長も?」
ヘンケン「ええ、ウチの鬼嫁…おっと、エマ中尉に頼まれましてな、ハハハッ」
シャア「そうか、君も大変なのだな、心中お察しするよ、ヘンケン艦長」
ヘンケン「まったく、男にとっては住み難い世の中になったもんです」
シャア「同感だ。どこかの政治家が女性の時代などと叫ばなければ…」
ヘンケン「おっと、そろそろ帰らないと中尉にどやされてしまう。それでは失礼します」
シャア「ああ…(私も早く帰らねば)」
66: 2009/09/10(木) 21:33:08.99
シャア「今戻ったぞ、ハマーン」
ハマーン「待ちわびたぞ、シャア」
シャア「んっ?――き、貴様!なんだそのハレンチな姿は!」
ハマーン「騒々しい。風呂に入るから下着姿でいるだけじゃないか」
シャア「だからと言ってだな!貴様にはレディのたしなみはないのか」
ハマーン「やれやれ、夫婦になって久しいというのに…シャア、貴様は童Oか?」
シャア「バ、バカにするな」
ハマーン「なら驚くこともなかろう。それよりもビールは買ってきたのか?」
シャア「もちろんだ。…貴様が望むのはこれだろ?」
ハマーン「フフッ。坊やにしては上出来じゃないか。ご苦労であった」
シャア「ええい、自分の夫を子供扱いするなどと!」
ハマーン「怒るなよ、シャア。何なら貴様も一緒に入るか?」
シャア「!?」
ハマーン「待ちわびたぞ、シャア」
シャア「んっ?――き、貴様!なんだそのハレンチな姿は!」
ハマーン「騒々しい。風呂に入るから下着姿でいるだけじゃないか」
シャア「だからと言ってだな!貴様にはレディのたしなみはないのか」
ハマーン「やれやれ、夫婦になって久しいというのに…シャア、貴様は童Oか?」
シャア「バ、バカにするな」
ハマーン「なら驚くこともなかろう。それよりもビールは買ってきたのか?」
シャア「もちろんだ。…貴様が望むのはこれだろ?」
ハマーン「フフッ。坊やにしては上出来じゃないか。ご苦労であった」
シャア「ええい、自分の夫を子供扱いするなどと!」
ハマーン「怒るなよ、シャア。何なら貴様も一緒に入るか?」
シャア「!?」
79: 2009/09/10(木) 21:43:35.29
ハマーン「フフッ、冗談だよ、シャア」
シャア「なん…だと…?」
ハマーン「なぜ私が貴様と一緒に風呂に入らなければならない。」
シャア「くっ、冗談にも程がある」
ハマーン「そういうことだから、シャア。私が風呂から上がるまでに
そこに脱いだ服を洗濯機に入れておいてくれ」
シャア「…分かった、入れておく」
ハマーン「夫婦とはこうでなければな」
シャア「(何が夫婦だ。まったく、やってられん)」
ハマーン「洗濯を済ませたら貴様も服を脱いで私の元へ来い」
シャア「はっ?」
ハマーン「二度も言わせるな。洗濯を終えたら私の元へ来いと言ったのだ」
シャア「ハマーン!!!」
ハマーン「(フフッ、単純な奴め)」
シャア「なん…だと…?」
ハマーン「なぜ私が貴様と一緒に風呂に入らなければならない。」
シャア「くっ、冗談にも程がある」
ハマーン「そういうことだから、シャア。私が風呂から上がるまでに
そこに脱いだ服を洗濯機に入れておいてくれ」
シャア「…分かった、入れておく」
ハマーン「夫婦とはこうでなければな」
シャア「(何が夫婦だ。まったく、やってられん)」
ハマーン「洗濯を済ませたら貴様も服を脱いで私の元へ来い」
シャア「はっ?」
ハマーン「二度も言わせるな。洗濯を終えたら私の元へ来いと言ったのだ」
シャア「ハマーン!!!」
ハマーン「(フフッ、単純な奴め)」
88: 2009/09/10(木) 21:51:30.17
―次の朝―
シャア「うっううーん…今何時だ?」
