1: 2012/12/05(水) 14:37:39.63
アスカ「さて・・・シンジ?」
シンジ「うん・・・なにかな?」
アスカ「誕生日プレゼントを用意してないってどういうこと?」
シンジ「いやあの・・・忘れてたとかじゃなくて」
アスカ「豪勢な料理やケーキで誤魔化せると思ってた?甘すぎるわよバカシンジ」
シンジ「えっと、ごめん。僕なりに色々考えたり、探したりしてみたんだけど・・・」
シンジ「どうにもこれだって思うものが見つからなくて、今日という日を迎えちゃって・・・」
シンジ「もうこうなったら情けないけど、アスカに直接聞いてみようと思ってさ」
シンジ「もちろん中学生だから、あんまり高価なものは用意できないけど」
シンジ「当日に渡せなかったお詫びもあるし、出来る限りのことはするつもりだよ」
アスカ「・・・その言葉に、二言は無いでしょうね?」
シンジ「うん。アスカ、誕生日プレゼント何がいい?」
アスカ「シンジ」
シンジ「・・・えっ?」
シンジ「うん・・・なにかな?」
アスカ「誕生日プレゼントを用意してないってどういうこと?」
シンジ「いやあの・・・忘れてたとかじゃなくて」
アスカ「豪勢な料理やケーキで誤魔化せると思ってた?甘すぎるわよバカシンジ」
シンジ「えっと、ごめん。僕なりに色々考えたり、探したりしてみたんだけど・・・」
シンジ「どうにもこれだって思うものが見つからなくて、今日という日を迎えちゃって・・・」
シンジ「もうこうなったら情けないけど、アスカに直接聞いてみようと思ってさ」
シンジ「もちろん中学生だから、あんまり高価なものは用意できないけど」
シンジ「当日に渡せなかったお詫びもあるし、出来る限りのことはするつもりだよ」
アスカ「・・・その言葉に、二言は無いでしょうね?」
シンジ「うん。アスカ、誕生日プレゼント何がいい?」
アスカ「シンジ」
シンジ「・・・えっ?」
3: 2012/12/05(水) 14:39:45.98
アスカ「シンジがいい」
シンジ「ごめん、もう一度聞くね。誕生日プレゼント何がいい?」
アスカ「シンジ」
シンジ「えっと、ぷりーず・せい・わんす・あげいん」
アスカ「I want Shinji」
シンジ「英語じゃなくてドイツ語の方が良かったかな?えっと・・・」
アスカ「バカシンジ、あんた何回あたしに同じこと言わせる気?」
シンジ「・・・ねえアスカ。僕、物じゃなくて人なんだけど」
アスカ「だから何よ」
シンジ「いや何よって言われても・・・とりあえず、何か別のもので」
アスカ「あんたが全部あたしのモノにならないなら、あたし何もいらない」
シンジ「やめて補完始まっちゃう」
シンジ「ごめん、もう一度聞くね。誕生日プレゼント何がいい?」
アスカ「シンジ」
シンジ「えっと、ぷりーず・せい・わんす・あげいん」
アスカ「I want Shinji」
シンジ「英語じゃなくてドイツ語の方が良かったかな?えっと・・・」
アスカ「バカシンジ、あんた何回あたしに同じこと言わせる気?」
シンジ「・・・ねえアスカ。僕、物じゃなくて人なんだけど」
アスカ「だから何よ」
シンジ「いや何よって言われても・・・とりあえず、何か別のもので」
アスカ「あんたが全部あたしのモノにならないなら、あたし何もいらない」
シンジ「やめて補完始まっちゃう」
5: 2012/12/05(水) 14:42:17.97
シンジ「大体僕をプレゼントとして貰って、何をさせる気なの?」
アスカ「あたしの身の回りの世話とか」
シンジ「普段から僕やってるよね?それ。ごはん作ったり、洗濯やったり・・・」
アスカ「一緒に出掛けて荷物持ちさせたり」
シンジ「それもいつものことだよね?」
シンジ「買い出しに一緒に行っても、荷物なんて一つも持ってくれないし」
アスカ「一緒にお風呂入って、背中流してもらったり」
シンジ「えっ・・・」
アスカ「一人寝が寂しいときは、添い寝してもらったり」
シンジ「・・・///」カァァ
アスカ「何赤くなってんのよ、工口シンジ」
シンジ「なっ、なってないよ!」
アスカ「あたしの身の回りの世話とか」
シンジ「普段から僕やってるよね?それ。ごはん作ったり、洗濯やったり・・・」
アスカ「一緒に出掛けて荷物持ちさせたり」
シンジ「それもいつものことだよね?」
シンジ「買い出しに一緒に行っても、荷物なんて一つも持ってくれないし」
アスカ「一緒にお風呂入って、背中流してもらったり」
シンジ「えっ・・・」
アスカ「一人寝が寂しいときは、添い寝してもらったり」
シンジ「・・・///」カァァ
アスカ「何赤くなってんのよ、工口シンジ」
シンジ「なっ、なってないよ!」