シャア「しまった!?もう八時だと!」
シャア「ハマーン!起きてくれ!仕事に遅れてしまう!」
ハマーン「う~ん…」
シャア「起きろハマーン!すぐに朝食を作ってくれ!」
ハマーン「私は眠いのだ。起こしてくれるな」
ハマーン「zzz」
シャア「ええいっ!このぐうたら女房め!」
シャア「いまいましい。今日も朝飯抜きか…」
シャア「うっううーん…今何時だ?」
シャア「しまった!?もう八時だと!」
シャア「ハマーン!起きてくれ!仕事に遅れてしまう!」
ハマーン「う~ん…」
シャア「起きろハマーン!すぐに朝食を作ってくれ!」
ハマーン「私は眠いのだ。起こしてくれるな」
ハマーン「zzz」
シャア「ええいっ!このぐうたら女房め!」
シャア「いまいましい。今日も朝飯抜きか…」
106: 2009/09/10(木) 21:58:52.18
ジュドー「あのね、おっさん、時間厳守って意味分かる?」
シャア「申し訳ない…」
モンド「まぁまぁ、そう怒るなってジュドー」
ピーチャ「そうそう、このおっさんはかわいそうな人なんだから」
モンド「なんたってリストラされて今じゃ俺たちの一員ですから」
シャア「くっ…」
エル「こらっ!あんたたち、またおじさんをいじめて!」
ピーチャ「ご、誤解だよ。なぁジュドー?」
ジュドー「そっ。俺たちはおっさんにジャンク屋のルールを教えてただけなの」
ピーチャ「そうだよな?おっさん」
シャア「あ、ああ…」
エル「ふーん、まぁいいや。おじさん、このMSの部品解体してもらえる?」
シャア「任せてくれ」
シャア「申し訳ない…」
モンド「まぁまぁ、そう怒るなってジュドー」
ピーチャ「そうそう、このおっさんはかわいそうな人なんだから」
モンド「なんたってリストラされて今じゃ俺たちの一員ですから」
シャア「くっ…」
エル「こらっ!あんたたち、またおじさんをいじめて!」
ピーチャ「ご、誤解だよ。なぁジュドー?」
ジュドー「そっ。俺たちはおっさんにジャンク屋のルールを教えてただけなの」
ピーチャ「そうだよな?おっさん」
シャア「あ、ああ…」
エル「ふーん、まぁいいや。おじさん、このMSの部品解体してもらえる?」
シャア「任せてくれ」
127: 2009/09/10(木) 22:11:10.32
エル「じゃあ、このMSお願いね」
シャア「ああ……んっ?こ、これは百式!?」
ピーチャ「あーこいつね。なんか宇宙空間に漂ってたんだよ」
モンド「そうそう。ピーチャったら金ピカだから高く売れると思ったんだよね」
シャア「そ、そうか。それでこいつは高く売れそうなのか?」
ピーチャ「ぜ~んぜんダメ。ビタ一文にもならないから爆破して解体しといてよ」
シャア「なんだと!?」
ピーチャ「んっ?おっさん何か文句でもあるの?」
シャア「いや、べつに…」
モンド「じゃあ、よろしくね。はい、これ起爆スイッチ」
シャア「……これも過去と訣別しろということか」
シャア「ええい、許せ!」カチッ
ドドーーーン!
シャア「……認めたくないものだな。貧しさゆえの過ちを」
シャア「ああ……んっ?こ、これは百式!?」
ピーチャ「あーこいつね。なんか宇宙空間に漂ってたんだよ」
モンド「そうそう。ピーチャったら金ピカだから高く売れると思ったんだよね」
シャア「そ、そうか。それでこいつは高く売れそうなのか?」
ピーチャ「ぜ~んぜんダメ。ビタ一文にもならないから爆破して解体しといてよ」
シャア「なんだと!?」
ピーチャ「んっ?おっさん何か文句でもあるの?」
シャア「いや、べつに…」
モンド「じゃあ、よろしくね。はい、これ起爆スイッチ」
シャア「……これも過去と訣別しろということか」
シャア「ええい、許せ!」カチッ
ドドーーーン!