6: 2012/12/05(水) 14:44:14.91
アスカ「とにかく、ずっとあたしのそばに置いておくの」
シンジ「一応聞くけどずっとって?」
アスカ「一生」
シンジ「えっ」
アスカ「一生。日の当たらない小さな部屋に閉じ込めていじってあげるわ」
シンジ「そのセリフは、真性のLAS厨にしか通じないと思うよ?」
アスカ「あの時あたしが欲しかったものは~♪」
アスカ「まちがいなくあなたでした~♪」
シンジ「やめてジャスラック来ちゃう」
シンジ「一応聞くけどずっとって?」
アスカ「一生」
シンジ「えっ」
アスカ「一生。日の当たらない小さな部屋に閉じ込めていじってあげるわ」
シンジ「そのセリフは、真性のLAS厨にしか通じないと思うよ?」
アスカ「あの時あたしが欲しかったものは~♪」
アスカ「まちがいなくあなたでした~♪」
シンジ「やめてジャスラック来ちゃう」
9: 2012/12/05(水) 14:46:34.75
アスカ「まああたしは今この瞬間に、あんたが欲しい訳だけど」
シンジ「さすがにこの年で人生決まるのはキツイんだけど!?」
アスカ「・・・ったく、しょうがないわね」
シンジ「良かった・・・諦めてくれるんだね?」
アスカ「一生あたしの奴隷か、明日一日あたしの奴隷になるか」
アスカ「どっちか好きな方選びなさい」
シンジ「悪魔だ!ネルフの赤い悪魔がここにいる!」
アスカ「悪魔?聖母の間違いでしょ?」
アスカ「どちらか選べるようにしてあげた、あたしの優しさをなかったことにしたいってーの?」
シンジ「うぅ・・・」
シンジ「さすがにこの年で人生決まるのはキツイんだけど!?」
アスカ「・・・ったく、しょうがないわね」
シンジ「良かった・・・諦めてくれるんだね?」
アスカ「一生あたしの奴隷か、明日一日あたしの奴隷になるか」
アスカ「どっちか好きな方選びなさい」
シンジ「悪魔だ!ネルフの赤い悪魔がここにいる!」
アスカ「悪魔?聖母の間違いでしょ?」
アスカ「どちらか選べるようにしてあげた、あたしの優しさをなかったことにしたいってーの?」
シンジ「うぅ・・・」
13: 2012/12/05(水) 14:48:50.09
シンジ「・・・一生と一日だけなら、一日だけの方に決まってるだろ・・・」
アスカ「決まりね。明日から、あんたはあたしのモノ」
シンジ「一日だけ!一日だけだからね!?大事なことだから2回言ったよ!?」
アスカ「一日あれば十分よ」
シンジ「・・・?」
アスカ「ごほん・・・じゃあ、明日あたしが起きてから、日付けが変わるまで、あんたはあたしに絶対服従」
アスカ「それでいいわね?」
シンジ「はぁ・・・もうそれでいいよ」
アスカ「・・・じゃあ、あたしもう寝るから」
シンジ「うん、おやすみ。僕もお風呂入ってすぐ寝るよ」
シンジ「ミサトさんも、爆睡しちゃってるみたいだし、早く上がって電気消さなきゃ」
アスカ「ん・・・おやすみ」パタン
アスカ「決まりね。明日から、あんたはあたしのモノ」
シンジ「一日だけ!一日だけだからね!?大事なことだから2回言ったよ!?」
アスカ「一日あれば十分よ」
シンジ「・・・?」
アスカ「ごほん・・・じゃあ、明日あたしが起きてから、日付けが変わるまで、あんたはあたしに絶対服従」
アスカ「それでいいわね?」
シンジ「はぁ・・・もうそれでいいよ」
アスカ「・・・じゃあ、あたしもう寝るから」
シンジ「うん、おやすみ。僕もお風呂入ってすぐ寝るよ」
シンジ「ミサトさんも、爆睡しちゃってるみたいだし、早く上がって電気消さなきゃ」
アスカ「ん・・・おやすみ」パタン
16: 2012/12/05(水) 14:50:24.96
~アスカの部屋~
アスカ「・・・・・・」ドキドキ
アスカ「・・・ったくバカシンジ、ほとんど告白してるも同然なのに、なんで気づかないのよ・・・」
アスカ「それとも気付いてるけど、スルーしてんのかしら・・・けど、それは無いか」
アスカ「まあ、とにかく明日。明日一日で既成事実を作って見せる」
アスカ「そして、シンジと・・・」
アスカ「・・・・・・」ドキドキ
アスカ「・・・ったくバカシンジ、ほとんど告白してるも同然なのに、なんで気づかないのよ・・・」
アスカ「それとも気付いてるけど、スルーしてんのかしら・・・けど、それは無いか」
アスカ「まあ、とにかく明日。明日一日で既成事実を作って見せる」
アスカ「そして、シンジと・・・」
17: 2012/12/05(水) 14:53:02.32
~翌日~
アスカ「・・・すぅ・・・はぁ・・・」
アスカ「・・・アスカ、行くわよ」ガラッ
シンジ「あ、おはようアスカ」
ペンペン「クェー!」
アスカ「ん・・・あれ?ミサトは?」
シンジ「なんか会議があるとかで、ついさっき出かけたよ」
シンジ「アスカもほら、早く朝ご飯食べなきゃ遅刻しちゃうよ」
アスカ「わかってるわよ・・・で、昨日のことちゃんと憶えてるでしょうね?」
シンジ「え・・・あー。やっぱり夢じゃなかったのかーあれ・・・」
アスカ「とりあえず最初の命令。今日一日これ着けてなさい」ポイッ
シンジ「・・・何?これ?」
アスカ「・・・すぅ・・・はぁ・・・」
アスカ「・・・アスカ、行くわよ」ガラッ
シンジ「あ、おはようアスカ」
ペンペン「クェー!」
アスカ「ん・・・あれ?ミサトは?」
シンジ「なんか会議があるとかで、ついさっき出かけたよ」
シンジ「アスカもほら、早く朝ご飯食べなきゃ遅刻しちゃうよ」
アスカ「わかってるわよ・・・で、昨日のことちゃんと憶えてるでしょうね?」
シンジ「え・・・あー。やっぱり夢じゃなかったのかーあれ・・・」
アスカ「とりあえず最初の命令。今日一日これ着けてなさい」ポイッ
シンジ「・・・何?これ?」
23: 2012/12/05(水) 14:55:37.18
アスカ「チョーカーよ。あたしの犬って証明する首輪」
シンジ「嫌だよ!というか、校則違反で先生に怒られちゃうよ!」
アスカ「適当に言い訳すればいいじゃない」
アスカ「万が一ネルフに反逆した場合、即時処刑が出来る新型の小型爆弾とか」
シンジ「いやいやいや!なんかもう色々酷いよ!?ネルフの信頼ガタ落ちだよ!?」
シンジ「いくらなんでもそこまでしないでしょ・・・ネルフ」
アスカ「そうね・・・『ネルフ』はそんなことしないわね。『ネルフ』は」
シンジ「嫌だよ!というか、校則違反で先生に怒られちゃうよ!」
アスカ「適当に言い訳すればいいじゃない」
アスカ「万が一ネルフに反逆した場合、即時処刑が出来る新型の小型爆弾とか」
シンジ「いやいやいや!なんかもう色々酷いよ!?ネルフの信頼ガタ落ちだよ!?」
シンジ「いくらなんでもそこまでしないでしょ・・・ネルフ」
アスカ「そうね・・・『ネルフ』はそんなことしないわね。『ネルフ』は」
27: 2012/12/05(水) 14:57:55.02
シンジ「・・・なんか、含みのある言い方だね?」
アスカ「別に・・・で、着けるの?着けないの?」
シンジ「いや着けないよ!」
アスカ「・・・ったく、しょうがないわね」
シンジ「良かった・・・諦めてくれるんだね?」
アスカ「・・・」カキカキ
アスカ「んっ」ペラッ
シンジ「何?そのアスカせんようって書かれた紙」
アスカ「チョーカー着けるか、この紙おでこに貼り付けるか」
アスカ「どっちか好きな方選びなさい」
シンジ「また二者択一!?それだったらチョーカーの方がまだマシだよ!」
アスカ「決まりね」
シンジ「うぅ・・・」
アスカ「別に・・・で、着けるの?着けないの?」
シンジ「いや着けないよ!」
アスカ「・・・ったく、しょうがないわね」
シンジ「良かった・・・諦めてくれるんだね?」
アスカ「・・・」カキカキ
アスカ「んっ」ペラッ
シンジ「何?そのアスカせんようって書かれた紙」
アスカ「チョーカー着けるか、この紙おでこに貼り付けるか」
アスカ「どっちか好きな方選びなさい」
シンジ「また二者択一!?それだったらチョーカーの方がまだマシだよ!」
アスカ「決まりね」
シンジ「うぅ・・・」
32: 2012/12/05(水) 15:00:32.42
シンジ「はぁ・・・」
アスカ「何ため息ついてんのよバカシンジ。学校、行くわよ」
シンジ「うん。わかってるよ・・・」
アスカ「ほら、さっさとする!」グイッ
シンジ「ふぇっ!?ちょ、アスカ!?」
アスカ「何よ?」
シンジ「いや何って・・・その、腕」
アスカ「このまま、学校行くわよ」
シンジ「いやいやいや・・・見られたら、確実に噂になると思うんだけど!?」
アスカ「だからやるんじゃない」ボソッ
シンジ「・・・?」
アスカ「なんでもないわよ!」グイグイ
シンジ「わっ!?」
アスカ「何ため息ついてんのよバカシンジ。学校、行くわよ」
シンジ「うん。わかってるよ・・・」
アスカ「ほら、さっさとする!」グイッ
シンジ「ふぇっ!?ちょ、アスカ!?」
アスカ「何よ?」
シンジ「いや何って・・・その、腕」
アスカ「このまま、学校行くわよ」
シンジ「いやいやいや・・・見られたら、確実に噂になると思うんだけど!?」
アスカ「だからやるんじゃない」ボソッ
シンジ「・・・?」
アスカ「なんでもないわよ!」グイグイ
シンジ「わっ!?」
34: 2012/12/05(水) 15:03:18.04