シャア「……認めたくないものだな。貧しさゆえの過ちを」
142: 2009/09/10(木) 22:19:51.13
ジュドー「お~い、皆注目してくれ!」
エル「どうしたのさ?ジュドー?」
ジュドー「へへへ、じつは今日からここで新しい人が働くことになったんだ」
ピーチャ「また新入りか?」
モンド「良かったね、おっさん。新入りが入ってさ」
シャア「あ、ああ…」
ジュドー「紹介するよ、アムロ・レイさんだ」
アムロ「は、初めまして…アムロ・レイです」
シャア「アムロ!?」
アムロ「シャア!シャアじゃないか!?」
シャア「ええい!なぜ貴様がここにいる!」
アムロ「それはこっちのセリフだ!シャア」
ジュドー「あのね!社長は俺よ?少しは黙ったら?」
シャア・アムロ「す、すみません…」
エル「どうしたのさ?ジュドー?」
ジュドー「へへへ、じつは今日からここで新しい人が働くことになったんだ」
ピーチャ「また新入りか?」
モンド「良かったね、おっさん。新入りが入ってさ」
シャア「あ、ああ…」
ジュドー「紹介するよ、アムロ・レイさんだ」
アムロ「は、初めまして…アムロ・レイです」
シャア「アムロ!?」
アムロ「シャア!シャアじゃないか!?」
シャア「ええい!なぜ貴様がここにいる!」
アムロ「それはこっちのセリフだ!シャア」
ジュドー「あのね!社長は俺よ?少しは黙ったら?」
シャア・アムロ「す、すみません…」
144: 2009/09/10(木) 22:21:07.93
ニュータイプ(失笑)
161: 2009/09/10(木) 22:27:51.31
ジュドー「――と、まぁ、皆アムロさんと仲良く頼むよ」
アムロ「よろしくお願いします」
ジュドー「早速だけどおっさん、アムロさんに仕事を教えてね」
アムロ「シャアに教えを請うだって!?」
シャア「ハハハッ!アムロ、今日から私は君の上司だよ!敬いたまえ!」
アムロ「こいつ…いい気になって」
シャア「それが人にモノを頼む態度かね?」
アムロ「くっ…僕に仕事のやり方を教えてください」
シャア「アハハッ!そうでなくてはな!」
ピーチャ「今日のおっさん、ずいぶんと楽しそうだな?」
モンド「威張れる相手ができたからうれしいんでしょ」
ピーチャ「……ああいう大人にはなりたくないな」
アムロ「よろしくお願いします」
ジュドー「早速だけどおっさん、アムロさんに仕事を教えてね」
アムロ「シャアに教えを請うだって!?」
シャア「ハハハッ!アムロ、今日から私は君の上司だよ!敬いたまえ!」
アムロ「こいつ…いい気になって」
シャア「それが人にモノを頼む態度かね?」
アムロ「くっ…僕に仕事のやり方を教えてください」
シャア「アハハッ!そうでなくてはな!」
ピーチャ「今日のおっさん、ずいぶんと楽しそうだな?」
モンド「威張れる相手ができたからうれしいんでしょ」
ピーチャ「……ああいう大人にはなりたくないな」
176: 2009/09/10(木) 22:38:02.11
シャア「では早速、このザクを解体してもらおう」
シャア「アムロ、貴様にザクを解体することができるかな?」
アムロ「ザクの解体なら僕にだってできるはずだ!」
シャア「アハハッ!では見せてもらおう!君のその腕前とやらを!」
アムロ「こいつ、僕をバカにして」
アムロ「…どこかにザクの解体マニュアルがあるはずだ」
アムロ「これだな!……よしっ反応したぞ」
シャア「フフッ、まずはザクの機能を復旧させることに成功したか」
アムロ「次はどうする?……だめだ、何も書いていない!」
シャア「アムロ!そろそろ降参してはどうかね?」
アムロ「どうする…なにか手はあるはずだ…これか!?」ポチッ
シャア「アムロ!そのスイッチは!」
―ドカーン―
ジュドー「あのね!おっさんたちクビよ!クビ!」
シャア・アムロ「………」
シャア「アムロ、貴様にザクを解体することができるかな?」
アムロ「ザクの解体なら僕にだってできるはずだ!」
シャア「アハハッ!では見せてもらおう!君のその腕前とやらを!」
アムロ「こいつ、僕をバカにして」
アムロ「…どこかにザクの解体マニュアルがあるはずだ」
アムロ「これだな!……よしっ反応したぞ」
シャア「フフッ、まずはザクの機能を復旧させることに成功したか」
アムロ「次はどうする?……だめだ、何も書いていない!」