シンジ「・・・」テクテク
アスカ「・・・」テクテク
シンジ(あぁ・・・歩くたびに、アスカの胸の感触が・・・)
シンジ(おまけに何か、すごくいい匂いもするし・・・)
シンジ(正直ずっと味わってみたいって気持ちもあるけど・・・)
シンジ(人通りが多くなってきて、同じ制服の生徒にちらちら見られてる・・・)
シンジ(・・・なんだろうね?この天国と地獄)
じーーーーー
シンジ「・・・あれ、何かすごく強い視線を感じる」
レイ「じーーーーー」
シンジ「うぇあっ!あ、綾波!?」
レイ「・・・おはよう。碇君」じーーー
シンジ「う、うん。おはよう。綾波」
レイ「・・・2号機の人と、何をしているの?」じーーー
シンジ(うん・・・まあ、当然の疑問だよね)
アスカ「・・・」テクテク
シンジ(あぁ・・・歩くたびに、アスカの胸の感触が・・・)
シンジ(おまけに何か、すごくいい匂いもするし・・・)
シンジ(正直ずっと味わってみたいって気持ちもあるけど・・・)
シンジ(人通りが多くなってきて、同じ制服の生徒にちらちら見られてる・・・)
シンジ(・・・なんだろうね?この天国と地獄)
じーーーーー
シンジ「・・・あれ、何かすごく強い視線を感じる」
レイ「じーーーーー」
シンジ「うぇあっ!あ、綾波!?」
レイ「・・・おはよう。碇君」じーーー
シンジ「う、うん。おはよう。綾波」
レイ「・・・2号機の人と、何をしているの?」じーーー
シンジ(うん・・・まあ、当然の疑問だよね)
35: 2012/12/05(水) 15:05:22.14
シンジ「あの、綾波、これは」
アスカ「別に何したってかまわないでしょ?」
アスカ「これ、あたしのモノだから」
シンジ「ちょ、ちょっとアスカ!?」
レイ「碇君は、物じゃないわ」
アスカ「そうね。けど、今はあたしの所有物よ」
レイ「・・・どうして、そういうことになっているの?」
アスカ「別に何したってかまわないでしょ?」
アスカ「これ、あたしのモノだから」
シンジ「ちょ、ちょっとアスカ!?」
レイ「碇君は、物じゃないわ」
アスカ「そうね。けど、今はあたしの所有物よ」
レイ「・・・どうして、そういうことになっているの?」
39: 2012/12/05(水) 15:07:37.60
シンジ「いや、あのね綾波。昨日アスカの誕生日だったじゃない?」
レイ「ええ」
シンジ「で、恥ずかしながら、誕生日プレゼントを用意できなくてさ・・・」
シンジ「まあその、お詫びというかなんというかで、今日一日何でも言うことを聞くことにぃ!?」ダァン!
シンジ「い、いきなり足踏まないでよアスカ!」
アスカ「うっさい!ペラペラしゃべりすぎよバカシンジ!」
レイ「・・・そう。そういうことなのね」スタスタ
シンジ「行っちゃった・・・綾波、わかってくれたのかな・・・?」
アスカ「・・・ふんっ」
レイ「ええ」
シンジ「で、恥ずかしながら、誕生日プレゼントを用意できなくてさ・・・」
シンジ「まあその、お詫びというかなんというかで、今日一日何でも言うことを聞くことにぃ!?」ダァン!
シンジ「い、いきなり足踏まないでよアスカ!」
アスカ「うっさい!ペラペラしゃべりすぎよバカシンジ!」
レイ「・・・そう。そういうことなのね」スタスタ
シンジ「行っちゃった・・・綾波、わかってくれたのかな・・・?」
アスカ「・・・ふんっ」
40: 2012/12/05(水) 15:09:55.76
トウジ「ようセンセ。おはようさん」
ケンスケ「朝からイヤ~ンな感じで登校してたけど、そこらへん詳しく!」
シンジ「かくかくしかじか」
トウジ「はぁ・・・なんでも言うこと聞くか・・・」
トウジ「それはまた、エライことになってもうたなぁ、シンジ」
シンジ「まあでも、僕自身のせいでもあるし。しょうがないというかなんというか・・・」
ケンスケ「とりあえず事情はわかったけど、シンジ?」
シンジ「何?ケンスケ」
ケンスケ「そのチョーカーも、なんか関係あったりするのか?」
シンジ「ネルフに反逆した場合、即時処刑が出来る新型の小型爆弾らしいよ?」
トウジ「う、嘘やろ!?」
ケンスケ「マジかよネルフ!?」
シンジ「ごめん冗談・・・冗談だから・・・本気にされると色々悲しいよ・・・」
ケンスケ「朝からイヤ~ンな感じで登校してたけど、そこらへん詳しく!」
シンジ「かくかくしかじか」
トウジ「はぁ・・・なんでも言うこと聞くか・・・」
トウジ「それはまた、エライことになってもうたなぁ、シンジ」
シンジ「まあでも、僕自身のせいでもあるし。しょうがないというかなんというか・・・」
ケンスケ「とりあえず事情はわかったけど、シンジ?」
シンジ「何?ケンスケ」
ケンスケ「そのチョーカーも、なんか関係あったりするのか?」
シンジ「ネルフに反逆した場合、即時処刑が出来る新型の小型爆弾らしいよ?」
トウジ「う、嘘やろ!?」
ケンスケ「マジかよネルフ!?」
シンジ「ごめん冗談・・・冗談だから・・・本気にされると色々悲しいよ・・・」
42: 2012/12/05(水) 15:12:11.10
シンジ「今朝、アスカに渡されたものだよ。一日着けてろって」
ケンスケ「へぇー?」
トウジ「ほーぅ?」
トウジ(・・・これはアレやな。センセの汗や匂いを一日しっかり染み込ませて・・・)ヒソヒソ
ケンスケ(夜に回収。そのまま保管。時々取り出してクンカクンカ)ヒソヒソ
トウジ・ケンスケ((イヤ~ンな感じぃ・・・))ヒソヒソ
シンジ「どうしたの?二人してヒソヒソと・・・」
ケンスケ「へぇー?」
トウジ「ほーぅ?」
トウジ(・・・これはアレやな。センセの汗や匂いを一日しっかり染み込ませて・・・)ヒソヒソ
ケンスケ(夜に回収。そのまま保管。時々取り出してクンカクンカ)ヒソヒソ
トウジ・ケンスケ((イヤ~ンな感じぃ・・・))ヒソヒソ
シンジ「どうしたの?二人してヒソヒソと・・・」
44: 2012/12/05(水) 15:14:33.07
キーンコーンカーンコーン
トウジ「さあって、メシやメシ♪シンジ、一緒に」
アスカ「バカシンジ。一緒にお昼食べるわよ」
シンジ「あっ・・・うん。トウジごめん。今日は・・・」
トウジ「かまへんかまへん。夫婦水入らずってわけやな。お二人さん」ニヤニヤ
シンジ「・・・はぁ」カチャカチャ
アスカ「・・・ったく、バカ鈴原・・・」カチャカチャ
シンジ「それじゃ、いただきます」
アスカ「シンジ」
シンジ「何?アスカ」
アスカ「はい。あーん」
シンジ「!?」
クラスメイト一同「「「!?!?!?」」」
トウジ「さあって、メシやメシ♪シンジ、一緒に」
アスカ「バカシンジ。一緒にお昼食べるわよ」
シンジ「あっ・・・うん。トウジごめん。今日は・・・」
トウジ「かまへんかまへん。夫婦水入らずってわけやな。お二人さん」ニヤニヤ
シンジ「・・・はぁ」カチャカチャ
アスカ「・・・ったく、バカ鈴原・・・」カチャカチャ
シンジ「それじゃ、いただきます」
アスカ「シンジ」
シンジ「何?アスカ」
アスカ「はい。あーん」
シンジ「!?」
クラスメイト一同「「「!?!?!?」」」
47: 2012/12/05(水) 15:17:27.58
シンジ「・・・あの、アスカ?」
アスカ「あーん」
シンジ「周りの視線が痛いというかなんというか」
アスカ「あーん」
シンジ「だからその・・・ね?」
アスカ「箸ごと口の中に突っ込むわよバカシンジ」
シンジ「うぅ・・・あ、あーん」パクッ
アスカ「・・・」
シンジ「・・・」モグモグ
アスカ「・・・」ニヘラ
シンジ「ねぇアスカ、今一瞬顔が凄いニヤケたような」
アスカ「ニヤケてないっ!」
アスカ「あーん」
シンジ「周りの視線が痛いというかなんというか」
アスカ「あーん」
シンジ「だからその・・・ね?」
アスカ「箸ごと口の中に突っ込むわよバカシンジ」
シンジ「うぅ・・・あ、あーん」パクッ
アスカ「・・・」
シンジ「・・・」モグモグ
アスカ「・・・」ニヘラ
シンジ「ねぇアスカ、今一瞬顔が凄いニヤケたような」
アスカ「ニヤケてないっ!」
50: 2012/12/05(水) 15:19:58.64
アスカ「今度はあんたが、あたしにあーんってしなさい」
シンジ「えぇ・・・」
アスカ「や・り・な・さ・い」
シンジ「・・・はい。えっと、じゃあ卵焼きで」
アスカ「なんでもいいわよ。あーん」
シンジ「・・・あーん」
アスカ「・・・」パクッ。モグモグモグ
アスカ「・・・」ニヘラ
シンジ「ねぇアスカ、やっぱり顔ニヤケて」
アスカ「ニヤケてないっ!あーん終了!普通に食べるっ!」
シンジ「な、なんだったんだよもう・・・」
シンジ「えぇ・・・」
アスカ「や・り・な・さ・い」
シンジ「・・・はい。えっと、じゃあ卵焼きで」
アスカ「なんでもいいわよ。あーん」
シンジ「・・・あーん」
アスカ「・・・」パクッ。モグモグモグ
アスカ「・・・」ニヘラ
シンジ「ねぇアスカ、やっぱり顔ニヤケて」
アスカ「ニヤケてないっ!あーん終了!普通に食べるっ!」
シンジ「な、なんだったんだよもう・・・」
52: 2012/12/05(水) 15:22:28.28
キーンコーンカーンコーン
シンジ「はぁ・・・やっと終わった」
アスカ「バカシンジ、一緒に帰るわよ」