シャア「アムロ!そろそろ降参してはどうかね?」
アムロ「どうする…なにか手はあるはずだ…これか!?」ポチッ
シャア「アムロ!そのスイッチは!」
―ドカーン―
ジュドー「あのね!おっさんたちクビよ!クビ!」
シャア・アムロ「………」
185: 2009/09/10(木) 22:50:25.81
アムロ「すまなかったよ、シャア」
シャア「すまない?すまないだと!?」
シャア「アムロ、貴様すまないで済む問題だと思うのか!」
アムロ「そんなに怒鳴らないでくれよ」
シャア「ええい!貴様は何も分かってない!失業したことがハマーンに知られたら
私は殺されてしまう!」
アムロ「ハマーンだって?シャア、貴様妥協したのか!?」
シャア「カチン」
シャア「アムロォォ!!」ボグッ
アムロ「な、殴ったね!親父にもぶたれたことないのに!」
シャア「殴って何が悪い。ハマーンを侮辱することは私が許さん」
アムロ「……愛してるんだな」
シャア「まぁ、な…」
アムロ「悪かったよ、シャア」
シャア「いや、私こそ君を殴ってすまないと思う」
シャア「すまない?すまないだと!?」
シャア「アムロ、貴様すまないで済む問題だと思うのか!」
アムロ「そんなに怒鳴らないでくれよ」
シャア「ええい!貴様は何も分かってない!失業したことがハマーンに知られたら
私は殺されてしまう!」
アムロ「ハマーンだって?シャア、貴様妥協したのか!?」
シャア「カチン」
シャア「アムロォォ!!」ボグッ
アムロ「な、殴ったね!親父にもぶたれたことないのに!」
シャア「殴って何が悪い。ハマーンを侮辱することは私が許さん」
アムロ「……愛してるんだな」
シャア「まぁ、な…」
アムロ「悪かったよ、シャア」
シャア「いや、私こそ君を殴ってすまないと思う」
196: 2009/09/10(木) 22:55:45.30
>>185
( ;∀;)イイハナシダナー
( ;∀;)イイハナシダナー
205: 2009/09/10(木) 22:59:24.82
アムロ「お詫びといってはなんだけど…新しい仕事を紹介できるかもしれない」
シャア「ほんとか?」
アムロ「ああ、ブライトならなんとかしてくれるはずだ」
シャア「なるほど。それは名案だぞ!アムロ!早速会いに行こう」
アムロ「だけど一つ問題がある」
シャア「なんだ?」
アムロ「ブライトは今アーガマで宇宙勤務にある。僕たちには彼に会いに行くMSがない」
シャア「しまった!」
アムロ「どうする?シャア…諦めるか?」
シャア「いや、手ならある…」
アムロ「それは本当か?」
シャア「フフッ、私に任せたまえ。一つ心当たりがある」
シャア「ほんとか?」
アムロ「ああ、ブライトならなんとかしてくれるはずだ」
シャア「なるほど。それは名案だぞ!アムロ!早速会いに行こう」
アムロ「だけど一つ問題がある」
シャア「なんだ?」
アムロ「ブライトは今アーガマで宇宙勤務にある。僕たちには彼に会いに行くMSがない」
シャア「しまった!」
アムロ「どうする?シャア…諦めるか?」
シャア「いや、手ならある…」
アムロ「それは本当か?」
シャア「フフッ、私に任せたまえ。一つ心当たりがある」
214: 2009/09/10(木) 23:05:55.76
アムロ「ここがカミーユの住んでいる家か…」
シャア「そうだ。カミーユならZを持っているはずだ。それを貸してもらう」
アムロ「しかしずいぶんと大きな豪邸だな…」
ピンポーン
ロザミア「どちらさまですか?」
シャア「シャア・アズナブルです。カミーユに会いたい」
ロザミア「お兄ちゃん!お客さんだよ」
ファ「どうしたの?」
フォウ「カミーユにお客さんですって」
カミーユ「僕に客?一体誰なんだ?」
カミーユ「大尉!クワトロ大尉じゃないですか!それにアムロさんも!」
シャア「やぁ、カミーユ元気そうだね…」
アムロ「(こいつ、女を侍らせているぞ…)」
シャア「そうだ。カミーユならZを持っているはずだ。それを貸してもらう」
アムロ「しかしずいぶんと大きな豪邸だな…」
ピンポーン
ロザミア「どちらさまですか?」
シャア「シャア・アズナブルです。カミーユに会いたい」
ロザミア「お兄ちゃん!お客さんだよ」
ファ「どうしたの?」
フォウ「カミーユにお客さんですって」
カミーユ「僕に客?一体誰なんだ?」
カミーユ「大尉!クワトロ大尉じゃないですか!それにアムロさんも!」
シャア「やぁ、カミーユ元気そうだね…」
アムロ「(こいつ、女を侍らせているぞ…)」
217: 2009/09/10(木) 23:06:37.85
カミ―ユwwwwwww
240: 2009/09/10(木) 23:15:02.75
カミーユ「僕に一体何の用です?」
シャア「じつは君にお願いがあるのだよ、カミーユ」
アムロ「じつは僕たち失業しちゃってね。そこで新しい仕事を求めてブライトに会うことにしたんだ」
カミーユ「あなたたちはその歳で一体なにをやってるんです!」
カミーユ「その歳でリストラだなんて恥かしくないんですか!?」
アムロ「説教はたくさんだよ。君に言われる筋合いはない」
カミーユ「…それで僕にお願いとは?」
シャア「カミーユ、君のZガンダムを貸してもらいたい」
カミーユ「嫌です」
シャア「な、なぜだ!?」
カミーユ「それが人にモノを頼む態度ですか?クワトロ大尉」
シャア「くっ…頼む、カミーユ」
カミーユ「かつての英雄も堕ちたものですね」
シャア「じつは君にお願いがあるのだよ、カミーユ」
アムロ「じつは僕たち失業しちゃってね。そこで新しい仕事を求めてブライトに会うことにしたんだ」
カミーユ「あなたたちはその歳で一体なにをやってるんです!」
カミーユ「その歳でリストラだなんて恥かしくないんですか!?」
アムロ「説教はたくさんだよ。君に言われる筋合いはない」
カミーユ「…それで僕にお願いとは?」
シャア「カミーユ、君のZガンダムを貸してもらいたい」
カミーユ「嫌です」
シャア「な、なぜだ!?」
カミーユ「それが人にモノを頼む態度ですか?クワトロ大尉」
シャア「くっ…頼む、カミーユ」
カミーユ「かつての英雄も堕ちたものですね」
254: 2009/09/10(木) 23:20:56.00
シャア「戯言はいい!Zを貸してくれるのかどうか聞いている!」
カミーユ「ダメです。あなたたちみたいな大人に大切なZを貸すことはできません」
ファ「カミーユ!」
アムロ「こいつ、散々僕たちに説教しておいて!」
カミーユ「ファは黙っててくれ。この人たちはダメな大人なんだ!子供に頼ろうとするダメ人間さ」
シャア「それは承知の上だ…」
カミーユ「子供を大人の事情に巻き込んで楽しいのかよ!」
カミーユ「貴様らみたいなダメ人間が世界を悪くするんだ!」
シャア「もういい!帰るぞ、アムロ」
アムロ「ああ、同じニュータイプを頼ろうとした僕たちがバカだった」
カミーユ「ダメです。あなたたちみたいな大人に大切なZを貸すことはできません」
ファ「カミーユ!」
アムロ「こいつ、散々僕たちに説教しておいて!」
カミーユ「ファは黙っててくれ。この人たちはダメな大人なんだ!子供に頼ろうとするダメ人間さ」
シャア「それは承知の上だ…」
カミーユ「子供を大人の事情に巻き込んで楽しいのかよ!」
カミーユ「貴様らみたいなダメ人間が世界を悪くするんだ!」
シャア「もういい!帰るぞ、アムロ」
アムロ「ああ、同じニュータイプを頼ろうとした僕たちがバカだった」
277: 2009/09/10(木) 23:30:04.48
シャア「まったく、あれは可愛げのない子供だ」
アムロ「しかしどうする、シャア?結局、MSは手に入らなかったぞ」
ファ「あのう…クワトロ大尉」
シャア「ややっ!ファじゃないか?まだ私たちに何か用かね?」
ファ「大尉、もしよければ私たちのMSを使ってください」
アムロ「なんだって!」
ファ「サイコガンダムとサイコガンダムマークⅡしかありませんけど…良かったら是非」
シャア「ありがたい!使わせてもらおう!」
アムロ「やったぞ、これでブライトに会いに行くことができる」
シャア「どうだアムロ?マークⅡの乗り心地は?」
アムロ「こいつすごいぞ…僕と同調している」
シャア「ハハハッ、それは良かった。こちらも乗り心地は抜群だよ」
シャア「では会いに行くとしよう――出撃する!」
アムロ「しかしどうする、シャア?結局、MSは手に入らなかったぞ」
ファ「あのう…クワトロ大尉」
シャア「ややっ!ファじゃないか?まだ私たちに何か用かね?」
ファ「大尉、もしよければ私たちのMSを使ってください」
アムロ「なんだって!」
ファ「サイコガンダムとサイコガンダムマークⅡしかありませんけど…良かったら是非」