シンジ「うん、そうなるだろうなって思ってた」
アスカ「なによそれ。ほら」ギュッ
シンジ「はいはい・・・」
アスカ「・・・朝の時と比べて、ずいぶん素直になったわね」
シンジ「なんかもう慣れちゃったよ・・・」
アスカ「・・・ふーん」
シンジ「はぁ・・・やっと終わった」
アスカ「バカシンジ、一緒に帰るわよ」
シンジ「うん、そうなるだろうなって思ってた」
アスカ「なによそれ。ほら」ギュッ
シンジ「はいはい・・・」
アスカ「・・・朝の時と比べて、ずいぶん素直になったわね」
シンジ「なんかもう慣れちゃったよ・・・」
アスカ「・・・ふーん」
55: 2012/12/05(水) 15:24:39.65
ひーらーいーたーばーかーりーのーはーなーがーちーるのをー♪
シンジ「電話・・・ミサトさんからだ。もしもし」
ミサト『あ、もしもしシンジ君?』
シンジ「どうかしたんですか?」
ミサト『ちょーっちアクシデントがあって、本部に泊まり込みになりそうなの』
ミサト『だから、今日の晩御飯、私の分は用意しなくていいから』
シンジ「あ、わかりました。お仕事頑張ってください」
ミサト『ん、ありがと。じゃあねーん』ガチャ
アスカ「ミサト、何だって?」
シンジ「本部に泊まり込みになりそうだから、晩御飯いらないって」
アスカ「・・・じゃあ、今夜は二人っきりってわけね」
シンジ「そうだね・・・晩御飯どうしよう。簡単にパスタでいっか」
アスカ「・・・はぁ」
シンジ「電話・・・ミサトさんからだ。もしもし」
ミサト『あ、もしもしシンジ君?』
シンジ「どうかしたんですか?」
ミサト『ちょーっちアクシデントがあって、本部に泊まり込みになりそうなの』
ミサト『だから、今日の晩御飯、私の分は用意しなくていいから』
シンジ「あ、わかりました。お仕事頑張ってください」
ミサト『ん、ありがと。じゃあねーん』ガチャ
アスカ「ミサト、何だって?」
シンジ「本部に泊まり込みになりそうだから、晩御飯いらないって」
アスカ「・・・じゃあ、今夜は二人っきりってわけね」
シンジ「そうだね・・・晩御飯どうしよう。簡単にパスタでいっか」
アスカ「・・・はぁ」
57: 2012/12/05(水) 15:27:30.54
アスカ「ごちそうさまでした」
シンジ「はい、お粗末さまでした」
ペンペン「クェー!」
アスカ「じゃああたし、お風呂入るから・・・って、何身構えてんのよ」
シンジ「いや、背中流せとか言われるんじゃないかと・・・」
アスカ「ふぅーん?そんなにあたしとお風呂入りたいんだ?工口シンジ」
シンジ「ちっ、違うよっ!昨日アスカが言ってたじゃないか!」
アスカ「あ、本気にしてたんだー?シンちゃんかわいいー♪」ニヤニヤ
シンジ「もう、早く入ってきなよ!」
シンジ「はい、お粗末さまでした」
ペンペン「クェー!」
アスカ「じゃああたし、お風呂入るから・・・って、何身構えてんのよ」
シンジ「いや、背中流せとか言われるんじゃないかと・・・」
アスカ「ふぅーん?そんなにあたしとお風呂入りたいんだ?工口シンジ」
シンジ「ちっ、違うよっ!昨日アスカが言ってたじゃないか!」
アスカ「あ、本気にしてたんだー?シンちゃんかわいいー♪」ニヤニヤ
シンジ「もう、早く入ってきなよ!」
61: 2012/12/05(水) 15:29:29.88
アスカ「ふぅ・・・シンジー?あがったわよー」
シンジ「うん、僕ももう少ししたら入るから・・・って」
アスカ「んっ!」
シンジ「何?そのドライヤーとヘアブラシ」
アスカ「髪、乾かして」
シンジ「うん、一応聞いたけど、そうだろうなって内心思ってたよ・・・」
シンジ「うん、僕ももう少ししたら入るから・・・って」
アスカ「んっ!」
シンジ「何?そのドライヤーとヘアブラシ」
アスカ「髪、乾かして」
シンジ「うん、一応聞いたけど、そうだろうなって内心思ってたよ・・・」
66: 2012/12/05(水) 15:32:03.82
ゴォォーーー
アスカ「痛っ!もうちょっと丁寧にっ!」
シンジ「ご、ごめん。けど女の子の髪を乾かすなんて初めてで」
アスカ「つべこべ言わない!優しく、丁寧に、愛情込めて・・・っ」
シンジ「う、うん。こんな感じ・・・かな?」
アスカ「ん・・・そうね。やればできるじゃない」
ゴォォーーー
アスカ「・・・ねぇ、シンジ。あたしの髪、どう?」
シンジ「いや、どうって言われても・・・」
アスカ「正直な感想を言いなさい」
シンジ「・・・わかったよ。じゃあ言うけど・・・」
シンジ「すごく綺麗で、さらさらしてて、いい匂いがして、正直・・・ドキドキする」
アスカ「・・・あんた、髪フェチ?それとも匂いフェチ?」