シャア「ありがたい!使わせてもらおう!」
アムロ「やったぞ、これでブライトに会いに行くことができる」
シャア「どうだアムロ?マークⅡの乗り心地は?」
アムロ「こいつすごいぞ…僕と同調している」
シャア「ハハハッ、それは良かった。こちらも乗り心地は抜群だよ」
シャア「では会いに行くとしよう――出撃する!」
311: 2009/09/10(木) 23:41:05.70
―アーガマ―
トーレス「ブライト艦長!大変です!大型のMSが接近してきました!」
ブライト「なんだと!こちらへの呼びかけは?」
トーレス「まだありません」
ブライト「ならこちらから呼びかけてみろ」
トーレス「はい――こちらはアーガマ、そちらの所属を伝えてほしい」
シャア「アムロ、アーガマから呼びかけがあったぞ」
アムロ「ほんとだ。こちらからも呼びかけよう」
アムロ「あっ…しまった!間違えてリフレクターピットを発射してしまった!」
シャア「なんだと!?ええい、貴様はアホか!」
トーレス「艦長!相手は発砲してきました!やはりこちらの敵です!」
ブライト「ううむ…至急、応援を呼べ!」
ブライト「それまでなんとか持ちこたえるぞ!総員、戦闘準備!」
トーレス「ブライト艦長!大変です!大型のMSが接近してきました!」
ブライト「なんだと!こちらへの呼びかけは?」
トーレス「まだありません」
ブライト「ならこちらから呼びかけてみろ」
トーレス「はい――こちらはアーガマ、そちらの所属を伝えてほしい」
シャア「アムロ、アーガマから呼びかけがあったぞ」
アムロ「ほんとだ。こちらからも呼びかけよう」
アムロ「あっ…しまった!間違えてリフレクターピットを発射してしまった!」
シャア「なんだと!?ええい、貴様はアホか!」
トーレス「艦長!相手は発砲してきました!やはりこちらの敵です!」
ブライト「ううむ…至急、応援を呼べ!」
ブライト「それまでなんとか持ちこたえるぞ!総員、戦闘準備!」
345: 2009/09/10(木) 23:53:32.00
シャア「ええい、アーガマが撃ってきただと!」
アムロ「くっそ…ブライトの奴め、僕たちに職を与えないつもりだな!」
シャア「アムロ…?」
アムロ「誰にも邪魔はさせない!こいつぅ、落ちろ!!」
シャア「さてはアムロめ、サイコガンダムの影響でおかしくなったな」
シャア「ええい、話をややこしくしてくれる」
トーレス「各ブロックに被弾!損傷は甚大です!」
ブライト「おのれ…応援はまた来ないのか」
トーレス「来ました。シロッコが艦隊を率いてきました」
ブライト「来たか!」
シロッコ「ふふっ…戦闘とは久しぶりだな。君もそうだろ?レコア」
レコア「はい。緊張しております」
シロッコ「安心したまえ、君は私についてくればいい」
シロッコ「まずは敵の正体を知る必要があるか。呼びかけてみるとしよう」
アムロ「くっそ…ブライトの奴め、僕たちに職を与えないつもりだな!」
シャア「アムロ…?」
アムロ「誰にも邪魔はさせない!こいつぅ、落ちろ!!」
シャア「さてはアムロめ、サイコガンダムの影響でおかしくなったな」
シャア「ええい、話をややこしくしてくれる」
トーレス「各ブロックに被弾!損傷は甚大です!」
ブライト「おのれ…応援はまた来ないのか」
トーレス「来ました。シロッコが艦隊を率いてきました」
ブライト「来たか!」
シロッコ「ふふっ…戦闘とは久しぶりだな。君もそうだろ?レコア」
レコア「はい。緊張しております」
シロッコ「安心したまえ、君は私についてくればいい」
シロッコ「まずは敵の正体を知る必要があるか。呼びかけてみるとしよう」
368: 2009/09/11(金) 00:02:34.69
シロッコ「聞こえるかね!MSのパイロット!」
シロッコ「私はパプテマス・シロッコ!諸君らの要求を聞きたい」
シャア「シロッコだと?なぜ奴が出てくる?」
シロッコ「私の呼びかけに応じたまえ!君達の目的はなんだ!」
シャア「私の名前はシャア・アズナブル!」
シロッコ「なんだと!?」
ブライト「シャアだというのか!?」
レコア「クワトロ大尉…」
シロッコ「シャア!貴様の目的はなんだ!世界か!それともスペースノイドの独立か!?」
シャア「職だ……」
シロッコ「はっ?」
シャア「私、シャア・アズナブルは新しい仕事を要求する!」
シロッコ「私はパプテマス・シロッコ!諸君らの要求を聞きたい」
シャア「シロッコだと?なぜ奴が出てくる?」
シロッコ「私の呼びかけに応じたまえ!君達の目的はなんだ!」
シャア「私の名前はシャア・アズナブル!」
シロッコ「なんだと!?」
ブライト「シャアだというのか!?」
レコア「クワトロ大尉…」
シロッコ「シャア!貴様の目的はなんだ!世界か!それともスペースノイドの独立か!?」
シャア「職だ……」
シロッコ「はっ?」
シャア「私、シャア・アズナブルは新しい仕事を要求する!」
372: 2009/09/11(金) 00:03:43.25
(´;ω;`)ブワッ
373: 2009/09/11(金) 00:03:48.18
シロッコの反応がリアルでワラタwwww
390: 2009/09/11(金) 00:10:13.74
シロッコ「あのシャアが職探しをしているだと?レコア、君はどう思う?」
レコア「そんなことありえません。大尉のことですからまた何か実行するつもりです」
シロッコ「やはり君もそう思うか。しかも通信を傍受すればもう一人のパイロットはアムロ・レイ!」
レコア「アムロ・レイですって!?」
シロッコ「読めたぞ、シャア!貴様達はアーガマをそそのかして事を起こすつもりだな!」
シロッコ「そんなことはさせぬ!MS隊!出撃しろ!」
シャア「なんだと!さらにMS隊が攻撃してきただと!」
シャア「ええい、シロッコめ!完全に誤解しているな!」
アムロ「ララァ!僕だ!」
シャア「くっ…しかし私とて、氏ぬわけにはいかん!」
シロッコ「やはり反撃してきたか…なんとしても撃ち落せ!」
レコア「そんなことありえません。大尉のことですからまた何か実行するつもりです」
シロッコ「やはり君もそう思うか。しかも通信を傍受すればもう一人のパイロットはアムロ・レイ!」
レコア「アムロ・レイですって!?」
シロッコ「読めたぞ、シャア!貴様達はアーガマをそそのかして事を起こすつもりだな!」
シロッコ「そんなことはさせぬ!MS隊!出撃しろ!」
シャア「なんだと!さらにMS隊が攻撃してきただと!」
シャア「ええい、シロッコめ!完全に誤解しているな!」
アムロ「ララァ!僕だ!」
シャア「くっ…しかし私とて、氏ぬわけにはいかん!」
シロッコ「やはり反撃してきたか…なんとしても撃ち落せ!」
417: 2009/09/11(金) 00:22:10.36
一方、その頃…
マシュマー「ハマーン様!大変です!」
ハマーン「誰かと思えばマシュマーではないか。久しいな…花屋の方は順調か?」
マシュマー「はい、それなりに…そ、それよりもハマーン様!テレビをご覧になりましたか?」
ハマーン「テレビ?いや、見ていないが…」
マシュマー「ハマーン様のご主人が大変なのです!」
ハマーン「シャアがか!?どういうことだ!」
アナウンサー「ご覧下さい、ティターンズの艦隊とあのシャア・アズナブルが戦闘をしております」
ハマーン「シャア!?」
シャア「私、シャア・アズナブルは新しい職を要求する!」
ハマーン「くっ…シャアめ、私に恥をかかせおって!」
マシュマー「ハマーン様、どうしましょうか?」
ハマーン「すぐに部隊を召集しろ!」
マシュマー「で、では出撃なさるのですね!」
ハマーン「夫の不手際は妻たる私の責任でもあるからな…」
マシュマー「ハマーン様!大変です!」
ハマーン「誰かと思えばマシュマーではないか。久しいな…花屋の方は順調か?」
マシュマー「はい、それなりに…そ、それよりもハマーン様!テレビをご覧になりましたか?」
ハマーン「テレビ?いや、見ていないが…」
マシュマー「ハマーン様のご主人が大変なのです!」
ハマーン「シャアがか!?どういうことだ!」
アナウンサー「ご覧下さい、ティターンズの艦隊とあのシャア・アズナブルが戦闘をしております」
ハマーン「シャア!?」
シャア「私、シャア・アズナブルは新しい職を要求する!」
ハマーン「くっ…シャアめ、私に恥をかかせおって!」
マシュマー「ハマーン様、どうしましょうか?」
ハマーン「すぐに部隊を召集しろ!」
マシュマー「で、では出撃なさるのですね!」
ハマーン「夫の不手際は妻たる私の責任でもあるからな…」
419: 2009/09/11(金) 00:23:52.36
なんだかんだで嫁なんだなハマーン様・・・
445: 2009/09/11(金) 00:34:27.98