シンジ「うぅ・・・違うって言いきれない自分が悲しい・・・」
アスカ「痛っ!もうちょっと丁寧にっ!」
シンジ「ご、ごめん。けど女の子の髪を乾かすなんて初めてで」
アスカ「つべこべ言わない!優しく、丁寧に、愛情込めて・・・っ」
シンジ「う、うん。こんな感じ・・・かな?」
アスカ「ん・・・そうね。やればできるじゃない」
ゴォォーーー
アスカ「・・・ねぇ、シンジ。あたしの髪、どう?」
シンジ「いや、どうって言われても・・・」
アスカ「正直な感想を言いなさい」
シンジ「・・・わかったよ。じゃあ言うけど・・・」
シンジ「すごく綺麗で、さらさらしてて、いい匂いがして、正直・・・ドキドキする」
アスカ「・・・あんた、髪フェチ?それとも匂いフェチ?」
シンジ「うぅ・・・違うって言いきれない自分が悲しい・・・」
68: 2012/12/05(水) 15:34:45.58
ゴォォーーー
アスカ「・・・」
シンジ「・・・」
アスカ「・・・ねぇ、シンジ」
シンジ「何?アスカ」
アスカ「・・・・・・・・・・・・・・・」
シンジ「・・・?」
アスカ「・・・・・・一緒に、寝よっか」
アスカ「・・・」
シンジ「・・・」
アスカ「・・・ねぇ、シンジ」
シンジ「何?アスカ」
アスカ「・・・・・・・・・・・・・・・」
シンジ「・・・?」
アスカ「・・・・・・一緒に、寝よっか」
72: 2012/12/05(水) 15:37:38.79
シンジ「あの・・・アスカ?入るよ・・・?」
アスカ「・・・あんた、何で布団抱えてんのよ?」
シンジ「いや、だって・・・」
アスカ「同じベッドで寝るに決まってんでしょ?あんたバカァ?」
シンジ「そ、それはさすがにまずいよ!」
アスカ「言っとくけど、なんかヘンなことしたらぶっとばすから」
シンジ「し、しないよ!」
アスカ「じゃあいいじゃない。布団片付けて、さっさと寝る!」
シンジ「はぁ・・・でもやっと、この一日が終わる・・・」
アスカ「・・・あんた、何で布団抱えてんのよ?」
シンジ「いや、だって・・・」
アスカ「同じベッドで寝るに決まってんでしょ?あんたバカァ?」
シンジ「そ、それはさすがにまずいよ!」
アスカ「言っとくけど、なんかヘンなことしたらぶっとばすから」
シンジ「し、しないよ!」
アスカ「じゃあいいじゃない。布団片付けて、さっさと寝る!」
シンジ「はぁ・・・でもやっと、この一日が終わる・・・」
77: 2012/12/05(水) 15:39:55.02
かちっ、かちっ、かちっ・・・
アスカ「ねぇ・・・シンジ、起きてる?」
シンジ「うん・・・起きてるよ・・・」
アスカ「あたしのチョーカー、どうしたの?」
シンジ「お風呂入る前に外して、洗濯カゴの中に・・・」
アスカ「洗う必要ないから、そのまま返しなさい」
シンジ「えっ・・・いやでも」
アスカ「いいから、そのまま返しなさい」
シンジ「・・・?わかったよ」
アスカ「ねぇ・・・シンジ、起きてる?」
シンジ「うん・・・起きてるよ・・・」
アスカ「あたしのチョーカー、どうしたの?」
シンジ「お風呂入る前に外して、洗濯カゴの中に・・・」
アスカ「洗う必要ないから、そのまま返しなさい」
シンジ「えっ・・・いやでも」
アスカ「いいから、そのまま返しなさい」
シンジ「・・・?わかったよ」
81: 2012/12/05(水) 15:42:19.18
かちっ、かちっ、かちっ・・・
アスカ「ねぇ・・・シンジ、まだ、起きてる?」
シンジ「うん・・・起きてるよ・・・」
アスカ「・・・・・・あたしのこと、好き?」
シンジ「!?えっ・・・と」
アスカ「正直に答えて。まだ日付けは変わってない」
アスカ「あたしの言うことには、絶対服従のはずよ」
シンジ「・・・」
アスカ「答えて」
シンジ「・・・好きか、嫌いかだったら・・・好きだよ」
アスカ「ねぇ・・・シンジ、まだ、起きてる?」
シンジ「うん・・・起きてるよ・・・」
アスカ「・・・・・・あたしのこと、好き?」
シンジ「!?えっ・・・と」
アスカ「正直に答えて。まだ日付けは変わってない」
アスカ「あたしの言うことには、絶対服従のはずよ」
シンジ「・・・」
アスカ「答えて」
シンジ「・・・好きか、嫌いかだったら・・・好きだよ」
86: 2012/12/05(水) 15:44:58.26
シンジ「けど、この気持ちが、その、そういう『好き』なのか・・・自分でもよくわからない」
シンジ「ただの憧れなのかもしれない、尊敬しているだけなのかもしれない」
シンジ「・・・わからないんだ。誰かを本気で好きになったこと、多分無いから」