シロッコ「よしっ!そのまま二人を包囲しろ!」
シャア「くっここまでか…」
アムロ「見える!僕にもララァが見えるぞ!」
シロッコ「終わりだ!シャア!」
ハマーン「双方!戦闘を止めぇい!」
シロッコ「ネオ・ジオンが現れただと!ハマーンめ!シャアを手助けする気だな!」
シロッコ「何をしに来た!ハマーン!」
ハマーン「シロッコか…安心しろ。私は貴様と戦闘をしにきたわけではない」
シロッコ「では何をしにきた!答えろ!ハマーン」
ハマーン「そこにいる私の凡夫を引き取りにきただけだ…」
シャア「ハマーン…?」
シロッコ「(一体何が起きているというのだ?この茶番じみたわけの分からなさはなんだ?)」
シャア「くっここまでか…」
アムロ「見える!僕にもララァが見えるぞ!」
シロッコ「終わりだ!シャア!」
ハマーン「双方!戦闘を止めぇい!」
シロッコ「ネオ・ジオンが現れただと!ハマーンめ!シャアを手助けする気だな!」
シロッコ「何をしに来た!ハマーン!」
ハマーン「シロッコか…安心しろ。私は貴様と戦闘をしにきたわけではない」
シロッコ「では何をしにきた!答えろ!ハマーン」
ハマーン「そこにいる私の凡夫を引き取りにきただけだ…」
シャア「ハマーン…?」
シロッコ「(一体何が起きているというのだ?この茶番じみたわけの分からなさはなんだ?)」
464: 2009/09/11(金) 00:41:00.70
ハマーン「この度は私の夫が混乱を引き起こし、真に申し訳なかった」
シャア「は、反省しております」
アムロ「ララァ…」
シロッコ「誤解が解けたならそれでいい。お咎めはなしとしよう」
シャア「それじゃあ!」
シロッコ「ああ、貴様たちは無罪放免だ。ハマーンに感謝するのだな」
シャア「ハマーン、お前…」
ハマーン「これでも貴様は私の夫なのだ。当然だろ」
シャア「す、すまない…」
シロッコ「(これぞ私が理想とする女性の時代だ。やはり私の予言は正しかった!)」
シャア「は、反省しております」
アムロ「ララァ…」
シロッコ「誤解が解けたならそれでいい。お咎めはなしとしよう」
シャア「それじゃあ!」
シロッコ「ああ、貴様たちは無罪放免だ。ハマーンに感謝するのだな」
シャア「ハマーン、お前…」
ハマーン「これでも貴様は私の夫なのだ。当然だろ」
シャア「す、すまない…」
シロッコ「(これぞ私が理想とする女性の時代だ。やはり私の予言は正しかった!)」
472: 2009/09/11(金) 00:43:28.57
アムロそろそろ帰ってこいwww
478: 2009/09/11(金) 00:48:07.99
そして…
シャア「ハマーン、さっきはすまなかった」
ハマーン「シャア、貴様なぜ失業したことを私に隠していた?」
シャア「そ、それは…」
ハマーン「ふん。貴様にはほとほと愛想が尽きたよ、シャア」
シャア「……やはり私とは離婚か?」
シャア「当然だろうな、もはや私は世間を騒がせた失業者だ」
シャア「君を失って当然かもしれん」
ハマーン「……働けばいいのだろ?」
シャア「はっ?」
ハマーン「失業したお前の代わりに私も働けばいいのだろ?」
シャア「ハマーン!!」
~fin~
シャア「ハマーン、さっきはすまなかった」
ハマーン「シャア、貴様なぜ失業したことを私に隠していた?」
シャア「そ、それは…」
ハマーン「ふん。貴様にはほとほと愛想が尽きたよ、シャア」
シャア「……やはり私とは離婚か?」
シャア「当然だろうな、もはや私は世間を騒がせた失業者だ」
シャア「君を失って当然かもしれん」
ハマーン「……働けばいいのだろ?」
シャア「はっ?」
ハマーン「失業したお前の代わりに私も働けばいいのだろ?」
シャア「ハマーン!!」
~fin~
486: 2009/09/11(金) 00:50:02.14
>>478
おつ
おつ
481: 2009/09/11(金) 00:48:57.25
よかった
482: 2009/09/11(金) 00:49:04.96
乙
楽しめたよ!
楽しめたよ!
495: 2009/09/11(金) 00:51:28.68
イイハマーンダナー
引用元: シャア「頼む、ハマーン!働いてくれ!」
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