アスカ「あんた・・・ほんとにガキね」
シンジ「うん・・・そうだね。ところで・・・」
アスカ「何よ。ガキシンジ」
シンジ「アスカは、僕のこと」
アスカ「ストップ」
アスカ「聞かないで。言葉にしないで」
アスカ「あんたが、自分の気持ちに気付くことが出来たら」
アスカ「その時に、ちゃんと教えてあげる」
シンジ「うん。ごめん・・・ありがとう」
シンジ「ただの憧れなのかもしれない、尊敬しているだけなのかもしれない」
シンジ「・・・わからないんだ。誰かを本気で好きになったこと、多分無いから」
アスカ「あんた・・・ほんとにガキね」
シンジ「うん・・・そうだね。ところで・・・」
アスカ「何よ。ガキシンジ」
シンジ「アスカは、僕のこと」
アスカ「ストップ」
アスカ「聞かないで。言葉にしないで」
アスカ「あんたが、自分の気持ちに気付くことが出来たら」
アスカ「その時に、ちゃんと教えてあげる」
シンジ「うん。ごめん・・・ありがとう」
91: 2012/12/05(水) 15:47:44.73
かちっ、かちっ、かちっ・・・
アスカ「・・・もうすぐ、日が変わるわね・・・」
シンジ「うわ・・・もうそんな時間なんだ・・・」
シンジ「そろそろ、無理やりにでも寝なきゃ・・・明日も学校だし」
アスカ「そうね・・・じゃあ、最後の命令」
アスカ「おやすみのキスを、あたしにしなさい」
シンジ「あqwせdrftgyふじこlp;@:!?」
アスカ「耳元で意味不明の奇声上げんなバカシンジ!」
アスカ「・・・もうすぐ、日が変わるわね・・・」
シンジ「うわ・・・もうそんな時間なんだ・・・」
シンジ「そろそろ、無理やりにでも寝なきゃ・・・明日も学校だし」
アスカ「そうね・・・じゃあ、最後の命令」
アスカ「おやすみのキスを、あたしにしなさい」
シンジ「あqwせdrftgyふじこlp;@:!?」
アスカ「耳元で意味不明の奇声上げんなバカシンジ!」
93: 2012/12/05(水) 15:50:08.75
シンジ「いやだって、その、えっ?」
アスカ「いいから早く!日付変わる前に!あんた男でしょ!?覚悟決めてやりなさい!」
シンジ「あぁ・・・っもう!わかった!やるよ!目を閉じて!」
アスカ「んっ!」パチッ
シンジ「すぅー・・・はぁー・・・」
アスカ「・・・」ドキドキ
シンジ「・・・」チュッ
アスカ「いいから早く!日付変わる前に!あんた男でしょ!?覚悟決めてやりなさい!」
シンジ「あぁ・・・っもう!わかった!やるよ!目を閉じて!」
アスカ「んっ!」パチッ
シンジ「すぅー・・・はぁー・・・」
アスカ「・・・」ドキドキ
シンジ「・・・」チュッ
101: 2012/12/05(水) 15:52:36.52
アスカ「・・・」
シンジ「・・・」
アスカ「・・・ほっぺた?」
シンジ「いや、だって、どこにしろとか言われてないし」
アスカ「・・・このヘタレ。チキン。ガキシンジ」
シンジ「どうせヘタレだよ・・・チキンだよ・・・ついでにガキだよ・・・」
アスカ「はぁっ・・・もう、いいわ。おやすみ」
シンジ「うん・・・おやすみ」
シンジ「・・・」
アスカ「・・・ほっぺた?」
シンジ「いや、だって、どこにしろとか言われてないし」
アスカ「・・・このヘタレ。チキン。ガキシンジ」
シンジ「どうせヘタレだよ・・・チキンだよ・・・ついでにガキだよ・・・」
アスカ「はぁっ・・・もう、いいわ。おやすみ」
シンジ「うん・・・おやすみ」
104: 2012/12/05(水) 15:55:41.04
かちっ、かちっ、かちっ・・・
アスカ「ねぇ・・・シンジ?」
シンジ「うん・・・なに?アスカ」
アスカ「次のあんたの誕生日までに、あたしに対する答えを出しなさい」
アスカ「そうしたら・・・」
シンジ「・・・?」
アスカ「・・・今度はあたしが、あんたのモノになってあげる」
終劇
アスカ「ねぇ・・・シンジ?」
シンジ「うん・・・なに?アスカ」
アスカ「次のあんたの誕生日までに、あたしに対する答えを出しなさい」
アスカ「そうしたら・・・」
シンジ「・・・?」
アスカ「・・・今度はあたしが、あんたのモノになってあげる」
終劇
105: 2012/12/05(水) 15:56:18.67
乙
106: 2012/12/05(水) 15:57:29.89
シンジらしいシンジ
アスカらしいアスカでおもしろかった
乙!
アスカらしいアスカでおもしろかった
乙!
108: 2012/12/05(水) 15:58:51.82
おつ
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